JPH04334450A - ストライプ状金属蒸着積層シート材の製造方法 - Google Patents
ストライプ状金属蒸着積層シート材の製造方法Info
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- JPH04334450A JPH04334450A JP3106064A JP10606491A JPH04334450A JP H04334450 A JPH04334450 A JP H04334450A JP 3106064 A JP3106064 A JP 3106064A JP 10606491 A JP10606491 A JP 10606491A JP H04334450 A JPH04334450 A JP H04334450A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築用途などに用いら
れるシート材の製造方法に関し、特に、赤外線の遮断効
果のため、すなわち断熱効果を付与するためにシート表
面に金属蒸着層が形成されたシート材の製造方法に関す
る。より詳細には、金属蒸着層がストライプ状に長手方
向に形成されたシート材の製造方法に関する。
れるシート材の製造方法に関し、特に、赤外線の遮断効
果のため、すなわち断熱効果を付与するためにシート表
面に金属蒸着層が形成されたシート材の製造方法に関す
る。より詳細には、金属蒸着層がストライプ状に長手方
向に形成されたシート材の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築用シート材のうち、断熱シー
ト材として、その表面全体にアルミニウムなどの金属が
蒸着され、赤外線を遮断し、断熱効果を付与するシート
材が知られており、さらに、このシート材を建築用の柱
などに施工する際に、釘などの止め具で固定し易いよう
に、ストライプ状に金属蒸着層の施していない透明な部
分を有するシート材も知られている。
ト材として、その表面全体にアルミニウムなどの金属が
蒸着され、赤外線を遮断し、断熱効果を付与するシート
材が知られており、さらに、このシート材を建築用の柱
などに施工する際に、釘などの止め具で固定し易いよう
に、ストライプ状に金属蒸着層の施していない透明な部
分を有するシート材も知られている。
【０００３】また、従来、シート材の表面にストライプ
状に長手方向に金属蒸着層を形成する方法としては、シ
ート材表面に、複数の長手方向の間隙が形成されたいわ
ゆる邪魔板を介して、シート材の表面に金属を蒸着する
方法があった。
状に長手方向に金属蒸着層を形成する方法としては、シ
ート材表面に、複数の長手方向の間隙が形成されたいわ
ゆる邪魔板を介して、シート材の表面に金属を蒸着する
方法があった。
【０００４】また、別の方法として図４に示したように
、フィルム全体に金属を蒸着して金属蒸着層を形成し、
該金属蒸着層の表面にストライプ状に印刷を施した後、
エッチング処理をすることによって、印刷されていない
部分の金属蒸着層を除去することによって製造する方法
（いわゆる「エッチング法」）もあった。
、フィルム全体に金属を蒸着して金属蒸着層を形成し、
該金属蒸着層の表面にストライプ状に印刷を施した後、
エッチング処理をすることによって、印刷されていない
部分の金属蒸着層を除去することによって製造する方法
（いわゆる「エッチング法」）もあった。
【０００５】さらに、また別の方法として、図５に示し
たように、蒸着用アンカー材の上面に、非蒸着部分に対
応する部位に、水溶性のシーライトプライマーを塗布し
、全面に金属蒸着を施した後に水洗することによって、
シーライトプライマーの部分に対応する金属蒸着を除去
する方法（いわゆる「水洗法」）も行われていた。
たように、蒸着用アンカー材の上面に、非蒸着部分に対
応する部位に、水溶性のシーライトプライマーを塗布し
、全面に金属蒸着を施した後に水洗することによって、
シーライトプライマーの部分に対応する金属蒸着を除去
する方法（いわゆる「水洗法」）も行われていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前述の方法のうち、邪
魔板を介してシート表面に金属を蒸着する方法では、通
常、その間隙が１５ｍｍ以上のものしかできず、邪魔板
の間隙の距離が１〜５ｍｍ程度であれば、邪魔板によっ
て金属を蒸着すべきでない部分にも、蒸発した金属粒子
が侵入してしまい、境界部分が存在しなくなり、実際に
は金属を蒸着しない部分が存在しなくなる状態となって
しまうおそれがあった。また、この製造方法により得ら
れたストライプ蒸着品は、全面蒸着品と比較して、かな
りコスト高になるなどの経済的問題もあった。
魔板を介してシート表面に金属を蒸着する方法では、通
常、その間隙が１５ｍｍ以上のものしかできず、邪魔板
の間隙の距離が１〜５ｍｍ程度であれば、邪魔板によっ
て金属を蒸着すべきでない部分にも、蒸発した金属粒子
