JP3117826B2 - 射出成形機の射出ユニット - Google Patents
射出成形機の射出ユニットInfo
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- JP3117826B2 JP3117826B2 JP33779392A JP33779392A JP3117826B2 JP 3117826 B2 JP3117826 B2 JP 3117826B2 JP 33779392 A JP33779392 A JP 33779392A JP 33779392 A JP33779392 A JP 33779392A JP 3117826 B2 JP3117826 B2 JP 3117826B2
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- Japan
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- resin supply
- cylinder
- screw
- injection
- hole
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、射出成形機の射出ユ
ニットにおける樹脂供給構造に関する。
ニットにおける樹脂供給構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】射出成形機の射出ユニットは、通常、フ
ロントプレート、ムービングプレートおよびリアプレー
トを備え、フロントプレートとリアプレートが複数本の
タイロッドで結合されると共に、これらのタイロッドに
ムービングプレートが前後移動可能に装着されている。
図３のようにフロントプレート１の前面にはシリンダ取
り付け部２が設けられ、これにシリンダ３の基部が前後
方向に貫通して取り付けられ、ボルトなどによってフロ
ントプレート１とシリンダ３が固定されている。シリン
ダ取り付け部２には樹脂供給口４が上下方向に設けら
れ、その上部にホッパー５が連通して取り付けられてい
る。
ロントプレート、ムービングプレートおよびリアプレー
トを備え、フロントプレートとリアプレートが複数本の
タイロッドで結合されると共に、これらのタイロッドに
ムービングプレートが前後移動可能に装着されている。
図３のようにフロントプレート１の前面にはシリンダ取
り付け部２が設けられ、これにシリンダ３の基部が前後
方向に貫通して取り付けられ、ボルトなどによってフロ
ントプレート１とシリンダ３が固定されている。シリン
ダ取り付け部２には樹脂供給口４が上下方向に設けら
れ、その上部にホッパー５が連通して取り付けられてい
る。
【０００３】シリンダ３は前端部にノズル６が装着され
ており、また、内部に前後方向に貫通したスクリュー孔
７を有し、この孔７にスクリュー８が回転と共に前後方
向へ移動可能に装着されている。そして、前記の樹脂供
給口４は下端がスクリュー孔７に開口している。すなわ
ち、樹脂供給孔４はホッパー５からシリンダ３内部のス
クリュー孔７に連通している。
ており、また、内部に前後方向に貫通したスクリュー孔
７を有し、この孔７にスクリュー８が回転と共に前後方
向へ移動可能に装着されている。そして、前記の樹脂供
給口４は下端がスクリュー孔７に開口している。すなわ
ち、樹脂供給孔４はホッパー５からシリンダ３内部のス
クリュー孔７に連通している。
【０００４】ホッパー５に供給された成形原料（樹脂）
は、射出ユニットの計量過程時に供給孔４を通過してス
クリュー孔７に達し、計量のために駆動回転されている
スクリュー８によりシリンダ３の前方に送り込まれ、同
時に混練と溶融作用を受ける。溶融にはシリンダ３の外
周面に装着されたバンドヒーターからの外部熱が利用さ
れる。そして、溶融された樹脂はシリンダ前部に貯留さ
れ、射出過程において前方に突き出されるスクリュー８
によってノズル６の先端から金型のキャビティ内に射出
される。
は、射出ユニットの計量過程時に供給孔４を通過してス
クリュー孔７に達し、計量のために駆動回転されている
スクリュー８によりシリンダ３の前方に送り込まれ、同
時に混練と溶融作用を受ける。溶融にはシリンダ３の外
周面に装着されたバンドヒーターからの外部熱が利用さ
れる。そして、溶融された樹脂はシリンダ前部に貯留さ
