JPH08113493A - フォーク爪位置固定装置 - Google Patents

フォーク爪位置固定装置

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JPH08113493A
JPH08113493A JP25315894A JP25315894A JPH08113493A JP H08113493 A JPH08113493 A JP H08113493A JP 25315894 A JP25315894 A JP 25315894A JP 25315894 A JP25315894 A JP 25315894A JP H08113493 A JPH08113493 A JP H08113493A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フォーク爪位置固定装置として、中央に上下
貫通穴10を形成してフォーク爪の上部フックに固着す
るホルダー11と、ホルダー11の上下貫通穴10に挿
入し、上部に横貫通穴14を、下部につば部15を形成
した係止軸13と、ホルダー11の下部と係止軸13の
つば部15間に介在する圧縮スプリング16と、係止軸
13の上部の横貫通穴14に軸着し、その下端をホルダ
ー11の上面に当接自在とし、この係止軸13に軸着す
る部分の軸中心位置Aとホルダー11に当接する部分の
軸中心位置Bとを軸直交方向において縦方向にずらし、
かつ丸棒材で全体を略横D字形に形成した取手17と、
から構成する。 【効果】 取手のわずかな傾きで、取手に働く圧縮スプ
リングによる下方側へ下がろうとする力が取手を回転し
ようとする力へと変換されるようになり、取手が容易に
倒れ、これにより荷役作業時、荷物等の衝突による取手
の破損を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフォークリフトトラック
の作業機におけるフォーク爪をフィンガバーに装着する
際に用いるフォーク爪位置固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトトラックの作業機として
は、図1に示すように、マストに沿って昇降動する左右
一対の昇降体1を備え、この昇降体1の前部に左右に向
う上下一組のフィンガバー2を固着して、このフィンガ
バー2に左右一対のフォーク爪3を装着するようになっ
ていた。そして、このフィンガバー2へのフォーク爪3
の装着については、フォーク爪3の後面上端と下部とに
設けた上部フック4と下部フック5とをそれぞれフィン
ガー2に掛合するようになっており、前記上方のフィン
ガバー2の上端には左右に向って所定間隙で切欠き部6
が形成されていると共に、前記フォーク爪3の後面上端
に設けた上部フック4にはフォーク爪位置固定装置7が
装着されて、このフォーク爪位置固定装置7とフィンガ
バー2に形成した切欠き部6とによりフォーク爪3をフ
ィンガバー2の左右の所望位置に装着することができる
ようになっていた。
【0003】そして、従来のフォーク爪位置固定装置7
としては、図2に示すように、フォーク爪3の上部フッ
ク4に形成された穴に固着されるようになり、中央に上
下貫通穴10が形成されたホルダー11を備えており、
このホルダー11の上部中央には前記上下貫通穴10を
含むように一横方向に向うみぞ12が形成されていた。
そして、ホルダー11の上下貫通穴10には上下に向う
係止軸13が挿入されており、該係止軸13はその上部
に横貫通穴14を形成し、かつ下部につば部15が形成
されている。そして、ホルダー11の下部と係止軸13
のつば部15間に圧縮スプリング16が介在されてい
た。一方、前記係止軸13の上部に指挿入可能な穴が形
成された取手17がピン18を介して軸着されていた。
【0004】そして、このようになるフォーク爪位置固
定装置7において、フィンガバー2に沿ってフォーク爪
3を左右にずらす場合、前記取手17の部分を持って上
方に持ち上げて、取手17の下端がホルダー11の上面
に当接されて該取手17が立てられた状態とすること
で、前記係止軸13の下端がフィンガバー2の切欠き部
6より外れるようになっていた。
【0005】また、フィンガバー2にフォーク爪3を位
