JP2969827B2 - ネットワーク番号自動設定装置 - Google Patents

ネットワーク番号自動設定装置

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JP2969827B2
JP2969827B2 JP2178050A JP17805090A JP2969827B2 JP 2969827 B2 JP2969827 B2 JP 2969827B2 JP 2178050 A JP2178050 A JP 2178050A JP 17805090 A JP17805090 A JP 17805090A JP 2969827 B2 JP2969827 B2 JP 2969827B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、インタネットワーク等、ネットワーク接
続される各送受信局が各ネットワーク毎に固有なネット
ワーク番号を定めて通信を行う必要のあるネットワーク
システムにあって、上記各送受信局がネットワークに接
続された際、これに各自ネットワーク番号を自動設定す
るネットワーク番号自動設定装置に関する。
[従来の技術] 上記インタネットワーク等のネットワークシステムで
は、地理的に分散された異なるネットワークを1つのネ
ット(インタネット)として結び、これら異なるネット
ワークに接続された各送受信局(ホスト局及び端末局)
をも含めて、これら各局間での相互の通信を可能にして
いる。
すなわち、こうしたネットワークシステムにあっては
通常、上記各異なるネットワーク間にルータと称される
一種の中継装置を介在させ、該ルータによる、主に、 (A)アドレス情報に基づくルート(通信経路)の決
定。
(B)この決定されたルートに基づく、宛先ネットワー
クへのパケットの送り出し。
といったサービス(ルーティング情報サービスと称され
る)を通じて、これら異なるネットワークに接続された
各送受信局間での相互通信を実現するようにしている。
このようなルーティング情報サービスにより、ユーザ、
すなわち各送受信局の利用者は、ネットワーク上のどこ
にいても、しかも自分の資源が地理的にどこにあるかを
意識することなく、これら資源にアクセスすることがで
きるようになる。
ところで、このルーティング情報サービスにて参照さ
れるアドレス情報としては通常、各ネットワーク上での
ホスト局の番地を示すための番号であるホスト番号や、
各送受信局において使用するプロセスのサービスを特定
するための番号であるソケット番号の他に、各ネットワ
ークを論理的に特定するための番号であるネットワーク
番号が用いられる。このように、上記アドレス情報とし
てネットワーク番号を含めることで、各ルータは、各ネ
ットワークへの経路を即座に知ることができるようにな
り、またこれにより、各ルータで保持しなければならな
い情報量も大幅に削減されるようになる。
このように、こうしたネットワークシステムにあって
は、上記ルーティング情報サービスを通じて、当該シス
テムに含まれる全てのネットワークについての完全なル
ーティングがなされることから、上記ネットワーク番号
としても、各ネットワーク毎に単一の番号が設定される
必要がある。そして更に、これら全てのネットワーク
は、より大規模なネットワークシステムに結合される場
合でもネットワーク番号を再設定する必要のないよう、
これら結合される全てのネットワークを通じて、単一の
ネットワーク番号を持つ必要がある。
ここに従来は、上記のネットワーク番号を設定するに
あたって、あるネットワークに、ホスト局或いは端末局
として最初に接続される送受信局の場合にはともあれ、
同ネットワークに2番目以降に接続される送受信局につ
いても、当該ネットワーク上にネットワーク番号として
割り当てられている論理番号を前もって調査し、この調
査によって得られた番号を、その都度人為的に、これら
接続する送受信局に設定するのが普通であった。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来は、ネットワークに接続する全ての
送受信局に対して、その論理的に該当するネットワーク
番号を設定するに、 ◆当該ネットワーク番号を前もって調査する。
◆調査によって得られたネットワーク番号を適宜の入力
手段を通じて人為的に設定入力する。
といった手法をとらざるを得なかった。
したがって、ネットワークシステムとしての規模が小
さい場合には、まだしもこうした手法での対応も可能で
はあったが、近年のように、ネットワークシステムその
