JPH08100215A - 磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製造方法Info
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- JPH08100215A JPH08100215A JP26003194A JP26003194A JPH08100215A JP H08100215 A JPH08100215 A JP H08100215A JP 26003194 A JP26003194 A JP 26003194A JP 26003194 A JP26003194 A JP 26003194A JP H08100215 A JPH08100215 A JP H08100215A
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Abstract
鋼板を製造する方法を提供することを目的とする。 【構成】 鋼中に重量%でSi≦7.00%、および残
部がFeならびに不可避不純物からなるスラブを用い、
熱間圧延して熱延板とし、必要に応じ熱延板焼鈍工程を
施し、1回の冷間圧延工程で最終板厚とし、仕上焼鈍を
施す無方向性電磁鋼板の製造方法において、冷間圧延に
おいて下記の式で表される定数Mが0.1以上7.0以
下もしくは各パスにおいて定義されるmiが少なくとも
1パスは0.1以上5.0以下を満足することを特徴と
する無方向性電磁鋼板の製造方法。 【数1】
Description
して用いられる、磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製
造方法に関するものである。
電磁鋼板の品質向上のニーズは高まってきている。これ
まで高磁束密度無方向性電磁鋼板としては低級グレード
の無方向性電磁鋼板が広く用いられてきている。これら
の無方向性電磁鋼板の特性向上のためには溶製段階での
高純化、鋼中のSi,Al含有量を多くする、仕上焼鈍
温度、時間の確保、冷延条件の検討等が行われてきた
が、高磁束密度を得ることには限界があった。
にかんがみ、本発明は高磁束密度の無方向性電磁鋼板を
提供することを目的とするものである。
ろは、以下の通りである。 (1)鋼中に重量%でSi≦7.00%、および残部が
Feならびに不可避不純物からなるスラブを用い、熱間
圧延して熱延板とし、必要に応じ熱延板焼鈍工程を施
し、1回の冷間圧延工程で最終板厚とし、仕上焼鈍を施
す無方向性電磁鋼板の製造方法において、冷間圧延にお
いて下記の式を満足することを特徴とする無方向性電磁
鋼板の製造方法。
および残部がFeならびに不可避不純物からなるスラブ
を用い、熱間圧延して熱延板とし、必要に応じ熱延板焼
鈍工程を施し、1回の冷間圧延工程で最終板厚とし、仕
上焼鈍を施す無方向性電磁鋼板の製造方法において、冷
間圧延の各パスにおいて下記の式で定義されるmiが少
なくとも1パスは0.1以上5.0未満を満足すること
を特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
方向性電磁鋼板の磁束密度向上のための冷延技術とし
て、特開昭51−97527号公報のごとく熱延方向か
ら55°±20°方向に冷間圧延方向をとることによる
全周特性の向上、特開昭63−26313号公報のごと
くブライトロールにて圧延後ダルロールにてスキンパス
を行う技術等が示されている。また、磁気特性の向上技
術として、特開平1−294825号公報ではクレータ
付きロールにて圧延後、ブライトロールによる最終圧
延、特開平3−267317号、同3−267318
号、同3−267319号各公報にはいずれも縦溝付き
ロールにて圧延後、最終圧延をスムースロールにて圧延
する技術等が公開されている。また特開昭56−589
25号公報では鋼板表面の平均粗さをRa<0.4μm
に規定している。
ごとき熱延方向と冷延方向の異なる圧延は、ストリップ
圧延による冷延が不可能なため、切り板圧延を採用せざ
るを得ずコストの上昇を招き、またダルロールによるス
キンパスでは鋼板の表面粗度が悪化するため鉄心使用時
の占積率の低下を招き好ましくない。また、クレータ付
きロール、溝付きロール使用ではロール自身のコスト上
昇およびロール表面形状の保守の煩雑さによるコストア
ップ、またクレータ付きもしくは溝付きロールにて圧延
後ブライトもしくはスムースロールを使用して圧延する
ため、頻繁なロール研削を行わなくてはならない等の欠
点があった。
決すべく冷延条件について鋭意検討を重ねた結果、無方
向性電磁鋼板製造プロセスにおいて、冷延時の各パスの
圧延ロール径と入り側板厚、出側板厚の間に一定の関係
を満たす条件下で冷延を実施することにより、仕上焼鈍
後および歪取り焼鈍後の製品における磁束密度が極めて
高い無方向性電磁鋼板を得ることに成功した。すなわ
ち、本発明は冷間圧延条件を規定することにより、仕上
焼鈍後および磁性焼鈍後の製品における集合組織を制御
