JPH08112468A - 縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシン - Google Patents
縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシンInfo
- Publication number
- JPH08112468A JPH08112468A JP27715994A JP27715994A JPH08112468A JP H08112468 A JPH08112468 A JP H08112468A JP 27715994 A JP27715994 A JP 27715994A JP 27715994 A JP27715994 A JP 27715994A JP H08112468 A JPH08112468 A JP H08112468A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- seam
- bobbin thread
- formable range
- sewing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000013500 data storage Methods 0.000 abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
を提供する。 【構成】 下糸残量検出手段8で検出した下糸残存量と
必要下糸量データ付与手段7からの必要下糸量に基づい
て、縫い目形成可能範囲算出手段9は縫い目形成可能な
範囲を算出して、表示制御手段5を介して表示手段6に
表示させる。
Description
表示可能な刺繍ミシンに関する。
を記憶させておき、このデータに基づいて刺繍縫いを行
うことが可能なミシンが普及している。このようなミシ
ンにおいて、近年記憶装置の容量の増大化に伴い、複雑
な模様データを記憶させることも可能になり、またこの
ような複雑な模様を組み合わせて刺繍縫いを行えるよう
になって来ており、刺繍縫いのための針数が拡大しつつ
ある。
い、刺繍縫い実行途中に下糸がなくなることが頻発する
問題が生じている。刺繍途中に下糸がなくなると、ミシ
ンを止めて模様を停止位置から数十針前に戻し、下糸を
補充して再起動する必要があり、その戻し作業が煩雑で
時間を要する欠点があった。このような欠点を改善する
ために、特願平4−334987号、特願平4−146
665号、特願平4−163652号等により、下糸残
量を表示したり、下糸残量の不足を警告可能なミシンが
本願出願人により既に提案されている。本発明はこれら
の発明を更に発展させ、縫い目形成可能範囲を表示可能
な刺繍ミシンを提供することを目的とする。
するために本発明の縫い目形成可能範囲を表示可能な刺
繍ミシンは、選択可能な複数の模様に対応する縫い目を
形成させ、又該模様を表示させるための模様データを与
える手段と、該模様データを与える手段から所望の模様
を選択し対応する模様データを得る手段と、該選択した
単数又は複数の模様の模様データに基づいて縫い目を形
成する手段と、前記選択した単数又は複数の模様の模様
データに基づいて単数又は複数の模様を表示する手段と
を備えており、これらに加えて前記選択した模様を形成
するに必要な下糸量を表すデータを与える手段を装備し
ている。下糸量を表すデータを与える手段としては、予
め模様に対応した必要下糸量を記憶した記憶手段で良
く、この場合、下糸量を表すデータを与える手段と、模
様データを与える手段を共通の記憶手段等により構成
し、必要下糸量を表すデータを前記模様データに付随さ
せておいても良い。また、また直接必要下糸量を記憶せ
ず、模様の針数を記憶させておき、ここから必要下糸量
を算出するように構成することも可能である。また、模
様を形成するための縫い距離を求めて、これに所定の定
数を乗じて下糸必要量を求めることも可能である。上記
に加えて更にミシンに装着されている下糸の残量を検出
する手段と、該検出する手段からの下糸残量と前記必要
な下糸量を表すデータとから、前記選択した模様の縫い
目形成可能範囲を算出する手段と、該算出する手段によ
り算出された縫い目形成可能範囲を、前記表示する手段
に表示させる手段とを備えている。下糸の残量を検出す
る手段としては種々のものが採用可能であるが、例えば
本願出願人により提案された特開平1−126996号
に開示された構成のものを使用すれば良い。前記した必
要下糸量と検出した下糸残量とから、算出する手段は模
様の縫い目形成可能範囲を算出し、表示させる手段はこ
の範囲を表示する手段に表示させる。該表示する手段の
表示は、模様の途中まで縫い目形成可能な場合は、この
模様を除外して、縫い目形成可能な範囲に全てが含まれ
ない模様は縫い目形成可能範囲として表示しないように
しても良い。また、一つの模様が複数の模様ブロックか
ら形成されている場合には、この模様ブロック毎に縫い
目形成可能か否か判断して、途中まで縫い目形成可能な
模様ブロックは縫い目形成可能な範囲から除外して表示
するようにすることも可能である。縫い目形成可能な範
囲の表示は、該当する模様或いは模様ブロックを他の部
分と色分けして表示するのが良く、また斜線や点などの
表示上の変化や輝度の変化或いは点滅などにより表示す
ることも可能である。縫い目を形成する手段は、縫い目
