JPH08114396A - ラジエータの腐食防止装置 - Google Patents

ラジエータの腐食防止装置

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JPH08114396A
JPH08114396A JP6251792A JP25179294A JPH08114396A JP H08114396 A JPH08114396 A JP H08114396A JP 6251792 A JP6251792 A JP 6251792A JP 25179294 A JP25179294 A JP 25179294A JP H08114396 A JPH08114396 A JP H08114396A
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tank
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昌裕 木村
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Denso Sankyo Co Ltd
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Hino Motors Ltd
Sankyo Radiator Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F19/00Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/001Casings in the form of plate-like arrangements; Frames enclosing a heat exchange core

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラジエータ内部を流れる冷却水との間に生じ
る電食を防止する。 【構成】 ラジエータコア11の上端及び下端に導電性
上部及び下部コアプレート14,15が配設される。コ
アプレートに絶縁性アッパタンク12及びロアタンク1
3が配設される。ラジエータコア11の両側に非接触状
態で各タンクを固着する一対の導電性支持部材17が配
設され、フレームに取付けられる。各タンクは各端部で
各コアプレートと導電性かしめ材16により水密にかし
められる。かしめ材は各コアプレートに一体的に設けて
も良い。導電性接続部材19,29,39が支持部材と
ラジエータコアを導通させるように設けられる。導電性
接続部材は一端がかしめ材とともにかしめられ他端がね
じ手段により支持部材に密着するのが好ましい。接続部
材は基端が支持部材又はかしめ材に一体的に取付けられ
先端がかしめ材又は支持部材に圧接する弾性板であって
もよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジン冷却用の水冷式
ラジエータの腐食を防止する装置に関する。更に詳しく
はラジエータコア内部の電気化学的腐食(以下単に電食
という)を防止する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のラジエータは図10に示すよう
に、外周面にフィン1bが固着された多数のチューブ1
aから構成されるラジエータコア1の上部及び下部にそ
れぞれアッパタンク2及びロアタンク3を有する。これ
らのタンク2,3はラジエータコア1の両側にこのラジ
エータコア1と非接触状態で設けられる一対の支持部材
7,7によりラジエータコア1にそれぞれ固着される。
近年、このアッパタンク2及びロアタンク3には安価で
水漏れ防止を向上し得る合成樹脂成形品が用いられてい
る。またラジエータコア1は熱伝導性に優れた導電性材
料である銅、アルミニウム又はその合金で作られ、支持
部材7、7は鋼板で作られ、フレームに固着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エンジンの補機である
オルタネータの発電、エンジン停止時の暗電流(迷走電
流)等によりエンジン冷却水は電気を帯びている。一方
上述したようにラジエータコアはアッパタンク及びロア
タンクを介してアース電位のフレームに支持されている
ため、ラジエータコアはフレームに電気的に接続されて
いない。このためラジエータコアとラジエータコア内を
流れるエンジン冷却水との間に電位差を生じ、ラジエー
タコアを腐食させる原因になっている。本発明の目的
は、ラジエータ内部を流れる冷却水との間に生じる電食
を防止することができるラジエータの電食防止装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の構成を実施例に対応する図1,図4、図
7、図8、及び図9を用いて説明する。本発明は、ラジ
エータコア11の上端及び下端に導電性上部コアプレー
ト14及び下部コアプレート15が配設され、上部及び
下部コアプレート14,15に絶縁性アッパタンク12
