JPH0799685A - 無線電話の警告装置 - Google Patents

無線電話の警告装置

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JPH0799685A
JPH0799685A JP3336044A JP33604491A JPH0799685A JP H0799685 A JPH0799685 A JP H0799685A JP 3336044 A JP3336044 A JP 3336044A JP 33604491 A JP33604491 A JP 33604491A JP H0799685 A JPH0799685 A JP H0799685A
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JP
Japan
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battery
wireless telephone
call
warning
state
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Pending
Application number
JP3336044A
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English (en)
Inventor
Yoshibumi Ishii
義文 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通話圏外又は電池切れの状態を通話を妨げる
ことなく警告する。 【構成】 電池切れ感知部2により電池切れと判断され
ると、警告信号制御部4は通話中か否かを判別し(ステ
ップS11)、通話状態のときはバイブレータ駆動装置
5に駆動を要求する信号を出力してバイブレータ7を振
動させ、バイブレーションによって通話者(無線電話の
携帯者)に振動で警告する(ステップS12)。一方、
待ち受け状態のときはバイブレータ7を振動させるので
はなく、スピーカ8から警告音を発して無線電話の携帯
者に音声で警告する(ステップS13)。また、同時に
表示部3に電池切れの状態を表示させて警告する(ステ
ップS14)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通話圏外又は電池切れ
の警告を通話状態時に、バイブレーションによって警告
する無線電話の警告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、車載電話、携帯電話等を用いた移
動体通信が頻繁に行われており、このうような無線電話
では電池を内蔵し、その容量が規定値以下になると、警
告を発するとともに、通話圏外になった場合も同様の警
告を発している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の無線
電話では、通話圏外および電池切れの警告を発する警告
装置が警告音のみを使用、すなわち、無線電話が通話の
圏外に出たり、あるいは電池から外部に取り出せる電力
容量が不足すると(いわゆる電池切れになると)、警告
音を鳴らして使用者に知らせる構成となっていたため、
例えば典型的な例としては通話中に突然警告音が鳴り、
突然会話が不能になるという欠点があった。なお、無線
電話としては、例えば車載電話、携帯電話、コードレス
電話等があり、何れも上記欠点がある。
【0004】そこで本発明は、通話圏外又は電池切れの
状態を通話を妨げることなく警告できる無線電話の警告
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による無線電話の警告装置は、無線電
話に内蔵された電池の容量が規定値以下になったことを
検出する電池容量検出手段と、無線電話の通話状態を検
出する通話状態検出手段と、無線電話が通話状態のとき
無線電話の内蔵電池の容量が規定値以下になると、所定
の振動を発生させるような制御信号を出願する制御手段
と、上記制御手段からの制御信号に基づいて所定の振動
を発生する振動手段と、を備えたことを特徴とする。ま
た、請求項2記載の無線電話の警告装置は、請求項1記
載の無線電話の警告装置に加えて、上記電池容量検出手
段の出力を視覚的に知らせる表示手段を備えたことを特
徴とする。請求項3記載の無線電話の警告装置は、あと
少しで無線通話の圏外になることを検出する圏外検出手
段と、無線電話の通話状態を検出する通話状態検出手段
と、無線電話が通話状態のとき、あと少しで無線通話の
圏外になると、所定の振動を発生させるような制御信号
を出力する制御手段と、上記制御手段からの制御信号に
基づいて所定の振動を発生する振動手段と、を備えたこ
とを特徴とする。また、請求項4記載の無線電話の警告
装置は、請求項3記載の無線電話の警告装置に加えて、
上記圏外検出手段の出力を視覚的に知らせる表示手段を
備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、通話中にあと少しで電池切れにな
