JPH08115195A - メニュー・バーを設計及び定義するための方法及びコンピュータ・システム - Google Patents
メニュー・バーを設計及び定義するための方法及びコンピュータ・システムInfo
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- JPH08115195A JPH08115195A JP7251374A JP25137495A JPH08115195A JP H08115195 A JPH08115195 A JP H08115195A JP 7251374 A JP7251374 A JP 7251374A JP 25137495 A JP25137495 A JP 25137495A JP H08115195 A JPH08115195 A JP H08115195A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Human Computer Interaction (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】コンピュータ・アプリケーション・プログラム
におけるメニュー・バー、プルダウン・メニューとカス
ケード・メニューの設計の直接画面操作技法を提供。 【解決の手段】ウィンドウ表示を用いるグラフィカル・
ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）を用いて実現され
る。ユーザは表示画面上のツールボックス・ウィンドウ
からメニュー・バー・ツール・オブジェクトを選択し、
メニュー・バー・ツール・オブジェクトを同一表示画面
上のアプリケーション・ウィンドウ上に"ドラッグ・ア
ンド・ドロップ"する。これにより、アプリケーション
・ウィンドウのタイトル・バーの下方に、空白メニュー
・バーが形成される。このメニュー・バーを選択して、
テキスト・カーソルがデフォルト指定初期位置に表示す
る。最初のメニュー・バー項目が、通常、キーボードを
用いてテキストの入力で定義され、メニュー・バー項目
が定義されると、右制御タブ・キーが押される。テキス
ト・カーソルが次のメニュー項目位置に移動され、次の
続くメニュー・バー項目が同様に定義する。
におけるメニュー・バー、プルダウン・メニューとカス
ケード・メニューの設計の直接画面操作技法を提供。 【解決の手段】ウィンドウ表示を用いるグラフィカル・
ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）を用いて実現され
る。ユーザは表示画面上のツールボックス・ウィンドウ
からメニュー・バー・ツール・オブジェクトを選択し、
メニュー・バー・ツール・オブジェクトを同一表示画面
上のアプリケーション・ウィンドウ上に"ドラッグ・ア
ンド・ドロップ"する。これにより、アプリケーション
・ウィンドウのタイトル・バーの下方に、空白メニュー
・バーが形成される。このメニュー・バーを選択して、
テキスト・カーソルがデフォルト指定初期位置に表示す
る。最初のメニュー・バー項目が、通常、キーボードを
用いてテキストの入力で定義され、メニュー・バー項目
が定義されると、右制御タブ・キーが押される。テキス
ト・カーソルが次のメニュー項目位置に移動され、次の
続くメニュー・バー項目が同様に定義する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に表示画面上に
提供されるコンピュータ・ユーザ・インタフェースに関
し、特に、ポップ・ダウン・メニュー及びカスケード・
メニューを含むメニュー・バーの直接画面設計のための
ユーザ・フレンドリな技法に関する。
提供されるコンピュータ・ユーザ・インタフェースに関
し、特に、ポップ・ダウン・メニュー及びカスケード・
メニューを含むメニュー・バーの直接画面設計のための
ユーザ・フレンドリな技法に関する。
【０００２】
【従来の技術】多くのコンピュータ・アプリケーション
・プログラムにおいて、メニュー・バーが画面の最上部
に表示される。これはアプリケーションとの重要なユー
ザ・インタフェースであり、ユーザがマウス、トラック
ボールまたは他のポインティング・デバイスにより制御
されるポインティング・カーソルを用いて、コマンドま
たは情報をアクセスすることを可能にする。メニュー・
バー項目を選択することにより、複数のコマンドまたは
オプションを有するプルダウン・メニューが表示され
る。プルダウン・メニュー内に表示されるコマンドを選
択することにより、そのコマンドが呼出される。表示さ
れるオプションを選択すると、プルダウン・メニューの
近くにカスケード・メニューが表示される。カスケード
・メニューはユーザに様々な選択を提供する。更に追加
レベルのカスケード・メニューが存在しうるが、通常は
ほとんどのアプリケーションにおいて、１つのレベルが
存在する。
・プログラムにおいて、メニュー・バーが画面の最上部
に表示される。これはアプリケーションとの重要なユー
ザ・インタフェースであり、ユーザがマウス、トラック
ボールまたは他のポインティング・デバイスにより制御
されるポインティング・カーソルを用いて、コマンドま
たは情報をアクセスすることを可能にする。メニュー・
バー項目を選択することにより、複数のコマンドまたは
オプションを有するプルダウン・メニューが表示され
る。プルダウン・メニュー内に表示されるコマンドを選
択することにより、そのコマンドが呼出される。表示さ
れるオプションを選択すると、プルダウン・メニューの
近くにカスケード・メニューが表示される。カスケード
・メニューはユーザに様々な選択を提供する。更に追加
レベルのカスケード・メニューが存在しうるが、通常は
ほとんどのアプリケーションにおいて、１つのレベルが
存在する。
【０００３】アプリケーション・プログラムのユーザ・
インタフェース設計において、プログラマはメニュー・
バーと一緒に、プルダウン・メニュー及びカスケード・
メニューを定義しなければならない。これはメニュー・
バー・オブジェクト特性ウィンドウを通じて達成される
が、非常に手間のかかる仕事となりうる。別のアプロー
チは、特性ウィンドウを通じてメニュー・バーを定義す
ることであるが、これは使用が困難な間接操作であるの
で、やはり手間のかかる仕事となりうる。
インタフェース設計において、プログラマはメニュー・
バーと一緒に、プルダウン・メニュー及びカスケード・
メニューを定義しなければならない。これはメニュー・
バー・オブジェクト特性ウィンドウを通じて達成される
が、非常に手間のかかる仕事となりうる。別のアプロー
チは、特性ウィンドウを通じてメニュー・バーを定義す
ることであるが、これは使用が困難な間接操作であるの
で、やはり手間のかかる仕事となりうる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、メニュー・バー、プルダウン・メニュー、及びカス
ケード・メニューの設計のための、直接画面操作技法を
提供することである。
は、メニュー・バー、プルダウン・メニュー、及びカス
ケード・メニューの設計のための、直接画面操作技法を
提供することである。
【０００５】本発明の別の目的は、アプリケーション・
プログラム・メニュー・バー及び関連プルダウン・メニ
ュー及びカスケード・メニューの設計及び定義のための
ユーザ・フレンドリな技法を提供することである。
プログラム・メニュー・バー及び関連プルダウン・メニ
ュー及びカスケード・メニューの設計及び定義のための
ユーザ・フレンドリな技法を提供することである。
【０００６】更に本発明の別の目的は、オブジェクト内
にメニュー・バー・オブジェクトを直接編集する技法を
提供することである。
にメニュー・バー・オブジェクトを直接編集する技法を
提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、任意の
オブジェクトを表示画面上で移動、サイズ変更、及び編
集するための一貫したユーザ・インタフェースを有する
メニュー・バー・エディタが提供される。本発明による
技法は、時に"デスクトップ"と呼ばれるウィンドウ表示
を使用するグラフィカル・ユーザ・インタフェース（Ｇ
ＵＩ）を用いて実現される。こうしたインタフェースは
通常、アイコン形式の複数のオブジェクトを有し、これ
らがユーザによって選択される。本発明の実現におい
て、ユーザは表示画面上のツールボックス・ウィンドウ
からメニュー・バー・ツール・オブジェクトを選択し、
このメニュー・バー・ツール・オブジェクトを同一表示
画面上のアプリケーション・ウィンドウ上に"ドラッグ
・アンド・ドロップ"（drag-and-drop）する。これによ
り、アプリケーション・ウィンドウのタイトル・バーの
下方に、空白メニュー・バーが形成される。このメニュ
ー・バーを選択することにより、テキスト・カーソルが
デフォルト指定初期位置に表示される。最初のメニュー
・バー項目が、通常、キーボードを用いてテキストを入
力することにより定義され、メニュー・バー項目が定義
されると入力キーが押される。その結果、テキスト・カ
ーソルが次のメニュー項目位置に移動され、次に続くメ
ニュー・バー項目が同様にして定義される。メニュー・
バー項目が定義されると、これはポインティング・カー
ソルにより入力キーを押下することにより選択され、そ
の結果、プルダウン・メニューが表示される。プルダウ
ン・メニューは、テキスト・カーソルを最初のデフォル
ト指定項目位置に有して表示され、プルダウン・メニュ
ー項目が、メニュー・バー項目の場合と同様に定義され
る。定義されたプルダウン・メニュー項目を選択するこ
とにより、カスケード・メニューがテキスト・カーソル
を最初のデフォルト指定項目位置に有して表示される。
再度、カスケード・メニュー項目が、メニュー・バー項
目及びプルダウン・メニュー項目の場合同様に定義され
る。このプロセスは、全てのメニュー・バー項目、プル
ダウン・メニュー項目、及びカスケード・メニュー項目
が定義されるまで継続される。
オブジェクトを表示画面上で移動、サイズ変更、及び編
集するための一貫したユーザ・インタフェースを有する
メニュー・バー・エディタが提供される。本発明による
技法は、時に"デスクトップ"と呼ばれるウィンドウ表示
を使用するグラフィカル・ユーザ・インタフェース（Ｇ
ＵＩ）を用いて実現される。こうしたインタフェースは
通常、アイコン形式の複数のオブジェクトを有し、これ
らがユーザによって選択される。本発明の実現におい
て、ユーザは表示画面上のツールボックス・ウィンドウ
からメニュー・バー・ツール・オブジェクトを選択し、
このメニュー・バー・ツール・オブジェクトを同一表示
画面上のアプリケーション・ウィンドウ上に"ドラッグ
・アンド・ドロップ"（drag-and-drop）する。これによ
り、アプリケーション・ウィンドウのタイトル・バーの
下方に、空白メニュー・バーが形成される。このメニュ
ー・バーを選択することにより、テキスト・カーソルが
デフォルト指定初期位置に表示される。最初のメニュー
