JPH08114068A - 化粧パネルおよびその製造方法 - Google Patents

化粧パネルおよびその製造方法

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JPH08114068A
JPH08114068A JP27423094A JP27423094A JPH08114068A JP H08114068 A JPH08114068 A JP H08114068A JP 27423094 A JP27423094 A JP 27423094A JP 27423094 A JP27423094 A JP 27423094A JP H08114068 A JPH08114068 A JP H08114068A
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rail
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Shigenobu Tanaka
重信 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉材や壁面材あるいは家具用材として好適に
用いられる化粧板を少ない部品数で簡単に構成し、加工
手間や製作工程も簡略化し、生産性を高めて安価に提供
する。 【構成】 外縦框2と外横框3とからなる外周框4と内
縦框5と内横框6とからなる内周框7とにより二重框構
造の芯材8が形成される。芯材の内周框を構成する内縦
框および内横框との間に段差部を形成するように、これ
ら框より厚さの薄い桟材よりなる縦桟10および横桟1
1が内周框の内側に設けられる。外周框と内周框の表裏
面、縦桟および横桟の表裏面を被覆する化粧板12a〜
12d、13、14が貼着される。縦框部分の化粧板1
2a、12bと横框部分の化粧板12c、12dには、
好ましくは直交する繊維方向を有する異なる表面木目模
様の化粧板が用いられる。段差部にはモール15が固着
される。外周框の少なくとも外縦框の木口部には化粧板
の木口部を被覆するように縁貼り材16が貼着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は折り扉、引き扉、開き戸
等の扉材、壁板、腰壁等の壁面材あるいは家具用材等に
用いられる化粧パネルおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の化粧パネルとして、縦框および
横框により框組みされた開口内に鏡板を嵌合してなるも
のが公知である。一般に、框材としては無垢材や圧縮材
が用いられ、その木口縁にはモール状の加飾加工が施さ
れる。
【0003】また、棒材を枠組みして得られる芯材の表
裏面に化粧材を貼着し、該化粧材を任意刳り貫いた孔に
鏡板を嵌入してその縁部をモールにて固定することも行
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による化
粧パネルにおいては、無垢材や圧縮材が用いられるため
全体重量が重くなって取り扱いにくくなり、また、材自
体の乾燥調湿が不適性あるいは不適当であると収縮膨張
による反りや割れが発生して、生産性が低く、コストア
ップの原因となっていた。
【0005】また、後者にあっては、構成部品数が多
く、棒材の組み合わせ、刳り貫き加工、組み立て等の加
工手間や製作工程が繁雑であって、前者の場合と同様、
生産性が低く、コストアップが避けられないものであっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
問題点を解消することを目的とし、より具体的には、す
ぐれた意匠性を有する化粧パネルを少ない部品数で簡単
に構成し、加工手間や製作工程も簡略化し、生産性を高
めて安価に提供することを目的とする。
【0007】かかる目的を達成するために鋭意工夫の末
に創案された化粧パネルは、外縦框と外横框とからなる
外周框と内縦框と内横框とからなる内周框とにより二重
框構造の芯材が形成され、芯材の内周框を構成する内縦
框および内横框との間に段差部を形成するようにこれら
框より厚さの薄い桟材よりなる縦桟および横桟が内周框
の内側に設けられ、外周框の外縦框と内周框の内縦框の
表裏面、外周框の外横框と内周框の内横框の表裏面およ
び縦桟および横桟の表裏面にわたってそれぞれ化粧板が
貼着され、段差部にモールが固着され、更に、外周框の
少なくとも外縦框の木口部に化粧板の木口部を被覆する
縁貼り材が貼着されてなることを特徴とする。
【0008】本発明の化粧パネルでは、外縦框と外横框
とからなる外周框と内縦框と内横框とからなる内周框と
により形成される二重框構造の芯材が用いられる。外周
框と内周框との間には飼木桟を介在させることができ
る。特に、外周框の外横框の内方に飼木桟を介在させて
