JPH0810433A - 台間玉貸機 - Google Patents
台間玉貸機Info
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- JPH0810433A JPH0810433A JP14819194A JP14819194A JPH0810433A JP H0810433 A JPH0810433 A JP H0810433A JP 14819194 A JP14819194 A JP 14819194A JP 14819194 A JP14819194 A JP 14819194A JP H0810433 A JPH0810433 A JP H0810433A
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- JP
- Japan
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- bill
- ball
- lending
- coin sorting
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/06—Aluminous cements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】装置内での信号線を少なくかつ短くすることに
よって、装置の信頼性を高め、装置を小形廉価なものに
することを目的とする。 【構成】プロセッサとメモリと入出力回路を備えたCP
Uで構成されるビルコインアクセプタコントローラ
(1)で、装置の制御と紙幣識別機能と硬貨選別機能を
すべて処理するように構成する。
よって、装置の信頼性を高め、装置を小形廉価なものに
することを目的とする。 【構成】プロセッサとメモリと入出力回路を備えたCP
Uで構成されるビルコインアクセプタコントローラ
(1)で、装置の制御と紙幣識別機能と硬貨選別機能を
すべて処理するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遊戯機台の玉貸機に関
し、殊にパチンコ台間に設けられる玉貸機の改良に関す
る。
し、殊にパチンコ台間に設けられる玉貸機の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ台間玉貸機は両側のパチンコ台
で遊戯する客がその場でパチンコ玉を借りるのに便利な
ようにパチンコ台の間に設けられるものである。従来の
パチンコ台間玉貸機の回路構成は図13および図15に
示すようなものが一般的である。
で遊戯する客がその場でパチンコ玉を借りるのに便利な
ようにパチンコ台の間に設けられるものである。従来の
パチンコ台間玉貸機の回路構成は図13および図15に
示すようなものが一般的である。
【0003】図13に示した従来の回路構成では、コン
トローラに対してビルバリデータ(紙幣識別機)および
コインアクセプタ(硬貨選別機)を外部端末として取り
付け、それぞれ独立の機能制御を持たせた形になってい
る。この様な構成では機能が分散されているため、前記
機能を制御するためのCPUがそれぞれに搭載されてお
り、合計3個のCPUが必要である。つまり、ビルバリ
データでは紙幣の識別制御を、コインアクセプタでは硬
貨の選別制御を行わせて、それぞれの端末で得た入金デ
ータを専用信号線を使用してコントロ−ラに伝達するよ
うになっている。
トローラに対してビルバリデータ(紙幣識別機)および
コインアクセプタ(硬貨選別機)を外部端末として取り
付け、それぞれ独立の機能制御を持たせた形になってい
る。この様な構成では機能が分散されているため、前記
機能を制御するためのCPUがそれぞれに搭載されてお
り、合計3個のCPUが必要である。つまり、ビルバリ
データでは紙幣の識別制御を、コインアクセプタでは硬
貨の選別制御を行わせて、それぞれの端末で得た入金デ
ータを専用信号線を使用してコントロ−ラに伝達するよ
うになっている。
【0004】一方、コントローラは伝達された入金デー
タ信号等を基にモニタ表示ならびにボールカウンタを制
御して玉貸しを行う。これらの一連の動作で台間玉貸機
の機能を実現している。
タ信号等を基にモニタ表示ならびにボールカウンタを制
御して玉貸しを行う。これらの一連の動作で台間玉貸機
の機能を実現している。
【0005】この様な回路構成では、コントローラと各
端末間の情報伝達には必要とする情報の数だけの信号線
を設けなければならず、コントローラが各端末の状態の
全てを把握するためには多数の信号線が必要になる。
端末間の情報伝達には必要とする情報の数だけの信号線
を設けなければならず、コントローラが各端末の状態の
全てを把握するためには多数の信号線が必要になる。
【0006】図13の従来の構成をとった場合の信号線
の配線例を図14に示す。この例ではコントローラは電
源も含めモニターランプ部に対し5本、ビルバリデータ
部に対し5本、コインアクセプタ部に対し7本、ボール
カウンタ部に対して7本、ホールコンピュータのインタ
フェース部に対して5本の信号線が必要であり、さらに
コントローラ自身の電源線も必要となる。
の配線例を図14に示す。この例ではコントローラは電