及び絶縁性ロアタンク13が配設され、ラジエータコア
11の両側にラジエータコア11と非接触状態でアッパ
タンク12及びロアタンク13を固着する一対の導電性
支持部材17が配設され、支持部材17を介してフレー
ムに取付けられるラジエータ10の改良である。その特
徴ある構成は、支持部材17とラジエータコア11を導
通させる導電性接続部材19,29,39が設けられた
ところにある。
【0005】また本発明は、アッパタンク12及びロア
タンク13が各端部で上部コアプレート14及び下部コ
アプレート15と導電性かしめ材16により水密にかし
められ、各側部でねじ手段18により導電性支持部材1
7に固着され、導電性接続部材29は一端がかしめ材1
6とともにかしめられ他端がねじ手段18により支持部
材17に密着するように構成することもできる。また、
導電性かしめ材16を上部コアプレート14及び下部コ
アプレート15に一体的に設けることもできる。また本
発明の導電性接続部材39は基端が支持部材17に一体
的に取付けられ先端がラジエータコア11又はかしめ材
16に圧接する弾性板とすることもできる。更に導電性
接続部材39は基端が導電性かしめ材16に一体的に取
付けられ先端が支持部材17に圧接する弾性板とするこ
ともできる。
【0006】
【作用】接続部材19,29,39はラジエータコア1
1と支持部材17とを電気的に導通させる。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1〜図9に本発明の実施例のラジエータの
タンクを示す。この例ではラジエータ10は車両用エン
ジンに使用される。このラジエータ10はラジエータコ
ア11とその上部及び下部にそれぞれ接着されたアッパ
タンク12及びロアタンク13を備える。ラジエータコ
ア11は多数のチューブ11aと多数のフィン11bと
を備える。
【0008】ラジエータコア11を構成するチューブ1
1aとフィン11bは厚さの薄い銅条により形成され、
図2に示すように、チューブ11aは断面長円状に形成
される。図1に戻って、チューブ11aの外周部には波
形に形成されたフィン11bがチューブ11aのほぼ全
長にわたって固着される。フィン11bは歯車型ロール
によって波形に形成され、チューブ11aとフィン11
bは交互に配設される。チューブ11aとフィン11b
によりラジエータコア11が形成され、チューブ11a
の上端及び下端はそれぞれ上部コアプレート14及び下
部コアプレート15に接合される。
【0009】アッパタンク12及びロアタンク13は合
成樹脂を金型で成形することにより作られる。アッパタ
ンク12及びロアタンク13の長手方向の片側の側壁に
はそれぞれ冷却水を導入又は排出する冷却水導入管(図
示せず)及び冷却水排出管13aが一体的に形成され
る。この冷却水導入管から図示しないエンジンで暖めら
れた冷却水が流れ込み、ラジエータコア11で冷却され
た後、冷却水排出管13aから再びエンジンに流出する
ようになっている。
【0010】ラジエータコア11とアッパタンク12及
びロアタンク13の接合は、各タンク12,13が各端
部で上部コアプレート14及び下部コアプレート15と
導電性かしめ材16により水密にかしめられる。このか
しめを図4に示すアッパタンク12と上部コアプレート
14との場合を代表して説明する。
【0011】上部コアプレート14の周縁にはアッパタ
ンク12の周縁が装着可能で、かつOリング10bが装
着可能な凹部14aが設けられる。アッパタンク12の
周縁近傍の外面には段差部12cが全周にわたって設け
られる。コアプレート14の凹部14aにはOリング1
0bを介してアッパタンク12の周縁が装着され、かし
め材16によりかしめられる。かしめ材16はコアプレ
ート14の全周にわたって設けられ、かしめられた状体
で凹部14aを外側から覆い、かつアッパタンク12の
段差部12cに係止してコアプレート14の周囲にアッ
パタンク12を取付けるようになっている。これにより
ラジエータ10内部に流れる冷却水は外部に漏れないよ
うになっている。
【0012】ラジエータコア11の上部及び下部にそれ
ぞれアッパタンク12及びロアタンク13が取付けられ
た状態で、ラジエータコア11の両側には非接触状態で
アッパタンク12及びロアタンク13を固着する一対の
導電性の支持部材17がそれぞれ設けられる。図1に示
すように、支持部材17は両側を各タンク12,13の
角度に対応して曲げられて形成され、その先端には各タ
ンク12,13に取付けるための孔17a,17aが設
けられる。各タンク12,13には側面から四角状のナ
ット12dを挿入する角穴12e(アッパタンクのみ示
す)が設けられ、支持部材の孔17a、17aを介して
ボルト18(図4)をナット12dに螺合することによ
り支持部材17はアッパタンク12及びロアタンク13
を固着している。また支持部材17にはラジエータ10
を図示しないシャシフレームに取付けるブラケット10
aを取付けるためのねじ孔17bが設けられる。ブラケ
ット10aにはねじ孔17bに対応する孔10bが設け
