JPH08118131A - 正面フライス - Google Patents

正面フライス

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JPH08118131A
JPH08118131A JP28425694A JP28425694A JPH08118131A JP H08118131 A JPH08118131 A JP H08118131A JP 28425694 A JP28425694 A JP 28425694A JP 28425694 A JP28425694 A JP 28425694A JP H08118131 A JPH08118131 A JP H08118131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
milling cutter
tightening
cutting
wedge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28425694A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hasegawa
清 長谷川
Riichi Otani
利一 大谷
Nobuyasu Nonaka
延恭 野中
Etsuomi Sugano
悦臣 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Moldino Tool Engineering Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Hitachi Tool Engineering Ltd
Hitachi Seiko Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Hitachi Tool Engineering Ltd, Hitachi Seiko Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速加工(切削速度3000m/min前
後)に使用する正面フライスのブレード、調整楔等の取
付機構を強化する。 【構成】 切り刃部3を有するブレード2をブレード締
め付け用ネジ31と半径方向へのブレード締め付け用調
整楔7とを用いて正面フライス本体1のブレード取付け
溝11に着脱自在に取り付けた正面フライスである。ブ
レード取付け溝11の取付け面11aとブレード締め付
け用ネジ31との交差する取付角αを0〜60°に設定
することによりブレード2の締め付け力を強化してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速回転で利用される
正面フライスであって、切り刃部を有するブレードを正
面フライス本体に着脱可能に取り付けた正面フライスに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、切削時間の短縮を目的として、
アルミニウム合金等の切削加工では、ブレードの切り刃
部にダイヤモンド焼結体を使用して切削速度1000〜
1500m/min程度の高速切削加工が行われてい
る。この種のものでは、それらに使用するブレードにつ
いても、例えば特開平4−256515号に記載される
ように、再研磨後の使用に際して、ブレードのサイズ・
振れ等の調整を行えるように、切り刃部の調整機構を設
けたり、調整楔等の取付部材に抜け止めのための工夫を
設けたりすることが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年で
は、アルミニウム合金等の切削時間の短縮をさらに進め
るために、切削速度を3000m/min前後まで上げ
た高速切削加工が試みられるようになっている。そうな
ると、高速ゆえに、遠心力が大きく影響して、調整楔等
を取り付けるダブルネジや、締め付け用調整楔等が伸び
てブレードの締め付け力が低下し、切削が不安定になる
という問題がある。また、長方形断面のブレードそのも
のが正面フライス本体から外れる可能性がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、高速切削加工に伴い、正
面フライス本体にブレードを安定的に固定することので
きる正面フライスを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、切り刃部を有するブレードをブレー
ド締め付け用ネジと半径方向へのブレード締め付け用調
整楔とを用いて正面フライス本体のブレード取付け溝に
着脱自在に取り付けた正面フライスにおいて、ブレード
取付け溝の取付け面とブレード締め付け用ネジとの交差
する取付角αを0〜60°に設定したものである。
【0006】第2の発明は、切り刃部をダイヤモンド焼
結体及び/又は立方晶窒化硼素の焼結体としたものであ
る。
【0007】第3の発明は、ブレード締め付け用調整楔
の入り角θを3〜8°としたことを特徴とするものであ
る。
【0008】第4の発明は、ブレード締め付け用調整楔
により締め付けられるブレードの端面と反対側の端面に
当接するブレード取付け溝の溝壁を奥拡がりに形成した
ことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、ブレード取付け溝の取付
け面とブレード締め付け用ネジとの交差する取付角αを
設けることにより、遠心力fの大きさを小さく(=f×
sinα)する。これによれば、高速切削加工時におけ
るブレード締め付け力の低下を防ぐことができる。取付
角α=0°のとき、即ちブレード締め付け用ネジをフラ
イス軸心方向に平行に設けたとき、遠心力はf×sin
0°=0となるので、遠心力による影響を無視すること
ができ理想的な状態になるが、実際には、取付角αは切
りくず排出性を左右するチップポケットの形状を考慮し
て選択されるべきで0〜60°の範囲が好ましい。
【0010】第2の発明によれば、切り刃部をダイヤモ
ンド焼結体及び/又は立方晶窒化硼素の焼結体としてい
るので、アルミニウム合金等の切削時間の短縮を進め
て、切削速度を3000m/min前後まで上げた高速