置固定する場合、図3に示すように、前記取手17を約
90°回転して、該取手17の下部側をホルダー11に
形成したみぞ12内に落とし込むことで、前記係止軸1
3の下端がフィンガバー2の切欠き部6に挿入され係止
されるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のフォーク爪位置
固定装置においては、フィンガバーにフォーク爪を位置
固定した後、すなわち、荷役作業等を行う時、前記取手
はその下部側をホルダーのみぞ内に落とし込むものの、
上部側はホルダーより上方に突出しており、また、前記
取手の下端が平坦面となっていたので、該取手がうまく
倒れず、ホルダーより取手が上方に突出することが頻繁
にあった。このため、荷役作業時に取手が上方に突出し
ていると、取手に荷物等が衝突し取手を破損してしまう
という問題が生じる恐れがあった。
【0007】また、これにより作業者はフィンガバーに
フォーク爪を位置固定した後に、取手が倒れたかどうか
を常に確認し取手を倒すといった作業を行う必要があっ
たので、作業に手間がかかるといった問題があった。本
発明はこれらの問題を解決することをその課題としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、フォーク爪の
上部フックに固着するようになると共に、その中央に上
下貫通穴を形成したホルダーと、該ホルダーの上下貫通
穴に挿入して上下に向うと共に、その上部に横方向に向
う横貫通穴を形成し、かつ下部につば部を形成した係止
軸と、前記ホルダーの下部と係止軸のつば部間に介在す
る圧縮スプリングと、前記係止軸の横貫通穴に挿入して
該係止軸の上部に軸着すると共に、その下端を前記ホル
ダーの上面に当接自在とし、この係止軸に軸着する部分
の軸中心位置とホルダーに当接する部分の軸中心位置と
を軸直交方向において縦方向にずらし、かつ丸棒材で全
体を略横D字形に形成した取手と、からフォーク爪位置
固定装置を構成する。
【0009】
【作 用】本発明は、取手において係止軸に軸着する
部分の軸中心位置とホルダーに当接する部分の軸中心位
置とを軸直交方向において縦方向にずらしていること
で、圧縮スプリングによる下方側へ下がろうとする力が
取手に働いた際、取手のわずかな傾きで、取手に働く下
方側へ下がろうとする力が取手を回転しようとする力へ
と変換されるようになり、取手が容易に倒れるようにな
る。
【0010】
【実 施 例】本発明によるフォーク爪位置固定装置の
第一実施例について説明する。フォークリフトトラック
の作業機としては、従来と同様の構成となっており、こ
の作業機におけるフォーク爪3の後面上端に設けた上部
フック4にフォーク爪位置固定装置7を装着している。
【0011】フォーク爪位置固定装置7としては、図
4,図5,図6に示すように、フォーク爪3の上部フッ
ク4に形成した穴に固着するようになるホルダー11を
備え、該ホルダー11は上部側を小円部21、下部側を
大円部22とした段付短円柱状となっており、その中央
に上下に向う上下貫通穴10を形成すると共に、上部側
の小円部21中央に前記上下貫通穴10の直径と同寸法
の巾寸法となる一横方向に向うみぞ12を形成してい
る。
【0012】そして、前記ホルダー11の上下貫通穴1
0には上下に向う円柱状の係止軸13を挿入するように
なっており、該係止軸13はその上部に横貫通穴14を
形成すると共に、下部につば部15を形成している。ま
た、該つば部15の下部側の側部にはめん取り部23を
形成している。なお、前記係止軸13においては、上下
略中間を分離自在とし、ここにネジ機構を有するような
構造としても良い。
【0013】そして、前記ホルダー11の下部と係止軸
13のつば部15間に上下に向う圧縮スプリング16を
介在する。
【0014】そして、前記係止軸13の上部に丸棒材で
全体を略横D字形に形成した取手17を、係止軸13の
横貫通穴14にその一部を挿入することで軸着する。該
取手17としては、図7に示すように、その一端部24
を横方向に直線とし、その先に小折曲部25を形成し、
この小折曲部25の先に反対側に折曲した大折曲部26
を形成し、ここから大きく湾曲した湾曲部27を形成
