JPH08115850A - 電子部品の素子製造方法及びその装置 - Google Patents

電子部品の素子製造方法及びその装置

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JPH08115850A
JPH08115850A JP27551094A JP27551094A JPH08115850A JP H08115850 A JPH08115850 A JP H08115850A JP 27551094 A JP27551094 A JP 27551094A JP 27551094 A JP27551094 A JP 27551094A JP H08115850 A JPH08115850 A JP H08115850A
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清志 岩垂
Kanehiro Maeda
兼宏 前田
Yasutomo Obara
保友 小原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 素子材を巻き取るにあたり、素子材自体に無
駄が出ず、しかも素子製造装置の小型化を可能にする。 【構成】 適宜の供給部2から繰り出されるフイルムや
シートなどの帯状素子材1に、カッター4によって長手
方向に複数条の切り込みを入れた後、その複数条に切っ
た帯状素子材を、傾斜角度に差がある複数の帯状体係合
子を備えた移動手段5の夫々の係合子に分けて掛合し、
その後移動された帯状素子材を同一巻芯3に巻き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルムコンデンサ用
素子やこれを含むLCまたはCR複合部品、更にはそれ
等と同様に形成できる電子部品の素子製造技術に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】周知のように、多くの電子部品は、近時、
新素材を採用するなど様々な改良が重ねられ、性能が日
々向上してきており、更に、より高性能で低コストなも
のが望まれてきている。
【0003】勿論、フイルムコンデンサの技術分野にお
いても例外ではなく、上記のような要求に応える為、更
に新たな製法が必要となってきている。
【0004】ところで、フイルムコンデンサの素子を構
造上から見ると、巻回形と積層形とがあり、製法は大き
く異なっている。すなわち、巻回形の場合はフイルムと
一対の金属箔若しくは一対の金属化フイルムを、素子一
個ずつ細い巻芯に巻き取るのに対し、積層形の場合は一
対の金属化フイルムを大径のドラムに巻き取った後、そ
れを細かく切断することによって単位素子を構成してい
る。しかし、何れのものも素子形成に際し、従来の巻芯
やドラムに巻回していたのは細巾のフイルムや箔である
のに対し、最近では新たな方法が開発され、広巾の金属
化フイルムを細く切りながら、一本の巻芯上に複数個の
素子を一度に巻き取る方法もあり、量産性向上に非常に
有効とされてきている。
【0005】ところが、金属化フイルムを使ったコンデ
ンサ素子の多くは、外部電極形成上、図8に示すよう
に、ずらし巻きを必要とする為、一本の巻芯aに多数個
巻きする場合、隣り同士の素子bが接触しないように、
素子bと素子bの間jを適度に開けなければならないと
いった問題があった。
【0006】従って、このような問題に対処する為、従
来では実開昭56−15051号に示されているよう
に、供給部から送り出される広巾の金属化フイルムの一
部を、カッターによって一定巾で縦に取り除きこれによ
って素子bと素子bの間jを開けて一本の巻芯aに多数
個の素子bを巻き取っていた。
【0007】しかし、このように素子bと素子bの間j
を開けるのに金属化フイルムの一部を取り除く方法は、
予め、その部分を見越して広めの金属化フイルムを用意
せねばならず、取り除く部分が無駄になっていた。
【0008】そこで、無駄を出さずに、しかも素子間を
開けて一本の巻芯に多数個の素子を同時に巻き取る装置
Aとして図9,10に示すような手段が考えられている
(特開昭59−14632号)。
【0009】この装置Aは、フイルム供給部cから送り
出される金属化フイルムdを長手方向に切断するカッタ
ーeと、このカッターeによって切断された金属化フイ