源も含めモニターランプ部に対し5本、ビルバリデータ
部に対し5本、コインアクセプタ部に対し7本、ボール
カウンタ部に対して7本、ホールコンピュータのインタ
フェース部に対して5本の信号線が必要であり、さらに
コントローラ自身の電源線も必要となる。
【0007】これらの多数の信号線を設けることはコス
トアップにつながるばかりでなく、形状の大形化につな
がり、狭い場所に装置される台間玉貸機として好ましい
ことではない。
トアップにつながるばかりでなく、形状の大形化につな
がり、狭い場所に装置される台間玉貸機として好ましい
ことではない。
【0008】これを避ける目的で信号線の数を削減する
などの方策を講じると、コントローラは適切に端末の状
況を把握できなくなり、異常状態の内容表示などにおい
て詳細な内容が取扱者に正確にモニタされにくくなり、
機能的に品質が劣ったものとなる。
などの方策を講じると、コントローラは適切に端末の状
況を把握できなくなり、異常状態の内容表示などにおい
て詳細な内容が取扱者に正確にモニタされにくくなり、
機能的に品質が劣ったものとなる。
【0009】一方、図15に示した従来の回路構成の例
は、紙幣識別機と硬貨選別機が一体にされた端末がコン
トローラと接続されたものである。この場合、端末とコ
ントローラ間のデータ交信にはシリアル通信を使用する
ようにして、多くの情報を少ない信号線で伝達可能なよ
うにしている。
は、紙幣識別機と硬貨選別機が一体にされた端末がコン
トローラと接続されたものである。この場合、端末とコ
ントローラ間のデータ交信にはシリアル通信を使用する
ようにして、多くの情報を少ない信号線で伝達可能なよ
うにしている。
【0010】この方式では紙幣識別と硬貨選別を一つの
端末で行うようにしたので、CPUは合計2個で済み、
その分だけ信号線数が少なくなる上、シリアル通信を採
用するようにしたので、図13の例の場合に比べて信号
線数を更に少なくでき、それでいてコントローラは適切
に端末の状況を把握することができる。
端末で行うようにしたので、CPUは合計2個で済み、
その分だけ信号線数が少なくなる上、シリアル通信を採
用するようにしたので、図13の例の場合に比べて信号
線数を更に少なくでき、それでいてコントローラは適切
に端末の状況を把握することができる。
【0011】図16はこの場合の信号線の配線例を示
す。ビルバリデータ部とコインアクセプタ部が統合され
たのとシリアル通信を用いたので、従来この部分に配線
されていた信号線12本を6本にまとめることができ
た。
す。ビルバリデータ部とコインアクセプタ部が統合され
たのとシリアル通信を用いたので、従来この部分に配線
されていた信号線12本を6本にまとめることができ
た。
【0012】しかし、CPUはシリアル通信機能を有す
るものがコントローラにも端末にも要求されるので、コ
スト的にはむしろ図13の例よりもアップすることにな
る。
るものがコントローラにも端末にも要求されるので、コ
スト的にはむしろ図13の例よりもアップすることにな
る。
【0013】いずれにしても紙幣識別と硬貨選別による
入金データは端末からコントローラ側に信号線を通じて
伝送されなければならず、図13及び図15のいずれの
例でも入金額は端末からの入金データがコントローラで
認識されたときに初めて有効になる。
入金データは端末からコントローラ側に信号線を通じて
伝送されなければならず、図13及び図15のいずれの
例でも入金額は端末からの入金データがコントローラで
認識されたときに初めて有効になる。
【0014】従って、このような構成では、信号線の断
線や信号線コネクタの接触不良等によって、或いは端末
側が正常に動作しているにも拘らずコントローラ側に故
障があった場合など、端末では入金を受け付けているも
ののコントローラでは認識されずに玉貸し処理が行われ
ないような不具合の発生する可能性がある。
線や信号線コネクタの接触不良等によって、或いは端末
側が正常に動作しているにも拘らずコントローラ側に故
障があった場合など、端末では入金を受け付けているも
ののコントローラでは認識されずに玉貸し処理が行われ
ないような不具合の発生する可能性がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
台間玉貸機では紙幣識別や硬貨選別を行う端末とコント
ローラが別々に構成されていて、その間で信号のやり取
りを行う必要が有り、それが装置の信頼性を低下させた
り、装置を大形高価な物にしたりする原因になってい
た。
台間玉貸機では紙幣識別や硬貨選別を行う端末とコント
ローラが別々に構成されていて、その間で信号のやり取
りを行う必要が有り、それが装置の信頼性を低下させた
り、装置を大形高価な物にしたりする原因になってい
た。
【0016】本発明はこの点に鑑み、端末とコントロー
ラを一体にして、装置内での信号線をできるだけ少なく
し、それにより信頼性を高め、装置を小形廉価なものに
することを目的とする。
ラを一体にして、装置内での信号線をできるだけ少なく
し、それにより信頼性を高め、装置を小形廉価なものに
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、隣接する遊戯機台間に配設され、硬貨を
