JPH08117962A - ダイカストマシンの射出装置 - Google Patents

ダイカストマシンの射出装置

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JPH08117962A
JPH08117962A JP25704094A JP25704094A JPH08117962A JP H08117962 A JPH08117962 A JP H08117962A JP 25704094 A JP25704094 A JP 25704094A JP 25704094 A JP25704094 A JP 25704094A JP H08117962 A JPH08117962 A JP H08117962A
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pipe
hydraulic cylinder
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    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄肉製品用の製品キャビティであっても内部
に鋳巣の少ない緻密な製品を得る。 【構成】 ダイカストマシンの油圧シリンダのピストン
ヘッド側間に絞り弁を介して結んだ第1管路とは別個
に、アキュムレータと射出シリンダのピストンヘッド側
間に設けた第3管路の絞り弁の上流側からランアラウン
ド弁を通ってピストンの加圧付勢用の第2管路を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイカストマシンの射出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のダイカストマシンの射出装置の油
圧回路は基本的には図10に示すように構成されてい
る。低速射出時においては方向切換弁1のソレノイドA
がONとなり、高圧油源6より送り出された油量に相当
する速度で作動油が油圧シリンダ8のヘッドエンド側に
送り込まれ、ピストン9が図中左方に移動し射出成形を
行う。
【0003】高速射出時においては、方向切換弁1は低
速度と同様の状態において、射出途中で油圧シリンダ8
のピストン9またはピストン9に取付けたストライカー
でリミットスイッチ(図示なし)をけると電磁弁2のソ
レノイドAがONになり、アキュムレータ5中の高速圧
油が送り出され高速射出状態となる。
【0004】射出が完了すれば弁1、2の各ソレノイド
AはOFFとなり、高速射出バルブは閉じる。射出サイ
クルを完了すれば方向切換弁1のソレノイドAがONと
なりピストン9は図中右方に復帰し、図10に示す状態
となる。
【0005】このようにして、アキュムレータ5から送
り出された油はシャフトオフバルブ3、方向切換弁1を
通って油圧シリンダ8へ送られるが、図10に示す構成
では圧力損失が大きくなり、高速射出が困難となる。な
お、図中4および7はパイロットチェックバルブを示
す。
【0006】また、図11および図12に示すようにピ
ストン9が低速前進aから高速前進bに変り、溶湯充填
完了c時直前においてある射出速度にまで減速し、減速
完了後できるだけ速く溶湯充填を完了させ、充填終了後
ただちに溶湯に増圧をかけて金型内の溶湯の緻密化を行
うことが望ましい。
【0007】かかる緻密化を行うために、油圧シリンダ
8のピストン9の前進圧力を充填終了時に増圧する機構
が設けられている。
【0008】ピストン9前進増圧機構として、図示はし
ていないが高圧油源6と油圧シリンダ8との間にガス加
圧式の低圧用アキュムレータと高圧用アキュムレータを
設けることがある。
【0009】金型への溶湯金属の充填の初期には、油圧
シリンダ8のピストン9は比較的低速で前進され、その
際、圧油がアキュムレータに加圧状態で蓄えられる。
【0010】充填工程の中期〜後期にかけては、油圧シ
リンダ8のピストン9は高速で前進される。この際、低
速アキュムレータに蓄えられていた圧油が油圧シリンダ
に供給され、油圧シリンダ8のピストン9の高速前進が
行われる。
【0011】充填終了後は、高圧用アキュムレータから
高圧の圧油が油圧シリンダ8に与えられ、溶湯金属を高
圧で加圧するのである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように2基のア
キュムレータを用い、高速充填時の増圧と充填終了後の
緻密化のための増圧とを別々のアキュムレータで行う場
合には、アキュムレータの設置台数が多く、設備コスト
が嵩む。
【0013】また、低圧用のアキュムレータからの圧油
供給を停止するタイミングと、高圧用アキュムレータか
らの圧油供給を開始させるタイミングとを合致させるの
が容易ではないという問題があった。