れ、射出過程において前方に突き出されるスクリュー８
によってノズル６の先端から金型のキャビティ内に射出
される。
【０００５】このような過程において、使用される成形
原料は、材料上の特性（熱安定性、流動性、収縮性な
ど）や成形上の特性（樹脂温度、射出圧力、射出速度
等）および素材の形状（ペレットを含む粒状、粉末）に
よって種々のものがあり、射出ユニットの樹脂供給口に
よっては適切に対応できない場合がある。
原料は、材料上の特性（熱安定性、流動性、収縮性な
ど）や成形上の特性（樹脂温度、射出圧力、射出速度
等）および素材の形状（ペレットを含む粒状、粉末）に
よって種々のものがあり、射出ユニットの樹脂供給口に
よっては適切に対応できない場合がある。
【０００６】たとえば、駆動能力が余り大きくない射出
ユニットの場合にはアクリル（ＰＭＭＡ）を射出しよう
とすると駆動負荷が過大になる恐れがあるが、逆に、大
きな容量の駆動装置を備えた射出ユニットでは、負荷に
対して余裕があるので単位時間当たりの供給樹脂量を多
くし射出のためのサイクルタイムを短くすることが効率
上で有利である。あるいは、光学部品等の精密成形の分
野では、一度に大量の樹脂を溶融しない方が溶融中の樹
脂の変質を防止する上で好ましいことがある。
ユニットの場合にはアクリル（ＰＭＭＡ）を射出しよう
とすると駆動負荷が過大になる恐れがあるが、逆に、大
きな容量の駆動装置を備えた射出ユニットでは、負荷に
対して余裕があるので単位時間当たりの供給樹脂量を多
くし射出のためのサイクルタイムを短くすることが効率
上で有利である。あるいは、光学部品等の精密成形の分
野では、一度に大量の樹脂を溶融しない方が溶融中の樹
脂の変質を防止する上で好ましいことがある。
【０００７】このような場合、一般には、ホッパー５の
下部で樹脂供給口４への出口付近に流量調整用のシャッ
タを設けたり、射出成形機の射出条件を様々に変更しな
がら最適の射出条件を見出している。しかしながら、シ
ャッタによる場合、スクリュー孔７に開口する樹脂供給
口４の断面積は変わらないので余り効果がなく、射出条
件の設定にも限度があるので、射出成形機の能力をアッ
プしたり、特殊なスクリュー・シリンダで対応すること
も多い。しかも、このようにしても全ての状況に対して
完全に問題なく対応できるとは言えない。
下部で樹脂供給口４への出口付近に流量調整用のシャッ
タを設けたり、射出成形機の射出条件を様々に変更しな
がら最適の射出条件を見出している。しかしながら、シ
ャッタによる場合、スクリュー孔７に開口する樹脂供給
口４の断面積は変わらないので余り効果がなく、射出条
件の設定にも限度があるので、射出成形機の能力をアッ
プしたり、特殊なスクリュー・シリンダで対応すること
も多い。しかも、このようにしても全ての状況に対して
完全に問題なく対応できるとは言えない。
【０００８】また、樹脂供給口４の下縁とスクリューフ
ライト９の外周面との間隔が一定であるために、成形原
料の形状によっては、過度に供給されたり、逆にいった
んスクリュー８のフライト９間に嵌まり込んだものがス
クリュー８の回転にともなって再び樹脂供給口４の位置
に戻ってきたりし、計量や溶融・混練の効率が低下する
ことがある。
ライト９の外周面との間隔が一定であるために、成形原
料の形状によっては、過度に供給されたり、逆にいった
んスクリュー８のフライト９間に嵌まり込んだものがス
クリュー８の回転にともなって再び樹脂供給口４の位置
に戻ってきたりし、計量や溶融・混練の効率が低下する
ことがある。
【０００９】このような場合には、成形条件に対応した
最適な樹脂供給口形状を適用することで可塑化能力に起
因した問題を解決できる。しかし、従来の射出ユニット
の場合、樹脂供給口４はフロントプレート１のシリンダ
取り付け部２に直接形成されているので、樹脂供給口４
の形状を変更しようとするとフロントプレート１本体を
交換するか、フロントプレート１を一度取り外して、樹
脂供給口４に関して追加工（拡大切削、狭搾肉付け等）
を施す必要があり、大きな作業となって、実際には実行
が困難である。
最適な樹脂供給口形状を適用することで可塑化能力に起
因した問題を解決できる。しかし、従来の射出ユニット
の場合、樹脂供給口４はフロントプレート１のシリンダ
取り付け部２に直接形成されているので、樹脂供給口４
