JPH08111039A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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Publication number
JPH08111039A
JPH08111039A JP6246568A JP24656894A JPH08111039A JP H08111039 A JPH08111039 A JP H08111039A JP 6246568 A JP6246568 A JP 6246568A JP 24656894 A JP24656894 A JP 24656894A JP H08111039 A JPH08111039 A JP H08111039A
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JP
Japan
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optical
light
magneto
pickup device
recording medium
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JP6246568A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Kamiyama
徹男 上山
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検光子として一軸性光学結晶を用いることに
より、レーザユニット内に信号検出機能をすべて集積化
して小型にできるようにする。 【構成】 半導体レーザ素子1から出射された直線偏光
を光磁気記録媒体に照射し、光磁気記録媒体からの反射
光に基づいて少なくとも情報の再生を行う光ピックアッ
プ装置において、半導体レーザ素子1と光磁気記録媒体
との間の光路上に設けられたホログラム素子13は、光
磁気記録媒体からの反射光を分離する。そのホログラム
素子13により回折された光は、ホログラム素子13の
光磁気記録媒体とは反対側に設けた複屈折性媒体よりな
る一軸性光学結晶平板(検光子)18により、互いに直
交する2つの偏光成分に分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクなどの
光磁気記録媒体から光磁気信号の再生などを行う光ピッ
クアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報記録媒体の一種である光ディ
スクは、多量の情報を高密度で記録することができるた
め、多くの分野において利用が進められている。また、
光ディスクは媒体交換も容易であるので、光ファイルや
コンピュータ等の外部記録媒体として注目されている。
その中でも光磁気ディスクは、光源として半導体レーザ
素子を用い、情報の記録、再生、消去または書き換えが
可能であるため特に注目を浴びている。
【0003】光磁気ディスク用光ピックアップ装置は、
これまで様々な構成の光学系が提案されている。その中
で、小型軽量化を目的として光分岐用回折格子と偏光分
離用回折格子とを用いた光ピックアップ装置が知られて
いる(特開平4−219654)。
【0004】図25は、その提案された光ピックアップ
装置の光学系部分を示す正面図である。光源としての半
導体レーザ素子1から出射された光は、ガラス基板3の
上表面に設けられた光分岐用回折格子4に入射し、0次
透過光のみがコリメータレンズ2および対物レンズ(図
示せず)を順次透過して光磁気ディスク(図示せず)に
入射する。光磁気ディスクからの反射光は、同じ光路を
通り、再び光分岐用回折格子4に入射して2系統ある光
検出器6、7の方向に2つに分岐して回折される。回折
光の各々は、光分岐用回折格子4が設けられたガラス基
板3の下表面側に形成された偏光分離用回折格子5によ
って、互いに直交する偏光面を有する2つの光に分離さ
れて、光検出器6および7に入射する。光磁気ディスク
に記録された光磁気信号は光検出器6と7との差動信号
より検出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光ピッ
クアップ装置では、検光子として偏光分離用回折格子5
を用いており、偏光分離用回折格子を用いる場合は、高
い回折効率および消光比を得るためには、光をブラッグ
条件を満足する角度で入射させる必要がある。従来の光
ピックアップ装置に備わった偏光分離用回折格子は、格
子ピッチが0.5μm、溝深さが1μm程度と、非常に
深く、ピッチの狭いものとなっており、それ故に、ブラ
ッグ角は50度以上と非常に大きな値となる。
【0006】このように検光子に偏光分離用回折格子を
用いると、光磁気記録媒体側にある光分岐用回折格子の
出射角(回折角)を、偏光分離用回折格子のブラッグ角
に一致するように設定しなければならない。一般に、偏
光分離用回折格子のブラッグ角は大きいため、偏光分離
用回折格子への入射角や光分岐用回折格子での回折角が
大きくなってしまう。そのため、偏光分離用回折格子に
より分離した2つの光に対して、それぞれ光検出器が独
立して複数必要である。したがって、小型のレーザユニ
ット内に光検出器を含めて構成する場合には、偏光分離
用回折格子への入射角や光分岐用回折格子での回折角が
任意に設定できないため、光検出器などの配置が制限さ
れ、コンパクトな構成が困難となるという問題がある。
【0007】また、偏光分離用回折格子は、半導体レー
ザ素子の波長変動によって回折角が変動し、光検出器上
でビームがシフトしてしまう。また、入射角のずれに対
しても回折効率や消光比が劣化してしまうという問題が
ある。
【0008】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、検光子として一軸性光学
結晶(平板)を用いることにより、レーザユニット内に
信号機能をすべて集積化して小型にでき、しかも光検出
器上でのビームのシフトや、回折効率、消光比の向上を
図れる光ピックアップ装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光ピックアップ
装置は、半導体レーザ素子から出射された光を光磁気記
録媒体に照射し、該光磁気記録媒体からの反射光に基づ
いて少なくとも情報の再生を行う光ピックアップ装置に
おいて、該半導体レーザ素子と該光磁気記録媒体との間
の光路上に設けられ、該反射光を分離するホログラム素
子および該ホログラム素子により回折された光を互いに
ほぼ直交する2つの偏光成分に分離する複屈折性媒体よ
りなる検光子が、前者を光磁気記録媒体側に配した構成
の光束分離手段と、該光束分離手段にて分離された光を
検出する光検出器とを具備し、そのことにより上記目的
が達成される。
【0010】本発明の光ピックアップ装置において、前
記検光子は、互いに異なる方向に光学軸を有する2つの
部分よりなる一軸性光学結晶の張り合わせで構成するこ
とができる。
【0011】本発明の光ピックアップ装置において、前
記検光子は、その光学軸を、前記半導体レーザ素子から
出射される光の出射方向と平行にして設けられている構
成としてもよい。
【0012】また、本発明の光ピックアップ装置は、半
導体レーザ素子から出射された光を光磁気記録媒体に照
射し、該光磁気記録媒体からの反射光に基づいて少なく
とも情報の再生を行う光ピックアップ装置において、該
半導体レーザ素子と該光磁気記録媒体との間の光路上に
設けられ、光学軸が半導体レーザ素子から出射される光
の出射方向と平行に設定されている一軸性光学結晶平板
の光磁気記録媒体側に該反射光を分離するホログラム素
子が形成された光束分離手段と、該光束分離手段にて分
離された光を検出する光検出器とを具備して、そのこと
により上記目的が達成される。
【0013】
【作用】本発明にあっては、半導体レーザ素子と光磁気
記録媒体との間の光路上に設けられたホログラム素子
が、光磁気記録媒体からの反射光を分離する。そして、
ホログラム素子により回折された光は、ホログラム素子
の光磁気記録媒体側とは反対側に配された複屈折性媒体
よりなる検光子にて、互いにほぼ直交する2つの偏光成
分に分離する。このため、検光子への入射角に依存せ
ず、高い消光比で偏光分離ができる。また、検光子にお
ける分離角も半導体レーザ素子の波長変動に対してほと
んど影響なく、さらに数度程度と小さく設定できるた
め、光検出器も多分割の一体型が使用できる。
【0014】さらに、検光子への入射角、すなわち分岐
用ホログラム素子の回折角を任意に設定できるため、光
束分離手段や光検出器をコンパクトに半導体レーザパッ
ケージ内に集中化することができる。
【0015】また、ホログラム素子を、例えばガラス基
板の表面に形成した構成とすると、そのガラス基板に検
光子を、複雑な調整なしに接着するだけでよく、光束分
離手段を容易に製造できる。また、検光子をガラス基板
に接着固定する場合は、振動や衝撃あるいは温度変化に
対しても安定である。
【0016】また、検光子を、互いに異なる方向の光学
軸を有する2つの部分よりなる一軸性光学結晶の張り合
わせで構成すると、偏光分離した光が検出器上で重なら
ないように分離角度またはビーム間距離を大きくするこ
とができる。
【0017】また、検光子の光学軸をレーザ光の出射方
向と平行に設定すると、半導体レーザ素子からの出射光
(往路)も偏光分離のための検光子を透過させることが
できる。このため、検光子をレーザ出射光が通過する部
分を避けるような形状にする必要はなく、ホログラム素
子が設けられたガラス基板のホログラム素子とは反対側
の表面に張り付ければよいので、薄型化が可能で、しか
も量産に適する。
【0018】また、光学軸がレーザ光の出射方向と平行
に設定されている一軸性光学結晶平板の光磁気記録媒体
側に直接分岐用ホログラム素子を形成した光束分離手段
を用いる場合には、一つの部品で光路分離と偏光分離と
ができるため、部品点数の削減および組立調整が容易に
なる。
【0019】
【実施例】以下に本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0020】(実施例1)図1は、本実施例1の光ピッ
クアップ装置を示す斜視図であり、図2はその正面図で
ある。また、図3は、その光ピックアップ装置に備わっ
た検出系を示すブロック図である。この光ピックアップ
装置は、半導体レーザ素子1と、この半導体レーザ素子
1から出射される光の光路上に設けられた光束分離手段
と、この光束分離手段を透過したビームが通る図示しな
い対物レンズとを備える。上記対物レンズを経たビーム
は図示しない光磁気ディスク上に照射される。
【0021】上記光束分離手段は、ガラス基板11と、
このガラス基板11の半導体レーザ素子1側(図では下
面)に接着されて一体化した一軸性光学結晶平板18
と、上記ガラス基板11の一軸性光学結晶平板18とは
反対側に設けられたホログラム素子13とからなる。
【0022】かかる構成の光束分離手段の下方には、光
束分離手段にて分離されたビームを検出する光磁気信号
用の光検出器15と、4分割されたサーボエラー用の光
検出器14とを備える。この光検出器14は、大きく分
けて3つの光検出器14a、14b、14cに分割さ
れ、かつ光検出器14aは14a−1、14a−2に2
分割されている。すなわち光検出器14は、全体として
4分割構造の検出器となっている。
【0023】光磁気信号用の光検出器15にて検出され
た信号は、差動増幅器50に与えられ、一方、サーボエ
ラー用の光検出器14を構成する4つの光検出器14a
−1、14a−2、14b、14cにて検出された信号
は差動増幅器50、51、52に与えられる。
【0024】次に、この構成の光ピックアップ装置の動
作内容について説明する。
【0025】半導体レーザ素子1から出射された光は、
その出射側に設けられた光分岐用ホログラム素子13を
透過し、対物レンズ(図示せず)に入射して光磁気ディ
スク(図示せず)に集光される。光磁気ディスクからの
反射光は、再び対物レンズを通ってホログラム素子13
へ戻ってくる。戻ってきた光は、ホログラム素子13で
回折される。その+1次回折光20の光路上には、ガラ
ス基板11の下面に接着された一軸性光学結晶平板18
が設置されている。この一軸性光学結晶平板18は検光
子に相当し、+1次回折光20を互いに直交する2つの
偏光成分の光22および23に分離する。一軸性光学結
晶平板18の検出偏光面は半導体レーザ素子1の出射偏
光面に対して45°傾けて設定されている。この一軸性
光学結晶平板18の材料としては、水晶、LiNbO3
や方解石など複屈折性の高い結晶を利用できる。
【0026】上記一軸性光学結晶平板18で分離された
光22および23は、光22が光検出器15により、光
23が光検出器14で検出される。ここで、光検出器1
4a−1、14a−2、14b、14cにて検出された
信号を、S2、S3、S1、S4とし、光検出器15にて検
出された信号をS5とする。また、S1+S2+S3+S4
=S0とする。
【0027】この場合において、光検出器15の出力S
5と光検出器14の出力S0との差動を、情報の再生信号
(MO信号)とすると、MO信号は以下のように示され
る。 MO=S0−S5 =(S1+S2+S3+S4)−S5 一方、一軸性光学結晶平板18で分離されたもう一つの
光23は多分割の光検出器14に導かれ、光検出器14
にてサーボ用誤差信号も同時に検出される。
【0028】次に、サーボ信号の検出原理を説明する。
【0029】ガラス基板11上に形成された光分岐用ホ
ログラム素子13は、例えば3分割構造をしており、光
磁気ディスク(図示せず)からの反射光はホログラム素
子13により光検出器14および15の方向に回折され
る。この回折光は、上記のように一軸性光学結晶平板1
8により一方の光22は光検出器15に導かれるが、も
う一方の光23は4分割の光検出器14に入射する。
【0030】ホログラム素子13は、3つの領域13
a、13b、13cに分割されている。すなわち、光磁
気ディスク(図示せず)のラジアル方向に対応する方向
に延びる分割線l2により、まず2つの領域に2分割さ
れている。このうち1つの領域がフォーカス用分割領域
13aになっている。残りの領域は、光磁気ディスク
(図示せず)のトラック方向に対応する方向に延びる分
割線l1により、更に2つのトラッキング用分割領域1
3b、13cに分割されている。
【0031】上記トラッキング用分割領域13b、13
cで回折された戻り光は、それぞれ光検出器14b、1
4cに入射する。また、フォーカス用分割領域13aで
回折された戻り光は、2分割の光検出器14a−1、1
4a−2の分割線上に入射するようになっている。した
がって、これら光検出器14b、14a−1、14a−
2、14cからの出力S1、S2、S3、S4に基づいてフ
ォーカスエラー信号FESおよびラジアルエラー信号R
ESが検出される。具体的には、フォーカスエラー信号
FESは、フーコー法により以下のように検出される。
【0032】FES=(S3−S2) また、ラジアルエラー信号RESは、プッシュプル法に
より以下のように検出さる。
【0033】RES=(S4ーS1) 以上説明した実施例1の光ピックアップ装置において
は、検光子に複屈折材料からなるものを用いるため、入
射角に依存せず、高い消光比で偏光分離ができる。ま
た、分離角も数度程度と小さく取れるため、光検出器も
多分割の一体化されたものが使用できる。さらに、検光
子への入射角(光分岐用ホログラム素子13の回折角に
相当する)や分離角が任意に設定できるため、光束分離
手段や光検出器をコンパクトに半導体レーザパッケージ
内に集中化することができる。したがって、光磁気信号
検出系およびサーボ信号検出系をホログラムレーザユニ
ットとして一体化した小型の光ピックアップ装置が実現
できる。
【0034】また、ホログラム素子が形成されたガラス
基板への検光子の固定は、複雑な調整なしに検光子を接
着するだけでよく、光束分離手段を容易に製造すること
ができる。また、検光子を接着固定した場合には、振動
や衝撃あるいは温度変化に対しても安定である。その
他、半導体レーザ素子の波長変動に対する分離角の変化
も偏光分離用回折格子に比べて小さいなど、さまざまな
利点がある。
【0035】なお、本実施例1では光分岐用ホログラム
素子13の+1次回折光のみを用いているが、特に+1
次回折光のみに限定する必要はなく、−1次回折光も同
様に一軸性光学結晶平板により偏光分離して光磁気信号
を検出することができる。
【0036】(実施例2)本実施例2は、±1次回折光
を利用した場合である。
【0037】図4は、本実施例2の光ピックアップ装置
を示す斜視図であり、図5はその正面図である。また、
図6は、その光ピックアップ装置に備わった検出系を示
すブロック図である。これら図4〜図6は、前述の図1
〜図3と同一部分には同一符号を附している。
【0038】この光ピックアップ装置にあっては、−1
次回折光21は、+1次回折光20側と対称に配置され
た一軸性光学結晶平板19によって互いに直交する2つ
の偏光成分の光24および25に分離される。一軸性光
学結晶平板19の検出偏光面は、半導体レーザ素子1の
出射偏光面に対して45°傾けて設定されている。光2
4および25は、光検出器16および17で検出され、
光検出器16の出力をS7、光検出器17の出力をS6
すると、情報の再生信号(MO信号)は以下のように検
出される。
【0039】MO=(S0+S6)−(S5+S7) したがって、本実施例2の光ピックアップ装置において
は、+1次回折光20と−1次回折光21との両者を用
いて光磁気信号を検出するので、回折光を有効利用で
き、信号のS/Nが向上する。なお、図6中の53は出
力S5とS7とが与えられる増幅器であり、54は出力S
0とS6とが与えられる増幅器である。
【0040】(実施例3)次に、本発明の実施例3につ
いて説明する。
【0041】本実施例3は、本発明の光磁気信号検出方
法を、別のサーボ信号検出方法(ラジアルエラー信号検
出に3ビーム法)を利用したホログラムレーザユニット
に適用した場合である。本実施例3は、光磁気信号の検
出原理は実施例1(図1)と同じであるが、サーボ信号
検出方法が異なるので、この部分について図7〜図9を
用いて説明する。
【0042】図7は、本実施例3の光ピックアップ装置
を示す斜視図であり、図8はその正面図である。また、
図9は、その光ピックアップ装置に備わった検出系を示
すブロック図である。これら図7〜図9は、前述の図1
〜図3と同一部分には同一符号を附している。
【0043】本実施例3においては、一軸性光学結晶平
板18は、実施例1と同様に検出偏光面が半導体レーザ
素子1の出射偏光面に対して45°に傾けて設定されて
いる。一方、ホログラム素子13′は分割領域13d、
13eの2分割になっており、また、半導体レーザ素子
1からのレーザ光の出射光路上にはビームを3つに分け
るためのグレーティング29が設けられている。このグ
レーティング29は、ホログラム素子13′が設けられ
たガラス基板11の裏面側に形成されている。したがっ
て、グレーティング29により、レーザ出射光は2つの
トラッキング用副ビームと情報読み出し用の1つの主ビ
ームに分けられる。光磁気ディスク(図示せず)からの
反射光は、ホログラム素子13′によって回折され、光
検出器32、33の上に導かれる。光検出器33は単独
で設けられており、一方の光検出器32は5つの光検出
器32a−1、32a−2、32b、32c、32dか
らなる。なお、光検出器32a−1、32a−2は分割
されたものである。よって、上述したように、ホログラ
ム素子13′によって回折された光は、光検出器32a
−1、32a−2、32b、32c、32d、33の上
に導かれる。具体的には、主ビームの分割領域13dを
経た1次回折光は光検出器32dおよび33に導かれ、
主ビームの分割領域13eを経た1次回折光は光検出器
32a−1、32a−2の分割線上および光検出器33
に導かれる。また、2つの副ビームはそれぞれ光検出器
32bおよび32cに導かれる。
【0044】光磁気信号は、光検出器32aおよび32
dの和と、光検出器33との差動より得られる。ここ
で、光検出器32a−1、32a−2、32b、32
c、32d、33の出力をそれぞれ、S2、S3、S1
4、S5、S6、とすると、情報の再生信号(MO信
号)は以下のように検出される。
【0045】MO=(S2+S3+S5)−S6 また、フォーカスエラー信号FESは、フーコー法によ
り、以下のように検出される。
【0046】FES=(S3ーS2) また、ラジアルエラー信号RESは、3ビーム法によ
り、以下のように検出される。
【0047】RES=(S4−S1) したがって、このような構成により、ラジアルエラー信
号検出方法に3ビーム法を用いたホログラムレーザユニ
ット光学系にも本発明の光磁気信号検出方法を適用する
ことができる。
【0048】(実施例4)本実施例4は、上述したホロ
グラムの+1次回折光のみを用いている実施例3とは異
なり、−1次回折光も同様に一軸性光学結晶平板により
偏光分離して光磁気信号を検出する場合である。
【0049】図10は、本実施例4の光ピックアップ装
置を示す斜視図であり、図11はその正面図である。ま
た、図12は、その光ピックアップ装置に備わった検出
系を示すブロック図である。これら図10〜図12は、
前述の図7〜図9と同一部分には同一符号を附してい
る。
【0050】本実施例4では、グレーティング29によ
り、レーザ出射光が2つのトラッキング用副ビームと情
報読み出し用の1つの主ビームに分けられ、その主ビー
ムの分割領域13dを経た1次回折光は光検出器32d
および33に導かれる。また、主ビームの分割領域13
eを経た1次回折光は光検出器32a−1、32a−2
の分割線上および光検出器33に導かれ、主ビームの分
割領域13dを経た−1次回折光は光検出器34および
35に、主ビームの分割領域13eを経た−1次回折光
も光検出器34および35に導かれる。また、2つの副
ビームはそれぞれ光検出器32bおよび32cに導かれ
る。
【0051】ここで、光検出器34、35の出力を
7、S8とすると、情報の再生信号(MO信号)は以下
のように検出される。
【0052】 MO=(S2+S3+S6+S7)−(S5+S8) したがって、本実施例4のように、+1次光と−1次光
の両者を用いて光磁気信号を検出すれば、回折光を有効
利用でき信号のS/Nが向上する。
【0053】(実施例5)本実施例5は、光磁気信号の
検出原理は実施例1(図1)と同じであるが、1枚の一
軸性光学結晶の検光子としていた実施例1〜4とは検光
子の構成が異なる場合である。
【0054】図13は、本実施例4の光ピックアップ装
置を示す斜視図であり、図14はその正面図である。ま
た、図15は、その光ピックアップ装置に備わった検出
系を示すブロック図である。更に、図16は、上述した
実施例とは構成が異なるウォーラストンプリズムの組立
て状態を説明する図であり、図17はそのウォーラスト
ンプリズムでの光透過状態を示す図。これら図13〜図
17は、前述の図1〜図3と同一部分には同一符号を附
している。
【0055】本実施例5では、図13および図14に示
すように、検光子(ウォーラストンプリズム)が、2枚
の平板状の一軸性光学結晶の張り合わせで構成されてい
る。具体的には、図16に示すように、上側の結晶18
−aの光学軸を、レーザの出射光の偏光方向(z方向)
に対してほば45度に設定して上側の結晶18−aを設
け、下側の結晶18−bはそれに対して直交して設けて
いる。つまり、光学軸を互いに直交させて2枚の平板状
の一軸性光学結晶18−a、18−bが張り合わされて
いる。この場合の検光子の検出偏光面は2つの結晶18
−a、18−bの一方の光学軸を含む面となる。
【0056】この本実施例5による場合には、回折光2
0は上側の結晶18−aに入射すると常光線22と異常
光線23とに分かれ、下側の結晶18−bに入射すると
さらに大きく分離する。下側の結晶18−bから出射す
ると、2つの光は結晶18−aおよび18−b中で分離
した距離だけ離れてほぼ平行になって光検出器14、1
5に集光する。
【0057】(実施例6)本実施例6は、信号の検出法
は実施例5と全く同じであるが、検光子が2つの楔形の
一軸性光学結晶の張り合わせで構成されている場合であ
る。
【0058】図18は、本実施例6の光ピックアップ装
置を示す斜視図であり、図19はその正面図である。ま
た、図20は、その光ピックアップ装置に備わった検出
系を示すブロック図である。これら図18〜図20は、
前述の図1〜図3と同一部分には同一符号を附してい
る。
【0059】本実施例6における検光子18は、2つの
楔形の一軸性光学結晶18−c、18−d、いわゆるウ
ォーラストンプリズムと呼ばれているものを、互いに光
学軸は90°になるようにして構成されている。
【0060】このような構成の検光子を用いる場合に
は、楔形の一軸性光学結晶18−cと18−dとの境界
面が斜めに傾いているため、実施例5に比べてさらに分
離角を大きく設定することができる。
【0061】(実施例7)本実施例7は、光磁気信号の
検出原理は実施例1(図1)と同じであるが、検光子の
構成が異なる場合である。
【0062】図21は、本実施例7の光ピックアップ装
置を示す正面図であり、図22はその光ピックアップ装
置に備わった検出系を示すブロック図である。これら図
21および図22は、前述の図1〜図3と同一部分には
同一符号を附している。
【0063】上述した実施例1〜6では、一軸性光学結
晶の張り合わせで作られている検光子を、往路のレーザ
出射ビームと干渉しないように、つまり光分岐用ホログ
ラム素子13の回折光だけが通過するように配置してい
た。これに対して、実施例7では平板状の一軸性光学結
晶平板18を、ホログラム素子13が設けられたガラス
基板11の裏側全面に張り合わす構成となっている。
【0064】本実施例7の場合には、一軸性光学結晶平
板18の光学軸はレーザの出射光と平行な方向(x方
向)に設定しているため、往路のレーザ光は複屈折の影
響を受けずに一軸性光学結晶平板18を透過する。
【0065】また、レーザの偏光方向を、図21に示す
ように、y方向と45度をなす方向にする場合は、光分
岐用ホログラム素子13の回折方向はyz面内でレーザ
出射ビームの偏光方向に対して45度傾いたy方向とほ
ぼ一致する方向に設定する。これにより、回折された光
20は、一軸性光学結晶平板18に入射すると、互いに
レーザビームの偏光方向に対して45度方向の成分であ
る常光線22と異常光線23に分離する。一軸性光学結
晶平板18から出射すると、2つの光は一軸性光学結晶
平板18中で分離した距離だけ離れた、ほぼ平行な状態
になって光検出器15、14に集中する。2つのビーム
の距離は一軸性光学結晶平板18の厚さと回折角を調整
することによって設定できる。
【0066】分離後は、実施例1と同様にして、光磁気
信号およびサーボ用誤差信号を検出する。
【0067】このような構成にすることにより、一軸性
光学結晶平板18はレーザ出射光が通過する部分を避け
るような形状にする必要がないため、薄型化が可能で、
しかもホログラム素子13が設けられたガラス基板11
の裏面全面に張り付ければよいので量産に適する。
【0068】(実施例8)本実施例8は、光学系の全体
は実施例1(図1)と同じであるが、検光子の構成が異
なる場合である。
【0069】図23は、本実施例8の光ピックアップ装
置を示す正面図であり、図24はその光ピックアップ装
置に備わった検出系を示すブロック図である。これら図
23および図24は、前述の図1〜図3と同一部分には
同一符号を附している。
【0070】本実施例8においては、一軸性光学結晶平
板18に直接に分岐用ホログラム素子13が作製されて
いる。また、実施例7と同様、一軸性光学結晶平板18
の光学軸はレーザの出射光と平行に設定している。この
ため、往路のレーザ光は複屈折の影響を受けずに一軸性
光学結晶平板18およびホログラム素子13を透過す
る。
【0071】また、レーザの偏光方向は、図21および
図22と同様に、y方向と45度のなす方向に設定され
ており、光分岐用ホログラム素子13の回折方向もyz
面内ではレーザ出射ビームの偏光方向に対して45度傾
いたy方向に設定されている。
【0072】ホログラム素子13が一軸性光学結晶平板
18に直接形成されているため、互いにレーザビームの
偏光方向に対して45度方向の成分である常光線22と
異常光線23とでは回折角が異なるため分離する。一軸
性光学結晶平板18から出射すると、2つの光はさらに
分離して光検出器14、15に集光する。
【0073】分離後は、実施例1と同様にして、光磁気
信号およびサーボ用誤差信号を検出する。
【0074】本実施例8による場合には、このように一
軸性光学結晶平板に直接にホログラム素子を作製するこ
とによって、部品点数の削減、量産性の向上が可能とな
る。なお、上述した実施例5〜8では、サーボ信号検出
については、実施例1と同じ方法(ラジアルエラー信号
にプッシュプル法)を用いた場合を示したが、これに限
らず、実施例3と同じ3ビーム法を利用した場合にも適
用できることは言うまでもない。また、光分岐用ホログ
ラム素子の+1次回折光だけでなく−1次回折光も同じ
ように一軸性光学結晶や光検出器を配置することで、実
施例2や実施例4のように光磁気信号の検出ができる。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明にあっては
以下の効果を奏する。
【0076】(1)請求項1の発明では、半導体レーザ
素子と光磁気記録媒体との間の光路上に、光磁気記録媒
体からの反射光を分離するホログラム素子が光磁気記録
媒体側に形成され、ホログラム素子の光磁気記録媒体と
は反対側に上記ホログラム素子により回折された光を互
いに直交する2つの偏光成分に分離する複屈折性媒体よ
りなる検光子が設けられた光束分離手段を有するので、
検光子への入射角に制限なく、高い消光比で偏光分離が
できる。また、分離角もレーザの波長変動に対してほと
んど影響なく、さらに数度程度と小さく設定できるた
め、光検出器も多分割の一体型が使用できる。さらに、
入射角や回折角が任意に設定できるため、光束分離手段
や光検出器をコンパクトに半導体レーザパッケージ内に
一体化することができる。また、ホログラム素子が形成
された平板状の基板に、複雑な調整なしに検光子を接着
するだけでよく、容易に光束分離手段を製造できる。ま
た、ホログラム素子が設けられた基板に検光子を接着固
定した場合には、振動や衝撃あるい温度変化に対しても
安定である。
【0077】(2)請求項2の発明では、前記検光子を
互いに異なる方向の光学軸を有する2つの部分よりなる
一軸性光学結晶の張り合わせで構成したため、偏光分離
した光が検出器上で重ならないように分離角度またはビ
ーム間距離を大きくすることができる。
【0078】(3)請求項3の発明では、前記検光子の
光学軸をレーザの出射方向と平行に設定したため、半導
体レーザ光源からの出射光(往路)も偏光分離のための
複屈折媒体を透過させることができる。よって、検光子
をレーザ出射光が通過する部分を避けるような形状にす
る必要がないため薄型が可能で、しかもホログラム基板
の裏面全面に張り付ければよいので量産に適している。
【0079】(4)請求項4の発明では、半導体レーザ
素子と光磁気記録媒体との間の光路上に、光学軸がレー
ザの出射方向と平行に設定されている一軸性光学結晶平
板の光磁気記録媒体側に上記反射光を分離するホログラ
ム素子が形成された光束分離手段を設けたので、一つの
部品で光路分離と偏光分離ができるため、部品点数の削
減および組立て調整が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の光ピックアップ装置を示す斜視図で
ある。
【図2】実施例1の光ピックアップ装置を示す正面図で
ある。
【図3】実施例1の光ピックアップ装置に備わった検出
系を示すブロック図である。
【図4】実施例2の光ピックアップ装置を示す斜視図で
ある。
【図5】実施例2の光ピックアップ装置を示す正面図で
ある。
【図6】実施例2の光ピックアップ装置に備わった検出
系を示すブロック図である。
【図7】実施例3の光ピックアップ装置を示す斜視図で
ある。
【図8】実施例3の光ピックアップ装置を示す正面図で
ある。
【図9】実施例3の光ピックアップ装置に備わった検出
系を示すブロック図である。
【図10】実施例4の光ピックアップ装置を示す斜視図
である。
【図11】実施例4の光ピックアップ装置を示す正面図
である。
【図12】実施例4の光ピックアップ装置に備わった検
出系を示すブロック図である。
【図13】実施例5の光ピックアップ装置を示す斜視図
である。
【図14】実施例5の光ピックアップ装置を示す正面図
である。
【図15】実施例5の光ピックアップ装置に備わった検
出系を示すブロック図である。
【図16】実施例5の光ピックアップ装置に備わった検
光子を示す分解斜視図である。
【図17】図16の検光子において光の透過する状態を
示す図である。
【図18】実施例6の光ピックアップ装置を示す斜視図
である。
【図19】実施例6の光ピックアップ装置を示す正面図
である。
【図20】実施例6の光ピックアップ装置に備わった検
出系を示すブロック図である。
【図21】実施例7の光ピックアップ装置を示す正面図
である。
【図22】実施例7の光ピックアップ装置に備わった検
出系を示すブロック図である。
【図23】実施例8の光ピックアップ装置を示す正面図
である。
【図24】実施例8の光ピックアップ装置に備わった検
出系を示すブロック図である。
【図25】従来例の光ピックアップ装置を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 半導体レーザ素子 11 ガラス基板 13 ホログラム素子 14〜17 光検出器 18、19 一軸性光学結晶平板(検光子) 18−a、18−b 平板状の一軸性光学結晶 18−c、18−d 楔形の一軸性光学結晶 20〜25 回折光 29 グレーティング 32〜35 光検出器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザ素子から出射された光を光
    磁気記録媒体に照射し、該光磁気記録媒体からの反射光
    に基づいて少なくとも情報の再生を行う光ピックアップ
    装置において、 該半導体レーザ素子と該光磁気記録媒体との間の光路上
    に設けられ、該反射光を分離するホログラム素子および
    該ホログラム素子により回折された光を互いにほぼ直交
    する2つの偏光成分に分離する複屈折性媒体よりなる検
    光子が、前者を光磁気記録媒体側に配した構成の光束分
    離手段と、 該光束分離手段にて分離された光を検出する光検出器と
    を具備する光ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 前記検光子は、互いに異なる方向に光学
    軸を有する2つの部分よりなる一軸性光学結晶の張り合
    わせで構成されている請求項1に記載の光ピックアップ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記検光子は、その光学軸を、前記半導
    体レーザ素子から出射される光の出射方向と平行にして
    設けられている請求項3に記載の光ピックアップ装置。
  4. 【請求項4】 半導体レーザ素子から出射された光を光
    磁気記録媒体に照射し、該光磁気記録媒体からの反射光
    に基づいて少なくとも情報の再生を行う光ピックアップ
    装置において、 該半導体レーザ素子と該光磁気記録媒体との間の光路上
    に設けられ、光学軸が該半導体レーザ素子から出射され
    る光の出射方向と平行に設定されている一軸性光学結晶
    平板の光磁気記録媒体側に該反射光を分離するホログラ
    ム素子が形成された光束分離手段と、 該光束分離手段にて分離された光を検出する光検出器と
    を具備する光ピックアップ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009146528A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Panasonic Corp 光ピックアップ装置、及び光ディスク装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009146528A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Panasonic Corp 光ピックアップ装置、及び光ディスク装置

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