ものが大規模化してくると、その対応も困難になりつつ
ある。
すなわち、上記ネットワーク番号の調査自体、制度的
に自ずと限界が来たし、またたとえ、この調査によって
正確なネットワーク番号が得られたとしても、これを全
ての送受信局にいちいち設定入力するとなると、大変な
労力を要することとなる。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであ
り、2番目以降に接続される送受信局については、その
対応するネットワーク番号を自動的に設定して、当該ネ
ットワークシステムとしてのルーティング秩序を良好に
保ちつつ、ユーザへの負担も大幅に削減するネットワー
ク番号自動設定装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明では、ネットワークに接続される各送受信局
に対して、その対応するネッオワーク番号を自動設定す
ることのできるネットワーク番号自動設定装置を設ける
ようにする。そして、このネットワーク番号自動設定装
置の各々として、 (a)制定される各自ネットワーク番号を登録するため
のテーブル手段。
(b)ネットワークへの接続に伴い、各自ネットワーク
番号の問合せを行うネットワーク番号問合せ手段。
(c)該自ネットワーク番号の問合せに際し、前記テー
ブル手段を検索して、このテーブル手段に自ネットワー
ク番号が登録されていれば、この登録されているネット
ワーク番号を上記ネットワーク番号問合せ手段に通知
し、自ネットワーク番号が登録されていなければ、該自
ネットワーク番号を問い合わせる信号を、前記ネットワ
ークを通じて同報送信する第1の処理手段。
(d)ネットワークを通じて受信される信号が、上記同
報送信信号に対する他局からの対応信号であるか、他局
から同報送信された自ネットワーク番号の問合せ信号で
あるか、を解析する受信信号解析手段。
(e)当該受信信号が、上記同報送信信号に対する他局
からの応答信号であるとき、その応答信号に含まれるネ
ットワーク番号を自ネットワーク番号として前記テーブ
ル手段に登録する第2の処理手段。
(f)当該受信信号が、他局から同報送信された自ネッ
トワーク番号の問合せ信号であるとき、前記テーブル手
段に登録されている自ネットワーク番号を添えて応答信
号を形成して、これを当該問合せ局に返信する第3の処
理手段。
をそれぞれ具えた構成とする。
[作用] 当該ネットワークに対し、ホスト局或いは端末局とし
て、上記テーブル手段にその対応するネットワーク番号
が登録されている送受信局が、少なくとも1つ、接続さ
れているものとすると、以後、同ネットワークに接続さ
れる送受信局にあっては、このネットワーク番号自動設
定装置の上記ネットワーク番号問合せ手段(b)、第1
の処理手段(c)、受信信号解析手段(d)、及び第2
の処理手段(e)を通じて、その上記テーブル手段
(a)に自ネットワーク番号が登録されるようになる。
すなわち、該新たに接続される送受信局の上記ネット
ワーク番号問合せ手段を通じてネットワーク番号の問合
せが行われると、該送受信局にあっては未だそのテーブ
ル手段にネットワーク番号が登録されていないことか
ら、上記第1の処理手段では、該自ネットワーク番号を
問い合わせる信号を当該ネットワークを通じて同報送信
するようになる。そして、当該ネットワークに既に接続
されている送受信局から、この同報送信に応えるべく応
答信号がその後、該送受信局に受信されると、該送受信
局では、上記受信信号解析手段を通じてこの受信信号が
応答信号である旨解析されることから、上記第2の処理
手段を通じて、その応答信号に含まれるネットワーク番
号がその上記テーブル手段に登録されるようになる。こ
うしてネットワーク番号がテーブル手段に登録されさえ
すれば、以後何時でも、上記ネットワーク番号問合せ手
段と上記第1の処理手段とを通じて、自ネットワーク番
号は認知される。
他方、当該ネットワークにホスト局或いは端末局とし
て既に接続されている送受信局、若しくは上記の手続き
を通じてそのテーブル手段に自ネットワーク番号の登録
の済んだ送受信局にあっては、同ネットワークを通じた
他局からのネットワーク番号の問合せ(問合せ信号の同
報送信)に際し、上記受信信号解析手段(d)、及び上
記第3の処理手段(f)を通じて、そのテーブル手段
(a)に登録されている自ネットワーク番号をこの問合
せ局に対して返信するようになる。
すなわち、上記ネットワーク番号の問合せ信号を受信
した送受信局では、上記受信信号解析手段を通じてこの
受信信号が問合せ信号である旨解析されることから、上
記第3の処理手段が能動となり、この第3の処理手段を
