JPH08106393A - 携帯端末システム - Google Patents
携帯端末システムInfo
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- JPH08106393A JPH08106393A JP6242788A JP24278894A JPH08106393A JP H08106393 A JPH08106393 A JP H08106393A JP 6242788 A JP6242788 A JP 6242788A JP 24278894 A JP24278894 A JP 24278894A JP H08106393 A JPH08106393 A JP H08106393A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- identification number
- storage means
- business
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集配信装置が、更新・追加・削除する業務プ
ログラムに対し、携帯端末装置に業務プログラムを送信
することを目的とする。 【構成】 中央処理装置１１は、携帯端末装置２０から
業務プログラムにおける認識番号とバージョンを認識番
号・バージョン判別部１５に送信し、認識番号・バージ
ョン記憶部１４からも認識番号とバージョンを取り出し
て認識番号・バージョン判別部１５に送信する。認識番
号・バージョン判別部１５は、各認識番号とバージョン
を比較して、認識番号は一致するがバージョンは異なっ
ている場合には、業務プログラムを更新すると判断し、
携帯端末装置２０から受信した認識番号側がない場合に
は、業務プログラムを追加すると判断し、認識番号・バ
ージョン記憶部１４から取り出した認識番号側がない場
合には、この認識番号の業務プログラムを削除すると判
断する。
ログラムに対し、携帯端末装置に業務プログラムを送信
することを目的とする。 【構成】 中央処理装置１１は、携帯端末装置２０から
業務プログラムにおける認識番号とバージョンを認識番
号・バージョン判別部１５に送信し、認識番号・バージ
ョン記憶部１４からも認識番号とバージョンを取り出し
て認識番号・バージョン判別部１５に送信する。認識番
号・バージョン判別部１５は、各認識番号とバージョン
を比較して、認識番号は一致するがバージョンは異なっ
ている場合には、業務プログラムを更新すると判断し、
携帯端末装置２０から受信した認識番号側がない場合に
は、業務プログラムを追加すると判断し、認識番号・バ
ージョン記憶部１４から取り出した認識番号側がない場
合には、この認識番号の業務プログラムを削除すると判
断する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、作業の発生する現場に
おいて業務データを入力し、伝票を発行する可搬型の携
帯端末装置と、携帯端末装置に入力した業務データ、携
帯端末装置を運用するための業務プログラムを集配信す
る集配信装置から構成される携帯端末システムに関する
ものである。
おいて業務データを入力し、伝票を発行する可搬型の携
帯端末装置と、携帯端末装置に入力した業務データ、携
帯端末装置を運用するための業務プログラムを集配信す
る集配信装置から構成される携帯端末システムに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯端末システムにおいては、業
務内容を実現する業務プログラムの更新は、携帯端末装
置が保持しているバージョンに対し、集配信装置は意識
することなく、集配信装置が強制的に携帯端末装置に更
新する業務プログラムを転送する。または、業務プログ
ラムの部分的な更新を実現している場合も、新たに追加
になった業務プログラムの追加、及び、不要になった業
務プログラムを削除する場合には、全ての業務プログラ
ムを転送していた。
務内容を実現する業務プログラムの更新は、携帯端末装
置が保持しているバージョンに対し、集配信装置は意識
することなく、集配信装置が強制的に携帯端末装置に更
新する業務プログラムを転送する。または、業務プログ
ラムの部分的な更新を実現している場合も、新たに追加
になった業務プログラムの追加、及び、不要になった業
務プログラムを削除する場合には、全ての業務プログラ
ムを転送していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯端
末システムでは、集配信装置が、強制的に携帯端末装置
に業務プログラムを転送しているものでは、業務プログ
ラムの一部の供給を受ける場合にも、利用者が手順を守
り全業務プログラムの供給を受ける必要があった。
末システムでは、集配信装置が、強制的に携帯端末装置
に業務プログラムを転送しているものでは、業務プログ
ラムの一部の供給を受ける場合にも、利用者が手順を守
り全業務プログラムの供給を受ける必要があった。
【０００４】一方、業務プログラムの部分的な更新を実
現している場合も、業務プログラムが新たに追加になっ
た場合、及び、以前使用していた業務プログラムが不要
になった場合には、利用者が手順を守り全業務プログラ
ムの供給を受ける必要があった。
現している場合も、業務プログラムが新たに追加になっ
た場合、及び、以前使用していた業務プログラムが不要
になった場合には、利用者が手順を守り全業務プログラ
ムの供給を受ける必要があった。
【０００５】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、携帯端末を運用するための業務プログラ
ムの供給を受ける際に全業務プログラムの供給を受ける
のではなく、更新する業務プログラムと、新たに追加さ
れた業務プログラムと、以前使用していたが不要になっ
た業務プログラムのみを利用者の操作を介さずに供給を
受ける携帯端末システムを提供することを目的とする。
るものであり、携帯端末を運用するための業務プログラ
ムの供給を受ける際に全業務プログラムの供給を受ける
のではなく、更新する業務プログラムと、新たに追加さ
れた業務プログラムと、以前使用していたが不要になっ
た業務プログラムのみを利用者の操作を介さずに供給を
受ける携帯端末システムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、携帯端末システムに、業務プログラムを記
