JPH08120972A - 地下タンク用セグメント - Google Patents

地下タンク用セグメント

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JPH08120972A
JPH08120972A JP6260759A JP26075994A JPH08120972A JP H08120972 A JPH08120972 A JP H08120972A JP 6260759 A JP6260759 A JP 6260759A JP 26075994 A JP26075994 A JP 26075994A JP H08120972 A JPH08120972 A JP H08120972A
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JP
Japan
Prior art keywords
segment
underground tank
water
skin plate
reinforced concrete
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6260759A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Onobe
良一 小野辺
Takashi Arai
孝 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd, Ishikawajima Construction Materials Co Ltd filed Critical Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 止水性を有する地下タンク用セグメントを提
供する。 【構成】 鉄筋コンクリート板からなるセグメント本体
11と、このセグメント本体11の上面15、下面1
6、両側面17、18に設けられた締結用金具19、1
9…とを備え、隣接するものに対してこれら締結用金具
19、19…を連結することにより地下タンクの壁部の
一部を構成する地下タンク用セグメント30において、
セグメント本体11の地下タンクの外方側に位置させる
外側平面13には、鋼板からなる止水用スキンプレート
31が貼着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下タンクの壁部を構
成する地下タンク用セグメントに係わり、特に揮発性低
温液体を貯蔵する地下タンクの壁部に好適に用いられる
地下タンク用セグメントに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液化石油ガス、液化天然ガス等の
揮発性低温液体の大容量貯蔵に際し、貯蔵物を周囲の地
表面あるいは盛土面以下に貯蔵する地下タンクが用いら
れている。このような地下タンクによる貯蔵は、地震の
影響を受けにくい、近隣の火災の影響を受けにくい等の
安全上のメリット、周囲環境に溶け込みやすいという景
観上のメリットを有している。
【0003】上記地下タンクの一例を図3に示す。図に
おいて、符号1は地下タンク、2は地表面であり、揮発
性低温液体3は、地表面2以下に貯蔵されている。地下
タンク1は、円盤状底部4、円筒状壁部5(壁部)およ
びドーム状屋根部6から構成されている。円盤状底部4
は、土砂層4a、底部鉄筋コンクリート層4bおよび保
冷・シール層4cから構成されている。また、円筒状壁
部5は、地下タンク1の側部をなすものであり、鉄筋コ
ンクリート層7、セグメント層8および保冷・シール層
9から構成されている。さらに詳細には、図4に示すよ
うに、円筒状壁部5を構成する鉄筋コンクリート層7
は、側部鉄筋コンクリート層7aおよび中間鉄筋コンク
リート層7bからなり、保冷・シール層9は保冷層9a
およびシール層9bからなるものである。一方、セグメ
ント層8は、図5に示すように、多数の矩形片からなる
鉄筋コンクリート製の地下タンク用セグメント(以下、
セグメントと略す。)10、10…を、積み上げて円筒
状に形成された壁体である。また、図3に示すように、
ドーム状屋根部6は、保冷層6aおよび吊り天井6bか
ら構成されている。以上の構成のもとに、前述の如く揮
発性低温液体3の貯蔵がなされている。
【0004】上記地下タンク1の建設にあっては、ま
ず、側部鉄筋コンクリート層7aを地中連続壁として構
築する。そして、地面を掘削して地下タンク1に必要な
地下空間を確保する。次に、側部鉄筋コンクリート層7
a以外の円筒状壁部5の各部の構築に移る。その構築工
