JPH08102207A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH08102207A JPH08102207A JP6236354A JP23635494A JPH08102207A JP H08102207 A JPH08102207 A JP H08102207A JP 6236354 A JP6236354 A JP 6236354A JP 23635494 A JP23635494 A JP 23635494A JP H08102207 A JPH08102207 A JP H08102207A
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- globe
- glass
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V17/00—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages
- F21V17/06—Fastening of component parts of lighting devices, e.g. shades, globes, refractors, reflectors, filters, screens, grids or protective cages the fastening being onto or by the lampholder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V3/00—Globes; Bowls; Cover glasses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラスグローブの支持部が外れた状態の確認
をし易くし、ガラスグローブの落下防止が確実にすると
共に、ガラスグローブの着脱の操作性を向上させる。 【構成】 天井に対向して配設される器具本体１と、こ
の器具本体１の下面側に装着されるガラスグローブ２と
を有してなる照明器具において、前記ガラスグローブ２
の上端の内面側に凹部２ｃを形成し、前記器具本体１に
固着されて前記ガラスグローブ２の脱落時にガラスグロ
ーブ２を引っ掛けてガラスグローブ２の落下を防止する
落下防止部材４を、前記支持部３とは別に設けると共
に、前記落下防止部材４の外側片４ｂの先端を、前記ガ
ラスグローブ２の凹部２ｃの下方に位置させた。
をし易くし、ガラスグローブの落下防止が確実にすると
共に、ガラスグローブの着脱の操作性を向上させる。 【構成】 天井に対向して配設される器具本体１と、こ
の器具本体１の下面側に装着されるガラスグローブ２と
を有してなる照明器具において、前記ガラスグローブ２
の上端の内面側に凹部２ｃを形成し、前記器具本体１に
固着されて前記ガラスグローブ２の脱落時にガラスグロ
ーブ２を引っ掛けてガラスグローブ２の落下を防止する
落下防止部材４を、前記支持部３とは別に設けると共
に、前記落下防止部材４の外側片４ｂの先端を、前記ガ
ラスグローブ２の凹部２ｃの下方に位置させた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、天井に取り付けられる
と共に、その下面側にガラスグローブが装着されてなる
照明器具に関するものである。
と共に、その下面側にガラスグローブが装着されてなる
照明器具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図９及び図１０は、従来のグローブを有
してなる照明器具を示すもので、この照明器具は、器具
本体１と、グローブ２と、グローブ２の支持部であるグ
ローブ支持部材３とを有して構成されている。
してなる照明器具を示すもので、この照明器具は、器具
本体１と、グローブ２と、グローブ２の支持部であるグ
ローブ支持部材３とを有して構成されている。
【０００３】器具本体１は、略円板状で天井面に対向し
て配設される本体底部１ａと、その端周に下方に向かっ
て立設されたフランジ部１ｂとを有してなり、本体底部
１ａには、グローブ支持部材３を器具本体１の中心方向
に向かって摺動自在に係止するための長孔１ｃが設けら
れている。
て配設される本体底部１ａと、その端周に下方に向かっ
て立設されたフランジ部１ｂとを有してなり、本体底部
１ａには、グローブ支持部材３を器具本体１の中心方向
に向かって摺動自在に係止するための長孔１ｃが設けら
れている。
【０００４】グローブ２は、透光性材料で形成され、一
方に開口した略半球状であって、その開口側端部近傍
が、開口を狭める方向に成形されて肩部２ａが形成さ
れ、その肩部２ａの開口側がフランジ部１ｂと略同じ高
さを有する円筒部２ｂとされ、肩部２ａの外面を器具本