選別する硬貨選別手段と、紙幣を識別する紙幣識別手段
と、該硬貨選別手段および該紙幣識別手段の判定結果に
したがって遊戯用の玉を貸し出す貸し玉手段と、前記硬
貨選別手段、前記紙幣識別手段、前記貸し玉手段を制御
する制御手段とを有する台間玉貸機において、前記硬貨
選別手段、前記紙幣識別手段、前記貸し玉手段および前
記制御手段が共通の電源系および1個のCPUで制御さ
れる共通の信号系によって駆動されるようにしたことを
特徴とする。
め、本発明は、隣接する遊戯機台間に配設され、硬貨を
選別する硬貨選別手段と、紙幣を識別する紙幣識別手段
と、該硬貨選別手段および該紙幣識別手段の判定結果に
したがって遊戯用の玉を貸し出す貸し玉手段と、前記硬
貨選別手段、前記紙幣識別手段、前記貸し玉手段を制御
する制御手段とを有する台間玉貸機において、前記硬貨
選別手段、前記紙幣識別手段、前記貸し玉手段および前
記制御手段が共通の電源系および1個のCPUで制御さ
れる共通の信号系によって駆動されるようにしたことを
特徴とする。
【0018】また、前記硬貨選別手段、前記紙幣識別手
段、前記貸し玉手段および前記制御手段の各回路部を同
一基板または同一素子上に構成するようにすることを特
徴とする。
段、前記貸し玉手段および前記制御手段の各回路部を同
一基板または同一素子上に構成するようにすることを特
徴とする。
【0019】さらに、前記硬貨選別手段、前記紙幣識別
手段、前記貸し玉手段および前記制御手段を同一CPU
プログラム中の個々のルーチンによって実現することを
特徴とする。
手段、前記貸し玉手段および前記制御手段を同一CPU
プログラム中の個々のルーチンによって実現することを
特徴とする。
【0020】
【作用】本発明によれば、硬貨選別手段、紙幣識別手
段、貸し玉手段および制御手段を共通の電源系および共
通の信号系によって駆動されるようにし、各手段の間に
インタフェースを設けず一体にしたので、装置内での信
号線を少なくかつ短くでき、信頼性を高め、装置を小形
廉価なものにすることができる。
段、貸し玉手段および制御手段を共通の電源系および共
通の信号系によって駆動されるようにし、各手段の間に
インタフェースを設けず一体にしたので、装置内での信
号線を少なくかつ短くでき、信頼性を高め、装置を小形
廉価なものにすることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明にかかる台間玉貸機を添付図面
を参照にして詳細に説明する。
を参照にして詳細に説明する。
【0022】本発明の一実施例の回路構成を図1のブロ
ック図で示す。また、図2にこの実施例での信号線の配
線を示した。また図3は、ビルコインアクセプタコント
ローラ1の詳細を示すブロック図で、図4は、図1に示
した各ブロックの配置図である。さらに図5および図6
はビルコインアクセプタコントローラ1の貨幣搬送路に
添った実体断面図で、図5は貨幣投入口から見て右側
の、図6は貨幣投入口から見て左側のものである。
ック図で示す。また、図2にこの実施例での信号線の配
線を示した。また図3は、ビルコインアクセプタコント
ローラ1の詳細を示すブロック図で、図4は、図1に示
した各ブロックの配置図である。さらに図5および図6
はビルコインアクセプタコントローラ1の貨幣搬送路に
添った実体断面図で、図5は貨幣投入口から見て右側
の、図6は貨幣投入口から見て左側のものである。
【0023】図1で、1はビルコインアクセプタコント
ローラ、2はモニターランプ部、3はボールカウンタ
部、4はホールコンピュータ・インタフェース回路、5
は電源、6はホールコンピュータである。
ローラ、2はモニターランプ部、3はボールカウンタ
部、4はホールコンピュータ・インタフェース回路、5
は電源、6はホールコンピュータである。
【0024】この構成では、従来のコントローラとビル
バリデータ(紙幣識別機)とコインアクセプタ(硬貨選
別機)の処理機能をビルコインアクセプタコントローラ
1でまとめて処理するように構成した。従って、図2に
示したように従来の端末とコントローラ間に配線されて
いた信号線が省略できる。
バリデータ(紙幣識別機)とコインアクセプタ(硬貨選
別機)の処理機能をビルコインアクセプタコントローラ
1でまとめて処理するように構成した。従って、図2に
示したように従来の端末とコントローラ間に配線されて
いた信号線が省略できる。
【0025】図3のビルコインアクセプタコントローラ
1のブロック図で示したように、制御部11はプロセッ
サとメモリと入出力回路を備えたCPUで構成されてい
る。この制御部11は、貨幣搬送部入口センサ12、1
3、通路シャッタスイッチ14、コインスイッチ15、
搬送モータ回転検出器16、正僞貨振分ソレノイド1
7、出口スイッチ18が接続されている。またさらに、
硬貨選別用センサ1Aおよび紙幣識別用センサ1Bから
の信号の処理を行っている識別部19からの信号を受信
するようになっている。この様なビルコインアクセプタ
コントローラ1内部の信号線はコントローラ基板上のパ
ターンで配線されるので、そのために装置が大きくなる
こともなく、断線や接触不良を引き起こす心配も少な
い。
1のブロック図で示したように、制御部11はプロセッ
サとメモリと入出力回路を備えたCPUで構成されてい