程としては、まず側部鉄筋コンクリート層7aから間隙
を有してセグメント10、10…を数段にわたって円筒
状に積み上げる。次にその積み上げ高さまでについて、
間隙への配筋およびコンクリート打設を行う。これによ
り、セグメント10の数段分のセグメント層および中間
鉄筋コンクリート層が形成される。この工程を繰り返し
て、セグメント層8および中間鉄筋コンクリート層7b
が形成される。そして、保冷層9aおよびシール層9b
を順に形成して、円筒状壁部5の構築を行う。一方、円
筒状壁部5の構築と適宜並行して円盤状底部4を構築
し、最後にドーム状屋根部6を構築して、地下タンク1
の建設を完了する。
【0005】上記円筒状壁部5を構成するセグメント層
8は、上述の如く鉄筋コンクリート製のセグメント1
0、10…を積み上げて形成される。このセグメント1
0について、図2を参照して説明する。図において、セ
グメント10は、鉄筋コンクリート板からなるセグメン
ト本体11を主要素として構成されている。このセグメ
ント本体11は、厚さ方向に対して垂直に縦筋12、1
2および横筋12a、12aが、それぞれ一端から他端
にわたって升目状に配筋されて、このセグメント本体1
1の主体をなすコンクリート体11a内に埋設されて形
成されている。このとき、セグメント本体11は、二対
の平行面、すなわち、円筒状壁部5のそれぞれ外方側、
内方側に位置させる一対の外側平面13、内側平面14
と、それぞれ上下に位置させる一対の上面15、下面1
6とを備え、さらに外側平面13に向かうにつれて互い
に広がる一対の傾斜面とされた両側面17、18を備え
ている。両側面17、18が傾斜面とされているのは、
セグメント10、10…を積み上げて図5に示すように
円筒状とすることによる。
【0006】そして、セグメント本体11の周縁部をな
す上面15、下面16、両側面17、18には、締結用
金具19、19…(連結部材)が固定されている。締結
用金具19は、孔部19aが形成された平板部19b
に、外側平面13側が開口した脚部19cおよび埋設筋
19dが固定されたものである。この締結用金具19
は、この締結用金具19が固定されるセグメント本体1
1の上面15、下面16、両側面17、18と平板部1
9b、19b…表面とがそれぞれ面一となるよう露出し
た状態で脚部19c、19c…および埋設筋19d、1
9d…をセグメント本体11内に埋設させて固定されて
いる。また、これら締結用金具19、19…と位置を合
わせてセグメント本体11には、このセグメント本体1
1の厚さの3分の2に相当する深さをもつ凹部11b、
11b…が形成されている。さらに、セグメント本体1
1には、ジベル20、20…がその端部をセグメント本
体11に埋設させた状態でU字状に突出して固定されて
いる。そして、間隙配筋用金具21、21…がその基部
21a、21a…をセグメント本体11に埋設させた状
態で配筋部21b、21b…を突出して固定されてい
る。
【0007】上記構成を有するセグメント10の製作
は、まず上面が開口した箱状であると共に、内側平面1
4を形成する部分を下側とする型枠(図示せず)を製作
する。そして、この型枠内に縦筋12、12、横筋12
a、12a、締結用金具19、19…、ジベル20、2
0…、間隙配筋用金具21、21…をそれぞれ所定位置
に配置する。しかる後に、型枠内に上面開口側からコン
クリートを打設する。このとき、凹部11b、11b…
を形成するようにする。以上により、セグメント10の
製作を完了する。
【0008】上述の円筒状壁部5は、最終的には、シー
ル層9bにて水密構造を得るものである。しかし、建設
の途中段階では、シール層9bは形成されておらず、地
下タンク1の側部は、側部鉄筋コンクリート層7aが形
成された内側に、中間鉄筋コンクリート層7bおよびセ
グメント層8が形成された状態である。コンクリートは
不十分ながらある程度の止水性を有しているので、この
とき、漏水の可能性が最も大きいのがセグメント10、
10…の連結部である。隣接するセグメント10、10
間の連結は、これら隣接するセグメント10、10の締
結用金具19、19の孔部19a、19aにボルトを貫
通させ、ナットを締結して行われる。そこで、セグメン
ト10、10間にシール部材を挟む等、通常使用される
止水方法が適用され、セグメント10、10…間の連結
部について止水性の確保がなされている。以上より、地
下タンク1の建設の途中段階において、地下タンク1の
側部をなす側部鉄筋コンクリート層7a、中間鉄筋コン
クリート層7b、セグメント層8は、厚さ方向について
