JPH0581006A - 目的指向図式ユーザー・インターフエース - Google Patents

目的指向図式ユーザー・インターフエース

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JPH0581006A
JPH0581006A JP4026876A JP2687692A JPH0581006A JP H0581006 A JPH0581006 A JP H0581006A JP 4026876 A JP4026876 A JP 4026876A JP 2687692 A JP2687692 A JP 2687692A JP H0581006 A JPH0581006 A JP H0581006A
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graphical
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screen
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JP4026876A
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William N Dawson
エヌ ドーソン ウイリアム
Larry D Hebel
デイー ヘーベル ラリー
Gary E Stone
イー ストーン ゲアリー
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 修正なしでアプリケーション・プログラムを
他のオペレーティングシステム環境に付けることを可能
とする。 【構成】 本発明は、図式ユーザー・インターフェース
・プログラム(11)とアプリケーション・プログラム
(15)との間に一般ユーザー・インターフェース(1
4)を提供する方法及び装置である。この方法は、スク
リーン上に表示するために図式視覚要素を定義し提供す
るステップから成る。データ入力装置から生じるユーザ
ー入力(50、51、52)は、図式視覚要素に応じて
図式ユーザー・インターフェース・プログラムから受け
取られることが待たれる。次に該ユーザー入力は該図式
視覚要素定義に従って処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、コンピューター・ユーザー・
インターフェース・ツールに関する。特に、本発明は目
的指向図式ユーザー・インターフェースに関する。
【0002】
【従来技術】コンピューターのユーザー親しみ易さは、
コンピューター産業が達成しようとしてきた目標であ
る。データ操作を人間工学に一層適合したものとするた
めに、マウス、ライトペン及び接触感応モニターなど
の、ユーザーに親しみ易いデータ入力装置が開発されて
いる。プルダウン・メニュー、アクション・バー、ウィ
ンドー、アイコン、等々の視覚ユーザー・インターフェ
ース技術及びツールの出現により、コンピューターは以
前よりもアクセスしやすいものになった。視覚ユーザー
・インターフェース技術がありふれたものになったの
で、市販されている幾種類もの図式ユーザー・インター
フェース・ソフトウェアが設計、開発、販売されるよう
になった。これらのプログラムは、この種の視覚ツール
の容易なアクセスと効果とをコンピューター・アプリケ
ーション・プログラマーに与える。その様な図式ユーザ
ー・インターフェース・ソフトウェアの例としては、I
MB OS/2環境で作動するプレゼンテーション・マ
ネージャー(PM)、IBM DOS上で作動するウィ
ンドーと、UNIXオペレーティングシステム上で作動
するモチーフとがある。これらのソフトウェア・パッケ
ージは、各々、互いに独特であって、コンピューター・
スクリーン上に同じ表情と感触とを生じさせるためにア
プリケーション・プログラムから異なる機能コールを各
々必要とすると期待することが出来る。
【0003】残念なことに、アプリケーション・プログ
ラムが図式ユーザー・インターフェース・ソフトウェア
に依存するために、幾つかの問題が生じる。第1の問題
は、一つのオペレーティングシステム・プラットフォー
ムから他のオペレーティングシステム・プラットフォー
ムへのアプリケーション・プログラムの可搬性に関連し
ている。今のところ、二つの選択肢がある。第1の選択
肢は、本の図式ユーザー・インターフェースと同様に機
能する図式ユーザー・インターフェース・プログラムが
宛先のオペレーティングシステムにおいて作動するよう
に実現されるまで待つことである。第2の選択肢は、宛
先オペレーティングシステム内の図式ユーザー、インタ
ーフェース・ソフトウェアと協働出来るようにアプリケ
ーション・プログラムを修正することである。アプリケ
ーション・プログラマーが問題を管理していない場合に
は、その様なパッケージの設計、開発、及び市販を何時
までも待つことになるかもしれないので、明らかに、第
1の選択肢は実行可能でない。第2の選択肢は、実行可
能であるかもしれないけれども、変更を行うのに計り知
れないほどの時間を要するかもしれないほどにアプリケ
ーション・プログラムが膨大であることがあるので、実
際的ではない。また、ソフトウェア技術者は、他のオペ
レーティングシステム環境と図式ユーザー・インターフ
ェースとを学び、それに熟達していなければならない。
従って、コンピューター・ソフトウェアの貴重な特性で
あるアプリケーション・プログラムの可搬性が酷く脅か
されることになる。
【0004】図式ユーザー・インターフェース・ソフト
ウェアの使用に伴う他の問題は、図式ユーザー・インタ
ーフェース・プログラムがその売主によって何らかの態
様で修正されるときのアプリケーション・プログラムの
保守容易性である。ソフトウェアの売主にとっては、自
己が市販したプログラムの改訂版を発行することは普通
のことである。前の版との両立性を保証するために最大
限の努力がしばしば払われるけれども、非両立性が不可
避であることもある。従って、図式ユーザー・インター
フェースの最新版を使って実行出来る様にアプリケーシ
ョン・プログラムを修正することが必要となることがあ
る。また、アプリケーション・プログラムが膨大な大き
さであるために、その様な修正に手間、時間がかかり、
実際的でないこともある。従って、アプリケーション・
プログラムの保守容易性は極端に低下する。
【0005】上記の問題の解決策は、本発明により、全
てのプラットフォームにわたって図式ユーザー・インタ
ーフェース・プログラムとアプリケーション・プログラ
ムとの間に一般的インターフェース層を設けることによ
って提供される。従って、修正無しでアプリケーション
・プログラムを他のオペレーティングシステム環境に付
けることが出来る。また、本発明はIBMが定義したシ
ステム・アプリケーション・アーキテクチャ(SAA)
コモン・ユーザー・アクセス(CUA)グラフィカル・
モデル (the System Application Architecture (SAA)
Common User Access (CUA) Graphical Model) を支援す
る。CUAは、産業界に完全に受け入れられている図式
ユーザー・インターフェース基準である。この基準の詳
細に関しては、IBM便覧『一般ユーザー・アクセス、
高等インターフェース設計案内』(SC26−4588