憶し、この業務プログラムによって業務内容を行ない、
この業務プログラムに対するプログラム認識番号を記憶
し、上記プログラム認識番号を送信する携帯端末装置
と、業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第
１記憶手段が記憶している業務プログラムに対する、プ
ログラム認識番号を記憶する第２記憶手段と、上記携帯
端末装置から上記携帯端末装置の上記プログラム認識番
号を受信する受信手段と、上記受信手段が受信した上記
プログラム認識番号に対し、上記第２記憶手段の上記プ
ログラム認識番号を比較する判別手段と、上記各構成要
素を制御する制御部とを有する集配信装置とを設けたも
のである。
するために、携帯端末システムに、業務プログラムを記
憶し、この業務プログラムによって業務内容を行ない、
この業務プログラムに対するプログラム認識番号を記憶
し、上記プログラム認識番号を送信する携帯端末装置
と、業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第
１記憶手段が記憶している業務プログラムに対する、プ
ログラム認識番号を記憶する第２記憶手段と、上記携帯
端末装置から上記携帯端末装置の上記プログラム認識番
号を受信する受信手段と、上記受信手段が受信した上記
プログラム認識番号に対し、上記第２記憶手段の上記プ
ログラム認識番号を比較する判別手段と、上記各構成要
素を制御する制御部とを有する集配信装置とを設けたも
のである。
【０００７】さらに、本発明は上記目的を達成するため
に、携帯端末システムに、業務プログラムに対し、この
業務プログラムによって業務内容を行ない、この業務プ
ログラムに対する認識番号及びプログラム更新番号を記
憶し、上記認識番号及び上記プログラム更新番号を送信
する携帯端末装置と、業務プログラムを記録する第１記
憶手段と、上記第１記憶手段が記憶している業務プログ
ラムに対する、プログラム認識番号及びプログラム更新
番号を記憶する第２記憶手段と、上記業務プログラムを
更新する毎に、上記プログラム更新番号を書き換える制
御部と、上記携帯端末装置から上記携帯端末装置の上記
プログラム認識番号及び上記プログラム更新番号を受信
する受信手段と、上記受信手段が受信した上記プログラ
ム認識番号及び上記プログラム更新番号に対し、上記第
２記憶手段の上記プログラム認識番号及び上記プログラ
ム更新番号を比較する判別手段とを有する集配信装置と
を設けたものである。
に、携帯端末システムに、業務プログラムに対し、この
業務プログラムによって業務内容を行ない、この業務プ
ログラムに対する認識番号及びプログラム更新番号を記
憶し、上記認識番号及び上記プログラム更新番号を送信
する携帯端末装置と、業務プログラムを記録する第１記
憶手段と、上記第１記憶手段が記憶している業務プログ
ラムに対する、プログラム認識番号及びプログラム更新
番号を記憶する第２記憶手段と、上記業務プログラムを
更新する毎に、上記プログラム更新番号を書き換える制
御部と、上記携帯端末装置から上記携帯端末装置の上記
プログラム認識番号及び上記プログラム更新番号を受信
する受信手段と、上記受信手段が受信した上記プログラ
ム認識番号及び上記プログラム更新番号に対し、上記第
２記憶手段の上記プログラム認識番号及び上記プログラ
ム更新番号を比較する判別手段とを有する集配信装置と
を設けたものである。
【０００８】
【作用】本発明は上記手段により、上記判別手段が、上
記受信手段の上記プログラム認識番号のうち、上記第２
記憶手段の上記プログラム認識番号が一致しないと判断
したプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置
は、上記一致しないプログラム認識番号の業務プログラ
ムを上記第１記憶手段から取り出して上記携帯端末装置
に対して送信し、上記判別手段が、上記第２記憶手段内
の上記プログラム認識番号のうち、一致する上記受信手
段の上記プログラム認識番号がないと判断したプログラ
ム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記携帯端
末装置内におけるこのプログラム認識番号に対する業務
プログラムを消去する。
記受信手段の上記プログラム認識番号のうち、上記第２
記憶手段の上記プログラム認識番号が一致しないと判断
したプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置
は、上記一致しないプログラム認識番号の業務プログラ
ムを上記第１記憶手段から取り出して上記携帯端末装置
に対して送信し、上記判別手段が、上記第２記憶手段内
の上記プログラム認識番号のうち、一致する上記受信手
段の上記プログラム認識番号がないと判断したプログラ
ム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記携帯端
末装置内におけるこのプログラム認識番号に対する業務
プログラムを消去する。
【０００９】また、本発明は上記手段により、上記判別
手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番号のう
ち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識番号が一致
するが、上記プログラム更新番号が一致しないと判断し
たプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、
上記プログラム認識番号の業務プログラムを上記第１記
憶手段から取り出して、上記携帯端末装置に対して送信
する。
手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番号のう
ち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識番号が一致
するが、上記プログラム更新番号が一致しないと判断し
たプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、
上記プログラム認識番号の業務プログラムを上記第１記
憶手段から取り出して、上記携帯端末装置に対して送信
する。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の実施例の構成ブロック図を示
すものである。図１において、１０は集配信装置であ
り、２０は携帯端末装置である。１１から１５は集配信
