JPH08103921A - 脆性材入成形品の成形方法 - Google Patents

脆性材入成形品の成形方法

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JPH08103921A
JPH08103921A JP6268272A JP26827294A JPH08103921A JP H08103921 A JPH08103921 A JP H08103921A JP 6268272 A JP6268272 A JP 6268272A JP 26827294 A JP26827294 A JP 26827294A JP H08103921 A JPH08103921 A JP H08103921A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脆性材を壊れにくくし、本来の装飾性や光反
射性等の特性が損なわれるのを防止する。また、樹脂内
に均一に混在分布させることにより、均質かつ高品質の
成形品を得る。 【構成】 射出成形機1に備えるスクリュ2を内蔵した
加熱筒3の内部に、加熱筒3の後部に配した第一の材料
供給部4から樹脂材料Maを供給し、当該樹脂材料Ma
を可塑化溶融して加熱筒3の前方へ移送するとともに、
第一の材料供給部4よりも前方に配した第二の材料供給
部5から脆性材Mbを加熱筒3の内部に供給し、可塑化
溶融した樹脂Mnと脆性材Mbをミキシングして加熱筒
3の前方に移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は貝殻の粉砕物を混在させ
たルアー等の成形に用いて好適な脆性材入成形品の成形
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7には、ルアーフィッシングに使用す
るルアー50の一例を示す。この種のルアー50は魚形
を真似たルアー本体51を備え、通常、ルアー本体51
は合成樹脂により一体成形される。なお、52は釣針で
ある。
【0003】ところで、ルアー本体51の成形時に、例
えば、貝殻の粉砕物を利用した装飾材(脆性材)53…
を合成樹脂中に混在させれば、ルアー本体51の表面に
多数の装飾材53…が表れるため、装飾材53…の光反
射によって、より効果的なルアーとして機能させること
ができるとともに、装飾性も高められる。
【0004】従来、このようなルアー本体51(脆性材
入成形品)を成形する場合、樹脂材料(ペレット)に、
一定割合の装飾材53…を配合し、樹脂材料と装飾材5
3…の混合した原料を、射出成形機の加熱筒に供給する
ことにより射出成形を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の成形方法は、樹脂材料と装飾材53…を一緒に加熱筒
の内部に供給していたため、次のような問題点があっ
た。
【0006】第一に、貝殻の粉砕物等の装飾材53…は
脆性を有するため、スクリュによる樹脂材料の可塑化溶
融時に、スクリュの剪断力によって切削や欠けを生じ、
装飾材53…の持つ本来の装飾性や光反射性が損なわれ
る。
【0007】第二に、樹脂材料に用いられるペレットと
装飾材53…はその大きさや重量が異なるため、両者を
原料段階で配合しても均一に混在させることができず、
結果的に、装飾材53…の分布が片寄るなど、均質かつ
高品質の成形品を得ることができない。
【0008】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、脆性材を壊れにくくし、本
来の装飾性や光反射性等の特性が損なわれるのを防止す
るとともに、樹脂内に均一に混在分布させることによ
り、均質かつ高品質の成形品を得ることができる脆性材
入成形品の成形方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る脆性材入成
形品の成形方法は、射出成形機1に備えるスクリュ2を
内蔵した加熱筒3の内部に、加熱筒3の後部に配した第
一の材料供給部4から樹脂材料Maを供給し、当該樹脂