の形状を変更しようとするとフロントプレート１本体を
交換するか、フロントプレート１を一度取り外して、樹
脂供給口４に関して追加工（拡大切削、狭搾肉付け等）
を施す必要があり、大きな作業となって、実際には実行
が困難である。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、フロント
プレートのシリンダ取り付け部における樹脂供給口の形
状を必要に応じて簡単に調整し、最適なものを適用する
ことができる射出ユニットの提供を課題とする。
プレートのシリンダ取り付け部における樹脂供給口の形
状を必要に応じて簡単に調整し、最適なものを適用する
ことができる射出ユニットの提供を課題とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】フロントプレートのシリ
ンダ取り付け部に、ホッパーからシリンダ内部のスクリ
ュー孔に連通する貫通孔を備えた樹脂供給筒を交換可能
に装着する。樹脂供給筒の下縁をスクリューのフライト
外周面の円弧に沿った形状とし、前記の外周面に対し成
形原料の粒径以下に近接して装着する。
ンダ取り付け部に、ホッパーからシリンダ内部のスクリ
ュー孔に連通する貫通孔を備えた樹脂供給筒を交換可能
に装着する。樹脂供給筒の下縁をスクリューのフライト
外周面の円弧に沿った形状とし、前記の外周面に対し成
形原料の粒径以下に近接して装着する。
【００１２】
【作用】樹脂供給筒は、成形原料をホッパーからスクリ
ュー孔に誘導する。樹脂供給筒を交換可能とした構成
は、成形原料に最適な供給口形状の提供を可能とする。
ュー孔に誘導する。樹脂供給筒を交換可能とした構成
は、成形原料に最適な供給口形状の提供を可能とする。
【００１３】
【実施例】図１、図２は、射出ユニットの要部を示す。
従来例と同じ部材には、同じ符号を使用して詳細な説明
を省略する。フロントプレート１は前面側にシリンダ取
り付け部２を突出して備え、この部分にシリンダ３の基
部が前後方向に貫通して取り付けられている。シリンダ
取り付け部２は上部に上下方向の第１の取り付け孔１０
が形成されている。
従来例と同じ部材には、同じ符号を使用して詳細な説明
を省略する。フロントプレート１は前面側にシリンダ取
り付け部２を突出して備え、この部分にシリンダ３の基
部が前後方向に貫通して取り付けられている。シリンダ
取り付け部２は上部に上下方向の第１の取り付け孔１０
が形成されている。
【００１４】シリンダ３には第２の取り付け孔１５が形
成されると共に従来と同様に、前後方向のスクリュー孔
７にスクリュー８が装着されている。第２の取り付け孔
１５はスクリュー孔７に達している。また、樹脂供給筒
１１は上方がフランジ１２に形成されると共に、ほぼ中
央の筒部１３には上下方向の貫通孔１４が形成されてい
る。
成されると共に従来と同様に、前後方向のスクリュー孔
７にスクリュー８が装着されている。第２の取り付け孔
１５はスクリュー孔７に達している。また、樹脂供給筒
１１は上方がフランジ１２に形成されると共に、ほぼ中
央の筒部１３には上下方向の貫通孔１４が形成されてい
る。
【００１５】樹脂供給筒１１はシリンダ取り付け部２の
第１、第２の取り付け孔１０，１５に筒部１３を嵌め込
み、フランジ１２をシリンダ取り付け部２の上面に載置
する形で装着される。このとき、筒部１３の下縁はスク
リュー孔７に突出し、スクリュー８のフライト９の外周
面に近接される。なお、前記下縁はスクリュー８のフラ
イト９の外周面の円弧に沿った形状とされている。ま
た、近接される程度は、この樹脂供給筒１１に関して使
用する成形原料の粒径以下とされる。成形原料の形状が
ペレットの場合、通常０．２〜２．０ｍｍ程度である。
第１、第２の取り付け孔１０，１５に筒部１３を嵌め込
み、フランジ１２をシリンダ取り付け部２の上面に載置
する形で装着される。このとき、筒部１３の下縁はスク
リュー孔７に突出し、スクリュー８のフライト９の外周
面に近接される。なお、前記下縁はスクリュー８のフラ
イト９の外周面の円弧に沿った形状とされている。ま
た、近接される程度は、この樹脂供給筒１１に関して使
用する成形原料の粒径以下とされる。成形原料の形状が
ペレットの場合、通常０．２〜２．０ｍｍ程度である。
【００１６】ホッパー５は下部にフランジ状の取り付け
部１６を備え、この部分でシリンダ取り付け部に装着さ
