JPH08113265A - 容器包装体 - Google Patents

容器包装体

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JPH08113265A
JPH08113265A JP6246090A JP24609094A JPH08113265A JP H08113265 A JPH08113265 A JP H08113265A JP 6246090 A JP6246090 A JP 6246090A JP 24609094 A JP24609094 A JP 24609094A JP H08113265 A JPH08113265 A JP H08113265A
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JP
Japan
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piece
side wall
container
insertion hole
wall
Prior art date
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JP6246090A
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English (en)
Inventor
Shigeru Fujimiya
茂 藤宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAINIPPON SHIGYO KK
Original Assignee
DAINIPPON SHIGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手作業によっても容易に組立て、結合できる
容器包装体とする。 【構成】 一方の側壁8aの上縁に、コ字状切れ目17
を形成し、このコ字状切れ目17は、下方を向く先端部
の幅を狭くして、逆台形状の折曲片18と挿入孔19を
形成し、他方の頂壁30bに逆台形状の挿入片38を設
け、この挿入片38の左右に係止片折目41を介して係
止片40を設け、前記挿入片38を指先で押して、係止
片40を折曲げて挿入片38を挿入孔19に挿入して、
係止片40で係止する容器包装体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状体を折り曲げて、
容器を包装する包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙製の板状体を折り曲げて、容器
を収容して包装する包装体は、種々存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の容器包
装体は、包装体を折り曲げて容器を包んだ後、包装体の
端部を接着するか、又は包装体の端部を機械によって組
立て、結合している。
【0004】そして、接着する包装体は、接着後直ちに
力を加えると剥離する虞れがあり、また、前記機械によ
って端部を組立て、結合している容器包装体を、手作業
によって組立て、結合することは困難である。したがっ
て、多数の箇所で組立てるには、多数の箇所に機械を配
置しなければならずコストが高くなる。
【0005】本発明は、前記事項に鑑みなされたもので
あり、手作業によっても容易に組立て、結合できる容器
包装体とすることを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、底壁2の
両側縁に底壁折目3を介して、一方の側壁8aと他方の
側壁8bを連設し、前記一方の側壁8aと他方の側壁8
bに、側壁折目29を介して、一方の頂壁30aと他方
の頂壁30bを連設し、前記一方の側壁8aの上縁に
は、コ字状切れ目17を形成し、このコ字状切れ目17
は、先端部を下方に向けて形成すると共に、先端部の幅
を狭く形成して、このコ字状切れ目17の内側に、逆台
形状の折曲片18を形成すると共に、逆台形状の挿入孔
19を形成し、前記他方の頂壁30bの先端部には、挿
入片折目39を介して、逆台形状の挿入片38を設け、
この挿入片38の左右に、係止片折目41を介して係止
