JPS60217979A - 互違いに配置した複数の垂直板本体を有する組立て大型円筒形貯蔵タンク - Google Patents

互違いに配置した複数の垂直板本体を有する組立て大型円筒形貯蔵タンク

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JPS60217979A
JPS60217979A JP60034244A JP3424485A JPS60217979A JP S60217979 A JPS60217979 A JP S60217979A JP 60034244 A JP60034244 A JP 60034244A JP 3424485 A JP3424485 A JP 3424485A JP S60217979 A JPS60217979 A JP S60217979A
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ロドルフオ・シー・ピー・アルベラ
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HANDARUSUBUURAAGETSUTO RODOBUERUKEN
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HANDARUSUBUURAAGETSUTO RODOBUE
HANDARUSUBUURAAGETSUTO RODOBUERUKEN
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    • E04H7/02Containers for fluids or gases; Supports therefor
    • E04H7/04Containers for fluids or gases; Supports therefor mainly of metal
    • E04H7/06Containers for fluids or gases; Supports therefor mainly of metal with vertical axis
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、中空円筒形本体を形成する連列板状に共同溶
接した板が形成する垂直円筒形壁で構成した多重壁大型
円筒形貯蔵タンクの建造物に関し、上記板は、所望の本
体高さが得られるまで、本体が螺旋ラインに沿って上方
に移動する場合に順次本体の下端に付加される。本発明
はさらに特に、互違いに配置した複数の板本体を有する
いわゆる多重壁貯蔵タンクに関し、特に極めて低温度で
気体を貯蔵する貯蔵タンクに関する。このような貯蔵タ
ンクに本発明は本分野の先行技術をかなり上回る有利性
を提供するものである。
b、従来の技術 工業用気体の増量の必要性によって、気体を液体に変換
し、比較的多量のものを低温で液体で貯蔵しようとする
方法と装置が開発された。例えばアンモニア貯蔵の場合
、車枠鋼製タンクが底つきの垂直円筒形容器の形で建造
された。所要の温度絶縁手段がタンク壁に取付けられ、
これによって保持された。次いで絶縁物の厚みを増すこ
とが液体天然ガスの貯蔵に必要となり、これが未包装の
パーライト■絶縁物によって都合よく達成された。
これが初期の2重壁鋼製タンクにつながった。これらの
タンクは内部容器、即ちいわゆる寒剤金属の主要容器を
備え、薄い鋼製板で構成した外部容器は、容器間に含ま
れた気体の流出及び周囲雰囲気からこの気体空間に水蒸
気の侵入を防止するため、ゆるい絶縁物の保持と蒸気防
壁のみを提供することを意図した。このような侵入湿気
即ちタンク建造中その内部にたまった水分は冷却した面
即ち内部壁の外面に移動し、そこにタンクの稼動中自由
に移動できなければならないタンクの部分や絶縁物の適