内周框の内横框を設けることにより、化粧パネルとした
ときの化粧縦框幅より化粧横框幅を広く構成することが
でき、重厚感が表現され、意匠性が向上される。
【0009】芯材を構成する外周框の外縦框および外横
框、内周框の内縦框および内横框、更には任意に介在さ
れる飼木桟としては、木材、合板、中質または硬質繊維
板、パーティクルボード、フレークボード、ウエハーボ
ード、ストランドボード、スティックボード、単板積層
材、集成材等が単独で、あるいはこれらを複数枚任意積
層した複合板とされ、任意切断して棒状基材として用い
られる。棒状基材は、接着剤、釘、木ネジ、タッカー等
を用いて、外周框、内周框およびこれらによる二重框構
造に組み立てられる。
【0010】二重框構造の芯材の表面または表裏両面に
おいて、その内周框の内部に、該内周框を構成する内縦
框と外縦框との間に段差部が形成されるように、これら
框より厚さの薄い桟材よりなる縦桟および横桟が設けら
れる。
【0011】縦桟および横桟として用いられる桟材に
は、木材、合板、中質または硬質繊維板、パーティクル
ボード、フレークボード、ウエハーボード、ストランド
ボード、スティックボード、単板積層材、集成材等が単
独で、あるいはこれらを複数枚任意積層した複合板とさ
れ、任意切断して棒状基材として用いられる。
【0012】芯材の表裏両面において縦桟および横桟を
設ける場合には、内周框の内縦框および内横框の厚さ方
向略中央に縦桟および横桟を添着して、表裏両面に同じ
深さの段差部を形成し、表裏両面を同じ凹凸デザインと
することができる。あるいは、内周框の内縦框および内
横框の厚さ方向略中央から表面側または裏面側にずらし
た箇所に縦桟および横桟を添着して、表裏両面に異なる
深さの段差部を形成して、表裏両面に異なる凹凸デザイ
ンを与えてもよい。
【0013】芯材の表面のみにおいて縦桟および横桟を
設ける場合には、内周框の内縦框および内横框との間に
該表面側においてのみ段差部が形成されるように、これ
ら框より厚さの薄い縦桟および横桟を、内縦框および内
横框の内側にそれぞれ添着する。この場合、縦桟および
横桟の裏面は、内周框の内縦框および内横框の裏面と面
一とされる。
【0014】これら縦桟および横桟は、内周框の内縦框
および内横框(および反対側化粧板の裏面)に対して、
接着剤、釘、木ネジ、タッカー等を用いて設けられる。
【0015】次いで、外周框の外縦框と内周框の内縦框
の表裏面、外周框の外横框と内周框の内横框の表裏面、
更に縦桟および横桟の表裏面にそれぞれ化粧板が貼着さ
れる。
【0016】芯材の内周框の内縦框および内横框と縦桟
および横桟との間に段差部が形成された側(表面側また
は表裏両面側)においては、外周框の外縦框と内周框の
内縦框の表裏面と、外周框の外横框と内周框の内横框の
表裏面とに、それぞれ異なる化粧板が貼着される。
【0017】好ましくは、外周框の外縦框と内周框の内
縦框の表裏面と、外周框の外横框と内周框の内横框の表
裏面とに、繊維方向が互いに直交する表面木目模様を有
する化粧板をそれぞれ貼着する。このようにすること
で、化粧パネルの框部分において長さ方向および幅方向
に化粧板の表面木目模様の互いに直交する繊維方向が観
察され、化粧パネルを実際以上に高く見せたり幅広に見
せたりすることができる。ここに化粧板の表面木目模様
とは、印刷による木目模様、化粧単板自体の木目模様、
人工突板における人工木目模様等を意味する。
【0018】表面側のみにおいて段差部が形成された場
合には、該表面側においては上記のように異なる化粧板
が、外周框の外縦框と内周框の内縦框の表裏面と、外周
框の外横框と内周框の内横框の表裏面とに、それぞれ貼
着されるが、裏面側においては、前記のようにこれらが
面一に形成されているので、これら全面を覆うように単
一の化粧板を貼着することができる。
【0019】これら化粧板としては、合板、中質または
硬質繊維板、パーティクルボード、フレークボード、ウ
エハーボード、ストランドボード、スティックボード、
単板積層材等を単独基材とし、あるいはこれらを複数枚
任意積層した複合板を基材として、該基材の表面または
表裏面に、必要に応じて目止め処理、シーラー処理、サ
ンディング処理、下塗り処理等の下地処理を施した後、
接着剤または着色接着剤を介して、化粧単板、人工突
板、化粧紙、化粧布、化粧合成樹脂フィルムまたはシー
ト、合成樹脂含浸紙等の化粧シートを貼着したものを用
いることができる。該化粧シートには任意着色塗装、柄
模様印刷、転写印刷等を施してもよい、必要に応じて、
これら化粧板の表面に更に上塗り塗装、透明合成樹脂フ
ィルム貼り等による表面保護層を形成して、表面強度お
よび耐摩耗性の向上を図ることができる。
【0020】二重框構造の芯材あるいは縦桟、横桟と化
粧板との貼着は、これらの一方または双方の接合面に接
着剤を塗布した後、積層し圧締接着することによって行
