JPH08112590A - 浄水器のフィルタ取替え時期報知装置 - Google Patents

浄水器のフィルタ取替え時期報知装置

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JPH08112590A
JPH08112590A JP7249854A JP24985495A JPH08112590A JP H08112590 A JPH08112590 A JP H08112590A JP 7249854 A JP7249854 A JP 7249854A JP 24985495 A JP24985495 A JP 24985495A JP H08112590 A JPH08112590 A JP H08112590A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の浄水器においては、フィルタの取り替
え時期が不明であり、また、フィルタに異物が吸着した
ままであり非衛生的であった。 【解決手段】 フィルタの使用時間のクリアのためのキ
ー入力手段106と、フィルタの使用時間に基づいて取
替え時期を決定する制御手段108と、フィルタの既使
用時間を記憶するメモリ手段116と、フィルタの取替
え時期あるいは強引取替え時期を示す表示手段118
と、フィルタの取替え時期を報知する警報音発生手段1
20と、メンブレンフィルタを洗浄するためのソレノイ
ドバルブ駆動手段114とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水などの源水
に含まれている有害な物質を取り除いて浄水を行う浄水
器に関わり、とくに、フィルタの使用時間をカウントし
てフィルタの取替え時期を報知する浄水器のフィルタ取
替え時期報知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、浄水器は水道水などの源水に含
まれている発癌物質等の有害な物質を取除いて清浄水を
供給するものであって、その浄水法によって自然濾過
式、イオン交換樹脂式、および、逆浸透圧式とに大別さ
れる。
【0003】そのうちでも、逆浸透圧式は源水に圧力を
加えて人工的な浸透膜なるメンブレン(逆浸透フィル
タ)を通過させて浄水を行うものであって、源水に含ま
れている重金属、バクテリア、発癌物質などを分離し取
除くとともに、純水と溶存酸素などだけを通過させた清
浄水が供給できるため、最先端産業や、超精密電子部品
の洗浄用、あるいは、医学用として用いられており、最
近は飲料水に供するための家庭用浄水器にも汎用されて
いる。
【0004】上記のような従来の逆浸透圧式浄水器は、
図1に示すごとく、水道栓1に連結されたアダプタ2を
介して給水管3内に供給される水道水などの源水は、本
体4に設けられている前処理フィルタ5を通過しつつ塩
素成分などの各種の有害有機化合物質が取除かれ、前記
前処理フィルタ5を通過した源水は図示のない給水バル
ブにより給水量が調整されるとともに、加圧ポンプが駆
動するにつれて所定圧力に昇圧されてメンブレン6に流
れこむ。
【0005】この際、前記メンブレン6に流入する源水
は、メンブレン6内の図示のない複数個のメンブレン膜
を透過しつつ源水に含まれている各種の重金属や、発癌
物質、バクテリアなどの細菌が除去され、前記メンブレ
ン6を通過した源水は再度後処理フィルタ7を通過する
ことにより有毒ガスなどの臭いが除去される。
【0006】前記後処理フィルタ7を通過しつつ有毒ガ
スの臭いが除去されて水の味のよくなった浄水は、給水
孔8を通して貯水タンク9内に供給される。
【0007】前記貯水タンク9に浄水が供給されると、
貯水タンク9に供給される浄水量が満水位(貯水タンク
に供給される浄水を遮断するための最大浄水量)なの
か、あるいは、渇水位(貯水タンクに浄水供給を開始す
るための最小浄水量)なのかを感知する。
【0008】前記貯水タンク9内の浄水量が満水位の場
合には、貯水タンク9への浄水供給を遮断し、前記貯水
タンク9内の浄水量が渇水位の場合には、貯水タンク9
内に浄水が供給されるようにすることにより、貯水タン
ク9内には、常時所定量の浄水が貯蔵されるようにす
る。
【0009】なお、前記貯水タンク9内に貯蔵された浄
水は、取水レバー10の作動にしたがって取水口11を
通して排出されることにより、取水が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
浄水器においては、給水される源水を通過させて浄水が
行われるようにするそれぞれのフィルタ(前処理フィル
タ、メンブレン、および、後処理フィルタ)の寿命を判
断できる装置が別に設けられていないため、売店や代理
店などからフィルタの取替え時期を消費者に通報する必
要があり、使用に不便があるという問題点があった。
【0011】また、前記フィルタの取替え時期を適確に
分かりえないためにフィルタを長らく使いすぎる場合に
は、フィルタに異物が吸着したままであり非衛生的であ
るばかりか、フィルタを頻繁に取替える場合には、フィ
ルタの浪費によって非経済的であるという問題点があっ
た。
【0012】〔発明の目的〕したがって、本発明は、上
記種々の問題点を解決するためになされたものであっ
て、本発明の目的は、フィルタの使用時間をカウントし
てフィルタの取替え時期を報知することによって、便利
に使用できるばかりか、衛生的な浄水器のフィルタ取替
え時期を提供することにある。本発明の他の目的は、フ
ィルタの強引取替え時にも、キーの簡単な操作により効
率的な寿命管理の可能な浄水器のフィルタ取替え時期報
知装置を提供することにある。本発明のさらに他の目的