るとき、振動(バイブレーション)が発生して通話者に
警告する。したがって、通話者はバイブレーションによ
って電池切れの状態を知ることができ、通話中に突然警
告音が鳴って、突然会話が不能になるという事態が回避
され、そのままスムーズに通話を続行することができ
る。また、表示によっても警告されるため、視覚的にも
確認できる。一方、通話中にあと少しで通話圏外に出る
とき、同じくバイブレーションによって警告される。し
たがって、同様に通話中に突然警告音が鳴って、突然会
話が不能になるという事態が回避される。また、表示に
よっても警告されるため、視覚的にも確認できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る無線電話の警告装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。この図に示す
警告装置は無線電話器の内部に組み込まれており、大き
く分けて圏外状態感知部1、電池切れ感知部2、表示部
3、警告信号制御部4、バイブレータ駆動装置5、信号
発生装置6、バイブレータ7およびスピーカ8を含んで
構成される。なお、対象となる無線電話としては、例え
ば車載電話、携帯電話、コードレス電話(無線電話の移
動機と子機の関係)等がある。
【0008】圏外状態感知部(圏外検出手段)1は無線
電話を持って移動中に通話圏外になったか否かを判断す
るもので、例えば電界強度インジケータRSSI(Rece
iving Signal Indicator)により受信電波の信号強度を
検出して通話圏外であるか否かを判断する。この検出に
は、100dB以上のダクナミックレンジを有してい
る。なお、電界強度インジケータRSSIの出力は回線
制御に用いられたり、あるいは液晶上に電界強度をバー
グラフ表示するために用いられたりする。
【0009】電池切れ感知部(電池容量検出手段)2は
内蔵されている電池の電圧状態を監視して、取り出せる
容量が不足する状態(いわゆる電池切れの状態)を判断
する。表示部(表示手段)3は、例えばLCD表示部を
有し、圏外状態感知部1および電池切れ感知部2からの
警告情報を特定の文字あるいは図形で表示する。
【0010】警告信号制御部4は圏外状態感知部1およ
び電池切れ感知部2からの警告情報と通話ボタン9から
の情報に基づいて警告信号を生成する。通話ボタン(通
話状態検出手段)9は無線電話が通話状態か待ち状態か
の情報を出力するもので、例えば通話状態のときオンと
なる“H”信号を出力する。したがって、警告信号制御
部4は圏外状態感知部1によって通話圏外と判断され、
かつ通話ボタン9からの信号が通話状態であると、バイ
ブレータ駆動装置5に駆動を要求する信号を出力する。
一方、通話ボタン9からの信号が待ち状態であると、バ
イブレータ駆動装置5に対して何も出力しない。
【0011】また、電池切れ感知部2により電池切れと
判断され、かつ通話ボタン9からの信号が通話状態であ
る場合も、バイブレータ駆動装置5に駆動を要求する信
号を出力する。これに対して、通話ボタン9からの信号
が待ち状態であると、信号発生装置6に警告音を要求す
る信号を出力する。
【0012】バイブレータ駆動装置5は警告信号制御部
4からの信号に基づいてバイブレータ7を振動させる信
号を生成してバイブレータ7に出力し、バイブレータ
(振動手段)7は、この信号に応答して振動し、無線電
話の携帯者に振動て警告する。なお、バイブレータ7は
モータに偏心させた部材を接続し、モータを回転させる
ことにより、バイブレーションを得る構成になってい
る。また、信号発生装置6は警告信号制御部4からの信
号に基づいて警告音を発生する信号を生成してスピーカ
8に出力し、スピーカ(音声発生手段)8は警告音を発
生して無線電話の携帯者に音声で警告する。
【0013】上記警告信号制御部4、バイブレータ駆動
装置5および信号発生装置6は全体として制御手段20
を構成する。また、警告信号制御部4はCPUを含むマ
イクロコンピュータによって構成され、以下に述べるフ
ローチャートに従って作動する。なお、警告信号制御部
4は電子回路によって構成してもよい。
【0014】次に、本装置の動作について説明する。図
2は電池切れ時における警告信号制御部4の動作フロー
チャートである。電池切れ感知部2により電池切れと判
断されると、警告信号制御部4は通話中か否かを判別し
(ステップS11)、通話状態のときはバイブレータ駆
動装置5に駆動を要求する信号を出力してバイブレータ
7を振動させ、バイブレーションによって通話者(無線
電話の携帯者)に振動で警告する(ステップS12)。
【0015】一方、待ち受け状態のときはバイブレータ
7を振動させるのではなく、スピーカ8から警告音を発
して無線電話の携帯者に音声で警告する(ステップS1
3)。また、同時に表示部3に電池切れの状態を表示さ
せて警告する(ステップS14)。
【0016】図3は通話圏外時における警告信号制御部
4の動作フローチャートである。圏外状態感知部1によ
って通話圏外と判断されると、警告信号制御部4は通話
中か否かを判別し(ステップS21)、通話状態のとき