る。この制御部11は、貨幣搬送部入口センサ12、1
3、通路シャッタスイッチ14、コインスイッチ15、
搬送モータ回転検出器16、正僞貨振分ソレノイド1
7、出口スイッチ18が接続されている。またさらに、
硬貨選別用センサ1Aおよび紙幣識別用センサ1Bから
の信号の処理を行っている識別部19からの信号を受信
するようになっている。この様なビルコインアクセプタ
コントローラ1内部の信号線はコントローラ基板上のパ
ターンで配線されるので、そのために装置が大きくなる
こともなく、断線や接触不良を引き起こす心配も少な
い。
【0026】制御部11での処理結果はホールコンピュ
ータ・インタフェース回路4を経てホールコンピュータ
6に送られ、各パチンコ台の売り上げデータとして処理
される。
ータ・インタフェース回路4を経てホールコンピュータ
6に送られ、各パチンコ台の売り上げデータとして処理
される。
【0027】尚、硬貨を選別する硬貨選別手段および紙
幣を識別する紙幣識別手段の搬送路を共通にする図5お
よび図6の基本構成は、出願人が実願昭62−4274
1号として提案した考案に開示されているので、ここで
はその詳細は省略する。
幣を識別する紙幣識別手段の搬送路を共通にする図5お
よび図6の基本構成は、出願人が実願昭62−4274
1号として提案した考案に開示されているので、ここで
はその詳細は省略する。
【0028】図7は本実施例における基本処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【0029】プログラムがスタートすると(ステップ1
00)、初期化処理が行われ(ステップ101)、続い
て異常判定処理が行われる(ステップ102)。もし異
常があれば異常処理を行った上で(ステップ103)、
異常がなければそのまま、スケジューラによる処理指示
待ちになる(ステップ104)。処理指示待ちの状態で
硬貨や紙幣の投入が検出されると、硬貨が投入された場
合は硬貨処理ルーチン(ステップ105)に、紙幣が投
入された場合は紙幣処理ルーチン(ステップ106)に
進み、その後モニタ処理ルーチン(ステップ108)に
よって入金金額を表示する。硬貨処理ルーチン(ステッ
プ105)または紙幣処理ルーチン(ステップ106)
とモニタ処理ルーチン(ステップ108)が終了すると
再び異常判定処理が行われ(ステップ102)、スケジ
ューラによる処理指示(ステップ104)により玉貸処
理ルーチン(ステップ107)に入り、投入された金額
に応じた貸玉払い出しが行われ、貸玉払い出しが終了す
るとモニタ処理ルーチン(ステップ108)で表示金額
を0にして、異常判定処理(ステップ102)を行なっ
た上で、次の貨幣投入に備えて処理指示待ちの待機状態
に入る。
00)、初期化処理が行われ(ステップ101)、続い
て異常判定処理が行われる(ステップ102)。もし異
常があれば異常処理を行った上で(ステップ103)、
異常がなければそのまま、スケジューラによる処理指示
待ちになる(ステップ104)。処理指示待ちの状態で
硬貨や紙幣の投入が検出されると、硬貨が投入された場
合は硬貨処理ルーチン(ステップ105)に、紙幣が投
入された場合は紙幣処理ルーチン(ステップ106)に
進み、その後モニタ処理ルーチン(ステップ108)に
よって入金金額を表示する。硬貨処理ルーチン(ステッ
プ105)または紙幣処理ルーチン(ステップ106)
とモニタ処理ルーチン(ステップ108)が終了すると
再び異常判定処理が行われ(ステップ102)、スケジ
ューラによる処理指示(ステップ104)により玉貸処
理ルーチン(ステップ107)に入り、投入された金額
に応じた貸玉払い出しが行われ、貸玉払い出しが終了す
るとモニタ処理ルーチン(ステップ108)で表示金額
を0にして、異常判定処理(ステップ102)を行なっ
た上で、次の貨幣投入に備えて処理指示待ちの待機状態
に入る。
【0030】図8、図9および図10は本実施例におけ
る硬貨処理ルーチン(図7の105)の詳細を示すフロ
ーチャートである。
る硬貨処理ルーチン(図7の105)の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【0031】硬貨や紙幣が投入されると、センサ(2)
23およびセンサ(1)22で検出される(ステップ2
01、202)。硬貨投入口は紙幣硬貨投入口の下部に
当たるのでセンサ(2)23がON、センサ(1)22
がOFFの場合に硬貨投入が検出される。硬貨投入が判
定されると、aタイマをスタートさせ(ステップ20
3)、搬送モータ24を正転させる(ステップ20
4)。このaタイマは硬貨が投入されてから一定時間内
に硬貨処理が終了しなかった場合、強制的に正偽貨振分
ソレノイド17をOFFにして正偽貨振分ソレノイド1
7の損傷を防止するためのものである。
23およびセンサ(1)22で検出される(ステップ2
01、202)。硬貨投入口は紙幣硬貨投入口の下部に
当たるのでセンサ(2)23がON、センサ(1)22
がOFFの場合に硬貨投入が検出される。硬貨投入が判
定されると、aタイマをスタートさせ(ステップ20
3)、搬送モータ24を正転させる(ステップ20
4)。このaタイマは硬貨が投入されてから一定時間内
に硬貨処理が終了しなかった場合、強制的に正偽貨振分
ソレノイド17をOFFにして正偽貨振分ソレノイド1
7の損傷を防止するためのものである。
【0032】搬送モータ24により駆動される搬送ベル
ト(搬送通路上下に設けられた下側ベルト)により硬貨
が運ばれ、硬貨選別用センサ1Aまで到達すると、そこ
で硬貨選別処理が行われる(ステップ205)。この処
理で正貨と判定された場合(ステップ206)は、正偽
貨振分ソレノイド17をON(ステップ207)し、硬
貨選別用センサ1A出力側のシャッタスイッチ14がO
Nしたかどうかを確かめ(ステップ208)、ONであ
れば搬送モータ24に一定数Yのパルスを設定して硬貨
選別用センサ1A出力側にある硬貨が確実に硬貨通路に
落下するよう硬貨を硬貨通路に運べるだけ搬送モータ2
4を進めるようにする。そうしてさらにbタイマをスタ
ートさせる(ステップ209)。硬貨が正貨の場合であ
るので正偽貨振分ソレノイド17の働きにより硬貨は正
貨通路を落下しコインスイッチ15をONにする(ステ
ップ212)。
ト(搬送通路上下に設けられた下側ベルト)により硬貨
が運ばれ、硬貨選別用センサ1Aまで到達すると、そこ
で硬貨選別処理が行われる(ステップ205)。この処
理で正貨と判定された場合(ステップ206)は、正偽
貨振分ソレノイド17をON(ステップ207)し、硬
貨選別用センサ1A出力側のシャッタスイッチ14がO
Nしたかどうかを確かめ(ステップ208)、ONであ
れば搬送モータ24に一定数Yのパルスを設定して硬貨
選別用センサ1A出力側にある硬貨が確実に硬貨通路に
落下するよう硬貨を硬貨通路に運べるだけ搬送モータ2
4を進めるようにする。そうしてさらにbタイマをスタ
ートさせる(ステップ209)。硬貨が正貨の場合であ
るので正偽貨振分ソレノイド17の働きにより硬貨は正
貨通路を落下しコインスイッチ15をONにする(ステ
ップ212)。
【0033】しかしもし搬送モータ24が設定数だけ進
んでも(ステップ210)コインスイッチ15がOFF
のままの場合は搬送モータ24を停止し正偽貨振分ソレ
ノイド17をOFFにする(ステップ211)。
んでも(ステップ210)コインスイッチ15がOFF
のままの場合は搬送モータ24を停止し正偽貨振分ソレ
ノイド17をOFFにする(ステップ211)。
【0034】コインスイッチ15がONになった場合は
入金額積算レジスタKに正貨金額に相当する金額を入金
額として加算し(ステップ213)、さらに入金額をホ
ールコンピュータに出力して(ステップ214)正偽貨
振分ソレノイド17をOFFにする(ステップ21
5)。その後、図9で搬送モータ24が設定数だけ進ん
だ時は(ステップ219)搬送モータ24を停止する
(ステップ220)。あるいは搬送モータ24が設定数
だけ進む前にbタイマがタイムアップした時には(ステ
ップ221)硬貨詰まりなどの異常と判断して搬送モー
タ24を停止し(ステップ222)、硬貨異常処理を行
う(ステップ223)。
入金額積算レジスタKに正貨金額に相当する金額を入金
額として加算し(ステップ213)、さらに入金額をホ
ールコンピュータに出力して(ステップ214)正偽貨
振分ソレノイド17をOFFにする(ステップ21
5)。その後、図9で搬送モータ24が設定数だけ進ん
だ時は(ステップ219)搬送モータ24を停止する
(ステップ220)。あるいは搬送モータ24が設定数
だけ進む前にbタイマがタイムアップした時には(ステ
ップ221)硬貨詰まりなどの異常と判断して搬送モー
タ24を停止し(ステップ222)、硬貨異常処理を行
う(ステップ223)。
【0035】硬貨が正貨と判定され(ステップ20
6)、正偽貨振分ソレノイド17がON(ステップ20
7)したにも拘らず、硬貨選別用センサ1A出力側のシ
ャッタスイッチ14がONしなかった場合(ステップ2
08)、aタイマがタイムアップした時に硬貨詰まりな
どの異常と判断し(ステップ216)、搬送モータ24
を停止し正偽貨振分ソレノイド17をOFFにし(ステ
ップ217)、硬貨異常処理を行う(ステップ21
8)。
6)、正偽貨振分ソレノイド17がON(ステップ20
7)したにも拘らず、硬貨選別用センサ1A出力側のシ
ャッタスイッチ14がONしなかった場合(ステップ2
08)、aタイマがタイムアップした時に硬貨詰まりな
どの異常と判断し(ステップ216)、搬送モータ24
を停止し正偽貨振分ソレノイド17をOFFにし(ステ
ップ217)、硬貨異常処理を行う(ステップ21
8)。
【0036】硬貨選別処理で偽貨と判定された場合(ス
テップ206)は図10に進み、硬貨選別用センサ1A
出力側のシャッタスイッチ14がONしたかどうかを確
かめ(ステップ224)、ONであれば搬送モータ24
に一定数Yのパルスを設定して硬貨選別用センサ1A出
力側にある硬貨を確実に硬貨通路に落下するように搬送
モータ24を進めるようにするとともにbタイマをスタ
ートさせる(ステップ225)。そうして搬送モータ2
4が設定数だけ進むのを待つ(ステップ226)。これ
により硬貨は偽貨通路を通って払い出し口に戻される。
テップ206)は図10に進み、硬貨選別用センサ1A
出力側のシャッタスイッチ14がONしたかどうかを確