は、周期的にメンブレンを洗浄してフィルタの寿命を伸
ばすことのできる浄水器のフィルタ取替え時期報知装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるフィルタ取替え時期報知装置は、給水
される源水を前処理フィルタ、メンブレン、および、後
処理フィルタを通過させて浄水を行う浄水器において、
前記前処理フィルタ、メンブレン、および、後処理フィ
ルタの使用時間をクリアさせるようキー信号を入力する
キー入力手段と、該キー入力手段から出力されるキー信
号が入力されてフィルタの強引取替え時期を判断すると
ともに、前記前処理フィルタ、メンブレン、および、後
処理フィルタの使用時間をカウントしてフィルタの取替
え時期を決定する制御手段と、該制御手段からカウント
したフィルタ使用時間にしたがってフィルタの全使用時
間を算出するよう先のフィルタ使用時間を記憶するメモ
リ手段と、該メモリ手段に記憶されたフィルタの全使用
時間にしたがってフィルタの取替え時期を示すととも
に、前記キー入力手段から入力されたキー信号にしたが
って前記フィルタの強引取替え時期を示す表示手段とか
らなることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施形態に
ついて添付図面に沿って詳述する。
【0015】図2に示すごとく、参照符号20は、浄水
器の本体であり、前記本体20の前面にはカップなどの
取水容器を収納するための収納部21が形成されてい
る。
【0016】前記本体20の背面側には水道栓22に結
合された継手23に給水管25の一端が接続されてお
り、該給水管25の他端には前記水道栓22から継手2
3を介して源水が給水されることにより、塩素成分など
の各種の有害有機化合物質を除去する前処理フィルタ2
7が接続されている。
【0017】さらに、前記前処理フィルタ27の一側に
は、前記前処理フィルタ27を通過した源水に含まれて
いる各種の重金属や、発癌物質、バクテリアなどの細菌
を除去するよう内側に図示のない複数個のメンブレン膜
を形成されたメンブレン29が設けられており、前記メ
ンブレン29の一側には前記メンブレン29を通過した
源水に含まれている有毒ガスなどの臭い成分を除去する
後処理フィルタ31が設けられている。
【0018】また、前記本体20の上側には前記後処理
フィルタ31を通過した浄水が貯蔵されるよう給水孔3
3を穿設された貯水タンク35が着脱可能に取り付けら
れており、前記貯水タンク35の内部後面には前記貯水
タンク35内に貯蔵された浄水量を感知する満水位、お
よび、渇水位感知センサ37,39が装着されている。
【0019】また、前記貯水タンク35の前面には、図
示のない取水口を通して前記貯水タンク35内の浄水が
排出されるよう取水レバー43が結合されており、前記
本体20の上側には、上部ふた45が結合されている。
一方、未説明符号41は接地端子である。
【0020】図3に示すごとく、前記前処理フィルタ2
7、メンブレン29、および、後処理フィルタ31の上
端一側には前記前処理フィルタ27、メンブレン29、
および、後処理フィルタ31の使用時間をリセットさせ
るとともに、前記前処理フィルタ27、メンブレン2
9、および、後処理フィルタ31の強引取替え時期(あ
るいは強制取替え時期)を入力するリセットスイッチ5
1,53,55が装着されている。
【0021】さらに、前記後処理フィルタ31の下端に
は、前記貯水タンク35内の貯水量、すなわち、前記貯
水タンク35の水位にしたがって開閉作動される給水バ
ルブ57が装着されており、前記給水バルブ57の後端
には、前記前処理フィルタ27を通過して前記メンブレ
ン29に流入される源水が所定圧をもって前記メンブレ
ン29から逆浸透圧による浄水が可能となるように、前
記メンブレン29に流入される源水の圧力を所定圧に昇
圧させる加圧ポンプ59が装着されている。
【0022】また、前記メンブレン29の下端には、前
記前処理フィルタ27を通過して前記メンブレン29に
流入された源水中の複数個のメンブレン膜を透過できな
かった濃縮水と前記メンブレン膜に取付いた異物を除去
して前記メンブレン29を洗浄するための洗浄水とを選
択的に排出させる排水手段61が装着されており、該排
水手段61の左側には、該排水手段61を介して排出さ
れる濃縮水、および、洗浄水が排水管63を通して円滑
に外部へ排水されるよう開閉作動されるソレノイドバル
ブ65が装着されている。
【0023】前記排水手段61は、図4,5に示すごと
く、前記ソレノイドバルブ5の開閉作動にしたがって選
択的に開閉されて濃縮水、および、洗浄水が流入できる
ように第1の流入口67a、および、第2の流入口67
bを有するハウジング部材67と、該ハウジング部材6
7内に結合されて前記第1の流入口67a、および、第
2の流入口67bとが連通される複数の通孔69aを有
する排水部材69とからなる。
【0024】前記ハウジング部材67と排水部材69
は、濃縮水、および、洗浄水の漏水防止ができるよう螺
結によって密着される。
【0025】また、前記排水部材69内には、通孔69
aを通して流入された濃縮水、および、洗浄水を排出さ
せる排水通路71が形成されており、前記排水部材69
の一側端は前記排水管63に接続されている。
【0026】また、図において、前記ソレノイドバルブ
65と第2の流入口67bとの間には、前記ソレノイド
バルブ65を開放する際にだけ、洗浄水を流入させる連
結管73が接続されており、前記通孔69aは排水通路
71内に洗浄水が容易に流入されるよう前記第2の流入
口67bの直下方に近接させて形成されるのが好まし
い。
【0027】上記のように構成された浄水器のフィルタ