し、さらにその先に大折曲部28を形成して、その先の
他端部29を一端部24の外側に位置するような略横D
字形の形状となり、この一端部24が前記係止軸13の
横貫通穴14に挿入するようになると共に、その下端で
ある大折曲部26と他端部29とを前記ホルダー11の
上面である小円部21上面あるいはみぞ12の底面に当
接自在としている。そして、前記取手17においては、
図8に示すように、前記係止軸13の横貫通穴14に挿
入した一端部24の軸中心位置すなわち係止軸13に軸
着する部分の軸中心位置Aと、大折曲部26と他端部2
9とが前記ホルダー11に当接する部分の軸中心位置B
とを軸直交方向において縦方向にずらしている。また、
前記小折曲部25と他端部29とにおいては、前記係止
軸13の外周に適度に当接するようになることで、係止
軸13に対する取手17の軸方向の遊動を防止するよう
になっている。
【0015】そして、このようなフォーク爪位置固定装
置7において、フィンガバー2に沿ってフォーク爪3を
左右にずらす場合、図9に示すように、前記取手17を
持って上方に持ち上げて、該取手17の下端である大折
曲部26と他端部29とを前記ホルダー11の小円部2
1上面に当接するようにして、前記係止軸13を上方側
に移動し、該係止軸13の下端をフィンガバー2の切欠
き部6より外すようにする。
【0016】また、フィンガバー2にフォーク爪3を位
置固定する場合、図10に示すように、前記取手17を
持って約90°回転して、該取手17の下部側を前記ホ
ルダー11に形成したみぞ12内に落とし込むようにし
て、前記係止軸13を下方側に移動し、該係止軸13の
下端がフィンガバー2の切欠き部6に挿入し係止するよ
うにする。そして、この状態から前記取手17において
は、圧縮スプリング16により下方側へ下がる力が前記
係止軸13に軸着する部分に働くようになるが、この
時、この係止軸13に軸着する部分の軸中心位置Aとホ
ルダー11に当接する部分の軸中心位置Bとを軸直交方
向において縦方向にずらして、さらに丸棒材より形成さ
れることによりホルダー11に当接する部分が曲面とな
ることで、取手17のわずかな傾きで、取手17に働く
下方側へ下がろうとする力が取手17を回転しようとす
る力へと変換されるようになり、図6に示すように、取
手17が容易に倒れるようになる。
【0017】このようになるフォーク爪位置固定装置7
においては、フィンガバー2にフォーク爪3を位置固定
した後、すなわち、荷役作業等を行う時、前記取手17
はホルダー11のみぞ12内に収納し、さらに容易に倒
れ込むようになるので、この取手17がホルダー11よ
り上方に突出するといったことをなくすことができ、こ
の取手17における荷物等の衝突による破損を防止する
ことができる。
【0018】また、作業者はフィンガバー2にフォーク
爪3を位置固定した後は容易に取手17が倒れ込むよう
になるので、作業時に作業者がいちいち取手17を倒す
といった作業を行う必要もなく、作業に手間がかかるの
を低減することができる。
【0019】次に本発明によるフォーク爪位置固定装置
の第二実施例について説明する。フォーク爪位置固定装
置7としては、図11,図12,図13に示すように、
第一実施例と同様、フォーク爪3の上部フック4に形成
した穴に固着するようになる上下貫通穴10を形成した
ホルダー11を備え、該ホルダー11の上下貫通穴10
に下部につば部15を形成した円柱状の係止軸13を挿
入し、前記ホルダー11の下部と該係止軸13のつば部
15間に圧縮スプリング16を介在し、そして、前記係
止軸13の上部に丸棒状で全体を略横D字形に形成した
取手17を軸着した構成となっており、この取手17に
おいて第一実施例と異なっている。
【0020】この取手17としては、図14に示すよう
に、その一端部24を横方向に直線とし、その先に小折
曲部25を形成し、この小折曲部25の先に反対側に折
曲した大折曲部26を形成し、ここから大きく湾曲した
湾曲部27を形成し、さらにその先に大折曲部28を形
成して、その先の他端部29を一端部24の外側に位置
するような略横D字形の形状となり、この一端部24が
前記係止軸13の横貫通穴14に挿入するようになると
共に、その下端である大折曲部26と他端部29とを前