片40を設け、前記各側壁8a・8bと各頂壁30a・
30bを、それぞれ略90度折曲げて前記挿入片38を
挿入孔19に挿入して、挿入片38を挿入孔19に係止
できるように形成して容器包装体とした。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、コ字
状切れ目17と、逆台形状の折曲片18と、逆台形状の
挿入孔19、及び左右に係止片40を設けた逆台形状の
挿入片38を、それぞれ2組設けて容器包装体とした。
【0008】第3の発明及び第4の発明は、第1の発明
又は第2の発明において、各側壁8a・8bの下縁の底
壁折目3に沿って、容器55の一方の端部56挿入用の
半月状切抜孔10を、それぞれ設け、各側壁8a・8b
の上縁に、容器55の他方の端部57挿入用の端部挿入
孔24を、それぞれ設けて容器包装体とした。
【0009】第5の発明及び第6の発明は、第3の発明
又は第4の発明において、各側壁8a・8bの上縁に設
けた容器55の他方の端部57挿入用の端部挿入孔24
を縦長に形成すると共に、一方の側壁8aの端部挿入孔
24を、一方の側縁9aに近づけて設け、他方の側壁8
bの端部挿入孔24を他方の側縁9bに近づけて設けて
容器包装体とした。
【0010】第7の発明から第10の発明は、第3の発
明又は第4の発明若しくは、第5の発明又は第6の発明
において、各側壁8a・8bに設けた半月状切抜孔10
と端部挿入孔24を、それぞれ3個設けると共に、他方
の側壁8bに設けた端部挿入孔24の間に、コ字状切れ
目17と、逆台形状の折曲片18と、逆台形状の挿入孔
19を設け、この挿入孔19に対応させて挿入片38も
設けて容器包装体とした。
【0011】第11の発明から第14の発明は、第7の
発明又は第8の発明若しくは、第9の発明又は第10の
発明において、一方の頂壁30aの両方の側縁に、切欠
き凹所32を設け、他方の頂壁30bの両方の側縁に、
前記切欠き凹所32に係止する係止部33を、係止部切
り込み34により形成して容器包装体とした。
【0012】
【作用】第1の発明は、例えば底壁2の上に容器5を置
き、一方の側壁8aと他方の側壁8bを、それぞれ略9
0度折曲げ、さらに、一方の頂壁30aを略90度折曲
げ、この一方の頂壁30aの上に、他方の頂壁30bを
折曲げて重ねる。
【0013】次に、他方の頂壁30bの先端部に設けた
挿入片38を、一方の側壁8aの上縁に設けた折曲片1
8に当て、挿入片38を指先で強く押すと、挿入片38
の左右の係止片40は係止片折目41で折曲がり、挿入
片38は折曲片18を折曲げながら、挿入片折目39で
折曲がって挿入孔19に挿入される。
【0014】そして、挿入片38が折曲片18の先端を
越えない状態でも、係止片40が挿入孔19内に入る
と、係止片40が挿入孔19の孔縁部に引っ掛かって、
挿入片38はその位置に保持される。
【0015】さらに、挿入片38を押し、挿入片38を
一方の頂壁30aの下面に当接する程度まで折曲げる
と、挿入片38の先端部は折曲片18の先端を越える。
そうすると、折曲片18が挿入片38の外側となり、そ
して、この折曲片18は、挿入片38が挿入孔19から
脱出するのを防ぐ。
【0016】そして、以上の組立て、結合は手作業によ
って容易に行われる。そして、前記挿入片38が折曲げ
て挿入された挿入孔19は、容器55を収容した容器包
装体を把持するための指掛けとなる。
【0017】第2の発明は、さらに、2組の挿入片38
を、それぞれ挿入孔19に挿入しており、容器包装体の
一方の頂壁30aと他方の頂壁30bが強固に結合さ
れ、かつ、指掛部が2箇所となる。
【0018】第3の発明及び第4の発明は、さらに、容
器55の一方の端部56の角部が半月状切抜孔10に入
り、他方の端部57が端部挿入孔24に入り、容器55
が確実に保持される。
【0019】第5の発明及び第6の発明は、さらに、容
器55の他方の端部57が、一直線状に結合され、他方
の端部57の幅が容器55の筒状部の直径より大きくな
っているとき、他方の端部57が、容器包装体の一方の
頂壁30a及び他方の頂壁30bに対して斜めとなり、
容器55を収容した容器包装体の上部の厚さを薄くして
いる。
【0020】第7の発明から第10の発明は、さらに、
