JPH0811703A - 倍力装置のシール手段 - Google Patents

倍力装置のシール手段

Info

Publication number
JPH0811703A
JPH0811703A JP6171637A JP17163794A JPH0811703A JP H0811703 A JPH0811703 A JP H0811703A JP 6171637 A JP6171637 A JP 6171637A JP 17163794 A JP17163794 A JP 17163794A JP H0811703 A JPH0811703 A JP H0811703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
valve body
seal member
stepped
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6171637A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichiro Orita
昭一朗 折田
Shintaro Uyama
真太郎 宇山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jidosha Kiki Co Ltd filed Critical Jidosha Kiki Co Ltd
Priority to JP6171637A priority Critical patent/JPH0811703A/ja
Publication of JPH0811703A publication Critical patent/JPH0811703A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 シェル又はセンタープレート3に突出形成さ
れた段付筒状部3Aの大径部3a内に設けられたベアリ
ング35とシール部材36とを備えている。上記ベアリ
ング35には、該ベアリングの半径方向外方に突出する
ともに、半径方向内方に縮径可能な係合部35bを形成
してある。ベアリングとシール部材の組付け時には、ベ
アリング35にシール部材36を取付けた状態で、係合
部35bを段付筒状部の小径部3c内に縮径させながら
圧入貫通させ、それを再び拡径させて段付筒状部3Aの
突出側端面に係合させれば、該ベアリングおよびシール
部材を大径部3a内に固定することができる。 【効果】 従来必要であったリテーナを用いることなく
ベアリングおよびシール部材を大径部内に固定すること
ができるので、シール手段を安価なものとすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のブレーキ等に用
いられる倍力装置に関し、より詳しくは、シェル又はセ
ンタープレートに設けられた段付筒状部とバルブボデイ
との間をシールするシール手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、倍力装置として、シェル又
はセンタープレートに突出形成されて該シェル又はセン
タープレート側を大径部とした段付筒状部と、この段付
筒状部内に往復動自在に挿通させたバルブボデイと、上
記大径部内に設けられて上記バルブボデイを摺動自在に
支持するベアリングと、上記大径部内に設けられて段付
筒状部とバルブボデイとの間をシールするシール部材と
を備えた倍力装置は、周知である。そして上記ベアリン
グとシール部材は、上記段付筒状部の大径部内から脱落
しないように固定する必要があり、通常は段付筒状部の
大径部とこれよりも先端側の小径部との間の段部でベア
リングとシール部材の一側を支持し、また段付筒状部の
大径部内にリテーナを圧入嵌着して、該リテーナによっ
て上記ベアリングとシール部材の他側を支持するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成ではベアリングとシール部材との他にリテーナが必
要となるため、その分コスト高となっていた。本発明は
そのような欠点に鑑み、リテーナを用いることなくベア
リングとシール部材とを大径部内に固定できるようにし
た倍力装置のシール手段を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上述
したベアリングとシール部材とを備えた従来の倍力装置
において、上記ベアリングの上記段付筒状部の突出端側
に、該ベアリングの半径方向外方に突出し、かつ半径方
向内方に縮径可能な係合部を形成するとともに、該ベア
リングにシール部材を取付け、上記係合部を上記段付筒
状部の小径部内に圧入貫通させて拡径させ、該係合部を
段付筒状部の突出側端面に係合させて該ベアリングおよ
びシール部材を大径部内に固定したことを特徴とするも
のである。
【0005】
【作用】上述した構成によれば、ベアリングにシール部
材を取付けた状態で、該ベアリングとシール部材とを段
付筒状部の大径部内に挿入する。そして該ベアリングの
係合部を上記段付筒状部の小径部内に圧入貫通させて拡
径させれば、上記係合部を段付筒状部の突出側端面に係
合させることができるので、ベアリングおよびシール部
材がそれらの挿入方向と反対側に抜出ることがない。ま
たベアリングおよびシール部材の挿入方向前方には段付
筒状部の小径部があるので、それらベアリングおよびシ
ール部材が挿入方向前方に抜出ることはなく、したがっ
てリテーナを用いることなくベアリングおよびシール部