体１のフランジ部１ｂの先端に当接させるように配設さ
れ、器具本体１との間にランプ５等を収納する空間を形
成するものである。
方に開口した略半球状であって、その開口側端部近傍
が、開口を狭める方向に成形されて肩部２ａが形成さ
れ、その肩部２ａの開口側がフランジ部１ｂと略同じ高
さを有する円筒部２ｂとされ、肩部２ａの外面を器具本
体１のフランジ部１ｂの先端に当接させるように配設さ
れ、器具本体１との間にランプ５等を収納する空間を形
成するものである。
【０００５】グローブ２の支持部であるグローブ支持金
具３は、一端に器具本体１の本体底部１ａへの取付片３
ａと、その取付片３ａから垂下された垂下部３ｂと、垂
下部３ｂの下端から器具本体１の外方に曲げられてグロ
ーブ２の肩部２ａが載置される係止片３ｃとを有して構
成されており、係止片３ｃの先端は器具の内方に向かっ
て斜め下方に曲げられてガイド片３ｄとされており、グ
ローブ支持金具３は弾性を有する。また、そのグローブ
支持金具３は、器具本体１の１８０度方向に一対設けら
れ、その取付片３ａが、器具本体１の本体底部１ａに設
けられた長孔１ｃに摺動自在に係止されて、フランジ部
１ｂに対して垂直方向に摺動して進退自在とされてい
る。
具３は、一端に器具本体１の本体底部１ａへの取付片３
ａと、その取付片３ａから垂下された垂下部３ｂと、垂
下部３ｂの下端から器具本体１の外方に曲げられてグロ
ーブ２の肩部２ａが載置される係止片３ｃとを有して構
成されており、係止片３ｃの先端は器具の内方に向かっ
て斜め下方に曲げられてガイド片３ｄとされており、グ
ローブ支持金具３は弾性を有する。また、そのグローブ
支持金具３は、器具本体１の１８０度方向に一対設けら
れ、その取付片３ａが、器具本体１の本体底部１ａに設
けられた長孔１ｃに摺動自在に係止されて、フランジ部
１ｂに対して垂直方向に摺動して進退自在とされてい
る。
【０００６】このように構成された照明器具において
は、グローブ２の装着に際しては、一対のグローブ支持
金具３を、器具本体１の中心方向に摺動させて、その下
方からグローブ２を押し上げれば、グローブ２の円筒部
２ｂがガイド片３ｄに当たって、グローブ支持金具３が
弾性により変形しながらグローブ２が押し上げられ、そ
の肩部２ａが係止片３ｃの部分を通過すれば、グローブ
支持金具３は元の形状となって肩部２ａが係止片３ｃの
上部側になり、その後、グローブ支持金具３を器具本体
１の外側方向に摺動させて、ねじ等によりグローブ支持
金具３を固定して、グローブ２の装着がなされていた。
は、グローブ２の装着に際しては、一対のグローブ支持
金具３を、器具本体１の中心方向に摺動させて、その下
方からグローブ２を押し上げれば、グローブ２の円筒部
２ｂがガイド片３ｄに当たって、グローブ支持金具３が
弾性により変形しながらグローブ２が押し上げられ、そ
の肩部２ａが係止片３ｃの部分を通過すれば、グローブ
支持金具３は元の形状となって肩部２ａが係止片３ｃの
上部側になり、その後、グローブ支持金具３を器具本体
１の外側方向に摺動させて、ねじ等によりグローブ支持
金具３を固定して、グローブ２の装着がなされていた。
【０００７】したがって、グローブ支持金具３が振動等
により緩んだり、締め忘れたりしてグローブ２が落下し
ようとした場合には、グローブ支持金具３の係止片３ｃ
が、グローブ２の肩部２ａに当たって、グローブ２の落
下を防止するように作用していた。
により緩んだり、締め忘れたりしてグローブ２が落下し
ようとした場合には、グローブ支持金具３の係止片３ｃ
が、グローブ２の肩部２ａに当たって、グローブ２の落
下を防止するように作用していた。
【０００８】なお、グローブ２がガラスグローブである
場合には、ガラスグローブが破損し易い部品であるため
に、グローブ支持金具３を設ける場合を含めて、ガラス
グローブに孔を設けてその重量を支持することは行われ
ず、上記のようなグローブ支持金具３を設けてグローブ
２を支持するか、ガラスグローブと器具本体にそれぞれ
ねじを設けて、それらを螺合させて行うのが一般的であ
る。
場合には、ガラスグローブが破損し易い部品であるため
に、グローブ支持金具３を設ける場合を含めて、ガラス
グローブに孔を設けてその重量を支持することは行われ
ず、上記のようなグローブ支持金具３を設けてグローブ
２を支持するか、ガラスグローブと器具本体にそれぞれ
ねじを設けて、それらを螺合させて行うのが一般的であ
る。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように構成された従来の照明器具においては、グローブ
２の支持部であるグローブ支持金具３が落下防止部を兼
ねる構成であるため、グローブ２の着脱を考慮してグロ
ーブ支持金具３を設計する必要があり、その落下防止機
能が十分とはいえず、グローブ支持金具３のねじが緩ん