収容する容器55が3個となり、容器の他方の端部57
を挿入する端部挿入孔24の間の2箇所に、挿入孔19
が設けられるので、安定して容器包装体を把持できる。
【0021】第11の発明から第14の発明は、さら
に、一方の頂壁30aと他方の頂壁30bの両方の側縁
を切欠き凹所32と係止部33で係止し、一方の頂壁3
0aと他方の頂壁30bを一層確実に結合させている。
【0022】
【実施例】以下、図に基づいて本発明の実施例の説明を
する。図1及び図2は本発明の一実施例の説明用の図で
ある。
【0023】この実施例は、厚紙で略長方形に形成した
基板1の略中央部に、底壁2を設け、この底壁2の両側
縁に、底壁折目3を介して、一方の側壁8aと他方の則
壁8bを連設してある。
【0024】そして、前記各側壁8a・8bの下縁に
は、底壁折目3に沿って、容器55の一方の端部56の
角部挿入用の半月状切抜孔10が、それぞれ3箇所設け
てある。但し前記半月状切抜孔10の設けられた部分に
は、底壁折目3は形成してない。
【0025】そして、前記一方の側壁8aの略中央部に
は窓孔11が設けてあり、他方の側壁8bの略中央部に
は2条の分解用切り込み12が設けてある。そして、前
記一方の側壁8aには、側壁折目29を介して、一方の
頂壁30aを連設し、前記他方の側壁8bには、側壁折
目29を介して、他方の頂壁30bを連設してある。
【0026】前記一方の側壁8aの上縁には、等間隔で
3箇所に、容器55の他方の端部57である容器55の
底部挿入用の端部挿入孔24が設けてあり、この端部挿
入孔24は、下部の幅が広く、そして縦長に形成してあ
る。
【0027】そして、前記3箇所の端部挿入孔24は、
全体として一方の側縁9aに近づけて設けてある。ま
た、前記他方の側壁8bの上縁にも、等間隔で3箇所
に、前記一方の側壁8aに設けた端部挿入孔24と同様
の端部挿入孔24が設けてある。そして、この他方の側
壁8bに設けた端部挿入孔24は、全体として、他方の
側縁9bに近づけて設けてある。
【0028】前記一方の側壁8aの上縁に設けた3箇所
の端部挿入孔24に挟まれた2箇所の部分には、コ字状
切れ目17を形成し、このコ字状切れ目17は、先端部
を下方に向けて形成すると共に、先端部を狭く形成し、
かつ、このコ字状切れ目17は、前記側壁折目29か
ら、基板1の厚さの略2倍程度の間隔20を置いて設け
てある。
【0029】さらに、前記コ字状切れ目17の背部の側
壁折目29は、溝状の切れ目で形成されて、下部の薄い
層で接続する折目に形成され、折曲げ易く形成されてい
る。そして、前記コ字状切れ目17の内側に逆台形状の
折曲片18を形成すると共に、逆台形状の挿入孔19を
形成してある。
【0030】前記他方の頂壁30bの先端部には、他方
の頂壁30bの先端から、基板1の厚さの略2倍程度の
間隔だけ前方に設けた挿入片折目39を介して、逆台形
状の挿入片38を2個設けてある。
【0031】そして、前記それぞれの挿入片38の左右
には、係止片折目41を介して、係止片40がそれぞれ
設けてあり、この係止片40は、先端部が円弧状に形成
してあり、挿入孔19に折曲がりながら挿入し易く形成
してある。
【0032】そして、前記一方の頂壁30aの両方の側
縁には、それぞれ切欠き凹所32が設けてあり、他方の
頂壁30bの両方の側縁には、前記側壁折目29と略平
行な係止部折目35と、円弧状の係止部切り込み34に
よって係止部33が形成されている。
【0033】そして、この係止部33は、一方の側壁8
aの側縁に設けた前記切欠き凹所32に係止するように
形成されている。そして、前記各側壁8a・8bと各頂
壁30a・30bを、図2に示すように、それぞれ90
度折曲げて前記挿入片38を挿入孔19に挿入して、挿
入片38を挿入孔19に係止できるように形成した容器
包装体としている。
【0034】図3は、容器包装体に収容された容器55
の脱出防止機構の別の例を示すものである。この例は、
底壁折目3や側壁折目29を設けた部分の側縁9a・9
bに、ストッパ折目47を介してストッパ46を連設
し、このストッパ46には、前記底壁折目3及び側壁折
目29に連なるストッパ折目47を設けたものであり、
容器55を包装したとき、ストッパ折目47で折曲げた
ストッパ46で容器55の脱出を防止するものである。