取替え時期を報知する制御ブロック図について図6を参
照して述べる。
【0028】図6に示すごとく、直流電源手段102
は、図示のない交流電源入力端から供給される商用交流
電源の電源電圧が入力されて前記浄水器の動作に必要な
所定の直流電圧に変換して出力し、水位感知手段104
は前記貯水タンク35内に供給されて貯蔵される浄水
量、すなわち、前記貯水タンク35の水位を感知する満
水位、および、渇水位感知センサ37,39である。
【0029】さらに、キー入力手段106は、前記前処
理フィルタ27、メンブレン29、および、後処理フィ
ルタ31の使用時間をクリアするとともに、前記前処理
フィルタ27、メンブレン29、および、後処理フィル
タ31の強引取替え時期を入力するようキー信号を選択
するリセットスイッチ51,53,55である。
【0030】制御手段108は、前記直流電源手段10
2から出力される直流電圧が印加されて前記浄水器を初
期化させることはもちろん、前記水位感知手段104に
より感知された水位感知信号が入力されて前記浄水器の
全体的な浄水動作を制御するマイクロコンピュータであ
って、前記制御手段108は前記前処理フィルタ27、
メンブレン29、および、後処理フィルタ31の使用時
間をカウントするタイマと、前記浄水器に初期電源の印
加時から電源の印加される時間をカウントするタイマが
内装されており、フィルタ使用時間によるそれぞれのフ
ィルタ取替え時期をロムテーブル上にあらかじめ貯蔵さ
れている。
【0031】また、ポンプ駆動手段110は、前記水位
感知手段104により感知された前記貯水タンク35の
水位にしたがって前記制御手段108から出力される制
御信号をうけて前記貯水タンク35内に浄水を供給する
よう前記メンブレン29へ流入される源水の圧力を所定
圧に昇圧させる加圧ポンプ59を駆動制御し、給水バル
ブ駆動手段112は前記水位感知手段104により感知
された前記貯水タンク35の水位にしたがって前記制御
手段108から出力される制御信号をうけて前記水道栓
22から給水管を通して給水される源水の供給、あるい
は、遮断を制御するよう給水バルブ57を駆動制御す
る。
【0032】さらにまた図において、ソレノイドバルブ
駆動手段114は、初期電源が印加される際、前記キー
入力手段106からのキー信号入力の際、および、前記
制御手段108においてカウントされた時間が所定時間
(約12時間)が経過すると前記制御手段108から制
御信号が出力された際、前記メンブレン29内のメンブ
レン膜に取付いた異物を除去するための洗浄水が排出さ
れるようソレノイドバルブ65を駆動制御する。
【0033】さらに、メモリ手段116は、前記浄水器
を浄水動作させる際、前記給水バルブ57の開閉(オン
/オフ)時間にしたがって前記制御手段108からカウ
ントされた前処理フィルタ27、メンブレン29、後処
理フィルタ31の使用時間を記憶するよう電気的にメモ
リの内容が消去されるか、記録されるイーピーロム(E
P ROM)である。
【0034】また、表示手段118は、前記メモリ手段
116に記憶されたフィルタの全使用時間にしたがって
前記制御手段108から出力される制御信号を受けて前
記前処理フィルタ27、メンブレン29、および、後処
理フィルタ31の取替え時期を示すように該当フィルタ
のLEDを点滅させるものであって、前記表示手段11
8は前記キー入力手段106から入力されるキー信号に
したがって前記制御手段108から出力される制御信号
を受けて前記前処理フィルタ27、メンブレン29、お
よび、後処理フィルタ31の強引取替え時期を示すよう
に該当フィルタの赤色LED、あるいは、青色LEDを
点灯させる。
【0035】また、警報音発生手段120は、前記メモ
リ手段116に記憶されたフィルタの全使用時間にした
がって前記制御手段108から出力される制御信号を受
けて前記前処理フィルタ27、メンブレン29、およ
び、後処理フィルタ31の取替え時期を報知するよう警
報音を発する。
【0036】つぎに、上記のごとく構成された本発明の
浄水器のフィルタ取替え時期報知装置の作用および効果
について述べる。
【0037】図7〜図10は、本発明による浄水器のフ
ィルタ取替え時期報知制御の動作順を示すフローチャー
トであって、図7〜図10においてSはステップを示
す。
【0038】まず、浄水器に電源が印加されると、直流
電源手段102では、図示のない交流電源入力端から供
給される商用交流電源の電源電圧を前記浄水器の駆動に
要する所定の直流電圧に変換してそれぞれの駆動回路、
および、制御手段108に出力する。
【0039】したがって、ステップS1では前記直流電
源手段102から出力される直流電圧が制御手段108
から入力されて前記浄水器を初期化させ、ステップS2
で前記制御手段108は直流電源手段102から印加さ
れる直流電圧が初期電源、すなわち、パワーオンである
かを判別する。
【0040】前記ステップS2での判別の結果、パワー
オンでない場合(NOのとき)には、ステップS3に進
めて前記浄水器に初期電源が印加されて経過する時間を
制御手段108に内装されているタイマからカウント
し、ステップS4では浄水を貯蔵する貯水タンク35の
浄水量、すなわち、前記貯水タンク35の水位を水位感
知手段104から感知し、その感知された水位データを
制御手段108に出力する。
【0041】したがって、前記制御手段108では水位
感知手段104により感知された貯水タンク35の水位
が‘中’以上かを判別するが、これは、前記貯水タンク
35の内部後面に装着された渇水位感知センサ39から
感知された抵抗値を制御手段108から入力されて貯水
タンク35の水位が‘中’以上であるかを判別するので
ある。
