JPH0692528A - シート接着機械のための分離装置 - Google Patents
シート接着機械のための分離装置Info
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- JPH0692528A JPH0692528A JP20470691A JP20470691A JPH0692528A JP H0692528 A JPH0692528 A JP H0692528A JP 20470691 A JP20470691 A JP 20470691A JP 20470691 A JP20470691 A JP 20470691A JP H0692528 A JPH0692528 A JP H0692528A
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- roller
- sheet
- tear
- bonding machine
- pressure roller
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- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/18—Means for removing cut-out material or waste
- B26D7/1836—Means for removing cut-out material or waste by pulling out
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F3/00—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
- B26F3/002—Precutting and tensioning or breaking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/0004—Cutting, tearing or severing, e.g. bursting; Cutter details
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
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- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/14—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
- B32B37/16—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating
- B32B37/22—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with all layers existing as coherent layers before laminating involving the assembly of both discrete and continuous layers
- B32B37/223—One or more of the layers being plastic
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 うろこ状のシート搬送時に連続する被膜層で
覆われたシートを、その重ね領域において被膜層を剥し
て分離させる。その際に清浄な裂き開きを得、その光沢
層を失わないようにする。 【構成】 逆圧ローラ(1)に対して調整可能な回転す
る、粗い表面をもつ裂き開きローラ(2)で、突起の尖
端から測定して逆圧ローラ(1)からの間隔がシート厚
さより大きいが、しかしシート厚さの2倍よりも小さい
かあるいはこれに等しい。
覆われたシートを、その重ね領域において被膜層を剥し
て分離させる。その際に清浄な裂き開きを得、その光沢
層を失わないようにする。 【構成】 逆圧ローラ(1)に対して調整可能な回転す
る、粗い表面をもつ裂き開きローラ(2)で、突起の尖
端から測定して逆圧ローラ(1)からの間隔がシート厚
さより大きいが、しかしシート厚さの2倍よりも小さい
かあるいはこれに等しい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はうろこ状のシート搬送時
に連続する被膜層で覆われたシートを、重ね領域におい
て被膜層を剥がして分離するための、シート接着機械の
ための分離装置に関する。
に連続する被膜層で覆われたシートを、重ね領域におい
て被膜層を剥がして分離するための、シート接着機械の
ための分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のうろこ状のシート搬送を備えるシ
ート接着機の場合、表面被覆によって連続した被膜が生
じ、これをシートが接着機の後で再び分離できる前に、
重ね領域で先ず切断しなければならなり。この切断は極
めて薄い接着被膜の場合、先行するシートを引出し、後
続するシートを制動して被膜を引き剥がすことによって
行うことができる。これはしかし現場で多く用いられる
ようなやや厚い接着層の場合は極めて困難である。なぜ
