JPH08105231A - パーキング装置 - Google Patents
パーキング装置Info
- Publication number
- JPH08105231A JPH08105231A JP21865792A JP21865792A JPH08105231A JP H08105231 A JPH08105231 A JP H08105231A JP 21865792 A JP21865792 A JP 21865792A JP 21865792 A JP21865792 A JP 21865792A JP H08105231 A JPH08105231 A JP H08105231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- guide
- base
- slide
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上下二段に自動車を収納する立体的ガレージ
において、上段への自動車の出し入れが下段に収納する
自動車を動かさないでも自由に直接行うことが出来るこ
と。 【構成】 受台5を支柱2にて支持してなるスライド台
1の支柱2に案内台22を水平に設け、螺合又は嵌合或
はスライド等にて上下動を可能とした上下動手段と、フ
ランジ40aを両端に設けて凹状としたスライドアーム
40を、案内台22に側面より挿設し、螺合又は嵌合或
はスライド等にて案内台22に沿ってスライドアーム4
0を左右動可能とした左右動手段と、スライドアーム4
0に旋回軸39にて旋回台34を設け、螺合又は嵌合或
はスライドにて旋回軸39を中心として旋回台34の旋
回を可能とした旋回手段との組合せとし、支持柱52に
載置台53を設けてなるカースタンド51を旋回台34
に設けたもの。
において、上段への自動車の出し入れが下段に収納する
自動車を動かさないでも自由に直接行うことが出来るこ
と。 【構成】 受台5を支柱2にて支持してなるスライド台
1の支柱2に案内台22を水平に設け、螺合又は嵌合或
はスライド等にて上下動を可能とした上下動手段と、フ
ランジ40aを両端に設けて凹状としたスライドアーム
40を、案内台22に側面より挿設し、螺合又は嵌合或
はスライド等にて案内台22に沿ってスライドアーム4
0を左右動可能とした左右動手段と、スライドアーム4
0に旋回軸39にて旋回台34を設け、螺合又は嵌合或
はスライドにて旋回軸39を中心として旋回台34の旋
回を可能とした旋回手段との組合せとし、支持柱52に
載置台53を設けてなるカースタンド51を旋回台34
に設けたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車を上下に立体駐車
することが出来るパーキング装置に関するものである。
することが出来るパーキング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家の周囲に設けた個人の駐車場から百貨
店やスーパー或は駅周辺等に設けた大駐車場に至るま
で、必要に応じて種々な形態の駐車場が作られて自動車
を収納している。このような中で特に個人用においては
一家に2台の時代を迎え、従来の駐車場だけでは間に合
わないため上下に駐車出来る立体的なガレージが開発さ
れ、時代の流れに対応しているのが現状である。
店やスーパー或は駅周辺等に設けた大駐車場に至るま
で、必要に応じて種々な形態の駐車場が作られて自動車
を収納している。このような中で特に個人用においては
一家に2台の時代を迎え、従来の駐車場だけでは間に合
わないため上下に駐車出来る立体的なガレージが開発さ
れ、時代の流れに対応しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのように開発
されている立体的なガレージでは、二台を収納する場合
或は収納した二台のうち上段の自動車を出したい場合に
は、下段を空車にしてから上段の載置台を下降させて自
動車を入れたり或は出したりした後、再び上昇させて上
段に設けてから下段を使用するようにしていた。そのた
め上段の自動車の出し入れのための操作に時間が掛り面
倒で、上段の使用上非常に不都合を感じていた。
されている立体的なガレージでは、二台を収納する場合
或は収納した二台のうち上段の自動車を出したい場合に
は、下段を空車にしてから上段の載置台を下降させて自
動車を入れたり或は出したりした後、再び上昇させて上
段に設けてから下段を使用するようにしていた。そのた
め上段の自動車の出し入れのための操作に時間が掛り面
倒で、上段の使用上非常に不都合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解消し、下段に自動車があっても自由に何時でも上
段に自動車を載置収納することが出来るようにしたパー
キング装置を提供せんとするものである。
合を解消し、下段に自動車があっても自由に何時でも上
段に自動車を載置収納することが出来るようにしたパー
キング装置を提供せんとするものである。
【0005】即ち、受台を支柱にて支持してなるスライ
ド台の支柱に案内台を水平に設け、螺合又は嵌合或はス
ライド等にて上下動を可能とした上下動手段と、フラン
ジを両端に設けて凹状としたスライドアームを、案内台
に側面より挿設し、螺合又は嵌合或はスライド等にて案
内台に沿ってスライドアームを左右動可能とした左右動
手段と、スライドアームに旋回軸にて旋回台を設け、螺
合又は嵌合或はスライドにて旋回軸を中心として旋回台
の旋回を可能とした旋回手段との組合せとし、支持柱に
載置台を設けてなるカースタンドを旋回台に設けたもの