不十分ながらある程度の止水性を有していることとな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、地下タン
ク1の建設の途中段階において、地下タンク1の側部を
なす側部鉄筋コンクリート層7a、中間鉄筋コンクリー
ト層7b、セグメント層8は、厚さ方向について不十分
ながらある程度の止水性を有している。しかしながら、
地下タンク1の深さは通常数十メートルから大きいもの
で40〜50メートルにまで達し、地下タンク1の側部
外方に存在する水は、比較的大きな圧力水頭を有するこ
ととなる。したがって、地下タンク1の側部外方に存在
する水が側部鉄筋コンクリート層7a、中間鉄筋コンク
リート層7b、セグメント層8の外方から内方に向けて
滲出し、水を地下タンク1内に浸入させることとなると
いう問題点があった。また、建設は長期にわたるため建
設段階における側部鉄筋コンクリート層7a、中間鉄筋
コンクリート層7b、セグメント層8の十分な止水性が
要望されていた。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、止水性を有する地下タンク用セグメントを提供する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を解決するため、以下の構成を採用した。すなわ
ち、請求項1記載の地下タンク用セグメントにおいて
は、鉄筋コンクリート板からなるセグメント本体と、こ
のセグメント本体の周縁部に設けられた連結部材とを備
え、隣接するものに対して該連結部材を連結することに
より地下タンクの壁部の一部を構成する地下タンク用セ
グメントにおいて、前記セグメント本体の前記地下タン
クの外方側に位置させる面には、不透水性を有する止水
用スキンプレートが貼着されていることを特徴としてい
る。
【0012】また、請求項2記載の地下タンク用セグメ
ントにおいては、請求項1記載の地下タンク用セグメン
トにおいて、前記止水用スキンプレートは、鋼板からな
ることを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1記載の地下タンク用セグメントにおい
ては、セグメント本体の地下タンクの外方側に位置させ
る面には、不透水性を有する止水用スキンプレートが貼
着されているので、地下タンク用セグメントの外方側か
ら内方に向けて水が滲出することはない。
【0014】請求項2記載の地下タンク用セグメントに
おいては、止水用スキンプレートは、鋼板からなるの
で、止水用スキンプレートにジベルを容易に溶接するこ
とができる。したがって、この地下タンク用セグメント
の外側にコンクリートを打設して地下タンクの壁部を構
成する場合には、このコンクリートとの密着性を容易に
確保することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。本発明の地下タンク用セグメント(以下、セグ
メントと略す。)の一実施例を図1に示す。図におい
て、符号30はセグメントであり、このセグメント30
が図2に示すセグメント10と相違する点は、セグメン
ト本体11の地下タンク1の外方側に位置させる外側平
面13に鋼板からなる止水用スキンプレート31が設け
られている点、ジベル20に代えてジベル32が設けら
れている点および間隙配筋用金具21に代えて間隙配筋
用金具33が設けられている点のみであり、他は同一構
成である。同一部分については同一符号を付し、その説
明を省略する。
【0016】止水用スキンプレート31は、そのセグメ
ント本体11側平面に複数のジベル(図示せず)が溶接
されて、これらジベルをセグメント本体11に埋設した
状態で外側平面13に固定されている。さらに、止水用
スキンプレート31の外面31aには、J字状のジベル
32、32…および間隙配筋用金具33、33…が溶接
されている。また、止水用スキンプレート31には、凹
部11b、11b…に対応した位置に凹所31b、31
b…が形成されている。
【0017】上記構成を有するセグメント30の製作
は、まず上面が開口した箱状であると共に、内側平面1
4を形成する部分を下側とする型枠(図示せず)を製作
する。そして、この型枠内に縦筋12、12、横筋12
a、12aをそれぞれ所定位置に配置する。しかる後
に、型枠内にコンクリートを打設し、このコンクリート
が固化する前に、前もって凹所31b、31b…が形成
されると共に外面31aにJ字状のジベル32、32…
および間隙配筋用金具33、33…が溶接され、さらに
この外面31aの裏面に図示しない複数のジベルが溶接
された止水用スキンプレート31をこのコンクリート上
に載置する。そして、凹部11b、11b…を形成する