だり、グローブ支持金具３を閉め忘れてグローブ支持金
具３が振動等により器具本体１の中心側に摺動した場合
には、グローブ２が落下する恐れがあるという問題点が
あった。特に、グローブ２がガラスグローブのような重
量物である場合にあっては、グローブ支持金具３が変形
し易いため、この問題が顕著であった。
ように構成された従来の照明器具においては、グローブ
２の支持部であるグローブ支持金具３が落下防止部を兼
ねる構成であるため、グローブ２の着脱を考慮してグロ
ーブ支持金具３を設計する必要があり、その落下防止機
能が十分とはいえず、グローブ支持金具３のねじが緩ん
だり、グローブ支持金具３を閉め忘れてグローブ支持金
具３が振動等により器具本体１の中心側に摺動した場合
には、グローブ２が落下する恐れがあるという問題点が
あった。特に、グローブ２がガラスグローブのような重
量物である場合にあっては、グローブ支持金具３が変形
し易いため、この問題が顕著であった。
【００１０】また、グローブ２の支持部であるグローブ
支持金具３が落下防止部を兼ねる構成であるために、グ
ローブ支持金具３が緩んだ状態が、ユーザーにとって分
かりにくく、このため、その緩んだ状態で補修がされず
に使用される恐れが生ずるという問題点もあった。
支持金具３が落下防止部を兼ねる構成であるために、グ
ローブ支持金具３が緩んだ状態が、ユーザーにとって分
かりにくく、このため、その緩んだ状態で補修がされず
に使用される恐れが生ずるという問題点もあった。
【００１１】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、ガラスグローブの支持
部が外れた場合であっても、その確認が容易で、ガラス
グローブの落下を確実に防止した照明器具を提供するこ
とにある。
ので、その目的とするところは、ガラスグローブの支持
部が外れた場合であっても、その確認が容易で、ガラス
グローブの落下を確実に防止した照明器具を提供するこ
とにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項１記載の発明にあっては、天井に
対向して配設される器具本体１と、この器具本体１の下
面側に装着されるガラスグローブ２とを有してなる照明
器具において、前記器具本体１に固着されて前記ガラス
グローブ２の脱落時にガラスグローブ２を引っ掛けてガ
ラスグローブ２の落下を防止する落下防止部材４を、前
記支持部３とは別に設けたことを特徴とするものであ
る。
解決するため、請求項１記載の発明にあっては、天井に
対向して配設される器具本体１と、この器具本体１の下
面側に装着されるガラスグローブ２とを有してなる照明
器具において、前記器具本体１に固着されて前記ガラス
グローブ２の脱落時にガラスグローブ２を引っ掛けてガ
ラスグローブ２の落下を防止する落下防止部材４を、前
記支持部３とは別に設けたことを特徴とするものであ
る。
【００１３】また、請求項２記載の発明にあっては、請
求項１記載の照明器具において、前記ガラスグローブ２
の上端の内面側に凹部２ｃを形成し、その凹部２ｃの下
方に、前記落下防止部材４の外側片４ｂの先端を位置さ
せたことを特徴とするものである。
求項１記載の照明器具において、前記ガラスグローブ２
の上端の内面側に凹部２ｃを形成し、その凹部２ｃの下
方に、前記落下防止部材４の外側片４ｂの先端を位置さ
せたことを特徴とするものである。
【００１４】さらには、請求項３記載の発明にあって
は、請求項２記載の照明器具において、前記照明器具が
フィラメント５ａを有するランプ５を装着するものであ
って、前記落下防止部材４の外側片４ｂを、前記フィラ
メント５に対して放射状に配設したことを特徴とするも
のである。
は、請求項２記載の照明器具において、前記照明器具が
フィラメント５ａを有するランプ５を装着するものであ
って、前記落下防止部材４の外側片４ｂを、前記フィラ
メント５に対して放射状に配設したことを特徴とするも
のである。
【００１５】
【作用】以上のように本発明は、請求項１記載の発明に
あっては、天井に対向して配設される器具本体１と、こ
の器具本体１の下面側に装着されるガラスグローブ２と
を有してなる照明器具において、前記器具本体１に固着
されて前記ガラスグローブ２の脱落時にガラスグローブ
２を引っ掛けてガラスグローブ２の落下を防止する落下
防止部材４を、前記支持部３とは別に設けたため、ガラ
スグローブ２の支持部３と無関係に落下防止部材４の仕
様が決定でき、簡単な構造で確実なガラスグローブ２の
落下防止を図ることができると共に、支持部３が外れた
場合には、ガラスグローブ２が落下防止部材４により支
持部３とは別の位置で係止されて、ユーザーに、その異
常状態を認識させ易い。
あっては、天井に対向して配設される器具本体１と、こ
の器具本体１の下面側に装着されるガラスグローブ２と