2)(IBM manual Common User Access, Advanced Inter
face Design Guide (SC26-45882)) を参照されたい。
【0006】
【発明の概要】本発明により、従来の回路に伴う欠点と
問題とを実質的に解消又は減少する装置及び方法が提供
される。本発明は、1つの形において、図式ユーザー・
インターフェース・プログラムとアプリケーション・プ
ログラムとの間の一般ユーザー・インターフェースを提
供するための装置を提供する。この装置は、スクリーン
上の表示のための図式視覚要素を定義し提供する手段を
備えている。データ入力装置から生じるユーザー入力を
受け取るための手段は、その図式視覚要素定義に応じて
該ユーザー入力を受け取る。その後、該ユーザー入力は
該図式視覚要素定義に従って処理される。
【0007】本発明は、他の形においては、図式ユーザ
ー・インターフェース・プログラムとアプリケーション
・プログラムとの間の一般ユーザー・インターフェース
を提供する方法である。この方法は、スクリーン上の表
示のための図式視覚要素を定義し提供するステップから
成る。図式ユーザー・インターフェース・プログラム
は、データ入力装置から生じるユーザー入力を待って、
該図式視覚要素に応じてそれを受け取る。その後、該ユ
ーザー入力は該図式視覚要素定義に従って処理される。
【0008】本発明の重要な技術的利点は、図式ユーザ
ー・インターフェース・プログラムに著しく依存するア
プリケーション・プログラムの可搬性を向上させること
である。殆ど例外無しに、各々の図式ユーザー・インタ
ーフェース・プログラムが一つのオペレーティングシス
テム環境で実行する様に開発されている。従って、アプ
リケーション・プログラムが一旦一つの図式ユーザー・
インターフェース・プログラムを使うように実現される
と、それはその環境に束縛されることになる。本発明で
は、アプリケーション・プログラムは本発明を通して図
式ユーザー・インターフェース・プログラムのソフトウ
ェア・グラフィックス・ツールを利用するべく開発され
るので、修正無しにアプリケーション・プログラムを異
なるプラットフォームに付けることが出来る。
【0009】本発明の他の重要な技術的利点は、図式ユ
ーザー・インターフェース・プログラムの改訂から生じ
る差異と特異性からアプリケーション・プログラムの開
発が無縁になることである。或るアプリケーション・プ
ログラムは修正を妨げるので、そのアプリケーション・
プログラムは、本発明により、その様な特異性から保護
される。
【0010】本発明をより良く理解するために、添付図
面を参照する。
【0011】
【実施例】図面を参照すると、図1は、本発明が動作す
る環境と、本発明が解決する問題とを示す。図1に示さ
れている様に、オペレーティングシステム10と図式ユ
ーザー・インターフェース11とはアプリケーション・
ソフトウェア12及び13のためのプラットフォームを
提供する。アプリケーション・ソフトウェア12及び1
3はオペレーティングシステム10及び図式ユーザー・
インターフェース・ソフトウェア11と密接に関連して
いるので、オペレーティングシステム10及び/又は図
式ユーザー・インターフェース・ソフトウェアの修正は
アプリケーション・ソフトウェア12及び13の実行に
直接影響を及ぼす可能性がある。更に、アプリケーショ
ン・ソフトウェア12及び13は特別のオペレーティン
グシステム環境10において特別の図式ユーザー・イン
ターフェース・ソフトウェア11と直接インターフェー
スする様に開発されるので、アプリケーション・プログ
ラム12及び13の可搬性は著しく損なわれる。
【0012】本発明は、アプリケーション・プログラム
15及び16に一般的インターフェースを提供する目的
指向図式ユーザー・インターフェース14である。本発
明は、データと、そのデータに作用するプロセスとが
『目的』に結合される様になっているソフトウェア開発
アプローチを利用する。結果は、データの一貫した用途
を持った目的指向図式ユーザー・インターフェース14
である。この様にして図式ユーザー・インターフェース
14を通して働くように実現されて、アプリケーション
・プログラム15及び16は改訂版における差異に起因
するオペレーティングシステム10又は図式ユーザー・
インターフェース11の特異性から分離される。また、
アプリケーション・プログラム15及び16は、図式ユ
ーザー・インターフェース14は、そのための一般的イ
ンターフェースを提供するので、異なる図式ユーザー・
インターフェース・プログラム11を支援する他のオペ
レーティングシステム環境に容易に移動出来る。
【0013】本発明が考えている視覚ユーザー・インタ
ーフェース・ツールの例を表示する代表的コンピュータ
ー・スクリーンを説明し示すことが教訓となるであろ
う。図2にはコンピューター・スクリーン20が示され
ている。該スクリーンの頂部には、数個のユーザー選択
可能な領域22〜27を有する、一般にアクション・バ
ー21と呼ばれているものがある。各領域22〜2 7
は、ユーザーがアクセス可能な追加の選択肢を列挙した
プルダウン・メニュー28を示すべく選択されることが
出来る。スクリーン20の左上角に示されている第2の
ツールは、選択可能なアイテムの静止リスト又は動的リ
ストをユーザーが見ることが出来る様にするリスト・ウ
ィンドー29である。ウィンドーは一般に移動可能で、
サイズ可変で、スクロール可能である。図に示されてい
る様に、そのリストに沿ってウィンドーを上下に動かせ
る様にスクロール・バー30が設けられており、『RU
LE』はリスト・ウィンドー29のタイトル31であ
る。図に示されている他のツールは、そのそれぞれの押
しボタン33〜36をオン・オフすることによって選択
可能及び選択不能にすることの出来る数個のアイテム
(項目)を表示するウィンドー32である。また、文字
数字列の入力を可能にするデータ入力フィールド37を
利用できる。スクリーン20の右半分には、幾つかの選
択可能な目的41〜44(論理ゲート)を表示するウィ
ンドー39があり、そのうちの或る部分も選択可能であ
る(入力、出力、等々)。スクロール・バー45及び4
6は、更に、水平及び垂直方向のウィンドー運動をそれ
ぞれ与える。各々の場合に、ユーザーは、目的又はフィ
ールドが、それを、又はさもなければ何らかの種類の表
示を、ハイライトで強調することにより選択されるとき
に、目的指向図式ユーザー・インターフェース14から
フィードバックを受け取る。また、例えば『ビー』とい
う音によって、ユーザーが選んだ選択肢が使用不能であ
るか否か気付かせられる。図2は、視覚ユーザー・イン
ターフェース・ツールの例を示すに過ぎないのであっ
て、本発明が考えている視覚ツールの種類及び性質を限
定するものでないことに注意することが大切である。
【0014】以下の説明の目的で、アクション・バーを
有するウィンドーはダイヤグラムと呼ばれ、押しボタン
を有するウィンドーはパネルと呼ばれる。ダイヤグラム
及びパネルは、コモン・ユーザー・アクセス基準におけ
るウィンドー及び対話ボックスに対応する。各ダイヤグ
ラム及び各パネルはテーブル(図示せず)を介して定義
される。該テーブルは、各テーブルが制御する資源を表
す資源識別番号などのデータを内蔵する。また、各テー
ブルには、ユーザーがダイヤグラム又はパネルに命じて
実行させることのある動作を定義するコマンドのセット