かめ(ステップ224)、ONであれば搬送モータ24
に一定数Yのパルスを設定して硬貨選別用センサ1A出
力側にある硬貨を確実に硬貨通路に落下するように搬送
モータ24を進めるようにするとともにbタイマをスタ
ートさせる(ステップ225)。そうして搬送モータ2
4が設定数だけ進むのを待つ(ステップ226)。これ
により硬貨は偽貨通路を通って払い出し口に戻される。
【0037】搬送モータ24が設定数だけ進む前にbタ
イマがタイムアップした時には(ステップ227)硬貨
詰まりなどの異常と判断して搬送モータ24を停止し
(ステップ228)、硬貨異常処理を行う(ステップ2
29)。正常に搬送モータ24が設定数だけ進んだ時は
(ステップ226)、搬送モータ24を停止して(ステ
ップ230)処理を終了する。
イマがタイムアップした時には(ステップ227)硬貨
詰まりなどの異常と判断して搬送モータ24を停止し
(ステップ228)、硬貨異常処理を行う(ステップ2
29)。正常に搬送モータ24が設定数だけ進んだ時は
(ステップ226)、搬送モータ24を停止して(ステ
ップ230)処理を終了する。
【0038】硬貨選別用センサ1A出力側のシャッタス
イッチ14がONしない内にaタイマがタイムアップし
た時(ステップ231)硬貨詰まりなどの異常と判断
し、搬送モータ24を停止し(ステップ232)、硬貨
異常処理を行う(ステップ233)。
イッチ14がONしない内にaタイマがタイムアップし
た時(ステップ231)硬貨詰まりなどの異常と判断
し、搬送モータ24を停止し(ステップ232)、硬貨
異常処理を行う(ステップ233)。
【0039】次に図11にそって紙幣処理ルーティン
(図7の106)を説明する。
(図7の106)を説明する。
【0040】硬貨や紙幣が投入されると、センサ(2)
23およびセンサ(1)22で検出され、センサ(1)
22およびセンサ(2)23が共にONの場合に紙幣投
入と検出される(ステップ301、302)。紙幣投入
と検出されると搬送モータ24を正転させて(ステップ
303)紙幣を取り込み、PX(透過センサ)21が正
常に働いてONした場合(ステップ304)、紙幣を更
に取り込んで識別処理を行う(ステップ305)。PX
(透過センサ)21が、例えば紙幣が2枚重なっていた
り、紙質の異なる偽札であった場合などで正常に働かな
いときは、紙幣はそれ以上送り込まれない。
23およびセンサ(1)22で検出され、センサ(1)
22およびセンサ(2)23が共にONの場合に紙幣投
入と検出される(ステップ301、302)。紙幣投入
と検出されると搬送モータ24を正転させて(ステップ
303)紙幣を取り込み、PX(透過センサ)21が正
常に働いてONした場合(ステップ304)、紙幣を更
に取り込んで識別処理を行う(ステップ305)。PX
(透過センサ)21が、例えば紙幣が2枚重なっていた
り、紙質の異なる偽札であった場合などで正常に働かな
いときは、紙幣はそれ以上送り込まれない。
【0041】識別処理の結果、真券でないと判断された
場合は(ステップ306)、搬送モータ24を逆転させ
るなどの紙幣返却処理を行う(ステップ307)。
場合は(ステップ306)、搬送モータ24を逆転させ
るなどの紙幣返却処理を行う(ステップ307)。
【0042】識別処理の結果、真券と判断された場合は
(ステップ306)、紙幣が通過して通路シャッタスイ
ッチ14がOFFになるまで待ち(ステップ308)、
OFFになった場合は入金額積算レジスタKに真券金額
に相当する金額を入金額として加算し(ステップ30
9)、さらに入金額をホールコンピュータに出力して
(ステップ310)cタイマをスタートさせる(ステッ
プ311)。そうして出口スイッチ18を監視し、出口
スイッチ18がOFFになるか(ステップ312)、出
口スイッチ18がONでもcタイマがタイムアップした
時(ステップ313)、搬送モータ24を停止させて
(ステップ314)処理を終了する。
(ステップ306)、紙幣が通過して通路シャッタスイ
ッチ14がOFFになるまで待ち(ステップ308)、
OFFになった場合は入金額積算レジスタKに真券金額
に相当する金額を入金額として加算し(ステップ30
9)、さらに入金額をホールコンピュータに出力して
(ステップ310)cタイマをスタートさせる(ステッ
プ311)。そうして出口スイッチ18を監視し、出口
スイッチ18がOFFになるか(ステップ312)、出
口スイッチ18がONでもcタイマがタイムアップした
時(ステップ313)、搬送モータ24を停止させて
(ステップ314)処理を終了する。
【0043】次に以上のような硬貨又は紙幣の入金処理
が終了した後の玉貸処理(図7の107)を図12のフ
ローチャートに添って説明する。
が終了した後の玉貸処理(図7の107)を図12のフ
ローチャートに添って説明する。
【0044】玉貸処理(ステップ400)に入ると、入
金額積算レジスタKに積算された入金額と玉貸処理に入
ったことをモニタに表示する(ステップ401)。何等
かの理由で積算レジスタKの金額が0の場合は(ステッ
プ402)処理は終了する。積算レジスタKの金額が0
でない場合は(ステップ402)ボール払い出しソレノ
イドをONし(ステップ403)、次に100(円)分