切な機能を瓦解することができる氷を形成する。弾性部
材である内部容器は、容器を満たしたり空にする間液体
内容物の静水的なロージングと相客れずに拡張、収縮す
る。この容器部分は、また稼動するため冷却する場合や
操作を停止するためウオーミングアツプする時温度の変
化に応じて拡張、収縮する。全関連部分の温度を一定に
することは不可能で、種々な素子が異った拡張係数をも
ち、微差温度のムーブメントを収容すべきことがしばし
ば要求される。これらの配置は氷の形成によって瓦解す
ることができる。
寒剤コンクリート壁も液体の冷却貯蔵のため開発されて
いる。元来非直線性の初期応力のあるコンクリート壁と
ドーム状の屋根は、液体酸素を内蔵するために巧みに利
用されていた。壁を完全に気密にするため金属ライナー
をもつ最近の初期応力をもったコンクリート壁の建造が
成功した。このような直線式初期応力をもったコンクリ
ート壁が2重壁の1.n、g、貯蔵タンクの内部容器と
外壁とに用いられた。初期応力をもった外部コンクリー
ト壁は貯蔵の作用安全性を高める。通常の稼動では、こ
れらのものはゆるい絶縁材を保持し気体防壁を提供する
だけであるが、内部容器が液体を内蔵することができず
外壁からあふれさせるとすると、後者は液体を内蔵して
災害を防ぐものと思われる。
2重壁安全性のこの概念も貯蔵タンクに適用されている
。タンクには実際に、同じ容器内に形成した寒剤金属の
主要容器があり、2つの容器が絶縁空間内に配置されて
いる。第3の壁安全性をあたえる金属ライン式コンクリ
ート壁またはさらに安全性をあたえないで単なる絶縁保
持のための薄い鋼製壁の何れかの絶縁手段の外側と気体
防壁とが形成されよう。
屋根の形態に関する開発は、これらの貯蔵タンクの壁形
前とは殆ど無関係に行われている。従来のタンクは、液
面上及び屋根絶縁物下の冷気体空間で働く寒剤構造の屋
根を備えていた。これらのものは、自立式か支柱保持式
の金属屋根か寒剤の初期応力をもつコンクリートドーム
の何れかであった。屋根絶縁物は、絶縁物上に配置され
た連接式に溶接した鋼板の形式でこれらの屋根と気体防
壁上に配置された。次いで構成屋根は、一般に柔鋼板で
作成され、内部容器の絶縁天井として屋根構造物から懸
下した絶縁物上に置かれた。屋根構造は気体防壁板を直
接保持する。
冷凍液貯蔵用の最近のタンクは次の形態を備える。
1、液体と接触する主要容器は一般に溶接した寒剤金属
、しばしばニッケルー鋼合金で構成される。この容器の
壁は、ゆるい絶縁物が及ぼす外圧によって時々強直して
しまう。
2、外部容器は、金属ライン式初期応力をもつコンクリ
ート壁のライナーにその周囲で取付けた寒剤金属の金属
床で時々構成する。これは床の硬い絶縁物の層によりま
た壁間のスペースのゆるい絶縁物によって、主要容器か
ら分離する。
あるタンクでは、絶縁物の1部分が、外壁の内部ライナ
ーに或いは内壁の外面に取付けた絶縁物の形で用いられ
る。
3、屋根の気体防壁を支持する外部コンクリート壁土及
び構造物の下につり下った絶縁天井の上にドーム状鋼製
屋根構造物が設置しである。屋根の気体防壁上の初期応
力をもったコンクリートの形でさらに重量と力とが屋根
にかけられ、これによってより高い動作気体圧が得られ
る。
4、 さらに安全性を高めるため、主要容器と同様な別
の容器が主要容器内に配置されるか、このような容器の
床のみが主要容器の床下に敷設されよう。
これらのタンクのベースと床とは、互に類僚したもので
ある。これらのものは、堆積物によって地上から起立す
るか、タンク下の土中に冷気が入り込むのを防止するた
めコンクリート・ベースの下かそれ以内に配置した加熱
コイルによって暖められるかの何れかによるコンクリー
ト・ベース板で構成する。このコンクリート・ベース上
に、外部容器の床を形成する金属製蒸気防壁が適所に溶
接固着される。この上には、絶縁物の層、即ち液体によ
る負荷及び内壁の重量に耐えられる通常耐負荷固着絶縁