材料Maを可塑化溶融して加熱筒3の前方へ移送すると
ともに、第一の材料供給部4よりも前方に配した第二の
材料供給部5から脆性材Mbを加熱筒3の内部に供給
し、可塑化溶融した樹脂Mmと脆性材Mbをミキシング
して加熱筒3の前方に移送することを特徴とする。この
場合、第二の材料供給部5はベント孔6を利用できる。
また、脆性材Mbは貝殻の粉砕物等を用いることができ
る。
【0010】
【作用】本発明に係る脆性材入成形品の成形方法によれ
ば、まず、加熱筒3の後部に配した第一の材料供給部4
から、樹脂材料Maが加熱筒3の内部に供給される。こ
れにより、樹脂材料Maはスクリュ2の回転及び加熱筒
3の加熱により、加熱筒3の内部で可塑化溶融され、加
熱筒3の前方へ移送される。
【0011】一方、可塑化溶融した樹脂Mmが加熱筒3
の所定部位に達すれば、第一の材料供給部4よりも前方
に位置する第二の材料供給部5、例えば、ベント孔6を
用いた第二の材料供給部5から、貝殻の粉砕物等の脆性
材Mbが加熱筒3の内部に供給される。これにより、脆
性材Mbは可塑化溶融した樹脂Mm中に入り、さらに、
スクリュ2の回転により樹脂Mmと脆性材Mbはミキシ
ングされて加熱筒3の前方に移送される。そして、脆性
材Mbの混在した樹脂Mmが金型に射出充填され、脆性
材入成形品(ルアー本体51)が成形される。
【0012】よって、脆性材Mbには樹脂Mmの可塑化
溶融時におけるスクリュ2の剪断力が付加されないとと
もに、ベント孔6では圧縮された樹脂Mmが解放され、
この解放された樹脂Mmに脆性材Mbが供給されるた
め、脆性材Mbの切削や壊れ等が解消又は低減される。
また、樹脂材料Maに用いるペレットと脆性材Mbの大
きさや重量はそれぞれ異なるも、原料の段階では別々に
供給され、特に、脆性材Mbは移送する可塑化溶融した
樹脂Mm中に順次添加されるため、均一に混在させるこ
とができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0014】まず、本発明に係る成形方法を実施できる
射出成形機1の構成について、図1〜図6を参照して説
明する。
【0015】射出成形機1は図3に示すように、射出装
置10と、金型11を備える不図示の型締装置からな
る。射出装置10はスクリュ2を内蔵する加熱筒3を備
え、この加熱筒3の前端には射出ノズル12を有すると
ともに、加熱筒3の後端にはスクリュ2を回転及び進退
移動させるスクリュ駆動装置13を備える。
【0016】また、加熱筒3の後部には樹脂材料(ペレ
ット)を供給する第一の材料供給部4を配設する。第一
の材料供給部4は装置ブロック14を備え、この装置ブ
ロック14の上端には樹脂材料を収容するホッパ15を
設けるとともに、装置ブロック14の内部には水平な材
料供給通路16を設ける。この材料供給通路16の材料
取込側はホッパ15の落下口15sに連通し、また、材
料供給通路16の材料排出側は装置ブロック14の内部
に設けた鉛直落下通路17に連通する。さらに、材料供
給通路16にはフィードスクリュ18を内蔵するととも
に、装置ブロック14の側面にはフィードスクリュ18
の端部に結合してフィードスクリュ18を回転駆動する
駆動モータユニット19を配設する。
【0017】よって、ホッパ15から材料供給通路16
に供給された樹脂材料は、駆動モータユニット19によ
り回転するフィードスクリュ18により移送されるとと
もに、鉛直落下通路17を落下して加熱筒3の内部に供
給される。この場合、樹脂材料の供給量は、駆動モータ
ユニット19の回転数等により可変制御される。
【0018】他方、第一の材料供給部4よりも前方に位
置する加熱筒3には、脆性材を供給する第二の材料供給
部5を配設する。ところで、ベント式射出成形機の場合
には、加熱筒3の中間部に溶融樹脂から発生する蒸気や
ガス成分を外部に排出するベント孔6を有するため、こ
のベント孔6を直接利用して第二の材料供給部5を付設
する。第二の材料供給部5は図4に示すように、装置ブ
ロック21を備え、この装置ブロック21の上端には脆
性材を収容するホッパ22を設けるとともに、装置ブロ
ック21の内部には水平な材料供給通路23を設ける。