ようにコンクリートを固化させてセグメント30の製作
を完了する。このとき、ジベル32、32…および間隙
配筋用金具33、33…の溶接は、コンクリートの固化
後においても可能であるが、コンクリート上への載置の
際の吊り上げ作業等、作業上からは、前もって溶接して
おく方が好ましい。
【0018】上記セグメント30においては、セグメン
ト本体11の地下タンク1の外方側に位置させる外側平
面13に、止水用スキンプレート31が貼着されている
ので、セグメント30の地下タンク1の外方側、すなわ
ち止水用スキンプレート31の外面31a側から、地下
タンク1の内方側、すなわちセグメント本体11の内側
平面13に向けて水が滲出することはなく、セグメント
30は厚さ方向に対して止水性を有している。
【0019】また、止水用スキンプレート31は、鋼板
製であるので、ジベル32を容易に溶接することがで
き、この止水用スキンプレート31の外側に形成される
中間鉄筋コンクリート層7bとの密着性を確保すること
ができる。
【0020】なお、上記の実施例においては、止水用ス
キンプレート31の材質として鋼板の例示を行ったが、
本発明においては鋼板のみに限定するものではなく、ス
テンレス板等、不透水性を有する材質であれば各種の材
質を適用することができる。また、ジベル32の形状は
J字状に限定するものではなく、U字状等種々の形状が
適用できる。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の地下タンク用セグメント
によれば、セグメント本体の地下タンクの外方側に位置
させる面には、不透水性を有する止水用スキンプレート
が貼着されているので、地下タンク用セグメントの外方
側から内方に向けて水が滲出することはなく、止水性を
有する地下タンク用セグメントが得られる。
【0022】請求項2記載の地下タンク用セグメントに
よれば、止水用スキンプレートは、鋼板からなるので、
止水用スキンプレートにコンクリートとの密着を高める
ジベルを容易に溶接することができる。したがって、こ
の地下タンク用セグメントの外側にコンクリートを打設
して地下タンクの壁部を構成する場合には、このコンク
リートとの密着性を容易に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地下タンク用セグメントの一実施例を
示す斜視図である。
【図2】地下タンク用セグメントの従来例を示す斜視図
である。
【図3】地下タンクの一例を示す断面図である。
【図4】同地下タンクの円筒状壁部を示す断面図であ
る。
【図5】同地下タンクのセグメント層を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 地下タンク 5 円筒状壁部(壁部) 11 セグメント本体 13 外側平面 15 上面(周縁部) 16 下面(周縁部) 17 側面(周縁部) 18 側面(周縁部) 19 締結用金具(連結部材) 30 地下タンク用セグメント 31 止水用スキンプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 1/66 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋コンクリート板からなるセグメント
    本体と、このセグメント本体の周縁部に設けられた連結
    部材とを備え、隣接するものに対して該連結部材を連結
    することにより地下タンクの壁部の一部を構成する地下
    タンク用セグメントにおいて、 前記セグメント本体の前記地下タンクの外方側に位置さ
    せる面には、不透水性を有する止水用スキンプレートが
    貼着されていることを特徴とする地下タンク用セグメン
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の地下タンク用セグメント
    において、 前記止水用スキンプレートは、鋼板からなることを特徴
    とする地下タンク用セグメント。
JP6260759A 1994-10-25 1994-10-25 地下タンク用セグメント Withdrawn JPH08120972A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111622571A (zh) * 2020-04-21 2020-09-04 上海二十冶建设有限公司 一种旋流井池壁与悬挑板分期浇筑预留板插筋的施工方法

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