JPH08120347A - 駆動軸の製造方法 - Google Patents
駆動軸の製造方法Info
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- JPH08120347A JPH08120347A JP25810594A JP25810594A JPH08120347A JP H08120347 A JPH08120347 A JP H08120347A JP 25810594 A JP25810594 A JP 25810594A JP 25810594 A JP25810594 A JP 25810594A JP H08120347 A JPH08120347 A JP H08120347A
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Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 雄軸又は雌軸の静的又は動的に最弱部となり
得る部位にのみ高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施
すことにより、全体的に高周波焼き入れ、焼き戻しの熱
処理を施す従来方法よりもシャフトの曲がり、変形を少
なくし、熱処理後の修正作業時間及びコストを短縮し、
また精度を向上させる。 【構成】 互いに嵌合するスプラインシャフト5付き雄
軸3及びスプラインスリーブ7付き雌軸4よりなる駆動
軸1の製造方法において、雄軸又は雌軸の静的又は動的
に最弱部となり得る部位例えば、段差ネック部8、9に
のみ高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施す。
得る部位にのみ高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施
すことにより、全体的に高周波焼き入れ、焼き戻しの熱
処理を施す従来方法よりもシャフトの曲がり、変形を少
なくし、熱処理後の修正作業時間及びコストを短縮し、
また精度を向上させる。 【構成】 互いに嵌合するスプラインシャフト5付き雄
軸3及びスプラインスリーブ7付き雌軸4よりなる駆動
軸1の製造方法において、雄軸又は雌軸の静的又は動的
に最弱部となり得る部位例えば、段差ネック部8、9に
のみ高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに嵌合するスプラ
インシャフト付き雄軸及びスプラインスリーブ付き雌軸
よりなる駆動軸の製造方法に関するものである。
インシャフト付き雄軸及びスプラインスリーブ付き雌軸
よりなる駆動軸の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来このような駆動軸の製造において
は、特に、強度が高いことが要求される雄軸のスプライ
ン摺動部を含むスプラインシャフト全体に対して高周波
焼き入れ、焼き戻しの表面処理を行っていた。
は、特に、強度が高いことが要求される雄軸のスプライ
ン摺動部を含むスプラインシャフト全体に対して高周波
焼き入れ、焼き戻しの表面処理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、スプ
ラインシャフト全体を高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処
理を行っていたため、歯面の変形や、シャフト全体のソ
リ、曲がりを生じて、この熱処理後に、修正加工工程を
必要としていた。
ラインシャフト全体を高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処
理を行っていたため、歯面の変形や、シャフト全体のソ
リ、曲がりを生じて、この熱処理後に、修正加工工程を
必要としていた。
【0004】例えば、熱処理後のスプラインシャフトの
曲がりにより、曲がり修正加工として、研削を行った
り、修正荷重を加える必要があった。
曲がりにより、曲がり修正加工として、研削を行った
り、修正荷重を加える必要があった。
【0005】修正荷重を加える場合には、その際に発生
する内部応力によって「ミクロクラック」、「ヘアクラ
ック」等のミクロ割れを生ずることがあった。
する内部応力によって「ミクロクラック」、「ヘアクラ
ック」等のミクロ割れを生ずることがあった。
【0006】従って、本発明の目的は、このような高周
波焼き入れ、焼き戻しの熱処理後に修正加工工程を比較
的容易にし、また処理時間を大幅に減縮することがで
き、かつ精度及び強度の高い駆動軸を製造することがで
きる方法を得るにある。
波焼き入れ、焼き戻しの熱処理後に修正加工工程を比較
的容易にし、また処理時間を大幅に減縮することがで
き、かつ精度及び強度の高い駆動軸を製造することがで
きる方法を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明駆動軸の製造方法は、雄軸又は雌軸の静的又
は動的に最弱部となり得る部位にのみ高周波焼き入れ、
焼き戻しの熱処理を施すことを特徴とする。
め、本発明駆動軸の製造方法は、雄軸又は雌軸の静的又
は動的に最弱部となり得る部位にのみ高周波焼き入れ、
焼き戻しの熱処理を施すことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、雄軸又は雌軸の静的又は動的
に最弱部となり得る部位にのみ例えば、雄軸のスプライ
ンシャフトの段差ネック部に高周波焼き入れ、焼き戻し
の熱処理を施すため、静的又は動的に最弱部は強度が増
すが、スプラインシャフト全体の曲げ、ソリ、及び歯面
