JPH08107526A - 電子的撮像装置 - Google Patents

電子的撮像装置

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JPH08107526A
JPH08107526A JP6241027A JP24102794A JPH08107526A JP H08107526 A JPH08107526 A JP H08107526A JP 6241027 A JP6241027 A JP 6241027A JP 24102794 A JP24102794 A JP 24102794A JP H08107526 A JPH08107526 A JP H08107526A
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JP
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ccd
heat
photoelectric conversion
image pickup
cooling
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JP6241027A
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Tatsuo Kaimai
達夫 開米
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】冷却及び放熱機能を有した光電変換部を高精度
で移動することができる電子的撮像装置を簡単な構成、
且つ低コストで実現する。 【構成】自己のTC 側からTH 側に熱を移送するペルチ
ェ素子3のTC 側には、CCD2が設けられ、TH 側に
は、移送された熱を蓄積する銅柱8が設けられており、
これらは一体的に移動可能になされている。CCD2の
所定の停止位置で銅柱8と放熱器5が接触し、この銅柱
8に蓄積された熱が移動して放熱器5から外部へ放出さ
れるようになされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子的撮像装置に関
し、詳しくは、同装置の光電変換部の冷却及び放熱機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子的撮像装置の光電変換部とし
てのCCDを移動して撮像対象となる画像を取り込むも
のが一般に知られている。例えば、ライン型CCDで取
り込む場合、エリア型CCDを移動して画像を取り込
み、その取り込んだ画像を合成して一つの高精細な画像
を得る場合、又は、フォーカシングするために光軸方向
にCCDを移動する場合等がある。
【0003】一方、電子的撮像装置にダイナミックレン
ジの広いCCDを用いることが望まれている。このダイ
ナミックレンジは、図9のCCDの光電変換特性で示す
通り、上限はCCDの個々の特性による飽和点で決ま
り、下限は暗電流により決まる。周知の通り、上記暗電
流は、図10のCCD暗電流の温度特性で示すように温
度に大きく依存する。図10の例では、CCDの温度が
8〜10℃下がると、暗電流は6dB下がる。ダイナミ
ックレンジを広くするには、暗電流をできるだけ小さく
すればよく、従って、CCDを冷却することがこのため
に有効であることが了解される。
【0004】図11は、上述のCCDを冷却及び放熱す
る電子的撮像装置の冷却及び放熱機構の従来例を示す図
である。1は、被写体像を結像する結像レンズ1であ
り、被写体像は、この結像レンズ1によりCCD2上に
結像される。3は、TC 側からTH 側へ熱を移送する冷
却部材としてのペルチェ素子であり、CCD2側にペル
チェ素子3のTC 側を配しているので、CCD2から発
生する熱をペルチェ素子3のTH 側に移送してCCD2
を冷却することができる。また、ペルチェ素子3のTC
側には、CCD2の温度を検出する温度測定手段として
の測温体4が設けられている。更に、ペルチェ素子3の
H 側には、CCD2から移送された熱を放出する放熱
部材としての放熱器5が設けられている。結像レンズ1
とCCD2との間には、遮光及び防塵の必要があるた
め、遮光・防塵部材6が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
CCD2を移動して画像を取り込む場合、CCD2の1
画素が7μm〜10μmであるため、CCD移動もμm
単位という位置精度が必要となる。CCD2に図11で
上述した冷却及び放熱機構を設けて、このような高精度
の移動を行うことは、非常に困難であり、実現しようと
すれば、構成は複雑になり、コストが高くなってしま
う。
【0006】そこで、本発明の目的は、冷却及び放熱機
能を有した光電変換部を高精度で移動することができる
