JPH0810147A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPH0810147A JPH0810147A JP14627294A JP14627294A JPH0810147A JP H0810147 A JPH0810147 A JP H0810147A JP 14627294 A JP14627294 A JP 14627294A JP 14627294 A JP14627294 A JP 14627294A JP H0810147 A JPH0810147 A JP H0810147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper frame
- rice
- operation panel
- cooker
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作パネル部から水が炊飯器本体内に侵入し
にくい炊飯器を提供することを目的とする。 【構成】 炊飯器本体8は上枠9及びボディ10から構
成されており、その内部に内鍋11が着脱自在に収納さ
れる。制御基板12は炊飯器本体8の前面上部の傾斜部
に傾斜して設けられており、制御基板12の上部の上枠
9に制御基板12を操作するための操作部である開口部
9aを有する。開口部9aの周囲は上枠9の表面より凹
んでおり、その凹部外周に溝9bが傾斜して設けられて
いる。そして、開口部9aを覆って操作パネル13がそ
の外周のリブ13aを上枠9の溝9bに嵌合して取り付
けている。
にくい炊飯器を提供することを目的とする。 【構成】 炊飯器本体8は上枠9及びボディ10から構
成されており、その内部に内鍋11が着脱自在に収納さ
れる。制御基板12は炊飯器本体8の前面上部の傾斜部
に傾斜して設けられており、制御基板12の上部の上枠
9に制御基板12を操作するための操作部である開口部
9aを有する。開口部9aの周囲は上枠9の表面より凹
んでおり、その凹部外周に溝9bが傾斜して設けられて
いる。そして、開口部9aを覆って操作パネル13がそ
の外周のリブ13aを上枠9の溝9bに嵌合して取り付
けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に家庭で使用される
炊飯器に関するものである。
炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、炊飯器の機能向上と高級化によ
り、操作部に別部品を設けたものが多くなってきてい
る。
り、操作部に別部品を設けたものが多くなってきてい
る。
【0003】以下に従来の炊飯器の構成について図面を
参照しながら説明する。図3に示すように、炊飯器本体
1は上枠2とボディ3からなり、内鍋4が着脱自在に収
納さる。5は制御基板で、制御基板5の上部の上枠2に
制御基板5を操作するための開口部2aを有し、その開
口部2aを覆うように操作パネル6が両面接着テープ7
によって取り付けられており、操作パネル6を操作する
ことにより炊飯が行なわれる。
参照しながら説明する。図3に示すように、炊飯器本体
1は上枠2とボディ3からなり、内鍋4が着脱自在に収
納さる。5は制御基板で、制御基板5の上部の上枠2に
制御基板5を操作するための開口部2aを有し、その開
口部2aを覆うように操作パネル6が両面接着テープ7
によって取り付けられており、操作パネル6を操作する
ことにより炊飯が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の炊飯
器では、操作パネル6の両面接着テープ7での接着が不
十分であった場合、もし操作パネル6上に水がかかると
操作パネル6と上枠2の隙間から侵入した水は上枠2の
開口部2aから炊飯器本体1内に入ってしまうという問
題点があった。
器では、操作パネル6の両面接着テープ7での接着が不
十分であった場合、もし操作パネル6上に水がかかると
操作パネル6と上枠2の隙間から侵入した水は上枠2の
開口部2aから炊飯器本体1内に入ってしまうという問
題点があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、操作
パネル部から水が炊飯器本体内に侵入しにくい炊飯器を
提供することを目的としている。
パネル部から水が炊飯器本体内に侵入しにくい炊飯器を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、上枠とボディからなる炊飯器本体に着脱
自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するための加
熱手段と、前記加熱手段を制御する制御基板とからな
り、前記上枠に制御基板を操作するための操作部を傾斜
して配置し、前記操作部を操作パネルで覆い、前記上枠
の操作パネルの嵌合部の外周に溝を傾斜して設けるもの
である。
めに本発明は、上枠とボディからなる炊飯器本体に着脱
自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するための加
熱手段と、前記加熱手段を制御する制御基板とからな
り、前記上枠に制御基板を操作するための操作部を傾斜
して配置し、前記操作部を操作パネルで覆い、前記上枠
の操作パネルの嵌合部の外周に溝を傾斜して設けるもの
である。
【0007】
【作用】本発明は上記の手段により、上枠と操作パネル
の隙間から水が侵入しても、傾斜して設けた上枠の溝を
伝って最下部から流れ落ちるため、上枠の開口部から水
が侵入しにくくなる。
の隙間から水が侵入しても、傾斜して設けた上枠の溝を
伝って最下部から流れ落ちるため、上枠の開口部から水
が侵入しにくくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面にもと
づいて説明する。図1及び図2において、炊飯器本体8
は上枠9及びボディ10から構成されており、その内部
に内鍋11が着脱自在に収納される。制御基板12は炊
飯器本体8の前面上部の傾斜部に傾斜して設けられてお
り、制御基板12の上部の上枠9に制御基板12を操作