の変形は回避される。
に最弱部となり得る部位にのみ例えば、雄軸のスプライ
ンシャフトの段差ネック部に高周波焼き入れ、焼き戻し
の熱処理を施すため、静的又は動的に最弱部は強度が増
すが、スプラインシャフト全体の曲げ、ソリ、及び歯面
の変形は回避される。
【0009】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
【0010】図1に、端部にヨークを介してユニバーサ
ルジョイント2を設けた雄軸3及び雌軸4よりなる駆動
軸1を示す。雄軸3は、一端にスプラインシャフト5を
溶接により取り付け、また他端にユニバーサルジョイン
ト2のヨーク5を溶接したチューブ6により構成する。
雌軸4は、雌形スプラインを形成したスリーブ7とこの
スリーブ7の雌形スプラインとは反対側に溶接によりヨ
ーク5を介して連結したユニバーサルジョイント2によ
り構成する。
ルジョイント2を設けた雄軸3及び雌軸4よりなる駆動
軸1を示す。雄軸3は、一端にスプラインシャフト5を
溶接により取り付け、また他端にユニバーサルジョイン
ト2のヨーク5を溶接したチューブ6により構成する。
雌軸4は、雌形スプラインを形成したスリーブ7とこの
スリーブ7の雌形スプラインとは反対側に溶接によりヨ
ーク5を介して連結したユニバーサルジョイント2によ
り構成する。
【0011】従来は、図2のハッチングで示すように、
強度が要求される雄軸3のスプラインシャフト5の表面
の全体にわたり、高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を
施していた。更に、この熱処理により生じたスプライン
シャフト全体の曲げ、ソリ、また歯面の変形(膨張)を
修正する加工を行っていた。
強度が要求される雄軸3のスプラインシャフト5の表面
の全体にわたり、高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を
施していた。更に、この熱処理により生じたスプライン
シャフト全体の曲げ、ソリ、また歯面の変形(膨張)を
修正する加工を行っていた。
【0012】しかし、スプラインシャフト全体に高周波
焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施したとしても、耐久強
度試験による破壊限界まで負荷を加えたとき、図4の
(a)、(b)に示すように、スプラインシャフトの場
合段差ネック部を起点としてクラックを生ずる。
焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施したとしても、耐久強
度試験による破壊限界まで負荷を加えたとき、図4の
(a)、(b)に示すように、スプラインシャフトの場
合段差ネック部を起点としてクラックを生ずる。
【0013】本発明方法は、負荷が破壊限界まで達しな
い実用レベルの運転状況では、スプラインシャフト全体
に高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施さなくとも、
静的又は動的に最弱部のみ高周波焼き入れ、焼き戻しの
熱処理を施すだけで、必要十分な強度が保てるとの着想
に基づく。
い実用レベルの運転状況では、スプラインシャフト全体
に高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施さなくとも、
静的又は動的に最弱部のみ高周波焼き入れ、焼き戻しの
熱処理を施すだけで、必要十分な強度が保てるとの着想
に基づく。
【0014】従って、本発明方法によれば、図3にハッ
チングで示すように、雄軸3のスプラインシャフト5の
静的又は動的に最弱部となり得る段差ネック部8、9の
周囲にのみ高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施し、
これら段差ネック部8、9のみを強化する。段差ネック
部8はパイプ6に圧入して溶接する拡大端部10への移
行部であり、段差ネック部9はスプライン摺動部11へ
の移行部である。
チングで示すように、雄軸3のスプラインシャフト5の
静的又は動的に最弱部となり得る段差ネック部8、9の
周囲にのみ高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施し、
これら段差ネック部8、9のみを強化する。段差ネック
部8はパイプ6に圧入して溶接する拡大端部10への移
行部であり、段差ネック部9はスプライン摺動部11へ
の移行部である。
【0015】スプラインシャフト5の場合、スプライン
摺動部における摺動を伴うため、歯面の摩耗が問題にな
る。従って、従来は、スプライン摺動部の歯面を含めて
スプラインシャフトの全体にわたり高周波焼き入れ、焼
き戻しを行っていた。
摺動部における摺動を伴うため、歯面の摩耗が問題にな
る。従って、従来は、スプライン摺動部の歯面を含めて
スプラインシャフトの全体にわたり高周波焼き入れ、焼
き戻しを行っていた。
【0016】しかし、歯面の摩耗が問題となるのは面圧
が高い駆動軸の場合であり、本発明では、このような面
圧が高い駆動軸の雄軸のスプラインシャフト5のスプラ
イン摺動部11には、プラスチック被膜を被着する。
が高い駆動軸の場合であり、本発明では、このような面
圧が高い駆動軸の雄軸のスプラインシャフト5のスプラ
イン摺動部11には、プラスチック被膜を被着する。
【0017】図2の全体的高周波焼き入れ、焼き戻し処
理のスプラインシャフトと、図3の部分的高周波焼き入
れ、焼き戻し処理のスプラインシャフトの静的ねじり、
ねじり疲労強度試験を行った結果、両者には破壊の挙動
及び強度の点で大きな差はなかった。