が随伴している。外部的には、その随伴するコマンド
は、ダイヤグラムにおけるメニュー・アイテムとして、
パネルにおける押しボタンとして表示される。また、各
々、ユーザーがパネルを介して入力する事のある情報の
種類及び性質を定義するフィールドのセットも有する。
各フィールドは、該フィールドがどの様にして実現され
てユーザーに提示されるべきかを定義する提示スタイル
を有する。該フィールドは、一般に、プルダウン・メニ
ュー28又はデータ入力フィールド37などの、ユーザ
ーがデータを入力したり、選択を行ったりすることを許
すコントロールの形で提示される。テーブル駆動メカニ
ズムについて、次に詳しく説明する。
【0015】図3は、図式ユーザー・インターフェース
11、目的指向図式ユーザー・インターフェース14及
びアプリケーション・プログラム15の間の情報の流れ
を示す。図式ユーザー・インターフェース11と目的指
向図式ユーザー・インターフェース14との間で、外部
定義50、キーボード入力51、マウス入力52及びメ
ッセージ53などの情報が渡される。外部定義50は、
目的指向図式ユーザー・インターフェース14が使用す
るオペレーティングシステム固有の図式記述である。キ
ーボード入力51及びマウス入力52は、ユーザーがマ
ウス及びキーボード(図示せず)などのユーザー・イン
ターフェース装置で入力したデータ入力及び/又はコン
トロール入力を表す。メッセージ53は、ユーザー入力
装置(図示せず)又はは操作システム10から受け取ら
れた、図式ユーザー・インターフェース11により既に
解釈された情報を表す。
【0016】目的指向図式ユーザー・インターフェース
14は、上記した図式ユーザー・インターフェース11
からの情報を受け取って操作すると共に、それをアプリ
ケーション・プログラムに利用可能にする。目的指向図
式ユーザー・インターフェース14とアプリケーション
・プログラム15との間で渡される情報には、所望のス
クロール運動(上、下、左、右、等々)、及び、現在の
カーソル位置について問い合わせる目的指向図式ユーザ
ー・インターフェース14からの問い合わせなどの、カ
ーソル位置データ55がある。また、目的指向図式ユー
ザー・インターフェース14は、例えば、ユーザーが定
義した種類、長さ、及び妥当な入力に基づいてユーザー
項目56を確認する。確認は、文字又はフィールドのレ
ベルで行われることが出来る。目的指向図式ユーザー・
インターフェース14は、マウス入力を目的又はフィー
ルドの選択として解釈するなど、目的及びフィールド操
作データ57も提供する。提示制御情報58の例は、ユ
ーザーがその値を変更出来なくなるようにフィールド又
は目的を作動不能にすることを情報である。最後に、目
的指向図式ユーザー・インターフェース14は、ユーザ
ー入力を、実行されるべきコマンド59の選択としてア
プリケーション・プログラム15が解釈することも提供
する。目的指向図式ユーザー・インターフェース14は
アプリケーション・プログラム15及び16及び図式ユ
ーザー・インターフェース11の間の一般的インターフ
ェース層を提供するものであるので、若し他のオペレー
ティングシステム及び図式ユーザー・・インターフェー
ス・プログラムが代替のプラットフォームとして考えら
れているならばアプリケーション・プログラム15及び
16を修正無しで容易にそれへ運ぶことが出来る、とう
いことに注意することが大切である。
【0017】図4〜23を参照すると、本発明の教示に
従って行われる種々の機能の論理の流れが示されてい
る。より詳しく言えば、図4〜14は、ダイヤグラムに
関連する機能の論理を一般的に示し、図15〜23はパ
ネルに関連する機能の論理を示す。目的指向図式ユーザ
ー・インターフェース14は独特であるので、論理の流
れを良く説明するために、該機能は修正された鉄道ダイ
ヤの形式で提示されている。鉄道ダイヤは、本質的に帰
納的である情報を提示するのに使われるソフトウェア図
解技術である。
【0018】図4を参照すると、START60は、シ
ステム初期設定61の機能から始まる。ラベルが意味す
る様に、システム初期設定61はアプリケーション・プ
ログラム15と目的指向図式ユーザー・インターフェー
ス14との実行に備えるためのタスクを行う。これに、
少なくとも一つのダイヤグラム62を呼び出すことが続
く。同様に、システム終了63は、ユーザー・インター
フェース・セッションの終わりにハウスキーピング・タ
スクを行う。システム初期設定機能61及びシステム終
了機能63は、主としてオペレーティングシステムに依
存するものである。
【0019】図5を参照すると、ダイヤグラム機能64
についての最高レベル論理が示されている。ダイヤグラ
ム64が呼びだされるとき、『環境作成』(CREAT
EENVIRONMENT)61が最初に実行され、次
に初期設定62、イネーブル63及び待機(WAIT)
64が続く。『環境作成』61は、メモリー(そのサイ
ズは予め定義されている)の割り振り、関連するコマン
ドの定義の読み出し、及び、該ダイヤグラムを支援する
のに必要な他のタスク等のタスクを行う。初期設定66
において、スクリーン上に提示されるべきダイヤグラム
の部分が構成されて書式作成される。
【0020】図7には初期設定66が一層詳しく示され
ている。初期設定66は、左から右への経路74により
示されている様に何もすることが出来ないか、或いは、
次のタスク、即ち『アプリケーション固有』(APPL
ICATION SPECIFIC)75、『タイトル
設定』77、及び/又はスクロール・バー設定』78、
のうちの1個又は数個を行うことが出来る。『アプリケ
ーション特有』75は、アプリケーション・プログラム
15により指定される初期設定タスクの実行を指す。こ
の随意的経路は、アプリケーション・プログラムの設計
者に、その設計者に固有のタスクを指定し定義する柔軟
性を与える。『アプリケーション固有』75は、経路7
4を取ることによって跳び越すことが出来る。次の随意
のタスクは『タイトル設定』76である。『タイトル設
定』76は、ダイヤグラムのタイトルを書式設定して表
示する。若し作られるダイヤグラムが、スクロール動作
が行われることのあるダイヤグラムであるならば、『ダ
イヤグラム位置照会』77及び『スクロール・バー設
定』78は、それぞれ、ダイヤグラム・ウィンドーが存
在する位置を決定し、それに応じてスクロール・バーを
セットする。
【0021】『初期設定』66後に図6に戻って、『コ
マンド・イネーブル』機能67が行われる。図8を参照
すると、『コマンド・イネーブル』67は随意のイネー
ブル・タスク82から始まるが、これは、経路81によ
り示されている様に、実行されないことがある。イネー
ブル82は、与えられたときにユーザーによりコマンド
が選択可能であるべきか決定すると共に該コマンドを作
動可能にする。『ディスプレイ設定』83において、例
えば、作動不能にされたコマンド又は作動可能にされた
コマンドをそれぞれ表示するために、押しボタン、対応
するコマンドを表すスクリーン上のリスト項目又はアク
ション・バー・メニュー項目が大強度又は通常強度で示
される。
【0022】図5に戻って、待機機能68が次に実行さ
れる。図6を参照すると、『待機』68は入力69の発
生を待つ。経路70により示されている様に、一つも無
いことがあり、実行が『待機』68を再び入力し、或い
はキーボードやマウスなどの付属のデータ入力装置の一