が侵入してしまい、境界部分が存在しなくなり、実際に
は金属を蒸着しない部分が存在しなくなる状態となって
しまうおそれがあった。また、この製造方法により得ら
れたストライプ蒸着品は、全面蒸着品と比較して、かな
りコスト高になるなどの経済的問題もあった。
【０００７】また、図４及び図５に示したエッチング法
及び水洗法によれば、工程が複雑となり、連続操業には
適さないばかりか、コスト高となり、さらには、本願の
ような建築用途に使用する場合には、印刷部分は不要で
あった。
及び水洗法によれば、工程が複雑となり、連続操業には
適さないばかりか、コスト高となり、さらには、本願の
ような建築用途に使用する場合には、印刷部分は不要で
あった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題及
び目的に鑑み発明なされたものであって、その要旨とす
るところは、ストライプ状金属蒸着積層シート材の製造
方法であって、（ａ） 合成樹脂シート材の上面全体に
金属を蒸着させて金属蒸着層を形成し、（ｂ） 前記金
属蒸着層が形成されたシート材を繰り出しロールより送
出し、該送出されたシート材を、所定間隔離間して配置
された複数の切断刃でもって長手方向に切断し、（ｃ）
その後、湾曲したエキスパンダーロールに、前記切断
されたシート材を通過させることによって、切断された
シート材相互の間隔を調整し、（ｄ） ニップロールと
冷却ロールの間に、前記シート材を供給して、押出しＴ
ダイスから溶融樹脂を前記シート材の金属蒸着層側に押
出しラミネートするとともに、別に送給された補強材シ
ートを前記シート材の金属蒸着層側に該溶融樹脂を介し
て貼合する、ことを特徴とするストライプ状金属蒸着積
層シート材の製造方法である。
び目的に鑑み発明なされたものであって、その要旨とす
るところは、ストライプ状金属蒸着積層シート材の製造
方法であって、（ａ） 合成樹脂シート材の上面全体に
金属を蒸着させて金属蒸着層を形成し、（ｂ） 前記金
属蒸着層が形成されたシート材を繰り出しロールより送
出し、該送出されたシート材を、所定間隔離間して配置
された複数の切断刃でもって長手方向に切断し、（ｃ）
その後、湾曲したエキスパンダーロールに、前記切断
されたシート材を通過させることによって、切断された
シート材相互の間隔を調整し、（ｄ） ニップロールと
冷却ロールの間に、前記シート材を供給して、押出しＴ
ダイスから溶融樹脂を前記シート材の金属蒸着層側に押
出しラミネートするとともに、別に送給された補強材シ
ートを前記シート材の金属蒸着層側に該溶融樹脂を介し
て貼合する、ことを特徴とするストライプ状金属蒸着積
層シート材の製造方法である。
【０００９】
【作用】本発明のストライプ状金属蒸着積層シート材の
製造方法では、金属蒸着層が形成されたシート材を所定
間隔離間して配置された複数の切断刃でもって長手方向
に切断し、その後、湾曲したエキスパンダーロールに、
前記切断されたシート材を通過させることによって、切
断されたシート材相互の間隔を調整し、ニップロールと
冷却ロールの間に、前記シート材を供給して、押出しＴ
ダイスから溶融樹脂を前記シート材の金属蒸着層側に押
出しラミネートするとともに、別に送給された補強材シ
ートを前記シート材の金属蒸着層側に該溶融樹脂を介し
て貼合される。
製造方法では、金属蒸着層が形成されたシート材を所定
間隔離間して配置された複数の切断刃でもって長手方向
に切断し、その後、湾曲したエキスパンダーロールに、
前記切断されたシート材を通過させることによって、切
断されたシート材相互の間隔を調整し、ニップロールと
冷却ロールの間に、前記シート材を供給して、押出しＴ
ダイスから溶融樹脂を前記シート材の金属蒸着層側に押
出しラミネートするとともに、別に送給された補強材シ
ートを前記シート材の金属蒸着層側に該溶融樹脂を介し
て貼合される。
【００１０】
【実施例】図１は、本発明のストライプ状金属蒸着積層
シート材の製造方法によって製造されたストライプ状金
属蒸着積層シート材の構成を示す部分拡大断面図であり
、図において、１は全体でストライプ状金属蒸着積層シ
ート材を示しており、２は二軸延伸ポリプロピレン（Ｏ
ＰＰ） 樹脂などから成る透明な樹脂シートであり、長
手方向に複数のスリット２ａ， ２ａ （間隙） が形
成されている。 また、この樹脂シート２の上面には、アルミニウムなど
の金属が蒸着された金属蒸着層３が形成されている。さ
らに、この金属蒸着層３側には、透明な割布、ポリエチ
レン（ＰＥ）クロスなどから成る補強材シート５が、透
明なポリエチレン樹脂などからなる溶融押出し樹脂層４
を介して貼着されている。
シート材の製造方法によって製造されたストライプ状金
属蒸着積層シート材の構成を示す部分拡大断面図であり
、図において、１は全体でストライプ状金属蒸着積層シ
ート材を示しており、２は二軸延伸ポリプロピレン（Ｏ
ＰＰ） 樹脂などから成る透明な樹脂シートであり、長
手方向に複数のスリット２ａ， ２ａ （間隙） が形