し、磁束密度が極めて高い無方向性電磁鋼板を製造でき
るようにしたものである。
iは一般に鋼板の固有抵抗を増大させ渦流損を低減させ
るために添加されるが、低級グレードの無方向性電磁鋼
板においてはコスト低減の観点から、必ずしもその添加
は必須であるとされない。一方、Si添加量が7.00
%を超えると鋼板の脆性が著しく悪化し、スラブの置き
割れ、熱間圧延、冷間圧延時の破断、加工性の劣化が起
こるので7.00%以下とする必要がある。
レードの無方向性電磁鋼板において顕著である。Si含
有量と歪取り焼鈍後の磁束密度について調査するため、
表1に示す成分の鋼の2.70mmの厚みの熱延板を表2
および表3に示す冷延条件で圧延し0.55mmに仕上
げ、仕上焼鈍を施しスキンパスを施し0.50mmに仕上
げた。これに750℃2時間の需要家焼鈍相当の焼鈍を
施し磁束密度を測定した。図1に本発明の歪取り焼鈍後
の磁束密度の値と、同じ成分の材料で比較例の冷延条件
に従って圧延した材料の磁束密度の差をとって、Si含
有量を横軸にして示す。図1に示されるように、本発明
による歪取り焼鈍後の磁束密度改善代は、Si含有量が
重量%で1.5%以下で顕著となっている。
的を達成することができる。無方向性電磁鋼板の用途は
主として小型回転機であり、鉄損の低減のために冷延後
の仕上焼鈍あるいはさらに歪取り焼鈍中の粒成長を促進
させる必要があり、鋼中の微細析出物を減らす必要があ
る。このためには、鋼中のCの含有量を0.010%以
下に制限する必要がある。
を増大させ渦流損を低減させるために添加される。この
ためにはAl,Mnとも0.10%以上を含有すること
が有効である。また、Alは1.0%を超えるとコスト
高となるので1.0%未満の添加が好ましく、Mnは
2.0%を超えると熱間変形抵抗が増加して不適切であ
るので2.0%以下の添加が好ましい。また、Al,M
n添加の有無は本発明の効果を何等損なうものではな
い。
性、耐錆性の向上あるいはその他の目的のために、A
l,Mn,P,B,Ni,Cr,Sb,Sn,Cuの1
種または2種以上を鋼中に含有させても本発明の効果は
損なわれない。
る。前記成分からなる鋼スラブは、転炉で溶製され連続
鋳造あるいは造塊−分塊圧延により製造される。鋼スラ
ブは公知の方法にて加熱される。このスラブに熱間圧延
を施し所定の厚みとする。この際、必要に応じ熱延巻取
後ホットコイルの自己焼鈍あるいは、熱延板焼鈍を行っ
ても良い。
件について鋭意検討を重ねた結果、冷間圧延工程におい
て各パス毎の圧延ロール径(mm)と入り側板厚(mm)、
出側板厚(mm)との間の関係を下記式(1),(2)の内
容で規定することにより製品における磁束密度が著しく
改善され得ることを発見し本発明の完成に至った。
(3)で定義されるmiが、少なくとも1パスは0.1
以上5.0未満を満足する。
以下に詳細に説明する。表4に示される供試材を2.7
mmに熱延にて仕上げ、表5,6に示した冷延条件下で冷
延を実施した。これを750℃で30秒の仕上焼鈍を行
い、磁気特性を測定した。さらに750℃、2時間の需
要家相当の焼鈍を実施し、磁気特性を測定した。磁気測
定の結果を表7に示す。
鈍を施した製品板より試料を採取し、その集合組織の調
査のため主要11面の反射面強度を測定し逆極点図を作
成した。図2に仕上焼鈍後の試料の逆極点図を、図3に
需要家焼鈍後の試料の逆極点図を示す。
では、比較例よりも板表層、中心とも(111)方位集
積度が抑制され、(100)集積度が向上している。こ
のような集積度の変化は特に板表層部分(1/5t)に
おいて顕著である。また需要家焼鈍後の試料の集合組織
においては、実施例では(111)方位集積度は仕上焼
鈍後の試料よりもさらに低下しているのに対し、比較例
では逆に難磁化方位である(111)方位集積度が増加
している。このような集合組織の変化の結果、難磁化方
位である(111)方位集積度に対する磁化容易方位で
ある(100)方位集積度の強度の比は実施例の方が比
較例よりも仕上焼鈍後、需要家での歪取り焼鈍後のいず
れにおいても高い値を示しており、本発明によれば無方
向性電磁鋼板の集合組織をより磁気特性発現に好ましい
状態へ改善することが可能である。比較例にみられるこ
のような需要家焼鈍後の集合組織変化は、これまで経験
的に言われてきた需要家焼鈍後の磁束密度の低下の原因
を説明するものである。また、実施例では比較例に対し
需要家焼鈍後の(100)方位の集積度は板表層、板厚
中心とも2倍以上の値を示している。
板の集合組織において難磁化方位である(111)方位
の発達を抑制し、磁化容易方位である(100)方位を
富化することが可能であり、磁気特性に適した集合組織
へと改善することが可能である。このような集合組織に
対する効果により本発明によれば仕上焼鈍後の磁束密度
が高い無方向性電磁鋼板を製造することが可能であるば
かりでなく、需要家での歪取り焼鈍後の磁束密度の低下
の小さい無方向性電磁鋼板を提供することが可能であ
る。
ール径および1パスの圧下量を小さくすることが有効で