つから入力が発生することもある。『キーボード入力』
71が図9に一層詳しく示されている。キーボードから
の打鍵は『評価』機能86によって解析される。評価さ
れた入力は、次に『文字処理』87又は『変換』88に
送られる。該入力が、キーボード上の文字キーが押され
た結果であるならば、そのキーに対応する文字を表すべ
く『文字処理』87により解釈されることが出来る。若
し入力が例えば矢印キーであるならば、『変換』88
は、その矢印キーの方向のスクロール動作が希望されて
いることを指示するべく、それを変換することが出来
る。この変換は、『メッセージ』機能73に渡される。
【0023】若し入力がマウスからの入力であれば、図
10に示されている『マウス入力』機能72が実行され
る。図10を参照すると、マウスからの入力は、経路9
1により示されている様に、何もしないことにより無視
されることが出来、或いは、それは『変換』機能92に
よって変換される。『変換』92は、「右ボタンが押さ
れた」、「x個のユニットをY方向に動かす」、などの
生の入力を、数個の可能性の中の一つを指示する一般的
表示に変換する。変換されたマウス入力は、選択又は選
択解除される目的、コマンド実行、又は生成されたメッ
セージを指示することがある。これらの変換された入力
は、各々、『目的選択』93、『目的実行』94、又は
『メッセージ』73により実行される。『目的選択』9
3及び『目的実行』94の後に、実行は、目的又はコマ
ンドを作動可能/作動不能にする『コマンド・イネーブ
ル』67に分岐して、そのフィードバックをスクリーン
上に提供する。第3の種類の入力──メッセージが『メ
ッセージ』機能73で処理されるが、これについては図
11と関連して以下に詳細に説明する。入力の処理後
に、『待機』機能68は、ユーザーがプログラム出口を
希望することを指示するまでは『待機』68に戻る。プ
ログラム出口は、メッセージに変換されるキーボード又
はマウス入力の形で表現可能となることがあるが、その
処理について以下に詳細に説明する。
【0024】図6に戻ると、第3の種類の入力は、オペ
レーティングシステム10又はアプリケーション・プロ
グラム15からのメッセージであることがある。これ
は、図11に示されている『メッセージ』機能73に送
られる。オペレーティングシステム10からの関係無い
メッセージなどのメッセージは無視され、或いはキーボ
ードやマウスから入力されることが出来る。若し入力が
運動を指示すれば、それは、図12に一層詳しく示され
ているスクロール機能100により行われる。
【0025】図12を参照すると、経路106により示
されている様に、スクロール動作が不適切である場合な
ど、スクロール動作メッセージは無視されることがあ
る。そうでないと、『位置照会』タスク107はダイヤ
グラム・ウィンドーの現在の位置を決定し、『移動量』
タスク108は該スクロール動作メッセージに対応する
適切な運動量を決定する。この点で、タスク107及び
108により決定された位置及び運動量は、要求された
スクロール運動が実行不可能であるかもしれないと指示
することがある。例えば、スクロール運動メッセージは
上方向の運動を指示するがダイヤグラム・ウィンドーは
既にリストの一番上に到達しているかも知れない。若し
要求されたスクロール運動が実行出来なければ、実行は
経路109で示されている様に経路106に戻る。そう
でなければ、『位置設定』タスク110はダイヤグラム
・ウィンドーの位置を再構成し、『ダイヤグラム表示』
タスク111は、それに応じてスクリーン表示を新しい
位置へスクロールさせる。
【0026】図11に戻って、メッセージは、実行され
るべきコマンドであることがあり、その場合には『コマ
ンド機能』101が実行される。図13には、『コマン
ド』機能101の一層詳しい解説が示されている。コマ
ンドは、他のダイヤグラム、又はパネルを呼び出すこと
がある。若し他のダイヤグラムが呼び出されるべきであ
るならば、図5に示されている論理の流れが再びたどら
れる。パネルの呼出について、以下に図15〜23と関
連して詳しく説明する。パネルが呼び出された後、経路
117に対して代替になる『コマンド』101により指
示されている様に、他のコマンドを実行する随意の経路
がある。『ダイヤグラム表示』111への随意的経路が
示されている。『ダイヤグラム表示』機能111は図1
4に一層詳しく示されており、次に説明する。『ダイヤ
グラム表示』111の後に、図7に示されている『初期
設定』機能66を入力すると共に『ダイヤグラム位置照
会』タスク77を実行してダイヤグラム位置及びスクロ
ール・バーを更新することにより位置決定が行われる。
【0027】コマンドは、ユーザー入力に応じて内部的
に呼び出された他のコマンドであってもよい。これは、
『ダイヤグラム』64及び『パネル』116の下の他の
代替の経路『コマンド』101aとして示されている。
『コマンド』101aの終了時に、実行は『ダイヤグラ
ム表示』111に進んで、もしそれがスクリーンを変更
していたならばスクリーンを再び更新することが出来
る。コマンドは、図14に一層詳しく示されている『再
生』機能123を行うコマンドであることもある。
【0028】図14を参照すると、ダイヤグラムの提示
を変更したかもしれない方法で何らかの論理実行が内部
データに影響を与えたとき、『再生』機能123は内部
的に又はアプリケーション・プログラム15により呼び
出され、この変化はスクリーン表示に反映されなければ
ならない。『ウィンドー』タスク125は各々の現在存
在するダイヤグラム・ウィンドーの内容を調べ、『情報
チェック』127は、その内容を修正と照合して、若し
必要ならば適当な変更を行う。『ダイヤグラム表示』機
能111は次に若し必要ならばその修正でスクリーンを
更新させる。2個以上のダイヤグラムが存在することが
あるので、『ウィンドー』機能125は、全てのダイヤ
グラムが再生されるまで再び呼び出される。
【0029】図13に戻ると、実行されることの出来る
追加のコマンドは『出口』機能102である。機能10
2は、単に、指定されたダイヤグラムがスクリーン上に
表示されるのを止めさせる。同様に、メッセージは、図
11に示されている様に、『出口』102タスクを実行
させる出口コマンドから成ることがある。『出口』10
2は『コマンド』101には主として内部的に呼び出さ
れたコマンドを通して到達可能であるのに対して、それ
は『メッセージ』73には主としてユーザー入力を通し
て到達可能であるが、結果は両方の場合に同じである。
【0030】図15〜23を参照すると、主としてパネ
ルに関する機能が示されている。図15において、パネ
ルは、『環境作成』127、『パネル初期設定』12
8、『コマンド・イネーブル』63及び『パネル待機』
130を実行することによって呼び出されることが出来
る。『環境作成』127及び『コマンド・イネーブル』
63は、上記したダイヤグラムについてのそれと同様の
機能を行う。しかし、パネルには、幾分異なる初期設定
機能『パネル初期設定』128と待機機能『パネル待
機』130とが随伴している。
【0031】図16を参照すると、『パネル初期設定』
128は、『自動データ読み出し』タスク132を呼び
出すことにより始まることが出来る。タスク132を説
明するには例を示すのが最も良い。データDがフィール
ドAに記憶されているとすると、データDを必要とする