【0035】次に、前記図1及び図2に示す実施例の組
立て方の一例について述べる。まず、3組の半月状切抜
孔10の間の、底壁2の上に、3個のチューブで形成さ
れた容器55を、頭部である端部56を下にして載置す
る。
【0036】次に、一方の側壁8aと他方の側壁8b
を、それぞれ略90度折曲げ、さらに、一方の頂壁30
aを略90度折曲げ、この一方の頂壁30aの上に、他
方の頂壁30bを折曲げて重ねる。
【0037】次に、一方の頂壁30aの側縁に設けた切
欠き凹所32に、他方の頂壁30bの側縁に設けた係止
部33を挿入して係止する。そして、他方の頂壁30b
の先端部に設けた挿入片38を、一方の側壁8aの上縁
に設けた折曲片18に当て、挿入片38を指先で強く押
すと、挿入片38の左右の係止片40は、挿入孔19の
孔縁部に当接し、係止片折目41で折曲がる。
【0038】そして、挿入片38はコ字状切れ目17の
内側に形成された折曲片18を折曲げながら、挿入片折
目39で折曲がって挿入孔19に挿入される。そして、
前記した如く、挿入片38は他方の頂壁30bの先端部
より小距離だけ前方に設けた挿入片折目39を介して設
けてあり、コ字状切れ目17も、側壁折目29から間隔
20を置いて設け、さらに、コ字状切れ目17の背部の
側壁折目29も溝状の切れ目で形成されているので、挿
入片38は円滑に折曲がる。
【0039】そして、挿入片38が折曲片18の先端を
越えない状態でも、係止片40が挿入孔19内に入る
と、係止片40が挿入孔19の孔縁部に引っ掛かって、
挿入片38はその位置に保持される。
【0040】さらに、挿入片38を押し、挿入片38を
一方の頂壁30aの下面に当接する程度まで折曲げる
と、挿入片38の先端部は折曲片18の先端を越える。
そうすると、折曲片18が挿入片38の外側となり、そ
して、この折曲片18は、挿入片38が挿入孔19から
脱出するのを防ぐ。
【0041】そして、この実施例は、他方の頂壁30b
の両側縁の係止部33を、一方の頂壁30aの両側縁の
切欠き凹所32に挿入するのは手作業で容易に行え、ま
た、他方の頂壁30bに設けた2個の挿入片38を一方
の側壁8aに設けた挿入孔19に挿入するのも、前記挿
入片38を指先で押すことにより、手作業で容易に行え
る。
【0042】
【発明の効果】本発明は、一方の側壁8aの上縁に、コ
字状切れ目17を形成し、このコ字状切れ目17は、先
端部を下方に向けて形成すると共に、先端部の幅を狭く
形成して、このコ字状切れ目17の内側に、逆台形状の
折曲片18を形成すると共に、逆台形状の挿入孔19を
形成し、他方の頂壁30bの先端部に、逆台形状の挿入
片38を設け、この挿入片38の左右に、係止片40を
設けたものである。
【0043】したがって、本発明は、挿入片38を、折
曲片18に合わせて指先で押すことにより、容易に手作
業でも容器包装体の組立て、結合ができるものである。
そして、挿入片38が折曲げられて挿入された挿入孔1
9は、容器包装体を把持するとき、指掛けとなって容易
に容器包装体を把持できるものである。
【0044】そして、コ字状切れ目17及び挿入片38
を2組設けたものは、さらに、容器包装体が強く結合さ
れるものとなった。また、半月状切抜孔10及び端部挿
入孔24を設けたものは、さらに、容器包装体に収容さ
れた容器55が、確実に保持されるものとなった。
【0045】そして、端部挿入孔24を縦長に形成する
と共に、一方の側壁8aの端部挿入孔24を、一方の側
縁9aに近づけ、他方の側壁8bの端部挿入孔24を他
方の側縁9bに近づけて設けたものは、容器55の他方
の端部57が一直線状に結合され、他方の端部57の幅
が、容器55の筒状部の直径より大きくなっているもの
を収容したとき、他方の端部57が両方の頂壁30a・
30bに対して斜めとなり、容器55を収容した容器包
装体の上部の厚さを薄くする。
【0046】そして、半月状切抜孔10と端部挿入孔2
4を、それぞれ3個設けたものは、容器の他方の端部5
7を挿入する端部挿入孔24の間に、挿入孔19が設け
られるので、安定して容器包装体を把持できる。
【0047】また、両方の頂壁30a・30bの側縁
に、切欠き凹所32と係止部33を、それぞれ設けたも