を有してなる照明器具において、前記器具本体１に固着
されて前記ガラスグローブ２の脱落時にガラスグローブ
２を引っ掛けてガラスグローブ２の落下を防止する落下
防止部材４を、前記支持部３とは別に設けたため、ガラ
スグローブ２の支持部３と無関係に落下防止部材４の仕
様が決定でき、簡単な構造で確実なガラスグローブ２の
落下防止を図ることができると共に、支持部３が外れた
場合には、ガラスグローブ２が落下防止部材４により支
持部３とは別の位置で係止されて、ユーザーに、その異
常状態を認識させ易い。
【００１６】また、請求項２記載の発明にあっては、請
求項１記載の照明器具において、前記ガラスグローブ２
の上端の内面側に凹部２ｃを形成し、その凹部２ｃの下
方に、前記落下防止部材４の外側片４ｂの先端を位置さ
せたため、ガラスグローブ２の支持部３が外れた場合に
あっては、落下防止部材４の外側片４ｂの先端がガラス
グローブ２の凹部２ｃ入り込むようにガラスグローブ２
が引っ掛かり、落下防止が確実に行え、ガラスグローブ
２の落下防止部材４のない側の天井面との間に大きな隙
間があき、その状態をユーザーに容易に認識させること
ができると共に、ガラスグローブ２の落下防止部材４に
引っ掛けた状態でランプの交換が行え、保守、点検が容
易に行える。
求項１記載の照明器具において、前記ガラスグローブ２
の上端の内面側に凹部２ｃを形成し、その凹部２ｃの下
方に、前記落下防止部材４の外側片４ｂの先端を位置さ
せたため、ガラスグローブ２の支持部３が外れた場合に
あっては、落下防止部材４の外側片４ｂの先端がガラス
グローブ２の凹部２ｃ入り込むようにガラスグローブ２
が引っ掛かり、落下防止が確実に行え、ガラスグローブ
２の落下防止部材４のない側の天井面との間に大きな隙
間があき、その状態をユーザーに容易に認識させること
ができると共に、ガラスグローブ２の落下防止部材４に
引っ掛けた状態でランプの交換が行え、保守、点検が容
易に行える。
【００１７】さらには、請求項３記載の発明にあって
は、請求項２記載の照明器具において、前記照明器具が
フィラメント５ａを有するランプ５を装着するものであ
って、前記落下防止部材４の外側片４ｂを、前記フィラ
メント５に対して放射状に配設したため、落下防止部材
４の外側片４ｂの影が少なくなる。
は、請求項２記載の照明器具において、前記照明器具が
フィラメント５ａを有するランプ５を装着するものであ
って、前記落下防止部材４の外側片４ｂを、前記フィラ
メント５に対して放射状に配設したため、落下防止部材
４の外側片４ｂの影が少なくなる。
【００１８】
【実施例】図１乃至図３は、本発明の照明器具の第１の
実施例を示すものであり、この照明器具は、器具本体１
と、ガラスグローブ２、落下防止部材４、ランプ５、ソ
ケット６及びソケット台７とを有して構成されている。
実施例を示すものであり、この照明器具は、器具本体１
と、ガラスグローブ２、落下防止部材４、ランプ５、ソ
ケット６及びソケット台７とを有して構成されている。
【００１９】器具本体１は、天井に略当接して取り付け
られる本体底部１ａと、その端周に下方に向かって立設
されたフランジ部１ｂとを有し、そのフランジ部１ｂに
は、グローブ２の支持部３を形成する第１のねじ部３ａ
が形成されている。
られる本体底部１ａと、その端周に下方に向かって立設
されたフランジ部１ｂとを有し、そのフランジ部１ｂに
は、グローブ２の支持部３を形成する第１のねじ部３ａ
が形成されている。
【００２０】ガラスグローブ２は、内部が空洞で、その
外形が略立方体状であり、その一面側である上面側とさ
れる面が、端周で内面側から外側に向かって窪まされて
凹部２ｃとされ、その内側が上方に向かう円筒部２ｂと
されて、その円筒部２ｂの内面側が開口２ｄとされてお
り、円筒部２ｂの外面には、第１のねじ部３ａに螺合す
る第２のねじ部３ｂが設けられて、第１のねじ部３ａと
共にガラスグローブ２の支持部３を形成している。
外形が略立方体状であり、その一面側である上面側とさ
れる面が、端周で内面側から外側に向かって窪まされて
凹部２ｃとされ、その内側が上方に向かう円筒部２ｂと
されて、その円筒部２ｂの内面側が開口２ｄとされてお
り、円筒部２ｂの外面には、第１のねじ部３ａに螺合す
る第２のねじ部３ｂが設けられて、第１のねじ部３ａと
共にガラスグローブ２の支持部３を形成している。
【００２１】また、器具本体１の本体底部１ａには、板
金を折り曲げて略コ字状としたソケット台７が固着され
ており、そのソケット台７の下端には、フィラメント５
ａを有するランプである白熱ランプ５を装着するソケッ
ト６と共に、落下防止部材４が固着されている。
金を折り曲げて略コ字状としたソケット台７が固着され
ており、そのソケット台７の下端には、フィラメント５
ａを有するランプである白熱ランプ５を装着するソケッ