装置１０に含まれる部分であり、１１は集配信装置全体
を制御したり、集配信データの処理を行うための中央処
理装置（ＣＰＵ）である。１２は携帯端末装置からの集
信データを受信したり、携帯端末装置への配信データを
送信する通信部である。１３は運用するプログラムを保
持するプログラム記憶部、１４は運用するプログラムの
識別番号とバージョンを保持するプログラム識別番号・
バージョン記憶部である。１５は更新する業務プログラ
ム及びマスターデータ及びメッセージを判別するバージ
ョン判別部である。２１から２５は携帯端末２０に含ま
れる部分であり、２１は携帯端末全体を制御したり、集
配信データの処理を行うための中央処理装置（ＣＰＵ）
である。２２は集配信装置からの配信データを受信した
り、集配信装置への集信データを送信する通信部であ
る。２３はプログラムを保持するプログラム記憶部、２
４はプログラムの識別番号とバージョンを保持するプロ
グラム識別番号・バージョン記憶部である。図２はプロ
グラムに関する識別番号とバージョンを転送する際の内
容を示すものであり、１つのプログラムに対しプログラ
ム認識番号とプログラムバージョンが１つのレコードと
なり、プログラム数分のレコード数が転送対象となる。
すものである。図１において、１０は集配信装置であ
り、２０は携帯端末装置である。１１から１５は集配信
装置１０に含まれる部分であり、１１は集配信装置全体
を制御したり、集配信データの処理を行うための中央処
理装置（ＣＰＵ）である。１２は携帯端末装置からの集
信データを受信したり、携帯端末装置への配信データを
送信する通信部である。１３は運用するプログラムを保
持するプログラム記憶部、１４は運用するプログラムの
識別番号とバージョンを保持するプログラム識別番号・
バージョン記憶部である。１５は更新する業務プログラ
ム及びマスターデータ及びメッセージを判別するバージ
ョン判別部である。２１から２５は携帯端末２０に含ま
れる部分であり、２１は携帯端末全体を制御したり、集
配信データの処理を行うための中央処理装置（ＣＰＵ）
である。２２は集配信装置からの配信データを受信した
り、集配信装置への集信データを送信する通信部であ
る。２３はプログラムを保持するプログラム記憶部、２
４はプログラムの識別番号とバージョンを保持するプロ
グラム識別番号・バージョン記憶部である。図２はプロ
グラムに関する識別番号とバージョンを転送する際の内
容を示すものであり、１つのプログラムに対しプログラ
ム認識番号とプログラムバージョンが１つのレコードと
なり、プログラム数分のレコード数が転送対象となる。
【００１１】次に上記実施例の動作について説明する。
図３において、携帯端末装置２０を集配信装置１０に接
続し通信を開始する（ステップ７１）と、まず中央処理
装置２１がプログラム認識番号・バージョン記憶部２４
より携帯端末装置２０にて現行保持している業務プログ
ラムの番号と各番号のバージョンをロードする。次に、
中央処理装置２１は携帯端末装置２０にて保持している
すべての業務プログラムについて、転送データフォーマ
ット８０の形式に従い、プログラムの認識番号とプログ
ラムのバージョンを通信部２２に転送し、通信部２２は
集配信装置１０に対し携帯端末装置２０にて保持してい
る業務プログラムの認識番号と各番号のバージョンを送
信する。通信部１２は通信部２２より携帯端末装置２０
にて保持している業務プログラムの認識番号と各番号の
バージョンを受信し、中央処理装置１１に転送する。中
央処理装置１１は集信した携帯端末装置２０にて保持し
ている業務プログラムの認識番号と各番号のバージョン
をバージョン判別部１５に転送する（ステップ７２）。
次に、中央処理装置１１はプログラム認識番号・バージ
ョン記憶部１４により運用する業務プログラムの認識番
号と各番号のバージョンをロードしバージョン判別部１
５に転送する（ステップ７３）。バージョン判別部１５
は中央処理装置１１より転送された携帯端末装置２０に
て保持している業務プログラムの認識番号と各番号のバ
ージョンと運用する業務プログラムの認識番号と各番号
のバージョンを比較し、運用する業務プログラムのう
ち、認識番号は一致するがバージョンが異なっているた
め更新する項目と、認識番号がないため追加する項目
と、携帯端末装置２０にはあるが集配信装置１０にはな
いため、削除する項目を判別し（ステップ７４）、バー
ジョン判別部１５は更新する項目と追加する項目と削除
する項目を中央処理装置１１に転送する（ステップ７
５）。中央処理装置１１は更新する項目と追加する項目
と削除する項目がある場合、プログラム記憶部１３、プ
ログラムバージョン記憶部１４より更新する項目と追加
する項目と削除する項目の業務プログラムと業務プログ
ラムの認識番号とバージョンをロードし、通信部１２に
転送する。ここで、更新する項目と追加する項目と削除
する項目がない場合、中央処理装置１１は配信終了情報
を通信部１２に転送する。
図３において、携帯端末装置２０を集配信装置１０に接
続し通信を開始する（ステップ７１）と、まず中央処理
装置２１がプログラム認識番号・バージョン記憶部２４
より携帯端末装置２０にて現行保持している業務プログ
ラムの番号と各番号のバージョンをロードする。次に、
中央処理装置２１は携帯端末装置２０にて保持している
すべての業務プログラムについて、転送データフォーマ
ット８０の形式に従い、プログラムの認識番号とプログ
ラムのバージョンを通信部２２に転送し、通信部２２は
集配信装置１０に対し携帯端末装置２０にて保持してい
る業務プログラムの認識番号と各番号のバージョンを送
信する。通信部１２は通信部２２より携帯端末装置２０
にて保持している業務プログラムの認識番号と各番号の
バージョンを受信し、中央処理装置１１に転送する。中
央処理装置１１は集信した携帯端末装置２０にて保持し
ている業務プログラムの認識番号と各番号のバージョン
をバージョン判別部１５に転送する（ステップ７２）。
次に、中央処理装置１１はプログラム認識番号・バージ
ョン記憶部１４により運用する業務プログラムの認識番
号と各番号のバージョンをロードしバージョン判別部１
５に転送する（ステップ７３）。バージョン判別部１５
は中央処理装置１１より転送された携帯端末装置２０に
て保持している業務プログラムの認識番号と各番号のバ
ージョンと運用する業務プログラムの認識番号と各番号
のバージョンを比較し、運用する業務プログラムのう
ち、認識番号は一致するがバージョンが異なっているた