形成可能な範囲に全てが含まれる模様についてのみ模様
縫いを実行し、縫い目形成可能な範囲に全てが含まれな
い模様の前の模様の縫い目形成が終了したら縫い動作を
停止するように構成しても良い。この際、前の模様の縫
い目形成終了時に止め縫いを行い且つ下糸の交換を促す
警告を発するようにしても良い。なお、前記表示手段に
表示された模様と縫い目形成可能範囲は、単に表示させ
ておくだけでなく、これらを印刷出力する手段により印
刷するようにすることも可能である。
る。図1において、模様データ記憶手段1には複数の模
様を形成するための縫い目データと表示手段6に該模様
を表示させるための表示データとが記憶されている。こ
の模様は模様選択手段2により選択可能になっており、
単数或いは複数の模様を選択できるように構成されてい
る。模様選択手段2で選択された模様の表示データは表
示制御手段5に送られ、表示手段6に表示される。ま
た、該模様の縫い目データは縫い目形成機構制御手段3
に送られて、縫い目形成機構4により該模様の刺繍縫い
が実行されるように構成されている。なお、単一の模様
が複数の模様ブロックから構成される場合には、模様デ
ータを各模様ブロック毎に分離して記憶させ、後述する
ように縫い目形成可能な範囲を算出する際に模様ブロッ
ク毎に縫い目形成可能な範囲であるか否か判別するよう
にするのが望ましい。
た下糸の残量は下糸残量検出手段8により検出されるよ
うになっている。下糸残量検出手段8は、この実施例で
は縫い目形成機構4のボビンに装着された下糸の残量を
検出するようになっており、前記した特開平1−126
996号に開示された構成のものを使用している。
要下糸量は必要下糸量データ付与手段7から出力される
ように構成されている。この実施例では必要下糸量デー
タ付与手段7には模様に対応して予め予測される必要量
が記憶されており、模様選択手段2で選択された模様の
下糸必要量を縫い目形成可能範囲算出手段9に出力する
ようになっている。なお、1つの模様が複数の模様ブロ
ックから構成されている場合には、模様ブロック毎に必
要下糸量を必要下糸量データ付与手段7から出力するよ
うに構成することが望ましい。なお、必要下糸量データ
付与手段7を模様データ記憶手段1と一体化して、模様
データに付属して下糸必要量のデータを格納するように
しても良い。また、必要下糸量データ付与手段7には直
接必要下糸量を記憶せず、模様の針数を記憶させてお
き、ここから必要下糸量を算出して出力するように構成
することも可能である。即ち、予め一針に必要な下糸必
要量を決めておき、これに針数を乗じて計算することも
可能である。また、縫い目データの相対移動量を累計し
て縫い距離を求め、これに所定の定数を乗じて下糸必要
量を求めることも可能である。
糸量データ付与手段7からの必要下糸量と、下糸残量検
出手段8からの下糸残存量とを比較し、下糸残量検出手
段8で検出された下糸残存量で選択された模様又はその
模様ブロックがどこまで縫い目データ形成可能か否か判
断する。或いは単に選択された模様又は模様ブロックが
検出された下糸残存量から縫い目形成可能か否か判断す
るだけでも良い。また模様が複数ある場合には、模様の
配列順に比較を行い、判断を行うようになっている。例
えば、図5(A)に示すように四角枠模様50と丸枠模
様51内にA文字模様52が挿入された模様、三角模様
53の三つの模様を選択して組み合わせた模様を形成す
る場合について説明する。なお、丸枠模様51とA文字
模様52は一の模様の中の模様ブロックとして模様デー
タ記憶手段1に記憶されている。縫い目形成可能範囲算
出手段9は例えば左側から順に四角枠模様50から必要
下糸量と下糸残存量を比較し、四角枠模様50がどこま
で縫い目形成可能か否か判断する。模様全部可能なら、
次に四角枠模様50の必要下糸量と丸枠模様51の必要
下糸量を累積し、これと下糸残存量とを比較し、同様に
どこまで縫い目形成可能か否か判断する。このように順
次所定の順で各模様或いは模様ブロックについて縫い目
形成可能範囲を判別し、その判別結果を表示制御手段5
に出力するようになっている。図5(A)では斜線で示
す部分が縫い目形成可能と判断された部分であり、三角
模様53の中央部まで縫い目形成可能と判断されてい
る。
手段9からの縫い目形成可能範囲の判断に基づいて、縫
い目形成可能な範囲をこの実施例では色分けで表示させ
るようになっている。図5の(B)(C)に表示例を示
す。(B)では(A)に示す縫い目形成可能な範囲をそ
のまま色分けして表示しており、四角枠模様50、丸枠
模様51、A文字模様52及び三角模様53の約半分を
色分け表示して、ユーザに縫い目形成可能な範囲をその
まま視認できるようにしている。(C)では、模様の全
てが縫い目形成可能な範囲に含まれない場合には、色分
け表示しないようにしており、三角模様53は半分まで
縫い目形成可能であるから、三角模様53は色分け表示
せず、四角枠模様50と丸枠模様51及びA文字模様5
2にのみ色分け表示するように構成されている。なお
(C)の表示を行う場合には、縫い目形成可能範囲算出
手段9において、前記したように単純に当該模様が下糸
残存量で縫い目形成可能か否か判断するだけで良い。な
お、縫い目形成可能な範囲の表示はは色分けではなく、
表示の濃淡や斜線や塗りつぶし、輝度の変化或いは点滅
など種々の形態を採用可能である。
目形成可能と不可能がわかれた場合の例を示している。