全てのパネルにファイルAを開かせ、データDを読み出
させ、そしてファイルAを閉じさせる代わりに、データ
Dを内蔵するように実現されているフィールドは、自動
データ読み出しフィールドと名付けられることが出来
る。『自動データ読み出し』132は、その後、自動デ
ータ読み出しフィールドと名付けられたフィールドにデ
ータを読み込むタスクを行う。従って、データ・アクセ
スが簡単になる。これは随意的機能であることに注意さ
れたい。その後、『アプリケーション固有』機能133
が、若しあれば、ダイヤグラムに関連するものと同様に
行われる。『タイトル設定』134は、現在呼び出され
ているパネルのタイトルを得る。『表示』機能135
は、そのとき、該パネルを、その関連のデータと、スク
リーンに出力される要素と共に提供する。『パネル表
示』機能135の詳細について、図18と関連して以下
に説明する。『パネル待機』機能130を詳しく示した
図17を参照すると、『入力』136はキーボード入
力、マウス入力又はメッセージの形の入力を受け取る。
パネルは、主としてデータベースを見るウィンドーを提
供するダイヤグラムとは異なるので、パネルは、一般
に、スクリーン位置に依存すると共に所定の定義を伴う
選択可能な押しボタン及び/又は入力フィールドを提供
する。従って、キーボード・データ及びマウス・データ
は、意味のある入力を生じさせるために変換されなけれ
ばならない。このタスクは、それぞれ、『キーボード変
換』138及び『マウス変換』140によって行われ
る。入力は『入力処理』機能141に託されるが、それ
は図20に示されており、これについて以下に説明をす
る。入力が処理された後、実行は、再び、『パネル待
機』130に入ることにより待機する。
【0032】『パネル表示』機能は図18に示されてい
る。パネルにおいて表示されるべき項目は、次の3種
類、即ち、オン/オフなどの特別の許された値を持つも
の、文字列を持つもの、及び、リスト項目などの特別の
フォーマットを持つもの、の中の一つである。該表示種
類の各々は、『許容値』タスク142、『文字変換』タ
スク145、及び『リスト項目フォーマット』146タ
スクにより処理される。『許容値』142タスクに続い
て、表示オプションは、選択された項目によりチェック
などのマークをハイライトで強調し又はマークを置き、
或いは、選択されない項目についてその逆を行うことで
ある。これらの機能は、『ハイライト』143タスク及
び『選択』144タスクにより行われる。『リスト項目
フォーマット』146タスクに続いて、『テーブル/コ
ラム』タスク147はリスト項目をテーブル・フォーマ
ット又はコラム・フォーマットで整理して、視覚的に心
地好くて組織的な表示をスクリーン上に与える。その結
果としての、各タスクからのデータは『出力』タスク1
48に与えられ、このタスクは該データをスクリーンに
転送する。
【0033】図19を参照すると、『入力処理』機能1
41が詳細に示されている。図17に示されている様
に、『入力処理』機能141は、『キーボード変換』機
能138、『マウス変換』機能139、及び『メッセー
ジ』機能140から到達可能である。経路156により
示されている様に、変換された入力又はメッセージが何
らの処理も必要としないことが考えられる。そうでなけ
れば、文字数字列が入力されると、『テキスト編集』機
能157が呼び出される。
【0034】『テキスト編集』機能157は図20に詳
しく示されている。『テキスト編集』157は、該入力
を『表示変更』機能167に供給してスクリーン表示
を、変換された入力又はメッセージに従って更新させる
以外のことは出来ない。その代わりに、アプリケーショ
ン・プログラム15に応じて、『コントロール編集』タ
スク168が呼び出されて、文字数字列でタイプしてい
ることのあるユーザーに例えば削除や挿入キーの機能な
どの編集能力を与えることが出来る。『コントロール編
集』の結果は、『表示変更』タスク167を呼び出すこ
とによってスクリーン上に反映される。『妥当性検査』
機能169は、ユーザーからの入力の受信時に呼び出さ
れ、入力を妥当性検査するために使われる。妥当性検査
は、例えば、文字フィールドへの入力が文字列であるこ
とを保証し或いは機能キーが入力されたのでないことを
保証することが出来る。『妥当性検査』タスク169の
後に、実行は、若し入力が妥当であることが分かったな
らば『表示変更』タスク167に進み、或いは、若し入
力が妥当でなければ、それを完全に迂回する。『完了』
タスク170は、『OK』押しボタンが選択されたりキ
ーボード上の『入力(ENTER)』キーが押されたり
するなどの、アプリケーション・プログラムに固有の事
象が発生することによる入力完了の信号を検出する。完
了すると、『入力から変換』タスク171は、入力を得
て、例えば『12.5』という数をその二進表示に変換す
るなどして、該入力を予定の値表示に変換する。該変換
は内部的に行われるので、それはスクリーン上のパネル
表示に影響を与えず、『表示変更』167は迂回され
る。
【0035】図19に戻ると、『許容値選択』機能15
9は『テキスト編集』157の代替経路である。図21
を参照すると、機能『許容値選択』159が詳しく示さ
れている。基本的に、入力が所定の許容値を有する種類
の入力であるとき、スクリーン表示は、その選択を反映
する様に更新されなければならない。例えば、ユーザー
入力により選択された項目が『オン(ON)』であった
ならば、その項目が再び選択されたならば、それはオフ
にされなければならない。このタスクは、『トグル選
択』タスク172により行われる。該選択を内部提示及
びフォーマットに変換するために『入力から変換』タス
ク171が再び呼び出される。
【0036】パネルは、不動の又は動的な数のリスト項
目を有するスクロール可能リストを支援し表示すること
が出来る。従って、図19の『入力処理』機能141
は、リスト項目の選択も予想する。これは、図22に詳
しく示されている『リスト』機能161により処理され
る。図22の『リスト』機能161を参照すると、三つ
のタスク『項目選択』173、『項目実行』174及び
『スクロール』175は、リストにおいて可能な3種類
の入力に従って実行する。リストがスクリーン上に表示
されるとき、1個以上のリスト項目が、見て選択するた
めに利用可能である。選択は、単にその項目の選択/選
択解除だけを表示してもよく、或いは、その項目に関連
するコマンド又は機能を実行することを意味することも
出来る。『項目選択』173機能及び『項目実行』17
4機能は、上記を達成することに関連する所要のタスク
を実行する。『選択リスト維持』176は、どんな項目
が選択され又は選択解除されるかを内部的に絶えず注意
している。その後、選択された項目がコマンドであれ
ば、該コマンドを作動可能にすると共にスクリーン表示
を更新して、それに応じて登録された選択を表示するた
めに図8に示されている『コマンド・イネーブル』機能
63が呼び出される。このとき、随意の機能『パネル・
コマンド』162が呼び出されることが出来る。この機
能は図23に詳しく示されており、これについて以下に
説明をする。リストに関連する第3の可能な入力はスク
ロール動作入力である。この入力を処理するために、
『スクロール』タスク175が呼び出される。『スクロ
ール』タスク175は、『ダイヤグラム表示』機能11