である。そして螺合には、ねじによるためモーターで伝
動し螺合する螺合体の移動を可能とし、又、嵌合は、各
種歯車を用いた歯車伝動や、チェーンとチェーン歯車に
よる鎖伝動にて移動を可能とし、或は、スライドは、ピ
ストンとシリンダーによる油圧や空圧にて移動を可能と
したもので、移動を可能とするため駆動装置或は軸等を
適宜変更してそれぞれに対応させる。
ド台の支柱に案内台を水平に設け、螺合又は嵌合或はス
ライド等にて上下動を可能とした上下動手段と、フラン
ジを両端に設けて凹状としたスライドアームを、案内台
に側面より挿設し、螺合又は嵌合或はスライド等にて案
内台に沿ってスライドアームを左右動可能とした左右動
手段と、スライドアームに旋回軸にて旋回台を設け、螺
合又は嵌合或はスライドにて旋回軸を中心として旋回台
の旋回を可能とした旋回手段との組合せとし、支持柱に
載置台を設けてなるカースタンドを旋回台に設けたもの
である。そして螺合には、ねじによるためモーターで伝
動し螺合する螺合体の移動を可能とし、又、嵌合は、各
種歯車を用いた歯車伝動や、チェーンとチェーン歯車に
よる鎖伝動にて移動を可能とし、或は、スライドは、ピ
ストンとシリンダーによる油圧や空圧にて移動を可能と
したもので、移動を可能とするため駆動装置或は軸等を
適宜変更してそれぞれに対応させる。
【0006】使用に当たっては、下段に一台目の自動車
が収納されている時、二台目の自動車を上段に収納する
には、左右動手段にてカースタンドを右方へ移動してか
ら、旋回手段にて旋回軸を軸として旋回台と共にカース
タンドを所定位置まで旋回する。その後上下手段にてカ
ースタンドを下降させて路面に接地し、二台目の自動車
をカースタンドの載置台上に載せる。そして、上下動手
段で上昇させ、旋回手段で旋回させ、左右動手段にて左
方へ移動させ元の上段位置に戻して停止させ二台目の自
動車の収納が終わる。上段に収納された自動車の取り出
しは前述と同様の操作にて載置台上より取り出せば良
い。なお上記以外は左右動手段と上下動手段を用いて載
置台上に或は載置台上より自動車を載せたり取り除いた
りすれば良い。
が収納されている時、二台目の自動車を上段に収納する
には、左右動手段にてカースタンドを右方へ移動してか
ら、旋回手段にて旋回軸を軸として旋回台と共にカース
タンドを所定位置まで旋回する。その後上下手段にてカ
ースタンドを下降させて路面に接地し、二台目の自動車
をカースタンドの載置台上に載せる。そして、上下動手
段で上昇させ、旋回手段で旋回させ、左右動手段にて左
方へ移動させ元の上段位置に戻して停止させ二台目の自
動車の収納が終わる。上段に収納された自動車の取り出
しは前述と同様の操作にて載置台上より取り出せば良
い。なお上記以外は左右動手段と上下動手段を用いて載
置台上に或は載置台上より自動車を載せたり取り除いた
りすれば良い。
【0007】なお、螺合と嵌合によって、上下,左右,
旋回手段とした場合について詳述する。即ち、支柱にて
支持しスライド梁からなるスライド台上に、駆動装置に
直結したギアボックスに上下用横軸を連結して設け、ス
ライド金具を上下用横軸に螺合してスライド台上に設
け、案内梁からなる案内台側面に設けた案内体を、上下
用回転軸に直交しギアボックスに連結する上下用縦軸に
螺合し、スライド金具と案内台端部を、スライド台一端
上に設けたチェーンホイールを介してチェーンにて連結
し、案内台の上下動を可能とした上下動手段。
旋回手段とした場合について詳述する。即ち、支柱にて
支持しスライド梁からなるスライド台上に、駆動装置に
直結したギアボックスに上下用横軸を連結して設け、ス
ライド金具を上下用横軸に螺合してスライド台上に設
け、案内梁からなる案内台側面に設けた案内体を、上下
用回転軸に直交しギアボックスに連結する上下用縦軸に
螺合し、スライド金具と案内台端部を、スライド台一端
上に設けたチェーンホイールを介してチェーンにて連結
し、案内台の上下動を可能とした上下動手段。
【0008】そして、任意形状からなる案内台上に設け
たスライド用駆動装置に連結する左右用回転軸を案内台
側面に設け、縦フレームと横フレームにて溝形状とした
フレームからなる旋回用フレームの横フレーム先端に、
旋回軸を内方に向けて設けて旋回台とし、フランジを両
端に設けて溝形状としたスライドアームの適位置に嵌合
ナットを設けて左右用回転軸に螺合し、案内台側面にス
ライドアームを設け、フランジを旋回軸にて支持してス
ライドアームを旋回可能とし、旋回用駆動装置を直結す
るスクリュージャッキを搖動可能に取付材を介して、ス
ライドアーム適位置に固設し、スクリュージャッキの旋
回用軸一端を旋回用フレーム適位置に連結し、受材と取
付柱にてL形状とした支持柱に載置台を設けてなるカー
スタンドの支持柱の取付柱を旋回用フレームに挿設し、
旋回台の左右動と旋回を可能とし左右動手段と旋回手段
との組合せによって、連結するカースタンドを上下左右
動と旋回を自在としている。
たスライド用駆動装置に連結する左右用回転軸を案内台
側面に設け、縦フレームと横フレームにて溝形状とした
フレームからなる旋回用フレームの横フレーム先端に、
旋回軸を内方に向けて設けて旋回台とし、フランジを両
端に設けて溝形状としたスライドアームの適位置に嵌合
ナットを設けて左右用回転軸に螺合し、案内台側面にス
ライドアームを設け、フランジを旋回軸にて支持してス
ライドアームを旋回可能とし、旋回用駆動装置を直結す
るスクリュージャッキを搖動可能に取付材を介して、ス
ライドアーム適位置に固設し、スクリュージャッキの旋
回用軸一端を旋回用フレーム適位置に連結し、受材と取
付柱にてL形状とした支持柱に載置台を設けてなるカー