ならば著しい裂き開き力が必要であり、とりわけ清浄な
裂き開き線が得られないためである。場合によっては接
着被膜の全表面部分、たとえば表面ラッカ塗り層が、再
び引き剥がされ、その結果、全光沢層が失われる。
ート接着機の場合、表面被覆によって連続した被膜が生
じ、これをシートが接着機の後で再び分離できる前に、
重ね領域で先ず切断しなければならなり。この切断は極
めて薄い接着被膜の場合、先行するシートを引出し、後
続するシートを制動して被膜を引き剥がすことによって
行うことができる。これはしかし現場で多く用いられる
ようなやや厚い接着層の場合は極めて困難である。なぜ
ならば著しい裂き開き力が必要であり、とりわけ清浄な
裂き開き線が得られないためである。場合によっては接
着被膜の全表面部分、たとえば表面ラッカ塗り層が、再
び引き剥がされ、その結果、全光沢層が失われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなトラブルを
避けるため、横切断装置を用いて被膜が縁側で少々切断
され、続いて傾倒した相互引出しによりシートが被膜の
引き続いての裂き開きを起こし、最後に幅全体で被膜を
剥がす分離装置がすでに既知である。この方法もしかし
あまり有利ではなく、この場合も清浄でない裂き開き線
のトラブルが依然としてあり、のみならず被膜を裂き開
くための力は徐々にやや減少することが明らかになっ
た。シートの幅全体にわたって接着被膜を剥がす横切断
装置を設けることは、実際にはほとんど実現不可能であ
る。というのもこのためには重なり縁の正確な駆動が必
要であるばかりでなく、常に希望の個所で重なるシート
の引き続いての進行にもかかわらず切断を始めるため
に、搬送速度に応じて斜めの刃の走行も必要となるであ
ろうからである。
避けるため、横切断装置を用いて被膜が縁側で少々切断
され、続いて傾倒した相互引出しによりシートが被膜の
引き続いての裂き開きを起こし、最後に幅全体で被膜を
剥がす分離装置がすでに既知である。この方法もしかし
あまり有利ではなく、この場合も清浄でない裂き開き線
のトラブルが依然としてあり、のみならず被膜を裂き開
くための力は徐々にやや減少することが明らかになっ
た。シートの幅全体にわたって接着被膜を剥がす横切断
装置を設けることは、実際にはほとんど実現不可能であ
る。というのもこのためには重なり縁の正確な駆動が必
要であるばかりでなく、常に希望の個所で重なるシート
の引き続いての進行にもかかわらず切断を始めるため
に、搬送速度に応じて斜めの刃の走行も必要となるであ
ろうからである。
【0004】したがって、本発明の根底となる課題は、
より簡単な構造で極度に高い搬送速度においても被膜層
の確実な剥離を保証する、シート接着機のための分離装
置を創り出すことにある。
より簡単な構造で極度に高い搬送速度においても被膜層
の確実な剥離を保証する、シート接着機のための分離装
置を創り出すことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の解決のため
に、本発明によればこの種の分離装置は、逆圧ローラに
対して調整できる回転する粗い表面の裂き開きローラを
具備し、その突起部から測定した逆圧ローラからの間隔
がシート厚さよりは大きいが、しかしシート厚さの2倍
よりも小さいかまたは等しくする。
に、本発明によればこの種の分離装置は、逆圧ローラに
対して調整できる回転する粗い表面の裂き開きローラを
具備し、その突起部から測定した逆圧ローラからの間隔
がシート厚さよりは大きいが、しかしシート厚さの2倍
よりも小さいかまたは等しくする。
【0006】
【作用】本発明による分離装置の構成技術上特に簡単な
実施例にあっては、表面粗度は突出する穿孔刃によって
形成されており、単数または場合により複数の前後に配
置された穿孔刃が、裂き開きローラの被覆線に沿って配
置されており、これらがそれぞれ重なり部へと制御され
る。
実施例にあっては、表面粗度は突出する穿孔刃によって
形成されており、単数または場合により複数の前後に配
置された穿孔刃が、裂き開きローラの被覆線に沿って配
置されており、これらがそれぞれ重なり部へと制御され
る。
【0007】この配置においては、−3枚または数枚の
刃を密接して前後に配置する可能性によってやや減少し
て、このため重なるシートの場合の切断縁の正確な駆動
が必要とせず− 裂き開きローラの比較的簡単な構成の
場合、裂き開きローラとこれに配置された刃の回転を、
シートの搬送によって出来るだけ正確に調和させるとい
う困難が生じる。しかしシート搬送と共に移動しなけれ
ばならないという、斜めに走る刃をもつ従来の切り開き
装置の困難はなくなる。
刃を密接して前後に配置する可能性によってやや減少し
て、このため重なるシートの場合の切断縁の正確な駆動
が必要とせず− 裂き開きローラの比較的簡単な構成の
場合、裂き開きローラとこれに配置された刃の回転を、
シートの搬送によって出来るだけ正確に調和させるとい
う困難が生じる。しかしシート搬送と共に移動しなけれ
ばならないという、斜めに走る刃をもつ従来の切り開き
装置の困難はなくなる。
【0008】機能においてはるかに簡単であるが、しか
しその代わりに構造においてやや困難であるのが、本発
明の第2の実施例であり、この場合、裂き開きローラは
多数の周囲に配置された細い尖端を備えている。
しその代わりに構造においてやや困難であるのが、本発