電子的撮像装置を簡単な構成、且つ低コストで実現する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明による電子的撮像装置は、光電変換を行うた
めの光電変換部が移動するようになされた電子的撮像装
置であって、上記光電変換部を冷却するための熱の移動
を行うべく該光電変換部に一体的に設けられた冷却部材
と、上記冷却部材から発生する熱を蓄積するために該冷
却部材と一体的に設けられた熱蓄積部材と、上記光電変
換部の上記冷却部材及び熱蓄積部材を伴っての移動に係
る所定の停止位置で該熱蓄積部材と熱の移動が起こるよ
うに接触して、その熱を放出するように設けられた放熱
部材とを備えてなることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記光電変換部の動作時に、この光電変換部及
び冷却部材と一体的に設けられた熱蓄積部材に熱が蓄積
され、上記光電変換部の移動に係る所定の停止位置で上
記放熱部材と接触して、上記熱蓄積部材に蓄積された熱
を放出する。
【0009】
【実施例】図1(A),(B)は、本発明の第1実施例
の電子的撮像装置を示す概念図で、同図(A)はCCD
の移動時を示し、同図(B)はCCDの停止時を示して
いる。上述した図11の従来例との対応部は同一符号に
より示し、詳細な説明は省略する。
【0010】図1(A),(B)において、7は、電子
的撮像装置である。本実施例のCCD2は、ライン型C
CDであり、同図の紙面に垂直な方向に一列(乃至数
列)に整列する如くして画素が配列されている。ペルチ
ェ素子3のTH 側には、熱蓄積部材としての銅柱8が同
素子に接触するようにして配されており、CCD2、ペ
ルチェ素子3及び銅柱8は一体的に結合され、図示しな
い変位溝により矢線図示の方向に移動可能になされてい
る。上記熱蓄積部材は、本実施例では銅柱8であるが、
熱容量の大きな部材であれば他のものを用いてもよい。
放熱器5は、遮光及び防塵の働きを兼ねた外装体6′
に、CCD2の所定の停止位置(移動の始端位置)でこ
のCCD2と一体的に移動する上述の銅柱8と接触する
位置に固定されている。
【0011】熱の伝達経路について説明すると、CCD
2から発生する熱は、ペルチェ素子3によりそのTC
からTH 側に移送される。このペルチェ素子3のTH
に移送された熱は、図1(A)のように、CCD2が移
動している間、銅柱8に蓄積される。CCD2が、図1
(B)のように所定の停止位置で停止して、放熱器5に
接触すると、銅柱8に蓄積された熱は、放熱器5へ移動
し、この放熱器5により、装置外部に放出される。
【0012】図2は、上記ペルチェ素子3のコントロー
ル回路を示すブロック図である。同図に基づいてこのペ
ルチェ素子3の制御について説明する。ペルチェ素子3
のTC 側に設けられた測温体4によるペルチェ素子3自
体(T C 側)の温度、即ちCCD2の温度に対応する検
出出力が温度検出回路9に供給され、同回路9でCCD
2の温度情報が検出される。温度検出回路9は、上記温
度情報をペルチェコントローラ10に送ると共に、後述
する温度T1 を検出した旨の情報をCPU11に送るよ
うになされている。一方、適宜の温度設定操作により設
定された設定温度は、CPU11を介して設定温度情報
としてペルチェコントローラ10に送られる。また、C
PU11は、上記温度T1 を検出した旨の情報を受けた
ならば、CCD2を移動するためのアクチュエータに移
動開始情報を送るようになされている。ペルチェコント
ローラ10は、上記温度情報及び設定温度情報を受け
て、CCD2の温度が設定温度になるようにペルチェ素
子3を制御するための温度制御情報をペルチェドライブ
12に送る。このペルチェドライブ12は、上記温度制
御情報に基づいてペルチェ素子3を駆動する。なお、ペ
ルチェ素子3は、その素子の仕様によって温度差ΔT
(=TH −TC )が決まっているため、TC 側(CC
D)の設定温度に合わせ、TH 側の温度をΔT以上下げ
る必要がある。
【0013】以上の構成の実施例装置について、図3の
タイムチャートを用いて動作を説明する。当該電子的撮
像装置7の電源スイッチを操作して電源をONにしてお
くと、その後、撮像動作を行うためのトリガ操作に応動
してトリガパルスが生成される。このトリガパルスの立
ち下がりでCCDの動作が開始され、CCD2に電源が
供給されると共に、冷却動作が開始され、従ってCCD
2が冷却され始める。CCDの温度は、冷却動作の開始
により、冷却時間を経て常温から上述の予め設定された
設定温度まで降下し、図2につき上述のペルチェ素子3
のコントロール回路により、この設定温度が維持され
る。上記CCDの温度が温度T1 になった時点で上述の
アクチュエータによりCCDの移動が開始され、CCD
2を移動するためのアクチュエータが駆動される。この
アクチュエータによりCCD2は、移動開始後の過渡期