成されている。 また、この樹脂シート２の上面には、アルミニウムなど
の金属が蒸着された金属蒸着層３が形成されている。さ
らに、この金属蒸着層３側には、透明な割布、ポリエチ
レン（ＰＥ）クロスなどから成る補強材シート５が、透
明なポリエチレン樹脂などからなる溶融押出し樹脂層４
を介して貼着されている。
【００１１】次に、このように構成されるストライプ状
金属蒸着積層シート材を製造するための、本発明のスト
ライプ状金属蒸着積層シート材の製造方法について詳細
に説明する。
金属蒸着積層シート材を製造するための、本発明のスト
ライプ状金属蒸着積層シート材の製造方法について詳細
に説明する。
【００１２】図３は、本発明の製造方法の工程の概略を
示す工程図であり、図において、樹脂シート２の上面全
体に金属蒸着層３が形成されたシート１１が巻き取られ
た繰り出しロール１０から送出されたシート１１は、続
いて切断工程に送給される。この切断工程でシート１１
は、図２に示したように、横方向 （シート１１の送出
し方向に対して垂直方向） に一定距離離間して配置さ
れた複数の切断刃１２， １２によって、長手方向に切
断される。この切断刃１２， １２は、案内ロール１４
と後述するエキスパンダーロール１６との間に配置され
るもので、案内ロッド１８の軸方向に一定間隔離間して
、回動可能なように装着されている。
示す工程図であり、図において、樹脂シート２の上面全
体に金属蒸着層３が形成されたシート１１が巻き取られ
た繰り出しロール１０から送出されたシート１１は、続
いて切断工程に送給される。この切断工程でシート１１
は、図２に示したように、横方向 （シート１１の送出
し方向に対して垂直方向） に一定距離離間して配置さ
れた複数の切断刃１２， １２によって、長手方向に切
断される。この切断刃１２， １２は、案内ロール１４
と後述するエキスパンダーロール１６との間に配置され
るもので、案内ロッド１８の軸方向に一定間隔離間して
、回動可能なように装着されている。
【００１３】切断されたシート１１は続いて、エキスパ
ンダーロール１６を通過するが、この際に切断されたシ
ート相互の間隙１１ａ， １１ａが増大 （分断） さ
れるようになっている。具体的には、このエキスパンダ
ーロール１６は、軸 １６ａの周りをローラ外被 １６
ｂがその内部に配設されたベアリング（図示せず） を
介して回転可能なように構成され、このローラ外被 １
６ｂが軸 １６ａに対して垂直方向に湾曲している。こ
のローラ外被 １６ｂの表面は、ゴムなどの摩擦力を生
じる部材で被覆されており、このローラ１６に送給され
たシート１１は、このローラが湾曲しているので、横方
向に付勢され、その結果、切断されたシート相互の間隙
１１ａ， １１ａが増大 （分断） されるのである。
ンダーロール１６を通過するが、この際に切断されたシ
ート相互の間隙１１ａ， １１ａが増大 （分断） さ
れるようになっている。具体的には、このエキスパンダ
ーロール１６は、軸 １６ａの周りをローラ外被 １６
ｂがその内部に配設されたベアリング（図示せず） を
介して回転可能なように構成され、このローラ外被 １
６ｂが軸 １６ａに対して垂直方向に湾曲している。こ
のローラ外被 １６ｂの表面は、ゴムなどの摩擦力を生
じる部材で被覆されており、このローラ１６に送給され
たシート１１は、このローラが湾曲しているので、横方
向に付勢され、その結果、切断されたシート相互の間隙
１１ａ， １１ａが増大 （分断） されるのである。
【００１４】その後、間隙が増大された分断されたシー
ト１１は、ニップロール１９と冷却ロール２０間に供給
されるが、その際に、押出しＴダイス２２に収容された
ポリエチレン樹脂などの溶融樹脂が、シート１１の金属
蒸着面側に押出されるとともに、別に送りだしロール
（図示せず）からポリエチレン（ＰＥ）クロスなどから
成る補強材シート５が供給され、ニップロール１９と冷
却ロール２０によって、前記の押出し溶融樹脂を介して
シート１１に貼着され、最終的に巻き取りロール （図
示せず） に巻き取られる。
ト１１は、ニップロール１９と冷却ロール２０間に供給
されるが、その際に、押出しＴダイス２２に収容された
ポリエチレン樹脂などの溶融樹脂が、シート１１の金属
蒸着面側に押出されるとともに、別に送りだしロール
（図示せず）からポリエチレン（ＰＥ）クロスなどから
成る補強材シート５が供給され、ニップロール１９と冷
却ロール２０によって、前記の押出し溶融樹脂を介して
シート１１に貼着され、最終的に巻き取りロール （図
示せず） に巻き取られる。
【００１５】実施例１
厚さ２０μｍ の二軸延伸ポリプロピレン（ＯＰＰ）フ
ィルムの表面にアルミニウムを蒸着した基材フィルムを
、押出し樹脂として、日本ユニカー （株） 製の「Ｎ
ＵＣ −８００９ （商品名） 」を、補強材シートと
してＨＳタイプの割布を使用して、本発明の方法に供し
た。
ィルムの表面にアルミニウムを蒸着した基材フィルムを
、押出し樹脂として、日本ユニカー （株） 製の「Ｎ