のは、両方の頂壁30a・30bを一層確実に結合する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基板を展開した平面図
【図2】本発明の一実施例の容器を収容した斜視図
【図3】本発明の別の実施例の一部破断した平面図
【符号の説明】
2 底壁 3 底壁折目 8a 一方の側壁 8b 他方の側壁 9a 一方の側縁 9b 他方の側縁 10 半月状切抜孔 17 コ字状切れ目 18 折曲片 19 挿入孔 24 端部挿入孔 29 側壁折目 30a 一方の頂壁 30b 他方の頂壁 32 切欠き凹所 33 係止部 34 係止部切り込み 38 挿入片 39 挿入片折目 40 係止片 41 係止片折目 55 容器 57 他方の端部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁2の両側縁に底壁折目3を介して、
    一方の側壁8aと他方の側壁8bを連設し、前記一方の
    側壁8aと他方の側壁8bに、側壁折目29を介して、
    一方の頂壁30aと他方の頂壁30bを連設し、前記一
    方の側壁8aの上縁には、コ字状切れ目17を形成し、
    このコ字状切れ目17は、先端部を下方に向けて形成す
    ると共に、先端部の幅を狭く形成して、このコ字状切れ
    目17の内側に、逆台形状の折曲片18を形成すると共
    に、逆台形状の挿入孔19を形成し、前記他方の頂壁3
    0bの先端部には、挿入片折目39を介して、逆台形状
    の挿入片38を設け、この挿入片38の左右に、係止片
    折目41を介して係止片40を設け、前記各側壁8a・
    8bと各頂壁30a・30bを、それぞれ略90度折曲
    げて前記挿入片38を挿入孔19に挿入して、挿入片3
    8を挿入孔19に係止できるように形成した容器包装
    体。
  2. 【請求項2】 コ字状切れ目17と、逆台形状の折曲片
    18と、逆台形状の挿入孔19、及び左右に係止片40
    を設けた逆台形状の挿入片38を、それぞれ2組設けた
    請求項1記載の容器包装体。
  3. 【請求項3】 各側壁8a・8bの下縁の底壁折目3に
    沿って、容器55の一方の端部56挿入用の半月状切抜
    孔10を、それぞれ設け、各側壁8a・8bの上縁に、
    容器55の他方の端部57挿入用の端部挿入孔24を、
    それぞれ設けた請求項1又は請求項2のいずれかに記載
    した容器包装体。
  4. 【請求項4】 各側壁8a・8bの上縁に設けた容器5
    5の他方の端部57挿入用の端部挿入孔24を縦長に形
    成すると共に、一方の側壁8aの端部挿入孔24を、一
    方の側縁9aに近づけて設け、他方の側壁8bの端部挿
    入孔24を他方の側縁9bに近づけて設けた請求項3記
    載の容器包装体。
  5. 【請求項5】 各側壁8a・8bに設けた半月状切抜孔
    10と端部挿入孔24を、それぞれ3個設けると共に、
    他方の側壁8bに設けた端部挿入孔24の間に、コ字状
    切れ目17と、逆台形状の折曲片18と、逆台形状の挿
    入孔19を設け、この挿入孔19に対応させて挿入片3
    8も設けた請求項3又は請求項4のいずれかに記載した
    容器包装体。
  6. 【請求項6】 一方の頂壁30aの両方の側縁に、切欠
    き凹所32を設け、他方の頂壁30bの両方の側縁に、
    前記切欠き凹所32に係止する係止部33を、係止部切
    り込み34により形成した請求項5記載の容器包装体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012192977A (ja) * 2011-03-01 2012-10-11 Ryoko Sangyo Kk ケース組み立て用シート、包装ケース及び包装体

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012192977A (ja) * 2011-03-01 2012-10-11 Ryoko Sangyo Kk ケース組み立て用シート、包装ケース及び包装体

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