1の代わりに『パネル表示』機能135が呼び出される
ことを除いて、『スクロール』タスク100と同様であ
る。
【0037】図19に示されている様に、『テキスト編
集』157の後に、『許容値選択』機能159、及び
『リスト』161機能、随意的機能『依存性』160が
呼出可能である。『依存性』機能160は、高度にアプ
リケーションに固有のものであり、機能157、159
及び161の相互作用及び依存性を制御する。それは、
依存性連鎖がアプリケーション・プログラムの設計者
に、機能呼出をパネル無いに埋め込むと共にその中のデ
ータ依存性を制御する柔軟性を与えることを可能にす
る。例えば、フィールドがテキストではなくて数を受け
入れるように変更されたとき、ケース感度検査(case s
ensitivity checking)が作動不能にされる。
【0038】パネルに随伴することのある他の入力は、
『コマンド』機能162によって処理されるコマンドで
ある。『入力処理』機能141は、パネル内での1フィ
ールドから他のフィールドへのカーソル移動を本質的に
制御する『フィールド転送』タスク163を呼び出すこ
ともある。図23の詳細な図解を参照すると、経路17
7で示されている様に、『コマンド』機能162は『コ
マンド・イネーブル』機能63(図8)を呼び出す以上
のことは出来ない。しかし、アプリケーション・プログ
ラムは、コマンド入力が妥当性検査されるべきことを要
求することがある。これは、『受け取られたコマンドが
妥当な又は適切なコマンドであるか否かを判定する『妥
当性検査』タスク178を呼び出す。受け取られたコマ
ンドは、他のパネルを呼び出すコマンド、他のコマンド
を実行するコマンド、スクリーンを再生するコマンド、
又はアプリケーション・プログラム15に戻るコマン
ド、の4種類である。この4種類のコマンドは、それぞ
れ、『パネル』126機能、『パネル・コマンド』16
2機能、『再生』123機能及び『復帰』179機能に
より処理される。その後、現在のパネルの中のいずれか
のフィールドが自動データ読み出しフィールドであると
フラグ(標識)されると、『自動データ書込み』機能1
80は、『自動データ読み出し』機能132の逆を行
い、該フィールド内のデータの出所となったデータベー
スを更新する。『コマンド』機能162は、『コマンド
・イネーブル63』機能(図8)を呼び出すことにより
終了する。
【0039】本発明の好適な実施例はテーブル駆動方式
を使用するが、これは図24のデータ・モデリング・ダ
イヤグラムに示されている。全てのダイヤグラム及びパ
ネルはテーブル191により定義される。よって、各テ
ーブルはダイヤグラム又はパネルを表す。これらのダイ
ヤグラム・テーブル及びパネル・テーブルはメッセージ
・ストリング及びメニュー項目などの資源と対応するア
プリケーション・プログラムとの間の相互作用を実際上
定義する定義構造を提供する。より詳しく言うと、各テ
ーブルは、資源識別番号と、該資源を制御するのに使わ
れる図4〜23に記載されている機能を指すポインタな
どの情報を包含する。コントロールは、これらの参照符
付ききのうを通してアプリケーション・プログラムに渡
される。例えば、ダイヤグラムがユーザーにより選択さ
れているとき、コントロールは、そのダイヤグラムのた
めの機能処理に渡される。同様に、ユーザーがダイヤグ
ラムを閉じることを選んでいるときには、コントロール
は、そのダイヤグラムについての対応する出口機能に渡
される。従って、アプリケーション・プログラムが実行
することを要求する全ての動作についてダイヤグラム定
義テーブル及びパネル定義テーブルにおいて機能が定義
される。追加の機能は、再生タスク及び書式作成タス
ク、並びに上記したパネルについての依存性タスクを実
行する。
【0040】ダイヤグラム又はパネルを表す各テーブル
には、コマンド定義テーブルに含まれるコマンド192
のセットが随伴している。各ダイヤグラム定義又はパネ
ル定義に随伴するコマンド192の組は、ユーザーが対
応するダイヤグラム又はパネルに実行するように命令す
ることのある動作を定義する。各コマンドは、コマンド
資源識別番号、イネーブル機能及び処理機能の形をとる
ことが出来る。識別番号はコマンドを特定する。イネー
ブル機能は、対応するコマンドが、与えられた時点で作
動可能又は選択可能にされるべきか否か決定する。処理
機能は、特定されたコマンドを実行すると共に、該コマ
ンドが選択された時に呼び出されるべきものである。外
部的には、上記した様に、ダイヤグラム・コマンドはス
クリーン上にメニュー項目として提示され、パネル・コ
マンドは押しボタンとして提示される。
【0041】前述した様に、パネルはフィールドのセッ
トにより定義される。従って、各パネルには、各パネル
を介して入力されることのある情報を定義するフィール
ド193のセットが随伴している。パネルについてのフ
ィールド193の各セットもテーブルで定義される。ま
た、各フィールド193は、該フィールドがユーザーに
どの様に提示されるべきかを定義する提示スタイル19
4を有する。各提示スタイル194は、ユーザーが情報
を入力したりオプションを選択したりすることを可能に
するユーザー・インターフェース構成要素として実現さ
れる。例えば、一つのフィールド193についての提示
スタイル194はテキストの入力を許容する編集スタイ
ルである。コントロールを提供すると共にユーザー入力
を妥当性検査するために、各提示スタイル194にもド
メイン195のセットが随伴している。ドメイン195
は、対応する提示スタイル194について妥当な値の範
囲又はセットを指定する。例えば、ドメインは、正の数
又は文字ストリングを指定することが出来る。
【0042】本発明を詳細に説明したけれども、特許請
求の範囲の欄において定義した本発明の範囲から逸脱す
ることなく種々の変更、置換、修正を行うことが出来る
ことが理解されなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明は作用する環境を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明により支援される種々の視覚ツールを示
すサンプル・スクリーンである。
【図3】図式ユーザー・インターフェース、本発明、及
びアプリケーション・プログラムの間のデータの流れを
示すブロック図である。
【図4】スタート機能の修正された鉄道ダイヤである。
【図5】ダイヤグラム(DIAGRAM)機能の修正さ
れた鉄道ダイヤである。
【図6】待機(WAIT)機能の修正された鉄道ダイヤ
である。
【図7】初期設定(INITIALIZATION)機
能の修正された鉄道ダイヤである。
【図8】コマンド・イネーブル(COMMAND EN
ABLE)機能の修正された鉄道ダイヤである。
【図9】キーボード入力(KEYBOARD INPU
T)機能の修正された鉄道ダイヤである。
【図10】マウス(MOUSE INPUT)機能の修
正された鉄道ダイヤである。
【図11】メッセージ(MESSAGE)機能の修正さ
れた鉄道ダイヤである。
【図12】スクロール(SCROLL)機能の修正され
た鉄道ダイヤである。
【図13】コマンド(COMMAND)機能の修正され
た鉄道ダイヤである。
【図14】再生(REFRESH)機能の修正された鉄
道ダイヤである。
【図15】パネル(PANEL)機能の修正された鉄道
ダイヤである。
【図16】パネル初期設定(PANEL INITIA