(A)に示すように、A文字模様52の途中まで縫い目
形成可能と縫い目形成可能範囲算出手段9で判断され、
(B)に示すように、四角枠模様50と丸枠模様51の
み色分け表示されるようになっている。なお、1つの模
様を模様ブロックに分割して判断及び表示するのではな
く、1つの模様をあくまで1つの模様として扱うことも
云うまでもなく可能であるが、ブロックに分割できるも
のは、なるべくブロック毎に扱うのが望ましく、下糸の
有効利用の面で好ましい。
ュータを用いて実現した場合の具体的な構成例を説明す
る。中央演算処理装置20はミシンモータ駆動回路23
とX−Yモータ駆動回路40を制御して、X方向モータ
41とY方向モータ42を駆動しつつ縫い目形成機構2
4を駆動して、模様データ記憶手段21に記憶され、模
様選択釦22に選択された模様の縫い目を形成させるよ
うに構成されている。ミシンモータ駆動回路23の速度
は速度コントローラ44により制御され、またX方向モ
ータ41とY方向モータ42は図3に示す刺繍枠43を
x−y方向に移動させて刺繍縫いを実現させるようにな
っている。
を介して表示装置26に選択された模様の表示を行わせ
るようになっており、該表示装置26は図3に示すよう
にミシン本体Xのアーム部に設けられている。該表示装
置26には前記模様選択釦22がタッチパネルとして形
成されており、表示装置26に表示された模様をタッチ
パネルにより選択できるようなっている。
模様コードを付されて記憶されており、各模様データは
縫い目データと表示データから構成されている。またこ
の実施例では各模様或いは模様ブロック毎に必要とする
下糸量データが記憶されている。また縫い目形成機構2
4には下糸残量検出センサ28が設けられており、現在
装着されているボビンの下糸残存量を検出して中央演算
処理装置20に入力するようになっている。中央演算処
理装置20は入力した下糸残存量と模様データ記憶手段
21に記憶されている必要下糸量とから、縫い目形成可
能範囲算出プログラム記憶装置30に記憶されたプログ
ラムに基づいて縫い目形成可能な範囲を算出して、縫い
目形成可能か否か判断するように構成されている。この
実施例では、下糸残存量から当該模様又は模様ブロック
の縫い目をすべて形成可能か否かのみ判断しており、模
様の途中まで縫い目形成可能な場合には縫い目形成不可
能な模様として扱うようになっている。この縫い目形成
可能な範囲は表示制御装置25を介して表示装置26に
表示され、前記図5或いは図6に示すように表示される
ように構成されている。この実施例では縫い目形成可能
範囲表示選択釦29を備えており、ユーザが該縫い目形
成可能範囲表示選択釦29を操作した時に、縫い目形成
可能な範囲を算出し、表示するようになっている。
おり、表示装置26に表示された模様及び縫い目形成可
能な範囲をプリントアウトできるようになっている。な
お、31は一時記憶装置である。
2が操作され、模様選択がなされ、模様選択が終了する
と(ステップS1、2)、縫い目形成可能範囲表示選択
釦29の操作があったか否かチェックし(ステップS
3)、なければ他の処理を実行する(ステップS4)。
縫い目形成可能範囲表示選択釦29が操作されると、下
糸残量検出センサ28による下糸残存量の検出値を入力
して(ステップS5)、最初の模様について模様データ
記憶手段21に格納されている必要下糸量と比較する
(ステップS6)。下糸残存量が必要下糸量より多い
と、当該模様の模様コードを一時記憶装置31に記憶す
る(ステップS7)。そして、次の模様に関する必要下
糸量を加算して下糸残存量と比較し(ステップS8)、
下糸残存量が多ければ、同様に次の模様コードを一時記
憶装置31に記憶する(ステップS9)。ステップS8
で下糸残存量が下回った場合は、ステップS13に飛
ぶ。選択した全模様について終了したら(ステップS1
0)、ステップS13に移行する。ステップ6で残存量
が必要量を下回った場合には、中央演算処理装置20は
表示装置26に下糸不足の警告及び交換を促す表示を実
行させ(ステップS11)、ユーザが下糸交換後縫い目
形成可能範囲表示選択釦29を操作したか否か判断し
(ステップS12)、操作していればステップ5に戻
る。操作していなければステップ13に飛ぶ。
し、ユーザが速度コントローラ44を操作して縫い始動
指令を発すると(ステップS13)、中央演算処理装置
20は一時記憶装置31に記憶された模様コードをチェ
ックして(ステップS14)、該模様が色分けされた縫
い目形成可能な範囲にある模様であるか否か判断する。
色分けされた模様である場合には、縫い目形成を縫い目
形成機構24に実行させ(ステップS15)、縫い目形
成が終わると該終了した模様コードを一時記憶装置31
に記憶する(ステップS16)。そして、全ての模様に
ついて、ステップ14からの動作をくりかえす(ステッ
プS17)。ステップ14で色分けされていない模様で
ある場合、即ち縫い目形成可能な範囲に含まれていない
模様の場合には、前に他の模様縫いを行っている場合に
は止め縫いを実行してからミシンを停止する。最初の模
様の場合は単にミシンを停止する。そして、下糸交換警
告を表示装置26に表示させてステップS18、ステッ
プ12に飛ぶ。
様又はその模様ブロックが現在の下糸残存量で縫い目形
成可能か否か表示装置26に色分けで表示されるため、
ユーザはどの模様を縫い終わった時に下糸を交換すれば
良いか認識でき、下糸の効率的な利用が図れる。また、