手段が設置される。内部容器の金属床は、絶縁手段上に
設置される。さらに金属床を付加するときは、絶縁層か
コンクリートや砂の保護層によって、主要床から金属床
を分離する。
コンクリート外壁を床厚板と構造上連結するよう型枠に
とる。壁の金属ライナーまたはその代りに金属外壁自体
が、しばしば壁の特定のムーブメントまたは壁ライナー
及び床ライナーを収容するある手段によって、床ライナ
ーに溶接される。内壁は種々な手段によってコンクリー
ト・ベースに抑えつけて固着されるが、内容物の静水負
荷または温度による変化によって必要とされる場合には
、常に半径方向に自在に移動できるようにしておく。部
品のムーブメントを収容するようにした装備は、デザイ
ナ−が想定したように実際動作し、稼動中のタンクの安
全性がこれによりかなり低下される場合に秘かに生じた
不測の事態によってこの装備はこわされそうにもない。
上記床レベル上にあるタンクの部品の組立て法は主とし
て以下のようである。
その1方法とは、内壁の2mの外面板の最初の2,3列
を組立て、次いで外壁または壁ライナーの同数列にある
板を組立てさらに、懸下した天井の大部分と一緒に内部
容器の壁内できちっと合せることができる屋根の1部を
組立てようとするものである。この外枠は、既に組立て
溶接した板上を列ごとに、板の列を加えることによって
一段づつ高くなって行く。各列が溶接されると、屋根は
最終列にまで高くなる。この手順は、外枠がその最上位
置に達するまで繰返される。この方法は、足場から乗り
出し雨ざらしの高所で働く労働者によって地上のかなり
高い地点にある板の最終位置で必ず板を組立て溶接しな
ければならない点にこの方法の不利点がある。壁間の環
空間は雨水の滲透を受ける。内壁内の領域は、雨水が屋
根から流れ去って内壁の内面に流入するとき同様に雨水
の侵入を受ける。床絶縁層内や床板下のような雨水の侵
入を受入れられない場所には雨水の侵入が許されず、侵
入受入れの場合には腐食を生じよう。さらにタンクの温
度が低下して稼動する場合には、たまった湿気は冷却面
に移動し、内壁のベース付近に氷として沈積する。この
場合氷によって、感知拡張装置は損われ絶縁も悪くなる
。従って床の層は、タンクの壁や屋根が完成しタンク内
から雨水が排除されるまで、配設してはならないものと
する。この要件はタンクの完成時間を延長する。建造時
間は、これらタンクを建造する時の契約の実体から不変
とする。この方法の改善例では、上述と異なって連続し
て壁と屋根を建造するが、このコースはさらにタンクの
完成を遅らせる。
他の方法は、金属でライン状にした事前型取りのパネル
でコンクリート壁を建造することである。この方法は、
金属か同様に初期応力をもったライン状コンクリートパ
ネルかで形成した内壁は、外壁が始まるまでに完成して
しまうことが必要となる。事前型とりライン状パネルが
組立てられた後に、各パネルの接合を覆う溶接カバー仮
によって、非破損気体防壁にライナーが接合されなけれ
ばならない。これらの接合は各パネルの壁の最上端位置
に設置される。屋根の組立ては、屋根を受接できる外壁
が出来るまで延期されなければならない。かくして現場
は、同様のリスクをもって前述した方法と同じ方法で雨
水の侵入を受けることになる。
他の既知の方法は、壁が完成後う、イナーを順次溶接で
きるコンクリート面に固着棒を型取りしたままにして両
側面つきシャッターを用いてライナーなしでコンクリー
ト外壁を枠取りすることである。この方法により、屋根
を、コンクリート外壁が完成し次第直ちに組立てられ、
遂行中の工事の残部を保護空間で行うことができる。こ
の方法は、コンクリート面に型取りした固着棒への溶接
によって、ライナー板が壁に取付けられることが必要で
ある。板はそれらがカバーするコンクリート面と密接し
てしないのでこれら板は例えば裸の補強棒が受接するコ
ンクリートから保護されず従って、板面を保護すること