間たる立ち上がり時間を経て、その速度が所定の定常速
に至る。
【0014】なお、冷却動作開始前に測定した温度と設
定温度からCCD2が設定温度に至るまでのペルチェ素
子3による冷却の所要時間は計算により求めることがで
き、また、上記アクチュエータの立ち上がり時間も設計
値又は実験等から知ることができるため、本例ではCC
D2の温度が設定温度になる時点から上記アクチュエー
タの立ち上がり時間だけ前の時点に対応する温度が上述
した温度T1 として選択される。上述のCCD2の温度
が設定温度になり、且つCCD2の移動速度が一定にな
った後、撮像動作が開始され、被写体の画像をCCD2
に取り込んでゆく。そして、本実施例では、撮像動作の
終了後、CCD動作、冷却動作及びCCD移動を終了す
る。
【0015】以上の第1実施例によれば、移動するCC
D2及びペルチェ素子3と一体的に熱を蓄積する銅柱8
を設け、所定の停止位置に銅柱8の熱を放出する放熱器
5を設けたので、冷却及び放熱機能を有したCCD2を
高精度で移動することができる本装置を、簡単な構成、
且つ低コストで実現できる。また、CCD2の温度を検
出し、この温度が設定温度以内のときのみ撮像動作が開
始されるようにCCD2の移動を制御しているので、常
に暗電流の小さい、従ってダイナミックレンジの広い撮
像を行うことができる。更に、CCD2の温度が設定温
度になる時点とCCD2の移動速度が一定になる時点が
同じになるように、CCD2の温度に応じてCCD2の
移動を制御しているので、トリガ操作がなされてから撮
像動作が開始されるまでの時間を短縮することができ
る。
【0016】上述の通り、本実施例では、CCD2の温
度が設定温度になる時点とCCD2の移動速度が一定に
なる時点が一致するようになされているが、要はCCD
2の温度が設定温度以内のときに撮像動作が行われれ
ば、一応撮像のダイナミックレンジを確保することがで
きる。その一例を図4のフローチャートに示す。電子的
撮像装置7の電源(POWER)をONにし、ステップ
S1では、トリガ操作(トリガON)がなされたか否か
を判別し、なされたならば、ステップS2に進み、なさ
れなければ、この判別を繰り返す。ステップS2では、
CCD2を冷却する冷却動作が行われ、ステップS3で
CCD2の温度が設定温度以内か否かを判別する。CC
D2の温度が設定温度より高ければ、ステップS3に戻
り、設定温度以内であれば、CCD2を移動させて(ス
テップS4)、処理を終了する。
【0017】以上によれば、上述の第1実施例と同様
に、常にダイナミックレンジの広い撮像を行うことがで
きる。
【0018】図5(A),(B)は、本発明の第2実施
例の電子的撮像装置の要部を示す図である。上述した図
1との対応部は同一符号により示し、詳細な説明は省略
する。図5(A)の例では、銅柱8は、図示のように放
熱器5との接触面へ向けて拡がるような形状になされて
いる。また、図5(B)の例では、銅柱8の放熱器5と
の接触面は、先端部が尖った凹凸状になされており、放
熱器5の銅柱8との接触面は、銅柱8の接触面の形状と
密に接触するような形状になされている。以上の構成に
よれば、銅柱8と放熱器5の接触面の面積、即ち伝熱面
積が大きいため、銅柱8に蓄積された熱が速やかに放熱
器5に移動し、従ってCCD2の冷却時間を短縮するこ
とができる。
【0019】図6は、本発明の第3実施例の電子的撮像
装置を示す概念図である。上述した図1との対応部は同
一符号により示し、詳細な説明は省略する。第3実施例
は、上述の第1実施例のように、CCD2を撮像動作が
終了した移動の終端位置で一旦停止し、このCCD2を
終端位置から所定の停止位置である移動の始端位置に戻
すために逐一移動して上述のように放熱するようになさ
れた装置ではなく、当該往動動作の始端位置に戻るため
の復動動作における移動時にも撮像動作を行うようにし
た電子的撮像装置である。既述の第1実施例では、CC
D2の所定の停止位置でこのCCD2と一体的に設けら
れた銅柱8と接触する位置に放熱器5が設けられている
が、この第3実施例では、CCD2がその移動の終端位
置で停止し、この停止位置で銅柱8と接触するように、
更に、もう一つ放熱器5′が設けられている。
【0020】以上の構成によれば、放熱器5に加え、他
の停止位置に放熱器5′を設けたので、CCD2の移動
方向において、どちらに向かって移動しても撮像動作を
行うことができるように装置を構成しても、常にダイナ
ミックレンジの広い撮像を行うことができる。
【0021】図7は、本発明の第4実施例の電子的撮像
装置の要部を示す図である。上述した図1との対応部は
同一符号により示し、詳細な説明は省略する。図7にお
いて、放熱器5の銅柱8と接触する面には、ペルチェ素
子3′が設けられており、放熱器5側にこのペルチェ素
子3′のTH 側が配されるようになされ、ペルチェ素子