れた樹脂供給筒１１の上面に載置され、放射状に配置さ
れた数本のボルト１７で、樹脂供給筒１１のフランジ１
２共々シリンダ取り付け部２に固定される。これによ
り、ホッパー５、樹脂供給筒１１の位置が定まる。
部１６を備え、この部分でシリンダ取り付け部に装着さ
れた樹脂供給筒１１の上面に載置され、放射状に配置さ
れた数本のボルト１７で、樹脂供給筒１１のフランジ１
２共々シリンダ取り付け部２に固定される。これによ
り、ホッパー５、樹脂供給筒１１の位置が定まる。
【００１７】樹脂供給筒１１は一台の射出ユニットに関
して複数が準備され、それぞれの樹脂供給筒１１は、筒
部１３の外径は同じであるが、使用する成形原料の形状
に応じて最適の条件となるように、貫通孔１４の口径、
断面形状、内面の仕上げ（セラミックコーティングな
ど）および下縁とスクリューフライト９の外周面との間
隔寸法等が異なる。
して複数が準備され、それぞれの樹脂供給筒１１は、筒
部１３の外径は同じであるが、使用する成形原料の形状
に応じて最適の条件となるように、貫通孔１４の口径、
断面形状、内面の仕上げ（セラミックコーティングな
ど）および下縁とスクリューフライト９の外周面との間
隔寸法等が異なる。
【００１８】成形は、ホッパー５に成形原料を入れて行
う。成形原料はホッパー５から樹脂供給筒１１の貫通孔
１４を経てスクリュー孔７に至り、そこからスクリュー
８のフライト９に捕らえられて回転と共に前方に送ら
れ、溶融および混練が行われる。また、樹脂供給筒１１
の下縁とスクリューフライト９の外周面との間隔が０．
２〜２．０ｍｍ程度に設定されていると、成形原料がペ
レットの場合にこの間隙を通過できないので、いったん
スクリュー８のフライト９間に保持されたペレットが持
ち回りによって同じ個所に止まることがなく、スクリュ
ー８による樹脂の計量は正確に行われる。
う。成形原料はホッパー５から樹脂供給筒１１の貫通孔
１４を経てスクリュー孔７に至り、そこからスクリュー
８のフライト９に捕らえられて回転と共に前方に送ら
れ、溶融および混練が行われる。また、樹脂供給筒１１
の下縁とスクリューフライト９の外周面との間隔が０．
２〜２．０ｍｍ程度に設定されていると、成形原料がペ
レットの場合にこの間隙を通過できないので、いったん
スクリュー８のフライト９間に保持されたペレットが持
ち回りによって同じ個所に止まることがなく、スクリュ
ー８による樹脂の計量は正確に行われる。
【００１９】この際に、成形原料は、樹脂供給筒１１に
おける貫通孔１４の口径によって、この射出ユニットの
可塑化能力や成形条件に見合った適切な量が供給され、
また、断面形状の選択によって、貫通孔１４をブリッジ
や詰まりを生じることなくスムーズに通過差せることが
できる。さらに、成形原料が硬質の添加材や充填材を含
有し樹脂供給筒１１の磨耗が懸念されるときには貫通孔
１４の内面が耐磨耗材でコーティングされた樹脂供給筒
１１が使用される。
おける貫通孔１４の口径によって、この射出ユニットの
可塑化能力や成形条件に見合った適切な量が供給され、
また、断面形状の選択によって、貫通孔１４をブリッジ
や詰まりを生じることなくスムーズに通過差せることが
できる。さらに、成形原料が硬質の添加材や充填材を含
有し樹脂供給筒１１の磨耗が懸念されるときには貫通孔
１４の内面が耐磨耗材でコーティングされた樹脂供給筒
１１が使用される。
【００２０】樹脂供給筒１１の交換は、ボルト１７を抜
きとってホッパー５を外し、シリンダー取り付け部２の
第１取り付け孔１０、シリンダ３の第２取り付け孔１５
に対して抜き差しするだけであるから、簡単に行える。
きとってホッパー５を外し、シリンダー取り付け部２の
第１取り付け孔１０、シリンダ３の第２取り付け孔１５
に対して抜き差しするだけであるから、簡単に行える。
【００２１】以上は実施例であって、本願発明は図示さ
れた具体的な構成に限定されない。シリンダ取り付け部
２はフロントプレート１と別途に構成され、フロントプ
レート２の前面にボルトなどで固定される構造のことも
ある。樹脂供給筒１１の筒部１３の断面外形は円に限ら
ず、回転を阻止するために多角形や楕円形状にすること
がある。
れた具体的な構成に限定されない。シリンダ取り付け部
２はフロントプレート１と別途に構成され、フロントプ
レート２の前面にボルトなどで固定される構造のことも