め更新する項目と、認識番号がないため追加する項目
と、携帯端末装置２０にはあるが集配信装置１０にはな
いため、削除する項目を判別し（ステップ７４）、バー
ジョン判別部１５は更新する項目と追加する項目と削除
する項目を中央処理装置１１に転送する（ステップ７
５）。中央処理装置１１は更新する項目と追加する項目
と削除する項目がある場合、プログラム記憶部１３、プ
ログラムバージョン記憶部１４より更新する項目と追加
する項目と削除する項目の業務プログラムと業務プログ
ラムの認識番号とバージョンをロードし、通信部１２に
転送する。ここで、更新する項目と追加する項目と削除
する項目がない場合、中央処理装置１１は配信終了情報
を通信部１２に転送する。
【００１２】また、削除する項目がある場合、図２のプ
ログラムの認識番号とプログラムのバージョン転送レコ
ード８０において、削除する項目のレコード内容は削除
するプログラムの認識番号とプログラムのバージョン０
を転送することにより、携帯端末に対し、削除対象とな
るプログラムを通知する。
ログラムの認識番号とプログラムのバージョン転送レコ
ード８０において、削除する項目のレコード内容は削除
するプログラムの認識番号とプログラムのバージョン０
を転送することにより、携帯端末に対し、削除対象とな
るプログラムを通知する。
【００１３】次に、通信部１２は中央処理装置１１より
転送された配信終了情報、及び更新する項目と追加する
項目と削除する項目の業務プログラムと業務プログラム
の認識番号とバージョンを携帯端末２０の通信部２２に
配信する（ステップ７６）。通信部２２は中央処理装置
２１に配信された配信終了情報、及び更新する項目と追
加する項目と削除する項目の業務プログラムと業務プロ
グラムの認識番号とバージョンを転送する。
転送された配信終了情報、及び更新する項目と追加する
項目と削除する項目の業務プログラムと業務プログラム
の認識番号とバージョンを携帯端末２０の通信部２２に
配信する（ステップ７６）。通信部２２は中央処理装置
２１に配信された配信終了情報、及び更新する項目と追
加する項目と削除する項目の業務プログラムと業務プロ
グラムの認識番号とバージョンを転送する。
【００１４】次に、更新する項目と追加する項目と削除
する項目がある場合、中央処理装置２１は配信された更
新する項目と追加する項目の業務プログラムと業務プロ
グラムの認識番号とバージョンをプログラムはプログラ
ム記憶部２３にプログラムの認識番号とバージョンはプ
ログラム認識番号・バージョン記憶部２４に各々記憶す
る（ステップ７７）。ここで、プログラムの認識番号と
プログラムのバージョン転送レコード８０において、バ
ージョン０のレコードがある場合は、そのレコード中の
プログラムの認識番号は削除するプログラムの認識番号
を示すため、中央処理装置２１は、削除する項目の業務
プログラムと、業務プログラムの認識番号と、バージョ
ンに対し、業務プログラムはプログラム記憶部２３か
ら、業務プログラムの認識番号とバージョンはプログラ
ム認識番号・バージョン記憶部２４から各々記憶を消去
する。最後に、通信を終了後、集配信装置１０と携帯端
末２０の接続を解除する（ステップ７８）。
する項目がある場合、中央処理装置２１は配信された更
新する項目と追加する項目の業務プログラムと業務プロ
グラムの認識番号とバージョンをプログラムはプログラ
ム記憶部２３にプログラムの認識番号とバージョンはプ
ログラム認識番号・バージョン記憶部２４に各々記憶す
る（ステップ７７）。ここで、プログラムの認識番号と
プログラムのバージョン転送レコード８０において、バ
ージョン０のレコードがある場合は、そのレコード中の
プログラムの認識番号は削除するプログラムの認識番号
を示すため、中央処理装置２１は、削除する項目の業務
プログラムと、業務プログラムの認識番号と、バージョ
ンに対し、業務プログラムはプログラム記憶部２３か
ら、業務プログラムの認識番号とバージョンはプログラ
ム認識番号・バージョン記憶部２４から各々記憶を消去
する。最後に、通信を終了後、集配信装置１０と携帯端
末２０の接続を解除する（ステップ７８）。
【００１５】このように、上記実施例より明らかなよう
に、自動的に、更新・追加・削除する業務プログラムに
対し配信するため、利用者の手順の誤りで誤配信するこ
とがない。
に、自動的に、更新・追加・削除する業務プログラムに
対し配信するため、利用者の手順の誤りで誤配信するこ
とがない。
【００１６】なお、上記の実施例では、業務データの集
信終了の識別と携帯端末を運用するための業務プログラ
ムの配信の可否の識別を集配信装置１０のバージョン判
別部１５が行っているが、この識別は携帯端末２０側で
行ってもよい。
信終了の識別と携帯端末を運用するための業務プログラ
ムの配信の可否の識別を集配信装置１０のバージョン判
別部１５が行っているが、この識別は携帯端末２０側で
行ってもよい。
【００１７】また、本実施例では、業務プログラムにつ
いて述べたが、料金などの基本データであるマスターデ
ータ及びメッセージについても同様の効果を得る。
いて述べたが、料金などの基本データであるマスターデ
ータ及びメッセージについても同様の効果を得る。
【００１８】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、携帯端末システムに、業務プログラムを記憶し、こ
の業務プログラムによって業務内容を行ない、この業務
プログラムに対するプログラム認識番号を記憶し、上記
プログラム認識番号を送信する携帯端末装置と、業務プ
ログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記憶手段
が記憶している業務プログラムに対する、プログラム認
識番号を記憶する第２記憶手段と、上記携帯端末装置か
ら上記携帯端末装置の上記プログラム認識番号を受信す
る受信手段と、上記受信手段が受信した上記プログラム
認識番号に対し、上記第２記憶手段の上記プログラム認
識番号を比較する判別手段と、上記各構成要素を制御す
る制御部とを有する集配信装置とを設け、上記判別手段
が、上記受信手段の上記プログラム認識番号のうち、上
記第２記憶手段の上記プログラム認識番号が一致しない
と判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配信
装置は、上記一致しないプログラム認識番号の業務プロ
グラムを上記第１記憶手段から取り出して上記携帯端末