によって腐食から守られなければならない。
ライナー板が装着されるまでにこの保護を実施しなけれ
ばならないし、この保護は次の溶接によって破たんを来
たす。コンクリートと鋼板間の空間に湿気が侵入すると
、腐食をおこす。他の問題は、内壁を建造するためタン
ク内に材料を備蓄する必要があることである。その最終
位置で、板毎に内壁を組立てるためタンク内でクレーン
を操作する必要があり同時に材料の備蓄は、内壁の組立
て速度を低下する。床の層は、備蓄やクレーンの操作が
終るまで設置することができない。
これら貯蔵タンクの溶接の質は事故をも起しかねない主
要な惨事を招く最も重要にして関心の高い要素である。
溶接手順の管理は極めて厳密細心に行われる。完了溶接
部がX線検査を受けるばかりでなく、接合が提供される
時からそれぞれの中間手順におけるこれらの完成に到る
まで、接合のあらゆる段階で溶接試験が強化され繰返さ
れる。染色滲透法による別の溶接をする前に、1部完成
した溶接部を洗滌する中間段階でわれ目や溶接不良の検
査及び板温度の調整が行なわれる。前記すべての方法で
は、これら溶接部はその最終位置で行われ、着脱自在の
タール塗防水布、変化する風向条件、変化する温度や冷
却度をもった天候によって、しばしば不適切に保護され
ていることが多い。さらに、これら溶接部の検査のため
、地上遥か高い位置で足場に沿って管理者や装置を移動
しなければならない。このことは溶接の質や検査の適正
を損うものであり、検査に要する時間を増大して工事の
延滞を生じる。これは良好な溶接を行う問題にかくれて
目立たないことが多い。
C9発明が解決しようとする問題点 本発明は、取換えのできないタンクの安全性やライニン
グの生命に関し、こ\で説明するタンクのコンクリート
外枠の気密式鋼製ライニングの腐食を取除くか少くとも
その危険性を実質上少くすることを望むものである。本
発明は、しばしば見逃されがちであるが、内部タンク壁
ベース周辺に氷として沈積することが事実上可能であり
、設計者が想定した拡張接合部やタンクの固着さらに絶
縁の適性な機能を妨げるようなタンク内にたまった湿気
の可能性を減殺することをめる。本発明はまた建設の質
や統合性を傷つけないで建造費を低下せしめるものであ
る。さらに本発明は工事を簡略してこれを促進し、溶接
の質やそれらの検査の適性化をはかるものである。これ
らの利点は、いくつかの壁をもつ大型円筒杉板貯蔵タン
クのすべての形態に直ちに利用できる。
これらの目的を満たすために螺旋状に共同して溶接した
板で形成した垂直壁本体で構成される円筒形貯蔵タンク
の組立てに関して既知の方法から始めると、上記板は所
要の本体の高さに達するまで本体が螺旋に沿って上方に
移動する場合に順次本体の下端で付加される。互違いに
配置した複数の壁又は板を有する多重壁の大型円筒形タ
ンクの組立てに関する本発明によって、新しく改善した
方法が暗示されている。
d0発明の効果 本発明による新しい方法の主な特徴は、複数の壁又は板
本体が最も外側で始って互違いに建造され、各完成体の
下端近くに開口が設けられ、この開口を通して、1端で
建設中の板コースに溶接した少なくとも1枚の板からな
る舌状板の形の最終完成体の直ぐ内側の建造中の本体に
板が挿入され、螺旋に沿った本体を移動により、上記舌
状板はこの開口を通して引きこめられ、直前の仮コース
のその上端で板の下端に順次溶接される点にある。
多数の主要な利点が本発明による方法を利用することに
より達成され、最も外側の壁を組立てることで始まる。
先ず最初に、螺旋形に共同溶接した板を有する垂直壁を
備えた大型円筒形タンクを組立てる既知でテストされた
方法のすべての利点を十分に利用できる。
第2に、板状屋根を溶接した事前組立て板壁の内側に内
壁を組立てる工事の大部分が達成でき、これによって工
事は殆ど室内環境の下に保護されよう。このことは、闘
いを余儀なくされる風雨を伴う温度条件の場合と同様な