するための操作部である開口部9aを有する。開口部9
aの周囲は上枠9の表面より凹んでおり、その凹部外周
に溝9bが傾斜して設けられている。そして、開口部9
aを覆うように透明樹脂と印刷フィルムが一体成型され
た操作パネル13が両面接着テープ14にて上枠9に開
口部9aの外周全周を接着取付されている。操作パネル
13の外周は上枠9の溝9bに係合するようにリブ13
aが設けられている。また15は内鍋11を加熱するた
めの加熱手段のヒータである。そして、操作パネル13
を介して制御基板12を操作すると、ヒータ15により
内鍋11が加熱されて炊飯が行われる。
づいて説明する。図1及び図2において、炊飯器本体8
は上枠9及びボディ10から構成されており、その内部
に内鍋11が着脱自在に収納される。制御基板12は炊
飯器本体8の前面上部の傾斜部に傾斜して設けられてお
り、制御基板12の上部の上枠9に制御基板12を操作
するための操作部である開口部9aを有する。開口部9
aの周囲は上枠9の表面より凹んでおり、その凹部外周
に溝9bが傾斜して設けられている。そして、開口部9
aを覆うように透明樹脂と印刷フィルムが一体成型され
た操作パネル13が両面接着テープ14にて上枠9に開
口部9aの外周全周を接着取付されている。操作パネル
13の外周は上枠9の溝9bに係合するようにリブ13
aが設けられている。また15は内鍋11を加熱するた
めの加熱手段のヒータである。そして、操作パネル13
を介して制御基板12を操作すると、ヒータ15により
内鍋11が加熱されて炊飯が行われる。
【0009】このように本発明の実施例によれば、上枠
9の操作パネル13の嵌合部の外周に溝9bが設けられ
ているため、もし操作パネル13に水等がかかった場合
に両面接着テープ14での接着が不十分であっても、操
作パネル13と上枠9の間から侵入した水は溝9bを伝
って傾斜の最下部から流れ落ちるため、開口部9aから
炊飯器本体8内に水が侵入しにくい構成となっている。
9の操作パネル13の嵌合部の外周に溝9bが設けられ
ているため、もし操作パネル13に水等がかかった場合
に両面接着テープ14での接着が不十分であっても、操
作パネル13と上枠9の間から侵入した水は溝9bを伝
って傾斜の最下部から流れ落ちるため、開口部9aから
炊飯器本体8内に水が侵入しにくい構成となっている。
【0010】なお、本実施例では操作パネル13の外周
に上枠9の溝9bに係合するようにリブを設けてある
が、リブがなくても同様の効果が得られる。
に上枠9の溝9bに係合するようにリブを設けてある
が、リブがなくても同様の効果が得られる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、上枠に制御基板
を操作するための操作部を傾斜して配置し、前記操作部
を操作パネルで覆い、上枠の操作パネル勘合部の外周に
溝を傾斜して設けているため、操作パネル上に水がかか
り上枠と操作パネルの間に水が侵入しても溝を伝って流
れ落ちるため炊飯器本体内に水が侵入しにくくなるもの
である。
を操作するための操作部を傾斜して配置し、前記操作部
を操作パネルで覆い、上枠の操作パネル勘合部の外周に
溝を傾斜して設けているため、操作パネル上に水がかか
り上枠と操作パネルの間に水が侵入しても溝を伝って流
れ落ちるため炊飯器本体内に水が侵入しにくくなるもの
である。
【図1】本発明の一実施例を示す炊飯器の部分断面図
【図2】同実施例における炊飯器の上枠部分の分解斜視
図
図
【図3】従来の炊飯器の部分断面図
8 炊飯器本体 9 上枠 9a 操作部である開口部 9b 溝 10 ボディ 11 内鍋 12 制御基板 13 操作パネル
Claims (1)
- 【請求項1】 上枠とボディからなる炊飯器本体に着脱
自在に収納される内鍋と、前記内鍋を加熱するための加
熱手段と、前記加熱手段を制御する制御基板とからな
り、前記上枠に制御基板を操作するための操作部を傾斜
して配置し、前記操作部を操作パネルで覆い、前記上枠
の操作パネルの嵌合部の外周に溝を傾斜して設けた炊飯
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14627294A JPH0810147A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14627294A JPH0810147A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0810147A true JPH0810147A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15403990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14627294A Pending JPH0810147A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810147A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289588A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Zojirushi Corp | 液体貯留容器 |
JP2011143083A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14627294A patent/JPH0810147A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008289588A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Zojirushi Corp | 液体貯留容器 |
JP2011143083A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
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