・バー項目が、通常、キーボードを用いてテキストを入
力することにより定義され、メニュー・バー項目が定義
されると入力キーが押される。その結果、テキスト・カ
ーソルが次のメニュー項目位置に移動され、次に続くメ
ニュー・バー項目が同様にして定義される。メニュー・
バー項目が定義されると、これはポインティング・カー
ソルにより入力キーを押下することにより選択され、そ
の結果、プルダウン・メニューが表示される。プルダウ
ン・メニューは、テキスト・カーソルを最初のデフォル
ト指定項目位置に有して表示され、プルダウン・メニュ
ー項目が、メニュー・バー項目の場合と同様に定義され
る。定義されたプルダウン・メニュー項目を選択するこ
とにより、カスケード・メニューがテキスト・カーソル
を最初のデフォルト指定項目位置に有して表示される。
再度、カスケード・メニュー項目が、メニュー・バー項
目及びプルダウン・メニュー項目の場合同様に定義され
る。このプロセスは、全てのメニュー・バー項目、プル
ダウン・メニュー項目、及びカスケード・メニュー項目
が定義されるまで継続される。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１を参照すると、本発明が実現
される代表的なハードウェア環境が示される。コンピュ
ータのハードウェア環境は、ＩＢＭのＰＳ／２パーソナ
ル・コンピュータなどのパーソナル・コンピュータ、ま
たはＩＢＭのＲＳ／６０００ワークステーションなどの
ワークステーションに相当する。ハードウェアには中央
処理ユニット（ＣＰＵ）１０が含まれ、これは、一般に
Ｘ８６マイクロプロセッサとして参照されるインテル３
８６、４８６またはペンティアム・マイクロプロセッサ
などの複雑命令セット・コンピュータ（ＣＩＳＣ）・マ
イクロプロセッサ、或いはＩＢＭのPowerPCマイクロプ
ロセッサなどの縮小命令セット・コンピュータ（ＲＩＳ
Ｃ）・マイクロプロセッサである。ＣＰＵ１０はシステ
ム・バス１２に接続され、システム・バス１２にはラン
ダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）１４、読出し専用メ
モリ（ＲＯＭ）１６、入出力（Ｉ／Ｏ）アダプタ１８、
及びユーザ・インタフェース・アダプタ２２が接続され
る。ＲＡＭ１４はアプリケーション・プログラム・コー
ド及びデータのための一時記憶を提供し、ＲＯＭ１６は
通常、基本入出力システム（ＢＩＯＳ）・コードを含
む。Ｉ／Ｏアダプタ１８は、ここではディスク・ドライ
ブ２０として示される１つ以上の直接アクセス記憶装置
（ＤＡＳＤ）に接続される。ディスク・ドライブ２０は
通常、コンピュータのオペレーティング・システム（Ｏ
Ｓ）及び様々なアプリケーション・プログラムを記憶
し、後者の各々はシステム・バス１２を介して、ＲＡＭ
１４に選択的にロードされる。Ｉ／Ｏアダプタ１８は、
例えばＩＤＥ（Integrated Device Electronics）イン
タフェース規格またはＳＣＳＩインタフェース規格をサ
ポートする。前者の場合では、Ｉ／Ｏアダプタ１８は通
常、ドライブ"C:"及び"D:"として指定される２個のディ
スク・ドライブを並列にサポートする。後者の場合で
は、Ｉ／Ｏアダプタ１８は、環状連鎖方式により接続さ
れる最大９個のディスク・ドライブまたは他のＳＣＳＩ
Ｉ／Ｏ装置をサポートする。ユーザ・インタフェース
・アダプタ２２には、キーボード２４、マウス２６、ス
ピーカ２８、マイクロフォン３２、及びタッチ画面装置
（図示せず）などの他のユーザ・インタフェース装置が
接続される。こうしたタッチ画面装置は、表示装置３８
上に任意選択的に導入される。表示装置３８はここでは
陰極線管（ＣＲＴ）表示装置として示されるが、液晶表
示装置（ＬＣＤ）であってもよい。表示装置３８は表示
アダプタ３６を介して、システム・バス１２に接続され
る。任意選択的に通信アダプタ３４がバス１２及びロー
カル・エリア・ネットワーク（ＬＡＮ）などのネットワ
ークに接続される。こうしたＬＡＮには、ＩＢＭのトー
クン・リングＬＡＮなどが対応する。或いは、通信アダ
プタが、パーソナル・コンピュータまたはワークステー
ションを、広域ネットワーク（ＷＡＮ）の１部としての
電話回線に接続するモデムであってもよい。
される代表的なハードウェア環境が示される。コンピュ
ータのハードウェア環境は、ＩＢＭのＰＳ／２パーソナ
ル・コンピュータなどのパーソナル・コンピュータ、ま
たはＩＢＭのＲＳ／６０００ワークステーションなどの
ワークステーションに相当する。ハードウェアには中央
処理ユニット（ＣＰＵ）１０が含まれ、これは、一般に
Ｘ８６マイクロプロセッサとして参照されるインテル３
８６、４８６またはペンティアム・マイクロプロセッサ
などの複雑命令セット・コンピュータ（ＣＩＳＣ）・マ
イクロプロセッサ、或いはＩＢＭのPowerPCマイクロプ
ロセッサなどの縮小命令セット・コンピュータ（ＲＩＳ
Ｃ）・マイクロプロセッサである。ＣＰＵ１０はシステ
ム・バス１２に接続され、システム・バス１２にはラン
ダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ）１４、読出し専用メ
モリ（ＲＯＭ）１６、入出力（Ｉ／Ｏ）アダプタ１８、
及びユーザ・インタフェース・アダプタ２２が接続され
る。ＲＡＭ１４はアプリケーション・プログラム・コー
ド及びデータのための一時記憶を提供し、ＲＯＭ１６は
通常、基本入出力システム（ＢＩＯＳ）・コードを含
む。Ｉ／Ｏアダプタ１８は、ここではディスク・ドライ
ブ２０として示される１つ以上の直接アクセス記憶装置
（ＤＡＳＤ）に接続される。ディスク・ドライブ２０は
通常、コンピュータのオペレーティング・システム（Ｏ
Ｓ）及び様々なアプリケーション・プログラムを記憶
し、後者の各々はシステム・バス１２を介して、ＲＡＭ
１４に選択的にロードされる。Ｉ／Ｏアダプタ１８は、
例えばＩＤＥ（Integrated Device Electronics）イン
タフェース規格またはＳＣＳＩインタフェース規格をサ
ポートする。前者の場合では、Ｉ／Ｏアダプタ１８は通
常、ドライブ"C:"及び"D:"として指定される２個のディ
スク・ドライブを並列にサポートする。後者の場合で
は、Ｉ／Ｏアダプタ１８は、環状連鎖方式により接続さ
れる最大９個のディスク・ドライブまたは他のＳＣＳＩ
Ｉ／Ｏ装置をサポートする。ユーザ・インタフェース
・アダプタ２２には、キーボード２４、マウス２６、ス
ピーカ２８、マイクロフォン３２、及びタッチ画面装置
（図示せず）などの他のユーザ・インタフェース装置が
接続される。こうしたタッチ画面装置は、表示装置３８
上に任意選択的に導入される。表示装置３８はここでは
陰極線管（ＣＲＴ）表示装置として示されるが、液晶表
示装置（ＬＣＤ）であってもよい。表示装置３８は表示
アダプタ３６を介して、システム・バス１２に接続され
る。任意選択的に通信アダプタ３４がバス１２及びロー
カル・エリア・ネットワーク（ＬＡＮ）などのネットワ
ークに接続される。こうしたＬＡＮには、ＩＢＭのトー
クン・リングＬＡＮなどが対応する。或いは、通信アダ
プタが、パーソナル・コンピュータまたはワークステー
ションを、広域ネットワーク（ＷＡＮ）の１部としての
電話回線に接続するモデムであってもよい。
【０００９】表示装置３８の画面は、通常、コマンドを
入力したり、ヘルプ・テキストをアクセスするためのユ
ーザ・インタフェースを、図２に示されるようなメニュ
ー・バー形式で提供する。メニュー・バー４１は、マウ
スにより制御されるポインティング・カーソルによりア
クセスされる。ポインティング・カーソルをメニュー・
バー内のオブジェクトの１つの上に移動し、左マウス・
ボタンを押すと、そのオブジェクトが選択される。この
アクションはプルダウン・メニュー４２のようなプルダ
ウン・メニューを表示させる。同様にプルダウン・メニ
ュー上のオブジェクトを選択すると、カスケード・メニ
ュー４３のようなカスケード・メニューが表示される。
プルダウン・メニュー上の全てのオブジェクトが、対応
するカスケード・メニューを有する訳ではない。メニュ
ー・バー上の１つのオブジェクトだけが１度に選択され
うるので、１度に１つのプルダウン・メニューだけが表
示されることが理解されよう。
入力したり、ヘルプ・テキストをアクセスするためのユ
ーザ・インタフェースを、図２に示されるようなメニュ
ー・バー形式で提供する。メニュー・バー４１は、マウ
スにより制御されるポインティング・カーソルによりア
クセスされる。ポインティング・カーソルをメニュー・
バー内のオブジェクトの１つの上に移動し、左マウス・
ボタンを押すと、そのオブジェクトが選択される。この
アクションはプルダウン・メニュー４２のようなプルダ
ウン・メニューを表示させる。同様にプルダウン・メニ
ュー上のオブジェクトを選択すると、カスケード・メニ
ュー４３のようなカスケード・メニューが表示される。
プルダウン・メニュー上の全てのオブジェクトが、対応
するカスケード・メニューを有する訳ではない。メニュ
ー・バー上の１つのオブジェクトだけが１度に選択され
うるので、１度に１つのプルダウン・メニューだけが表
示されることが理解されよう。
【００１０】ユーザ・インタフェースに対応してメニュ
ー・バーを定義するために、ユーザはアプリケーション
・ビルダ（ＡＢ）・アプリケーションをオープンする。
グラフィカル・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）で
は、通常、アプリケーションを表す多数のアイコンが存
在する。これらのアイコンが表示される表示画面の領域
は、時に"デスクトップ"として参照される。アプリケー
ション・プログラムをオープンするために、そのアプリ
ケーションに対応するアイコンが、ポインティング・カ
ーソル及びマウスを用いて選択される。より詳しくは、
ポインティング・カーソルがアイコン上に配置され、左
マウス・ボタンがダブル・クリックされる。図３を参照
すると、アプリケーション・ビルダ（ＡＢ）に対応する
アイコン４４が、ポインティング・カーソル４５が接し
て総称的に示される。デスクトップ上のＡＢアイコン４
４が選択されると、図４に示されるように、ツールボッ
クス・ウィンドウ４６及びアプリケーション・ウィンド
ウ４７が表示画面上にオープンされる。図４では、３つ
のツール、すなわち入力フィールド・オブジェクト５
１、メニュー・バー・オブジェクト５２、及びセパレー
タ・オブジェクト５３だけがツール・ボックス４６内に
示される。
ー・バーを定義するために、ユーザはアプリケーション
・ビルダ（ＡＢ）・アプリケーションをオープンする。
グラフィカル・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）で
は、通常、アプリケーションを表す多数のアイコンが存
在する。これらのアイコンが表示される表示画面の領域
は、時に"デスクトップ"として参照される。アプリケー
ション・プログラムをオープンするために、そのアプリ
ケーションに対応するアイコンが、ポインティング・カ