切削加工を行う場合に、安定した切削性能を発揮する。
【0011】第3の発明によれば、ブレード締め付け用
調整楔の入り角θを3〜8°に設定しているので、性能
が急に劣化するような臨界点を見いだすことはできない
が、通常10度前後に設計されているのに対し、やや小
さく設定(θ=3〜8°)することにより、楔の効果が
発揮されて遠心力による締め付け力低下をより押さえる
ことができる。
【0012】第4の発明によれば、ブレード締め付け用
調整楔により締め付けられるブレードの端面と反対側の
端面に当接するブレード取付け溝の溝壁を奥拡がり(ブ
レード取付角β)に形成しているので、仮にブレード締
め付け用調整楔による締め付け力が低下しても取付角β
に従って押さえられるので、ブレードは飛び出すことが
なく抜け止めが図られる。
【0013】
【実施例】以下、一実施例に基づき本発明を詳細に説明
する。
【0014】図1において、参照符号1は、鋼材(機械
構造用炭素鋼SCM440)に黒染処理した正面フライ
ス本体を示している。
【0015】この正面フライス本体1には18個のブレ
ード取付け溝11が設けられ、図2に示すように、各ブ
レード取付け溝11の取付け面11aにはダイヤモンド
焼結体からなる切り刃部3を有するブレード2がブレー
ド締め付け用ネジ31を用いて着脱自在に取り付けられ
る。即ち、この正面フライスは18枚の切り刃を有す
る。ブレード取付け溝11の取付け面11aとブレード
締め付け用ネジ31との交差する取付角αは45°であ
る。
【0016】また、図3に示すように、ブレード2は半
径方向へのブレード締め付け用調整楔7と軸方向へのサ
イズ調整のためのブレード位置調整用楔21とを用い
て、正面フライス本体1に着脱自在に取り付けられてい
る。
【0017】ブレード締め付け用調整楔7はダブルネジ
33を用いて正面フライス本体1に取り付けられ、ダブ
ルネジ33を締めると、図5からも明らかなように、ブ
レード締め付け用調整楔7がブレード取付け溝11内に
侵入し、ブレード締め付け用調整楔7がブレード2の端
面2aを締め付ける。なお、この時、ブレード締め付け
用調整楔7の入り角θは3〜8°に設定される。これに
よれば、性能が急に劣化するような臨界点を見いだすこ
とはできないが、通常10°前後に設計される入り角θ
が、やや小さく(θ=3〜8°)なるので、調整楔7の
効果が十分に発揮され、後述するように、遠心力による
締め付け力低下をより押さえることができる。ブレード
位置調整用楔21はダブルネジ35を用いて正面フライ
ス本体1に取り付けられ、ダブルネジ35を締めると、
図2からも明らかなように、ブレード2が正面フライス
本体1の軸方向に押動される。これによれば、各切り刃
部3のサイズ調整が簡単にしかも正確に行われる。
【0018】また、図5を参照して、ブレード締め付け
用調整楔7により締め付けられるブレード2の端面2a
と反対側の端面2bは奥拡がりに形成され、この端面2
bに当接するブレード取付け溝11の溝壁11bは、図
4からも明らかなように、奥拡がり(ブレード取付角=
β)に形成される。これによれば、ブレード取付け溝1
1は蟻溝状になっており、仮にブレード締め付け用調整
楔7による締め付け力が低下してもブレード2の端面2
bはブレード取付角βに従って押さえられるので、ブレ
ード2は飛び出すことがなく抜け止めが図られる。
【0019】上述したブレード締め付け用ネジ31の取
付角はα=0〜60°に設定するのが好ましい。ブレー
ド取付け溝11の取付け面11aとブレード締め付け用
ネジ31との交差する取付角αを設けることにより、遠
心力fの大きさを小さく(=f×sinα)することが
できるからである。これによれば、高速切削加工時にお
けるブレード締め付け力の低下を防ぐことができる。取
付角α=0°のとき、即ちブレード締め付け用ネジ31
をフライス軸心方向に平行に設けたとき、f×sin0
°=0となるので、遠心力による影響を無視することが
でき理想的な状態になるが、実際には、取付角αは切り
くず排出性を左右するチップポケットの形状を考慮して
選択されるべきで0〜60°の範囲が好ましい。実際に
は取付角αが0度に近くなれば、ブレード2の底面方向
から取り付けることとなるが、取付角αが60°を越え
るときには、遠心力fの大きさを小さく(=f×sin
α)することができなくなるから、その意味から最も好
ましいのは、取付角α=15〜45°の範囲であるとい
うこともできる。
【0020】つぎに、実験例を示す。
【0021】正面フライス本体1の刃径=250mm、
12枚刃、コーナー角C=15°、軸方向すくい角Ar
=8.5°、半径方向すくい角Rr=3.5°の正面フ
ライスを製作し、ブレード2の切り刃部3にはダイヤモ
ンド焼結体を用い、切り刃部3はブレード2にロー付け
する。ブレード2のブレード取付角はβ=5°であり、
正面フライス本体1には取付角α=45°でもって装着
される。
【0022】ブレード2は軸方向のサイズ調整のための
ブレード位置調整用楔21によって振れを調整された後
に、ブレード締め付け用調整楔7によって入り角θ=5
°で完全に装着される。
【0023】該正面フライスを用い、被削材として所々
に穴のあいているアルミ合金鋳物AC2A−T6を用い
て、以下の条件にて切削を行った。
【0024】切削速度V=3000m/min(回転数
3820rpm) 切り込み深さAd=0.5〜2mm 1刃当たりの送り量fz=0.1〜0.2mm/刃 テーブル送り量 4584〜9168mm/min 乾式及び湿式(水溶性切削油)切削 切削テストにおいて、ダブルネジ33、ブレード締め付
け用調整楔7の緩みはなくブレード2の締め付け力は安
定していた。
【0025】次に、仕上げ切削を、Ad=0.5mm、
fz=0.1mm/刃で行った。そのほかの条件は上述
したものと同じである。その結果、加工精度は、面粗さ
Ra=0.4μm、平面度0.014mmであった。な
お、面粗さRa=0.4μmはほぼ鏡面の仕上り状態で
ある。
【0026】このように、この実施例によれば、取付角
αを0〜60°の範囲に設定することにより、アルミニ
ウム合金を3000m/minの高速で切削することが
できるので、生産性を格段に向上させることができる等
の、従来技術からは得られない種々の効果を奏するもの
である。