通じて、その上記テーブル手段に登録されているネット
ワーク番号が添えられた応答信号が形成され、この応答
信号が、当該ネットワークを介して当該問合せ局に返信
されるようになる。この応答信号が返信された問合せ局
における、その後の処理内容は上記の通りである。
このように、各ネットワーク番号自動設定装置による
ネットワークそのものを介しての有機的な信号授受を通
じて、結局は、当該ネットワークに最初に接続される送
受信局以外の送受信局には、自動的に、自ネットワーク
番号が登録されていくようになる。
なお、当該ネットワークに最初に接続される送受信局
に対する上記ネットワーク番号の登録手法は任意であ
る。例えばこれのみは、従来のように人為的に手入力す
るようにしても、ネットワークシステム全体としてのネ
ットワーク番号登録効率は、従来に比して大幅に改善さ
れる。
また、この最初に接続される送受信局が、上記テーブ
ル手段(a)及び上記第3の処理手段(f)に相当する
手段を予め具えていることが前提となる場合には、この
ネットワーク番号自動設定装置としても、上記テーブル
手段(a)に加えて、上記ネットワーク番号問合せ手段
(b)、第1の処理手段(c)、及び第2の処理手段
(e)のみを少なくとも具える構成とすることができ
る。
[実施例] はじめに、第5図及び第6図を参照して、この発明に
かかるネットワーク番号自動設定装置の概要を説明す
る。
まず第5図において、NWはネットワーク、1は、該ネ
ットワークNWに既に接続されていて、ネットワークNWと
しての論理的なネットワーク番号を管理しているとする
ホスト局(以下単にホストという)、そして2は、同ネ
ットワークNWに接続されたばかりのホストまたは端末局
(以下単に端末という)、をそれぞれ示している。
この発明にかかるネットワーク番号自動設定装置につ
いて以下に例示する実施例装置は、これらホスト1及び
ホストまたは端末2の双方に、またホストまたは端末が
更に増設される場合には、これらホストまたは端末の全
てに、共通に内蔵されるものであり、例えばここでの例
であるホストまたは端末2の当該ネットワークNWへの新
たな接続に伴っては、これらホスト1及びホストまたは
端末2に内蔵されるネットワーク番号自動設定装置が、
それぞれ第6図に示される態様での通信を実施して、該
ホストまたは端末2への自ネットワーク番号の自動設定
を実現する。
すなわち第6図において、「req」は、ホストまたは
端末2から、ネットワークNWを介してホスト1に送信
(一斉同報)されるネットワーク番号問合せパケット、
また「resp」は、この問合せパケットreqに応じて、ホ
スト1から、同ネットワークNWを介してホストまたは端
末2に返信されるネットワーク番号応答パケットであ
り、基本的には、これらホスト1及びホストまたは端末
2にそれぞれ内蔵されるネットワーク番号自動設定装置
による次の手続きを通じて、当のネットワーク番号自動
設定処理が遂行される。
[1]ホストまたは端末2の、ネットワークNWへの接続
に伴って、これに内蔵されるネットワーク番号自動制定
装置から次ネットワーク番号の取り出し要求が生じる。
[2]この時点で、該ホストまたは端末2には自ネット
ワーク番号は設定されていないため、同ネットワーク番
号自動設定装置を通じて、当該ネットワークNWに対し、
自ネットワーク番号を問い合わせる問合せパケットreq
が送信(一斉同報)される。
[3]この問合せパケットreqを受信したホスト1のネ
ットワーク番号自動設定装置では、自ネットワーク番号
に関する問合せがあったことを認知し、これに応えるべ
く自ネットワーク番号を情報として含む応答パケットre
spを形成してこれを当該ネットワークNWに送信(返信)
する。
[4]この返信された応答パケットrespを受信したホス
トまたは端末2のネットワーク番号自動設定装置では、
該応答パケットrespから、その所望とする次ネットワー
ク番号を得て、これを所定の登録領域に自動設定する。
さて、第1図は、こうしたネットワーク番号の自動設
定を実現するこの発明にかかるネットワーク番号自動設
定装置の一実施例を示すものであり、以下、この第1図
を参照し、該ネットワーク番号自動設定装置としての構
成、並びに機能を更に詳述する。
この第1図に示す実施例装置において、テーブル10
は、上記設定される自ネットワーク番号をはじめとする
ルート情報がテーブル登録される記憶部であり、テーブ
ル管理部11は、このテーブル10への情報書き込みや同テ
ーブル10からの情報読み出しを実行、管理する部分であ
る。ここで対象とされるネットワーク番号の直接的な設