【0042】前記ステップS4での判別の結果、貯水タ
ンク35の水位が‘中’以上の場合(YESのとき)に
は、貯水タンク35内に浄水を供給しなくてもよいの
で、ステッ プS41に進めて制御手段108は、給水
バルブ57を閉塞するための制御信号を給水バルブ駆動
手段112に出力する。
【0043】したがって、前記給水バルブ駆動手段11
2では、制御手段108の制御により給水バルブ57に
印加される電源電圧を遮断して給水バルブ57を閉塞さ
せる。
【0044】前記給水バルブ57が閉塞されると、制御
手段108では前記ステップS4に戻って貯水タンク3
5の水位が‘中’以下に下がる時まで浄水動作を待機し
つつステップS4以下の動作を繰返し行う。
【0045】一方、前記ステップS4での判別の結果、
前記貯水タンク35の水位が‘中’以上でない場合(N
Oのとき)には、貯水タンク35内に浄水を供給するた
めの浄水動作を行うようステップS5で制御手段108
は、給水バルブ57を開放するための制御信号を給水バ
ルブ駆動手段112に出力する。
【0046】したがって、前記給水バルブ駆動手段11
2では、制御手段108の制御により給水バルブ57に
印加される電源電圧を供給して給水バルブ57を開放さ
せる。
【0047】この際、ステップS6では、前記給水バル
ブ57の開放によるフィルタの使用時間をクリアさせた
後、制御手段108に内装されているタイマから現在の
フィルタ使用時間のカウントを始める。
【0048】前記給水バルブ57が開放されると、水道
栓22から継手23を介して給水管25内に水道水など
の源水が給水され始めるが、ステップS7で制御手段1
08は給水管25内に給水されてメンブレン29に流入
される源水を所定圧に昇圧させるよう加圧ポンプ59を
駆動するための制御信号をポンプ駆動手段110に出力
する。
【0049】これにより、前記ポンプ駆動手段110で
は制御手段108から出力される制御信号を受けて加圧
ポンプ59に印加される電源電圧を供給することによ
り、加圧ポンプ59を駆動させる。
【0050】前記加圧ポンプ59が駆動されると、ステ
ップS8では給水バルブ57の開放にしたがって水道栓
22から給水管25内に給水される源水が前処理フィル
タ27を通過しつつ塩素成分などの各種の有害有機化合
物質が除去され、前記前処理フィルタ27を通過した源
水は給水バルブ57を介してメンブレン29に流入され
る。
【0051】この際、前記メンブレン29に流入された
源水は、加圧ポンプ59の駆動にしたがって所定圧に昇
圧されてメンブレン29を通過するようになるが、前記
メンブレン29に流入された源水は、メンブレン29内
に形成された複数個のメンブレン膜を透過しつつ源水に
含まれている各種の重金属、発癌物質、バクテリアなど
の細菌が除去される。
【0052】前記メンブレン29を通過した源水は、再
度後処理フィルタ31を通過しつつ有毒ガスなどの臭い
が除去された後、給水孔33を通して貯水タンク35内
に供給される浄水動作を行う。
【0053】一方、前記前処理フィルタ27を通過して
メンブレン29に流入された源水のうち、メンブレン膜
を透過できない濃縮水は、メンブレン29から第1の流
入口67aを通してハウジング部材に流入した後、ソレ
ノイドバルブ65の閉塞作動にしたがって連結管73に
流入できないため、図4における矢印で示すように、通
孔69aを通して排水部材69内の排水通路71に流入
されて排水管63を通して外部へ排出される。
【0054】この際、前記メンブレン29を通過して後
処理フィルタ31に流入される浄水とメンブレン29を
通過できず、排水管63を通して排出される濃縮水との
比は約1:2である。
【0055】ついで、ステップS9では前記ステップS
8における浄水動作時に給水孔33を通して貯水タンク
35内に供給される浄水量、すなわち、前記貯水タンク
35の水位を水位感知手段104から感知して、その感
知された水位データを制御手段108に出力する。
【0056】したがって、制御手段108では水位感知
手段104により感知された貯水タンク35の手段が
‘上’以上であるかを判別するが、これは前記貯水タン
ク35の内部後面に装着された満水位感知センサ37か
ら感知された抵抗値を制御手段108から入力されて貯
水タンク35の水位が‘上’以上かを判別するのであ
る。
【0057】前記ステップS9での判別の結果、貯水タ
ンク35の水位が‘上’以上でない場合(NOのとき)
には、貯水タンク35内に浄水の供給をつづけるべきで
あるため、前記ステップS8に戻って浄水動作を行いつ
つステップS8以下の動作を繰返し行う。
【0058】一方、前記ステップS9での判別の結果、
貯水タンク35の水位が‘上’以上の場合(YESのと
き)には、貯水タンク35内への浄水供給を中止すべき
であるため、ステップS10に進めて制御手段108
は、給水バルブ57を閉塞するための制御信号を給水バ
ルブ駆動手段112に出力する。
【0059】したがって、前記給水バルブ駆動手段11
2では、制御手段108の制御により給水バルブ57に
印加される電源電圧を遮断して給水バルブ57を閉塞さ
せる。
【0060】この際、ステップS11では、制御手段1
08に内装されているタイマから現在のフィルタ使用時
間にたいするカウント動作を給水バルブ57の閉塞にし
たがって中止し、ステップS12に進めて前記制御手段
108は、加圧ポンプ59を停止するための制御信号を
ポンプ駆動手段110に出力させる。
【0061】これにより、前記ポンプ駆動手段110で
は、制御手段108の制御により加圧ポンプ59に印加
される電源電圧を遮断して加圧ポンプ59を停止させ
る。
【0062】前記給水バルブ57が閉塞され加圧ポンプ