理のスプラインシャフトと、図3の部分的高周波焼き入
れ、焼き戻し処理のスプラインシャフトの静的ねじり、
ねじり疲労強度試験を行った結果、両者には破壊の挙動
及び強度の点で大きな差はなかった。
【0018】更に、スライドする歯面の耐摩耗性に対し
ては、表面にナイロンをベースとしたプラスチック被膜
を被着することによって、この部分の高周波焼き入れを
省略したことの影響を相殺し、耐摩耗性を向上すること
ができる。
ては、表面にナイロンをベースとしたプラスチック被膜
を被着することによって、この部分の高周波焼き入れを
省略したことの影響を相殺し、耐摩耗性を向上すること
ができる。
【0019】
【発明の効果】本発明方法によれば、雄軸又は雌軸の静
的又は動的に最弱部となり得る部位にのみ高周波焼き入
れ、焼き戻しの熱処理を施すため、高周波焼き入れ、焼
き戻しの処理が短時間で済む。特に、全体的な高周波焼
き入れ、焼き戻しの場合、環状コイル内に被処理材を移
動させて行うため時間がかかったが、部分的な高周波焼
き入れ、焼き戻しの熱処理をする本発明方法では、専用
コイルを使用して定置処理することができるため、処理
時間を大幅に短縮することができ、これによりコストを
低減することができる。
的又は動的に最弱部となり得る部位にのみ高周波焼き入
れ、焼き戻しの熱処理を施すため、高周波焼き入れ、焼
き戻しの処理が短時間で済む。特に、全体的な高周波焼
き入れ、焼き戻しの場合、環状コイル内に被処理材を移
動させて行うため時間がかかったが、部分的な高周波焼
き入れ、焼き戻しの熱処理をする本発明方法では、専用
コイルを使用して定置処理することができるため、処理
時間を大幅に短縮することができ、これによりコストを
低減することができる。
【0020】また、本発明の部分熱処理によれば、シャ
フトの曲がりが大幅に少なくなり、熱処理後の修正研削
代が少なくなり、研削修正処理が少なくなり、処理時間
を短縮できる。
フトの曲がりが大幅に少なくなり、熱処理後の修正研削
代が少なくなり、研削修正処理が少なくなり、処理時間
を短縮できる。
【0021】更に、単品又は組立体における曲がり修正
(捩じれ修正)もほとんどなくなり、組付性が向上し、
組付時間を短縮することができる。
(捩じれ修正)もほとんどなくなり、組付性が向上し、
組付時間を短縮することができる。
【0022】更にまた、スプライン歯面の曲がりや変形
が大きく減少するため、相手側のスプラインとの嵌合精
度を厳しくすることが可能になり、従って、実車の不具
合気例えば、ノイズ、振動)を大幅に低減することがで
きるとともに、ガタによる偏摩耗やガタツキ摩耗、更に
「たたかれ」により歯面のピッチング現象を少なくする
ことができる。
が大きく減少するため、相手側のスプラインとの嵌合精
度を厳しくすることが可能になり、従って、実車の不具
合気例えば、ノイズ、振動)を大幅に低減することがで
きるとともに、ガタによる偏摩耗やガタツキ摩耗、更に
「たたかれ」により歯面のピッチング現象を少なくする
ことができる。
【0023】従来の製造方法では曲がり修正を行う際
に、上述のように修正荷重を加える場合があるが、その
とき発生する内部応力によって「ミクロクラック」、
「ヘアクラック」等のミクロ割れを生ずるが、本発明方
法によれば、修正加重は小さいためその危険性は皆無で
あり、又は無修正で済むことが多いので修正作業に費や
す時間が大幅に短縮できる。
に、上述のように修正荷重を加える場合があるが、その
とき発生する内部応力によって「ミクロクラック」、
「ヘアクラック」等のミクロ割れを生ずるが、本発明方
法によれば、修正加重は小さいためその危険性は皆無で
あり、又は無修正で済むことが多いので修正作業に費や
す時間が大幅に短縮できる。
【0024】更に、曲がり、変形、嵌合ガタの大幅な改
善により、駆動軸のバランス性がよくなり、車両に及ぼ
す制振性の向上、駆動軸自体の耐久寿命の向上をもたら
す効果が得られる。
善により、駆動軸のバランス性がよくなり、車両に及ぼ
す制振性の向上、駆動軸自体の耐久寿命の向上をもたら
す効果が得られる。
【図1】本発明方法を適用する駆動軸の側面図である。
【図2】従来の高周波高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処
理をする領域を示す説明図である。
理をする領域を示す説明図である。
【図3】本発明による高周波高周波焼き入れ、焼き戻し
の熱処理をする領域を示す説明図である。
の熱処理をする領域を示す説明図である。
【図4】(a)及び(b)は、それぞれ従来の全体的高
周波高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理をしたスプライ
ンシャフトの耐久強度試験での限界負荷での破壊状況を
示す説明図である。
周波高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理をしたスプライ
ンシャフトの耐久強度試験での限界負荷での破壊状況を
示す説明図である。
1 駆動軸 2 ユニバーサルジョイント 3 雄軸 4 雌軸 5 ヨーク 6 チューブ 7 スリーブ 8,9 段差ネック部 10 拡大端部 11 スプライン摺動部
Claims (3)
- 【請求項1】互いに嵌合するスプラインシャフト付き雄
軸及びスプラインスリーブ付き雌軸よりなる駆動軸の製
造方法において、雄軸又は雌軸の静的又は動的に最弱部
となり得る部位にのみ高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処
理を施すことを特徴とする駆動軸の製造方法。 - 【請求項2】雄軸のスプラインシャフトの段差ネック部