ーソル及びマウスを用いて選択される。より詳しくは、
ポインティング・カーソルがアイコン上に配置され、左
マウス・ボタンがダブル・クリックされる。図３を参照
すると、アプリケーション・ビルダ（ＡＢ）に対応する
アイコン４４が、ポインティング・カーソル４５が接し
て総称的に示される。デスクトップ上のＡＢアイコン４
４が選択されると、図４に示されるように、ツールボッ
クス・ウィンドウ４６及びアプリケーション・ウィンド
ウ４７が表示画面上にオープンされる。図４では、３つ
のツール、すなわち入力フィールド・オブジェクト５
１、メニュー・バー・オブジェクト５２、及びセパレー
タ・オブジェクト５３だけがツール・ボックス４６内に
示される。
【００１１】メニュー・バー・オブジェクト５２は、図
５に示されるようにカーソル４５を用いて、ツール・ボ
ックス・ウィンドウ４６からアプリケーション・ウィン
ドウ４７にドラッグ・アンド・ドロップされる。より詳
しくは、ポインティング・カーソルがオブジェクト上に
配置され、マウスの左ボタンが押された状態でカーソル
をマウスにより移動することにより、オブジェクトが画
面を横切って"ドラッグ"され、オブジェクトが所望の位
置に来たときに、マウス・ボタンを解放することによ
り、オブジェクトが"ドロップ"される。図６は、メニュ
ー・バー・オブジェクト５２がアプリケーション・ウィ
ンドウ４７の最上部のタイトル・バー５４の下方に配置
される様子を示す。これはメニュー・バー・オブジェク
トであるので、アプリケーション・ウィンドウ４７上に
ドロップされると、そのメニュー・バー・オブジェクト
が画面の最上部に渡って広がる。しかしながら、これは
初期には空白である。ユーザは次に、ポインティング・
カーソル４５を用いて、メニュー・バー・オブジェクト
５２を選択する。このアクションの結果、図７に示され
るように、メニュー・バー・オブジェクトのデフォルト
指定左マージンを確保した最初の文字位置にテキスト・
カーソル５５が表示される。ユーザは図８に示されるよ
うに、キーボードを用いて最初のメニュー項目に相当す
る"フォルダ"（Folder）５６を入力する。メニュー項
目"フォルダ"５６が定義されると、ユーザは右制御タブ
（Control-Right-Tab）を入力する。これは図９に示さ
れるように、テキスト・カーソル５５を次のメニュー項
目位置の左マージンに移動する。ユーザは次にキーボー
ドを用いて、第２のメニュー項目（この例では"編集（E
dit）"５７）を入力し、最後に同様の手順により、図１
０に示されるように、第３のメニュー項目（この例で
は"ヘルプ（Help）"５８）を入力する。ユーザは次に、
左矢印（Left-Arrow）及び右矢印（Right-Arrow）を用
いて、カーソルをメニュー項目内に移動し、左タブ及び
右タブを用いてカーソルを最上位レベルのメニュー項目
間に移動する。
５に示されるようにカーソル４５を用いて、ツール・ボ
ックス・ウィンドウ４６からアプリケーション・ウィン
ドウ４７にドラッグ・アンド・ドロップされる。より詳
しくは、ポインティング・カーソルがオブジェクト上に
配置され、マウスの左ボタンが押された状態でカーソル
をマウスにより移動することにより、オブジェクトが画
面を横切って"ドラッグ"され、オブジェクトが所望の位
置に来たときに、マウス・ボタンを解放することによ
り、オブジェクトが"ドロップ"される。図６は、メニュ
ー・バー・オブジェクト５２がアプリケーション・ウィ
ンドウ４７の最上部のタイトル・バー５４の下方に配置
される様子を示す。これはメニュー・バー・オブジェク
トであるので、アプリケーション・ウィンドウ４７上に
ドロップされると、そのメニュー・バー・オブジェクト
が画面の最上部に渡って広がる。しかしながら、これは
初期には空白である。ユーザは次に、ポインティング・
カーソル４５を用いて、メニュー・バー・オブジェクト
５２を選択する。このアクションの結果、図７に示され
るように、メニュー・バー・オブジェクトのデフォルト
指定左マージンを確保した最初の文字位置にテキスト・
カーソル５５が表示される。ユーザは図８に示されるよ
うに、キーボードを用いて最初のメニュー項目に相当す
る"フォルダ"（Folder）５６を入力する。メニュー項
目"フォルダ"５６が定義されると、ユーザは右制御タブ
（Control-Right-Tab）を入力する。これは図９に示さ
れるように、テキスト・カーソル５５を次のメニュー項
目位置の左マージンに移動する。ユーザは次にキーボー
ドを用いて、第２のメニュー項目（この例では"編集（E
dit）"５７）を入力し、最後に同様の手順により、図１
０に示されるように、第３のメニュー項目（この例で
は"ヘルプ（Help）"５８）を入力する。ユーザは次に、
左矢印（Left-Arrow）及び右矢印（Right-Arrow）を用
いて、カーソルをメニュー項目内に移動し、左タブ及び
右タブを用いてカーソルを最上位レベルのメニュー項目
間に移動する。
【００１２】ユーザは、メニュー項目"フォルダ"５６に
対応するプルダウン・メニュー６１を、この項目を選択
し、入力キーを押すことにより定義する。図１１に示さ
れるようにプルダウン・メニュー６１は１入力フィール
ドにより生成され、テキスト・カーソル５５が次に、最
初のプルダウン・メニューのデフォルト指定左マージン
に移動される。
対応するプルダウン・メニュー６１を、この項目を選択
し、入力キーを押すことにより定義する。図１１に示さ
れるようにプルダウン・メニュー６１は１入力フィール
ドにより生成され、テキスト・カーソル５５が次に、最
初のプルダウン・メニューのデフォルト指定左マージン
に移動される。
【００１３】ユーザは次に図１２に示されるように、キ
ーボードを用いてプルダウン・メニュー項目"Open a
s．．．"６２を入力する。メニュー項目"Open a
s．．．"６２を入力した後、入力キーを押すとテキスト
・カーソル５５が次のプルダウン・メニュー項目の左デ
フォルト指定マージンに移動する。この例では図１３に
示されるように、ユーザは次のプルダウン・メニュー項
目として、"Print"６３を入力する。プルダウン・メニ
ュー６１は、左矢印、右矢印、上矢印及び下矢印を用い
て移動される。任意のプルダウン・メニュー項目からユ
ーザは右制御タブを用いて、そのプルダウン・メニュー
項目に対応する新たなカスケード・メニューを生成する
ことができる。メニュー項目"Open as．．．"６２に対
応して生成されるカスケード・メニュー６４が図１４に
示される。この例では、ユーザによる最初の入力はメニ
ュー項目"Icons"６５である。入力キーを押すと、図１
５に示されるように、テキスト・カーソル５５が第２の
メニュー項目に対応するデフォルト指定左マージンに移
動する。
ーボードを用いてプルダウン・メニュー項目"Open a
s．．．"６２を入力する。メニュー項目"Open a
s．．．"６２を入力した後、入力キーを押すとテキスト
・カーソル５５が次のプルダウン・メニュー項目の左デ
フォルト指定マージンに移動する。この例では図１３に
示されるように、ユーザは次のプルダウン・メニュー項
目として、"Print"６３を入力する。プルダウン・メニ
ュー６１は、左矢印、右矢印、上矢印及び下矢印を用い
て移動される。任意のプルダウン・メニュー項目からユ
ーザは右制御タブを用いて、そのプルダウン・メニュー
項目に対応する新たなカスケード・メニューを生成する
ことができる。メニュー項目"Open as．．．"６２に対
応して生成されるカスケード・メニュー６４が図１４に
示される。この例では、ユーザによる最初の入力はメニ
ュー項目"Icons"６５である。入力キーを押すと、図１
５に示されるように、テキスト・カーソル５５が第２の
メニュー項目に対応するデフォルト指定左マージンに移
動する。
【００１４】プルダウン・メニュー６１に適用される同
一のキーが、カスケード・メニュー６４にも作用する。
図１６は、３つのカスケード・メニュー項目、すなわ
ち"Icons"６５、"Details"６６、及び"Settings"６７が
ユーザにより定義されたことを示す。セパレータ・ツー
ル・オブジェクト５３は、ツールボックス４６からプル
ダウン・メニュー６１またはカスケード・メニュー６４
にドラッグ・アンド・ドロップされうる。これは選択、
移動、コピー及び消去されうる。
一のキーが、カスケード・メニュー６４にも作用する。
図１６は、３つのカスケード・メニュー項目、すなわ
ち"Icons"６５、"Details"６６、及び"Settings"６７が
ユーザにより定義されたことを示す。セパレータ・ツー
ル・オブジェクト５３は、ツールボックス４６からプル
ダウン・メニュー６１またはカスケード・メニュー６４
にドラッグ・アンド・ドロップされうる。これは選択、
移動、コピー及び消去されうる。
【００１５】生成／消去キーの詳細定義を下記の表１に
示す。
示す。
【表１】
【００１６】また、移動キーの詳細定義を下記の表２に
示す。
示す。
【表２】
【００１７】本発明の機能的オペレーションについて述
べてきたが、次にプロセスの論理について述べることに
する。メニュー・バーがアプリケーション・ウィンドウ
内にドラッグ・アンド・ドロップされると、最上位レベ
ルのメニュー・バーがウィンドウ・タイトルの下にアプ
リケーション・ウィンドウと同じ幅で、またアプリケー
ション・ウィンドウ内で使用される現フォント・サイズ
に従うデフォルト指定の高さで生成される。ユーザがメ
ニュー・バーを選択すると、テキスト・カーソルがデフ
ォルト指定の左マージン位置に現れる。最上位レベルの
メニュー・バーの最初の子が生成される。使用されるオ
ブジェクト指向設計アプローチでは、あらゆるアクショ
ンがイベント・ドリブンである。すなわち、オブジェク
トに対してマウス事象またはキーボード事象などの事象
が発生すると、アクションが実行される。実行されるア
クションは、そのアクションを達成するために呼出され
るプログラム・プロシージャである。表１及び表２に示
される生成／消去コマンド及び移動コマンドは、個々の
メソッド呼出しとして表される。全ての文字入力、バッ
クスペース消去、左矢印／右矢印移動は単純なテキスト
・オブジェクトにより処理される。
べてきたが、次にプロセスの論理について述べることに
する。メニュー・バーがアプリケーション・ウィンドウ
内にドラッグ・アンド・ドロップされると、最上位レベ
ルのメニュー・バーがウィンドウ・タイトルの下にアプ
リケーション・ウィンドウと同じ幅で、またアプリケー
ション・ウィンドウ内で使用される現フォント・サイズ
に従うデフォルト指定の高さで生成される。ユーザがメ
ニュー・バーを選択すると、テキスト・カーソルがデフ
ォルト指定の左マージン位置に現れる。最上位レベルの
メニュー・バーの最初の子が生成される。使用されるオ
ブジェクト指向設計アプローチでは、あらゆるアクショ
ンがイベント・ドリブンである。すなわち、オブジェク
トに対してマウス事象またはキーボード事象などの事象
が発生すると、アクションが実行される。実行されるア
クションは、そのアクションを達成するために呼出され