ト６と共に、落下防止部材４が固着されている。
【００２２】落下防止部材４は、細幅で弾性を有し、そ
の形状が略Ｖ字状に形成されてなり、一方の片４ａの端
部がソケット台７に固着され、他方の片である外側片４
ｂが、白熱ランプ５のフィラメント５ａに対して放射状
であって、外側片４ｂが少なくともガラスグローブ２の
凹部２ｃの前面側まで伸びる寸法とされている。つま
り、図１において、落下防止部材４の外側片４ｂの先端
は、ガラスグローブ２の円筒部２ｂの内側から水平方向
に、少なくとも距離Ｄだけ突出し、その先端がガラスグ
ローブ２の凹部２ｃの下側に位置するようにされて、ガ
ラスグローブ２の脱落時には、ガラスグローブ２を直接
引っ掛けるようにされているのである。
の形状が略Ｖ字状に形成されてなり、一方の片４ａの端
部がソケット台７に固着され、他方の片である外側片４
ｂが、白熱ランプ５のフィラメント５ａに対して放射状
であって、外側片４ｂが少なくともガラスグローブ２の
凹部２ｃの前面側まで伸びる寸法とされている。つま
り、図１において、落下防止部材４の外側片４ｂの先端
は、ガラスグローブ２の円筒部２ｂの内側から水平方向
に、少なくとも距離Ｄだけ突出し、その先端がガラスグ
ローブ２の凹部２ｃの下側に位置するようにされて、ガ
ラスグローブ２の脱落時には、ガラスグローブ２を直接
引っ掛けるようにされているのである。
【００２３】このように構成された照明器具は、ガラス
グローブ２を装着する際には、まずガラスグローブ２の
一方の凹部２ｃを落下防止部材４に引掛けて、ガラスグ
ローブ２を仮吊り状態とし、そこを支点としてガラスグ
ローブ２を回動させて、第１のねじ部３ａと第２のねじ
部３ｂとを略当接させ、その後、ガラスグローブ２を回
転させて第１のねじ部３ａと第２のねじ部３ｂとを螺合
させるようにガラスグローブ２を締め付けて装着を行
い、取り外しは、その逆の手順で行う。
グローブ２を装着する際には、まずガラスグローブ２の
一方の凹部２ｃを落下防止部材４に引掛けて、ガラスグ
ローブ２を仮吊り状態とし、そこを支点としてガラスグ
ローブ２を回動させて、第１のねじ部３ａと第２のねじ
部３ｂとを略当接させ、その後、ガラスグローブ２を回
転させて第１のねじ部３ａと第２のねじ部３ｂとを螺合
させるようにガラスグローブ２を締め付けて装着を行
い、取り外しは、その逆の手順で行う。
【００２４】このように構成されているため、本実施例
における照明器具においては、ガラスグローブ２の支持
部３と無関係に、強度を含めた落下防止部材４の仕様が
決定でき、また、落下防止部材４の外側片４ｂの先端が
ガラスグローブ２の凹部２ｃ入り込むようにガラスグロ
ーブ２が引っ掛かり、簡単な構造で確実なガラスグロー
ブ２の落下防止を確実に行え、ガラスグローブ２の落下
防止部材４のない側の天井面との間に大きな隙間があ
き、その状態をユーザーに容易に認識させて誤操作をす
ることなく補修が容易に行えると共に、ガラスグローブ
２の落下防止部材４に引っ掛けた状態でランプの交換が
行え、保守、点検が容易に行える。さらには、落下防止
部材４の他方の片である外側片４ｂが、前記フィラメン
ト５に対して放射状に配設されているため、落下防止部
材４の外側片４ｂによる影が少なくなる。
における照明器具においては、ガラスグローブ２の支持
部３と無関係に、強度を含めた落下防止部材４の仕様が
決定でき、また、落下防止部材４の外側片４ｂの先端が
ガラスグローブ２の凹部２ｃ入り込むようにガラスグロ
ーブ２が引っ掛かり、簡単な構造で確実なガラスグロー
ブ２の落下防止を確実に行え、ガラスグローブ２の落下
防止部材４のない側の天井面との間に大きな隙間があ
き、その状態をユーザーに容易に認識させて誤操作をす
ることなく補修が容易に行えると共に、ガラスグローブ
２の落下防止部材４に引っ掛けた状態でランプの交換が
行え、保守、点検が容易に行える。さらには、落下防止
部材４の他方の片である外側片４ｂが、前記フィラメン
ト５に対して放射状に配設されているため、落下防止部
材４の外側片４ｂによる影が少なくなる。
【００２５】図４及び図５は、本発明の第２の実施例を
示すものであり、この照明器具は、ガラスグローブ２を
有してなる蛍光灯シャンデリアであって、器具本体１
と、ガラスグローブ２、落下防止部材４、ランプである
蛍光ランプ５、及びソケット６とを有して構成されてい
る。
示すものであり、この照明器具は、ガラスグローブ２を
有してなる蛍光灯シャンデリアであって、器具本体１
と、ガラスグローブ２、落下防止部材４、ランプである
蛍光ランプ５、及びソケット６とを有して構成されてい
る。
【００２６】器具本体１は、天井に対向して配設される
本体底部１ａと、その端周に下方に向かって立設された
フランジ部１ｂとを有し、そのフランジ部１ｂの近傍に
は、略Ｌ字状であって、水平部を備えたガラスグローブ