ルムdに所定の隙間があくように分離させる為の垂直ガ
イドローラー群fとを備えている。カッターeによっ
て、長手方向所定巾に切断された金属化フイルムdは、
垂直ガイドローラ群fによって水平状態から一旦全部垂
直に立てて走行させる。その時、分離した各金属化フイ
ルムd’は、夫々の巾寸法よりも広く間が開けられた垂
直ガイドローラg,hによって案内される。この為、元
の水平状態に戻されると、各金属化フイルムd’間には
隙間ができ、一本の巻芯iに複数の素子bを同時に巻き
取ることができる。
【0010】このような方法によって素子bを形成する
と、金属化フイルムdは無駄なく巻き取ることができる
利点を有している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、横倒し
にしたり、また元に戻したり、金属化フイルムdを左右
に90度も倒し捻る為、この場合金属化フイルムdにし
わができやすい。また、できないようにするには十分な
スペースを必要とする為、どうしても装置が大型化する
傾向にあった。
【0012】
【発明の目的】そこで本発明は、上記のような問題に鑑
みなされたもので、素子材料に無駄を出さず、装置にお
いては小型化を図ることのできる電子部品素子製造方法
及びその装置を提供することを目的とする。
【0013】
【発明の構成】上記目的を達成するため、本発明は適宜
の供給部から繰り出されるフイルムやシートなどの帯状
素子材に、カッターによって長手方向に複数条の切り込
みを入れた後、その複数条に切った帯状素子材を、傾斜
角度に差がある複数の帯状体係合子を備えた移動手段の
夫々の係合子に分けて掛合し、その後移動された前記帯
状素子材を同一巻芯に巻き取る。
【0014】
【作用】上記のような方法によれば、まず一定の巾を有
する帯状素子材はカッターによって分割(スリット)さ
れる。分割された帯状素子材は傾斜角度の異なる丸棒状
のローラなどの係合子に掛合されることによって、一本
の巻芯に一度に多数の素子を巻き取るに際し、素子と素
子との間に適度な隙間を開けることができる。なお、素
子間の隙間の度合は、係合子の傾斜角度の大きさに比例
して帯状素子材のずれが大きくなる。従って、その傾斜
角度を変化させることによって任意の隙間が得られる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参考にしながら本発明の実施例
を説明する。
【0016】<実施例1>ここでは、フイルムコンデン
サ(以下、単にコンデンサという)の製造技術に適用さ
せることにする。
【0017】図1はコンデンサ製造システム中の素子巻
取装置Bの概略を示している。この装置Bは広巾の金属
化フイルム1を送り出す一対のフイルム供給部(ロー
ル)2と、これ等のフイルム1を巻き取る巻芯3との間
に、カッター4と移動手段5とを夫々備えている。
【0018】使用する金属化フイルム1はPETまたは
PPS等からなるプラスチックフイルム上にアルミ若し
くは亜鉛等からなる金属が蒸着されており、カッター4
でスリットする部分には予め非蒸着部分9を形成してお
く。
【0019】フイルム供給部2は、装置Bの左右または
図1のように、上下の位置に設けられている回転軸6に
リール7が係合されている。そのリール7には図2のよ
うな広巾の金属化フイルム1が巻回されている。
【0020】巻芯3は、図3に示すように、複数個の素
子22を同時に巻き取ることができる長さのもの、すな
わち、素子巾及び巻取個数に応じた必要な長さ,太さの
ものを使用する。積層形の場合はドラム状又は平板状の
ものを使用する。
【0021】カッター4は、材質がスチール,セラミッ
ク等からなる極めて薄いものを用い、フイルム供給部2
と移動手段5との間に設けられている。カッター4の各
刃は、設置用ローラ8上に固定され、ローラ8上を金属
化フイルム1が通過するに際し、連続して縦に切断でき
るようになっている。
【0022】なお、この場合、図2に示すように、金属
化フイルム1の切断部分23は非蒸着部9に設定した
が、これに限らず、非蒸着部9に接近した金属蒸着部分
24であってもよい。
【0023】移動手段5は、図1に示すように、フイル
ム供給部2ごとに設け、フイルム1の非蒸着部9が対称
となるようにする。各移動手段5は上下一対(2本)の
丸棒状のローラ10,11を一組とし、金属化フイルム