暑く塵っぽい荒地やや極寒地のような極端な天候条件の
工事現場で非常に重要となる。しかし本発明は、コンク
リートを封止するため薄い溶接鋼の外枠の形の気密ライ
ナーを備えた初期応力をもつコンクリート外壁を備えた
多重壁貯蔵タンクの組立てに関し、最も重要な技術経済
上の利点をもつことは明らかである。
上記利点に加えて、本発明による建造方法をこのような
タンク建造に適用すると、実際完全に前に述べた腐食問
題を排除できよう。
これら貯蔵タンク建造の場合に、コンクリート外壁に気
密ライニングとして利用できる比較的薄い溶接鋼製外枠
を組立てることができるので、内部板壁及び外壁のコン
クリート固めに先立って本発明のため、上記外枠を、完
成屋根と共に所要のすべての補強材で比較的短時間で組
立てることができ、共同溶接後耐腐食処理をそのどこで
も容易に施すことができる。組立て処理の一部として、
板をコンクリートの外壁に取付けるに必要なすべての固
着子を適当にライナーは備えるものとする。
本発明の方法では、内蔵の永続シャッターとして働くラ
イナーを順次適用したコンクリートに自動的に枠取りさ
れる自由外端をもったライナーから、これらのものを保
護することができる。かくして、このライナーはコンク
リートと近接して接合し、ライナーに関して腐食問題を
起さないようにしている。
このような多重壁貯蔵タンクで発生する腐食問題の回避
に加え、本発明はまた壁の片側に既製シャッターを設け
てコンクリート壁の建造を簡略化しているが、なおその
ほか外面の摺動シャッターを整置する固着面を提供し、
組立中シャッターを適所に保持する手段と完成ライナー
壁の頂部からシャッターを上げたりこれを保持する手段
をも提供する。摺動シャッター法により壁コンクリート
の枠取りが始まるずっと前に、コンクリート壁の補強及
び初期応力をあたえる手段を鋼板ライナーに取付けるこ
とができるという主要な利点もある。
コンクリート補強及び初期応力付与手段も水平レベルま
たはこれに近いレベルにある固定した工事基で行われ、
この場合これら手段は、外枠が工事基を旋回する場合と
、上方に移動するように保持されなければならない摺動
シャッターによってコンクリートが間断なく枠取りされ
る圧力下にある異例の場合に、安全に実行され容易に検
査することができる。さらにこのことは、すでに完了し
さらに十分に検査された補強材増強と初期応力をもった
手段のこれらの操作によって妨げられずに今進めること
ができるコンクリート壁の連続枠取りの効率を高める。
本発明は、内壁に利用される垂直外枠を組立てる螺旋法
の利用を可能にする。この方法の履行は、他の建設作業
では自由に組立てられる外枠によって囲まれた床の残部
を残して、組立中の壁の周辺の狭い領域に限定され、ク
レーンの移動、外枠板の備蓄や下で働く労働者の頭上に
落下する高さで組立てた部分のリスク等によって妨げら
れず、その操作を今進めることができる。従って床の絶
縁層、床を形成する板の敷設と溶接とが、内部枠の組立
工事と同時に現在実行することができ、さらにこの工事
が、タンクの乾燥した保護内部空間で全面的に実行され
る。
さらに、本発明による方法は、提起工事、溶接及び溶接
接合部のさらに精密な実行と共に、改良されたより組織
立った、気持の良いより安全な実行により、構造の質に
大幅な改良をあたえる。同一溶接作業が各工事基で行わ
れ、外枠をこれらの工事基を旋回させて各々の検査場で
チェックされ、これにより、すべての接合は溶接の精密
な同じ条件の下で組織立った点検を受ける。
最後に、主要な利点が、貯蔵タンクの組立ライン建設を
導入するため、この方法を適用することによって今回能
である点で達成でき、以来利用の建設方法より遥かに合
理的であり、内壁にも金運用できる。
e8問題点を解決するための手段 本発明の実施例を付図を参照しつつさらに詳しく説明し
よう。
第1図と第2図とは、極めて低温度で液体ガスを貯蔵す