【0014】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、薄肉製品用の製品キャビティであっても内部に鋳巣
の少ない緻密な製品を得るようにしたダイカストマシン
の射出装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明ではダイカストマシンの油圧シリンダのピス
トンヘッド側間に絞り弁を介して結んだ第1管路とは別
個に、アキュムレータと射出シリンダのピストンヘッド
側間に設けた第3管路の絞り弁の上流側からランアラウ
ンド弁を通ってピストンの加圧付勢用の第2管路を設け
た構成にする。
【0016】
【作用】かかる本発明のダイカストマシンの射出装置に
おいては、金型内への溶湯金属の充填工程の初期におい
ては、第1管路の絞り弁の開度を絞り、油圧シリンダへ
の供給圧油量を少なくしピストンを低速前進にて溶湯金
属を充填する。この際アキュムレータに油圧ポンプから
の圧油が蓄えられる。
【0017】溶湯金属の充填工程の後期においては、第
1管路に加えて第3管路を介してアキュムレータからの
圧油が油圧シリンダに供給される。これにより、高速前
進する。
【0018】金型内への溶湯金属充填完了後は、第3管
路の絞り弁の上流側から油圧シリンダ間を結ぶ第2管路
に圧油を流してアキュムレータからの供給圧力を油圧シ
リンダに与え、加圧付勢によってピストンにかかる油圧
の圧力を著しく高くすることができ、製品キャビティ内
に充填された溶湯金属の緻密化を十分高めることができ
る。
【0019】
【実施例】以下に、本発明に係る実施例を図面を用いて
詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例を示す油圧回路
図、図2は低速前進時の油圧回路図、図3は高速前進時
の油圧回路図、図4は昇圧時の油圧回路図、図5は突出
前進時の油圧回路図、図6は後退時の油圧回路図、図7
はランアラウンド弁の動作状態を示す説明図、図8は本
発明のダイカストマシンの射出圧力と射出ストロークの
関係を示す線図、図9は射出速度と射出ストロークの関
係を示す線図である。
【0021】図1においてこの駆動装置は油圧シリンダ
8内に前後進自在にピストン9が挿入され、その先端側
が油圧シリンダ8の先端側から突き出している。この油
圧シリンダ8に蓄圧を伝達可能に設置されたアキュムレ
ータ5と、油圧源としての油圧ポンプ12から主として
構成されている。
【0022】本実施例ではアキュムレータ5と油圧シリ
ンダ8間に低速度および高速度に使用される第1管路1
4および第3管路17と溶湯金属を製品キャビティに溶
湯充填後、増圧をかけて金型内の溶湯の緻密化を行うた
めの第2管路16が併設されている。
【0023】前記第1管路14はまず配管18を介して
第1カートリッジ弁22に接続され、この第1カートリ
ッジ弁22から引続き配管20、第1絞り弁24、配管
21を介して油圧シリンダ8のヘッド側に接続されてい
る。
【0024】前記第3管路17は配管18から分岐し、
第2カートリッジ弁28に至る配管26で接続されてい
る。
【0025】この第2カートリッジ弁28からランアラ
ウンド弁30を継ぐ配管34から分岐されて第2管路1
6を構成する配管32が接続されるとともに、前記配管
34の途中に第2絞り弁36が接続されている。
【0026】また、この配管34は前記配管21に接続
され、ランアラウンド弁30の切替えにより溶湯充填後
の増圧を可能な構成となっている。
【0027】ランアラウンド弁30は本体30a、スプ
ール30bおよびばね30cから構成されスプール30
bが本体30a内を左右に移動自在に設けられている。
本体30a周辺にはロッド側接続孔30d、ヘッド側接
続孔30e、第2管路接続孔30f、タンク接続孔30
g、リリーフ弁接続孔30hが設けられている。
【0028】油圧シリンダ8のピストンロッド9a側後
端部から前記ランアラウンド弁30間を配管38で接続
されるとともに、ランアラウンド弁30と油圧シリンダ
8間を配管34で接続されており、油圧シリンダ8とラ
ンアラウンド弁30間でランアラウンド回路を形成して
いる。
【0029】さらに、前記ランアラウンド弁30にはピ
ストン9の前進によりピストンロッド9a側の油圧シリ
ンダ8内の圧油をタンク40へ放出するための配管42
が接続されている。
【0030】一方、アキュムレータ5の油面位置調整用
として高圧油源としての油圧ポンプ12から配管46、
第1電磁弁44、配管48を介してアキュムレータ5に
接続されている。
【0031】配管46から分岐して油圧シリンダ8のピ
ストンロッド9a側後端部に至る配管47途中には、第
6電磁弁88、逆止弁90が接続されている。また、油
圧シリンダ8のヘッド側から第6電磁弁88間には逆止
弁90が配設されている。符号92はタンクを示す。
【0032】次にパイロット配管について述べると、配