われる。
【0021】また、二重框構造の芯材に、その外周框の
外縦框と内周框の内縦框の表面または表裏面上と、外周
框の外横框と内周框の内横框の表面または表裏面上と
が、それぞれ異なる(好ましくは互いに直交する繊維方
向の表面木目模様を有する)化粧板によって被覆される
ようにしながら、芯材の表面または表裏面の全般にわた
って化粧板を貼着した後、芯材の内周框の内縁に沿っ
て、表面または表裏両面の化粧板を刳り貫き、該刳り貫
き面において、前記したように縦桟および横桟を内周框
の内縦框および内横框の内側に接して設けてもよい。
【0022】この場合、化粧板が刳り抜かれた側におい
て、縦桟および横桟の露出面(表面または表裏面)に化
粧板が貼着される。この化粧板としては、先に二重框構
造の芯材の表面または表裏面に貼着した後刳り貫かれて
除去された化粧板を用いることができる。
【0023】芯材の内周框の内縦框および内横框の内側
に縦桟および横桟がそれぞれ設けられるが、必要に応じ
て、これら桟材と同材で形成される中縦桟、中横桟を設
けてもよい。特に扉材等の縦長部材に用いられる場合に
は、その長尺方向に適宜間隔を配して一または複数の中
横桟を設けることが好ましい。
【0024】次いで、化粧板が貼着されている外周框お
よび内周框と縦桟および横桟との間に形成される段差部
に、好ましくは内周框表面を一部覆うように顎部を背面
側に有するモールを固着する。モールの固着は、釘、タ
ッカー、接着剤等の任意手段を単独または併用して行わ
れる。
【0025】モールには、木材、合板、中質または硬質
繊維板、単板積層材等を任意切削加工されたもの、プラ
スチックにより押し出し成形加工されたもの、金属によ
り折り曲げ加工されたもの等が用いられ、必要に応じて
その表面に化粧紙、化粧布、化粧合成樹脂シート、化粧
含浸紙、化粧単板、人工突板等の化粧シートが貼着され
る。
【0026】更に、化粧板が貼着された外周框を構成す
る外縦框の木口部に、表裏の化粧板の木口部を被覆する
縁貼り材を貼着する。縁貼り材には、化粧紙、化粧布、
化粧合成樹脂シート、化粧含浸紙、化粧単板、人工突板
等の化粧シートが用いられ得る。
【0027】また、上記縁貼り材に加えて、化粧板が貼
着された外周框を構成する外横框の木口部およびその両
側における外縦框のエンド木口部に、表裏化粧板の木口
部を被覆する縁貼り材を貼着することができる。これに
より、化粧板が貼着された外周框を構成する外縦框およ
び外横框の木口部の全周にわたって、表裏の化粧板の木
口部を被覆するように縁貼り材が貼着されることにな
る。
【0028】以上のようにして本発明の化粧パネルが得
られる。
【0029】
【実施例】本発明による化粧パネルの一実施例が図1な
いし図3に示される。この化粧パネルは、開口枠内に開
閉自在に取り付けられる折り扉の扉体1として構成され
ている。
【0030】扉体1に用いられる二重框構造の芯材9が
図2に示されている。すなわち、左右一対の外縦框2、
2と上下一対の外横框3、3とが框組みされてなる外周
框4の内側に、左右一対の内縦框5、5と上下一対の内
横框6、6とが框組みされてなる内周框7が設けられ
て、二重框構造の芯材9が形成される。この実施例にお
いては、外周框4の外横框3、3と内周框7の内横框
6、6との間にそれぞれ左右一対の飼木桟8、8が介在
されており、これにより、扉体1における化粧縦框幅よ
り化粧横框幅が広く構成され(図1参照)、扉体1とし
ての重厚感、意匠性を向上させている。
【0031】二重框構造の芯材9の表面側においては、
外縦框2、2および内縦框5、5にわたって化粧板12
a、12bが貼着され、外横框3、3および内横框6、
6にわたって化粧板12c、12dが貼着されている。
縦框部分に貼着される化粧板12a、12bと横框部分
に貼着される化粧板12c、12dとは、互いに直交す
る繊維方向の表面木目模様を有している。また、芯材9
の裏面全般にわたって化粧板13が貼着されている。
【0032】芯材9の表面側においては、上記のよう
に、内周框7の内縦框5および内横框6の内周縁に沿っ
て中央部が露出しており、この中央部において、内縦框
5および内横框6よりも薄い桟材による縦桟10および
横桟11が、内縦框5および内横框6の内側かつ裏面の
化粧板13上に設けられる。そして、これら縦桟10お
よび横桟11の上に該刳り貫かれた中央部を被覆するよ
うに化粧板14が貼着されている。
【0033】縦桟10および横桟11は内縦框5および
内横框6よりも薄い桟材で構成されているため、化粧板
12a、12b、12c、12dが貼着された芯材9の
框材2、3、5、6と化粧板14が貼着された縦桟1
0、横桟11との間には段差部が形成されており、この
段差部には、モール15が固着されている。モール15
の背面側には、化粧板12a、12b、12c、12d
の木口近くの表面部分を覆うための顎部が形成されてい