定や参照は、全てこれらテーブル10及びテーブル管理部
11を通じて行われる。
また同実施例装置において、自ネットワーク番号取り
出し(問合せ)部20は、例えば当該局のネットワークNW
への接続時等に、自ネットワーク番号の取り出し(問合
せ)要求を発する部分であり、ルート情報紹介部21は、
この自ネットワーク番号取り出し(問合せ)部20や後述
する応答パケット構築部41からの自ネットワーク番号取
り出し(問合せ)要求に応じて、上記テーブル管理部11
をアクセスし、該テーブル管理部11を通じて自ネットワ
ーク番号が得られれば、すなわち上記テーブル10に既に
自ネットワーク番号が設定登録されていれば、その設定
されている自ネットワーク番号をこれら自ネットワーク
番号取り出し(問合せ)部20、或いは応答パケット構築
部51に紹介する部分であり、同報処理部22は、このルー
ト情報紹介部21による上記テーブル管理部11のアクセス
を通じて所望の自ネットワーク番号が得られなかったと
き、同ルート情報紹介部21によってアクセスされて、自
ネットワーク番号を問い合わせる問合せパケットreqAを
構築するとともに、この構築した問合せパケットreqA
を、送信部23を通じてネットワークNW上に一斉同報送信
する部分である。第6図を参照した上記の[1]及び
[2]にかかる手続きは、主にこれら自ネットワーク番
号取り出し(問合せ)部20、ルート情報紹介部21、同報
処理部22、及び送信部23を通じて実行される。
また同実施例装置において、受信部30に受信された信
号(パケット)が入力される配信処理部31は、この受信
されるパケットに含まれる前記ソケット番号に応じて、
ソケット32への配信処理を行う部分である。この配信処
理された受信パケットは、当該使用プロセスに応じたソ
ケットを通じて取り出されるとともに、同パケットの後
述するオペレーション種別コードに基づき、或いは当該
局としてのその時点におけるプロセス内容に基づき、こ
れが上記同報送信に対する他局からの応答パケット、す
なわち応答パケットrespAであるか、或いは他局からの
同報送信された自ネットワーク番号の問合せパケット、
すなわち問合せパケットreqBであるかに応じて更に分類
されて、応答パケットrespAである場合にはリスナー40
に、問合せパケットreqBである場合には返信処理部50
に、それぞれ転送される。
リスナー40は、この分類された応答パケットrespAか
ら、自ネットワーク番号についての応答情報を取り込ん
で、これを上記テーブル管理部11に伝達する部分であ
る。これにより該テーブル管理部11では、この伝達され
るネットワーク番号を自ネットワーク番号としてテーブ
ル10に設定登録することとなる。こうして、テーブル10
に自ネットワーク番号が登録された後は、上記自ネット
ワーク番号取り出し(問合せ)部20或いは応答パケット
構築部51からルート情報紹介部21に対して上記の問合せ
があった場合でも、該ルート情報紹介部21を通じて、こ
の登録されている自ネットワーク番号を確実に紹介でき
るようになる。
なお、第6図を参照した上記の[4]にかかる手続き
は主に、上記受信部30、配信処理部31、ソケット32、リ
スナー40、及びテーブル管理部11を通じて実行される。
他方、他局からの問合せパケットreqBが転送される返
信処理部50は、そのパケット内容に応じて自ネットワー
ク番号の問合せが発せられている旨認知し、該認知のも
とに応答パケット構築部51を起動する部分であり、応答
パケット構築部51は、この返信処理部50からの起動指令
に応じて上記ルート情報紹介部21にルート情報(自ネッ
トワーク番号)取り出し要求を発し、該ルート情報紹介
部21を通じて取り出される(紹介される)自ネットワー
ク番号をもとに、応答パケットrespBを構築する部分で
ある。こうして構築される応答パケットrespBも、送信
部23を通じてネットワークNW上に送信され、上記問合せ
パケットreqBを発している問合せ局の受信部に受信され
る。
すなわち、当該局が先の第5図でいうホスト1である
ような場合、第6図を参照した上記の[3]にかかる手
続きは、受信部30、配信処理部31、及びソケット32と、
これら返信処理部50、応答パケット構築部51、及び送信
部23とをそれぞれ通じて実行される。
ここで、この実施例装置にて送受信される上記問合せ
パケットreq及び応答パケットrespの各パケット構造に
ついて、第2図及び第3図を参照してそれぞれ説明して
おく。
これら問合せパケットreq及び応答パケットrespを構