材を大径部内に固定することができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1において、フロントシェル1とリヤシェル2と
で構成した密封容器内は、その中央部に設けたセンター
プレート3によって前後のフロント室4とリヤ室5との
2室に区画している。上記センタープレート3の軸部か
ら軸方向リヤ側に筒状に突出された段付筒状部3A内に
概略筒状のバルブボデイ6を往復動自在に挿通させてあ
り、このバルブボデイ6と段付筒状部3Aとの間に後に
詳述するシール手段7を設けてその部分をシールしてい
る。上記バルブボデイ6の末端筒状部6aは、上記リヤ
シェル2のリヤ側端面から軸方向リヤ側に筒状に突出さ
れた段付筒状部2Aから軸方向リヤ側に突出させてあ
り、この末端筒状部6aと段付筒状部2Aとの間に後に
詳述するシール手段8を設けてその部分をシールしてい
る。上記バルブボデイ6には、上記フロント室4とリヤ
室5とに収納したフロントパワーピストン11とリヤパ
ワーピストン12とをそれぞれ連結するとともに、各パ
ワーピストン11、12の後面にフロントダイヤフラム
13とリヤダイヤフラム14とをそれぞれ張設し、フロ
ントダイヤフラム13の前後に定圧室Aと変圧室Bを、
またリヤダイヤフラム14の前後にも定圧室Cと変圧室
Dを形成している。上記バルブボデイ6内には弁機構1
5を収容してあり、該弁機構15は、バルブボデイ6に
形成した環状の第1弁座16と、この第1弁座16より
も内側で上記バルブボデイ6に往復動自在に設けた弁プ
ランジャ17と、この弁プランジャ17の右端部に形成
した環状の第2弁座18と、さらに両弁座16、18に
図1の右方からばね19によって着座される弁体20と
を備えている。上記第1弁座16と弁体20とが接触す
る環状のシート部よりも外周側の空間は、バルブボデイ
6に形成した軸方向の定圧通路22を介して定圧室Cお
よび定圧室Aに連通させ、この定圧室Aを負圧導入管2
3を介して図示しないエンジンのインテークマニホール
ドに連通させている。また上記定圧室Aは、バルブボデ
イ6に形成した半径方向の定圧通路24を介して定圧室
Cに常時連通させている。また上記第1弁座16と弁体
20とが接触する環状のシート部よりも内周側で、第2
弁座18と弁体20とが接触する環状のシート部よりも
外周部分、すなわち内外の環状シート部の中間部分の区
間は、バルブボデイ6に形成した半径方向の変圧通路2
5を介して変圧室Dに連通させ、さらに該変圧室Dをバ
ルブボデイ6に形成した他の変圧通路26を介して変圧
室Bに連通させている。さらに、上記第2弁座18と弁
体20とが接触する内側の環状シート部よりも内周側の
空間は、大気に連通する圧力通路27に連通させてい
る。上記バルブボデイ6に摺動自在に設けた弁プランジ
ャ17の右端部は、図示しないブレーキペダルに連動さ
せた入力軸28に連結してあり、また弁プランジャ17
の左端側にプランジャプレート29およびリアクション
ディスク30を順次配置している。上記リアクションデ
ィスク30はプッシュロッド31の右端部に形成した基
部内に収容してあり、該プッシュロッドの左端部は、シ
ール部材32を介してフロントシェル1の軸部から摺動
自在にリヤ側に突出させて図示しないマスターシリンダ
のピストンに連動させている。また上記バルブボデイ6
は、リターンスプリング33によって通常は図示非作動
位置に保持している。次に、図2に拡大して示すよう
に、上記センタープレート3の軸部にリヤ側に向けて突
出形成した段付筒状部3Aは、センタープレート側すな
わちフロント側に位置する大径部3aと、この大径部3
aのリヤ側から半径方向内方に屈曲させた段部3bと、
この段部3bの内端部にリヤ側に向けて突出形成した小
径部3cとを備えている。上記バルブボデイ6と段付筒
状部3Aとの間をシールする上述したシール手段7は、
上記大径部3a内に設けられて上記バルブボデイ6を摺
動自在に支持するベアリング35と、上記大径部3a内
に設けられてバルブボデイ6と段付筒状部3Aとの間を
シールするシール部材36とを備えている。上記ベアリ
ング35は、合成樹脂により厚肉筒状に形成されてバル
ブボデイ6を摺動自在に支持する本体部35Aと、この
本体部35Aの外周側部分からリヤ側に向けて突出され
た複数本の可撓部35aと、各可撓部35aの先端部に
半径方向外方に向けて突出された係合部35bとを備え
ている。上記複数本の可撓部35aの外径は、上記段付
筒状部3Aの小径部3cの内径にほぼ一致させてあり、
また上記各係合部35bは、それぞれ可撓部35aを撓
ませることにより半径方向内方に縮径可能となってい
る。これにより各係合部35bを半径方向内方に縮径さ
せながら、各係合部35bを段付筒状部3Aの小径部3
c内に貫通させることができるようにしている。また上
記ベアリング35の本体部35Aのフロント側端面に
は、半径方向外方に突出したフランジ部35cを形成す
るとともに、このフランジ部35cのリヤ側に隣接した
本体部35Aの外周面に環状溝35dを形成してあり、
これらで上記シール部材36の抜出し防止部35Bを構
成している。上記シール部材36は、上記ベアリング3
5の抜出し防止部35Bと段付筒状部3Aの大径部3a
とで形成される空間内に位置される厚肉の環状部36a
と、上記フランジ部35bの外周面と大径部3aの内周
面との間隙よりフロント側に伸び、そこから半径方向内
方に伸びてバルブボデイ6の外周面に摺接されるシール
部36bとを備えている。以上の構成を有するシール手
段7によれば、そのベアリング35とシール部材36と