LIZATION)機能の修正された鉄道ダイヤであ
る。
【図17】パネル待機(PANEL WAIT)機能の
修正された鉄道ダイヤである。
【図18】パネル・ディスプレイ(PANEL DIS
PLAY)機能の修正された鉄道ダイヤである。
【図19】プロセス入力(PROCESS INPU
T)機能の修正された鉄道ダイヤである。
【図20】テキスト編集(TEXT EDIT)機能の
修正された鉄道ダイヤである。
【図21】許容値選択(PERMITTED VALU
E SELECTION)機能の修正された鉄道ダイヤ
である。
【図22】リスト(LIST)機能の修正された鉄道ダ
イヤである。
【図23】コマンド(COMMAND)機能の修正され
た鉄道ダイヤである。
【図24】本発明の好適な実施例のデータ・モデリング
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲアリー イー ストーン アメリカ合衆国 テキサス州 75006 カ ーロルトン メドーストーン コート 2713

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図式ユーザー・インターフェース・プロ
    グラムと、コンピューターにおいて実行されているアプ
    リケーション・プログラムとの間の一般ユーザー・イン
    ターフェースを提供するための装置であって、前記図式
    ユーザー・インターフェースは図式表示をスクリーン上
    に提供し、前記コンピューターはデータ入力装置を持っ
    ており、この装置は、 図式視覚要素を定義し、その定義を提供する手段と、 前記データ入力装置から生じるユーザー入力を前記図式
    ユーザー・インターフェース・プログラムから受け取る
    手段と、 前記ユーザー入力を、これに応じて且つ前記図式視覚要
    素定義に従って処理する手段とから成ることを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は、更に、前記の受け取ら
    れたユーザー入力に応じて前記図式視覚要素を呼び出す
    手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記図式視覚要素定義手段は、 ダイヤグラムを定義する定義テーブルと、 パネルを定義する定義テーブルとから成ることを特徴と
    する請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記呼出手段は、前記の受け取られたユ
    ーザー入力に応じて且つ前記ダイヤグラム定義テーブル
    の内容に従ってダイヤグラムを呼び出すことを特徴とす
    る請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記呼出手段は、前記の受け取られたユ
    ーザー入力に応じて且つ前記パネル定義テーブルの内容
    に従ってパネルを呼び出すことを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記データ入力装置はキーボードであ
    り、前記ユーザー入力処理手段は、更に、 前記の受け取られたユーザー入力を評価する手段と、 前記の受け取られたユーザー入力を、前記の一般ユーザ
    ー・インターフェース装置により内部的に認識可能な表
    示に変換する手段とを備えることを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記変換手段は、更に、 前記の変換されたユーザー入力を変換し、 前記の変換されたユーザー入力からメッセージを生じさ
    せる手段とを更に備えることを特徴とする請求項6に記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 前記データ入力装置はマウスであり、前
    記ユーザー入力処理手段は、更に、 目的選択を指示するために前記の受け取られたユーザー
    入力を変換する手段と、 前記目的を選択する手段と、 前記選択を示す方法で前記目的を前記スクリーン上に表
    示する手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 前記目的に関連するコマンドを定義する
    手段と、 前記の関連するコマンドを実行する手段と、 前記の実行されたコマンドの結果を前記スクリーン上に
    表示する手段とを更に備えることを特徴とする請求項8
    に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記の受け取られたユーザー入力を入
    力位置及び値に変換する手段と、 前記の受け取られたユーザー入力を妥当性検査する手段
    と、 前記の妥当性検査されたユーザー入力を前記スクリーン
    上の前記入力位置に表示する手段とを更に備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記ユーザー入力の編集を制御する手
    段を更に備えることを特徴とする請求項10に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 前記の受け取られたユーザー入力を、
    前記の一般ユーザー・インターフェース装置により内部
    的に認識可能な表示に変換する手段を更に備えることを
    特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記図式視覚要素定義手段は、 少なくとも2個の項目のリストを定義する手段と、 前記項目の各々にコマンドを関連させる手段とから成る
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記項目の各々に目的を関連させる手
    段を更に備えることを特徴とする請求項13に記載の装
    置。
  15. 【請求項15】 前記スクリーンはカーソルを表示し、
    該装置は、前記カーソルの位置のコントロールを提供す
    る手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  16. 【請求項16】 前記図式視覚要素定義手段は、更に、 前記図式視覚要素に関連するコマンドのセットを指定す
    る手段と、 前記コマンドの各々を作動可能にする手段と、 前記コマンドの各々を処理する手段とを備えることを特
    徴とする請求項1に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記ユーザー入力において希望される
    情報を指定し提供する手段と、 前記ユーザー入力指定手段にパネルを関連させる手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記ユーザー入力指定に応じて前記ス
    クリーン上に図式要素を表示する手段と、 前記ユーザー入力について妥当な値を指定する手段とを
    更に備えることを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記の指定された妥当な値に応じて前
    記ユーザー入力を妥当性検査する手段を更に備えること