成する各フィールドの内容や機能はそれぞれ次の通りで
ある。
◇チェックサム: パケットのエラーチェックフィールドである。このチ
ェックサムが転送の途中でチェックされ、誤りが検出さ
れた場合には、適宜のエラープロトコルによりエラーレ
ポートが発せられる。
◇レングス: 上記チェックサムを含む当該パケットの全長をバイト
単位で表現するフィールドである。
◇トランスポート制御: ネットワークシステム(インタネットワーク)内のパ
ケットの伝送を管理するために使用されるフィールドで
ある。このフィールドは、前述したルータによってのみ
使用されるもので、第2図或いは第3図に示されるよう
に、発信元のユーザプロセスによって、「0」に初期設
定される必要がある。
◇パケットタイプ: 当該パケットのデータフィールドのフォーマットを識
別するために使用されるフィールドである。ここでは、
ネットワーク番号の授受が対象とされることから、問合
せパケットreqであれ、応答パケットrespであれ、第2
図及び第3図に示されるように、何れも「ルート情報
(ルーティング情報)」にセットされる。
◇宛先ネットワーク番号: 当該パケットの宛先(送信先)となる送受信局のネッ
トワーク番号が指定されるフィールドである。したがっ
てここでの場合、問合せパケットreqでは、第2図に示
されるように、「不明」にセットされ、応答パケットre
spでは、第3図に示されるように「ローカル」、すなわ
ち自ネットワーク番号にセットされる。
◇宛先ホスト番号: 当該パケットの宛先となる送受信局のホスト番号が指
定されるフィールドである。このホスト番号は、上記ネ
ットワーク番号とは違って絶対的なホスト番地を示す番
号であり、ここでの場合、問合せパケットreqでは、第
2図に示されるように「全体」にセットされ、応答パケ
ットrespでは、第3図に示されるように「ターゲットホ
スト」、すなわち当該局自らが管轄されるホストのホス
ト番号にセットされる。
◇宛先ソケット番号: 当該パケットの宛先となる送受信局のソケット番号が
指定されるフィールドである。このソケット番号とは前
述のように、各送受信局において使用するプロセスのサ
ービスを特定するための番号であり、ここでの場合、問
合せパケットreqでは、第2図に示されるように、「1
(この番号が問合せのできるソケット番号であるとす
る)」にセットされ、応答パケットrespでは、第3図に
示されるように、「内部決定番号」、すなわち当該局内
部で当該プロセスのために予め決定されているソケット
番号にセットされる。
◇発信元ネットワーク番号: 当該パケットの発信元である送受信局のネットワーク
番号が指定されるフィールドである。したがってここで
の場合、上記「宛先ネットワーク番号」と同様、問合せ
パケットreqでは、第2図に示されるように「不明」に
セットされ、応答パケットrespでは、第3図に示される
ように「ローカル」、すなわち自ネットワーク番号にセ
ットされる。
◇発信元ホスト番号: 当該パケットの発信元である送受信局のホスト番号が
指定されるフィールドである。したがってここでの場
合、問合せパケットreqでは、第2図に示されるように
「ターゲットホスト」、すなわち当該局自らが管轄され
るホストのホスト番号にセットされ、応答パケットresp
では、第3図に示されるように、「サーバホスト」、す
なわち問合せパケットreqの上記「宛先ホスト番号」に
て「全体」に指定されたのに応えるべく、当該応答局自
らのホスト番号にセットされる。
◇発信元ソケット番号: 当該パケットの発信元である送受信局のソケット番号
が指定されるフィールドである。したがってここでの場
合、上記「宛先ソケット番号」とは逆に、問合せパケッ
トreqでは、第2図に示されるように「内部決定番
号」、すなわち当該局内部で当該プロセスのために予め
決定されているソケット番号にセットされ、応答パケッ
トrespでは、第3図に示されるように「1」、すなわち
問合せパケットreqの上記「宛先ソケット番号」にて指
定された番号にセットされる。
◇オペレーション: ここでの場合、「問合せ」であるか、或いは「応答」
であるかの、前述したオペレーション種別コードが指定
されるフィールドであり、問合せパケットreqでは、第
2図に示されるように「問合せ」を示すコードがセット
され、応答パケットrespでは、第3図に示されるように
「応答」を示すコードがセットされる。
◇対象ネットワーク: 上記の「オペレーション」が「問合せ」といった要求
である場合、その要求者、すなわち問合せ局が関心をも
っているネットワーク番号が示され、また、同「オペレ
ーション」が「応答」である場合には、その対象ネット
ワーク番号が示されるフィールドである。したがってこ
こでの場合、問合せパケットreqでは、第2図に示され
るように「全体」にセットされ、応答パケットrespで
は、第3図に示されるように「ローカル」、すなわち自
ネットワーク番号にセットされる。
◇インタネットワーク遅延: このフィールドは、当該パケットが、直接接続ネット
ワーク(ホストが接続されているネットワーク)から前
述したルータを経て、対象ネットワークに到達するまで
の、ホップ数(通信サーバ数)の推定値が設定されるフ
ィールドである。ここでの場合、問合せパケットreqで
は、第2図に示されるように「無数(到達可能なホップ
数)」にセットされ、応答パケットrespでは、第3図に
示されるように「0」、すなわち通信サーバを介さずに
同一ネットワーク上に接続されている旨示す値にセット
される。
第4図は、この実施例装置での自ネットワーク番号設
定にかかる実際の設定手順を例示したものであり、次
に、この第4図を併せ参照して、この実施例装置全体と
しての動作を更に詳述する。
いま、当該送受信局がネットワークNWに接続され、自
ネットワーク番号取り出し(問合せ)部20から、自ネッ
トワーク番号についての取り出し(問合せ)要求が生じ
たとすると、該実施例装置ではこの旨認知して、以下に
列記する態様での処理を開始する。
(1)ルート情報紹介部21は、この自ネットワーク番号
取り出し(問合せ)部20からの要求を受けると、テーブ
ル管理部11を通じて、自局のテーブル10に、自ネットワ
ーク番号が登録されているか否かを問い合わせる(第4
図ステップS10)。
(2)この時点では、上記テーブル10に自ネットワーク
番号は登録されていないため、その旨判断したルート情
報紹介部21は次に、同報処理部22に対して、自ネットワ
ーク番号を問い合わせる問合せパケットreqの構築を例
示する。
(3)同報処理部22では、この指示に応じて先の第2図
に例示されるような問合せパケットreqを構築し、併せ
てこの構築した問合せパケットを問合せパケットreqAと
して、送信部23を通じてネットワークNW上に一斉同報送
信する(第4図ステップS11)。
(4)送信部23では、その内蔵されているとするタイマ
を、上記問合せパケットreqAの送信とともに起動して、
このタイマに予め設定された規定時間(例えば3秒)に
達したか否かを監視しつつ、受信部30との連携のもと
に、上記問合せパケットreqAに対する他局(ホスト)か
らの応答を待つ(第4図ステップS12及びステップS1
3)。
(5)こうした問合せに対して他局(ホスト)からの応
答パケットrespAが受信部30に受信されたとすると、受
信部30では、その旨を送信部23に通知するとともに、こ
の受信された応答パケットrespAを、配信処理部31に対
して出力する。
(6)配信処理部31では、上述のように、同該応答パケ
ットrespAのソケット番号フィールドの内容に基づい
て、同パケットをソケット32の該当するソケットに導
く。
(7)こうして配信処理された応答パケットrespAは、
同パケットの上記オペレーション種別コード、或いは当
該局としてのその時点におけるプロセス内容によって、
これが上記同報送信に対する他局(ホスト)からの応答
パケットであることが判っているため、リスナー40に更
に転送される。
(8)この応答パケットrespAが転送されたリスナー40
では、同パケットの上記宛先ネットワーク番号フィール
ド、発信元ネットワーク番号フィールド、或いは対象ネ
ットワークフィールドの内容(第3図参照)に基づい
て、自ネットワーク番号を認知し、この認知したネット
ワーク番号をテーブル管理部11を通じてテーブル10に設
定登録する(第4図ステップS14)。
このように、上記(3)及び(4)の問合せに対して
正常に、すなわち上記規定時間内に他局(ホスト)から
の応答が得られた場合には、これら(5)〜(8)の処
理を通じて、全て自動的に、当該局への自ネットワーク
番号設定が実現されるようになる。
一方、同実施例装置では、上記規定時間を越えても、
他局(ホスト)からの応答が得られなかった場合には、
図示しないディスプレイ装置を通じてその旨表示するな
どして、ネットワーク番号の入力待ち状態となり(第4
図ステップS20)、その後、図示しないキーボード等の
入力装置を通じて該ネットワーク番号についてのユーザ
による手入力があったとき、この入力されたネットワー
ク番号を、上記テーブル管理部11を通じて、テーブル10
に設定登録する(第4図ステップS21)。これは、当該
局が対象とするネットワークNWへの最初の接続局である
場合、或いは当該局が同ネットワークNWへの2番目以降
の接続局であっても、何らかの事故等によって応答が得
られなかった場合、等々に対する配慮である。
また、自ネットワーク番号取り出し(問合せ)部20か
ら、自ネットワーク番号についての取り出し(問合せ)
要求が生じたときに、テーブル10に既に自ネットワーク
番号が登録されていれば、上記の設定処理は実行されず
に、ルート情報紹介部21→テーブル管理部11→テーブル
10→テーブル管理部11→ルート情報紹介部21→自ネット
ワーク番号取り出し(問合せ)部20といった経路の通じ
て、この自ネットワーク番号の自動照合が行われる。
ところで、当該局が、対象とするネットワークNWへの
最初の接続局であって、自ネットワーク番号についての
上記手入力による設定も既に終えている場合や、同局
が、同ネットワークNWへの2番目以降の接続局であっ
て、自ネットワーク番号の上記自動設定が既に終了して
いる場合には、それ以後に同ネットワークNWに接続され
る他局からの自ネットワーク番号の問合せに対し、上記
とは逆に、応答パケットrespを返信する立場となる。
すなわちこの場合、同実施例装置では、受信部30に受
信され、配信処理部31を通じて配信処理された他局から
の問合せパケットreqBが、その上記オペレーション種別
コード、或いは当該局としてのその時点の状態によっ
て、これが他局からの問合せパケットである旨判断され
ることから、このパケットreqBを返信処理部50に転送し
た上で、応答パケット構築部51を起動し、この応答パケ
ット構築部51を通じて、先の第3図に示したような応答
パケットrespBを構築する。そして、この構築した応答
パケットrespB、送信部23を通じてネットワークNW上に
送信(返信)する。
こうして応答パケットrespBが返信された問合せ局で
も、上記(5)〜(8)に準じた処理を通じて、全て自
動的に、自ネットワーク番号が設定されるようになる。
このように、この実施例によるネットワーク番号自動
設定装置によれば、少なくとも2番目以降にネットワー
ク接続される送受信局については、その論理的に割り当
てられるネットワーク番号を前もって調査したり、この
得られるネットワーク番号を人為的に設定入力したりす
る必要なく、自ネットワーク番号が全て自動的に設定さ
れるようになる。
したがって、いかに規模の大きいネットワークシステ
ムに適用される場合でも、ユーザの負担は大幅に削減さ
れ、しかも、調査ミス等に基づく誤ったルート情報(ネ
ットワーク番号)が混入される危険性も少なくなる。こ
のことは、該ネットワークシステムとしてのルーティン
グ秩序が、如何なる場合も良好に保たれることを意味す
る。
また、同実施例装置は、これがいわゆるホストとして
の送受信局に内蔵されるものであれ、端末としての送受
信局に内蔵されるものであれ、その構成や機能は全て共
通化されているため、生産性もよい。
ただし、例えばホストとして対象ネットワークに最初
に接続される送受信局が、先の第6図を参照して説明し
た[3]の機能、すなわち ◆この間合せパケットreqを受信したホスト1では、自
ネットワーク番号に関する問合せがあったことを認知
し、これに応えるべく自ネットワーク番号を情報として
含む応答パケットrespを形成してこれを当該ネットワー
クNWに送信(返信)する。
機能を予め標準で具えている場合には、該ネットワー
ク番号自動設定装置として、その全ての装置が、上記返
信処理部50及び応答パケット構築部51に相当する部分を
具えている必要はない。換言すれば、これら返信処理部
50及び応答パケット構築部51をも併せ具えるネットワー
ク番号自動設定装置は、ある対象ネットワークにおい
て、最初にネットワーク接続される少なくとも1つの送
受信局に内蔵さえていればよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明にかかるネットワーク
番号自動設定装置よれば、ネットワークへの接続に伴
い、各自ネットワーク番号の問合せを行う機能、この問
合せに際し、自ネットワーク番号が未登録であれば、当
該ネットワークを通じて該自ネットワーク番号が一斉同
報にて問い合わせる機能、及び受信される応答信号に基
づき、これに含まれるネットワーク番号を自ネットワー
ク番号として設定登録する機能、を少なくとも具えるこ
とから、新たにネットワーク接続される送受信局にあっ
ては、その所望とされる自ネットワーク番号が、該ネッ
トワーク番号自動設定装置を通じて自動的に設定される
ようになる。