最初の模様縫いについても下糸量が不足の場合には、そ
の旨の警告がなされるから、縫い開始前に下糸の交換を
行うことが可能になる。更に、縫い目形成不可能な模様
或いは模様ブロックの縫製開始前には、その前の模様の
縫いが終了した時点で止め縫いが自動的に実行され、ミ
シンが停止して下糸の交換警告がなされるから、下糸の
交換を忘れて縫いを続ける事故を未然に防ぐことが可能
になる。更に、表示装置26に表示された模様と縫い目
形成可能範囲は、単に表示させておくだけでなく、印刷
装置32により印刷出力できる等の効果がある。
可能範囲を表示可能な刺繍ミシンは、選択した模様に関
して、現在の下糸残存量に基づいて縫い目形成可能な範
囲を、表示させることが可能になる効果がある。
図。
断動作と表示例の説明図。
判断動作と表示例の説明図。
目形成機構制御手段、4:縫い目形成機構、5:表示制
御手段、6:表示手段、7:必要下糸量データ付与手
段、8:下糸残量検出手段、9:縫い目形成可能範囲算
出手段、20:中央演算処理装置、21:模様データ記
憶手段、22:模様選択釦、23:ミシンモータ駆動回
路、24:縫い目形成機構、25:表示制御装置、2
6:表示装置、28:下糸残量検出センサ、29:縫い
目形成可能範囲表示選択釦、30:縫い目形成可能範囲
算出プログラム記憶装置、31:一時記憶装置、32:
印刷装置、40:X−Yモータ駆動回路、41:X方向
モータ、42:Y方向モータ、43:刺繍枠、44:速
度コントローラ、50:四角枠模様、51:丸枠模様、
52:A文字模様、53:三角模様。
Claims (6)
- 【請求項1】 選択可能な複数の模様に対応する縫い目
を形成させ、又該模様を表示させるための模様データを
与える手段と、 該模様データを与える手段から所望の模様を選択し対応
する模様データを得る手段と、 該選択した単数又は複数の模様の模様データに基づいて
縫い目を形成する手段と、 前記選択した単数又は複数の模様の模様データに基づい
て単数又は複数の模様を表示する手段と、 前記選択した模様を形成するに必要な下糸量を表すデー
タを与える手段と、 ミシンに装着されている下糸の残量を検出する手段と、 該検出する手段からの下糸残量と前記必要な下糸量を表
すデータとから、前記選択した模様の縫い目形成可能範
囲を算出する手段と、 該算出する手段により算出された縫い目形成可能範囲
を、前記表示する手段に表示させる手段と、 を備えたことを特徴とする縫い目形成可能範囲を表示可
能な刺繍ミシン。 - 【請求項2】 前記表示する手段において、縫い目形成
可能な範囲に全てが含まれない模様は縫い目形成可能範
囲として表示されない、 請求項1に記載の縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍
ミシン。 - 【請求項3】 前記選択された模様が複数の模様ブロッ
クから形成され、 前記表示する手段において、縫い目形成可能な範囲に全
てが含まれない模様ブロックは縫い目形成可能範囲とし
て表示されない、 請求項1に記載の縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍
ミシン。 - 【請求項4】 前記表示する手段が、色分けにより縫い
目形成可能な範囲を表示する、 請求項1又は2又は3に記載の縫い目形成可能範囲を表
示可能な刺繍ミシン。 - 【請求項5】 前記縫い目を形成する手段が、縫い目形
成可能な範囲に全てが含まれない模様については縫い目
形成を行わず、その前の模様の縫い目形成後に縫い動作
を停止する、 請求項1又は2又は3又は4に記載の縫い目形成可能範
囲を表示可能な刺繍ミシン。 - 【請求項6】 前記表示手段に表示された模様と縫い目
形成可能範囲を印刷出力する手段を更に備えた、 請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の縫い目形成
可能範囲を表示可能な刺繍ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27715994A JP4017195B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27715994A JP4017195B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシン |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004139291A Division JP4073419B2 (ja) | 2004-05-10 | 2004-05-10 | 縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08112468A true JPH08112468A (ja) | 1996-05-07 |
JP4017195B2 JP4017195B2 (ja) | 2007-12-05 |
Family