ある。樹脂供給筒１１の筒部１３の断面外形は円に限ら
ず、回転を阻止するために多角形や楕円形状にすること
がある。
【００２２】
【発明の効果】最適な樹脂供給口形状を成形条件に対応
させて簡単に整えることができる。射出ユニットの可塑
化能力に起因した諸問題（過負荷、滞留による樹脂の変
質等）を解決できる。スクリューによる樹脂の計量が正
確に行われる。
させて簡単に整えることができる。射出ユニットの可塑
化能力に起因した諸問題（過負荷、滞留による樹脂の変
質等）を解決できる。スクリューによる樹脂の計量が正
確に行われる。
【図１】一部を断面にて示す要部の正面図。
【図２】一部を断面にて示す要部の側面図。
【図３】一部を断面にて示す要部の正面図（従来例）。
１ フロントプレート ２ シリンダ取り付け部 ３ シリンダ ４ 樹脂供給口 ５ ホッパー ６ ノズル ７ スクリュー孔 ８ スクリュー ９ フライト １０ 第１取り付け孔 １１ 樹脂供給筒 １２ フランジ １３ 筒部 １４ 貫通孔 １５ 第２取り付け孔 １６ フランジ状の取り付け部 １７ ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石黒 俊夫 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580 番地 ファナック株式会社内 (56)参考文献 実開 平５−74819（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 45/00 - 45/24
Claims (2)
- 【請求項１】 フロントプレートのシリンダ取り付け部
に樹脂供給筒を交換可能に装着してあり、樹脂供給筒
は 、ホッパーからシリンダ内部のスクリュー孔に連通す
る貫通穴を備え、下縁をスクリューフライト外周面の円
弧に沿った形状とし、さらにスクリューフライトの外周
面に対し成形原料の粒径以下に近接して装着してあるこ
とを特徴とした射出成形機の射出ユニット。 - 【請求項２】 複数の樹脂供給筒が準備され、これらの
供給筒が成形の種類に対応してそれぞれに最適な樹脂供
給口形状を有していることを特徴とした請求項１に記載
の射出ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33779392A JP3117826B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 射出成形機の射出ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33779392A JP3117826B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 射出成形機の射出ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06155520A JPH06155520A (ja) | 1994-06-03 |
| JP3117826B2 true JP3117826B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=18312023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33779392A Expired - Lifetime JP3117826B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 射出成形機の射出ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3117826B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP33779392A patent/JP3117826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06155520A (ja) | 1994-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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