管48からパイロット配管50が分岐し第2電磁弁54
の切替えにより第1カートリッジ弁22の背圧を第1一
方向絞り弁58、第2電磁弁54を介してタンク60へ
放出可能に管制されている。
【0033】同様に配管26からパイロット配管52が
分岐し第3電磁弁56の切替えにより、第2カートリッ
ジ弁28の背圧を第2一方向絞り弁62、第3電磁弁5
6を介してタンク64へ放出可能に管制されている。
【0034】また、前記ランアラウンド弁30を閉状態
にした時にスプール30bを図中左行させ、リリーフ弁
66を介した圧油の排出と開状態によるスプール30b
の図中右行によるリリーフ弁66の復帰とを行う配管ラ
インが設けられている。
【0035】この配管ラインはランアラウンド弁30に
パイロット配管68を介してリリーフ弁66に接続さ
れ、前記リリーフ弁66とタンク84間にはパイロット
配管82が配設されている。また、パイロット配管68
から分岐したパイロット配管70に第4電磁弁72が接
続され、この第4電磁弁72とタンク74間にはパイロ
ット配管76が設けられている。さらに、配管48から
分岐したパイロット配管77によって第4電磁弁72に
接続されている。
【0036】また、前記リリーフ弁66を復帰させるた
めに、配管34から分岐してパイロット配管78が配設
され、パイロット配管78の途中に第5電磁弁80が接
続されている。なお、符号85、86は圧力計を示す。
【0037】次に、以上のように構成された本実施例の
動作につき説明する。
【0038】(1)射出低速前進状態(図2) 今、図2に示すようにピストン9を射出低速前進aさせ
ようとすると、第2電磁弁54と第4電磁弁72をON
とすればアキュムレータ5の油は第1管路14の配管1
8、第1カートリッジ弁22、第1絞り弁24、配管2
1を通って油圧シリンダ8のヘッド側前端部に送られ
る。
【0039】第4電磁弁72のONによりアキュムレー
タ5の圧油が配管48、配管77、第4電磁弁72、配
管70、配管68を介してランアラウンド弁30のリリ
ーフ弁接続孔30hへ入ると、スプール30bは右行し
てランアラウンド弁30は開状態(図7(2))を呈
し、油圧シリンダ8のピストンロッド9aの側の圧油が
配管38、ランアラウンド弁30、配管34から油圧シ
リンダ8のヘッド側へ入るランアラウンド回路を形成す
る。
【0040】こうしてピストン9は低速前進aのため左
行するが、この時の低速前進速度は第1絞り弁24の開
度によって制御される。
【0041】(2)射出高速前進(図3) 続いて、図3に示すようにピストン9が低速前進aから
高速前進bに切替えるために、前述した第2電磁弁54
および第4電磁弁72のONに加えて第3電磁弁56が
ONすると第2カートリッジ弁28の背圧制御により第
3管路17(アキュムレータ5、配管26、第2カート
リッジ弁28、配管34、第2絞り弁36)を通って第
1管路14からの圧油とともに油圧シリンダ8のヘッド
側前端部に入り、ランアラウンド回路(図7(2))に
てピストン9は高速前進bするのである。なお、高速前
進速度は第2絞り弁36によって制御される。
【0042】(3)射出昇圧状態(図4) こうして前述したピストン9の高速前進bにより溶湯金
属を製品キャビティ内に射出充填完了後、ピストン9の
ヘッド側の圧油の圧力が上昇し、その圧力によりリリー
フ弁66が作動するとパイロット配管68内の圧油は、
パイロット配管82を介してタンク84に開放される。
【0043】この開放により、図7(1)に示すように
スプール30bが左行しランアラウンド弁30は閉状態
を呈する。このため、ランアラウンド回路が切れるので
ある。
【0044】このスプール30bの左行によりピストン
ロッド9a側後端部の圧油は、配管38、ランアラウン
ド弁30のロッド側接続孔30d、タンク接続孔30
g、配管42を介してタンク40へ開放される。
【0045】一方、第1管路14および第3管路17
(アキュムレータ5、配管26、第2カートリッジ弁2
8、配管34、第2絞り弁36)に加えて第2管路16
を介して油圧シリンダ8のヘッド側前端部に圧油が供給
され、射出充填完了c後に昇圧して押湯が行われる。こ
の押湯により、製品キャビティに充填された溶湯金属の
緻密化が行われるのである。
【0046】このように、本実施例では、押湯を行うた
めにピストン9の加圧付勢用の第2管路16を設けて、
図8に示すよう溶湯充填完了c時に非常に高い射出圧力
PAを得るのである。
【0047】このような射出圧力PA を得ることによ
り、例えば製品キャビティ中に充填完了した溶湯金属の
緻密化を行うことができる。
【0048】(4)射出突出前進(図5) 溶湯金属の緻密化に引続きサイクルタイム短縮のために
余りチルタイムを短くすると溶湯の冷却固化が不十分と
なり、可動金型(図示なし)からの製品の取出す工程、
さらに取出し後の冷却および加工工程において製品が変