59が停止されると、水道栓22から給水管25内に給
水される源水の供給が遮断されて貯水タンク35内に
は、浄水がそれ以上には供給されないようになるととも
に、浄水動作が停止される。
【0063】ついで、ステップS13では前記ステップ
S3における制御手段108に内装されているタイマか
らカウントされた電源印加時間が所定時間(約12時
間)を経過したかを判別し、所定時間が経過されていな
い場合(NOのとき)には、ステップS14に進めて制
御手段108では、前処理フィルタ27、メンブレン2
9、および、後処理フィルタ31の使用時間をリセット
させるためのキー入力手段106のリセットスイッチ5
1,53,55がオンされたかを判別する。
【0064】これは、ユーザーが前記前処理フィルタ2
7、メンブレン29、および、後処理フィルタ31の取
替えの際にそれぞれのフィルタに取付けられたリセット
スイッチ51,53,55中いずれの一つでもオンにな
った場合を判別するのである。
【0065】前記ステップS14での判別の結果、リセ
ットスイッチ51,53,55がオンになっていない場
合(NOのとき)には、前記ステップS4に戻って貯水
タンク35内の水位をつづけて感知しつつステップS4
以下の動作を繰返し行い、リセットスイッチ51,5
3,55がオンになった場合(YESのとき)には、ス
テップS15に進めて制御手段108は、メンブレン2
9に付いた異物を洗浄するよう洗浄水を自動排出させる
ための制御信号をソレノイドバルブ駆動手段114に出
力させる。
【0066】したがって、前記ソレノイドバルブ駆動手
段114では、制御手段108の制御によりソレノイド
バルブ65に印加される電源電圧を供給してソレノイド
バルブ65を開放させる。
【0067】前記ソレノイドバルブ65が開放される
と、ステップS16では前処理フィルタ27を通過して
メンブレン29に流入された源水が前記メンブレン29
内の図示のないメンブレン膜を通過しつつメンブレン膜
に付いた各種の重金属、発癌物質、バクテリアなどの細
菌を洗浄した後、その洗浄水が排水手段61の第1の流
入口67aを通してハウジング部材67内に流入され
る。
【0068】前記ハウジング部材67内に流入された洗
浄水は、ソレノイドバルブ65の開放作動にしたがって
図5における矢印で示されたように、ソレノイドバルブ
65→連結管73→第2の流入口67bを通してハウジ
ング部材67内に流入されて複数個の通孔69aを通し
て排出部材69の内側に形成された排水通路71内に流
入された後、排水管63を通して外部へ排出される洗浄
水の自動排出動作を行う。
【0069】この際は、前記前処理フィルタ27を通過
してメンブレン29に流入された源水は、メンブレン2
9を透過せずに排水管63を通して外部へ排水されるた
め、浄水が行われない。
【0070】ついで、ステップS17では前記ソレノイ
ドバルブ65の開放動作にしたがって洗浄水が排出され
はじめて所定時間(約3分)を経過したかを判別し、所
定時間を経過していない場合(NOのとき)には、前記
ステップS15に戻ってステップS15以下の動作を繰
返し行う。
【0071】前記ステップS17で、判別の結果、所定
時間を経過した場合(YESのとき)には、メンブレン
29に付いた各種の重金属、発癌物質、バクテリアなど
の異物が除去されたと判断してステップS18で制御手
段108は、ソレノイドバルブ65を閉塞するための制
御信号をソレノイドバルブ駆動手段114に出力させ
る。
【0072】したがって、前記ソレノイドバルブ駆動手
段114では制御手段108の制御によりソレノイドバ
ルブ65に印加される電源電圧を遮断してソレノイドバ
ルブ65を閉塞させる。
【0073】前記ソレノイドバルブ65が閉塞される
と、前処理フィルタ27を通過してメンブレン29に流
入した源水はメンブレン膜を透過しつつ各種の重金属、
発癌物質、バクテリアなどの細菌が除去された後、後処
理フィルタ31に再度流入することにより、メンブレン
膜を透過できなかった濃縮水だけがメンブレン29から
第1の流入口67aを通してハウジング部材67に流入
して図4における矢印で示されたように、通孔69aを
通して排水通路71に流入された後、排水管63を通し
て外部へ排出される。この際にも、浄水と濃縮水との比
は約1対2を維持されることは言うまでもない。
【0074】ついで、ステップS19で制御手段108
は、メモリ手段116に記憶されている先のフィルタ使
用時間(フィルタの取替え時点から現在までに使用した
フィルタ使用時間)を判読し、ステップS20では前記
メモリ手段116に記憶された先のフィルタ使用時間に
制御手段108からカウントした現在のフィルタ使用時
間を加えてフィルタの全使用時間を算出した後、その算
出されたフィルタの全使用時間をメモリ手段116に記
憶させる。
【0075】したがって、ステップS21ではメモリ手
段116に記憶されたフィルタの全使用時間が前記制御
手段108にあらかじめ設定されているフィルタ取替え
時期(フィルタの寿命を終えた時期)であるかを判別
し、フィルタの全使用時間がフィルタを取替える時期で
ない場合(NOのとき)には、ステップS22に進めて
前記メモリ手段116に記憶されたフィルタの全使用時
間が制御手段108にあらかじめ設定されているフィル
タ取替え時期の10日前、すなわち、予備取替え時期
(あるいは取替えの準備を行うべき時期)であるかを判
別する。
【0076】前記ステップS22における判別の結果、
フィルタの全使用時間が予備取替え時期(フィルタ取替
え時期の10日前)でない場合(NOのとき)には、ス
テップS23に進めて制御手段108は、フィルタの強
引取替え時期であるかを判別する。
【0077】フィルタを強引に(あるいは強制的に)取