装置に対して送信し、上記判別手段が、上記第２記憶手
段内の上記プログラム認識番号のうち、一致する上記受
信手段の上記プログラム認識番号がないと判断したプロ
グラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記携
帯端末装置内におけるこのプログラム認識番号に対する
業務プログラムを消去することにより、携帯端末装置内
にない業務プログラムを送信することができ、かつ、集
配信装置内にはないが携帯端末装置内にある業務プログ
ラムに対しては消去できるため、集配信装置は、この集
配信装置内の業務プログラムを全て携帯端末装置に送信
する必要がなく、追加及び削除する業務プログラムに対
して配信するため、通信時間及び通信容量を削減できる
とともに、携帯端末装置内の記憶手段を効率的に使用で
きるという効果を有する。
に、携帯端末システムに、業務プログラムを記憶し、こ
の業務プログラムによって業務内容を行ない、この業務
プログラムに対するプログラム認識番号を記憶し、上記
プログラム認識番号を送信する携帯端末装置と、業務プ
ログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記憶手段
が記憶している業務プログラムに対する、プログラム認
識番号を記憶する第２記憶手段と、上記携帯端末装置か
ら上記携帯端末装置の上記プログラム認識番号を受信す
る受信手段と、上記受信手段が受信した上記プログラム
認識番号に対し、上記第２記憶手段の上記プログラム認
識番号を比較する判別手段と、上記各構成要素を制御す
る制御部とを有する集配信装置とを設け、上記判別手段
が、上記受信手段の上記プログラム認識番号のうち、上
記第２記憶手段の上記プログラム認識番号が一致しない
と判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配信
装置は、上記一致しないプログラム認識番号の業務プロ
グラムを上記第１記憶手段から取り出して上記携帯端末
装置に対して送信し、上記判別手段が、上記第２記憶手
段内の上記プログラム認識番号のうち、一致する上記受
信手段の上記プログラム認識番号がないと判断したプロ
グラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記携
帯端末装置内におけるこのプログラム認識番号に対する
業務プログラムを消去することにより、携帯端末装置内
にない業務プログラムを送信することができ、かつ、集
配信装置内にはないが携帯端末装置内にある業務プログ
ラムに対しては消去できるため、集配信装置は、この集
配信装置内の業務プログラムを全て携帯端末装置に送信
する必要がなく、追加及び削除する業務プログラムに対
して配信するため、通信時間及び通信容量を削減できる
とともに、携帯端末装置内の記憶手段を効率的に使用で
きるという効果を有する。
【００１９】また、上記実施例より明らかなように、携
帯端末システムに、業務プログラムに対し、この業務プ
ログラムによって業務内容を行ない、この業務プログラ
ムに対する認識番号及びプログラム更新番号を記憶し、
上記認識番号及び上記プログラム更新番号を送信する携
帯端末装置と、業務プログラムを記録する第１記憶手段
と、上記第１記憶手段が記憶している業務プログラムに
対する、プログラム認識番号及びプログラム更新番号を
記憶する第２記憶手段と、上記業務プログラムを更新す
る毎に、上記プログラム更新番号を書き換える制御部
と、上記携帯端末装置から上記携帯端末装置の上記プロ
グラム認識番号及び上記プログラム更新番号を受信する
受信手段と、上記受信手段が受信した上記プログラム認
識番号及び上記プログラム更新番号に対し、上記第２記
憶手段の上記プログラム認識番号及び上記プログラム更
新番号を比較する判別手段とを有する集配信装置とを設
け、上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認
識番号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識
番号が一致するが、上記プログラム更新番号が一致しな
いと判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配
信装置は、上記プログラム認識番号の業務プログラムを
上記第１記憶手段から取り出して、上記携帯端末装置に
対して送信することにより、更新する業務プログラムに
対してのみ配信することができるため、通信時間及び通
信容量を削減できるとともに、携帯端末装置内の記憶手
段を効率的に使用でき、業務プログラムの更新を自動的
に行なうことができるという効果を有する。
帯端末システムに、業務プログラムに対し、この業務プ
ログラムによって業務内容を行ない、この業務プログラ
ムに対する認識番号及びプログラム更新番号を記憶し、
上記認識番号及び上記プログラム更新番号を送信する携
帯端末装置と、業務プログラムを記録する第１記憶手段
と、上記第１記憶手段が記憶している業務プログラムに
対する、プログラム認識番号及びプログラム更新番号を
記憶する第２記憶手段と、上記業務プログラムを更新す
る毎に、上記プログラム更新番号を書き換える制御部
と、上記携帯端末装置から上記携帯端末装置の上記プロ
グラム認識番号及び上記プログラム更新番号を受信する
受信手段と、上記受信手段が受信した上記プログラム認
識番号及び上記プログラム更新番号に対し、上記第２記
憶手段の上記プログラム認識番号及び上記プログラム更
新番号を比較する判別手段とを有する集配信装置とを設
け、上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認
識番号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識
番号が一致するが、上記プログラム更新番号が一致しな
いと判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配
信装置は、上記プログラム認識番号の業務プログラムを
上記第１記憶手段から取り出して、上記携帯端末装置に
対して送信することにより、更新する業務プログラムに
対してのみ配信することができるため、通信時間及び通
信容量を削減できるとともに、携帯端末装置内の記憶手
段を効率的に使用でき、業務プログラムの更新を自動的
に行なうことができるという効果を有する。
【図１】本発明の実施例における携帯端末システムの概