    を特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 図式ユーザー・インターフェース・プ
    ログラムと、アプリケーション・プログラムとの間の一
    般ユーザー・インターフェースを提供するための方法で
    あって、前記図式ユーザー・インターフェース・プログ
    ラムは図式表示をスクリーン上に提供し、該方法は、 前記スクリーン上に表示されるための図式視覚要素を定
    義すると共にその定義を提供し、 データ入力装置から生じるユーザー入力を前記図式視覚
    要素に応じて前記図式ユーザー・インターフェース・プ
    ログラムから受け取り、前記ユーザー入力を、これに応
    じて且つ前記図式視覚要素定義に従って処理するステッ
    プから成ることを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 前記図式視覚要素定義ステップは、更
    に、 前記図式視覚要素の各々に関連するコマンドのセットを
    指定し、 前記コマンドの各々を作動可能にし、 前記コマンドの各々を処理するステップを含むことを特
    徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記のコマンドを作動可能にするステ
    ップは、前記コマンドに対応する作動可能化(イネーブ
    ル)機能を呼び出すステップから成ることを特徴とする
    請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記コマンド処理ステップは、前記コ
    マンドに対応する少なくとも一つの処理機能を呼び出す
    ステップから成ることを特徴とする請求項21に記載の
    方法。
  24. 【請求項24】 対応するコマンドが作動可能にされた
    ことに応じて機能を呼び出すステップを更に含むことを
    特徴とする請求項21に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記ユーザー入力において希望される
    情報を指定し提供し、前記ユーザー入力情報に図式視覚
    要素を関連させるステップを更に含むことを特徴とする
    請求項20に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記ユーザー入力指定に応じて図式要
    素を前記スクリーンに表示し、 前記ユーザー入力について妥当な値を指定するステップ
    を更に含むことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記の指定された妥当な値に応じて前
    記ユーザー入力を妥当性検査するステップを更に含むこ
    とを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記の受け取られたユーザー入力に応
    じて前記図式視覚要素を呼び出すステップを更に含むこ
    とを特徴とする請求項20に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記図式視覚要素定義ステップは、 ダイヤグラムについての定義テーブルを指定し、 パネルについての定義テーブルを指定するステップから
    成ることを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記呼出ステップは、更に、前記の受
    け取られたユーザー入力に応じて且つ前記ダイヤグラム
    定義テーブルの内容に従ってダイヤグラムを呼び出すス
    テップを含むことを特徴とする請求項29に記載の方
    法。
  31. 【請求項31】 前記呼出ステップは、更に、前記の受
    け取られたユーザー入力に応じて且つ前記パネル定義テ
    ーブルの内容に従ってダイヤグラムを呼び出すステップ
    を含むことを特徴とする請求項29に記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記データ入力装置はキーボードであ
    り、前記ユーザー入力処理ステップは、更に、 前記の受け取られたユーザー入力を評価し、 前記の受け取られたユーザー入力を、内部的に認識可能
    な表示に変換するステップを含むことを特徴とする請求
    項20に記載の方法。
  33. 【請求項33】 前記変換ステップは、更に、 前記の変換されたユーザー入力を変換し、 前記の変換されたユーザー入力からメッセージを生じさ
    せるステップを更に含むことを特徴とする請求項32に
    記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記データ入力装置はマウスであり、
    前記ユーザー入力処理ステップは、更に、 目的選択を表示するべく前記の受け取られたユーザー入
    力を変換し、 前記目的を選択し、 前記選択を示すように前記目的を前記スクリーンに表示
    するステップを含むことを特徴とする請求項20に記載
    の方法。
  35. 【請求項35】 前記目的に関連するコマンドを定義
    し、 前記の関連するコマンドを実行し、 前記の実行されたコマンドの結果を前記スクリーンに表
    示するステップを更に含むことを特徴とする請求項34
    に記載の方法。
  36. 【請求項36】 前記の受け取られたユーザー入力を入
    力位置及び値に変換し、 前記の受け取られたユーザー入力を妥当性検査し、 前記の妥当性検査されたユーザー入力を前記スクリーン
    上の前記入力位置に表示するステップを更に含むことを
    特徴とする請求項20に記載の方法。
  37. 【請求項37】 前記ユーザー入力の編集を制御するス
    テップを更に含むことを特徴とする請求項36に記載の
    方法。
  38. 【請求項38】 前記の受け取られたユーザー入力を、
    内部的に認識可能な表示に変換するステップを更に含む
    ことを特徴とする請求項36に記載の方法。
  39. 【請求項39】 前記図式視覚要素定義ステップは、 少なくとも2個の項目のリストを定義し、 前記項目の各々にコマンドを関連させるステップから成
    ることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記項目の各々に目的を関連させるス
    テップを更に備えることを特徴とする請求項39に記載
    の方法。
  41. 【請求項41】 前記スクリーンはカーソルを表示し、
    前記カーソルの位置のコントロールを提供するステップ
    を更に含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。
JP4026876A 1991-02-15 1992-02-13 目的指向図式ユーザー・インターフエース Pending JPH0581006A (ja)

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US65653991A 1991-02-15 1991-02-15
US07/656539 1991-02-15

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