られる。孔10bを介してボルト17c(図2)により
ブラケット10aを支持部材17に取付け、このブラケ
ット10aを介して図示しないシャシフレームにラジエ
ータ10を取付ける。即ち、ラジエータ10はこの支持
部材17を介して車両のシャシフレームに取付けられる
ようになっている。
【0013】本実施例の特徴ある第1の構成は図1及び
図2に示すように、支持部材17とラジエータコア11
を導通させる導電性接続部材19が設けられたところに
ある。接続部材19は導電性のある鋼板をコ字状に加工
することにより作られる。図2に示すように、接続部材
19の基部19aの幅は支持部材17の幅より僅かに広
く設けられ、支持部材の孔17bに対応する孔19d
(図1)を有する。立ち上がり部19b,19bのそれ
ぞれの先端には内方に向って膨出する膨出部19c,1
9cが設けられる。この接続部材19の取付けは、立ち
上がり部19b,19bをラジエータコア11側に向け
て支持部材17の外方より挿入し、基部19aを介して
ブラケット10aを支持部材17に取付ける。取付けは
ボルト17cをブラケット10aの孔10b及び基部1
9aに設けられた孔19dに挿入し、支持部材に設けら
れたねじ孔17bに螺合することにより行われる。これ
により、接続部材19は支持部材17とブラケット10
aに挟持されて取付けられることになる。
【0014】このように構成されたラジエータ10で
は、図2に示すように、支持部材17に取付けられた接
続部材19のそれぞれの立ち上がり部19b,19bは
その弾性により膨出部19c,19cをラジエータコア
11に圧接するようになる。これによりラジエータコア
11と支持部材17とが接続部材19により電気的に導
通することになる。
【0015】なお、上記第1の実施例で示した接続部材
はコ字状に加工し、ラジエータコアを挟持して導通する
ように構成したが、L字状に加工することによりラジエ
ータコアの片側のみ当接するようにしても良い。また、
上記第1の実施例では接続部材を支持部材とブラケット
の間に挟持したが、接続部材専用のねじ孔を設けブラケ
ットの取付けと切り放して取付けても良い。
【0016】図3及び図4に本発明の第2の実施例を示
す。両図において上記実施例と同一符号は同一構成部品
を示す。本実施例の特徴ある構成は、一端がかしめ材1
6とともにかしめられ、他端がボルト18により支持部
材17に密着する導電性の接続部材29が設けられたと
ころにある。接続部材29は、図3に示すように、四角
状の鋼板の一端にタンク12の段差部12cに対応する
湾曲部29aが設けられ、他端に支持部材17をアッパ
タンク12に螺合するボルト18が挿入可能な孔29b
が設けられる。この接続部材29は、図4に示すよう
に、湾曲部29aがアッパタンク12に添着した状態で
かしめ材16によりかしめられ、他端がアッパタンク1
2と支持部材17の間に挟持されボルト18が螺合され
ることにより支持部材17に圧接される。このように構
成されたラジエータはコアプレート14と支持部材17
がかしめ材16及び接続部材29を介して電気的に導通
されることになる。
【0017】なお、上記第2の実施例では四角状の板を
加工したが、形状は長円又は3角状もしくはダンベル状
のようにしても良く、電気的に導通することができる形
状であればよい。また、上記第2の実施例ではボルト用
の孔を1箇所設けたが、支持部材を取付けるボルトの数
に対応して2箇所又は3箇所設けでも良い。また、上記
第2の実施例を示す図4においてはコアプレート14と
導電性接続部材29はかしめ材16によりかしめられた
状態で間隔を有しているが、図5及び図6に示すように
かしめられた状態で重なっても良い。また、上記第2の
実施例ではかしめ材16を別に設けたが、図7に示すよ
うに上部コアプレート14及び下部コアプレート(図示
せず)に一体的に設けても良い。
【0018】図8に本発明の第3の実施例を示す。図に
おいて上記実施例と同一符号は同一構成部品を示す。本
実施例の特徴ある構成は、接続部材39が支持部材17
に一体的に設けられたところにある。本実施例では接続
部材39が支持部材17を板金加工によりその一部をラ
ジエータコア11側に湾曲して切り出して設けられ、先
端がかしめ材16に圧接する弾性板になるように構成さ
れる。このようにして接続部材39を支持部材17に一
体的に設けたラジエータでは、支持部材17をアッパタ
ンク12及びロアタンク13にボルト18により取付け
ると、その取付けの際に接続部材39の先端がラジエー
タコア11又はかしめ材16にその弾性により当接す
る。これによりコアプレート14と支持部材17は、接
続部材39又はかしめ材16及び接続部材39を介して
電気的に導通されることになる。
【0019】なお、上記第3の実施例では支持部材を切
り起こして接続部材を一体的に設けたが、別体の接続部
材を支持部材に溶接又はリベット等で結合して弾性体と
しても良い。また、上記第3の実施例では支持部材に接
続部材を一体的に設けたが、図9に示すようにかしめ材
16に接続部材39を一体的に設けても良い。この場合