明の第2の実施例であり、この場合、裂き開きローラは
多数の周囲に配置された細い尖端を備えている。
【0009】すなわち、この構成により剥離して到着す
るシートは、逆圧ローラと裂き開きローラの間を自由に
通過することができ、それぞれの重ね領域を除いて、裂
き開きローラの表面と接触にはいたらない。重ね領域が
間隙の中へ入ると直ちに、裂き開きローラの細い尖端が
間隙設定のため強制的に被膜漁期の被膜層の中にかみ、
これによってこの層を裂き開く。
るシートは、逆圧ローラと裂き開きローラの間を自由に
通過することができ、それぞれの重ね領域を除いて、裂
き開きローラの表面と接触にはいたらない。重ね領域が
間隙の中へ入ると直ちに、裂き開きローラの細い尖端が
間隙設定のため強制的に被膜漁期の被膜層の中にかみ、
これによってこの層を裂き開く。
【0010】本発明の第2の実施例の決定的な利点は、
この裂き開きが信頼でき、刃の横移動なしにまた穿孔刃
ローラとシートの搬送速度との調整した回転速度なし
に、しかも最初に重ね縁の場所がなんらかの形で確認さ
れ、コンピュータを通じて評価され、切断装置に伝達さ
れる必要ない方法でも行われることにある。それだけに
この実施例はより複雑であり、多数の出来るだけ正確に
シリンダ面にある尖端をもつこの種のローラの製作は、
本発明の第1の実施例による穿孔刃を備える裂き開きロ
ーラの製作よりもはるかに手数と費用がかかる。
この裂き開きが信頼でき、刃の横移動なしにまた穿孔刃
ローラとシートの搬送速度との調整した回転速度なし
に、しかも最初に重ね縁の場所がなんらかの形で確認さ
れ、コンピュータを通じて評価され、切断装置に伝達さ
れる必要ない方法でも行われることにある。それだけに
この実施例はより複雑であり、多数の出来るだけ正確に
シリンダ面にある尖端をもつこの種のローラの製作は、
本発明の第1の実施例による穿孔刃を備える裂き開きロ
ーラの製作よりもはるかに手数と費用がかかる。
【0011】この場合、特に利点があるのは、案内ロー
ラを裂き開きローラの前および(または)後に配置し、
シート案内が逆圧ローラに一部絡むことである。
ラを裂き開きローラの前および(または)後に配置し、
シート案内が逆圧ローラに一部絡むことである。
【0012】この部分的絡みにより、一方では逆圧ロー
ラへの圧着が得られるため、シート部分の上記の自由な
通過は、重ね領域の他に特に確実に行われる。同時にこ
のようにして実際に間隙に比して厚すぎる重ね領域だけ
が、裂き開きローラと接触することができ、そこでのみ
被覆膜を裂き開くことができる。
ラへの圧着が得られるため、シート部分の上記の自由な
通過は、重ね領域の他に特に確実に行われる。同時にこ
のようにして実際に間隙に比して厚すぎる重ね領域だけ
が、裂き開きローラと接触することができ、そこでのみ
被覆膜を裂き開くことができる。
【0013】
【実施例】本発明のその他の利点、特長および詳細は、
実施例と図面を用いた以下の説明から明らかになる。
実施例と図面を用いた以下の説明から明らかになる。
【0014】図1は本発明による分離装置の図、図2は
2枚のうろこ状に重なるシートの通過の瞬間における裂
き開きローラと逆圧ローラの拡大した部分断面図、図3
は2枚の剥離したシートの重なりを通過する時の穿孔刃
を備える裂き開きローラと逆圧ローラおよび穿孔刃の突
き刺しの部分断面図を示す。
2枚のうろこ状に重なるシートの通過の瞬間における裂
き開きローラと逆圧ローラの拡大した部分断面図、図3
は2枚の剥離したシートの重なりを通過する時の穿孔刃
を備える裂き開きローラと逆圧ローラおよび穿孔刃の突
き刺しの部分断面図を示す。
【0015】図1に示したシート接着機用の分離装置
は、逆圧ローラ1と裂き開きローラ2を含み、これらは
調整装置3または4を用いて互いに調整することができ
るため、平滑な逆圧ローラの表面と、裂き開きローラ2
の粗い表面との間の正確に予め選択できる間隔が得られ
る。しかもこの裂き開きローラ2は好ましくは −図2
に輪郭を示したように− 多数の細い尖端5を備えてい
る。案内ローラ6、7、8によってうろこ状に互いに重
なる、接着機から来るシート11は、逆圧ローラ1と裂
き開きローラ2の間の間隙を通って搬送されるため、被
覆膜層9によって関連する連続シートは、逆圧ローラ1
に部分的に絡み、これに圧着される。
は、逆圧ローラ1と裂き開きローラ2を含み、これらは
調整装置3または4を用いて互いに調整することができ
るため、平滑な逆圧ローラの表面と、裂き開きローラ2
の粗い表面との間の正確に予め選択できる間隔が得られ
る。しかもこの裂き開きローラ2は好ましくは −図2
に輪郭を示したように− 多数の細い尖端5を備えてい
る。案内ローラ6、7、8によってうろこ状に互いに重
なる、接着機から来るシート11は、逆圧ローラ1と裂
き開きローラ2の間の間隙を通って搬送されるため、被
覆膜層9によって関連する連続シートは、逆圧ローラ1
に部分的に絡み、これに圧着される。
【0016】逆圧ローラ1と裂き開きローラ2との間の
間隙間隔は、比較的薄く装着した被膜層9、たとえば高
光沢ラッカなどを含むシートの厚さよりも大きいように
設定されており、他方においてはしかし、間隙間隔はシ
ートの2倍の厚さに等しいかあるいはそれよりやや小さ
いため、−これは特に図2において認めることができる
が− 逆圧ローラ1と裂き開きローラ2の間の間隔を2