スタンドの支持柱の取付柱を旋回用フレームに挿設し、
旋回台の左右動と旋回を可能とし左右動手段と旋回手段
との組合せによって、連結するカースタンドを上下左右
動と旋回を自在としている。
【0009】更に上限リミットスイッチと下限リミット
スイッチをスライド台の適位置に、又、後限リミットス
イッチと前限リミットスイッチを案内台の適位置に、更
に旋回リミットスイッチをスクリュージャッキ下方に、
それぞれ設けて作動可能とした制御手段とスライド台と
スライド金具間及び支柱と案内台間、更に案内台と旋回
台間にローラと案内レールを適位置に設けた移動手段と
によって、移動旋回を制御すると共にスムーズに移動可
能としたものである。
スイッチをスライド台の適位置に、又、後限リミットス
イッチと前限リミットスイッチを案内台の適位置に、更
に旋回リミットスイッチをスクリュージャッキ下方に、
それぞれ設けて作動可能とした制御手段とスライド台と
スライド金具間及び支柱と案内台間、更に案内台と旋回
台間にローラと案内レールを適位置に設けた移動手段と
によって、移動旋回を制御すると共にスムーズに移動可
能としたものである。
【0010】
【作用】使用に当たって、下段に自動車が収納されてい
て二台目の自動車を直接上段に収納する場合には、制御
盤のスイッチを押してスライド用駆動装置を作動させ左
右用回転軸に回転を伝えると、嵌合ナットにて旋回台を
カースタンドと共に案内台に沿って右方へ移動し後限リ
ミットスイッチに当たってスライド用駆動装置は停止す
る。変わって旋回用駆動装置が作動しスクリュージャッ
キを回して旋回用軸を押し出し、旋回軸を支点として旋
回台を旋回し、連結しているカースタンドを道路上まで
旋回して旋回リミットスイッチによって停止する。カー
スタンドの旋回停止を確認後、駆動装置を作動させギア
ボックスを回転させると、一方は、上下用横軸を回しス
ライド金具を右方へ移動しチェーンを緩めて案内台を下
降させる。
て二台目の自動車を直接上段に収納する場合には、制御
盤のスイッチを押してスライド用駆動装置を作動させ左
右用回転軸に回転を伝えると、嵌合ナットにて旋回台を
カースタンドと共に案内台に沿って右方へ移動し後限リ
ミットスイッチに当たってスライド用駆動装置は停止す
る。変わって旋回用駆動装置が作動しスクリュージャッ
キを回して旋回用軸を押し出し、旋回軸を支点として旋
回台を旋回し、連結しているカースタンドを道路上まで
旋回して旋回リミットスイッチによって停止する。カー
スタンドの旋回停止を確認後、駆動装置を作動させギア
ボックスを回転させると、一方は、上下用横軸を回しス
ライド金具を右方へ移動しチェーンを緩めて案内台を下
降させる。
【0011】そして他方では、上下用縦軸を回し案内体
によって案内台を下降させ、最下降した時スライド金具
も最右方へ移動して下限リミットスイッチに当たり、駆
動装置を止め案内台を止め道路上に載置台を接地させ
る。この状態にしてから載置台上に自動車を載せて前述
の逆の操作、即ち駆動装置を逆転して案内台を案内体と
チェーンにて上昇させ、上昇リミットスイッチにて上昇
を停止する。そして旋回用駆動装置を逆転してスクリュ
ージャッキを逆作動し、旋回用軸を反対方向に戻して旋
回台を引張って旋回させ、旋回リミットスイッチにて旋
回を停止する。その後スライド用駆動装置を逆転し嵌合
ナットにて旋回台をカースタンドと共に案内台に沿って
左方へ移動し、前限リミットスイッチに当たって止まり
二台目の自動車の収納が終わる。
によって案内台を下降させ、最下降した時スライド金具
も最右方へ移動して下限リミットスイッチに当たり、駆
動装置を止め案内台を止め道路上に載置台を接地させ
る。この状態にしてから載置台上に自動車を載せて前述
の逆の操作、即ち駆動装置を逆転して案内台を案内体と
チェーンにて上昇させ、上昇リミットスイッチにて上昇
を停止する。そして旋回用駆動装置を逆転してスクリュ
ージャッキを逆作動し、旋回用軸を反対方向に戻して旋
回台を引張って旋回させ、旋回リミットスイッチにて旋
回を停止する。その後スライド用駆動装置を逆転し嵌合
ナットにて旋回台をカースタンドと共に案内台に沿って
左方へ移動し、前限リミットスイッチに当たって止まり
二台目の自動車の収納が終わる。
【0012】なお、下段に自動車が収納されている時
に、上段の自動車を取り出すには前述と殆ど同様の操作
を行えば良い。又、下段を空車にして上段に自動車を出
し入れする場合には駆動装置の作動による案内台の上下
動だけで自動車を収納或は出車することが出来る。更
に、移動には案内レール類とローラ類とによって行われ
るためスムーズに移動することが出来る。
に、上段の自動車を取り出すには前述と殆ど同様の操作
を行えば良い。又、下段を空車にして上段に自動車を出
し入れする場合には駆動装置の作動による案内台の上下
動だけで自動車を収納或は出車することが出来る。更
に、移動には案内レール類とローラ類とによって行われ
るためスムーズに移動することが出来る。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例(螺合と嵌合にて上
下,左右,旋回手段とした場合)を図面について説明す
る。図中1はスライド台全体を示し、2は任意断面の案
内レール2a二本を一対とし長手に沿って適間隔に設け
た支柱であって、案内レール2aを内側にして当該支柱
2を補強材3にて接続して逆門形を形成し、ベース材4
の端部に直立設置している。5は断面溝形でその凹部に
適長さの案内レール6aを適間隔に取付板6bを介して
平行に設けたスライド梁6を、凹部を外方に向け適箇所
で接続して適間隔に設けた受台であって、前記支柱2上