ＵＣ −８００９ （商品名） 」を、補強材シートと
してＨＳタイプの割布を使用して、本発明の方法に供し
た。
【００１６】但し、溶融樹脂温度として、 ３４０℃お
よび ３３０℃、加工速度として１００ｍ／ｓおよび１
３０ｍ／ｓ、切断刃の間隔としてシートの一端から２７
５， ４５０， ４５０， ４５０および２７５ｍｍに
対応する位置に４本配置し、エキスパンダーロール （
カンセンエキスパンダー工業 （株） 製） の角度を
５０°とした。
よび ３３０℃、加工速度として１００ｍ／ｓおよび１
３０ｍ／ｓ、切断刃の間隔としてシートの一端から２７
５， ４５０， ４５０， ４５０および２７５ｍｍに
対応する位置に４本配置し、エキスパンダーロール （
カンセンエキスパンダー工業 （株） 製） の角度を
５０°とした。
【００１７】その結果、溶融樹脂温度 ３４０℃、加工
速度１００ｍ／ｓの場合にはシートの左端から３ｍｍ、
３ｍｍ、２ｍｍおよび１ｍｍの間隙の非金属蒸着部分が
形成され、溶融樹脂温度３３０℃、加工速度１３０ｍ／
ｓの場合にはシートの左端から、４ｍｍ、４ｍｍ、３ｍ
ｍおよび４ｍｍの間隙の非金属蒸着部分が形成された。
速度１００ｍ／ｓの場合にはシートの左端から３ｍｍ、
３ｍｍ、２ｍｍおよび１ｍｍの間隙の非金属蒸着部分が
形成され、溶融樹脂温度３３０℃、加工速度１３０ｍ／
ｓの場合にはシートの左端から、４ｍｍ、４ｍｍ、３ｍ
ｍおよび４ｍｍの間隙の非金属蒸着部分が形成された。
【００１８】
【効果】本発明のストライプ状金属蒸着積層シート材の
製造方法によれば、（１） 従来の方法と比較して、金
属蒸着のされていない間隙が、１５ｍｍ以下のものでも
、簡単かつ容易に製造することができ、かつ、（２）
従来の方法の場合には複雑な工程を経る必要があるので
、連続操業には不向きであるのに対して、本発明の製造
方法によれば、溶融樹脂押出しラミネーション工程に適
用できるので連続操業が可能となる、などの幾多の作用
効果を奏する優れた発明である。
製造方法によれば、（１） 従来の方法と比較して、金
属蒸着のされていない間隙が、１５ｍｍ以下のものでも
、簡単かつ容易に製造することができ、かつ、（２）
従来の方法の場合には複雑な工程を経る必要があるので
、連続操業には不向きであるのに対して、本発明の製造
方法によれば、溶融樹脂押出しラミネーション工程に適
用できるので連続操業が可能となる、などの幾多の作用
効果を奏する優れた発明である。
【図１】本発明のストライプ状金属蒸着積層シート材の
製造方法によって製造されたストライプ状金属蒸着積層
シート材の構成を示す部分拡大断面図である。
製造方法によって製造されたストライプ状金属蒸着積層
シート材の構成を示す部分拡大断面図である。
【図２】本発明のストライプ状金属蒸着積層シート材の
製造方法の切断工程ならびにエキスパンダーロールによ
る間隙調整工程を示す斜視図である。
製造方法の切断工程ならびにエキスパンダーロールによ
る間隙調整工程を示す斜視図である。
【図３】本発明のストライプ状金属蒸着積層シート材の
製造方法の工程の概略を示す工程図である。
製造方法の工程の概略を示す工程図である。
【図４】従来のエッチング法によるシート材の表面にス
トライプ状に長手方向に金属蒸着層を形成する方法を示
す概略工程図である。
トライプ状に長手方向に金属蒸着層を形成する方法を示
す概略工程図である。
【図５】従来の水洗法によるシート材の表面にストライ
プ状に長手方向に金属蒸着層を形成する方法を示す概略
工程図である。
プ状に長手方向に金属蒸着層を形成する方法を示す概略
工程図である。
１…ストライプ状金属蒸着積層シート材２…樹脂シート
２ａ…スリット （間隙）
３…金属蒸着層
４…溶融押出し樹脂層
５…補強材シート
１０…繰り出しロール
１１…シート
１１ａ …間隙
１２…切断刃
１４…案内ロール
１６…エキスパンダーロール
１６ａ …軸
１６ｂ …ローラ外被
１８…案内ロッド
１９…ニップロール
２０…冷却ロール
２２…押出しＴダイス
Claims (1)
- 【請求項１】 ストライプ状金属蒸着積層シート材の
製造方法であって、（ａ） 合成樹脂シート材の上面全
体に金属を蒸着させて金属蒸着層を形成し、（ｂ） 前
記金属蒸着層が形成されたシート材を繰り出しロールよ
り送出し、該送出されたシート材を、所定間隔離間して
配置された複数の切断刃でもって長手方向に切断し、（
ｃ） その後、湾曲したエキスパンダーロールに、前記
切断されたシート材を通過させることによって、切断さ
れたシート材相互の間隔を調整し、（ｄ） ニップロー
ルと冷却ロールの間に、前記シート材を供給して、押出
しＴダイスから溶融樹脂を前記シート材の金属蒸着層側
に押出しラミネートするとともに、別に送給された補強
材シートを前記シート材の金属蒸着層側に該溶融樹脂を
介して貼合する、ことを特徴とするストライプ状金属蒸