枚のシートの重ね部分10が通過する時、逆圧ローラ2
の粗い表面が被膜9の中にかみ、この逆圧ローラの速い
回転のため、被膜9をこの領域で裂き開き、その結果、
それぞれ穿孔するシートが搬送ロールによって下層され
ることにより、シートの簡単な分離が可能となる。
間隙間隔は、比較的薄く装着した被膜層9、たとえば高
光沢ラッカなどを含むシートの厚さよりも大きいように
設定されており、他方においてはしかし、間隙間隔はシ
ートの2倍の厚さに等しいかあるいはそれよりやや小さ
いため、−これは特に図2において認めることができる
が− 逆圧ローラ1と裂き開きローラ2の間の間隔を2
枚のシートの重ね部分10が通過する時、逆圧ローラ2
の粗い表面が被膜9の中にかみ、この逆圧ローラの速い
回転のため、被膜9をこの領域で裂き開き、その結果、
それぞれ穿孔するシートが搬送ロールによって下層され
ることにより、シートの簡単な分離が可能となる。
【0017】図3はほぼ図2に相当する断面で、本発明
の別の実施例を図示しており、ここでは裂き開きローラ
2はローラの周囲に配分配置された尖端ではなく、1枚
の刃5’を備えている。刃の先は尖端5と同じように対
向ローラ1から間隔を置いている。この構成ではしかし
−ローラの周囲に短い間隔で前後してこのような刃
5’を配置しようとしない場合− である。
の別の実施例を図示しており、ここでは裂き開きローラ
2はローラの周囲に配分配置された尖端ではなく、1枚
の刃5’を備えている。刃の先は尖端5と同じように対
向ローラ1から間隔を置いている。この構成ではしかし
−ローラの周囲に短い間隔で前後してこのような刃
5’を配置しようとしない場合− である。
【0018】図3で示したように刃が実際に重ね領域に
現れて接着被膜9を切り離すことができように、重なっ
たシートの搬送に会して裂き開きローラの回転を特別に
制御する必要がある。
現れて接着被膜9を切り離すことができように、重なっ
たシートの搬送に会して裂き開きローラの回転を特別に
制御する必要がある。
【0019】
【効果】本発明によれば、より簡単な構造で極度に高い
搬送速度においても被膜層の確実な剥離が保証される。
搬送速度においても被膜層の確実な剥離が保証される。
【0020】
【図1】本発明による分離装置の概略説明図。
【図2】2枚のうろこ状に重なるシートの通過の瞬間に
おける裂き開きローラと逆圧ローラの拡大した部分断面
図。
おける裂き開きローラと逆圧ローラの拡大した部分断面
図。
【図3】2枚の剥離したシートの重なりを通過する時の
穿孔刃を備える裂き開きローラと逆圧ローラおよび穿孔
刃の突き刺しの部分断面図。
穿孔刃を備える裂き開きローラと逆圧ローラおよび穿孔
刃の突き刺しの部分断面図。
1 逆圧ローラ 2 裂き開きローラ 3 調整装置 4 調整装置 5 細い尖端 6 案内ローラ 7 案内ローラ 8 案内ローラ 9 被膜 10 重ね部 11 シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス フープリッヒ ドイツ国8501 ベンデルシュタイン カー ル−オルフ−リング 30
Claims (4)
- 【請求項1】 うろこ状のシート搬送時に連続する被膜
層で覆われたシートを、重ね領域において被膜層を剥が
して分離するための、シート接着機械のための分離装置
において、逆圧ローラ(1)に対して調整可能な回転す
る、粗い表面をもつ裂き開きローラ(2)で、突起の尖
端から測定した逆圧ローラ(1)からの間隔がシート厚
さより大きいが、しかしシート厚さの2倍よりも小さい
かあるいはこれに等しいことを特徴とする、シート接着
機械のための分離装置。 - 【請求項2】 裂き開きローラ(2)が単数または複数
の間隔を置いた穿孔刃(5’)を備えており、これらが
それぞれ重なり部(10)の縁(12)に向かって制御
されることを特徴とする、請求項1に記載のシート接着
機械のための分離装置。 - 【請求項3】 裂き開きローラ(2)が多数の細い尖端
(5)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載
のシート接着機械のための分離装置。 - 【請求項4】 シート(11)のシート案内軌道が逆圧
ローラ(1)に部分的に絡むような、裂き開きローラ
(2)の前および(または)後の案内ローラ(6、7、
8)を特徴とする、請求項1から請求項3までのいずれ
か1つに記載のシート接着機械のための分離装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4027431.4 | 1990-08-30 | ||
DE19904027431 DE4027431C2 (de) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | Trennvorrichtung für Bogenkaschiermaschinen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0692528A true JPH0692528A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=6413227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20470691A Pending JPH0692528A (ja) | 1990-08-30 | 1991-07-19 | シート接着機械のための分離装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0472943A3 (ja) |