替える時期とは、貯水タンク35内から臭いが生ずる
か、異物の生じた場合、あるいは、浄水される水量の少
ない場合、フィルタを取替えるべき時期ではないにして
も、フィルタが損傷されたとか、寿命を終えたとするユ
ーザーの判断によって任意にフィルタを取替えるべき状
態を指す。
【0078】前記ステップS23での判別において、フ
ィルタを強引に取替えるべき時期である場合(YESの
とき)には、ステップS4に進めて取替えようとするフ
ィルタのリセットスイッチ51,53,55中の少なく
ともいずれの一つがオンされたかを判別するが、リセッ
トスイッチのオン状態は、それぞれのフィルタに当たる
リセットスイッチ51,53,55を5秒間押圧した場
合をいう。
【0079】前記ステップS24での判別の結果、リセ
ットスイッチ51,53,55がオンされた場合(YE
Sのとき)には、ステップS5に進めて制御手段108
は、ユーザーからフィルタを強引取替えをしようとする
状態を示すための制御信号を表示手段118に出力させ
る。
【0080】したがって、前記表示手段118では制御
手段108の制御により強引に取替えようとする該当フ
ィルタの赤色LEDを点灯させる。
【0081】ついで、ステップS26では前記ステップ
S4でリセットスイッチ51,53,55がオンされた
後、所定時間(1分)以内にリセットスイッチ51,5
3,55が再度オンになったかを判別し、リセットスイ
ッチ51,53,55がオンになった場合(YESのと
き)には、ユーザーの任意な強引によりフィルタが取替
えられた状態と判断し、ステップS27に進めて制御手
段108は強引にフィルタを取替えた状態を示すための
制御信号を表示手段118に出力させる。
【0082】これにより、前記表示手段118では制御
手段108の制御により強引に取替えようとする該当さ
れるフィルタの青色LEDを点灯させる。
【0083】上記のように、ユーザーから強引にフィル
タが取替えられると、ステップS28で制御手段108
は強引に取替えられたフィルタの寿命を始めから再度カ
ウントをするために、現在のフィルタ使用時間と前記メ
モリ手段116に記憶されたフィルタの全使用時間をク
リアさせ、ステップS29では前記貯水タンク35の浄
水量、すなわち、貯水タンク35の水位を水位感知手段
104から感知してその感知された水位データを制御手
段108に出力させる。
【0084】したがって、前記制御手段108では、水
位感知手段104により感知された貯水タンク35の水
位が‘中’以上かを判別するが、これは前記貯水タンク
35の内部後面に装着された渇水位感知センサ39から
感知された抵抗値を制御手段108から入力されて貯水
タンク35の水位が‘中’以上であるかを判別するので
ある。
【0085】前記ステップS29での判別の結果、貯水
タンク35の水位が‘中’以上でない場合(NOのと
き)には、貯水タンク35に浄水を供給するための浄水
動作を行うよう前記ステップS5に戻って、ステップS
5以下の動作を繰返し行う。
【0086】一方、前記ステップS29での判別の結
果、貯水タンク35の水位が‘中’以上でない場合(Y
ESのとき)には、貯水タンク35に浄水を供給しなく
てもいいので、ステップS30に進めて制御手段108
は浄水動作を停止しつつ動作を終わる。
【0087】また、前記ステップS21での判別の結
果、フィルタの全使用時間がフィルタ取替え時期の場合
(YESのとき)には、ステップS40に進めて制御手
段108は、フィルタを取替えるべき時期であることを
示すための制御信号を表示手段118に出力させる。
【0088】したがって、前記表示手段118では制御
手段108の制御により取替えるべき該当フィルタのL
EDを点滅させる。
【0089】ついで、ステップS41で制御手段108
はフィルタを取替えるべき時期であることを報知するた
めの制御信号を警報音発生手段120に出力させる。
【0090】これにより、前記警報音発生手段120で
は制御手段108の制御により警報音を発し、ステップ
S42に進めて制御手段108は該当されるフィルタが
取替えられたかを判別する。
【0091】該当されるフィルタを取替えるべきかどう
かの判別の仕方は、ユーザーが該当されるフィルタを取
替えた後、その該当フィルタにあたるリセットスイッチ
51,53,55をオンさせたか(5秒間押圧した状
態)を判別するのである。
【0092】前記ステップS42での判別の結果、該当
されるフィルタを取替えた場合(YESのとき)には、
前記ステップS28に進めて制御手段108は、取替え
られたフィルタの寿命を始めから再度カウントをするた
めに、現在のフィルタの使用時間とメモリ手段116に
記憶されたフィルタの全使用時間をクリアさせつつステ
ップS28以下の動作を繰返し行う。
【0093】一方、前記ステップS42での判別の結
果、該当されるフィルタを取替えなかった場合(NOの
とき)には、前記ステップS30に進めて制御手段10
8は、浄水動作を停止しつつ動作を終了する。
【0094】また、前記ステップS22での判別の結
果、フィルタの全使用時間が予備取替え時期(フィルタ
取替え時期の10日前)の場合(YESのとき)には、
ステップS50に進めて制御手段108は、フィルタを
取替えるべき時期があといくらも残っていないことを示
すための制御信号を表示手段118に出力させる。
【0095】したがって、前記表示手段118では制御
手段108の制御により取替えるべき該当フィルタのL
EDを点灯させる。
【0096】ついで、ステップS51で制御手段108
はフィルタを取替えるべき時期があといくらも残ってい
ないことを報知するための制御信号を警報音発生手段1
20に出力させる。