２の支持部であるグローブ支持金具（図示せず）が、水
平部と本体底部１ａとの間に隙間を形成するように取り
付けられている。また、そのグローブ支持金具とは別
に、略Ｌ字状であって水平片４ｃを有し、その水平片４
ｃの先端に立ち上げ部４ｄが設けられてなる落下防止部
材４が、その立ち上げ部４ｄを器具本体１の外側方向で
あって上方に向けて、器具本体１の本体底部１ａに取り
付けられている。また、その立ち上げ部４ｄの先端には
収縮チューブがかぶされてガラスグローブ２が当接する
際の緩衝部、及び摩擦部として作用している。
本体底部１ａと、その端周に下方に向かって立設された
フランジ部１ｂとを有し、そのフランジ部１ｂの近傍に
は、略Ｌ字状であって、水平部を備えたガラスグローブ
２の支持部であるグローブ支持金具（図示せず）が、水
平部と本体底部１ａとの間に隙間を形成するように取り
付けられている。また、そのグローブ支持金具とは別
に、略Ｌ字状であって水平片４ｃを有し、その水平片４
ｃの先端に立ち上げ部４ｄが設けられてなる落下防止部
材４が、その立ち上げ部４ｄを器具本体１の外側方向で
あって上方に向けて、器具本体１の本体底部１ａに取り
付けられている。また、その立ち上げ部４ｄの先端には
収縮チューブがかぶされてガラスグローブ２が当接する
際の緩衝部、及び摩擦部として作用している。
【００２７】ガラスグローブ２は、その上端の開口２ｄ
近傍に肩部２ａが設けられて形成されており、ガラスグ
ローブ２の円筒部２ｂの内側には、開口２ｄに突出し
て、ガラスグローブ２を回転させることによりグローブ
支持金具の水平部に載置されるように係合する突出片が
複数個設けられている。
近傍に肩部２ａが設けられて形成されており、ガラスグ
ローブ２の円筒部２ｂの内側には、開口２ｄに突出し
て、ガラスグローブ２を回転させることによりグローブ
支持金具の水平部に載置されるように係合する突出片が
複数個設けられている。
【００２８】このように構成された照明器具では、ガラ
スグローブ２を装着する際には、まず、ガラスグローブ
２の肩部２ａを落下防止部材４に引掛けて、図５に想像
線で示したようにガラスグローブ２を仮吊り状態とし、
そこを支点としてガラスグローブ２を回動させて、ガラ
スグローブ２を器具本体１に略当接させ、ねじ部とを略
当接させ、ガラスグローブ２を回転させれば、ガラスグ
ローブ２に設けた突出片がグローブ支持金具の水平部に
載置されるように係合されて装着が行われる。なお、グ
ローブ支持金具の水平部には、ガラスグローブ２が装着
完了する点で、突出片の装着時と逆方向への回転を規制
するようにストッパーが設けられている。また、ガラス
グローブ２の取り外しは、ガラスグローブ２を押し上げ
てストッパーを外し、ガラスグローブ２を逆方向に回転
させて、装着時と逆の手順で行う。このように構成して
も前記第１の実施例と同様の効果を奏する。
スグローブ２を装着する際には、まず、ガラスグローブ
２の肩部２ａを落下防止部材４に引掛けて、図５に想像
線で示したようにガラスグローブ２を仮吊り状態とし、
そこを支点としてガラスグローブ２を回動させて、ガラ
スグローブ２を器具本体１に略当接させ、ねじ部とを略
当接させ、ガラスグローブ２を回転させれば、ガラスグ
ローブ２に設けた突出片がグローブ支持金具の水平部に
載置されるように係合されて装着が行われる。なお、グ
ローブ支持金具の水平部には、ガラスグローブ２が装着
完了する点で、突出片の装着時と逆方向への回転を規制
するようにストッパーが設けられている。また、ガラス
グローブ２の取り外しは、ガラスグローブ２を押し上げ
てストッパーを外し、ガラスグローブ２を逆方向に回転
させて、装着時と逆の手順で行う。このように構成して
も前記第１の実施例と同様の効果を奏する。
【００２９】図６乃至図８は、本発明の第３の実施例を
示すものであり、前記第２の実施例と異なる点は、ガラ
スグローブ２の支持部３を、器具本体１のフランジ部１
ｂに設けた第１のねじ部３ａと、ガラスグローブ２の円
筒部２ｂの外面に設けた第２のねじ部３ｂとした点と、
落下防止部材４であり、他は前記第２の実施例と略同様
に構成されている。
示すものであり、前記第２の実施例と異なる点は、ガラ
スグローブ２の支持部３を、器具本体１のフランジ部１
ｂに設けた第１のねじ部３ａと、ガラスグローブ２の円
筒部２ｂの外面に設けた第２のねじ部３ｂとした点と、
落下防止部材４であり、他は前記第２の実施例と略同様
に構成されている。
【００３０】落下防止部材４は、線材により略逆Ｔ字状
に形成されてなり、ガラスグローブ２の肩部２ａに、そ
の開口２ｄに対して，その下端部４ｅの一部が弦となる
ように配設され、下端部４ｅの両端が肩部２ａの下面側
に位置するように、器具本体１の本体底部１ａに取り付
けられている。つまり、落下防止部材４は、線材の下端
部４ｅとなる部分の両端を折り返して、その中央部近傍