あるが、生産性との兼ね合いから自ずと板厚および冷延
ロール径の限界条件が定められる。ただし、冷延ロール
の直径は好ましくは300mm以下である。
パスあたりの圧下量が著しく低下するが、圧延ロール径
を非常に小さくせねばならず、前者の場合圧延パス回数
が著しく増加するため不適であり、後者の場合もロール
自身の剛性が不足し広幅圧延が不可能になるとともに圧
延速度を下げねばならず生産性が著しく低下するため不
適である。また、Mの値が7.0を上回ると磁束密度向
上の効果がみられない。従って、Mの値は0.1以上
7.0以下とする。
中において1回以上0.1以上5.0以下を満たせば良
い。式(3)中のmiの値が0.1を下回るような圧延
パスを実施するには1パスあたりの圧下量を著しく低下
させるか、圧延ロール径を非常に小さくせねばならず、
Mの値を規定したのと同様の理由で生産性が著しく低下
するため不適である。また、miの値が5.0を上回る
と磁束密度向上の効果がみられないので不適である。従
って、miの値は0.1以上5.0以下とする。また、
冷延中の各パスにおいてmiが0.1以上5.0以下で
あるパスは冷間圧延のスケジュールのいずれに持ってき
ても本発明の効果は損なわれないが、パススケジュール
の前の方で実施することがより好ましい。
成長のための仕上焼鈍を施す。本発明によれば、仕上焼
鈍時の条件を従来の焼鈍条件よりも高温にし時間を長く
して粒成長させ製品の鉄損を改善しても、磁束密度が低
くなることはない。また、無方向性電磁鋼板においては
鉄損の改善のため需要家で歪取り焼鈍を実施した後に使
用に供するが、先に示したように、一般に需要家焼鈍
(歪取り焼鈍)を施すと鉄損値が改善(低下)されるが
磁束密度が低下するという欠点があった。しかし、本発
明に従って冷延を実施すれば1次再結晶集合組織におけ
る(111)方位集積度が低下し、(100)集積度が
向上する。歪取り焼鈍後の集合組織においては(11
1)方位集積度はさらに低下する。このように本発明に
よれば無方向性電磁鋼板の集合組織をより磁気特性に適
した集合組織へと改善することから、歪取り焼鈍後の磁
束密度の低下が抑制され、場合によっては歪取り焼鈍後
に鉄損が改善(低下)されながら磁束密度が向上すると
いう画期的な効果を合わせ持っている。
で、以下の記述に用いる数式の定義は下記の通りであ
る。
通常の方法にて加熱し、熱延により板厚2.7mmに仕上
げた。その後、酸洗を施し、冷間圧延により0.5mmに
仕上げた。これを連続焼鈍炉にて、鋼2は760℃、鋼
3は900℃で30秒間それぞれ焼鈍し、磁気特性を測
定した。また、さらにこの試料に750℃、2時間の需
要家相当の焼鈍を施し磁気特性を測定した。各冷延条件
とMの値を表9〜表12に、仕上焼鈍後の磁気測定結果
を表13に、需要家焼鈍後の磁気測定結果を表14に示
す。
範囲になるように冷延を行うことにより、仕上焼鈍後に
おいて磁束密度の値が高い材料が得られることがわか
る。さらに本発明によれば需要家焼鈍後においても磁束
密度の値がほとんど低下せず、磁気特性の良好な材料が
得られることがわかる。
を通常の方法にて加熱し、熱延により2.7mmに仕上げ
た。その後、酸洗を施し、冷間圧延により0.50mm厚
に仕上げた。これを連続焼鈍炉にて、鋼4は750℃で
30秒、鋼5は950℃で30秒間焼鈍した。その後、
750℃、2時間の需要家相当の焼鈍を施し、磁気特性
を測定した。各冷延条件とMの値を表16〜表19に、
仕上焼鈍後の磁気測定結果を表20に、需要家焼鈍後の
磁気測定結果を表21に示す。
範囲になるように冷延を行うことにより、仕上焼鈍後に
おいて磁束密度の値が高い材料が得られることがわか
る。さらに本発明によれば需要家焼鈍後においても磁束
密度の低下が比較例よりも小さく、磁気特性の良好な材
料が得られることがわかる。
を通常の方法にて加熱し、熱延により2.7mmに仕上げ
た。その後、酸洗を施し、冷間圧延により0.50mm厚
に仕上げた。これを連続焼鈍炉にて、鋼6は750℃で
30秒、鋼7は950℃で30秒間焼鈍した。その後、
750℃、2時間の需要家相当の焼鈍を施し、磁気特性
を測定した。各冷延条件とMの値を表23〜表25に、
仕上焼鈍後の磁気測定結果を表26に、需要家焼鈍後の
磁気測定結果を表27に示す。
て少なくとも1パス以上miの値の範囲を0.1以上
5.0未満にとるように冷延を行うことにより、仕上焼
鈍後および需要家での歪取り焼鈍後において磁束密度の
値の高い材料が得られることがわかる。
を通常の方法にて加熱し、熱延によりそれぞれ3.7mm
および2.7mmに仕上げた。その後、酸洗を施し、冷間
圧延により0.70mmおよび0.50mm厚に仕上げた。
これを連続焼鈍炉にて、鋼8は760℃で30秒、鋼9
は900℃で30秒間焼鈍した。その後、750℃、2
時間の需要家相当の焼鈍を施し、磁気特性を測定した。
各冷延条件とMの値を表29〜表30に、仕上焼鈍後の
磁気測定結果を表31に、需要家焼鈍後の磁気測定結果
を表32に示す。
0.1から7.0にとるように冷延を行うことにより、