記ホルダー11の上面である小円部21上面あるいはみ
ぞ12の底面に当接自在としている。そして、前記取手
17においては、図15(a),(b)、図16
(a),(b)に示すように、前記係止軸13の横貫通
穴14に挿入した一端部24の軸中心位置すなわち係止
軸13に軸着する部分の軸中心位置Aと、大折曲部26
と他端部29とが前記ホルダー11に当接する部分の軸
中心位置Bとを軸直交方向において縦方向にずらすと共
に、横方向にもずらしている。
【0021】これにより、取手17に圧縮スプリング1
6により下方側へ下がる力が働いた際、係止軸13に軸
着する部分の軸中心位置Aと、大折曲部26と他端部2
9とが前記ホルダー11に当接する部分の軸中心位置B
とを軸直交方向において縦、横方向に共にずらしている
ことにより、取手17に働く下方側へ下がろうとする力
が取手17を回転しようとする力へと変換されるように
なり、図13に示すように、取手17が常に倒れるよう
になる。
【0022】また、作業者はフィンガバー2にフォーク
爪3を位置固定した後は常に取手17が倒れ込むように
なるので、作業時に作業者がいちいち取手17を倒すと
いった作業や取手17が倒れたかどうかを確認する必要
もなく、作業に手間がかかるのをさらに低減することが
できる。
【0023】このようになるフォーク爪位置固定装置7
においては、フィンガバー2にフォーク爪3を位置固定
した後、すなわち、荷役作業等を行う時、前記取手17
はホルダー11のみぞ12内に収納し、さらに常に倒れ
込むようになるので、この取手17がホルダー11より
上方に突出するといったことをなくすことができ、この
取手17における荷物等の衝突による破損をより一層防
止することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は取手において係止軸に軸着する
部分の軸中心位置Aとホルダーに当接する部分の軸中心
位置Bとを軸直交方向において縦方向にずらして、さら
にホルダーに当接する部分が曲面となることで、前記圧
縮スプリングによる下方側へ下がろうとする力が取手に
働くと、取手のわずかな傾きで、取手に働く下方側へ下
がろうとする力が取手を回転しようとする力へと変換さ
れるようになり、取手が容易に倒れるようになる。ま
た、前記取手において係止軸に軸着する部分の軸中心位
置Aとホルダーに当接する部分の軸中心位置Bとを軸直
交方向において縦方向にずらすと共に、横方向にもずら
すことで、前記圧縮スプリングによる下方側へ下がろう
とする力が取手に働くと、取手に働く下方側へ下がろう
とする力が取手を回転しようとする力へと変換されるよ
うになり、取手が常に倒れるようになる。これにより荷
役作業等を行う時、前記取手はホルダーのみぞ内に収納
し、ここで容易にあるいは常に倒れ込むようになるの
で、取手が上方に突出することがなくなり荷物等が衝突
して破損するといった問題をなくすことができる。しか
も、取手が容易にあるいは常に倒れ込むようになるの
で、作業時に作業者がいちいち取手を倒すといった作業
を行う必要もなく、作業に手間がかかるのを低減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フォークリフトトラックの作業機の斜視図。
【図2】従来のフォーク爪位置固定装置の状態を説明し
た縦断面図。
【図3】従来のフォーク爪位置固定装置の状態を説明し
た側面図。
【図4】本発明の第一実施例のフォーク爪位置固定装置
の上面図。
【図5】本発明の第一実施例のフォーク爪位置固定装置
の正面断面図。
【図6】本発明の第一実施例のフォーク爪位置固定装置
の側面図。
【図7】第一実施例のフォーク爪位置固定装置における
取手の説明図。
【図8】(a)第一実施例のフォーク爪位置固定装置に
おける取手の一部詳細正面図。 (b)第一実施例のフォーク爪位置固定装置における取
手の一部詳細側面図。
【図9】第一実施例のフォーク爪位置固定装置の状態を
説明した側面図。
【図10】第一実施例のフォーク爪位置固定装置の状態
を説明した側面図。
【図11】本発明の第二実施例のフォーク爪位置固定装
置の上面図。
【図12】本発明の第二実施例のフォーク爪位置固定装
置の正面断面図。