このため、少なくとも2番目以降にネットワーク接続
される送受信局については、その論理的に割り当てられ
るネットワーク番号を前もって調査したり、この得られ
るネットワーク番号を人為的に設定入力したりする必要
はなくなり、いかに規模の大きいネットワークシステム
にあっても、該ネットワークシステムとしてのルーティ
ング秩序を良好に保つことができ、且つユーザへの負担
も大幅に削減することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にかかるネットワーク番号自動設定
装置の一実施例を示す機能ブロック図である。 第2図は、問合せパケットのパケット構造を模式的に示
す略図である。 第3図は、応答パケットのパケット構造を模式的に示す
略図である。 第4図は、上記実施例装置の自ネットワーク番号自動設
定にかかる動作例を示すフローチャートである。 第5図及び第6図は、上記実施例装置の機能の概要を説
明するブロック図である。 10……テーブル、11……テーブル管理部、20……自ネッ
トワーク番号取り出し(問合せ)部、21……ルート情報
紹介部、22……同報処理部、23……送信部、30……受信
部、31……配信処理部、32……ソケット、40……リスナ
ー、50……返信処理部、51……応答パケット構築部、NW
……ネットワーク。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/00 - 12/28 H04L 12/50 - 12/66

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークに接続される各送受信局に配
    されて、該ネットワークを介した各種情報の送受信に必
    要とされる各自ネットワーク番号を自動設定するネット
    ワーク番号自動設定装置であって、 設定される各自ネットワーク番号を登録するためのテー
    ブル手段と、 前記ネットワークへの接続に伴い、各自ネットワーク番
    号の問合せを行うネットワーク番号問合せ手段と、 該自ネットワーク番号の問合せに際し、前記テーブル手
    段を検索して、該テーブル手段に自ネットワーク番号が
    登録されていれば、この登録されているネットワーク番
    号を前記ネットワーク番号問合せ手段に通知し、自ネッ
    トワーク番号が登録されていなければ、該自ネットワー
    ク番号を問い合わせる信号を、前記ネットワークを通じ
    て同報送信する第1の処理手段と、 前記ネットワークを通じて受信される信号が、前記同報
    送信信号に対する他局からの応答信号であるか、他局か
    らの同報送信された自ネットワーク番号の問合せ信号で
    あるか、を解析する受信信号解析手段と、 当該受信信号が、前記同報送信信号に対する他局からの
    応答信号であるとき、その応答信号に含まれるネットワ
    ーク番号を自ネットワーク番号として前記テーブル手段
    に登録する第2の処理手段と、 当該受信信号が、他局から同報送信された自ネットワー
    ク番号の問合せ信号であるとき、前記テーブル手段に登
    録されている自ネットワーク番号を添えて応答信号を形
    成して、これを当該問合せ局に返信する第3の処理手段
    と、 を具えるネットワーク番号自動設定装置。
  2. 【請求項2】ネットワークに接続される各送受信局に配
    されて、該ネットワークを介した各種情報の送受信に必
    要とされる各自ネットワーク番号を自動設定するネット
    ワーク番号自動設定装置であって、 設定される各自ネットワーク番号を登録するためのテー
    ブル手段と、 前記ネットワークへの接続に伴い、各自ネットワーク番
    号の問合せを行うネットワーク番号問合せ手段と、 該自ネットワーク番号の問合せに際し、前記テーブル手
    段を検索して、該テーブル手段に自ネットワーク番号が
    登録されていれば、この登録されているネットワーク番
    号を前記ネットワーク番号問合せ手段に通知し、自ネッ
    トワーク番号が登録されていなければ、該自ネットワー
    ク番号を問い合わせる信号を、前記ネットワークを通じ
    て同報送信する第1の処理手段と、 受信される応答信号に基づき、これに含まれるネットワ
    ーク番号を自ネットワーク番号として前記テーブル手段
    に登録する第2の処理手段と、 を具えるネットワーク番号自動設定装置。
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