【0097】これにより、前記警報音発生手段120で
は制御手段108の制御により警報音を発し、ステップ
S52に進めて制御手段108は該当されるフィルタを
取替えたかを判別する。
【0098】該当されるフィルタが取替えられたかどう
かの判別の仕方は、ユーザーが該当されるフィルタを取
替えた後、その該当フィルタにあたるリセットスイッチ
51,53,55をオンさせたか(5秒間の押圧状態)
を判別するのである。
【0099】前記ステップS52での判別の結果、該当
されるフィルタを取替えた場合(YESのとき)には、
前記ステップS28に進めて制御手段108は、取替え
たフィルタの寿命を始めから再度カウントをするため
に、現在のフィルタ使用時間とメモリ手段116に記憶
されたフィルタの全使用時間をクリアさせつつステップ
S28以下の動作を繰返し行う。
【0100】一方、前記ステップS52での判別の結
果、該当されるフィルタを取替えなかった場合(NOの
とき)には、前記ステップS29に進めてステップS2
9以下の動作を繰返し行う。
【0101】また、前記ステップS2での判別の結果、
パワーオンの場合(YESのとき)と、前記ステップS
13での判別の結果、前記制御手段108からカウント
した時間が所定時間(約12時間)を経過した場合(Y
ESのとき)には、前記ステップS15に進めてメンブ
レン29に付いた異物を洗浄するための洗浄水を自動に
排出させる動作を行いつつステップS15以下の動作を
繰返し行う。
【0102】また、前記ステップS23での判別の結
果、フィルタを強引に取替える時期でない場合(NOの
とき)と、前記ステップS24での判別の結果、リセッ
トスイッチ51,53,55がオンになっていない場合
(NOのとき)には、前記ステップS29に進めてステ
ップS29以下の動作を繰返し行う。
【0103】また、前記ステップS26での判別の結
果、前記ステップS24におけるリセットスイッチ5
1,53,55がオンされてから、所定時間(1分)以
内に再度リセットスイッチ51,53,55がオンされ
ていない場合(NOのとき)には、ユーザーからフィル
タを強引に取替えようとしてリセットスイッチ51,5
3,55が押圧されたのではなく、誤りによってリセッ
トスイッチ51,53,55が押圧された状態であると
判別して、ステップS55に進めて制御手段108は表
示手段118を介して該当フィルタの青色LEDを点灯
させた後、該当フィルタの寿命時間へのカウントをつづ
けて行い、ステップS29に進めてステップS29以下
の動作を繰返し行う。
【0104】
【発明の効果】上述のように、本発明による浄水器のフ
ィルタ取替え時期報知装置によれば、フィルタの使用時
間をカウントしてフィルタを取替える時期を報知するこ
とにより、使用に便利であるばかりか、衛生的であると
の効果があり、フィルタを強引に取替える際にもキーを
簡単に操作することによって効率のいい寿命管理が可能
であり、周期的なメンブレンの洗浄によりフィルタの寿
命を延ばすことができる優れる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の浄水器を示す全体斜視図である。
【図2】 本発明の一実施形態による浄水器の分解斜視
図である。
【図3】 本発明の一実施形態による浄水器の背面の斜
視図である。
【図4】 本発明の一実施形態による濃縮水の排出状態
を示す断面図である。
【図5】 本発明の一実施形態による洗浄水の排出状態
を示す断面図である。
【図6】 本発明の一実施形態による浄水器のフィルタ
取替え時期報知装置の制御ブロック図である。
【図7】 本発明による浄水器のフィルタ取替え時期制
御の動作順を示すフロチャートである。
【図8】 本発明による浄水器のフィルタ取替え時期制
御の動作順を示すフロチャートである。
【図9】 本発明による浄水器のフィルタ取替え時期制
御の動作順を示すフロチャートである。
【図10】 本発明による浄水器のフィルタ取替え時期
制御の動作順を示すフロチャートである。
【符号の説明】
25…給水管 27…前処理フィルタ 29…メンブレン 31…後処理フィルタ 35…貯水タンク 37…満水位感知センサ 39…渇水位感知センサ 57…給水バルブ 59…加圧ポンプ 61…排水手段 65…ソレノイドバルブ 67…ハウジング部材 69…排水部材 71…排水通路 73…連結管 102…直流電源手段 104…水位感知手段 106…キー入力手段 108…制御手段 110…ポンプ駆動手段 112…給水バルブ駆動手段 114…ソレノイドバルブ駆動手段 116…メモリ手段 118…表示手段 120…警報音発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1994 30248 (32)優先日 1994年11月14日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1994 30253 (32)優先日 1994年11月14日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1994 30254 (32)優先日 1994年11月14日 (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 李 根浩 大韓民国京畿道水原市八達區梅灘3洞(番 地なし)新梅灘アパート14棟208號 (72)発明者 鄭 仁錫 大韓民国京畿道水原市八達區梅灘3洞1162 林光アパート4−1401

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水される源水を前処理フィルタ、メン