端に挿入固定している。7は軸受板7aにて回転可能と
したチェーンホイールであって、スライド梁6一端に軸
芯が長手に直交するよう設けている。
下,左右,旋回手段とした場合)を図面について説明す
る。図中1はスライド台全体を示し、2は任意断面の案
内レール2a二本を一対とし長手に沿って適間隔に設け
た支柱であって、案内レール2aを内側にして当該支柱
2を補強材3にて接続して逆門形を形成し、ベース材4
の端部に直立設置している。5は断面溝形でその凹部に
適長さの案内レール6aを適間隔に取付板6bを介して
平行に設けたスライド梁6を、凹部を外方に向け適箇所
で接続して適間隔に設けた受台であって、前記支柱2上
端に挿入固定している。7は軸受板7aにて回転可能と
したチェーンホイールであって、スライド梁6一端に軸
芯が長手に直交するよう設けている。
【0014】8はボールネジ軸受であって、チェーンホ
イール7内側のスライド梁6上に設けている。9はスラ
イド金具であって、フランジ10aを両端に直角に設け
た受板10上に螺穴を穿設した受台11を設け、更に受
台11上に穴を有する取付板12を突設し、U字状に曲
げた当桿10bを受板10内面に設置し、連結桿13を
取付板12に螺合にて調節可能に設けると共に、ローラ
14をフランジ10a内側に設けて案内レール6a間に
設置し前記受台5上に当該スライド金具9を載置してい
る。15はボールネジ軸受であって、スライド金具9の
外側に隣接して取付材15aを介してスライド梁6上に
設けている。16は水平・垂直の二方向に回転の伝達を
可能としたギアボックス17を連結した駆動装置であっ
て、チェーンホイール7と反対側の受台5端にギアボッ
クス17を内側にして設けている。
イール7内側のスライド梁6上に設けている。9はスラ
イド金具であって、フランジ10aを両端に直角に設け
た受板10上に螺穴を穿設した受台11を設け、更に受
台11上に穴を有する取付板12を突設し、U字状に曲
げた当桿10bを受板10内面に設置し、連結桿13を
取付板12に螺合にて調節可能に設けると共に、ローラ
14をフランジ10a内側に設けて案内レール6a間に
設置し前記受台5上に当該スライド金具9を載置してい
る。15はボールネジ軸受であって、スライド金具9の
外側に隣接して取付材15aを介してスライド梁6上に
設けている。16は水平・垂直の二方向に回転の伝達を
可能としたギアボックス17を連結した駆動装置であっ
て、チェーンホイール7と反対側の受台5端にギアボッ
クス17を内側にして設けている。
【0015】18は上下用横軸であって、前記受台11
に螺合し両端をボールネジ軸受8,15にて支持しカッ
プリング19を介して一端をギアボックス17に連結
し、駆動装置16の回転にて受台11を介してスライド
金具9を左右動可能としている。20は上限リミットス
イッチであって、ボールネジ軸受15側のスライド梁6
内側適位置に当桿10bが当たるよう設けている。21
は下限リミットスイッチであって、ボールネジ軸受8側
のスライド梁6内側適位置に上限リミットスイッチ20
と同じ状態に当桿10bが当たるよう設けている。
に螺合し両端をボールネジ軸受8,15にて支持しカッ
プリング19を介して一端をギアボックス17に連結
し、駆動装置16の回転にて受台11を介してスライド
金具9を左右動可能としている。20は上限リミットス
イッチであって、ボールネジ軸受15側のスライド梁6
内側適位置に当桿10bが当たるよう設けている。21
は下限リミットスイッチであって、ボールネジ軸受8側
のスライド梁6内側適位置に上限リミットスイッチ20
と同じ状態に当桿10bが当たるよう設けている。
【0016】22は案内台全体を示し、23は案内レー
ル24を長手に沿って両側に適間隔となるよう一面に設
け且つ、上下用案内レール25を案内レール24に対応
する面に長手に沿って中央に設けた案内梁であって、上
下用案内レール25を対向させて当該案内梁二本を一対
として上下に適間隔を持たせ一端をチェーン取付金具2
6にて接続している。27は案内台車であって、板状の
台板28上下端部にベアリング等にて軽く動く左右用ロ
ーラ29を設け、且つ前後用ローラ30を左右用ローラ
29内側の台板28に設け、前記案内梁23他端と略中
央に左右用ローラ29が案内レール2aに接するよう設
け、チェーン取付金具26と共に案内梁23を固定して
いる。31はチェーン歯車を直結するスライド用駆動装
置であって、チェーン取付金具26と反対側の上部案内
梁23上面に設けている。32は左右用回転軸であっ
て、上部の案内梁23側面に軸受33にて設け、一端に
てスライド用駆動装置31にチェーンベルトにて連結し
ている。
ル24を長手に沿って両側に適間隔となるよう一面に設
け且つ、上下用案内レール25を案内レール24に対応
する面に長手に沿って中央に設けた案内梁であって、上
下用案内レール25を対向させて当該案内梁二本を一対
として上下に適間隔を持たせ一端をチェーン取付金具2
6にて接続している。27は案内台車であって、板状の
台板28上下端部にベアリング等にて軽く動く左右用ロ
ーラ29を設け、且つ前後用ローラ30を左右用ローラ
29内側の台板28に設け、前記案内梁23他端と略中
央に左右用ローラ29が案内レール2aに接するよう設
け、チェーン取付金具26と共に案内梁23を固定して
いる。31はチェーン歯車を直結するスライド用駆動装
置であって、チェーン取付金具26と反対側の上部案内
梁23上面に設けている。32は左右用回転軸であっ
て、上部の案内梁23側面に軸受33にて設け、一端に
てスライド用駆動装置31にチェーンベルトにて連結し
ている。
【0017】34は旋回台全体を示し、35は旋回用フ