ID=17579630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27715994A Expired - Fee Related JP4017195B2 (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4017195B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002113276A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-16 | Juki Corp | ミシン |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP27715994A patent/JP4017195B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002113276A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-16 | Juki Corp | ミシン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4017195B2 (ja) | 2007-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2923934B2 (ja) | 刺繍縫製装置及び刺繍装置 | |
JPH08266759A (ja) | 刺繍データ処理装置 | |
JP3224636B2 (ja) | 被加工布と刺繍枠との位置合わせ機能付きミシン。 | |
US7210419B2 (en) | Sewing machine capable of embroidery sewing and display control program therefor | |
US7085617B2 (en) | Control unit for controlling embroidery sewing machine | |
JPH11235485A (ja) | 電子制御式ミシン | |
US7218986B2 (en) | Sewing machine to which embroidery frame moving device is detachably attachable | |
JPH08112468A (ja) | 縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシン | |
US5727485A (en) | Stitching data processing device capable of displaying stitching period of time for each segment of embroidery | |
JP3900306B2 (ja) | 縫製可能な模様を表示可能な刺繍ミシン | |
JP4073419B2 (ja) | 縫い目形成可能範囲を表示可能な刺繍ミシン | |
JP2003326011A (ja) | ミシン | |
JP4093420B2 (ja) | 縫製可能な模様を表示可能な刺繍ミシン | |
JP3900307B2 (ja) | 同一色の縫製可能な模様を表示可能な刺繍ミシン | |
JP4133957B2 (ja) | 連続模様縫製可能な下糸検知ミシン | |
US5752458A (en) | Stitching data processing device capable of optionally displaying stitching period of time | |
JP2663149B2 (ja) | 自動刺繍ミシン | |
JP3973237B2 (ja) | 連続模様縫製可能な下糸検知ミシン | |
JP3731155B2 (ja) | 下糸必要量演算機能を備えたミシン | |
JP2539628B2 (ja) | 自動刺繍機 | |
US5740748A (en) | Embroidery stitching device capable of simultaneously performing stitching a computation of stitching time | |
JP3617152B2 (ja) | 刺繍データ作成装置 | |
JPH06154455A (ja) | 下糸残量・必要量比較機能を備えたミシン | |
JPH05329287A (ja) | 下糸必要量警告表示を備えたミシン | |
JP4037682B2 (ja) | 差動送りミシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040510 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040513 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040611 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070726 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070918 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120928 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130928 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |