JPH08105222A - 引戸による間仕切り構造 - Google Patents

引戸による間仕切り構造

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JPH08105222A
JPH08105222A JP24030994A JP24030994A JPH08105222A JP H08105222 A JPH08105222 A JP H08105222A JP 24030994 A JP24030994 A JP 24030994A JP 24030994 A JP24030994 A JP 24030994A JP H08105222 A JPH08105222 A JP H08105222A
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JP
Japan
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opening
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sliding door
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JP24030994A
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Mikio Monya
幹男 紋谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押入等の収納部を開閉自在に仕切ることがで
きるとともに、該収納部に隣接する壁を、他の隣接する
部屋への出入口等として有効利用することができる引戸
による間仕切り構造を提供することを目的としている。 【構成】 和室1の壁に形成された出入口等の開口部3に
隣接して押入2を設け、前記開口部3と押入2の収納口を
開閉する開閉戸を、前記開口部3と収納口との間を移動
可能な引き違い戸6で構成し、この引き違い戸6を、押入
2の収納口と和室1の開口部3との両方を開閉自在に仕切
る共用の戸として使用することにより、押入2に隣接し
た壁を納戸5への出入口として有効利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部屋の出入口等である
開口部と、この開口部に隣接して設けられた収納部の収
納口とを開閉する開閉戸が、共用の引戸で構成されてい
る引戸による間仕切り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、和室には、収納スペースとして
押入が設けられているが、この押入を開閉する戸は、和
室と調和する襖が使用されている。押入が一間程度の間
口を有するものであれば、該押入を開閉する襖は、引き
違い式のものが使用されるのが一般的である。また、前
記和室への出入口を開閉する戸も襖が使用されており、
この襖においては、片引戸式のものが使用されている場
合が多い。このように、従来、和室においては、収納ス
ペースとしての押入を開閉する戸(襖)と、和室への出
入口を開閉する戸(襖)は、それぞれ独立して設けられ
たものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記押入が
半間程度の間口しかない場合に、該押入を開閉するに
は、戸(襖)を片引戸式のものとしなければならず、そ
のため、押入を開ける際には、戸(襖)を壁に形成され
た戸袋内に引き込むか、あるいは押入に隣接している壁
に沿って移動させ、該壁前に位置させなければならな
い。したがって、押入に隣接した壁を、他の隣接する部
屋への出入口等として有効利用することができないとい
う課題があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、押入等の収納部を開閉自在に仕切ることができると
ともに、該収納部に隣接する壁を、他の隣接する部屋へ
の出入口等として有効利用することができる引戸による
間仕切り構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の引戸による間仕切り構造は、部
屋の壁に形成された出入口等の開口部に隣接して収納部
を設け、前記開口部と収納部の収納口を開閉する開閉戸
を、前記開口部と収納口との間を移動可能な引戸で構成
したものである。
【0006】請求項2の引戸による間仕切り構造は、請
求項1において、前記部屋に隣接し、かつ前記開口部を
出入口とする隣接部屋を設けたものである。
【0007】請求項3の引戸による間仕切り構造は、請
求項2において、前記隣接部屋を納戸としたものであ
る。
【0008】請求項4の引戸による間仕切り構造は、請
求項2において、前記隣接部屋を厨房としたものであ
る。
【0009】
【作用】請求項1の引戸による間仕切り構造にあって
は、部屋の開口部を開ける場合は、引戸を収納部の収納
口側に寄せて、当該収納口を閉めることにより行ない、
また、収納口を開ける場合は、引戸を部屋の開口部側に
寄せて、当該開口部を閉めることにより行なう。すなわ
ち、引戸を、収納部の収納口と部屋の開口部との両方を
開閉自在に仕切る共用の戸として使用することによっ
て、収納部に隣接した壁を出入口として有効利用する。
【0010】請求項2の引戸による間仕切り構造にあっ
ては、部屋の開口部を隣接部屋への出入口とし、収納部
の収納口を開閉する引戸によって、隣接部屋への出入口
を開閉することで、収納部に隣接する壁を、他の隣接す
る部屋への出入口等として有効利用する。
【0011】請求項3の引戸による間仕切り構造にあっ
ては、前記隣接部屋を納戸とすることによって、収納部
に隣接する壁を納戸への出入口として有効利用するとと
もに、納戸から部屋に家具、道具等を簡単に出し入れす
る。
【0012】請求項4の引戸による間仕切り構造にあっ
ては、前記隣接部屋を厨房とすることによって、収納部
に隣接する壁を厨房への出入口として有効利用するとと
もに、該出入口を開放することによって、部屋をダイニ
ングとして利用する一方、出入口を閉めることによっ
て、部屋を居室として利用する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の引戸による間
仕切り構造の実施例を説明する。図1および図2は第1
実施例を示すもので、これらの図において符号1は、和
室(部屋)を示す。この和室1には、その一の角部近傍
に半間程度の間口を有する押入(収納部)2が設けられ
ている。この押入2は、その高さが天井より低く形成さ
れたもので、該押入2に隣接して開口部3が形成されて
いる。この開口部3は半間程度の幅を有するもので、そ
の高さは押入2と等しく設定され、また、該開口部3に
隣接して床間4が設けられている。さらに、前記押入2
と床間4の裏側には、和室4に隣接して納戸5が設けら
れており、この納戸5は前記和室4の開口部3が出入口
とされている。
【0014】前記開口部3と押入2の収納口とは、これ
ら開口部3と収納口との間を移動可能な引き違い戸(引
戸)6によって、開閉されるようになっている。すなわ
ち、開口部3と収納口の上下辺部を構成する鴨居と敷居
には、それぞれ2条の溝が上下に対向して形成されてお
り、これら上下に対向する一方の溝に、引き違い戸6の
一方の戸6aが摺動自在に嵌め込まれ、上下に対向する
他方の溝に、引き違い戸6の他方の戸6bが摺動自在に
嵌め込まれている。また、前記引き違い戸6は、襖戸で
構成されており、これにより、和室1の雰囲気に馴染ん
だものとなっている。
【0015】このような引き違い戸6では、前記和室1
の開口部3を開ける場合は、引き違い戸6を押入3の収
納口側に寄せて、当該収納口を閉めることにより行な
い、また、収納口を開ける場合は、引き違い戸を開口部
3側に寄せて、当該開口部3を閉めることにより行な
う。なお、前記和室1の図1における左側の壁部には、
引き違い式の障子7が設けられるとともに、右側の壁部
には、引戸式の戸8が設けられている。
【0016】上記実施例によれば、引き違い戸6を、押
入2の収納口と和室1の開口部3との両方を開閉自在に
仕切る共用の戸として使用することによって、押入2に
隣接した壁を、納戸5への出入口として有効利用するこ
とができる。また、納戸5を和室1に隣接して配設し、
前記開口部3を納戸5への出入口としたので、納戸5か
ら和室1に家具、道具等を簡単に出し入れすることがで
きる。さらに、引き違い戸6は、和室1内からは押入2
を開閉する戸として見えるので、和室としての雰囲気を
壊すことなく、和室1に隣接させて納戸5を設けること
ができ、また、この納戸5は隠し部屋的なものとなる。
【0017】図3は第2実施例を示す平面図である。こ
の第2実施例では、洋室10の2つの角部近傍に、それ
ぞれ収納部11,12が互いに左右に離間して設けられ
ている。収納部11は半間程度の間口を有し、また収納
部12は1間程度の間口を有するものであり、収納部1
1と12との間の壁には、開口部13が形成されてい
る。開口部13は半間程度の幅を有するもので、その高
さは収納部11,12と等しく設定されている。また、
収納部11,12の裏側には、洋室10に隣接して厨房
14が設けられており、この厨房14は前記洋室10の
開口部13が出入口とされている。
【0018】前記収納部11,12の収納口および開口
部13は以下のようにして開閉されるようになってい
る。すなわち、収納部11,12および開口部13は、
1つの鴨居と1つ敷居との間に形成され、これら鴨居と
敷居には、それぞれ2条の溝が上下に対向して形成され
ている。これら上下に対向する一方の溝には、半間程度
の幅を有する2枚の引戸15,16が摺動自在に嵌め込
まれ、上下に対向する他方の溝には、半間程度の幅を有
する2枚の引戸17,18が摺動自在に嵌め込まれてい
る。これら引戸15〜18は洋間10の雰囲気に合う素
材で形成され、例えば、合板にクロスを貼り付けたもの
等が使用されている。
【0019】上記のような引戸15〜18では、洋間1
0の開口部13を開ける場合は、図4(a)に示すよう
に、引戸16,18によって収納部12の収納口を閉め
た状態で、引戸15と引戸17とを収納部11の収納口
側に寄せることにより行なう方法、図4(b)に示すよ
うに、引戸16と18とを、収納部12の収納口の左端
側に寄せるとともに、引戸17を収納部11の収納口側
に寄せた状態で、引戸15を、収納部12の収納口側に
寄せて引戸16に当接させることにより行なう方法、図
4(c)に示すように、引戸16と18とを、収納部1
2の収納口の左端側に寄せるとともに、引戸15を収納
部11の収納口側に寄せた状態で、引戸17を、収納部
12の収納口側に寄せて引戸18に当接させることによ
り行なう方法、図4(d)に示すように、引戸16と1
8とを収納部12の収納口の左端側に寄せるとともに、
これら引戸16と18とに、それぞれ引戸15と17と
を当接させることによる行なう方法、等がある。
【0020】また、収納部11の収納口を開ける場合
は、引戸15〜18を図4(d)に示す状態に寄せるこ
とにより行なう方法(この場合、開口部13も開いてい
る)、図4(b)に示す状態において、引戸17によっ
て開口部13を閉めることにより行なう方法、図4
(c)に示す状態において、引戸15によって開口部1
3を閉めることにより行なう方法、あるいは、引戸15
と17によって開口部13を閉めることにより行なう方
法、等がある。さらに、収納部12の収納口を開ける場
合は、図4(a)〜(c)のそれぞれに示す状態から、
引戸15〜18を適宜移動させることにより行なう。
【0021】このように、本実施例では、引戸15〜1
8を適宜選択して移動させることにより、収納部11,
12の収納口および開口部13を開閉することができ
る。また、上記第1実施例では押入4の収納口と開口部
3とを同時に開くことができないが、本実施例では、収
納部11,12の収納口と開口部13とを同時に開くこ
ともできる。また、上記第1実施例と同様に、引戸15
〜18を収納部11,12の収納口と洋室10の開口部
13との両方を開閉自在に仕切る共用の戸として使用す
ることによって、収納部11,12に隣接した壁を、厨
房14への出入口として有効利用することができる。
【0022】さらに、厨房14を洋室10に隣接して配
設し、前記開口部13を厨房14への出入口としたの
で、厨房14と洋室10との間において食事等を簡単に
搬入搬出することができる。加えて、前記開口部13を
開放することによって、洋室10をダイニングとして利
用する一方、開口部13を閉めることによって、洋室1
0を居室として利用することができる。
【0023】なお、上記実施例では、開口部3,13を
出入口とする隣接部屋を納戸5、厨房14としたが、こ
れに限ることなく、隣接部屋を書斎、寝室、居室等とし
てもよい。さらには、収納部が設けられた部屋を寝室と
し、隣接部屋を書斎または大型収納室(いわゆるウォー
クインクローゼット)等としてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の引戸による間仕切り構造によれば、部屋の壁に形成さ
れた出入口等の開口部に隣接して収納部を設け、前記開
口部と収納部の収納口を開閉する開閉戸を、前記開口部
と収納口との間を移動可能な引戸で構成したので、引戸
を、収納部の収納口と部屋の開口部との両方を開閉自在
に仕切る共用の戸として使用することができ、よって収
納部に隣接した壁を出入口として有効利用することがで
きる。
【0025】請求項2の引戸による間仕切り構造によれ
ば、前記部屋に隣接し、かつ前記開口部を出入口とする
隣接部屋を設けたので、収納部の収納口を開閉する引戸
によって、隣接部屋への出入口を開閉することで、収納
部に隣接する壁を、他の隣接する部屋への出入口等とし
て有効利用することができる。
【0026】請求項3の引戸による間仕切り構造によれ
ば、前記隣接部屋を納戸としたので、収納部に隣接する
壁を納戸への出入口として有効利用することができると
ともに、納戸から部屋に家具、道具等を簡単に出し入れ
することができる。
【0027】請求項4の引戸による間仕切り構造によれ
ば、前記隣接部屋を厨房としたので、収納部に隣接する
壁を厨房への出入口として有効利用することができると
ともに、該出入口を開放することによって、部屋をダイ
ニングとして利用する一方、出入口を閉めることによっ
て、部屋を居室として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の引戸による間仕切り構造の第1実施例
を示すもので、引戸による間仕切り構造を備えた部屋の
平面図である。
【図2】同、引戸による間仕切り構造を備えた部屋の透
視図である
【図3】本発明の引戸による間仕切り構造の第2実施例
を示すもので、引戸による間仕切り構造を備えた部屋の
平面図である。
【図4】同、引戸による間仕切りの状態を示す概略平面
図である。
【符号の説明】
1 和室(部屋) 2 押入(収納部) 3 開口部 5 納戸(隣接部屋) 6 引き違い戸(引戸) 10 洋室(部屋) 11,12 収納部 13 開口部 14 厨房(隣接部屋) 15〜18 引戸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部屋の壁に形成された開口部に隣接して
    収納部が設けられ、前記開口部と収納部の収納口を開閉
    する開閉戸が、前記開口部と収納口との間を移動可能な
    引戸で構成されていることを特徴とする引戸による間仕
    切り構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の引戸による間仕切り構造
    において、前記部屋に隣接し、かつ前記開口部を出入口
    とする隣接部屋が設けられていることを特徴とする引戸
    による間仕切り構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の引戸において、前記隣接
    部屋が納戸であることを特徴とする引戸による間仕切り
    構造。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の引戸において、前記隣接
    部屋が厨房であることを特徴とする引戸による間仕切り
    構造。
JP24030994A 1994-10-04 1994-10-04 引戸による間仕切り構造 Pending JPH08105222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24030994A JPH08105222A (ja) 1994-10-04 1994-10-04 引戸による間仕切り構造

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JP24030994A JPH08105222A (ja) 1994-10-04 1994-10-04 引戸による間仕切り構造

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JPH08105222A true JPH08105222A (ja) 1996-04-23

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JP24030994A Pending JPH08105222A (ja) 1994-10-04 1994-10-04 引戸による間仕切り構造

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JP (1) JPH08105222A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005325594A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Misawa Homes Co Ltd 建物
JP2017066764A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 住友林業株式会社 建具ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005325594A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Misawa Homes Co Ltd 建物
JP2017066764A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 住友林業株式会社 建具ユニット

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