の組付け時には、上記ベアリング35の抜出し防止部3
5Bの外周にシール部材36の環状部36aを嵌装させ
た状態で、両部材を矢印で示すようにフロント側からリ
ヤ側へ押圧しながら両部材35、36を段付筒状部3A
内に圧入すればよい。このとき上記各可撓部35aは、
各係合部35bが小径部2c内を通過するまでは下方側
に撓んで各係合部35bを縮径させた状態に維持してお
り、シール部材36の環状部36aが段部3bのフロン
ト側端面に圧接されるとともに、各係合部35bが小径
部2c内を通過すると、上記各係合部35bは可撓部3
5aの弾性によって元の状態に拡径される。この状態で
は、上記各係合部35bは小径部2cの突出側端面3d
に係合した状態となるので、ベアリング35が上記大径
部3a内からフロント側に抜出すことがない。このと
き、上記シール部材36の環状部36aはベアリング3
5のフランジ部35bと大径部3aの内周面との間の空
間内に位置しているので、上記フランジ部35bによっ
てフロント側に抜け出すことが防止されている。そして
該シール部材36は、その環状部36aが大径部3aの
内周面に密着してその部分をシールし、またシール部3
6bがバルブボデイ6の外周面に摺接されるので、上記
段付筒状部3Aとバルブボデイ6との間をシールするこ
とができる。
【0007】次に、他方のシール手段8の構成を説明す
る。図4に拡大して示すように、上記リヤシェル2のリ
ヤ側軸部に形成した段付筒状部2Aは、センタープレー
トの段付筒状部3Aと同様に、大径部2a、段部2b、
および小径部2cを備えている。上記シール手段8を構
成するベアリング38は、上記大径部2a内に配置され
る厚肉の本体部38Aと、この本体部38Aのリヤ側外
周部から上記大径部2aおよび段部2bの内面に沿って
伸びる断面L字形部38aと、この断面L字形部38a
のリヤ側内周部からリヤ側に向けて突出された複数本の
可撓部38bと、さらに各可撓部38bの先端部に半径
方向外方に向けて突出された係合部38cとを備えてい
る。そして上記本体部38Aと断面L字形部38aとで
ベアリング38の内周面に環状溝38dを形成し、この
内部に上記シール部材39を収納している。したがって
上記ベアリング38とシール部材39との組付け時に
は、上記環状溝38c内にシール部材36を収納した状
態で、上記ベアリング38をフロント側からリヤ側へ圧
入すればよい。このとき、上記各可撓部38bは、各係
合部38cが小径部2c内を通過するまでは可撓部38
cを撓ませて縮径された状態となっており、上記係合部
38cが小径部2c内を通過して断面L字形部38aの
リヤ側端面が段部2bに当接すると、上記係合部38c
は可撓部38bの弾性によって元の拡径された状態に復
帰される。この状態では、上記係合部38cが小径部2
cの突出側端面2dと当接した状態となるので、ベアリ
ング38が上記大径部2a内からフロント側に抜出すこ
とがなく、またシール部材39は環状溝38d内に収納
されているので、やはりそこから外部に抜け出すことが
ない。
【0008】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リテー
ナを用いることなくベアリングとシール部材とを段付筒
状部の大径部内に固定することができるので、リテーナ
を用いていた従来のシール手段に比較して安価に製造す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】図1のシール手段7を示す拡大断面図。
【図3】図3に示すベアリング35の右側面図。
【図4】図1のシール手段8を示す拡大断面図。
【符合の説明】
1…フロントシェル 2…リヤシェル 2A、3A…段付筒状部 2a、3a…大径部 2b、3b…段部 2c、3c…小径部 2d、3d…リヤ側端面 3…センタ
ープレート 6…バルブボデイ 6a…末端筒状部 7、8…シール手段 35、38…ベアリング 35A、38A…本体部 35a、38b…可
撓部 35b、38c…係合部 36、39…シ
ール部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェル又はセンタープレートに突出形成
    されて該シェル又はセンタープレート側を大径部とした
    段付筒状部と、この段付筒状部内に往復動自在に挿通さ
    せたバルブボデイと、上記大径部内に設けられて上記バ
    ルブボデイを摺動自在に支持するベアリングと、上記大
    径部内に設けられて段付筒状部とバルブボデイとの間を
    シールするシール部材とを備えた倍力装置において、 上記ベアリングの上記段付筒状部の突出端側に、該ベア
    リングの半径方向外方に突出し、かつ半径方向内方に縮
    径可能な係合部を形成するとともに、該ベアリングにシ
    ール部材を取付け、上記係合部を上記段付筒状部の小径
    部内に圧入貫通させて拡径させ、該係合部を段付筒状部
    の突出側端面に係合させて該ベアリングおよびシール部
    材を大径部内に固定したことを特徴とする倍力装置のシ
    ール手段。
JP6171637A 1994-06-30 1994-06-30 倍力装置のシール手段 Pending JPH0811703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6171637A JPH0811703A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 倍力装置のシール手段

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6171637A JPH0811703A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 倍力装置のシール手段

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0811703A true JPH0811703A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15926896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6171637A Pending JPH0811703A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 倍力装置のシール手段

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0811703A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100448890B1 (ko) * 2001-04-04 2004-09-18 주식회사 만도 센터플레이트 시일링장치를 갖춘 차량용 텐덤 부스터
JP2008114842A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Robert Bosch Gmbh タンデム空気圧ブレーキブースター

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100448890B1 (ko) * 2001-04-04 2004-09-18 주식회사 만도 센터플레이트 시일링장치를 갖춘 차량용 텐덤 부스터
JP2008114842A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Robert Bosch Gmbh タンデム空気圧ブレーキブースター

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4169214B2 (ja) ユニット化したばね装置およびそれを含むマスタシリンダ
SU1256695A3 (ru) Вспомогательный тормозной сервомотор
JP2019526491A (ja) 油圧式の自動車ブレーキシステム用のブレーキ装置
JPS6280150A (ja) ブレ−キブ−スタ
US7207261B2 (en) Vacuum-operated booster
JP3743967B2 (ja) 気圧式倍力装置
JPH0811703A (ja) 倍力装置のシール手段
KR100315870B1 (ko) 브레이크배력장치
US5428960A (en) Master cylinder
KR100382820B1 (ko) 브레이크 배력장치
JP3070672B2 (ja) ブレーキ倍力装置
US6302011B1 (en) Output push rod and spring retainer
KR920006887Y1 (ko) 브레이크 배력장치의 시일장치
KR960000779B1 (ko) 브레이크 배력장치
US6295916B1 (en) Return spring arrangement for brake booster
JP2894423B2 (ja) 倍力装置のシール部材抜出し防止装置
US20040050634A1 (en) Vacuum pressure booster
JP3112161B2 (ja) ブレーキ倍力装置
JP2853313B2 (ja) 倍力装置
JPH08192732A (ja) マスタシリンダ
JPH0539978Y2 (ja)
JP3509272B2 (ja) 倍力装置
JPH0348935Y2 (ja)
JP2817765B2 (ja) 倍力装置
US6327958B1 (en) Brake booster and its method of assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050106