のボール払い出しが行われたかどうかを監視する(ステ
ップ404)。100(円)分のボール払い出しが正し
く行われたと判定された場合、入金額積算レジスタKの
値から100(円)を減算し(ステップ405)、同時
にモニタに表示された金額も100(円)少ない値に訂
正する(ステップ406)。
金額積算レジスタKに積算された入金額と玉貸処理に入
ったことをモニタに表示する(ステップ401)。何等
かの理由で積算レジスタKの金額が0の場合は(ステッ
プ402)処理は終了する。積算レジスタKの金額が0
でない場合は(ステップ402)ボール払い出しソレノ
イドをONし(ステップ403)、次に100(円)分
のボール払い出しが行われたかどうかを監視する(ステ
ップ404)。100(円)分のボール払い出しが正し
く行われたと判定された場合、入金額積算レジスタKの
値から100(円)を減算し(ステップ405)、同時
にモニタに表示された金額も100(円)少ない値に訂
正する(ステップ406)。
【0045】その後、入金額積算レジスタKの値が0に
なるまで、100(円)分のボール払い出しから(ステ
ップ404)、入金額積算レジスタKの値の減算(ステ
ップ405)、モニタ表示の訂正(ステップ406)ま
でを繰り返し(ステップ407)、積算レジスタKの金
額が0になった場合(ステップ407)はボール払い出
しソレノイドをOFFにし(ステップ408)処理を終
了する。
なるまで、100(円)分のボール払い出しから(ステ
ップ404)、入金額積算レジスタKの値の減算(ステ
ップ405)、モニタ表示の訂正(ステップ406)ま
でを繰り返し(ステップ407)、積算レジスタKの金
額が0になった場合(ステップ407)はボール払い出
しソレノイドをOFFにし(ステップ408)処理を終
了する。
【0046】このように本発明の台間玉貸機は図1に示
したような回路構成で、図7に示した基本プログラムを
有する一個のCPUによって実現する事ができ、図7〜
図12に示されるような一連の処理を実行することによ
って、貨幣を受け付けその金額に相当するボールを払い
出すことができる。
したような回路構成で、図7に示した基本プログラムを
有する一個のCPUによって実現する事ができ、図7〜
図12に示されるような一連の処理を実行することによ
って、貨幣を受け付けその金額に相当するボールを払い
出すことができる。
【0047】このように、全部の処理を1つのCPUで
実現するようにしたので、各部の状態がCPUに集中出
来るため、障害などが発生した場合にその内容をモニタ
ランプ部2を用いて正確かつ適切に表示することができ
る。
実現するようにしたので、各部の状態がCPUに集中出
来るため、障害などが発生した場合にその内容をモニタ
ランプ部2を用いて正確かつ適切に表示することができ
る。
【0048】また、全部の処理を1つのCPUで実現す
る結果、接触不良や断線等がなく装置の一部が動作し他
の部分が動作をしていないような状態にもならないの
で、入金だけが行われて玉の払い出しが行われないよう
な不都合は回避できる。
る結果、接触不良や断線等がなく装置の一部が動作し他
の部分が動作をしていないような状態にもならないの
で、入金だけが行われて玉の払い出しが行われないよう
な不都合は回避できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、隣接す
る遊戯機台間に配設され、硬貨を選別する硬貨選別手
段、紙幣を識別する紙幣識別手段、その硬貨選別手段お
よび紙幣識別手段の判定結果にしたがって遊戯用の玉を
貸し出す貸し玉手段、これらの硬貨選別手段、紙幣識別
手段、貸し玉手段を制御する制御手段とを有する台間玉
貸機で、硬貨選別手段、紙幣識別手段、貸し玉手段およ
び制御手段を共通の電源系および1個のCPUで制御さ
れる共通の信号系によって駆動されるようにした。
る遊戯機台間に配設され、硬貨を選別する硬貨選別手
段、紙幣を識別する紙幣識別手段、その硬貨選別手段お
よび紙幣識別手段の判定結果にしたがって遊戯用の玉を
貸し出す貸し玉手段、これらの硬貨選別手段、紙幣識別
手段、貸し玉手段を制御する制御手段とを有する台間玉
貸機で、硬貨選別手段、紙幣識別手段、貸し玉手段およ
び制御手段を共通の電源系および1個のCPUで制御さ
れる共通の信号系によって駆動されるようにした。
【0050】また、この硬貨選別手段、紙幣識別手段、
貸し玉手段および制御手段の各回路部部分を同一基板ま
たは同一素子上に構成するようにした。
貸し玉手段および制御手段の各回路部部分を同一基板ま
たは同一素子上に構成するようにした。
【0051】さらに、この硬貨選別手段、紙幣識別手
段、貸し玉手段および制御手段は同一CPUプログラム
中の個々のルーチンによって実現されるようにした。
段、貸し玉手段および制御手段は同一CPUプログラム
中の個々のルーチンによって実現されるようにした。
【0052】このように、各手段の間はインタフェース
を設けず一個のCPUで実現するようにしたので、装置
内での信号線を少なくかつ短くでき、障害状況などのモ
ニタ表示が適切にでき、装置の一部だけが動作すること
もなくなって、信頼性を高め、装置を小形廉価なものに
することができる。
を設けず一個のCPUで実現するようにしたので、装置