る多重壁垂直円筒形貯蔵タンクがコンクリート床1上に
組立てられている様子を示す。完成貯蔵タンクの内部の
床の一部は第2図に明確に示すことができるように、こ
のような貯蔵タンクでは普通のことであるが加熱システ
ム2と蒸気防壁3とを備え、その上端の連接コンクリー
ト層4にば、ガラスウール5.パーライト■ブロック6
゜砂瀝青混合物7及びコンクリート4の別の層により分
離した2重内面床8とが装着される。さらに床ライナ−
8から突起して、貯蔵タンクの内壁10をコンクリート
床1に固着する多数のアンカー9があり、従って床に型
取りされ、上記壁の外周を中心にして平等に分配される
鋼板で構成される垂直円筒形内壁10は、貯蔵りンク内
側の液体貯蔵空間11を取囲み、鋼板で形成した同心の
垂直円筒形外壁12で順次包囲され、上下左右に初期応
力をもったコンクリートで構成した実際の外壁13の内
部気密ライニングを構成する。
コンクリート外壁12とコンクリート内壁10間にでき
た環状空間14に、パーライト■を温度絶縁材として適
正に配設することができ、このような気体貯蔵構造物に
望ましい貯蔵タンクの魔法びん効果をあたえている。
こ\で説明する建造物は、いわゆる外壁安全性をあたえ
る貯蔵タンクの構造をもち、従ってコンクリート外壁1
3は、内壁10が損傷したとしても意図した貯蔵空間1
1から流出する液体ガスが及ぼす圧力に耐えることがで
きる。上記ガスも、壁の気密ライニング12によってコ
ンクリート外壁13に侵入することを防止される。
気密ライニング12をもったコンクリート外壁の上端で
は、ドーム状の鋼製機構25が、初期応力をもったコン
クリート屋根がその上方に建造される溶接鋼板気体防壁
16を保持する。
図示の多重壁貯蔵タンクは本発明により形成されるので
、貯蔵タンクの2つの板壁、即ちコンクリート外壁13
の気密ライナーとして働く外壁12と、主要容器の壁と
して働く内壁10とはそれぞれ、垂直円筒形壁を形成す
る螺旋列をなす板を形成するため、共同して溶接した適
正な寸法と品質をもつ板で作成される。これら板は、所
要の壁の高さに達するまで壁が螺旋を描いて移動する際
に、螺旋列の板の下端に順次取付けられる。
床の蒸気防壁3の周辺範囲でコンクリート床1の型取り
を行ってから、床の蒸気防壁3の外環を敷設し溶接する
。外壁(内壁の場合には部分18と19に相応する)の
頂端板コースと底端板コースとが先ず組立てられ低い円
筒形壁を形成し、この壁の上に、ドーム屋根網製構造2
5と屋根蒸気防壁16とが組立て溶接され、かくして低
壁の内側に完全な雨水防壁を形成している。螺旋補強リ
ング23で適当に補強した外壁ライナー12が、らせん
組立法によって組立てられ溶接された。板を外枠に取付
け、これを溶接し、螺旋リング23を付加してこれらを
溶接し、板及びリングの以前に適用した工場塗布耐腐食
保護手段を検査し、修理し、溶接に防護をあたえる作業
、及びコンクリート壁補強バー。
ケーブル初期応力付与導管の取付や外壁13のコンクリ
ート固めで後に利用されるその他の雑多な取付けが、外
枠が工事基を廻って回転する際、外側の半永続防水カバ
ーと外壁ライナー12の内側の屋根16とによって保護
した外壁13の周辺を中心にして配置した固定工事基で
繰返して実行された。かくして取付け、検査し確認した
すべての部分が、ライナー壁12が螺旋に沿って移動し
、外枠が高くなるにつれて徐々に上方に起立する場合に
、屋根構造や屋根気体防壁16と同様にライナー壁12
によって保持された。かくしてすべての外枠板が組立て
られ壁12がその最高位置に達すると、内壁10の組立
を達成するためライナー壁12に開口17が配設された
ライナー壁12を組立てるこれらの作業は周辺に設けた
仕事場で実施されたが、タンク内に備蓄されている全床
ライナー3社対し床板の残部が残されて溶接された。ラ
イナー12の組立完了により、下部コンクリート層4.