この材料供給通路23の材料取込側23iはホッパ22
の落下口22sに連通し、また、材料供給通路23の材
料排出側23oは装置ブロック21の内部に設けた鉛直
落下通路24に連通する。なお、鉛直落下通路24の上
端は大気に連通させることにより、ベント孔の機能を兼
用させる。さらにまた、材料供給通路23にはフィード
スクリュ26を内蔵するとともに、装置ブロック21の
一方の側面にはフィードスクリュ26の端部に結合し
て、フィードスクリュ26を回転駆動する駆動モータユ
ニット27を配設する。
【0019】一方、装置ブロック21の他方の側面には
支持機構部28を装着する。この場合、支持機構部28
は装置ブロック21に設けた取付孔29に対して着脱す
る。支持機構部28は円筒状をなす軸受部30を有し、
この軸受部30により、フィードスクリュ26の先端に
設けた被支持シャフト26aが回動自在に支持される。
なお、被支持シャフト26aはフィードスクリュ26に
おける中間シャフト部26bよりも小径に形成するとと
もに、当該中間シャフト部26bと軸受部30の外径は
同径にする。また、支持機構部28には回転検出用ロッ
ド31が挿通し、支持機構部28を装置ブロック21に
装着した際に、被支持シャフト26aの先端に係合す
る。図中、25…は支持機構部28を装置ブロック21
に取り付けるための固定ボルトを示す。
【0020】さらに、軸受部30の先端外周面には規制
部材32を設ける。規制部材32は図4及び図6に示す
ように、軸受部30の先端に一体に設けた円盤状の規制
プレート33を備える。規制プレート33の周縁には複
数の切欠部を周方向に沿って一定間隔置きに設け、全体
が歯車状となるように形成する。そして、この規制プレ
ート33の周縁に規制リング34を取り付ける。これに
より、規制部材32には周方向に沿った多数の孔部(切
欠部)35…が設けられる。
【0021】また、材料供給通路23とフィードスクリ
ュ26間には一定の隙間Sを設ける。そして、当該隙間
Sを閉塞するスリーブ状(円筒状)の閉塞部材36を用
意し、当該隙間Sに装着する。この閉塞部材36は材料
供給通路23に対して着脱可能である。図中、37は閉
塞部材36を固定するための固定ボルトを示す。
【0022】他方、このような支持機構部28の他に、
当該支持機構部28から規制部材32を取り除いた図5
に示す支持機構部28pを別途用意し、この支持機構部
28pと支持機構部28は任意に交換できるようにす
る。
【0023】よって、第二の材料供給部5の構成形態
は、使用する脆性材の種類に応じた選択できる。即ち、
脆性材がガラスバルーン(或いはガラスビース)等のよ
うに比較的小さい球形の場合には、図4に示すように、
装置ブロック21に規制部材32を有する支持機構部2
8及び閉塞部材36を取り付ければよい。なお、ガラス
バルーンとは直径が0.03〜0.06ミリメートル程
度の内部中空の粒状球体である。これにより、脆性材M
aは規制部材32に設けた複数の孔部(切欠部)35…
を通過して移動するため、規制部材35を通過する脆性
材Maの通過量は、孔部(切欠部)35…の大きさ、数
量等により規制(制限)される。また、隙間Sは閉塞部
材36により閉塞されるため、脆性材Mbが隙間Sを通
って、直接、加熱筒3側に流れ落ちる不具合は解消され
る。
【0024】一方、脆性材Mbが貝殻の粉砕物等のよう
に比較的大きい場合には、図5に示すように、装置ブロ
ック23に規制部材6の無い支持機構部28pを装着す
るとともに、閉塞部材9を取り外せばよい。これによ
り、第二の材料供給部5は第一の材料供給部4と同一構
造となる。したがって、材料供給通路23とフィードス
クリュ26間には隙間Sが形成され、脆性材Mbが材料
供給通路23とフィードスクリュ26間に食い込まれる
弊害は生じない。なお、脆性材Mbの供給量は、駆動モ
ータユニット27の回転数等により可変制御される。
【0025】次に、このような射出成形機1を用いた本
発明に係る成形方法について、図1〜図5を参照して説
明する。
【0026】まず、図1に示すように、加熱筒3の後部