内での信号線を少なくかつ短くでき、障害状況などのモ
ニタ表示が適切にでき、装置の一部だけが動作すること
もなくなって、信頼性を高め、装置を小形廉価なものに
することができる。
【図1】本発明の一実施例の台間玉貸機の回路構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】図1に示す実施例での信号線の布線例を示す
図。
図。
【図3】図1に示す実施例のビルコインアクセプタコン
トローラの詳細ブロック図。
トローラの詳細ブロック図。
【図4】図1に示す実施例での各ブロックの配置図。
【図5】ビルコインアクセプタコントローラの実体断面
図(その1)。
図(その1)。
【図6】ビルコインアクセプタコントローラの実体断面
図(その2)。
図(その2)。
【図7】図1に示す実施例における基本処理のフローチ
ャート。
ャート。
【図8】図1に示す実施例における硬貨処理のフローチ
ャート(その1)。
ャート(その1)。
【図9】図1に示す実施例における硬貨処理のフローチ
ャート(その2)。
ャート(その2)。
【図10】図1に示す実施例における硬貨処理のフロー
チャート(その3)。
チャート(その3)。
【図11】図1に示す実施例における紙幣処理のフロー
チャート。
チャート。
【図12】図1に示す実施例における玉貸処理のフロー
チャート。
チャート。
【図13】従来の台間玉貸機の一例の回路構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図14】図13に示す従来例での信号線の布線を示す
図。
図。
【図15】従来の台間玉貸機の他の例の回路構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図16】図15に示す従来例での信号線の布線を示す
図。
図。
1 ビルコインアクセプタコントローラ 2 モニターランプ部 3 ボールカウンタ部 4 ホールコンピュータ・インタフェース回路 5 電源 6 ホールコンピュータ 11 制御部 12、13 貨幣搬送部入口センサ 14 通路シャッタスイッチ 15 コインスイッチ 16 搬送モータ回転検出器 17 正僞貨振分ソレノイド 18 出口スイッチ 19 識別部 1A 硬貨選別用センサ 1B 紙幣識別用センサ 21 PX(透過センサ) 22 センサ1(紙幣識別用センサを兼ねる)。 23 センサ2(紙幣識別用センサを兼ねる)。 24 搬送モータ
Claims (3)
- 【請求項1】 隣接する遊戯機台間に配設され、硬貨を
選別する硬貨選別手段と、紙幣を識別する紙幣識別手段
と、該硬貨選別手段および該紙幣識別手段の判定結果に
したがって遊戯用の玉を貸し出す貸し玉手段と、前記硬
貨選別手段、前記紙幣識別手段、前記貸し玉手段を制御
する制御手段とを有する台間玉貸機において、 前記硬貨選別手段、前記紙幣識別手段、前記貸し玉手段
および前記制御手段が共通の電源系および1個のCPU
で制御される共通の信号系によって駆動されることを特
徴とする台間玉貸機。 - 【請求項2】 前記硬貨選別手段、前記紙幣識別手段、
前記貸し玉手段および前記制御手段の各回路部が同一基
板または同一素子上に構成されたことを特徴とする請求
項1記載の台間玉貸機。 - 【請求項3】 前記硬貨選別手段、前記紙幣識別手段、
前記貸し玉手段および前記制御手段を同一CPUプログ
ラム中の個々のルーチンによって実現することを特徴と
する請求項1または請求項2記載の台間玉貸機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14819194A JPH0810433A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 台間玉貸機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14819194A JPH0810433A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 台間玉貸機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0810433A true JPH0810433A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15447292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14819194A Pending JPH0810433A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 台間玉貸機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810433A (ja) |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP14819194A patent/JPH0810433A/ja active Pending
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