JPH0798838B2 - ペプチド誘導体 - Google Patents

ペプチド誘導体

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JPH0798838B2
JPH0798838B2 JP19123486A JP19123486A JPH0798838B2 JP H0798838 B2 JPH0798838 B2 JP H0798838B2 JP 19123486 A JP19123486 A JP 19123486A JP 19123486 A JP19123486 A JP 19123486A JP H0798838 B2 JPH0798838 B2 JP H0798838B2
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thr
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bzl
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隆 松本
昭治 宅間
宏治 鈴木
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第一化学薬品株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なペプチド誘導体に関し、更に詳細には血
液中の凝血系蛋白のひとつであるプロテインCを測定す
るための新規な発色性合成ペプチド基質に関する。
〔従来の技術〕
プロテインC(以下「PC」と略称する)は、血液の凝血
系蛋白の一つであり、凝固系の抑制及び線溶系の賦活に
関係している。またこの蛋白の遺伝的欠損患者は血栓症
にかかりやすいことが知られており、該蛋白の血中濃度
の測定は臨床上極めて重要である。これまで本蛋白の測
定は部分トロンボプラスチン時間法といわれる血液凝固
時間の測定でなされてきた。しかしながら、近年、凝固
・線溶検査に酵素特異的合成ペプチド基質が導入され、
PCの測定においてもその活性型であるプロテインCa(以
下APCと略する)の酵素反応を受けるpyro-Glu-Pro-Arg-
pNAやBoc-Leu-Ser-Thr-Arg-MCA等の合成基質の利用が紹
介・導入されている。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、これらの合成基質は、例えば、既に他の
酵素に特異的であるとして臨床的に使用されているもの
の転用であり、そのために充分に特異的ではなかつた
り、測定系に交叉反応を防止する特殊な薬剤を添加する
ことによつて測定を可能にするなど、非経済的、煩雑な
操作を必要とする。従つて臨床的には他の酵素との交叉
反応性が小さい、すなわち特異性の高い合成基質が要望
されていた。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは種々のペプチドを合成し、その特異性につ
いて検討をおこなつていたところ、特定のアミノ酸配列
を有するペプチドはAPCに特異的であることを見出し本
発明を完成した。
すなわち、本発明は次の式(I) で表わされるペプチド誘導体を提供するものである。
本発明のペプチド誘導体は、ペプチド合成の常法に従つ
て合成することができる。例えば、アミノ酸を式で示さ
れる順序に反応させる方法、及びいくつかのアミノ酸か
らなるオリゴマーを調製しこれらを最終的に結合させる
方法等により製造される。
具体的に本発明のペプチド誘導体を合成する方法を挙げ
れば次の通りである。すなわち、グアニジノ基を保護ま
たは無保護のアルギニルp−ニトロアニリドと、アミノ
基を保護し、水酸基を保護または無保護のプロリルフエ
ニルアラニルスレオニルフエニルアラニンとを反応さ
せ、その反応生成物の保護基を脱離することによつて目
的とする化合物を製造する。
この反応を実施するには、アルギニルp−ニトロアニリ
ド2塩酸塩とアミノ基を保護したプロリルフエニルアラ
ニルスレオニルフエニルアラニンとを適当な不活性溶
媒、たとえばテトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ドなどに溶解せしめ、適当な縮合剤、例えばジシクロヘ
キシルカルボジイミドなど、望ましくはジフエニルリン
酸アジドを用いれば良い。この際の反応温度は−20℃な
いしは40℃が適当であるが望ましくは0℃ないしは室温
である。反応終了後粗生成物は通常の精製手段である再
結晶、再沈澱、カラムクロマトグラフイー、プレパラテ
イヴ薄層クロマトグラフイーなどの方法により精製を行
い、前記一般式で表わされるアミノ基を保護した化合物
が得られる。
これらの化合物のアミノ基の保護基は、保護基の通常の
脱離手段を用い除去することができる。例えばt−ブチ
ルオキシカルボニル基は、有機溶媒中塩化水素あるいは
トリフルオロ酢酸などで処理することにより除去しう
る。また、水酸基、グアニジノ基が保護されている場
合、例えば、ベンジル基、p−メトキシベンゼンスルホ