    ブレン、および、後処理フィルタを通過させて浄水を行
    う浄水器において、 前記前処理フィルタ、メンブレン、および、後処理フィ
    ルタの使用時間をクリアさせるようキー信号を入力する
    キー入力手段と、該キー入力手段から出力されるキー信
    号が入力されてフィルタの強引取替え時期を判断すると
    ともに、前記前処理フィルタ、メンブレン、および、後
    処理フィルタの使用時間をカウントしてフィルタの取替
    え時期を決定する制御手段と、該制御手段からカウント
    したフィルタ使用時間にしたがってフィルタの全使用時
    間を算出するよう先のフィルタ使用時間を記憶するメモ
    リ手段と、該メモリ手段に記憶されたフィルタの全使用
    時間にしたがってフィルタの取替え時期を示すととも
    に、前記キー入力手段から入力されたキー信号にしたが
    って前記フィルタの強引取替え時期を示す表示手段とか
    らなることを特徴とする浄水器のフィルタ取替え時期報
    知装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ手段に記憶されたフィルタの
    全使用時間にしたがって前記フィルタの取替え時期を報
    知するよう警報音を発する警報音発生手段と、前記制御
    手段の制御により前記メンブレンを洗浄するようソレノ
    イドバルブを駆動制御するソレノイドバルブ駆動手段と
    を追加して備えられていることを特徴とする請求項1記
    載の浄水器のフィルタ取替え時期報知装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、浄水器に電源が印加さ
    れる時間をカウントするタイマが内装されていることを
    特徴とする請求項1記載の浄水器のフィルタ取替え時期
    報知装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、給水バルブの開放によ
    る浄水動作時に前記前処理フィルタ、メンブレン、およ
    び、後処理フィルタの使用時間をカウントするタイマが
    内装されていることを特徴とする請求項1記載の浄水器
    のフィルタ取替え時期報知装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記キー入力手段から
    入力されるキー信号によるフィルタの強引取替え時に前
    記前処理フィルタ、メンブレン、および、後処理フィル
    タの使用時間をクリアさせることを特徴とする請求項1
    記載の浄水器のフィルタ取替え時期報知装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記メモリ手段に記憶
    されたフィルタの全使用時間がすでに設定されたフィル
    タの取替え時期であれば、前記前処理フィルタ、メンブ
    レン、および、後処理フィルタの使用時間をクリアさせ
    ることを特徴とする請求項1記載の浄水器のフィルタ取
    替え時期報知装置。
  7. 【請求項7】 前記メンブレンには、浄水時に生成され
    る濃縮水、および、洗浄時に排出される洗浄水を選択的
    に排出させる排水手段が備えられていることを特徴とす
    る請求項1記載の浄水器のフィルタ取替え時期報知装
    置。
  8. 【請求項8】 前記ソレノイドバルブ駆動手段は、前記
    制御手段からカウントされた電源印加時間が12時間を
    経過すれば、前記メンブレンを洗浄するよう前記ソレノ
    イドバルブを開放作動させることを特徴とする請求項2
    記載の浄水器のフィルタ取替え時期報知装置。
  9. 【請求項9】 前記ソレノイドバルブ駆動手段は、前記
    浄水器に初期電源が印加されると、前記メンブレンを洗
    浄するよう前記ソレノイドバルブを開放作動させること
    を特徴とする請求項2記載の浄水器のフィルタ取替え時
    期報知装置。
  10. 【請求項10】 前記排水手段は、前記メンブレンから
    供給される濃縮水、および、洗浄水が流入されるハウジ
    ング部材と、該ハウジング部材内に結合されて前記ハウ
    ジング部材へ流入される濃縮水、および、洗浄水を排水
    管を通して外部へ排出させる排水部材とからなることを
    特徴とする請求項7記載の浄水器のフィルタ取替え時期
    報知装置。
  11. 【請求項11】 前記ハウジング部材は、前記メンブレ
    ンから供給される濃縮水、および、洗浄水が流入される
    第1の流入口と、前記ソレノイドバルブの開放作動にし
    たがって洗浄水が流入される第2の流入口が備えられて
    いることを特徴とする請求項10記載の浄水器のフィル
    タ取替え時期報知装置。
  12. 【請求項12】 前記排水部材は、前記第1、および、
    第2の流入口に連通される複数個の通孔が備えられてい
    ることを特徴とする請求項10記載の浄水器のフィルタ
    取替え時期報知装置。
  13. 【請求項13】 前記排水部材は、通孔を通して流入さ
    れた濃縮水、および、洗浄水が排出されるようその内側
    に排水通路が形成されていることを特徴とする請求項1
    0記載の浄水器のフィルタ取替え時期報知装置。
JP7249854A 1994-09-30 1995-09-27 浄水器のフィルタ取替え時期報知装置 Expired - Lifetime JP2698060B2 (ja)

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