る。
【0034】更に、外周框4における外縦框2、2の木
口部には表裏の化粧板12a、12b、13の木口部を
被覆する縁貼り材16、16が貼着されている。符号1
7は戸当たりクッションを示す。
【0035】
【発明の効果】本発明の化粧パネルによれば、棒材によ
り框組み、芯組みされた基本構成を有するために全体重
量が軽く、また、二重框構造を採用することによる強度
向上がなされるために反りやねじれの発生が防止され、
更に、生産性の向上、コストダウン、品質向上をなすこ
とができる。
【0036】また、化粧パネル表面の落とし込み形状を
容易に得ることができ、重厚感、意匠性に富む化粧パネ
ルを安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による化粧パネルである扉体
を示す正面図である。
【図2】図1の扉体に用いられる二重框構造の芯材を示
す正面図である。
【図3】図1中A−A線による拡大断面図である。
【符号の説明】
1 扉体(化粧パネル) 2 外縦框 3 外横框 4 外周框 5 内縦框 6 内横框 7 内周框 8 飼木桟 9 二重框構造の芯材 10 縦桟 11 横桟 12a、12b、12c、12d、13、14 化粧板 15 モール 16 縁貼り材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外縦框と外横框とからなる外周框と内
    縦框と内横框とからなる内周框とにより二重框構造の芯
    材が形成され、前記芯材の前記内周框を構成する前記内
    縦框および前記内横框との間に段差部を形成するように
    これら框より厚さの薄い桟材よりなる縦桟および横桟が
    前記内周框の内側に設けられ、前記外周框の前記外縦框
    と前記内周框の前記内縦框の表裏面、前記外周框の前記
    外横框と前記内周框の前記内横框の表裏面および前記縦
    桟および前記横桟の表裏面にわたってそれぞれ化粧板が
    貼着され、前記段差部にモールが固着され、更に、前記
    外周框の少なくとも前記外縦框の木口部に前記化粧板の
    木口部を被覆する縁貼り材が貼着されてなることを特徴
    とする化粧パネル。
  2. 【請求項2】 前記芯材の表裏両面において前記内縦
    框および前記内横框と前記縦桟および前記横桟との間に
    前記段差部が形成されることを特徴とする請求項1の化
    粧パネル
  3. 【請求項3】 前記芯材の表面においてのみ前記内縦
    框および前記内横框と前記縦桟および前記横桟との間に
    前記段差部が形成されることを特徴とする請求項1の化
    粧パネル
  4. 【請求項4】 前記外周框と前記内周框との間に飼木
    桟が介在されて前記芯材が形成されることを特徴とする
    請求項1の化粧パネル。
  5. 【請求項5】 前記外周框における前記外横框と前記
    内周框における前記内横框との間に飼木桟が介在されて
    前記芯材が形成されることを特徴とする請求項1の化粧
    パネル。
  6. 【請求項6】 前記外周框の前記外縦框と前記内周框
    の前記内縦框の表裏面に貼着される化粧板と、前記外周
    框の前記外横框と前記内周框の前記内横框の表裏面に貼
    着される化粧板とが、繊維方向が互いに直交する表面木
    目模様を有する異なる化粧板として貼着されることを特
    徴とする請求項1の化粧パネル。
  7. 【請求項7】 外縦框と外横框とからなる外周框と内
    縦框と内横框とからなる内周框とにより二重框構造の芯
    材を形成し、前記芯材の表面または表裏面において前記
    芯材の前記内周框を構成する前記内縦框および前記内横
    框との間に段差部を形成するようにこれら框より厚さの
    薄い桟材よりなる縦桟および横桟を前記内周框の内側に
    設け、前記段差部が形成された表面または表裏面におい
    て、前記外周框の前記外縦框と前記内周框の前記内縦框
    の表裏面、前記外周框の前記外横框と前記内周框の前記
    内横框の表裏面および前記縦桟および前記横桟の表裏面
    にわたってそれぞれ化粧板を貼着し、前記段差部にモー
    ルを固着し、更に、前記外周框の少なくとも前記外縦框
    の木口部に前記化粧板の木口部を被覆する縁貼り材を貼
    着することを特徴とする化粧パネルの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020139398A (ja) * 2016-12-22 2020-09-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 パネル

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