1の分割数に応じた個数のローラを、傾斜角度が可変で
きるように装置Bの基板12側から突出させている。こ
の場合、図3に示すように、基板12寄りのフイルムを
係合するローラ10,11は傾斜角度をつけず(基板1
2に対して垂直)、これを基準にして順次水平方向に傾
斜角度が増すように3組並列させてある。
【0024】その傾斜角度の差が巻回中の素子と素子の
間隔に比例している。すなわち、図4に示すようにフイ
ルム1がローラ13,14に掛かった状態の絡み角θは
ローラの傾斜角φと一致している。これを利用して、例
えば第2のローラ13,14を20度に傾け、第3のロ
ーラ15,16を30度に傾けてセットすると、その角
度差によって、金属化フイルム1を巻き取った場合、図
3に示すように、素子相互は接することなく、巻芯3上
に多数個の素子22が一度に形成できる。
【0025】なお、図5に示すように各ローラを垂直方
向に傾斜させてもよく、この場合も同様の作用効果を有
する。
【0026】このようにして形成された素子22は、そ
の巻回端面に外部電極を設けるために金属溶射を施した
り、更に外装することによってリード形或いは面実装形
のフイルムコンデンサが形成できる。
【0027】<実施例2>前記実施例1においては、金
属化フイルム1に非蒸着部(マージン)が予め設けられ
ているものを使用したが、ここでは非蒸着部のない金属
化フイルムを使用する場合について説明する。装置B
は、基本的には実施例1と同じように広巾の金属化フイ
ルム1を送り出す一対のフイルム供給部2とこれ等の金
属化フイルム1を巻き取る巻芯3との間にカッター4と
移動手段5とが設けられている。
【0028】そして、更に図6に示すように、カッター
4とフイルム供給部2との間に、例えばレーザ装置等の
ようなディメタリ手段17を設け、走行する金属化フイ
ルム1上の分割する位置に合わせてレーザ光等を照射で
きるようにする。
【0029】このようなディメタリ手段17によって、
金属化フイルム1の蒸着金属が除去された部分、或いは
その近くをカッター4によってスリットし、金属化フイ
ルム1を分割する。
【0030】それ以後は、上記実施例1と同じように、
広巾のものから細巾に分割したフイルムごとに移動手段
5のローラ10,11等に通していけば、傾斜角度に応
じた間隔を開けて素子22を複数個同時に形成できる。
【0031】<実施例3>上記各実施例においては、フ
イルム供給部2が一対(2ヶ所)になっている装置Bに
ついて説明したが、ここでは一つのフイルム供給部(片
側)2だけでも可能な場合について説明する。
【0032】この場合の移動手段5のローラは図7に示
すように、傾斜を逆にした一対のローラ18(19),
20(21)を一組とし、これを複数組設置する。
【0033】そうした移動手段5に対して、カッター4
で分割された後の並行して送られてきた金属化フイルム
1は上記ローラ18(19),20(21)等に掛合す
ると、傾斜が逆になっている為、隣り同士のフイルムが
ずれて重なる。これにより、一つのフイルム供給部2
で、しかも一本の巻芯3に同時に複数個の素子を巻き取
ることが可能になる。
【0034】上記各実施例においては、フイルムコンデ
ンサの製造方法及びその装置について説明したが、本発
明は上記実施例に限らず、フイルムコンデンサと同じよ
うな方法や装置で素子形成ができるノイズフイルタやC
RまたはLC複合部品の素子製造技術においても適用で
きる。
【0035】また、上記実施例では金属化フイルムの巻
取技術を主体としたが、これに限らず、帯状のものであ
れば、フイルム以外であってもよく、種々の巻取技術に
適用でき、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内
において種々設計的変更は可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明は元々広巾の帯状
の素子材をカッターによって縦(長手方向)に複数の切
り込みを入れた後に、傾斜角度に差のある複数の係合子
を備えた移動手段の夫々の係合子に分けて素子材を掛合
し、それを同じ巻芯に巻き取ったものであるから、夫々
分割された素子材は係合子の傾斜角度に比例して元の位
置からずれる。この為、切り込みを入れた時には、夫々
接触していた素子材が移動手段の各係合子を通過する
と、所定の間隔で間を開けることができる。