はバイブレータ駆動装置5に駆動を要求する信号を出力
してバイブレータ7を振動させ、バイブレーションによ
って通話者(無線電話の携帯者)に振動で警告する(ス
テップS22)。
【0017】一方、待ち受け状態のときはバイブレータ
7の振動やスピーカ8からの警告音の発生という動作を
させずに、表示部3に通話圏外である旨の表示をして無
線電話の携帯者に警告する(ステップS23)。
【0018】このように、本実施例では通話中に電池切
れになると、バイブレーションによって通話者に警告さ
れる。したがって、通話者はバイブレーションによって
電池切れの状態を知ることができ、そのままスムーズに
通話を続行することができる。そのため、従来のように
通話中に突然警告音が鳴って、突然会話が不能になると
いう事態を回避することができる。また、バイブレーシ
ョンに加えて表示によっても電池切れの状態を警告する
ので、この面からも通話者は電池切れの状態を知ること
ができる。
【0019】一方、通話圏外に出たとき通話中であれ
ば、同じくバイブレーションによってその状態を知るこ
とができ、そのままスムーズに通話を続行することがで
きる。したがって、同様に通話中に突然警告音が鳴っ
て、突然会話が不能になるという事態を回避することが
できる。また、バイブレーションに加えて表示によって
も通話圏外であることを警告するので、この面からも通
話者は通話圏外の状態を知ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、通話中にあと少しで電
池切れになった場合あるいはあと少しで通話圏外に出る
場合、バイブレーションによって通話者に警告している
ので、通話者はバイブレーションによって警告を知るこ
とができ、突然会話が不能になるという事態を回避しつ
つ、そのままスムーズに通話を続行することができる。
また、バイブレーションに加えて表示によっても上記状
態を警告しているので、この面からも通話者はもう少し
で電池切れやもう少しで通話圏外となる状態を知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線電話の警告装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】同実施例の電池切れ時における警告信号制御部
の動作フローチャートである。
【図3】同実施例の通話圏外時における警告信号制御部
4の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 圏外状態感知部(圏外検出手段) 2 電池切れ感知部(電池容量検出手段) 3 表示部(表示手段) 4 警告信号制御部 5 バイブレータ駆動装置 6 信号発生装置 7 バイブレータ(振動手段) 8 スピーカ(音声発生手段) 9 通話ボタン(通話状態検出手段) 20 制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線電話に内蔵された電池の容量が規定
    値以下になったことを検出する電池容量検出手段と、 無線電話の通話状態を検出する通話状態検出手段と、 無線電話が通話状態のとき無線電話の内蔵電池の容量が
    規定値以下になると、所定の振動を発生させるような制
    御信号を出力する制御手段と、 上記制御手段からの制御信号に基づいて所定の振動を発
    生する振動手段と、を備えたことを特徴とする無線電話
    の警告装置。
  2. 【請求項2】 上記電池容量検出手段の出力を視覚的に
    知らせる表示手段と、を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の無線電話の警告装置。
  3. 【請求項3】 あと少しで無線通話の圏外になることを
    検出する圏外検出手段と、 無線電話の通話状態を検出する通話状態検出手段と、 無線電話が通話状態のとき、あと少しで無線通話の圏外
    になると、所定の振動を発生させるような制御信号を出
    力する制御手段と、 上記制御手段からの制御信号に基づいて所定の振動を発
    生する振動手段と、を備えたことを特徴とする無線電話
    の警告装置。
  4. 【請求項4】 上記圏外検出手段の出力を視覚的に知ら
    せる表示手段と、を備えたことを特徴とする請求項3記
    載の無線電話の警告装置。
JP3336044A 1991-11-26 1991-11-26 無線電話の警告装置 Pending JPH0799685A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003081878A1 (fr) * 2002-03-27 2003-10-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Appareil de communication et procede de communication

Cited By (4)

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