るプログラム・プロシージャである。表１及び表２に示
される生成／消去コマンド及び移動コマンドは、個々の
メソッド呼出しとして表される。全ての文字入力、バッ
クスペース消去、左矢印／右矢印移動は単純なテキスト
・オブジェクトにより処理される。
【００１８】左マウス・ボタンは、最初のメニュー・バ
ー項目オブジェクトを生成するために使用される。次の
メソッドは、左マウス・ボタン選択事象を処理する。 Method 左マウス・ボタン選択 If （現オブジェクトが最上位レベルのメニュー・バー
である） Then 現オブジェクト下に新たな子を生成 選択オブジェクト＝新たな子にセット Endif カーソルを選択オブジェクトのデフォルト指定左マージ
ンに移動 Endmethod
ー項目オブジェクトを生成するために使用される。次の
メソッドは、左マウス・ボタン選択事象を処理する。 Method 左マウス・ボタン選択 If （現オブジェクトが最上位レベルのメニュー・バー
である） Then 現オブジェクト下に新たな子を生成 選択オブジェクト＝新たな子にセット Endif カーソルを選択オブジェクトのデフォルト指定左マージ
ンに移動 Endmethod
【００１９】図１７に示されるプロセスは、判断ブロッ
ク７０から開始し、最初に現オブジェクトが最上位レベ
ルのメニュー・バーかどうかを判断する。肯定の場合、
新たな子が機能ブロック７１で生成される。新たな子は
現オブジェクトの下で生成され、選択オブジェクトが新
たな子にセットされる。その後、または判断ブロック７
０で現オブジェクトが最上位レベルのメニュー・バーで
ない場合、カーソルが機能ブロック７２で選択オブジェ
クトのデフォルト指定左マージンに移動され、その後、
このメソッドを終了する。
ク７０から開始し、最初に現オブジェクトが最上位レベ
ルのメニュー・バーかどうかを判断する。肯定の場合、
新たな子が機能ブロック７１で生成される。新たな子は
現オブジェクトの下で生成され、選択オブジェクトが新
たな子にセットされる。その後、または判断ブロック７
０で現オブジェクトが最上位レベルのメニュー・バーで
ない場合、カーソルが機能ブロック７２で選択オブジェ
クトのデフォルト指定左マージンに移動され、その後、
このメソッドを終了する。
【００２０】入力キーは、現オブジェクト下にオブジェ
クトを生成するために使用される。入力キー事象に応答
して、プルダウン・メニューだけがメニュー・バー項目
の下方に生成され、プルダウン・メニュー項目だけがプ
ルダウン・メニュー項目から生成され、またカスケード
・メニュー項目だけが、別のカスケード・メニュー項目
の下に生成されうる。次のメソッドは入力キー事象を処
理する。 Method 入力 If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then 現オブジェクト下に新たな子を生成 Else 現オブジェクト下に新たな兄弟を生成 Endif カーソルを新たなオブジェクトのデフォルト指定左マー
ジンに移動 Endmethod
クトを生成するために使用される。入力キー事象に応答
して、プルダウン・メニューだけがメニュー・バー項目
の下方に生成され、プルダウン・メニュー項目だけがプ
ルダウン・メニュー項目から生成され、またカスケード
・メニュー項目だけが、別のカスケード・メニュー項目
の下に生成されうる。次のメソッドは入力キー事象を処
理する。 Method 入力 If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then 現オブジェクト下に新たな子を生成 Else 現オブジェクト下に新たな兄弟を生成 Endif カーソルを新たなオブジェクトのデフォルト指定左マー
ジンに移動 Endmethod
【００２１】図１８に示されるプロセスは、判断ブロッ
ク７３で開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目
かどうかを判断する。肯定の場合、機能ブロック７４
で、新たな子が現オブジェクト下に生成される。それ以
外では、機能ブロック７５で、新たな兄弟が現オブジェ
クト下に生成される。いずれの場合にも、新たな子また
は新たな兄弟が生成された後、機能ブロック７６でカー
ソルが新たなオブジェクトのデフォルト指定左マージン
に移動され、その後、このプロセスを終了する。
ク７３で開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目
かどうかを判断する。肯定の場合、機能ブロック７４
で、新たな子が現オブジェクト下に生成される。それ以
外では、機能ブロック７５で、新たな兄弟が現オブジェ
クト下に生成される。いずれの場合にも、新たな子また
は新たな兄弟が生成された後、機能ブロック７６でカー
ソルが新たなオブジェクトのデフォルト指定左マージン
に移動され、その後、このプロセスを終了する。
【００２２】右制御タブは、現オブジェクトの右側にオ
ブジェクトを生成するために使用される。メニュー・バ
ー項目だけがメニュー・バー項目の右側に生成され、カ
スケード・メニュー項目だけがプルダウン・メニュー項
目の右側に生成され、カスケード・メニュー項目だけが
別のカスケード・メニュー項目の右側に生成されうる。
次のメソッドは右制御タブ事象を処理する。 Method 右制御タブ If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then 現オブジェクトの右側に新たな兄弟を生成 Else 現オブジェクトの右側に新たな子を生成 Endif カーソルを新たなオブジェクトのデフォルト指定左マー
ジンに移動 Endmethod
ブジェクトを生成するために使用される。メニュー・バ
ー項目だけがメニュー・バー項目の右側に生成され、カ
スケード・メニュー項目だけがプルダウン・メニュー項
目の右側に生成され、カスケード・メニュー項目だけが
別のカスケード・メニュー項目の右側に生成されうる。
次のメソッドは右制御タブ事象を処理する。 Method 右制御タブ If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then 現オブジェクトの右側に新たな兄弟を生成 Else 現オブジェクトの右側に新たな子を生成 Endif カーソルを新たなオブジェクトのデフォルト指定左マー
ジンに移動 Endmethod
【００２３】図１９に示されるプロセスは、判断ブロッ
ク７７で開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目
かどうかを判断する。肯定の場合、機能ブロック７８
で、新たな兄弟が現オブジェクトの右側に生成される。
それ以外では、機能ブロック７９で新たな子が現オブジ
ェクトの右側に生成される。いずれの場合にも、新たな
子または新たな兄弟が生成された後、機能ブロック８０
でカーソルが新たなオブジェクトのデフォルト指定左マ
ージンに移動され、その後、このプロセスを終了する。
ク７７で開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目
かどうかを判断する。肯定の場合、機能ブロック７８
で、新たな兄弟が現オブジェクトの右側に生成される。
それ以外では、機能ブロック７９で新たな子が現オブジ
ェクトの右側に生成される。いずれの場合にも、新たな
子または新たな兄弟が生成された後、機能ブロック８０
でカーソルが新たなオブジェクトのデフォルト指定左マ
ージンに移動され、その後、このプロセスを終了する。
【００２４】左制御タブは、現オブジェクトを消去する
ために使用される。次のメソッドは左制御タブ事象を処
理する。 Method 左制御タブ If（現オブジェクトが親の子である） Then テキストを現オブジェクトから除去 カーソルを現オブジェクトの開始位置に移動 Else 現オブジェクトを消去 カーソルを前の兄弟の開始位置に移動 Endif Endmethod
ために使用される。次のメソッドは左制御タブ事象を処
理する。 Method 左制御タブ If（現オブジェクトが親の子である） Then テキストを現オブジェクトから除去 カーソルを現オブジェクトの開始位置に移動 Else 現オブジェクトを消去 カーソルを前の兄弟の開始位置に移動 Endif Endmethod
【００２５】図２０に示されるプロセスは、判断ブロッ
ク８１で開始し、現オブジェクトが親の最初の子かどう
かを判断する。肯定の場合、テキストが現オブジェクト
から除去され、機能ブロック８２でカーソルが現オブジ
ェクトの開始位置に移動される。それ以外では、機能ブ
ロック８３で現オブジェクトが消去され、カーソルが前
の兄弟の開始位置に移動される。いずれの場合にも、プ
ロセスはその後終了する。
ク８１で開始し、現オブジェクトが親の最初の子かどう
かを判断する。肯定の場合、テキストが現オブジェクト
から除去され、機能ブロック８２でカーソルが現オブジ
ェクトの開始位置に移動される。それ以外では、機能ブ
ロック８３で現オブジェクトが消去され、カーソルが前
の兄弟の開始位置に移動される。いずれの場合にも、プ
ロセスはその後終了する。
【００２６】右タブは、カーソルを現オブジェクトの右
側のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは右タブ事象を処理する。 Method 右タブ If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（次の兄弟が存在する） Then カーソルを次の兄弟の開始位置に移動 Endif Else カーソルを最初の子の開始位置に移動 Endif Endmethod
側のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは右タブ事象を処理する。 Method 右タブ If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（次の兄弟が存在する） Then カーソルを次の兄弟の開始位置に移動 Endif Else カーソルを最初の子の開始位置に移動 Endif Endmethod
【００２７】図２１のプロセスは、判断ブロック８４で
開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目かどうか
を判断する。肯定の場合、判断ブロック８５で、次の兄
弟が存在するかどうかを判断する。肯定の場合、機能ブ
ロック８６でカーソルが次の兄弟の開始位置に移動さ
れ、その後メソッドが終了する。それ以外では、メソッ
ドはアクションを実行せずに直接終了する。判断ブロッ
ク８４で現オブジェクトがメニュー・バー項目でないと
判断されると、機能ブロック８７でカーソルが最初の子
の開始位置に移動され、メソッドを終了する。
開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目かどうか
を判断する。肯定の場合、判断ブロック８５で、次の兄
弟が存在するかどうかを判断する。肯定の場合、機能ブ