【0037】従って、巻芯上に巻き取った素子と素子の
間を開けるのに従来のもののように素子と素子の間に相
当する部分を削り取るものではないから、素子材を無駄
なく有効に使える。
【0038】また、従来の方法のように、供給部から繰
り出された素子材を横方向に90度まで捻るものではな
いため、素子材にしわがよらず、同時にスペースが少な
くて済み、装置の小型化が可能になるといった実益を有
するものである。
【0039】更に、横に並行していた素子材を上下に重
ねることもできるから、素子材の供給部が一つで済み、
装置の簡略化に極めて有効である。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンデンサ製造システム中の素
子巻取装置における概略図。
【図2】 同金属化フイルムのスリット方法を示す平面
図。
【図3】 同素子巻取装置の平面図。
【図4】 同移動手段の原理を示す側面図。
【図5】 同移動手段を示す拡大側面図。
【図6】 同実施例2の素子巻取装置の概略図。
【図7】 同実施例3の移動手段の側面図。
【図8】 巻芯上に多数の素子を同時に巻き取った状態
を示す断面図。
【図9】 従来のコンデンサ素子の巻取装置を示す平面
図。
【図10】 同巻取装置の正面図。
【符号の説明】
1 金属化フイルム 2 フイルム供給部 3 巻芯 4 カッター 5 移動手段 6 回転軸 7 リール 8 カッター設置用ローラ 9 非蒸着部 10,11 ローラ 12 基板 13〜16 ローラ 17 ディメタリ装置 18〜21 ローラ 22 素子 23 切断部分 24 金属蒸着部分

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】適宜の供給部から繰り出されるフイルムや
    シートなどの帯状素子材に、カッターによって長手方向
    に複数条の切り込みを入れた後、その複数条に切った帯
    状素子材を、傾斜角度に差がある複数の帯状体係合子を
    備えた移動手段の夫々の係合子に分けて掛合し、その後
    移動された前記帯状素子材を同一巻芯に巻き取ることを
    特徴とする電子部品の素子製造方法。
  2. 【請求項2】前記帯状素子材はフイルムコンデンサ用の
    フイルム又はそのフイルムの片面若しくは両面にアル
    ミ、亜鉛等の金属を蒸着したことを特徴とする請求項1
    記載の電子部品の素子製造方法。
  3. 【請求項3】適宜の供給部から繰り出されるフイルムや
    シートなどの帯状素子材を長手方向に複数条の切り込み
    を入れるカッターと、前記複数条に切った帯状素子材の
    位置をずらす移動手段と、この移動した帯状素子材を同
    一巻芯に巻き取る巻取手段とを有しており、前記移動手
    段には傾斜角度に差がある複数の帯状体係合子を備え、
    それ等の係合子毎に切った帯状素子材を掛合させること
    を特徴とする電子部品の素子製造装置。
  4. 【請求項4】前記帯状体係合子は一対ずつを組み合せ、
    かつ、帯状素子材の分離する条の数に合わせて設けられ
    ていることを特徴とする請求項3記載の電子部品の素子
    製造装置。
  5. 【請求項5】前記帯状体係合子は傾斜角度を夫々水平方
    向又は垂直方向の所定の位置に可変することのできる丸
    棒状のローラからなることを特徴とする請求項3又は4
    記載の電子部品の素子製造装置。
  6. 【請求項6】前記帯状体係合子は一対のローラを逆向き
    に傾斜させたことを特徴とする請求項3乃至5記載の電
    子部品の素子製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109478463A (zh) * 2016-07-29 2019-03-15 松下知识产权经营株式会社 薄膜电容器、电容器单元及薄膜电容器的制造方法
JP2021062931A (ja) * 2019-10-10 2021-04-22 京セラ株式会社 積層フィルムの製造装置および積層フィルムの製造方法
WO2023173931A1 (zh) * 2022-03-18 2023-09-21 宁德时代新能源科技股份有限公司 卷绕设备和方法

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