JP (1) | JPH0692528A (ja) |
DE (1) | DE4027431C2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4232332C1 (de) * | 1992-09-26 | 1993-12-09 | Billhofer Maschf Gmbh | Trennvorrichtung für Bogenkaschiermaschinen |
US5429025A (en) * | 1993-10-26 | 1995-07-04 | Billhoefer Maschinenfabrik Gmbh | Severing apparatus for sheet-laminating machines |
DE19515735C1 (de) * | 1995-05-03 | 1996-08-29 | Billhofer Maschf Gmbh | Trennvorrichtung für Bogenkaschiermaschinen |
JPH1134281A (ja) * | 1997-07-14 | 1999-02-09 | Somar Corp | フィルム張付方法及び装置 |
DE10328868B4 (de) * | 2003-06-26 | 2007-04-26 | Tp Maschinentechnik | Verfahren zum Perforieren einer Kaschierfolie in einer Bogenkaschieranlage, Lasertrennvorrichtung hierfür, sowie Bogenkaschieranlage mit einer solchen Lasertrennvorrichtung |
DE102012001832B4 (de) * | 2012-02-01 | 2013-08-08 | Hochland Se | Verfahren zum Verarbeiten einer fließfähigen Lebensmittelmasse |
DE102016221530A1 (de) | 2016-11-03 | 2018-05-03 | Koenig & Bauer Ag | Laminierungsmaschine und ein Verfahren zum Laminieren von Bogen eines Materials |
CN114229577B (zh) * | 2021-12-16 | 2023-05-30 | 上海思源电力电容器有限公司 | 一种引线套管全自动制作机 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH265210A (de) * | 1946-10-22 | 1949-11-30 | Otto Lundberg Jakob | Maschine zum Abschneiden von Papierbogen von Papierbahnen. |
US3514354A (en) * | 1966-05-10 | 1970-05-26 | Akerlund & Rausing Ab | Method of coating sheets of carton or similar material with a plastic coating |
GB2137597B (en) * | 1983-04-08 | 1986-10-08 | Cullmoor Limited | Process and apparatus for separating laminated sheets from a web |
GB8618743D0 (en) * | 1986-07-31 | 1986-09-10 | Autobond Ltd | Coated paper production apparatus |
GB8802744D0 (en) * | 1988-02-06 | 1988-03-09 | Autobond Ltd | Improvements in/relating to laminating films |
-
1990
- 1990-08-30 DE DE19904027431 patent/DE4027431C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20470691A patent/JPH0692528A/ja active Pending
- 1991-08-01 EP EP19910112923 patent/EP0472943A3/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4027431A1 (de) | 1992-03-05 |
DE4027431C2 (de) | 1995-02-09 |
EP0472943A2 (de) | 1992-03-04 |
EP0472943A3 (en) | 1992-09-02 |
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