ニル基はフツ化水素あるいはトリフルオロメタンスルホ
ン酸などの処理により除去しうる。
本発明のペプチド誘導体を構成するアミノ酸は、L体、
D体のいずれであつても良い。また、本発明のペプチド
誘導体はその製造条件により遊離型もしくは酸付加塩と
して得られるが、所望に応じ、遊離型のものまたは酸付
加塩のものにそれぞれ変換することができる。この酸付
加塩の例としては、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩
などの無機酸塩、あるいは酢酸塩、シユウ酸塩、酒石酸
塩、コハク酸塩、クエン酸塩、パラトルエンスルホン酸
塩などの有機酸塩が挙げられる。
〔作用及び効果〕
叙上の如くして得られた本発明のペプチド誘導体は従来
のPC測定用基質よりもトロンビンとの交叉反応性が優れ
ており、交叉反応性が1/50〜1/30に低減した。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を説明するが、これら実施例
のみに限定されるものではない。なお、実施例中に記載
の略号は次の意味を有する。
BOC:t−ブチルオキシカルボニル Bzl:ベンジル Phe:L−フエニルアラニン D−Phe:D−フエニルアラニン Thr:L−スレオニン Arg:L−アルギニン Pro:L−プロリン D−Pro:D−プロリン DMF:N−N,−ジメチルホルムアミド TEA:トリエチルアミン DDPA:ジフエニルリン酸アジド DEPC:ジエチルリン酸アニド TsOH:トルエンスルホン酸 AcOEt:酢酸エチル Z:ベンジルオキシカルボニル pNA:p−ニトロアニリン MeOH:メタノール OMe:メチルエステル OBzl:ベンジルエステル 実施例1 H−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・2HClの合成 (1) BOC-Thr(Bzl)−Phe-OBzl BOC-Thr(Bzl)−OH21.65g及びH−Phe-OBzl・TsOH32.9
1gをDMF150mlに溶解せしめ0℃に冷却した。攪拌下その
溶媒にDEPC12.56g、次いでTEA15.58gを0℃で添加し、
0℃で4時間、その後室温にて一夜攪拌した。反応液に
AcOEt600ml、ベンゼン150mlを加えて希釈した後、10%
クエン酸水溶液150mlで2回、水150mlで1回、飽和食塩
水150mlで2回、飽和重そう水150mlで2回、水150mlで
1回、飽和食塩水150mlで2回洗浄し無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。溶媒を減圧残留して粗生成物を得て、
これをAcOEtより再結晶化してBOC-Thr(Bzl)−Phe-OBz
l36.0g(収率94.0%)を得た。
融点138〜139℃、▲〔α〕20 D▼+3.04°(C=1、DM
F)。
(2) H−Thr(Bzl)−Phe-OBzl・HCl BOC-Thr(Bzl)−Phe-OBzl21.6gに19.5%塩化水素/AcOE
t148mlを加え、1時間攪拌する。減圧濃縮し、残渣にベ
ンゼンを加え再度濃縮した。この操作を3回繰り返し粗
生成物を得る。これをAcOEt-MeOHより再結晶化してH−
Thr(Bzl)−Phe-OBzl・HCl17.2g(収率90.1%)を得
る。
融点164〜165℃,▲〔α〕20 D▼−5.02°(C=1、MeO
H) (3) BOC-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl BOC-Phe-OH2.65g、H−Thr(Brl)−Phe-OBzl・HCl4.83
gをDMF25mlに溶解し、DEPC1.79g、TEA2.23gを使用し、
上記(1)のBOC-Thr(Bzl)−Phe-OBzl合成と同様の操
作により反応、後処理を行い、粗生成物を得た。これを
AcOEtより再結晶化してBOC-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl
6.09g(収率87.8%)を得た。
融点144〜145℃,▲〔α〕20 D▼+8.79°(C=1、DM
F) (4) HCl−H−Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl BOC-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl5.00gに27.6%塩化水素/
AcOEt20mlを加え、(2)のHCl−H−Thr(Bzl)−Phe-
OBzl合成と同様の操作により粗生成物を得た。これをAc
OEt-MeOHより再結晶化して、HCl−H−Phe-Thr(Bzl)
−Phe-OBzl3.94g(収率86.8%)を得た。
融点209〜211℃、▲〔α〕20 D▼+16.5°(C=1、DM
F) (5) BOC-Pro-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl BOC-Pro-OH215.2mg、CHl−H−Phe-Thr(Bzl)−Phe-OB
zl630.2mgをDMF11mlに溶解し、DEPC179.4mg、TEA222.6m
gを使用し、(1)のBOC-Thr(Bzl)−Phe-OBzl合成と
同様の操作により反応、後処理を行つて粗生成物を得
た。これをAcOEt−ヘキサンより再結晶化して、BOC-Pro
-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl762.7mg(収率96.4%)を得
た。
融点90〜93℃▲〔α〕20 D▼−8.3°(C=1、DMF) (6) BOC-Pro-Phe-Thr-Phe-OH BOC-Pro-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl600mgを液体アンモ
ニア20mlに溶解し、金属ナトリウムを溶液が青色を呈す
るまで加えた。NH4Clを加え反応を停止させ、アンモニ
アを留去し、残査に水20mlを加え溶解し、0℃に冷却し
た。5NHClを加え、pH2とした後、冷却下AcOEt20ml×
2、10ml×1で抽出し、抽出液はまとめて飽和食塩水30
ml×2で洗浄し、MgSO4で乾燥した。溶媒を留去し、残
査にヘキサンを加え固化させ、BOC-Pro-Phe-Thr-Phe-OH
392.4mg(収率84.6%)を得た。
アモルフアス状▲〔α〕20 D▼−12.2°(C=1、DMF) (7) Z−Arg-pNA・HCl p−ニトロアニリン22.7gをピリジン250mlに溶解し、−
40℃に冷却した後、三塩化リン7.02mlを加えて冷却下30
分間攪拌する。さらに室温にて30分間攪拌した後、Z−
Agr-OH50.0gを添加し、4時間加熱還流攪拌する。減圧
濃縮し、残査にトルエンを加え、共沸を3回繰り返す。
1NHCl500mlを加え固化し、粗生成物63.0gを得た。これ
をアセトンより精製してZ−Arg-pNA・HCl30.0g(収率4
0%)を得た。
融点174〜180℃▲〔α〕20 D▼+11.0°(C=1、MeO
H) (8) H−Arg-pNA・2HCl Z−Arg-pNA・HCl30.0gに30%臭化水素/酢酸300mlを加
え室温にて1時間攪拌する。減圧濃縮し、残査はエーテ
ルで処理して粗生成物を得た。これを水300mlに溶解
し、イオン交換樹脂IRA-410(Cl型、200ml)にて処理
し、減圧濃縮する。残査をアセトンにて処理して固化
し、水−アセトンより再結晶化してH−Arg-pNA・2HCl
7.0g(収率29%)を得た。
融点240〜250℃,▲〔α〕20 D▼+52.4°(C=1、MeO
H) (9) BOC-Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・HCl BOC-Pro-Phe-Thr-Phe-OH305.3mg、H−Arg-pNA・2HCl18
3.6mgをDMF1.5mlに溶解し、DPPA151.4mg、TEA101.2mgを
使用し、(1)のBOC-Thr(Bzl)−Phe-OBzl合成と同様
の操作により反応、後処理を行い、粗生成物を得た。こ
れにエーテルを加え固化させ、BOC-Pro-Phe-Thr-Phe-Ar
g-pNA・HCl385.0mg(収率83.4%)を得た。
アモルフアス状,▲〔α〕20 D▼−20.2°(C=1、DM
F) (10) H−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・2HCl BOC-Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・HCl200mgに、4%塩化
水素/ギ酸2mlを加え、室温で30分攪拌した。反応液に
エーテル50mlを加え、沈澱物を得た。これを集めエーテ
ルで洗浄し、乾燥した後、セフアデツクスG−10カラム
(φ1×20cm)で精製し、H−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pN
A・2HC136.7g(収率73.4%)を得た。
アモルフアス状,▲〔α〕20 D▼−37.2°(C=1、H2
O) 実施例2 H−D−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・2HClの合成 (1) BOC−D−Pro-Phe-Thr(Brl)−Phe-OBzl BOC−D−Pro-OH215.2mg、H−Phe-Thr(Bzl)−Phe-OB
zl・HCl630.2mgをDMF11mlに溶解し、DEPC179.4mg、TEA2
22.6mgを使用し、実施例1、(1)のBOC-Thr(Bzl)−
Phe-OBzl合成と同様の操作により、反応、後処理を行つ
て粗生成物を得た。。これをAcOEtより再結晶化してBOC
−D−Pro-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl650.0mg(収率82.