【0027】以上、一実施例に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は、これに限定されるものでないことは明
らかである。
【0028】例えば、ブレード2の切り刃部3にはロー
付けしたダイヤモンド焼結体を用いたが立方晶窒化硼素
の焼結体を用いてもよく、更にはスローアウェイチップ
(刃先交換式チップ)を機械的に着脱可能に取付けるこ
とにより切り刃部を形成してもよい。また、高速加工で
の切り刃部の寿命を考慮して、該チップの切り刃部にダ
イヤモンドやダイヤモンドライクのような硬質炭素等を
被覆したものを用いることも可能である。
【0029】
【発明の効果】上記のように、第1の発明によれば、高
速切削加工においてもブレードの抜けが防止されるの
で、安定した切削が可能となる。また高速切削加工のメ
リットを生かして、切削面の粗さ・平面度等を向上させ
ることもできる。
【0030】第2の発明によれば、切り刃部をダイヤモ
ンド焼結体及び/又は立方晶窒化硼素の焼結体としてい
るので、アルミニウム合金等の切削時間の短縮を進め
て、切削速度を3000m/min前後まで上げた高速
切削加工を行う場合に、安定した切削性能を期待するこ
とができる。
【0031】第3の発明によれば、ブレード締め付け用
調整楔の入り角θを3〜8°に設定しているので、通常
10度前後に設計されているのに対し、やや小さく設定
(θ=3〜8°)することにより、調整楔の効果が発揮
されて遠心力による締め付け力低下をより押さえること
ができる。
【0032】第4の発明によれば、ブレード締め付け用
調整楔により締め付けられるブレードの端面と反対側の
端面に当接するブレード取付け溝の溝壁を奥拡がり(取
付け角β)に形成しているので、仮にブレード締め付け
用調整楔による締め付け力が低下しても取付け角βに従
って押さえられるので、ブレードが飛び出すことはなく
抜け止めが図られ、高速切削の効果をより際立たせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による正面フライスの一実施例を示す正
面図である。
【図2】図3のB−B断面図である。
【図3】図1の矢視C図である。
【図4】図2の側面図である。
【図5】図2のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 正面フライス本体 2 ブレード 3 切り刃部 7 ブレード締め付け用調整楔 11 ブレード取付け溝 21 ブレード位置調整用楔 31 ブレード締め付け用ネジ α 取付角 β ブレード取付角 θ 入り角
フロントページの続き (72)発明者 大谷 利一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 野中 延恭 神奈川県海老名市上今泉2100番地 日立精 工株式会社内 (72)発明者 菅野 悦臣 東京都江東区東陽四丁目1番13号 日立ツ ール株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切り刃部を有するブレードをブレード締
    め付け用ネジと半径方向へのブレード締め付け用調整楔
    とを用いて正面フライス本体のブレード取付け溝に着脱
    自在に取り付けた正面フライスにおいて、前記ブレード
    取付け溝の取付け面と前記ブレード締め付け用ネジとの
    交差する取付角αを0〜60°に設定したことを特徴と
    する正面フライス。
  2. 【請求項2】 前記切り刃部をダイヤモンド焼結体及び
    /又は立方晶窒化硼素の焼結体としたことを特徴とする
    請求項1記載の正面フライス。
  3. 【請求項3】 前記ブレード締め付け用調整楔の入り角
    θを3〜8°としたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の正面フライス。
  4. 【請求項4】 前記ブレード締め付け用調整楔により締
    め付けられるブレードの端面と反対側の端面に当接する
    前記ブレード取付け溝の溝壁を奥拡がりに形成したこと
    を特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の正面フライ
    ス。
JP28425694A 1994-10-25 1994-10-25 正面フライス Withdrawn JPH08118131A (ja)

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JP28425694A JPH08118131A (ja) 1994-10-25 1994-10-25 正面フライス

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JP28425694A JPH08118131A (ja) 1994-10-25 1994-10-25 正面フライス

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JPH08118131A true JPH08118131A (ja) 1996-05-14

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JP (1) JPH08118131A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0847207A3 (en) * 1996-12-05 2001-03-07 Lg Electronics Inc. Double window processing device for television system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0847207A3 (en) * 1996-12-05 2001-03-07 Lg Electronics Inc. Double window processing device for television system

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115