レームであって、任意断面(図では溝の場合を示す)で
縦フレーム36aと横フレーム36bをコの字状とした
フレーム36を適間隔に対応させ、任意箇所にて接続し
て一体とし、縦フレーム36aの側面に固定具37aを
先端に設けた固定材37を突設している。38は取付板
であって、横フレーム36b内側先端に設け、旋回軸3
9を嵌合設置している。40は両端にフランジ40aを
設けて凹溝状としたスライドアームであって、フランジ
40a両側に突板40bを設け両端内側に左右案内ロー
ラ41を設けると共に、当該スライドアーム40中央に
フランジ40aに対応させて固定板42を設け両端に上
下案内ローラ43を複数設置し、フランジ40a上面を
旋回軸39にベアリングを介して旋回可能に嵌合し、左
右案内ローラ41を案内レール24間に又、上下案内ロ
ーラ43を案内レール25間に設け旋回台34のスライ
ドを可能としている。
レームであって、任意断面(図では溝の場合を示す)で
縦フレーム36aと横フレーム36bをコの字状とした
フレーム36を適間隔に対応させ、任意箇所にて接続し
て一体とし、縦フレーム36aの側面に固定具37aを
先端に設けた固定材37を突設している。38は取付板
であって、横フレーム36b内側先端に設け、旋回軸3
9を嵌合設置している。40は両端にフランジ40aを
設けて凹溝状としたスライドアームであって、フランジ
40a両側に突板40bを設け両端内側に左右案内ロー
ラ41を設けると共に、当該スライドアーム40中央に
フランジ40aに対応させて固定板42を設け両端に上
下案内ローラ43を複数設置し、フランジ40a上面を
旋回軸39にベアリングを介して旋回可能に嵌合し、左
右案内ローラ41を案内レール24間に又、上下案内ロ
ーラ43を案内レール25間に設け旋回台34のスライ
ドを可能としている。
【0018】44は嵌合ナットであって、スライドアー
ム40の適位置に固定する取付板44aに設けて左右用
回転軸32に嵌合し旋回台34の左右動を可能としてい
る。45は取付材であって、スライドアーム40の取付
板44aと同一面で取付板44a下方適位置に二本を一
対として適間隔に取付板44aと同方向に突設し、支持
板46を先端に設けている。47は旋回用駆動装置48
を連結するスクリュージャッキであって、支持板46に
搖動可能に設けた支持材49に固設し、旋回用軸50一
端を固定具37aに連結し、支持材49にて旋回軸39
を支点として旋回用フレーム35の旋回を可能としてい
る。
ム40の適位置に固定する取付板44aに設けて左右用
回転軸32に嵌合し旋回台34の左右動を可能としてい
る。45は取付材であって、スライドアーム40の取付
板44aと同一面で取付板44a下方適位置に二本を一
対として適間隔に取付板44aと同方向に突設し、支持
板46を先端に設けている。47は旋回用駆動装置48
を連結するスクリュージャッキであって、支持板46に
搖動可能に設けた支持材49に固設し、旋回用軸50一
端を固定具37aに連結し、支持材49にて旋回軸39
を支点として旋回用フレーム35の旋回を可能としてい
る。
【0019】51はカースタンドであって、受材52a
と取付柱52bからなるL形状とした支持柱52の受材
52a上に、両端を傾斜させ且つ長手に沿ってフランジ
を突設する載置台53を平行適間隔に設置し、取付柱5
2bを前記旋回台34の縦フレーム36a間に挿設して
いる。54は後限リミットスイッチであって、左右用回
転軸32と反対側の案内梁23側面適位置に固定板42
が当たるよう設けている。55は前限リミットスイッチ
であって、後限リミットスイッチ54と同じ状態にスラ
イド用駆動装置31側の案内梁23適位置に設けてい
る。
と取付柱52bからなるL形状とした支持柱52の受材
52a上に、両端を傾斜させ且つ長手に沿ってフランジ
を突設する載置台53を平行適間隔に設置し、取付柱5
2bを前記旋回台34の縦フレーム36a間に挿設して
いる。54は後限リミットスイッチであって、左右用回
転軸32と反対側の案内梁23側面適位置に固定板42
が当たるよう設けている。55は前限リミットスイッチ
であって、後限リミットスイッチ54と同じ状態にスラ
イド用駆動装置31側の案内梁23適位置に設けてい
る。
【0020】56はチェーンであって、前記連結桿13
とチェーン取付金具26とをチェーンホイール7を介し
て連結して案内台22一端を吊設している。57は上下
用縦軸であって、上下用横軸18に直交してギアボック
ス17に連結し補強材3間に設け、案内台22のチェー
ン取付金具26側の案内梁23側面に設けた案内体58
に螺合し、ギアボックス17の作動にてチェーン56の
上下動に同調して案内台22の上下動を可能としてい
る。59は旋回リミットであって、旋回用軸50が適長
さ動くと作動して旋回用駆動装置48を切るようスクリ
ュージャッキ47下端に設けている。なお、覆体につい
ては省略しているが、必要な箇所には設けるようにして
も良い。
とチェーン取付金具26とをチェーンホイール7を介し
て連結して案内台22一端を吊設している。57は上下
用縦軸であって、上下用横軸18に直交してギアボック
ス17に連結し補強材3間に設け、案内台22のチェー
ン取付金具26側の案内梁23側面に設けた案内体58
に螺合し、ギアボックス17の作動にてチェーン56の
上下動に同調して案内台22の上下動を可能としてい
る。59は旋回リミットであって、旋回用軸50が適長
さ動くと作動して旋回用駆動装置48を切るようスクリ
ュージャッキ47下端に設けている。なお、覆体につい
ては省略しているが、必要な箇所には設けるようにして
も良い。
【0021】
(イ)二台の自動車を収納する場合について説明する。
制御盤のスイッチ(図では省略)を入れて駆動装置16
を作動してギアボックス17を回転させると、一方は、
上下用横軸18を回し受台11にてスライド金具9が案
内レール6aとローラ14にて案内されながら図1の
(イ)において右方へ移動し、チェーン56の引張りを
連結桿13の移動によって緩めて案内台22を案内台車
27の左右用ローラ29と案内レール2a及び前後用ロ
ーラ30と支柱2とによって支柱2に沿って下降させ
る。そして他方は、上下用縦軸57を回し案内体58に
よって案内台22を下降させる。この様に案内台22が
両端にて下降を始めて最下降に達した時、スライド金具
9も最右方へ移動し、当桿10bが下限リミットスイッ
チ21に当たり、駆動装置16の作動を止め案内台22
を停止する。案内台22と共に旋回台34とカースタン
ド51も下降し、載置台53も図1の(イ)或は図1の
(ハ)の二点鎖線で示す如く最下降して自動車の載置を
可能としているため、一台目の自動車を載置台53上に
載置する。
制御盤のスイッチ(図では省略)を入れて駆動装置16
を作動してギアボックス17を回転させると、一方は、
上下用横軸18を回し受台11にてスライド金具9が案
内レール6aとローラ14にて案内されながら図1の
(イ)において右方へ移動し、チェーン56の引張りを
連結桿13の移動によって緩めて案内台22を案内台車
27の左右用ローラ29と案内レール2a及び前後用ロ
ーラ30と支柱2とによって支柱2に沿って下降させ
る。そして他方は、上下用縦軸57を回し案内体58に
よって案内台22を下降させる。この様に案内台22が
両端にて下降を始めて最下降に達した時、スライド金具
9も最右方へ移動し、当桿10bが下限リミットスイッ
チ21に当たり、駆動装置16の作動を止め案内台22
を停止する。案内台22と共に旋回台34とカースタン
ド51も下降し、載置台53も図1の(イ)或は図1の
(ハ)の二点鎖線で示す如く最下降して自動車の載置を
可能としているため、一台目の自動車を載置台53上に
載置する。
【0022】再びスイッチを入れると、今度は駆動装置
16は逆作動しギアボックス17を逆回転させ、一方は
上下用横軸18を逆転し受台11にてスライド金具9が
図1の(イ)において左方へ移動し、連結桿13にてチ
ェーン56を引張りチェーン取付金具26にて案内台2
2を上昇させる。そして他方では、上下用縦軸57を逆
転させ案内体58によって案内台22を上昇させる。こ
のようにして案内台22が上昇を始め最上昇した時、ス
ライド金具9が最左方へ移動し当桿10bが上限リミッ
トスイッチ20に当たって駆動装置16の作動を止めて
案内台22を停止させ、共に上昇して来た載置台53も
止め載置している自動車の上段への収納が終わる。その
後二台目の自動車を載置台53下方の下段に乗り入れ、
二台の自動車の収納を終了する。
16は逆作動しギアボックス17を逆回転させ、一方は
上下用横軸18を逆転し受台11にてスライド金具9が
図1の(イ)において左方へ移動し、連結桿13にてチ
ェーン56を引張りチェーン取付金具26にて案内台2
2を上昇させる。そして他方では、上下用縦軸57を逆
転させ案内体58によって案内台22を上昇させる。こ
のようにして案内台22が上昇を始め最上昇した時、ス
ライド金具9が最左方へ移動し当桿10bが上限リミッ
トスイッチ20に当たって駆動装置16の作動を止めて
案内台22を停止させ、共に上昇して来た載置台53も
止め載置している自動車の上段への収納が終わる。その
後二台目の自動車を載置台53下方の下段に乗り入れ、
二台の自動車の収納を終了する。
【0023】(ロ)次ぎに収納された二台の自動車を出
す場合について説明する。まず下段の自動車を出してか
らスイッチを入れて駆動装置16を作動させギアボック
ス17を回転させると、一方は、上下用横軸18を回し
てスライド金具9を右方へ移動させチェーン56を緩め
て案内台22を下降させると共に、他方は上下用縦軸5
7を回し案内体58にて案内台22を下降させ、当桿1
0bが下限リミットスイッチ21に当たって駆動装置1
6を止め、図1の(イ)或は図1の(ハ)の二点鎖線で
示す如く最下降した載置台53上より載置している二台
目の自動車を取り出して終わる。
す場合について説明する。まず下段の自動車を出してか
らスイッチを入れて駆動装置16を作動させギアボック
ス17を回転させると、一方は、上下用横軸18を回し
てスライド金具9を右方へ移動させチェーン56を緩め
て案内台22を下降させると共に、他方は上下用縦軸5
7を回し案内体58にて案内台22を下降させ、当桿1
0bが下限リミットスイッチ21に当たって駆動装置1
6を止め、図1の(イ)或は図1の(ハ)の二点鎖線で
示す如く最下降した載置台53上より載置している二台
目の自動車を取り出して終わる。
【0024】(ハ)更に下段に自動車が収納された状態
で、上段に直接自動車の出し入れをする場合について説
明する。まず下段の自動車を動かすことなく上段に自動
車を収納するには、スイッチを押してスライド用駆動装
置31を作動させ左右用回転軸32に回転を伝えると、
螺合する嵌合ナット44によって旋回台34がカースタ
ンド51と共に、図1において右方へ左右案内ローラ4
1と案内レール24及び上下案内ローラ43と案内レー
ル25にて案内されながら案内台22に沿って移動して
行く。そして固定板42が後限リミットスイッチ54に
当たるとスライド用駆動装置31は停止し、かわって旋
回用駆動装置48が作動しスクリュージャッキ47を回
し旋回用軸50が図1の(イ)において左から右へ押し
出されて固定具37aを押し、旋回軸39を支点として