かしめ材16の一部を切り起こして一体的に設けてもよ
く、別体の接続部材39をかしめ材16に溶接又はリベ
ット等で結合して弾性体39としても良い。このように
して接続部材39をかしめ材16に一体的に設けたラジ
エータでは、支持部材17をアッパタンク12及びロア
タンク13にボルト18により取付けると、その取付け
の際に接続部材39の先端が支持部材17にその弾性に
より当接する。また、上記第1〜3の実施例では接続部
材をそれぞれ一箇所もしくはアッパタンクと上部コアプ
レートの接続箇所において説明したが、2〜4箇所もし
くはロアタンクと下部コアプレートの接続箇所に設けて
も良い。更に上記第1〜3の実施例では車両用に使用さ
れるラジエータにおいて説明したが、船舶用又は携帯用
発電器等の車両以外に使用されるラジエータに関して使
用しても良い。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、支
持部材とラジエータコアを導通させる導電性接続部材を
設け、支持部材を介してラジエータコアをアース電位の
フレームに電気的に導通する。この結果、ラジエータコ
アとラジエータコア内を流れるエンジン冷却水との間に
生じる電位差をなくし、ラジエータ内部を流れる冷却水
との間に生じる電食を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施例を示すラジエータの構成
図。
【図2】ぞのラジエータを組み立てた状態の図1のA−
A線断面図。
【図3】本発明第2の実施例に使用する接続部材を示す
斜視図。
【図4】ぞのラジエータを組み立てた状態の図1のB−
B線断面図。
【図5】他の例を示す図4に対応する図。
【図6】他の例を示す図4に対応する図。
【図7】他の例を示す図4に対応する図。
【図8】本発明第3の実施例を示す図4に対応する図。
【図9】他の例を示す図8に対応する図。
【図10】従来のラジエータを示す構成図。
【符号の説明】
11 ラジエータコア 12 アッパタンク 13 ロアタンク 14 上部コアプレート 15 下部コアプレート 16 かしめ材 17 支持部材 18 ねじ手段(ボルト) 19,29,39 接続部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータコア(11)の上端及び下端に導
    電性上部コアプレート(14)及び下部コアプレート(15)が
    配設され、前記上部及び下部コアプレート(14,15)に絶
    縁性アッパタンク(12)及び絶縁性ロアタンク(13)が配設
    され、前記ラジエータコア(11)の両側に前記ラジエータ
    コア(11)と非接触状態で前記アッパタンク(12)及び前記
    ロアタンク(13)を固着する一対の導電性支持部材(17)が
    配設され、前記支持部材(17)を介してフレームに取付け
    られるラジエータ(10)において、 前記支持部材(17)と前記ラジエータコア(11)を導通させ
    る導電性接続部材(19,29,39)が設けられたことを特徴と
    するラジエータの腐食防止装置。
  2. 【請求項2】 アッパタンク(12)及びロアタンク(13)が
    各端部で上部コアプレート(14)及び下部コアプレート(1
    5)と導電性かしめ材(16)により水密にかしめられ、各側
    部でねじ手段(18)により導電性支持部材(17)に固着さ
    れ、導電性接続部材(29)は一端が前記かしめ材(16)とと
    もにかしめられ他端が前記ねじ手段(18)により前記支持
    部材(17)に密着するように構成された請求項1記載のラ
    ジエータの腐食防止装置。
  3. 【請求項3】 導電性かしめ材(16)が上部コアプレート
    (14)及び下部コアプレート(15)に一体的に設けられた請
    求項2記載のラジエータの腐食防止装置。
  4. 【請求項4】 導電性接続部材(39)は基端が支持部材(1
    7)に一体的に取付けられ先端がラジエータコア(11)又は
    かしめ材(16)に圧接する弾性板である請求項1ないし3
    いずれか記載のラジエータの腐食防止装置。
  5. 【請求項5】 導電性接続部材(39)は基端が導電性かし
    め材(16)に一体的に取付けられ先端が支持部材(17)に圧
    接する弾性板である請求項1ないし3いずれか記載のラ
    ジエータの腐食防止装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3039263A1 (fr) * 2015-07-23 2017-01-27 Valeo Systemes Thermiques Echangeur de chaleur comprenant un boitier et des moyens pour ameliorer l'etancheite dudit boitier

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