略構成ブロック図
略構成ブロック図
【図２】本実施例における認識番号とバージョンの転送
データフォーマット図
データフォーマット図
【図３】本実施例における携帯端末システムの動作を説
明する流れ図
明する流れ図
１０ 集配信装置 １１ 中央処理装置（ＣＰＵ） １２ 通信部 １３ プログラム記憶部 １４ プログラム認識番号・バージョン記憶部 １５ 認識番号・バージョン判別部 ２０ 携帯端末装置 ２１ 中央処理装置（ＣＰＵ） ２２ 通信部 ２３ プログラム記憶部 ２４ プログラム認識番号・バージョン記憶部
Claims (9)
- 【請求項１】 業務プログラムを記憶し、この業務プロ
グラムによって業務内容を行ない、この業務プログラム
に対するプログラム認識番号を記憶し、上記プログラム
認識番号を送信する携帯端末装置と、 業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記
憶手段が記憶している業務プログラムに対する、プログ
ラム認識番号を記憶する第２記憶手段と、上記携帯端末
装置から上記携帯端末装置の上記プログラム認識番号を
受信する受信手段と、上記受信手段が受信した上記プロ
グラム認識番号に対し、上記第２記憶手段の上記プログ
ラム認識番号を比較する判別手段と、上記各構成要素を
制御する制御部とを有する集配信装置とを備え、 上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番
号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識番号
が一致しないと判断したプログラム認識番号に対して
は、上記集配信装置は、上記一致しないプログラム認識
番号の業務プログラムを上記第１記憶手段から取り出し
て上記携帯端末装置に対して送信し、上記判別手段が、
上記第２記憶手段内の上記プログラム認識番号のうち、
一致する上記受信手段の上記プログラム認識番号がない
と判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配信
装置は、上記携帯端末装置内におけるこのプログラム認
識番号に対する業務プログラムを消去することを特徴と
する携帯端末システム。 - 【請求項２】 業務プログラムに対し、この業務プログ
ラムに対するプログラム認識番号及びプログラム更新番
号を記憶し、上記制御プログラムを更新する毎に、上記
プログラム更新番号を書き換える集配信装置と、 業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記
憶手段が記憶している業務プログラムに対する、認識番
号及びプログラム更新番号を記憶する第２記憶手段と、
上記集配信装置から上記集配信装置の上記プログラム認
識番号及び上記プログラム更新番号を受信する受信手段
と、上記受信手段が受信した上記プログラム認識番号及
び上記プログラム更新番号に対して、上記第２記憶手段
の上記プログラム認識番号及び上記プログラム更新番号
を比較する判別手段と、上記第１記憶手段の業務プログ
ラムによって業務内容を行なう制御部とを有する携帯端
末装置とを備え、 上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番
号のうち、上記第２記憶手段内の上記認識番号が一致し
ないと判断したプログラム認識番号に対しては、上記携
帯端末装置は、上記一致しないプログラム認識番号の業
務プログラムを上記集配信装置から取り出して上記第１
記憶手段に記憶し、上記判別手段が、上記受信手段の上
記プログラム認識番号のうち、上記第２記憶手段内に一
致する上記プログラム認識番号がないと判断したプログ
ラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記第２
記憶手段内におけるこのプログラム認識番号の業務プロ
グラムを消去することを特徴とする携帯端末システム。 - 【請求項３】 業務プログラムに対し、この業務プログ
ラムによって業務内容を行ない、この業務プログラムに
対する認識番号及びプログラム更新番号を記憶し、上記
認識番号及び上記プログラム更新番号を送信する携帯端
末装置と、 業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記
憶手段が記憶している業務プログラムに対する、プログ
ラム認識番号及びプログラム更新番号を記憶する第２記
憶手段と、上記業務プログラムを更新する毎に、上記プ
ログラム更新番号を書き換える制御部と、上記携帯端末
装置から上記携帯端末装置の上記プログラム認識番号及
び上記プログラム更新番号を受信する受信手段と、上記
受信手段が受信した上記プログラム認識番号及び上記プ
ログラム更新番号に対し、上記第２記憶手段の上記プロ
グラム認識番号及び上記プログラム更新番号を比較する
判別手段とを有する集配信装置とを備え、 上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番
号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識番号
が一致するが、上記プログラム更新番号が一致しないと
判断したプログラム認識番号に対しては、上記集配信装
置は、上記プログラム認識番号の業務プログラムを上記
第１記憶手段から取り出して、上記携帯端末装置に対し
て送信することを特徴とする携帯端末システム。 - 【請求項４】 業務プログラムに対し、この業務プログ
ラムに対するプログラム認識番号及びプログラム更新番
号を記憶し、上記業務プログラムを更新する毎に、上記
プログラム更新番号を書き換える集配信装置と、 業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記
憶手段が記憶している業務プログラムに対する、認識番
号及びプログラム更新番号を記憶する第２記憶手段と、
上記集配信装置から上記集配信装置の上記認識番号及び
上記プログラム更新番号を受信する受信手段と、上記受
信手段が受信した上記認識番号及び上記プログラム更新
番号に対し、上記第２記憶手段の上記認識番号及び上記
プログラム更新番号を比較する判別手段と、上記第１記
憶手段の業務プログラムによって業務内容を行なう制御
部とを有する携帯端末装置とを備え、 上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番