形する場合がある。
【0049】このため、金型内の鋳造品を取出す型開き
に際しては可動金型の後退とともに射出スリーブ(図示
なし)と係合したプランジャチップ(図示なし)を前進
させて固定金型内のビスケット(図示なし)を突き出す
プランジャチップの前進速度と可動金型の後退速度とを
等速とし、未凝固のビスケットを壊さないようにしたも
のである。
【0050】前述した図4に示す射出昇圧状態の回路か
ら、第3電磁弁56がOFFにすると同時に第5電磁弁
80をONにするのである。
【0051】これによりリリーフ弁66を通過していた
圧油の流れは停止し、アキュムレータ5、配管48、パ
イロット配管77、第4電磁弁72、パイロット配管7
0、68を介して圧油が再びランアラウンド弁30のリ
リーフ弁接続孔30hに作用する。
【0052】これによりスプール30bは右行し、油圧
シリンダ8とランアラウンド弁30間で再度ランアラウ
ンド回路を形成するのである。型開きにより可動金型を
後退させながら、可動金型の後退速度とプランジャチッ
プの前進速度とを等速にしながら前述した図2の低速前
進時と同回路にて突出前進を行うのである。
【0053】(5)射出後退状態(図6) この後ピストン9の後退動作に入るが、第2電磁弁5
4、第4電磁弁72、第5電磁弁80をOFFにすると
ともに第6電磁弁88をONにすると、油圧ポンプ12
からの圧油が配管47を通りピストンロッド9a側の後
端部へ入りピストン9を元の位置まで後退させるのであ
る。
【0054】ピストン9のヘッド側の圧油は配管94を
介してタンク92に開放される。こうして1サイクルが
完了する。
【0055】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明ではダイカストマシンの油圧シリンダのピス
トンヘッド側間に絞り弁を介して結んだ第1管路とは別
個に、アキュムレータと射出シリンダのピストンヘッド
側間に設けた第3管路の絞り弁の上流側からランアラウ
ンド弁を通ってピストンの加圧付勢用の第2管路を設け
たことにより、射出充填完了後に十分に増圧をかけるこ
とができるため、薄肉製品用の製品キャビティでも内部
に鋳巣の少ない緻密な製品を得ることができる。
【0056】しかも、高速充填と充填完了後の増圧動作
への移行を単一のアキュムレータによって極めて簡単に
行うことができる。また、アキュムレータの設置個数が
少ないから設備コストが低廉であるとともに、装置の設
置スペースも小さくて足りる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す油圧回路図である。
【図2】低速前進時の油圧回路図である。
【図3】高速前進時の油圧回路図である。
【図4】昇圧時の油圧回路図である。
【図5】突出前進時の油圧回路図である。
【図6】後退時の油圧回路図である。
【図7】ランアラウンド弁の動作状態を示す説明図であ
る。
【図8】本発明のダイカストマシン射出圧力と射出スト
ロークの関係を示す線図である。
【図9】射出速度と射出ストロークの関係を示す線図で
ある。
【図10】従来のダイカストマシンの射出装置の油圧回
路図である。
【図11】従来のダイカストマシンの射出圧力と射出ス
トロークの関係図を示す線図である。
【図12】従来の射出速度と射出ストロークの関係を示
す線図である。
【符号の説明】
5 アキュムレータ 8 油圧シリンダ 9 ピストン 9a ピストンロッド 10 射出装置 12 油圧ポンプ 14 第1管路 16 第2管路 17 第3管路 18、20、21、26、32、34 配管 38、42、46、47、48、94 配管 22 第1カートリッジ弁 24 第1絞り弁 28 第2カートリッジ弁 30 ランアラウンド弁 30a 本体 30b スプール 30c ばね 30d ロッド側接続孔 30e ヘッド側接続孔 30f 第2管路接続孔 30g タンク接続孔 30h リリーフ弁接続孔 36 第2絞り弁 40、60、64、74、84、92 タンク 44 第1電磁弁 50、52、68、70、76、77、78、82 パ
イロット配管 54 第2電磁弁 56 第3電磁弁 58 第1一方向絞り弁 66 リリーフ弁 72 第4電磁弁 80 第5電磁弁 88 第6電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイカストマシンの油圧シリンダのピス
    トンヘッド側間に絞り弁を介して結んだ第1管路とは別
    個に、アキュムレータと射出シリンダのピストンヘッド
    側間に設けた第3管路の絞り弁の上流側からランアラウ
    ンド弁を通ってピストンの加圧付勢用の第2管路を設け
    たことを特徴とするダイカストマシンの射出装置。
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