ロック８６でカーソルが次の兄弟の開始位置に移動さ
れ、その後メソッドが終了する。それ以外では、メソッ
ドはアクションを実行せずに直接終了する。判断ブロッ
ク８４で現オブジェクトがメニュー・バー項目でないと
判断されると、機能ブロック８７でカーソルが最初の子
の開始位置に移動され、メソッドを終了する。
【００２８】左タブは、カーソルを現オブジェクトの左
側のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは左タブ事象を処理する。 Method 左タブ If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（前の兄弟が存在する） Then カーソルを前の兄弟の開始位置に移動 Else カーソルを親の開始位置に移動 Endif Endif Endmethod
側のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは左タブ事象を処理する。 Method 左タブ If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（前の兄弟が存在する） Then カーソルを前の兄弟の開始位置に移動 Else カーソルを親の開始位置に移動 Endif Endif Endmethod
【００２９】図２２に示されるプロセスは、判断ブロッ
ク８８で開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目
であるかどうかを判断する。肯定の場合、判断ブロック
８９で第２のテスト、すなわち前の兄弟が存在するかど
うかが判断される。肯定の場合、機能ブロック９０でカ
ーソルが前の兄弟の開始位置に移動され、その後メソッ
ドが終了する。それ以外では、メソッドはアクションを
実行せずに直接終了する。判断ブロック８８で現オブジ
ェクトがメニュー・バー項目でないと判断されると、機
能ブロック９１でカーソルが親の開始位置に移動され
る。
ク８８で開始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目
であるかどうかを判断する。肯定の場合、判断ブロック
８９で第２のテスト、すなわち前の兄弟が存在するかど
うかが判断される。肯定の場合、機能ブロック９０でカ
ーソルが前の兄弟の開始位置に移動され、その後メソッ
ドが終了する。それ以外では、メソッドはアクションを
実行せずに直接終了する。判断ブロック８８で現オブジ
ェクトがメニュー・バー項目でないと判断されると、機
能ブロック９１でカーソルが親の開始位置に移動され
る。
【００３０】上矢印は、カーソルを現オブジェクトの上
方のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは上矢印事象を処理する。 Method 上矢印 If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（現オブジェクトが親の最初の子である） Then カーソルを親の開始位置に移動 Else カーソルを前の兄弟の開始位置に移動 Endif Endif Endmethod
方のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは上矢印事象を処理する。 Method 上矢印 If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（現オブジェクトが親の最初の子である） Then カーソルを親の開始位置に移動 Else カーソルを前の兄弟の開始位置に移動 Endif Endif Endmethod
【００３１】図２３のプロセスは判断ブロック９２で開
始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目かどうかを
判断する。肯定の場合、判断ブロック９３で第２のテス
ト、すなわち現オブジェクトが親の最初の子であるかど
うかを判断する。肯定の場合、機能ブロック９４でカー
ソルを親の開始位置に移動し、その後メソッドを終了す
る。それ以外では、機能ブロック９５でカーソルが前の
兄弟の開始位置に移動され、その後メソッドを終了す
る。判断ブロック９２で現オブジェクトがメニュー・バ
ー項目でないと判断されると、メソッドはアクションを
実行せずに直接終了する。
始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目かどうかを
判断する。肯定の場合、判断ブロック９３で第２のテス
ト、すなわち現オブジェクトが親の最初の子であるかど
うかを判断する。肯定の場合、機能ブロック９４でカー
ソルを親の開始位置に移動し、その後メソッドを終了す
る。それ以外では、機能ブロック９５でカーソルが前の
兄弟の開始位置に移動され、その後メソッドを終了す
る。判断ブロック９２で現オブジェクトがメニュー・バ
ー項目でないと判断されると、メソッドはアクションを
実行せずに直接終了する。
【００３２】下矢印は、カーソルを現オブジェクトの下
方のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは下矢印事象を処理する。 Method 下矢印 If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（現オブジェクトが子を有する） Then カーソルを最初の子の開始位置に移動 Endif Else If（現オブジェクトが次の兄弟を有する） Then カーソルを次の兄弟の開始位置に移動 Endif Endif Endmethod
方のオブジェクトに移動するために使用される。次のメ
ソッドは下矢印事象を処理する。 Method 下矢印 If（現オブジェクトがメニュー・バー項目である） Then If（現オブジェクトが子を有する） Then カーソルを最初の子の開始位置に移動 Endif Else If（現オブジェクトが次の兄弟を有する） Then カーソルを次の兄弟の開始位置に移動 Endif Endif Endmethod
【００３３】図２４のプロセスは判断ブロック９６で開
始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目かどうかを
判断する。肯定の場合、判断ブロック９７で第２のテス
トが実行され、現オブジェクトが子を有するかどうかが
判断される。肯定の場合、機能ブロック９８でカーソル
が最初の子の開始位置に移動され、その後メソッドが終
了する。それ以外では、メソッドはアクションを実行せ
ずに直接終了する。判断ブロック９６で現オブジェクト
がメニュー・バー項目でないと判断されると、判断ブロ
ック９９で別のテスト、すなわち現オブジェクトが次の
兄弟を有するかどうか判断される。肯定の場合、機能ブ
ロック１００でカーソルが次の兄弟の開始位置に移動さ
れ、その後メソッドが終了する。それ以外では、メソッ
ドはアクションを実行せずに直接終了する。
始し、現オブジェクトがメニュー・バー項目かどうかを
判断する。肯定の場合、判断ブロック９７で第２のテス
トが実行され、現オブジェクトが子を有するかどうかが
判断される。肯定の場合、機能ブロック９８でカーソル
が最初の子の開始位置に移動され、その後メソッドが終
了する。それ以外では、メソッドはアクションを実行せ
ずに直接終了する。判断ブロック９６で現オブジェクト
がメニュー・バー項目でないと判断されると、判断ブロ
ック９９で別のテスト、すなわち現オブジェクトが次の
兄弟を有するかどうか判断される。肯定の場合、機能ブ
ロック１００でカーソルが次の兄弟の開始位置に移動さ
れ、その後メソッドが終了する。それ以外では、メソッ
ドはアクションを実行せずに直接終了する。
【００３４】メニュー・バーが定義されると、ユーザは
プルダウン・メニュー項目またはカスケード・メニュー
項目に対応する各アクションを定義する必要がある。最
下位レベルの子だけが関連付けられるアクションを有す
る必要がある。任意の高位レベルのオブジェクトに対し
ては、アクションは次のレベルの子をプルダウン・メニ
ューまたはカスケード・メニュー内に表示するだけであ
る。アプリケーション・ビルダは、編集モードと実行モ
ードの２つの異なるモードを有する。ユーザは編集モー
ドの間に、メニュー・バーに対応する内容及びアクショ
ンの両方を定義する。実行モードの間には関連アクショ
ンが実行される。メニュー・バー内容が定義された後、
ユーザが最下位レベルのオブジェクトをダブル・クリッ
クすると、特性ウィンドウが表示される。図２５に示さ
れるように、空白入力フィールド・ラベル"アクション"
が表示される。ユーザは次に、アプリケーション・ウィ
ンドウ・オブジェクトに対応する適切なメソッド名を入
力フィールドに入力する。図２６に示される例では、ユ
ーザはアクション入力フィールドにメソッド名"Open_as
_Icons"を入力する。或いはユーザは、アプリケーショ
ン・ウィンドウに対応して定義される全てのメソッドを
含むリスト・ボックスから、適切なメソッド名を選択し
てもよい。図２７に示される例では、ユーザは入力フィ
ールド選択として、"Open_as_Icons"を選択する。ユー
ザがメソッド名をリスト・ボックスから選択するとメソ
ッド名が図２６に示されるように、入力フィールドに表
示される。ユーザが図２６に示される画面内の特性ウィ
ンドウに対応するＯＫボタンを選択すると、アクション
がプルダウン・メニュー項目またはカスケード・メニュ
ー項目に対応して定義される。
プルダウン・メニュー項目またはカスケード・メニュー
項目に対応する各アクションを定義する必要がある。最
下位レベルの子だけが関連付けられるアクションを有す
る必要がある。任意の高位レベルのオブジェクトに対し
ては、アクションは次のレベルの子をプルダウン・メニ
ューまたはカスケード・メニュー内に表示するだけであ
る。アプリケーション・ビルダは、編集モードと実行モ
ードの２つの異なるモードを有する。ユーザは編集モー
ドの間に、メニュー・バーに対応する内容及びアクショ
ンの両方を定義する。実行モードの間には関連アクショ
ンが実行される。メニュー・バー内容が定義された後、
ユーザが最下位レベルのオブジェクトをダブル・クリッ
クすると、特性ウィンドウが表示される。図２５に示さ
れるように、空白入力フィールド・ラベル"アクション"
が表示される。ユーザは次に、アプリケーション・ウィ
ンドウ・オブジェクトに対応する適切なメソッド名を入
力フィールドに入力する。図２６に示される例では、ユ
ーザはアクション入力フィールドにメソッド名"Open_as
_Icons"を入力する。或いはユーザは、アプリケーショ
ン・ウィンドウに対応して定義される全てのメソッドを
含むリスト・ボックスから、適切なメソッド名を選択し
てもよい。図２７に示される例では、ユーザは入力フィ
ールド選択として、"Open_as_Icons"を選択する。ユー
ザがメソッド名をリスト・ボックスから選択するとメソ
ッド名が図２６に示されるように、入力フィールドに表
示される。ユーザが図２６に示される画面内の特性ウィ