仕上焼鈍後において磁束密度の値が高い材料が得られる
ことがわかる。さらに本発明によれば需要家焼鈍後にお
いても磁束密度の低下が比較例よりも小さく、需要家に
よる歪取り焼鈍後も磁束密度の高い材料が得られること
がわかる。
おける圧延ロール径と入り側板厚、出側板厚を規制して
圧延することにより、仕上焼鈍後および歪取り焼鈍後の
製品における磁束密度が極めて高い無方向性電磁鋼板を
得ることができる。
関係を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼中に重量%でSi≦7.00%、およ
び残部がFeならびに不可避不純物からなるスラブを用
い、熱間圧延して熱延板とし、必要に応じ熱延板焼鈍工
程を施し、1回の冷間圧延工程で最終板厚とし、仕上焼
鈍を施す無方向性電磁鋼板の製造方法において、冷間圧
延において下記の式を満足することを特徴とする無方向
性電磁鋼板の製造方法。 【数1】 - 【請求項2】 鋼中に重量%でSi≦7.00%、およ
び残部がFeならびに不可避不純物からなるスラブを用
い、熱間圧延して熱延板とし、必要に応じ熱延板焼鈍工
程を施し、1回の冷間圧延工程で最終板厚とし、仕上焼
鈍を施す無方向性電磁鋼板の製造方法において、冷間圧
延の各パスにおいて下記の式で定義されるmiが少なく
とも1パスは0.1以上5.0未満を満足することを特
徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。 【数2】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26003194A JP3379053B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-10-25 | 磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18266494 | 1994-08-03 | ||
JP6-182664 | 1994-08-03 | ||
JP26003194A JP3379053B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-10-25 | 磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08100215A true JPH08100215A (ja) | 1996-04-16 |
JP3379053B2 JP3379053B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=26501384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26003194A Expired - Lifetime JP3379053B2 (ja) | 1994-08-03 | 1994-10-25 | 磁束密度が高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3379053B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006207026A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-08-10 | Nippon Steel Corp | 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
JP2006291346A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-26 | Nippon Steel Corp | 全周の磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP26003194A patent/JP3379053B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006207026A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-08-10 | Nippon Steel Corp | 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
JP2006291346A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-26 | Nippon Steel Corp | 全周の磁束密度の高い無方向性電磁鋼板の製造方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3379053B2 (ja) | 2003-02-17 |
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