に配した第一のホッパ部4からは、樹脂材料Maが加熱
筒3の内部に供給される。これにより、樹脂材料Maは
スクリュ2の回転及び加熱筒3の加熱により、加熱筒3
の内部で可塑化溶融され、加熱筒3の前方へ移送され
る。
【0027】一方、可塑化溶融した樹脂Mmが加熱筒3
におけるベント孔6の下方に達すれば、図2に示すよう
に第二のホッパ部5から、脆性材Mbが加熱筒3の内部
に供給される。これにより、脆性材Mbは可塑化溶融し
た樹脂Mm中に入り込んで混ざり、さらに、スクリュ2
の回転により樹脂Mmと脆性材Mbはミキシングされて
加熱筒3の前方に移送される。そして、脆性材Mbの混
在した樹脂Mmは、射出ノズル12を通して金型11に
射出充填され、図7に示したルアー本体51等の脆性材
入成形品が成形される。
【0028】よって、樹脂Mmの混練時におけるスクリ
ュの剪断力による脆性材Mbに対する切削や欠けが低減
又は解消され、装飾材Mbの有する本来の装飾性や光反
射性が失われる弊害は解消される。
【0029】また、樹脂材料に用いられるペレットと装
飾材53…の大きさ及び重量は異なるも、両者は材料の
段階で別々に配合され、しかも、可塑化溶融した移送中
の樹脂Mm中に順次添加されるため、均一に混在させる
ことができ、脆性材Mbの分布の片寄りが無くなり、均
質かつ高品質の成形品が得られる。
【0030】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、脆性材Mbとしては、脆い性質を有する白砂、
陶磁器、グラスファイバー等の他の任意の脆性材に適用
できる。その他、細部の構成、形状、数量において、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【0031】
【発明の効果】このように、本発明に係る脆性材入成形
品の成形方法は、射出成形機に備えるスクリュを内蔵し
た加熱筒の内部に、加熱筒の後部に配した第一の材料供
給部から樹脂材料を供給し、当該樹脂材料を可塑化溶融
して加熱筒の前方へ移送するとともに、第一の材料供給
部よりも前方に配した第二の材料供給部から脆性材を加
熱筒の内部に供給し、可塑化溶融した樹脂と脆性材をミ
キシングして加熱筒の前方に移送するようにしたため、
次のような顕著な効果を奏する。
【0032】 脆性材が壊れにくくなり、本来の装飾
性や光反射性等の特性を損なうことがない。
【0033】 樹脂内に均一に混在分布させることに
より、均質かつ高品質の成形品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形方法を説明するための射出成
形機の原理構成図、
【図2】同成形方法による脆性材の供給状態を示す作用
説明図、
【図3】同成形方法を実施できる射出成形機の一部断面
側面図、
【図4】同射出成形機における第二のホッパ部の断面側
面図、
【図5】同射出成形機における他の形態を選択した第二
のホッパ部の断面側面図、
【図6】同第二のホッパ部における規制部材の正面図、
【図7】ルアー(脆性材入成形品)の正面図、
【符号の説明】
1 射出成形機 2 スクリュ 3 加熱筒 4 第一の材料供給部 5 第二の材料供給部 6 ベント孔 Ma 樹脂材料 Mb 脆性材 Mm 可塑化溶融した樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形機に備えるスクリュを内蔵した
    加熱筒の内部に、加熱筒の後部に配した第一の材料供給
    部から樹脂材料を供給し、当該樹脂材料を可塑化溶融し
    て加熱筒の前方へ移送するとともに、第一の材料供給部
    よりも前方に配した第二の材料供給部から脆性材を加熱
    筒の内部に供給し、可塑化溶融した樹脂と脆性材をミキ
    シングして加熱筒の前方に移送することを特徴とする脆
    性材入成形品の成形方法。
  2. 【請求項2】 第二の材料供給部はベント孔を利用する
    ことを特徴とする請求項1記載の脆性材入成形品の成形
    方法。
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