で上方に立ち上げて立ち上げ片４ｆとし、その立ち上げ
片４ｆをさらに器具本体１の内側方向に向かって曲げて
延出部４ｇを形成し、その延出部４ｇの先端を互いに相
反する方向に曲げて、その部分を本体底部１ａに回動可
能に支持すると共に、その支持された部分である回動の
中心軸にばね４ｈを設けて構成したものである。このよ
うに構成しても前記第２の実施例と同様の効果を奏す
る。
に形成されてなり、ガラスグローブ２の肩部２ａに、そ
の開口２ｄに対して，その下端部４ｅの一部が弦となる
ように配設され、下端部４ｅの両端が肩部２ａの下面側
に位置するように、器具本体１の本体底部１ａに取り付
けられている。つまり、落下防止部材４は、線材の下端
部４ｅとなる部分の両端を折り返して、その中央部近傍
で上方に立ち上げて立ち上げ片４ｆとし、その立ち上げ
片４ｆをさらに器具本体１の内側方向に向かって曲げて
延出部４ｇを形成し、その延出部４ｇの先端を互いに相
反する方向に曲げて、その部分を本体底部１ａに回動可
能に支持すると共に、その支持された部分である回動の
中心軸にばね４ｈを設けて構成したものである。このよ
うに構成しても前記第２の実施例と同様の効果を奏す
る。
【００３１】なお、本発明においては、器具本体１は、
従来例に示すように１枚の板金で構成されたものであっ
ても、第３の実施例に示すように、点灯部品を取り付け
た小板金１ｅと、それに取り付けられる樹脂板１ｄのよ
うに、２つ以上の部材から構成されたようなものであっ
ても良い。
従来例に示すように１枚の板金で構成されたものであっ
ても、第３の実施例に示すように、点灯部品を取り付け
た小板金１ｅと、それに取り付けられる樹脂板１ｄのよ
うに、２つ以上の部材から構成されたようなものであっ
ても良い。
【００３２】
【発明の効果】このように本発明は、請求項１記載の発
明にあっては、ガラスグローブの支持部と無関係に、強
度を含めた落下防止部材の仕様が決定でき、簡単な構造
で確実なガラスグローブの落下防止を図ることができる
と共に、支持部が外れた場合には、ガラスグローブが落
下防止部材により支持部とは別の位置で係止されて、ユ
ーザーに、その異常状態を認識させ易くなり、ガラスグ
ローブの着脱の誤操作がなくなる。
明にあっては、ガラスグローブの支持部と無関係に、強
度を含めた落下防止部材の仕様が決定でき、簡単な構造
で確実なガラスグローブの落下防止を図ることができる
と共に、支持部が外れた場合には、ガラスグローブが落
下防止部材により支持部とは別の位置で係止されて、ユ
ーザーに、その異常状態を認識させ易くなり、ガラスグ
ローブの着脱の誤操作がなくなる。
【００３３】また、請求項２記載の発明にあっては、請
求項１記載の発明の効果に加えて、ガラスグローブの支
持部が外れた場合にあっては、落下防止部材の外側片の
先端がガラスグローブの凹部入り込むようにガラスグロ
ーブが引っ掛かり、落下防止が確実に行え、ガラスグロ
ーブの落下防止部材のない側の天井面との間に大きな隙
間があき、その状態をユーザーに容易に認識させること
ができると共に、ガラスグローブの落下防止部材に引っ
掛けた状態でランプの交換が行え、保守、点検が容易に
行える。
求項１記載の発明の効果に加えて、ガラスグローブの支
持部が外れた場合にあっては、落下防止部材の外側片の
先端がガラスグローブの凹部入り込むようにガラスグロ
ーブが引っ掛かり、落下防止が確実に行え、ガラスグロ
ーブの落下防止部材のない側の天井面との間に大きな隙
間があき、その状態をユーザーに容易に認識させること
ができると共に、ガラスグローブの落下防止部材に引っ
掛けた状態でランプの交換が行え、保守、点検が容易に
行える。
【００３４】さらには、請求項３記載の発明にあって
は、請求項２記載の発明の効果に加えて、落下防止部材
の外側片の影が少なくできる。
は、請求項２記載の発明の効果に加えて、落下防止部材
の外側片の影が少なくできる。
【図１】本発明の照明器具の第１の実施例の要部を示す
一部断面の正面図である。
一部断面の正面図である。
【図２】同上の分解斜視図である。
【図３】同上のガラスグローブ装着手順を示すもので、
(a) はガラスグローブの仮吊り状態の一部断面の正面
図、(b) はガラスグローブ装着状態の一部断面の正面図
である。
(a) はガラスグローブの仮吊り状態の一部断面の正面
図、(b) はガラスグローブ装着状態の一部断面の正面図
である。
【図４】本発明の第２の実施例を示す斜視図である。
【図５】同上の一部断面の正面図である。
【図６】本発明の照明器具の第３の実施例の要部を示す
一部断面の正面図である。
一部断面の正面図である。
【図７】同上の要部の平面図である。
【図８】同上の落下防止部材の斜視図斜視図である。
【図９】従来の照明器具を示す一部断面の正面図であ
る。
る。
【図１０】同上の要部の一部断面の正面図である。