絶縁層5と6.瀝青砂混合物7.下部内際棟ライナー8
.上部コンクリート層4及び上部の内部床8の外部環と
が残され溶接された。一方法を前面的に完成するため板
8の残部がタンクの内側に備蓄された。内壁10と内部
屋根20の組立てが開始された。
外壁ライナー12の組立てでは従来のように、内壁10
の最下端板コース18が先ず内部床8の外環上に建造さ
れた。上記底端板コース18の上縁上に、例えばスウェ
ーデン特許第7903236−2に記載した型式の多数
の持上げ移動手段が装着され、全周辺を中心に均等に分
配された。最上端板コース19と屋根20とがそこで板
コース18から分離して建造されるが、上記持上げ移動
手段(図示せず)によって、底端板コース18上に回転
自在に保持された。
これらの手段は、移動度に関して中心合せを十分に行い
、十分に調整された方法で底端板コース18の上縁の螺
旋に沿って上部壁部分を移動する。
内壁にとって必要とされ、個々に建造した上下部コース
19と18間に配置した板の残りは、上部部分19にす
でに組込まれている古い板にそのl端で溶接した少くと
も1枚の板で構成した舌状板21の形をとる壁に板を追
加することによって建造され、螺旋に沿って壁10の上
部を移動することによって上記板台部21は開口17を
通して引込められその上端で順次上記直前の板コースで
板の下端に溶接される。タンクの外部の備蓄から取出し
た板を舌状板17に加える。螺旋に沿って外枠と屋根の
上方部分への移動は、内壁10を構成する板のすべてが
挿入され壁に組込まれてしまうまで続行し、内壁10は
その所要の高度を最終的に占める。持上げ移動装置はこ
\で取下げ、壁10の上方部分と固定底端板コース18
間の螺旋に沿った接合部を溶接する。
内壁10を建造するこれらの作業を進めながら、内部床
8の残部を残し、溶接する工事を完成した。
温度絶縁手段が内壁10に取付けられるか、または壁が
外部絶縁圧によりリングを強直にすることによって強化
されるとすると、適切に形成したプロフィール22の形
をとる絶縁保持器または強直リングは、舌状板17に順
次取付け、板の螺旋に適合した螺旋パターンに設置でき
る。
内壁10の完成によって、タンク全体の建造のためのす
べての鋼製組立てが完了する。外壁ライナー12の開口
17はそこで閉成される。壁13が、ライナー12によ
って支持した摺動シャッターでコンクリート固めにされ
、次いで屋根15がコンクリート固めされる。この壁と
屋根はこ\で初期応力をあたえられ、最後に内外容器間
の空間が絶縁される。
建設中に、鋼材の組立てと溶接のみか、スチール組立機
や溶接機からの圧力を受けずにコンクリート固めのみの
何れかが、完了する。これにより、いわゆる土木工事か
他の工事によるいわゆる機械的工事の何れかに対する妨
害が避けられ、完成時期を延ばす必要がなくなる。
2枚の板壁10.12の組立てに関する溶接工事の主要
部分を、地平レベルかそれに近いレベルで固定した工事
足場で実行することができることがら、組立てライン形
態で作業を繰返し実施することが各工事にとって可能に
なり、本発明による方法は、従来利用した建設法よりさ
らに効率的になる。同時に、組立て、溶接工事における
労務者負傷の危険度を低下し、生産と管理及び溶接接合
部の検査に対する質的向上が保証でき、かくしてそのコ
ストを低下せしめると同時に全体として構造物の品質を
良くしている。
外壁ライナーと取付プロフィールの耐腐食処理は簡単に
して確実に行われる。材料は、現場で用いることができ
る以上の良質を保持し、工場用保護塗装を施されて現場
に到着する。溶接接合領域に塗装を施す場合と同様に改
良した損傷に対する検査作業は、保護工事足場での組立
ラインへの追加作業である。プロフィール23は、ライ
ナーと摺動シャッター間のコンクリート型枠に順次埋込
まれ、永続腐食のリスクは除かれ、ライナー板の長寿命
が保証される。
両壁10.12の組立工事は、壁の中間周辺に限定した
作業によって行われるので、外枠の組立工事を妨げるこ
となくまたその建造中にタンク内の水分の侵入によって
拡張設備、固着装置や絶縁の適正機能性を損うことなく
、外枠を組立ながらタンク内の保護された乾燥環境の下
で工事を床に進行することができる。これによって建設
時間をさらに短縮できる。
しかるに本発明は、こ\に記述し図面に示した例に限定
されるものではない。本発明はまた、特許請求の範囲内
において、特に建造されるタンクの特別な形態及び現場
条件に関し、種々な方法で修正し適用することができる
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の方法によって組立てられ、極めて低
温で液体ガスを貯蔵するようにした多重壁型゛直円筒形
貯蔵タンクを概略的に示した1部分削除の側面図である