ンドウに対応するＯＫボタンを選択すると、アクション
がプルダウン・メニュー項目またはカスケード・メニュ
ー項目に対応して定義される。
【００３５】本発明は特定の好適な実施例に関して述べ
られてきたが、当業者には理解されるように、本発明は
その精神及び範囲内において、様々な変更が可能であ
る。
られてきたが、当業者には理解されるように、本発明は
その精神及び範囲内において、様々な変更が可能であ
る。
【００３６】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【００３７】（１）コンピュータ・アプリケーション・
プログラムのためのメニュー・バーを設計及び定義する
方法であって、コンピュータ画面上にメニュー項目に対
応する位置を有する空白メニュー・バーを提供するステ
ップと、ユーザに各前記メニュー項目に対応するテキス
トを前記対応する位置に入力するように促し、前記メニ
ュー・バー内に前記メニュー項目を定義するステップ
と、前記メニュー・バー内に定義された前記メニュー項
目のユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の
前記選択メニュー項目の下方にプルダウン・メニューを
オープンするステップと、ユーザに前記オープンされた
プルダウン・メニュー内に少なくとも１つのメニュー項
目を入力するように促し、前記プルダウン・メニュー内
に前記メニュー項目を定義するステップと、前記オープ
ンされたプルダウン・メニュー内に定義された前記メニ
ュー項目のユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画
面上の前記選択メニュー項目の近傍にカスケード・メニ
ューをオープンするステップと、ユーザに前記オープン
されたカスケード・メニュー内に少なくとも１つのメニ
ュー項目を入力するように促し、前記カスケード・メニ
ュー内に前記メニュー項目を定義するステップと、前記
プルダウン・メニューまたは前記カスケード・メニュー
内の各最下位レベルの前記メニュー項目に対応して、ユ
ーザに該メニュー項目の定義アクション名を入力するよ
うに促すステップと、を含む、方法。 （２）前記方法がグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス環境において実現され、前記方法が、前記コンピュー
タ画面上に、少なくとも１つのメニュー・バー・ツール
・オブジェクトを含むツールボックス・ウィンドウを表
示するステップと、前記コンピュータ画面上にアプリケ
ーション・ウィンドウを同時に表示するステップと、を
含み、前記空白メニュー・バーの提供ステップが、ユー
ザが前記メニュー・バー・ツール・オブジェクトを前記
アプリケーション・ウィンドウ内にドラッグ・アンド・
ドロップすることに応答して実行される、前記（１）記
載の方法。 （３）前記メニュー・バーを設計及び定義する前記方法
が、アプリケーション・ビルダ・メソッドの１部であ
り、前記ツールボックス・ウィンドウ及び前記アプリケ
ーション・ウィンドウを前記コンピュータ画面上に表示
する前記ステップが、コンピュータ画面上のアプリケー
ション・ビルダ・アイコンのユーザ選択に応答して、前
記アプリケーション・ビルダ・メソッドを呼出す、前記
（２）記載の方法。 （４）前記メニュー項目の直接編集を容易にするため
に、カーソルを前記コンピュータ画面上で移動するステ
ップを含む、前記（１）記載の方法。 （５）前記カーソルの前記移動するステップが、左矢印
及び右矢印キーボード・コマンドに応答して、前記メニ
ュー項目内で前記カーソルを移動するステップと、右タ
ブ・キーボード・コマンドに応答して、現メニュー項目
の右側にメニュー項目が存在すれば、前記カーソルを当
該メニュー項目に移動し、前記現メニュー項目が最上位
レベルのメニュー項目且つ親でない場合には、前記カー
ソルを最初の子に移動するステップと、左タブ・キーボ
ード・コマンドに応答して、現メニュー項目が最上位レ
ベルのメニュー項目であれば、前記カーソルを前記現メ
ニュー項目の左側のメニュー項目に移動し、それ以外で
は、前記カーソルを前記現メニュー項目の親に移動する
ステップと、上矢印キーボード・コマンドに応答して、
前記カーソルを現メニュー項目の上のメニュー項目に移
動し、前記現メニュー項目が最初のメニュー項目であれ
ば、前記カーソルを親に移動するステップと、下矢印キ
ーボード・コマンドに応答して、現メニュー項目の下方
にメニュー項目が存在すれば、前記カーソルを当該メニ
ュー項目に移動し、それ以外では、前記カーソルを子に
移動するステップと、を含む、前記（４）記載の方法。 （６）前記カーソル位置の前記メニュー項目のテキスト
を直接編集するステップを含む、前記（４）記載の方
法。 （７）テキストを直接編集する前記ステップが、英数字
キーボード入力に応答して、前記カーソル位置に文字を
挿入するステップと、バックスペース・キーボード入力
に応答して、前記カーソル位置の文字を消去するステッ
プと、入力キーボード入力に応答して、現メニュー項目
の下方に新たなメニュー項目を生成し、前記カーソルを
前記新たなメニュー項目に移動するステップと、右制御
タブ・キーボード入力に応答して、現メニュー項目が最
上位レベルのメニュー項目であれば、前記現メニューの
すぐ右側に新たな最上位レベルのメニュー項目を生成
し、それ以外では、新たな最初の子を生成し、いずれの
場合にも、前記カーソルを前記新たなメニュー項目また
は前記最初の子に移動するステップと、左制御タブ・キ
ーボード入力に応答して、前記カーソル位置の現メニュ
ー項目を消去するステップと、を含む、前記（６）記載
の方法。 （８）アプリケーション・プログラムに対応するメニュ
ー・バーのユーザ対話形設計及び定義のためのコンピュ
ータ・システムであって、中央処理ユニットによりアク
セスされるメモリ装置に記憶されるアプリケーション・
ビルダ・プログラムを実行する前記中央処理ユニット
と、前記中央処理ユニットがユーザ入力に応答して、前
記アプリケーション・ビルダ・プログラムの画面を表示
するコンピュータ表示装置と、表示画面上のカーソルの
位置を制御するためのカーソル・ポインティング・デバ
イスと、移動及び編集コマンドを入力するためのキーボ
ードとを含むユーザ・インタフェースであって、前記中
央処理ユニットが、前記コンピュータ表示装置を制御し
て、前記コンピュータ画面上に、メニュー項目に対応す
る位置を有する空白メニュー・バーを提供するステップ
と、ユーザに各前記メニュー項目に対応するテキストを
前記対応する位置に入力するように促し、前記メニュー
・バー内に前記メニュー項目を定義するステップと、前
記メニュー・バー内に定義される前記メニュー項目のユ
ーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の前記選
択メニュー項目の下方にプルダウン・メニューをオープ
ンするステップと、ユーザに前記オープンされたプルダ
ウン・メニュー内に少なくとも１つのメニュー項目を入
力するように促し、前記プルダウン・メニュー内に前記
メニュー項目を定義するステップと、前記オープンされ
たプルダウン・メニュー内に定義された前記メニュー項
目のユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の
前記選択メニュー項目の近傍にカスケード・メニューを
オープンするステップと、ユーザに前記オープンされた
カスケード・メニュー内に少なくとも１つのメニュー項
目を入力するように促し、前記カスケード・メニュー内
に前記メニュー項目を定義するステップと、前記プルダ
ウン・メニューまたは前記カスケード・メニュー内の各
最下位レベルの前記メニュー項目に対応して、ユーザに
該メニュー項目の定義アクション名を入力するように促
すステップと、を実行する、前記ユーザ・インタフェー
スと、を具備する、コンピュータ・システム。 （９）前記アプリケーション・ビルダ・プログラムがグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース環境において実現
され、前記中央処理ユニットが、前記コンピュータ画面
上に、少なくとも１つのメニュー・バー・ツール・オブ
ジェクトを含むツールボックス・ウィンドウを表示する
ステップと、前記コンピュータ画面上にアプリケーショ
ン・ウィンドウを同時に表示するステップと、ユーザが
前記メニュー・バー・ツール・オブジェクトを前記アプ
リケーション・ウィンドウ内にドラッグ・アンド・ドロ
ップすることに応答して、前記空白メニュー・バーを提
供するステップと、を実行する、前記（８）記載のコン
ピュータ・システム。 （１０）前記中央処理ユニットが、前記コンピュータ画
面上のアプリケーション・ビルダ・アイコンのユーザ選
択に応答して、前記コンピュータ画面上にツールボック
ス・ウィンドウ及びアプリケーション・ウィンドウを表
示し、前記アプリケーション・ビルダ・プログラムを呼
出す、前記（９）記載のコンピュータ・システム。
プログラムのためのメニュー・バーを設計及び定義する
方法であって、コンピュータ画面上にメニュー項目に対
応する位置を有する空白メニュー・バーを提供するステ
ップと、ユーザに各前記メニュー項目に対応するテキス
トを前記対応する位置に入力するように促し、前記メニ
ュー・バー内に前記メニュー項目を定義するステップ
と、前記メニュー・バー内に定義された前記メニュー項
目のユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の
前記選択メニュー項目の下方にプルダウン・メニューを
オープンするステップと、ユーザに前記オープンされた
プルダウン・メニュー内に少なくとも１つのメニュー項
目を入力するように促し、前記プルダウン・メニュー内
に前記メニュー項目を定義するステップと、前記オープ
ンされたプルダウン・メニュー内に定義された前記メニ
ュー項目のユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画
面上の前記選択メニュー項目の近傍にカスケード・メニ
ューをオープンするステップと、ユーザに前記オープン
されたカスケード・メニュー内に少なくとも１つのメニ
ュー項目を入力するように促し、前記カスケード・メニ
ュー内に前記メニュー項目を定義するステップと、前記
プルダウン・メニューまたは前記カスケード・メニュー
内の各最下位レベルの前記メニュー項目に対応して、ユ
ーザに該メニュー項目の定義アクション名を入力するよ
うに促すステップと、を含む、方法。 （２）前記方法がグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス環境において実現され、前記方法が、前記コンピュー
タ画面上に、少なくとも１つのメニュー・バー・ツール
・オブジェクトを含むツールボックス・ウィンドウを表
示するステップと、前記コンピュータ画面上にアプリケ
ーション・ウィンドウを同時に表示するステップと、を