旋回台34を旋回し、連結しているカースタンド51を
道路上まで図1の(イ)の三点鎖線で示す如く約90゜
旋回して旋回リミットスイッチ59によって停止する。
で、上段に直接自動車の出し入れをする場合について説
明する。まず下段の自動車を動かすことなく上段に自動
車を収納するには、スイッチを押してスライド用駆動装
置31を作動させ左右用回転軸32に回転を伝えると、
螺合する嵌合ナット44によって旋回台34がカースタ
ンド51と共に、図1において右方へ左右案内ローラ4
1と案内レール24及び上下案内ローラ43と案内レー
ル25にて案内されながら案内台22に沿って移動して
行く。そして固定板42が後限リミットスイッチ54に
当たるとスライド用駆動装置31は停止し、かわって旋
回用駆動装置48が作動しスクリュージャッキ47を回
し旋回用軸50が図1の(イ)において左から右へ押し
出されて固定具37aを押し、旋回軸39を支点として
旋回台34を旋回し、連結しているカースタンド51を
道路上まで図1の(イ)の三点鎖線で示す如く約90゜
旋回して旋回リミットスイッチ59によって停止する。
【0025】カースタンド51の旋回停止確認後スイッ
チを入れて駆動装置16を作動させ、前述と同様にして
案内台22を下降させ載置台53を図1の(イ)の三点
鎖線で示す如く最下降して接地し下限リミットスイッチ
21にて停止する。この状態にしてから載置台53上よ
り自動車を取り出し、逆の操作にて載置台53を上段の
元の位置に戻し自動車の取り出しが終わる。 (ニ)下段に収納した自動車を動かさないで上段に二台
目の自動車を収納する場合については、前述の(ハ)の
逆の順序、即ち載置台53を右へ移動してから道路上ま
で約90゜旋回させ、その後下降して自動車を載せ再び
上昇後載置台53を逆旋回させて左方へ移動させて上段
への収納が終わる。
チを入れて駆動装置16を作動させ、前述と同様にして
案内台22を下降させ載置台53を図1の(イ)の三点
鎖線で示す如く最下降して接地し下限リミットスイッチ
21にて停止する。この状態にしてから載置台53上よ
り自動車を取り出し、逆の操作にて載置台53を上段の
元の位置に戻し自動車の取り出しが終わる。 (ニ)下段に収納した自動車を動かさないで上段に二台
目の自動車を収納する場合については、前述の(ハ)の
逆の順序、即ち載置台53を右へ移動してから道路上ま
で約90゜旋回させ、その後下降して自動車を載せ再び
上昇後載置台53を逆旋回させて左方へ移動させて上段
への収納が終わる。
【0026】
【発明の効果】上述の如く本発明は、自動車の載置台を
上下左右動に加えて適量の旋回を可能としたことによっ
て、面倒な自動車の入れ換え等の操作をする必要がなく
その様な操作の手間が省け、手軽に時間が掛からず手早
く下段の自動車を動かすことなく上段へ載置収納が出来
ると共に、狭い場所での設置と利用が可能で産業利用上
非常に優れた発明である。
上下左右動に加えて適量の旋回を可能としたことによっ
て、面倒な自動車の入れ換え等の操作をする必要がなく
その様な操作の手間が省け、手軽に時間が掛からず手早
く下段の自動車を動かすことなく上段へ載置収納が出来
ると共に、狭い場所での設置と利用が可能で産業利用上
非常に優れた発明である。
【図1】(イ)本発明実施例の正面図である。
【図1】(ロ)本発明実施例の平面図である。
【図1】(ハ)本発明実施例の一部を省略した右側面図
である。
である。
【図2】図1の(イ)のA部詳細拡大正面図である。
【図3】図1の(イ)のA部詳細拡大平面図である。
【図4】図2のD−D断面図である。
【図5】図1の(イ)のB部詳細拡大正面図である。
【図6】図5のE−E断面図である。
【図7】図1の(イ)のC部詳細拡大の一部を破断した
正面図である。
正面図である。
【図8】図7のF−F断面図である。
【図9】本発明実施例の上下用縦軸と案内体との組合状
態図である。
態図である。
1 スライド台 2 支柱 2a 案内レール 3 補強材 4 ベース材 5 受台 6 スライド梁 6a 案内レール 6b 取付板 7 チェーンホイール 7a 軸受板 8 ボールネジ軸受 9 スライド金具 10 受板 10a フランジ 10b 当桿 11 受台 12 取付板 13 連結桿 14 ローラ 15 ボールネジ軸受 15a 取付材 16 駆動装置 17 ギアボックス 18 上下用横軸 19 カップリング 20 上限リミットスイッチ 21 下限リミットスイッチ 22 案内台 23 案内梁 24 案内レール 25 案内レール 26 チェーン取付金具 27 案内台車 28 台板 29 左右用ローラ 30 前後用ローラ 31 スライド用駆動装置 32 左右用回転軸 33 軸受 34 旋回台 35 旋回用フレーム 36 フレーム 36a 縦フレーム 36b 横フレーム 37 固定材 37a 固定具 38 取付板 39 旋回軸 40 スライドアーム 40a フランジ 40b 突板 41 左右案内ローラ 42 固定板 43 上下案内ローラ 44 嵌合ナット 44a 取付板 45 取付材 46 支持板 47 スクリュージャッキ 48 旋回用駆動装置 49 支持材 50 旋回用軸 51 カースタンド 52 支持柱 52a 受材 52b 取付柱 53 載置台 54 後限リミットスイッチ 55 前限リミットスイッチ 56 チェーン 57 上下用縦軸 58 案内体 59 旋回リミットスイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の正面図である。
【図2】本発明実施例の平面図である。
【図3】本発明実施例の一部を省略した右側面図であ
る。
る。