１ 器具本体 ２ ガラスグローブ ２ｃ 凹部 ３ 支持部 ４ 落下防止部材 ４ｂ 外側片 ５ ランプ ５ａ フィラメント
Claims (3)
- 【請求項１】 天井に対向して配設される器具本体と、
この器具本体の下面側に装着されるガラスグローブとを
有してなる照明器具において、前記器具本体に固着され
て前記ガラスグローブの脱落時にガラスグローブを引っ
掛けてガラスグローブの落下を防止する落下防止部材
を、前記支持部とは別に設けたことを特徴とする照明器
具。 - 【請求項２】 前記ガラスグローブの上端の内面側に凹
部を形成し、その凹部の下方に、前記落下防止部材の外
側片の先端を位置させたことを特徴とする請求項１記載
の照明器具。 - 【請求項３】 前記照明器具がフィラメントを有するラ
ンプを装着するものであって、前記落下防止部材の外側
片を、前記フィラメントに対して放射状に配設したこと
を特徴とする請求項２記載の照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23635494A JP3307104B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23635494A JP3307104B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08102207A true JPH08102207A (ja) | 1996-04-16 |
| JP3307104B2 JP3307104B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=16999565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23635494A Expired - Lifetime JP3307104B2 (ja) | 1994-09-30 | 1994-09-30 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3307104B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2318178A (en) * | 1996-10-11 | 1998-04-15 | Shining Blick Enterprises Co L | A device for mounting a light bulb inside a shade |
| JP2001009304A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Babcock Hitachi Kk | ローラミル |
| JP2008257950A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Koizumi Lighting Technology Corp | 照明装置 |
| JP2019145303A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
-
1994
- 1994-09-30 JP JP23635494A patent/JP3307104B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2318178A (en) * | 1996-10-11 | 1998-04-15 | Shining Blick Enterprises Co L | A device for mounting a light bulb inside a shade |
| JP2001009304A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Babcock Hitachi Kk | ローラミル |
| JP2008257950A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Koizumi Lighting Technology Corp | 照明装置 |
| JP2019145303A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 三菱電機株式会社 | 照明器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3307104B2 (ja) | 2002-07-24 |
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Legal Events
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