含み、前記空白メニュー・バーの提供ステップが、ユー
ザが前記メニュー・バー・ツール・オブジェクトを前記
アプリケーション・ウィンドウ内にドラッグ・アンド・
ドロップすることに応答して実行される、前記（１）記
載の方法。 （３）前記メニュー・バーを設計及び定義する前記方法
が、アプリケーション・ビルダ・メソッドの１部であ
り、前記ツールボックス・ウィンドウ及び前記アプリケ
ーション・ウィンドウを前記コンピュータ画面上に表示
する前記ステップが、コンピュータ画面上のアプリケー
ション・ビルダ・アイコンのユーザ選択に応答して、前
記アプリケーション・ビルダ・メソッドを呼出す、前記
（２）記載の方法。 （４）前記メニュー項目の直接編集を容易にするため
に、カーソルを前記コンピュータ画面上で移動するステ
ップを含む、前記（１）記載の方法。 （５）前記カーソルの前記移動するステップが、左矢印
及び右矢印キーボード・コマンドに応答して、前記メニ
ュー項目内で前記カーソルを移動するステップと、右タ
ブ・キーボード・コマンドに応答して、現メニュー項目
の右側にメニュー項目が存在すれば、前記カーソルを当
該メニュー項目に移動し、前記現メニュー項目が最上位
レベルのメニュー項目且つ親でない場合には、前記カー
ソルを最初の子に移動するステップと、左タブ・キーボ
ード・コマンドに応答して、現メニュー項目が最上位レ
ベルのメニュー項目であれば、前記カーソルを前記現メ
ニュー項目の左側のメニュー項目に移動し、それ以外で
は、前記カーソルを前記現メニュー項目の親に移動する
ステップと、上矢印キーボード・コマンドに応答して、
前記カーソルを現メニュー項目の上のメニュー項目に移
動し、前記現メニュー項目が最初のメニュー項目であれ
ば、前記カーソルを親に移動するステップと、下矢印キ
ーボード・コマンドに応答して、現メニュー項目の下方
にメニュー項目が存在すれば、前記カーソルを当該メニ
ュー項目に移動し、それ以外では、前記カーソルを子に
移動するステップと、を含む、前記（４）記載の方法。 （６）前記カーソル位置の前記メニュー項目のテキスト
を直接編集するステップを含む、前記（４）記載の方
法。 （７）テキストを直接編集する前記ステップが、英数字
キーボード入力に応答して、前記カーソル位置に文字を
挿入するステップと、バックスペース・キーボード入力
に応答して、前記カーソル位置の文字を消去するステッ
プと、入力キーボード入力に応答して、現メニュー項目
の下方に新たなメニュー項目を生成し、前記カーソルを
前記新たなメニュー項目に移動するステップと、右制御
タブ・キーボード入力に応答して、現メニュー項目が最
上位レベルのメニュー項目であれば、前記現メニューの
すぐ右側に新たな最上位レベルのメニュー項目を生成
し、それ以外では、新たな最初の子を生成し、いずれの
場合にも、前記カーソルを前記新たなメニュー項目また
は前記最初の子に移動するステップと、左制御タブ・キ
ーボード入力に応答して、前記カーソル位置の現メニュ
ー項目を消去するステップと、を含む、前記（６）記載
の方法。 （８）アプリケーション・プログラムに対応するメニュ
ー・バーのユーザ対話形設計及び定義のためのコンピュ
ータ・システムであって、中央処理ユニットによりアク
セスされるメモリ装置に記憶されるアプリケーション・
ビルダ・プログラムを実行する前記中央処理ユニット
と、前記中央処理ユニットがユーザ入力に応答して、前
記アプリケーション・ビルダ・プログラムの画面を表示
するコンピュータ表示装置と、表示画面上のカーソルの
位置を制御するためのカーソル・ポインティング・デバ
イスと、移動及び編集コマンドを入力するためのキーボ
ードとを含むユーザ・インタフェースであって、前記中
央処理ユニットが、前記コンピュータ表示装置を制御し
て、前記コンピュータ画面上に、メニュー項目に対応す
る位置を有する空白メニュー・バーを提供するステップ
と、ユーザに各前記メニュー項目に対応するテキストを
前記対応する位置に入力するように促し、前記メニュー
・バー内に前記メニュー項目を定義するステップと、前
記メニュー・バー内に定義される前記メニュー項目のユ
ーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の前記選
択メニュー項目の下方にプルダウン・メニューをオープ
ンするステップと、ユーザに前記オープンされたプルダ
ウン・メニュー内に少なくとも１つのメニュー項目を入
力するように促し、前記プルダウン・メニュー内に前記
メニュー項目を定義するステップと、前記オープンされ
たプルダウン・メニュー内に定義された前記メニュー項
目のユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の
前記選択メニュー項目の近傍にカスケード・メニューを
オープンするステップと、ユーザに前記オープンされた
カスケード・メニュー内に少なくとも１つのメニュー項
目を入力するように促し、前記カスケード・メニュー内
に前記メニュー項目を定義するステップと、前記プルダ
ウン・メニューまたは前記カスケード・メニュー内の各
最下位レベルの前記メニュー項目に対応して、ユーザに
該メニュー項目の定義アクション名を入力するように促
すステップと、を実行する、前記ユーザ・インタフェー
スと、を具備する、コンピュータ・システム。 （９）前記アプリケーション・ビルダ・プログラムがグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース環境において実現
され、前記中央処理ユニットが、前記コンピュータ画面
上に、少なくとも１つのメニュー・バー・ツール・オブ
ジェクトを含むツールボックス・ウィンドウを表示する
ステップと、前記コンピュータ画面上にアプリケーショ
ン・ウィンドウを同時に表示するステップと、ユーザが
前記メニュー・バー・ツール・オブジェクトを前記アプ
リケーション・ウィンドウ内にドラッグ・アンド・ドロ
ップすることに応答して、前記空白メニュー・バーを提
供するステップと、を実行する、前記（８）記載のコン
ピュータ・システム。 （１０）前記中央処理ユニットが、前記コンピュータ画
面上のアプリケーション・ビルダ・アイコンのユーザ選
択に応答して、前記コンピュータ画面上にツールボック
ス・ウィンドウ及びアプリケーション・ウィンドウを表
示し、前記アプリケーション・ビルダ・プログラムを呼
出す、前記（９）記載のコンピュータ・システム。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
メニュー・バー、プルダウン・メニュー、及びカスケー
ド・メニューの設計のための、直接画面操作技法を提供
することができる。
メニュー・バー、プルダウン・メニュー、及びカスケー
ド・メニューの設計のための、直接画面操作技法を提供
することができる。
【００３９】更に本発明によれば、アプリケーション・
プログラム・メニュー・バー及び関連プルダウン・メニ
ュー及びカスケード・メニューの設計及び定義のための
ユーザ・フレンドリな技法を提供することができる。
プログラム・メニュー・バー及び関連プルダウン・メニ
ュー及びカスケード・メニューの設計及び定義のための
ユーザ・フレンドリな技法を提供することができる。
【００４０】更に本発明によれば、オブジェクト内にメ
ニュー・バー・オブジェクトを直接編集する技法を提供
することができる。
ニュー・バー・オブジェクトを直接編集する技法を提供
することができる。
【図１】本発明が実現されるハードウェア構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】コンピュータ画面上に表示されるプルダウン・
メニュー及びカスケードを有するメニュー・バーの模写
図である。
メニュー及びカスケードを有するメニュー・バーの模写
図である。
【図３】アプリケーション・ビルダ・アイコンを含むデ
スクトップを示す図である。
スクトップを示す図である。
【図４】図３の画面のアプリケーション・ビルダ・アイ
コンがオープンされ、コンピュータ画面上にツールボッ
クス・ウィンドウ及びアプリケーション・ウィンドウが
表示された模写図である。
コンがオープンされ、コンピュータ画面上にツールボッ
クス・ウィンドウ及びアプリケーション・ウィンドウが
表示された模写図である。
【図５】メニュー・バー・ツール・オブジェクトがツー
ル・ボックスからアプリケーション・ウィンドウに移動
された、図４の画面の模写図である。
ル・ボックスからアプリケーション・ウィンドウに移動
された、図４の画面の模写図である。
【図６】空白メニュー・バーがアプリケーション・ウィ
ンドウの最上部に表示された、図５の画面の模写図であ
る。
ンドウの最上部に表示された、図５の画面の模写図であ
る。
【図７】メニュー・バーが選択され、最初のメニュー項
目の最初の文字位置にテキスト・カーソルが表示され
た、図６の画面の模写図である。
目の最初の文字位置にテキスト・カーソルが表示され
た、図６の画面の模写図である。
【図８】メニュー・バー内で定義された最初のメニュー
項目に対応するテキストが表示された、図７の画面の模
写図である。
項目に対応するテキストが表示された、図７の画面の模
写図である。
【図９】最初のメニュー項目が入力キーの押下により定
義され、次のメニュー項目位置にテキスト・カーソルが
表示された、図８の画面の模写図である。
義され、次のメニュー項目位置にテキスト・カーソルが
表示された、図８の画面の模写図である。
【図１０】第２及び第３のメニュー項目に対応するテキ
ストが定義された、図９の画面の模写図である。
ストが定義された、図９の画面の模写図である。
【図１１】メニュー・バー内に定義された項目が選択さ
れた後に、プルダウン・メニューが表示された、図１０
の画面の模写図である。
れた後に、プルダウン・メニューが表示された、図１０
の画面の模写図である。
【図１２】最初のプルダウン・メニュー項目が定義され
た、図１１の画面の模写図である。
た、図１１の画面の模写図である。
【図１３】プルダウン・メニューの第２のメニュー項目
に対応するテキストが表示された、図１２の画面の模写
図である。
に対応するテキストが表示された、図１２の画面の模写
図である。
【図１４】プルダウン・メニュー内に定義されるメニュ
ーの選択により、カスケード・メニューが表示された、
図１３の画面の模写図である。
ーの選択により、カスケード・メニューが表示された、
図１３の画面の模写図である。
【図１５】カスケード・メニュー内で最初の項目が定義
された、図１４の画面の模写図である。
された、図１４の画面の模写図である。
【図１６】３つのメニュー項目が定義されたカスケード
・メニューを示す、図１５の画面の模写図である。
・メニューを示す、図１５の画面の模写図である。
【図１７】左マウス・ボタン選択の論理を示す流れ図で
ある。
ある。
【図１８】入力キーの押下に応答する論理を示す流れ図
である。
である。
【図１９】制御／右制御タブ機能の論理を示す流れ図で
ある。
ある。
【図２０】制御／左制御タブ機能の論理を示す流れ図で
ある。
ある。
【図２１】右制御タブ機能の論理を示す流れ図である。