号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識番号
が一致するが、上記プログラム更新番号が一致しないと
判断したプログラム認識番号に対しては、上記携帯端末
装置は、上記プログラム認識番号の業務プログラムを、
上記集配信装置から取り出して第１記憶手段に記憶する
ことを特徴とする携帯端末システム。 - 【請求項５】 業務プログラムに対し、この業務プログ
ラムによって業務内容を行ない、この業務プログラムに
対する認識番号及びプログラム更新番号を記憶し、上記
認識番号及び上記プログラム更新番号を送信する携帯端
末装置と、 業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記
憶手段が記憶している業務プログラムに対する、プログ
ラム認識番号及びプログラム更新番号を記憶する第２記
憶手段と、上記業務プログラムを更新する毎に、上記プ
ログラム更新番号を書き換える制御部と、上記携帯端末
装置から上記携帯端末装置の上記プログラム認識番号及
び上記プログラム更新番号を受信する受信手段と、上記
受信手段が受信した上記プログラム認識番号及び上記プ
ログラム更新番号に対し、上記第２記憶手段の上記プロ
グラム認識番号及び上記プログラム更新番号を比較する
判別手段とを有する携帯端末装置とを備え、 上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番
号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識番号
が一致しないと判断したプログラム認識番号に対して
は、上記集配信装置は、上記プログラム認識番号の制御
プログラムを上記第１記憶手段から取り出して上記携帯
端末装置に対して送信し、上記判別手段が、上記第２記
憶手段内の上記プログラム認識番号のうち、一致する上
記受信手段の上記プログラム認識番号がないと判断した
プログラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、上
記携帯端末装置内におけるこのプログラム認識番号に対
する業務プログラムを消去し、上記判別手段が、上記受
信手段の上記プログラム認識番号のうち、上記第２記憶
手段の上記プログラム認識番号が一致するが、上記プロ
グラム更新番号が一致しないと判断したプログラム認識
番号に対しては、上記集配信装置は、上記プログラム認
識番号の業務プログラムを上記第１記憶手段から取り出
して、上記携帯端末装置に対して送信することを特徴と
する携帯端末システム。 - 【請求項６】 業務プログラムに対し、この業務プログ
ラムに対するプログラム認識番号及びプログラム更新番
号を記憶し、上記業務プログラムを更新する毎に、上記
プログラム更新番号を書き換える集配信装置と、 業務プログラムを記録する第１記憶手段と、上記第１記
憶手段が記憶している業務プログラムに対する、認識番
号及びプログラム更新番号を記憶する第２記憶手段と、
上記集配信装置から上記集配信装置の上記プログラム認
識番号及び上記プログラム更新番号を受信する受信手段
と、上記受信手段が受信した上記プログラム認識番号及
び上記プログラム更新番号に対して、上記第２記憶手段
の上記プログラム認識番号及び上記プログラム更新番号
を比較する判別手段と、上記第１記憶手段の業務プログ
ラムによって業務内容を行なう制御部とを有する携帯端
末装置とを備え、 上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラム認識番
号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認識番号
が一致しないと判断したプログラム認識番号に対して
は、上記携帯端末装置は、上記認識番号の業務プログラ
ムを上記集配信装置から取り出して上記第１記憶手段に
記憶し、上記判別手段が、上記受信手段の上記プログラ
ム認識番号のうち、上記第２記憶手段内に一致する上記
プログラム認識番号がないと判断したプログラム認識番
号に対しては、上記集配信装置は、上記第２記憶手段内
におけるこのプログラム認識番号の業務プログラムを消
去し、上記判断手段が、上記受信手段の上記プログラム
認識番号のうち、上記第２記憶手段の上記プログラム認
識番号が一致するが、上記プログラム更新番号が一致し
ないと判断したプログラム認識番号に対しては、上記携
帯端末装置は、上記プログラム認識番号の業務プログラ
ムを、上記集配信装置から取り出して第１記憶手段に記
憶することを特徴とする携帯端末システム。 - 【請求項７】 業務プログラムを記憶する第１記憶手段
と、上記第１記憶手段の業務プログラムに対する、プロ
グラム認識番号及びプログラム更新番号を記憶する第２
記憶手段と、上記業務プログラム、上記プログラム認識
板後及び上記プログラム更新番号を送受信する第１通信
手段と、上記第１記憶手段の業務プログラムによって業
務内容を行なう制御部とを有する携帯端末装置と、 上記携帯端末装置から上記業務プログラム、上記プログ
ラム認識番号及び上記プログラム更新番号を受信する第
２通信手段と、業務プログラムを記憶する第３記憶手段
と、上記第３記憶手段の上記業務プログラムに対する、
プログラム認識番号及びプログラム更新番号を記憶する
第４記憶手段と、上記第２通信手段が受信した上記携帯
端末装置のプログラム認識番号及びプログラム更新番号
に対して、上記第４記憶手段のプログラム認識番号及び
プログラム更新番号とを比較する判別手段と、上記各構
成要素を制御する制御部とを有する集配信装置とを備
え、 上記携帯端末装置の第１記憶手段の業務プログラムのう
ち、上記判別手段が上記第４記憶手段内の上記プログラ
ム認識番号が一致しないと判断したプログラム認識番号
に対しては、上記集配信装置は、上記一致しないプログ
ラム認識番号の業務プログラムを上記第３記憶手段から
取り出して上記携帯端末装置の第１記憶手段に記憶し、
上記判別手段が、上記第２記憶手段内の上記プログラム
認識番号のうち、上記集配信装置の上記第４記憶手段内
の上記プログラム認識番号がないと判断したプログラム
認識番号に対しては、上記集配信装置は、上記携帯端末
装置内の上記第１記憶手段内におけるこのプログラム認
識番号の業務プログラムを消去し、上記判別手段が、上
記携帯端末装置の第２記憶手段の上記プログラム認識番
号のうち、上記第４記憶手段内の上記プログラム認識番
号は一致するが、プログラム更新番号が一致しないと判
断したプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置
は、このプログラム認識番号の業務プログラムを上記第
３記憶手段から取り出して、上記携帯端末装置の第１記
憶手段に記憶することを特徴とする携帯端末システム。 - 【請求項８】 マスターデータを記憶する第１記憶手段
と、上記第１記憶手段のマスターデータに対する、マス
ターデータ認識番号及びマスターデータ更新番号を記憶
する第２記憶手段と、上記マスターデータ、上記マスタ
ーデータ認識番号及び上記マスターデータ更新番号を送
受信する第１通信手段と、上記各構成要素を制御する制
御部とを有する携帯端末装置と、 上記携帯端末装置から上記マスターデータ、上記マスタ
ーデータ認識番号及び上記マスターデータ更新番号を受
信する第２通信手段と、マスターデータを記憶する第３
記憶手段と、上記第３記憶手段の上記マスターデータに
対する、マスターデータ認識番号及びマスターデータ更
新番号を記憶する第４記憶手段と、上記第２通信手段が
受信した上記携帯端末装置のマスターデータ認識番号及
びマスターデータ更新番号に対して、上記第４記憶手段
のマスターデータ認識番号及びマスターデータ更新番号
とを比較する判別手段と、上記各構成要素を制御する制
御部とを有する集配信装置とを備え、 上記携帯端末装置の第１記憶手段のマスターデータのう
ち、上記判別手段が、上記第４記憶手段内の上記マスタ
ーデータ認識番号が一致しないと判断したプログラム認
識番号に対しては、上記集配信装置は、上記一致しない
マスターデータ認識番号のマスターデータを上記第３記
憶手段から取り出して上記携帯端末装置の第１記憶手段
に記憶し、上記判別手段が、上記第２記憶手段内の上記
マスターデータ認識番号のうち、上記集配信装置の第４
記憶手段内の上記マスターデータ認識番号がないと判断
したプログラム認識番号に対しては、上記集配信装置
は、上記携帯端末装置内の上記第１記憶手段内における
このマスターデータ認識番号のマスターデータを消去
し、上記判別手段が、上記携帯端末装置の第２記憶手段
の上記マスターデータ認識番号のうち、上記第４記憶手
段内の上記マスターデータ認識番号は一致するが、マス
ターデータ更新番号が一致しないと判断したプログラム
認識番号に対しては、上記集配信装置は、このマスター
データ認識番号のマスターデータを上記第３記憶手段か
ら取り出して、上記携帯端末装置の第１記憶手段に記憶
することを特徴とする携帯端末システム。 - 【請求項９】 メッセージを記憶する第１記憶手段と、
上記第１記憶手段のメッセージに対する、メッセージ認
識番号及びメッセージ更新番号を記憶する第２記憶手段
と、上記メッセージ、上記メッセージ認識番号及び上記
メッセージ更新番号を送受信する第１通信手段と、上記
各構成要素を制御する制御部とを有する携帯端末装置
と、 上記携帯端末装置から上記メッセージ、上記メッセージ
認識番号及び上記メッセージ更新番号を受信する第２通
信手段と、メッセージを記憶する第３記憶手段と、上記
第３記憶手段の上記メッセージに対する、メッセージ認
識番号及びメッセージ更新番号を記憶する第４記憶手段
と、上記第２通信手段が受信した上記携帯端末装置のメ
ッセージ認識番号及びメッセージ更新番号に対して、上
記第４記憶手段のメッセージ認識番号及びメッセージ更
新番号とを比較する判別手段と、上記各構成要素を制御
する制御部とを有する集配信装置とを備え、 上記携帯端末装置の第１記憶手段のメッセージのうち、
上記判別手段が、上記第４記憶手段内の上記メッセージ
認識番号が一致しないと判断したプログラム認識番号に
対しては、上記集配信装置は、上記一致しないメッセー
ジ認識番号のメッセージを上記第３記憶手段から取り出
して上記携帯端末装置の第１記憶手段に記憶し、上記判
別手段が、上記第２記憶手段内の上記メッセージ認識番
号のうち、上記集配信装置の上記第４記憶手段内の上記
メッセージ認識番号がないと判断したプログラム認識番
号に対しては、上記集配信装置は、上記携帯端末装置内
の上記第１記憶手段内におけるこのメッセージ認識番号
のメッセージを消去し、上記判別手段が、上記携帯端末
装置の第２記憶手段の上記メッセージ認識番号のうち、
上記第４記憶手段内の上記メッセージ認識番号は一致す
るが、メッセージ更新番号が一致しないと判断したプロ
グラム認識番号に対しては、上記集配信装置は、このメ
ッセージ認識番号のメッセージを上記第３記憶手段から
取り出して、上記携帯端末装置の第１記憶手段に記憶す
ることを特徴とする携帯端末システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242788A JPH08106393A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 携帯端末システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242788A JPH08106393A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 携帯端末システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08106393A true JPH08106393A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17094308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242788A Pending JPH08106393A (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 携帯端末システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08106393A (ja) |
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-
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- 1994-10-06 JP JP6242788A patent/JPH08106393A/ja active Pending
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