3′のTC 側がCCD2の所定の停止位置でこのCCD
2と一体的に設けられた銅柱8と接触するようなされて
いる。以上の構成によれば、銅柱8に蓄積された熱をペ
ルチェ素子3′を用いて能動的に放熱器5へ移送するの
で、銅柱8に蓄積された熱を速やかに放熱器5により装
置外部へ放出することができる。この結果、停止時間が
短縮され、次の撮像動作に素早く移れる。
【0022】図8は、本発明の第5実施例の電子的撮像
装置の要部を示す図である。上述した図1との対応部は
同一符号により示し、詳細な説明は省略する。図8にお
いて、ペルチェ素子3のTH 側の面には、熱伝導率の高
い取り付け部材13が設けられ、この取り付け部材13
により、ペルチェ素子3のTH 側の面に熱伝導率の高い
連結部材としてのヒートパイプ14が取り付けられてい
る。このヒートパイプ14は、本例では図示のように直
角に曲がった形状になされており、そのペルチェ素子3
のTH 側の面に取り付けられた部分の反対側には、銅柱
8が取り付けられている。熱の移動については、取り付
け部材13及びヒートパイプ14の熱伝導率が高いの
で、ペルチェ素子3によりこのペルチェ素子3のT H
に移送された熱は、ヒートパイプ14を介して銅柱8に
蓄積される。なお、ヒートパイプ14を種々の形状に変
形させれば、銅柱8を自由に配置できる。
【0023】以上の構成によれば、ペルチェ素子3と銅
柱8をヒートパイプ14により連結し、このヒートパイ
プ14の形状を変形することで、実装レイアウトの自由
度が向上し、CCD2等の電気回路の配置が容易とな
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、冷却及
び放熱機能を有した光電変換部を高精度で移動すること
ができる電子的撮像装置を、簡単な構成、且つ低コスト
で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電子的撮像装置を示す概
念図で、同図(A)はCCDの移動時を示し、同図
(B)はCCDの停止時を示す。
【図2】ペルチェ素子のコントロール回路を示すブロッ
ク図。
【図3】第1実施例の電子的撮像装置の動作等を示すタ
イムチャート。
【図4】第1実施例の電子的撮像装置の変形例を示すフ
ローチャート。
【図5】本発明の第2実施例の電子的撮像装置の要部を
示す図。
【図6】本発明の第3実施例の電子的撮像装置を示す概
念図。
【図7】本発明の第4実施例の電子的撮像装置の要部を
示す図。
【図8】本発明の第5実施例の電子的撮像装置の要部を
示す図。
【図9】CCDの光電変換特性を示す図。
【図10】CCD暗電流の温度特性を示す図。
【図11】電子的撮像装置の冷却及び放熱機構の従来例
を示す図。
【符号の説明】
1 結像レンズ 2 CCD 3,3′ペルチェ素子 4 測温体 5,5′放熱器 6 遮光・防塵部材 6′ 外装体 7 電子的撮像装置 8 銅柱 9 温度検出回路 10 ペルチェコントローラ 11 CPU 12 ペルチェドライブ 13 取り付け部材 14 ヒートパイプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光電変換を行うための光電変換部が移動す
    るようになされた電子的撮像装置であって、上記光電変
    換部を冷却するための熱の移動を行うべく該光電変換部
    に一体的に設けられた冷却部材と、 上記冷却部材から発生する熱を蓄積するために該冷却部
    材と一体的に設けられた熱蓄積部材と、 上記光電変換部の上記冷却部材及び熱蓄積部材を伴って
    の移動に係る所定の停止位置で該熱蓄積部材と熱の移動
    が起こるように接触して、その熱を放出するように設け
    られた放熱部材と、 を備えてなることを特徴とする電子的撮像装置。
  2. 【請求項2】上記冷却部材に設けられた温度測定手段で
    得られた上記光電変換部に係る温度情報に応じて、上記
    光電変換部の移動態様を制御する移動制御手段を有する
    請求項1記載の電子的撮像装置。
  3. 【請求項3】上記移動制御手段は、上記光電変換部の移
    動を開始するためのタイミングを制御するものである請
    求項2記載の電子的撮像装置。
  4. 【請求項4】上記放熱部材の上記熱蓄積部材と接触する
    側に冷却部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    電子的撮像装置。
  5. 【請求項5】上記冷却部材と上記熱蓄積部材との間に両
    部材を熱的に連結するための熱伝導率の高い連結部材を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の電子的撮像装
    置。
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