【図２２】左制御タブ機能の論理を示す流れ図である。
【図２３】上矢印制御機能の論理を示す流れ図である。
【図２４】下矢印制御機能の論理を示す流れ図である。
【図２５】本発明の実施においてユーザ入力を促す制御
パネルの模写図である。
パネルの模写図である。
【図２６】本発明の実施においてユーザ入力を促す制御
パネルの模写図である。
パネルの模写図である。
【図２７】本発明の実施においてユーザ入力を促す制御
パネルの模写図である。
パネルの模写図である。
１０ 中央処理ユニット（ＣＰＵ） １２ システム・バス １４ ランダム・アクセス・メモリ（ＲＡＭ） １６ 読出し専用メモリ（ＲＯＭ） １８ 入出力（Ｉ／Ｏ）アダプタ ２０ ディスク・ドライブ ２２ ユーザ・インタフェース・アダプタ ２４ キーボード ２６ マウス ２８ スピーカ ３２ マイクロフォン ３４ 通信アダプタ ３６ 表示アダプタ ３８ 表示装置 ４１ メニュー・バー ４２、６１ プルダウン・メニュー ４３、６４ カスケード・メニュー ４４ アイコン ４５ ポインティング・カーソル ５２ メニュー・バー・オブジェクト ５３ セパレータ・ツール・オブジェクト ５４ タイトル・バー ５５ テキスト・カーソル ５６ "フォルダ（Folder）" ５７ "編集（Edit）" ５８ "ヘルプ（Help）" ６１ プルダウン・メニュー ６２ プルダウン・メニュー項目"Open as．．．" ６３ "Print" ６４ カスケード・メニュー ６５ "Icons" ６６ "Details" ６７ "Settings"
Claims (10)
- 【請求項１】コンピュータ・アプリケーション・プログ
ラムのためのメニュー・バーを設計及び定義する方法で
あって、 コンピュータ画面上にメニュー項目に対応する位置を有
する空白メニュー・バーを提供するステップと、 ユーザに各前記メニュー項目に対応するテキストを前記
対応する位置に入力するように促し、前記メニュー・バ
ー内に前記メニュー項目を定義するステップと、 前記メニュー・バー内に定義された前記メニュー項目の
ユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の前記
選択メニュー項目の下方にプルダウン・メニューをオー
プンするステップと、 ユーザに前記オープンされたプルダウン・メニュー内に
少なくとも１つのメニュー項目を入力するように促し、
前記プルダウン・メニュー内に前記メニュー項目を定義
するステップと、 前記オープンされたプルダウン・メニュー内に定義され
た前記メニュー項目のユーザ選択に応答して、前記コン
ピュータ画面上の前記選択メニュー項目の近傍にカスケ
ード・メニューをオープンするステップと、 ユーザに前記オープンされたカスケード・メニュー内に
少なくとも１つのメニュー項目を入力するように促し、
前記カスケード・メニュー内に前記メニュー項目を定義
するステップと、 前記プルダウン・メニューまたは前記カスケード・メニ
ュー内の各最下位レベルの前記メニュー項目に対応し
て、ユーザに該メニュー項目の定義アクション名を入力
するように促すステップと、 を含む、方法。 - 【請求項２】前記方法がグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース環境において実現され、前記方法が、 前記コンピュータ画面上に、少なくとも１つのメニュー
・バー・ツール・オブジェクトを含むツールボックス・
ウィンドウを表示するステップと、 前記コンピュータ画面上にアプリケーション・ウィンド
ウを同時に表示するステップと、 を含み、 前記空白メニュー・バーの提供ステップが、ユーザが前
記メニュー・バー・ツール・オブジェクトを前記アプリ
ケーション・ウィンドウ内にドラッグ・アンド・ドロッ
プすることに応答して実行される、 請求項１記載の方法。 - 【請求項３】前記メニュー・バーを設計及び定義する前
記方法が、アプリケーション・ビルダ・メソッドの１部
であり、前記ツールボックス・ウィンドウ及び前記アプ
リケーション・ウィンドウを前記コンピュータ画面上に
表示する前記ステップが、コンピュータ画面上のアプリ
ケーション・ビルダ・アイコンのユーザ選択に応答し
て、前記アプリケーション・ビルダ・メソッドを呼出
す、請求項２記載の方法。 - 【請求項４】前記メニュー項目の直接編集を容易にする
ために、カーソルを前記コンピュータ画面上で移動する
ステップを含む、請求項１記載の方法。 - 【請求項５】前記カーソルの前記移動するステップが、 左矢印及び右矢印キーボード・コマンドに応答して、前
記メニュー項目内で前記カーソルを移動するステップ
と、 右タブ・キーボード・コマンドに応答して、現メニュー
項目の右側にメニュー項目が存在すれば、前記カーソル
を当該メニュー項目に移動し、前記現メニュー項目が最
上位レベルのメニュー項目且つ親でない場合には、前記
カーソルを最初の子に移動するステップと、 左タブ・キーボード・コマンドに応答して、現メニュー
項目が最上位レベルのメニュー項目であれば、前記カー
ソルを前記現メニュー項目の左側のメニュー項目に移動
し、それ以外では、前記カーソルを前記現メニュー項目
の親に移動するステップと、 上矢印キーボード・コマンドに応答して、前記カーソル
を現メニュー項目の上のメニュー項目に移動し、前記現
メニュー項目が最初のメニュー項目であれば、前記カー
ソルを親に移動するステップと、 下矢印キーボード・コマンドに応答して、現メニュー項
目の下方にメニュー項目が存在すれば、前記カーソルを
当該メニュー項目に移動し、それ以外では、前記カーソ
ルを子に移動するステップと、 を含む、請求項４記載の方法。 - 【請求項６】前記カーソル位置の前記メニュー項目のテ
キストを直接編集するステップを含む、請求項４記載の
方法。 - 【請求項７】テキストを直接編集する前記ステップが、 英数字キーボード入力に応答して、前記カーソル位置に
文字を挿入するステップと、 バックスペース・キーボード入力に応答して、前記カー
ソル位置の文字を消去するステップと、 入力キーボード入力に応答して、現メニュー項目の下方
に新たなメニュー項目を生成し、前記カーソルを前記新
たなメニュー項目に移動するステップと、 右制御タブ・キーボード入力に応答して、現メニュー項
目が最上位レベルのメニュー項目であれば、前記現メニ
ューのすぐ右側に新たな最上位レベルのメニュー項目を
生成し、それ以外では、新たな最初の子を生成し、いず
れの場合にも、前記カーソルを前記新たなメニュー項目
または前記最初の子に移動するステップと、 左制御タブ・キーボード入力に応答して、前記カーソル
位置の現メニュー項目を消去するステップと、 を含む、請求項６記載の方法。 - 【請求項８】アプリケーション・プログラムに対応する
メニュー・バーのユーザ対話形設計及び定義のためのコ
ンピュータ・システムであって、 中央処理ユニットによりアクセスされるメモリ装置に記
憶されるアプリケーション・ビルダ・プログラムを実行
する前記中央処理ユニットと、 前記中央処理ユニットがユーザ入力に応答して、前記ア
プリケーション・ビルダ・プログラムの画面を表示する
コンピュータ表示装置と、 表示画面上のカーソルの位置を制御するためのカーソル
・ポインティング・デバイスと、移動及び編集コマンド
を入力するためのキーボードとを含むユーザ・インタフ
ェースであって、前記中央処理ユニットが、 前記コンピュータ表示装置を制御して、前記コンピュー
タ画面上に、メニュー項目に対応する位置を有する空白
メニュー・バーを提供するステップと、 ユーザに各前記メニュー項目に対応するテキストを前記
対応する位置に入力するように促し、前記メニュー・バ
ー内に前記メニュー項目を定義するステップと、 前記メニュー・バー内に定義される前記メニュー項目の
ユーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上の前記
選択メニュー項目の下方にプルダウン・メニューをオー
プンするステップと、 ユーザに前記オープンされたプルダウン・メニュー内に
少なくとも１つのメニュー項目を入力するように促し、
前記プルダウン・メニュー内に前記メニュー項目を定義
するステップと、 前記オープンされたプルダウン・メニュー内に定義され
た前記メニュー項目のユーザ選択に応答して、前記コン
ピュータ画面上の前記選択メニュー項目の近傍にカスケ
ード・メニューをオープンするステップと、 ユーザに前記オープンされたカスケード・メニュー内に
少なくとも１つのメニュー項目を入力するように促し、
前記カスケード・メニュー内に前記メニュー項目を定義
するステップと、 前記プルダウン・メニューまたは前記カスケード・メニ
ュー内の各最下位レベルの前記メニュー項目に対応し
て、ユーザに該メニュー項目の定義アクション名を入力
するように促すステップと、 を実行する、前記ユーザ・インタフェースと、 を具備する、コンピュータ・システム。 - 【請求項９】前記アプリケーション・ビルダ・プログラ
ムがグラフィカル・ユーザ・インタフェース環境におい
て実現され、前記中央処理ユニットが、 前記コンピュータ画面上に、少なくとも１つのメニュー
・バー・ツール・オブジェクトを含むツールボックス・
ウィンドウを表示するステップと、 前記コンピュータ画面上にアプリケーション・ウィンド
ウを同時に表示するステップと、 ユーザが前記メニュー・バー・ツール・オブジェクトを
前記アプリケーション・ウィンドウ内にドラッグ・アン
ド・ドロップすることに応答して、前記空白メニュー・
バーを提供するステップと、 を実行する、請求項８記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項１０】前記中央処理ユニットが、前記コンピュ
ータ画面上のアプリケーション・ビルダ・アイコンのユ
ーザ選択に応答して、前記コンピュータ画面上にツール
ボックス・ウィンドウ及びアプリケーション・ウィンド
ウを表示し、前記アプリケーション・ビルダ・プログラ
ムを呼出す、請求項９記載のコンピュータ・システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US315365 | 1981-10-27 | ||
| US08/315,365 US5530796A (en) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | Menu bar editor |
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Family
ID=23224064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07251374A Expired - Lifetime JP3124916B2 (ja) | 1994-09-30 | 1995-09-28 | メニュー・バーを設計及び定義するための方法及びコンピュータ・システム |
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