。 第2図は、貯蔵タンクの壁の各部を通り、第1図のライ
ン■−■に沿って見た拡大縦断面図である。 第3図は、螺旋状ラインに沿って共同的に溶接した板で
形成した同心壁からなる壁のうちの2つを通して見た概
略平断面図である。この図では、外壁は完成し、内壁は
建造中である。 第4図は、第3図で示した完成外壁の詳細図で、本発明
の方法により尚建造中の内壁に板が挿入されるようにし
た開口を備える。 1;コンクリート床、2;加熱システム、3;蒸気防壁
、 4;連接コンクリート層、5;ガラスウール、6;
パーライト■ブロック、7;砂瀝青混合物、 8;2重
内面床、10; 内壁(タンク) 、12;外壁(気密
ライニング)、13; コンクリート外壁、 16;蒸気防壁、 17;開口、 23;螺旋補強リング、25; ドーム屋根構造。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の壁または板本体10.12が1番外側12に
    始って互違いに建造され、開口17が各々の完成体の下
    端に設けられ、この開口を通して板が、建造中の板コー
    スに1端で溶接した少くとも1枚の板からなる舌状板2
    1の形で、最後の完成体12の直ぐ内側で建造中の本体
    10に挿入され、上記舌状板21は螺旋に沿った本体の
    移動によって開口17を通してひっこめられ、その上縁
    で直前の板コースの、板の下端に順次溶接されることを
    特徴とする、螺旋形に共同して溶接した板で構成した垂
    直壁本体からなり、上記板は、所要の本体高さが得られ
    るまで、本体が螺旋に沿って移動する場合に本体の下端
    で順次付加されるような多重壁の大型円筒形貯蔵タンク
    。 2、各本体10.12の最下端板コース18が建造され
    、それぞれ本体用の予め組立でた底部8に溶接され、最
    上端板コース19と本体の屋根16.20とが組立てら
    れ、最下端コース18上に保持され、回転自在にこれよ
    り分離され、本体の所要コースの残部は、最下端板コー
    ス18に次いで、回転自在に保持した本体部分が所要の
    高さに達するまで螺旋に沿って上方に移動する場合に、
    その本体部分の下端に板を順次付加することによって形
    成され、この時点で螺旋状の移動中に形成された本体部
    分の下縁は底部から突出した最下端板コース18に溶接
    されることを特徴とする前記第1項に記載の大型円筒形
    貯蔵タンク。 3、補強体12が必要ならば、必要な補強手段23が螺
    旋状に移動する本体部分の下部に順次取付けられること
    を特徴とする前記第1項又は第2項に記載の大型円筒形
    貯蔵タンク。 4、 本体10の温度絶縁が必要な場合、この温度絶縁
    用の装着手段22の取付とその装着とが、螺旋状に移動
    する本体部分の下方で順次行われることを特徴とする前
    記第1項、第2項又は第3項に記載の大型円筒形貯蔵タ
    ンク。 5、 コンクリ−1−13へ順次型取りする固定部材2
    3が必要に応じて、螺旋状に移動する本体12部分の下
    部に装着されることを特徴とする前記各項のいずれかに
    記載の大型円筒形貯蔵タンク。
JP60034244A 1984-02-23 1985-02-22 互違いに配置した複数の垂直板本体を有する組立て大型円筒形貯蔵タンク Pending JPS60217979A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
EP84850059A EP0153550B1 (en) 1984-02-23 1984-02-23 Method of erecting large cylindrical storage tanks with a plurality of vertical plate bodies arranged inside one another
SE84850059.1 1984-02-23

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JPS60217979A true JPS60217979A (ja) 1985-10-31

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EP (1) EP0153550B1 (ja)
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CA (1) CA1239765A (ja)
DE (2) DE153550T1 (ja)

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