着積層シート材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10606491A JPH0686092B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ストライプ状金属蒸着積層シート材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10606491A JPH0686092B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ストライプ状金属蒸着積層シート材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334450A true JPH04334450A (ja) | 1992-11-20 |
| JPH0686092B2 JPH0686092B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=14424183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10606491A Expired - Fee Related JPH0686092B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | ストライプ状金属蒸着積層シート材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686092B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717531U (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-28 | 株式会社ムサシノキカイ | エキスパンダロール |
| FR2729328A1 (fr) * | 1995-01-12 | 1996-07-19 | Anthony Ind Inc | Stratifie de barriere d'infiltration d'air et procede de fabrication |
| EP1226935A1 (en) * | 2001-01-29 | 2002-07-31 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | Method and apparatus for manufacturing laminated material |
| JP2002307536A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 酸素吸収性多層フイルムの製造方法 |
| WO2011114936A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | 住友化学株式会社 | 光学フィルム貼合装置及び貼合方法 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP10606491A patent/JPH0686092B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717531U (ja) * | 1993-08-31 | 1995-03-28 | 株式会社ムサシノキカイ | エキスパンダロール |
| FR2729328A1 (fr) * | 1995-01-12 | 1996-07-19 | Anthony Ind Inc | Stratifie de barriere d'infiltration d'air et procede de fabrication |
| EP1226935A1 (en) * | 2001-01-29 | 2002-07-31 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | Method and apparatus for manufacturing laminated material |
| JP2002307536A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 酸素吸収性多層フイルムの製造方法 |
| WO2011114936A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | 住友化学株式会社 | 光学フィルム貼合装置及び貼合方法 |
| CN102870148A (zh) * | 2010-03-18 | 2013-01-09 | 住友化学株式会社 | 光学膜贴合装置及贴合方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686092B2 (ja) | 1994-11-02 |
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