【図13】本発明の第二実施例のフォーク爪位置固定装
置の側面図。
【図14】第二実施例のフォーク爪位置固定装置におけ
る取手の説明図。
【図15】(a)第二実施例のフォーク爪位置固定装置
における取手の一部詳細正面図。 (b)第二実施例のフォーク爪位置固定装置における取
手の一部詳細側面図。
【図16】(a)第二実施例のフォーク爪位置固定装置
における取手の一部詳細正面図。 (b)第二実施例のフォーク爪位置固定装置における取
手の一部詳細側面図。
【符号の説明】
1…昇降体、2…フィンガバー、3…フォーク爪、4…
上部フック、5…下部フック、6…切欠き部、7…フォ
ーク爪位置固定装置、10…上下貫通穴、11…ホルダ
ー、12…みぞ、13…係止軸、14…横貫通穴、15
…つば部、16…圧縮スプリング、17…取手、18…
ピン、21…小円部、22…大円部、23…面取り部、
24…一端部、25…小折曲部、26…大折曲部、27
…湾曲部、28…大折曲部、29…他端部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川島 昌文 千葉県習志野市鷺沼台4丁目4番53号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォーク爪3の上部フック4に固着する
    ようになると共に、その中央に上下貫通穴10を形成し
    たホルダー11と、 該ホルダー11の上下貫通穴10に挿入して上下に向う
    と共に、その上部に横方向に向う横貫通穴14を形成
    し、かつ下部につば部15を形成した係止軸13と、 前記ホルダー11の下部と係止軸13のつば部15間に
    介在する圧縮スプリング16と、 前記係止軸13の横貫通穴14に挿入して該係止軸13
    の上部に軸着すると共に、その下端を前記ホルダー11
    の上面に当接自在とし、この係止軸13に軸着する部分
    の軸中心位置Aとホルダー11に当接する部分の軸中心
    位置Bとを軸直交方向において縦方向にずらし、かつ丸
    棒材で全体を略横D字形に形成した取手17と、からな
    ることを特徴とするフォーク爪位置固定装置。
  2. 【請求項2】 前記取手17において、係止軸13に軸
    着する部分の軸中心位置Aとホルダー11に当接する部
    分の軸中心位置Bとを軸直交方向において横方向にもず
    らしていることを特徴とする請求項1記載のフォーク爪
    位置固定装置。
JP25315894A 1994-10-19 1994-10-19 フォーク爪位置固定装置 Expired - Fee Related JP2893571B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6311509B1 (en) 2000-12-22 2001-11-06 Premark Feg L.L.C. Chiller with automatic probe detection and filtered temperature display
US6550259B2 (en) 2000-12-22 2003-04-22 Premark Feg L.L.C. Chiller control system
CN106946184A (zh) * 2017-03-06 2017-07-14 安徽省巢湖市锐镱内燃机配件有限公司 吊台稳定的液压工具车

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US6311509B1 (en) 2000-12-22 2001-11-06 Premark Feg L.L.C. Chiller with automatic probe detection and filtered temperature display
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CN106946184A (zh) * 2017-03-06 2017-07-14 安徽省巢湖市锐镱内燃机配件有限公司 吊台稳定的液压工具车

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