【図4】図1のA部詳細拡大正面図である。
【図5】図1のA部詳細拡大平面図である。
【図6】図4のD−D断面図である。
【図7】図1のB部詳細拡大正面図である。
【図8】図7のE−E断面図である。
【図9】図1のC部詳細拡大の一部を破断した正面図で
ある。
ある。
【図10】図9のF−F断面図である。
【図11】本発明実施例の上下用縦軸と案内体との組合
状態図である。
状態図である。
【符号の説明】 1 スライド台 2 支柱 2a 案内レール 3 補強材 4 ベース材 5 受台 6 スライド梁 6a 案内レール 6b 取付板 7 チェーンホイール 7a 軸受板 8 ボールネジ軸受 9 スライド金具 10 受板 10a フランジ 10b 当桿 11 受台 12 取付板 13 連結桿 14 ローラ 15 ボールネジ軸受 15a 取付材 16 駆動装置 17 ギアボックス 18 上下用横軸 19 カップリング 20 上限リミットスイッチ 21 下限リミットスイッチ 22 案内台 23 案内梁 24 案内レール 25 案内レール 26 チェーン取付金具 27 案内台車 28 台板 29 左右用ローラ 30 前後用ローラ 31 スライド用駆動装置 32 左右用回転軸 33 軸受 34 旋回台 35 旋回用フレーム 36 フレーム 36a 縦フレーム 36b 横フレーム 37 固定材 37a 固定具 38 取付板 39 旋回軸 40 スライドアーム 40a フランジ 40b 突板 41 左右案内ローラ 42 固定板 43 上下案内ローラ 44 嵌合ナット 44a 取付板 45 取付材 46 支持板 47 スクリュージャッキ 48 旋回用駆動装置 49 支持材 50 旋回用軸 51 カースタンド 52 支持柱 52a 受材 52b 取付柱 53 載置台 54 後限リミットスイッチ 55 前限リミットスイッチ 56 チェーン 57 上下用縦軸 58 案内体 59 旋回リミットスイッチ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図7】
【図8】
【図4】
【図5】
【図6】
【図9】
【図10】
【図11】
Claims (1)
- 【請求項1】 受台5を支柱2にて支持してなるスライ
ド台1の支柱2に案内台22を水平に設け、螺合又は嵌
合或はスライド等にて上下動を可能とした上下動手段
と、フランジ40aを両端に設けて凹状としたスライド
アーム40を、案内台22に側面より挿設し、螺合又は
嵌合或はスライド等にて案内台22に沿ってスライドア
ーム40を左右動可能とした左右動手段と、スライドア
ーム40に旋回軸39にて旋回台34を設け、螺合又は
嵌合或はスライドにて旋回軸39を中心として旋回台3
4の旋回を可能とした旋回手段との組合せとし、支持柱
52に載置台53を設けてなるカースタンド51を旋回
台34に設けたことを特徴とするパーキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21865792A JPH08105231A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | パーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21865792A JPH08105231A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | パーキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08105231A true JPH08105231A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=16723381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21865792A Pending JPH08105231A (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | パーキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08105231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103397795A (zh) * | 2013-08-12 | 2013-11-20 | 曾庆义 | 一种独立的立体停车装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6246572A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-28 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP21865792A patent/JPH08105231A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6246572A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-28 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103397795A (zh) * | 2013-08-12 | 2013-11-20 | 曾庆义 | 一种独立的立体停车装置 |
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