に高周波焼き入れ、焼き戻しの熱処理を施す請求項1記
載の駆動軸の製造方法。 - 【請求項3】雄軸のスプラインシャフトのスプライン摺
動部にプラスチック被膜を被着する請求項1又は2記載
の駆動軸の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25810594A JPH08120347A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 駆動軸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25810594A JPH08120347A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 駆動軸の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08120347A true JPH08120347A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17315575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25810594A Pending JPH08120347A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 駆動軸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08120347A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1865080A1 (de) * | 2006-06-06 | 2007-12-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Einbringen von Druckeigenspannungen in eine Welle, insbesondere in Wellenkerben |
JP2008064529A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2008169454A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | High Frequency Heattreat Co Ltd | スプラインシャフト、熱処理方法および熱処理装置 |
JP2014132193A (ja) * | 2014-03-03 | 2014-07-17 | Jtekt Corp | プロペラシャフトの製造方法 |
CN104002105A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-08-27 | 无锡市神力齿轮冷挤有限公司 | 无磁行星轴及其加工工艺 |
JP2020067159A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 株式会社エクセディ | 軸部材及びこれを用いたプーリ装置 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP25810594A patent/JPH08120347A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1865080A1 (de) * | 2006-06-06 | 2007-12-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Einbringen von Druckeigenspannungen in eine Welle, insbesondere in Wellenkerben |
WO2007141055A1 (de) * | 2006-06-06 | 2007-12-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum einbringen von druckeigenspannungen in eine welle, insbesondere in wellenkerben |
JP2008064529A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Denso Corp | 圧力センサ |
JP2008169454A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | High Frequency Heattreat Co Ltd | スプラインシャフト、熱処理方法および熱処理装置 |
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JP2020067159A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 株式会社エクセディ | 軸部材及びこれを用いたプーリ装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Effective date: 20050318 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050816 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060110 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |