JPH08109872A - ポンプ装置 - Google Patents
ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH08109872A JPH08109872A JP6248093A JP24809394A JPH08109872A JP H08109872 A JPH08109872 A JP H08109872A JP 6248093 A JP6248093 A JP 6248093A JP 24809394 A JP24809394 A JP 24809394A JP H08109872 A JPH08109872 A JP H08109872A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- pump
- capacity switching
- inverter
- cooling water
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- Pending
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成においてインバータ制御用大容量ス
イッチング素子の冷却ができるポンプ装置を提供する。 【構成】ポンプ１と、ポンプ駆動モータ２のインバータ
制御用大容量スイッチング素子１６とを備えるポンプ装
置において、ポンプ１への水の導入部７と排出部８とを
バイパスする冷却水循環パイプ６を設け、この冷却水循
環パイプ６の冷却水によりインバータ制御用大容量スイ
ッチング素子１６を冷却することを特徴とするポンプ装
置。
イッチング素子の冷却ができるポンプ装置を提供する。 【構成】ポンプ１と、ポンプ駆動モータ２のインバータ
制御用大容量スイッチング素子１６とを備えるポンプ装
置において、ポンプ１への水の導入部７と排出部８とを
バイパスする冷却水循環パイプ６を設け、この冷却水循
環パイプ６の冷却水によりインバータ制御用大容量スイ
ッチング素子１６を冷却することを特徴とするポンプ装
置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ポンプ装置における
ポンプ駆動モータのインバータ制御用大容量スイッチン
グ素子の冷却構造に関する。
ポンプ駆動モータのインバータ制御用大容量スイッチン
グ素子の冷却構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のポンプ装置では、ポンプ駆動モ
ータのインバータ制御用大容量スイッチング素子が使用
に際して高温となるので冷却する必要があり、従来にお
いては別途設けた冷却タンクからの冷却水により冷却す
る構成としている。
ータのインバータ制御用大容量スイッチング素子が使用
に際して高温となるので冷却する必要があり、従来にお
いては別途設けた冷却タンクからの冷却水により冷却す
る構成としている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように別途冷却タンクを設ける構成では、装置の構成が
複雑となり、また、装置が大きくなる問題点があった。
ように別途冷却タンクを設ける構成では、装置の構成が
複雑となり、また、装置が大きくなる問題点があった。
【０００４】この発明は上記の事情に鑑みて行ったもの
で、簡単な構成においてインバータ制御用大容量スイッ
チング素子の冷却ができるようにすることを目的とす
る。
で、簡単な構成においてインバータ制御用大容量スイッ
チング素子の冷却ができるようにすることを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１記載
の発明では、ポンプと、ポンプ駆動モータのインバータ
制御用大容量スイッチング素子とを備えるポンプ装置に
おいて、前記ポンプへの水の導入部と排出部とをバイパ
スする冷却水循環パイプを設け、この冷却水循環パイプ
の冷却水により前記インバータ制御用大容量スイッチン
グ素子を冷却する構成とした。
の発明では、ポンプと、ポンプ駆動モータのインバータ
制御用大容量スイッチング素子とを備えるポンプ装置に
おいて、前記ポンプへの水の導入部と排出部とをバイパ
スする冷却水循環パイプを設け、この冷却水循環パイプ
の冷却水により前記インバータ制御用大容量スイッチン
グ素子を冷却する構成とした。
【０００６】請求項２記載の発明では、前記インバータ
制御用大容量スイッチング素子及び前記インバータ制御
用大容量スイッチング素子と前記冷却水循環ポンプとの
接合部を一体に樹脂により封止してなる構成とした。
制御用大容量スイッチング素子及び前記インバータ制御
用大容量スイッチング素子と前記冷却水循環ポンプとの
接合部を一体に樹脂により封止してなる構成とした。
【０００７】請求項３記載の発明では、前記インバータ
制御用大容量スイッチング素子が接続される制御基板を
前記樹脂により一体に封止してなる構成とした。
制御用大容量スイッチング素子が接続される制御基板を
前記樹脂により一体に封止してなる構成とした。
【０００８】
【作用】請求項１記載の発明によれば、冷却水循環パイ
プの冷却水によりインバータ制御用大容量スイッチング
素子が冷却される。
プの冷却水によりインバータ制御用大容量スイッチング
素子が冷却される。
【０００９】請求項２記載の発明によれば、請求項１記
載の発明において、さらに、インバータ制御用大容量ス
イッチング素子の防水がなされるとともに、インバータ
制御用大容量スイッチング素子の冷却水循環パイプへの
固定がなされ、かつ、冷却水によるインバータ制御用大
容量スイッチング素子の冷却が効率良くなされる。
載の発明において、さらに、インバータ制御用大容量ス
イッチング素子の防水がなされるとともに、インバータ
制御用大容量スイッチング素子の冷却水循環パイプへの
固定がなされ、かつ、冷却水によるインバータ制御用大
容量スイッチング素子の冷却が効率良くなされる。
【００１０】請求項３記載の発明によれば、請求項２記
載の発明において、さらに、制御基板の防水がなされる
とともに、制御基板とインバータ制御用大容量スイッチ
ング素子とが一体に固定される。
載の発明において、さらに、制御基板の防水がなされる
とともに、制御基板とインバータ制御用大容量スイッチ
ング素子とが一体に固定される。
【００１１】
【実施例】図１はこの発明のポンプ装置の平面図であ
る。
る。
【００１２】１はポンプであり、一端側に駆動モータ２
が設けられている。ポンプ１の他端側にはポンプ１への
水の導入接続部３、排出接続部４がそれぞれ一体に形成
されており、その導入接続部３端、排出接続部４端それ
ぞれには、冷却水循環パイプ６の接続用パイプ７、８そ
れぞれが接続されている。
が設けられている。ポンプ１の他端側にはポンプ１への
水の導入接続部３、排出接続部４がそれぞれ一体に形成
されており、その導入接続部３端、排出接続部４端それ
ぞれには、冷却水循環パイプ６の接続用パイプ７、８そ
れぞれが接続されている。
【００１３】そして、両端がそれら接続用パイプ７、８
それぞれに接続されて冷却水循環パイプ６が設けられて
いる。冷却水循環パイプ６は、両接続用パイプ７、８に
接続され後方に延び出す一対の下部水平部９、１０と、
その下部水平部９，１０端から立ち上がる一対の垂直部
１１、１２と、その垂直部１１、１２間を接続しポンプ
１の上方に位置する上部水平部１３とから構成されてい
る。
それぞれに接続されて冷却水循環パイプ６が設けられて
いる。冷却水循環パイプ６は、両接続用パイプ７、８に
接続され後方に延び出す一対の下部水平部９、１０と、
その下部水平部９，１０端から立ち上がる一対の垂直部
１１、１２と、その垂直部１１、１２間を接続しポンプ
１の上方に位置する上部水平部１３とから構成されてい
る。
【００１４】冷却水循環パイプ６の上部水平部１３の上
面には、図２に示すように、載置プレート１５を介して
３個のインバータ制御用大容量スイッチング素子１６の
それぞれが設けられ、インバータ制御用大容量スイッチ
ング素子１６のそれぞれは制御基板１７に接続されてい
る。そして、載置プレート１５に設けられたインバータ
制御用大容量スイッチング素子１６と冷却水循環パイプ
６の上部と制御基板１７とが、図３にも示すように、封
止樹脂２０により一体に封止固定されている。
面には、図２に示すように、載置プレート１５を介して
３個のインバータ制御用大容量スイッチング素子１６の
それぞれが設けられ、インバータ制御用大容量スイッチ
ング素子１６のそれぞれは制御基板１７に接続されてい
る。そして、載置プレート１５に設けられたインバータ
制御用大容量スイッチング素子１６と冷却水循環パイプ
６の上部と制御基板１７とが、図３にも示すように、封
止樹脂２０により一体に封止固定されている。
【００１５】上記のような構成により、駆動モータ２が
作動すると、接続用パイプ７、導入接続部３を介してポ
ンプ１内に導入された水が排出接続部３、接続用パイプ
８を介して送り出され、この動作とともに接続用パイプ
８、冷却水循環パイプ６、接続用パイプ７と水が循環さ
れ、上部水平部１３内を循環する水によりインバータ制
御用大容量スイッチング素子１６それぞれの冷却が行わ
れる。
作動すると、接続用パイプ７、導入接続部３を介してポ
ンプ１内に導入された水が排出接続部３、接続用パイプ
８を介して送り出され、この動作とともに接続用パイプ
８、冷却水循環パイプ６、接続用パイプ７と水が循環さ
れ、上部水平部１３内を循環する水によりインバータ制
御用大容量スイッチング素子１６それぞれの冷却が行わ
れる。
【００１６】
【発明の効果】この発明の請求項１記載の発明によれ
ば、駆動モータの動作に伴って冷却水循環パイプを循環
する冷却水によりインバータ制御用大容量スイッチング
素子が冷却されるので、これにより、インバータ制御用
大容量スイッチング素子の冷却が行われるポンプ装置
を、簡単な構成で、かつ、小型とすることができる。
ば、駆動モータの動作に伴って冷却水循環パイプを循環
する冷却水によりインバータ制御用大容量スイッチング
素子が冷却されるので、これにより、インバータ制御用
大容量スイッチング素子の冷却が行われるポンプ装置
を、簡単な構成で、かつ、小型とすることができる。
【００１７】請求項２記載の発明によれば、請求項１記
載の発明において、さらに、インバータ制御用大容量ス
イッチング素子の防水がなされるとともに、冷却水循環
パイプへの固定が安定し、かつ、冷却水によるインバー
タ制御用大容量スイッチング素子の冷却が効率良くなさ
れるポンプ装置が得られる。
載の発明において、さらに、インバータ制御用大容量ス
イッチング素子の防水がなされるとともに、冷却水循環
パイプへの固定が安定し、かつ、冷却水によるインバー
タ制御用大容量スイッチング素子の冷却が効率良くなさ
れるポンプ装置が得られる。
【００１８】請求項３記載の発明によれば、請求項２記
載の発明において、さらに、制御基板の防水がなされる
とともに、制御基板とインバータ制御用大容量スイッチ
ング素子とが一体に安定固定されるポンプ装置が得られ
る。
載の発明において、さらに、制御基板の防水がなされる
とともに、制御基板とインバータ制御用大容量スイッチ
ング素子とが一体に安定固定されるポンプ装置が得られ
る。
【図１】この発明のポンプ装置の平面図。
【図２】インバータ制御用大容量スイッチング素子の取
り付けを示す斜視図。
り付けを示す斜視図。
【図３】樹脂封止構造を示す図。
１ ポンプ ２ 駆動モータ ６ 冷却水循環パイプ ７ 接続用パイプ（導入部） ８ 接続用パイプ（排出部） １６ インバータ制御用大容量スイッチング素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｈ０２Ｍ 7/48 Ｚ 9181−5Ｈ
Claims (3)
- 【請求項１】 ポンプと、ポンプ駆動モータのインバー
タ制御用大容量スイッチング素子とを備えるポンプ装置
において、前記ポンプへの水の導入部と排出部とをバイ
パスする冷却水循環パイプを設け、この冷却水循環パイ
プの冷却水により前記インバータ制御用大容量スイッチ
ング素子を冷却することを特徴とするポンプ装置。 - 【請求項２】 前記インバータ制御用大容量スイッチン
グ素子及び前記インバータ制御用大容量スイッチング素
子と前記冷却水循環ポンプとの接合部を一体に樹脂によ
り封止してなる請求項１記載のポンプ装置。 - 【請求項３】 前記インバータ制御用大容量スイッチン
グ素子が接続される制御基板を前記樹脂により一体に封
止してなる請求項２記載のポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6248093A JPH08109872A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6248093A JPH08109872A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109872A true JPH08109872A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17173113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6248093A Pending JPH08109872A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08109872A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003142A1 (fr) * | 1998-07-08 | 2000-01-20 | Ebara Corporation | Ensemble convertisseur de frequence |
| JP2002191190A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Nippon Densan Corp | モータの制御装置 |
| JP2012235547A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電力変換装置 |
| WO2013027499A1 (ja) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | 株式会社日立産機システム | 給水装置駆動用電力変換装置、給液装置駆動用電力変換装置 |
| WO2013046630A1 (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | ダイキン工業株式会社 | 液圧ユニット |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP6248093A patent/JPH08109872A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000003142A1 (fr) * | 1998-07-08 | 2000-01-20 | Ebara Corporation | Ensemble convertisseur de frequence |
| JP2002191190A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Nippon Densan Corp | モータの制御装置 |
| JP2012235547A (ja) * | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 電力変換装置 |
| WO2013027499A1 (ja) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | 株式会社日立産機システム | 給水装置駆動用電力変換装置、給液装置駆動用電力変換装置 |
| JP2013044273A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 給水装置駆動用電力変換装置、給液装置駆動用電力変換装置 |
| CN103649543A (zh) * | 2011-08-24 | 2014-03-19 | 株式会社日立产机系统 | 供水装置驱动用电力转换装置、供液装置驱动用电力转换装置 |
| WO2013046630A1 (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | ダイキン工業株式会社 | 液圧ユニット |
| JP2013072453A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Daikin Industries Ltd | 液圧ユニット |
| CN103827513A (zh) * | 2011-09-27 | 2014-05-28 | 大金工业株式会社 | 液压动力装置 |
| US9366267B2 (en) | 2011-09-27 | 2016-06-14 | Daikin Industries, Ltd. | Hydraulic unit |
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