2%)を得た。
融点142〜144℃,▲〔α〕20 D▼+34.7°(C=1、DM
F) (2) BOC−D−Pro-Phe-Thr-Phe-OH BOC−D−Pro-Phe-Thr(Bzl)−Phe-OBzl500.0gを液体
アンモニア15mlに溶解し、実施例1(6)のBOC-Pro-Ph
e-Thr-Phe-OH合成と同様の操作により、反応、後処理を
行い、BOC−D−Pro-Phe-Thr-Phe-OH243.1mg(収率63.0
%)を得た。
アモルフアス状,▲〔α〕20 D▼+30.8°(C=1、DM
F) (3) BOC−D−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・HCl BOC−D−Pro-Phe-Thr-Phe-OH305.3mg、H−Arg-pNA・H
Cl183.6mgをDMF1.5mlに溶解し、DPPA151.4mg、TEA101.2
mgを使用して、実施例1(1)のBOC-Thr−(Bzl)−Ph
e-OBzl合成と同様の操作により、反応、後処理を行いBO
C−D−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・HCl382.0mg(収率8
2.7%)を得た。
アモルフアス状,▲〔α〕20 D▼+4.1°(C=1、DM
F) (4) H−D−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・2HCl BOC−D−Pro-Phe-Thr-Phe-Arg-pNA・HCl200mgに、4%
塩化水素/ギ酸2mlを加え、実施例1(10)のH−Pro-P
he-Thr-Phe-Arg-pNA・2HCl合成と同様の操作により、反
応、後処理、精製を行つてH−D−Pro-Phe-Thr-Phe-Ar
g-pNA・2HC120.6mg(収率64.8%)を得た。
アモルフアス状,▲〔α〕20 D▼−19.7°(C=1、H2
O) 実施例3 実施例1及び2で合成した基質ならびに従来の基質につ
いて次の条件で各酵素との交叉反応性を試験した。この
結果を表1に示す。
(1) 基質液;2mMの精製水溶液とした。
(2) 緩衝液;APCの測定には50mMトリス−150mM NaCl
-2mM CaCl2-0.1%牛血清アルブミン(pH8.0)を使用し
た。またトロンビン、凝固第Xa因子の測定には、50mMト
リス−175mM NaCl-10mM EDTA(pH8.4)を使用した。
(3) 使用酵素;すべてヒト由来のものを使用した。
なお、濃度はAPC0.41単位/ml、トロンビン0.2単位/ml、
第Xa因子0.39単位/mlに調製した。
(4) 反応停止液;50%酢酸を使用した。
(5) 測定方法;緩衝液0.6mlと酵素試液0.1mlをプラ
スチツク製試験管に採取し、37℃の恒温槽中で3〜5分
予備加温した。ついで、予め37℃に加温しておいた基質
液の各々を0.1mlずつ各試験管に加え、37℃で正確に5
分間酵素反応を行わせた。5分後に反応停止液0.2mlを
各々の試験管に加え、直ちに水をブランクとして405nm
の吸光度を各々測定した。
なお、PCはそれ自体は非活性型であり、測定にはこれを
活性型にする必要がある。この目的では活性化剤として
トロンビンを用いることが一般的である。従つて比較す
る酵素活性としてはトロンビンが最も重要である。表中
APC/トロンビンはその比が大きければ大きい程基質とし
て優位性が高いことを示し、本発明基質は優れているこ
とを示している。また、本発明化合物を用いると活性化
に使用したトロンビンの活性を特殊な操作で除く必要性
が極めて小さくなり、臨床的に使用する場合の操作性が
簡易化される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の式(I) で表わされるペプチド誘導体。
JP19123486A 1986-08-15 1986-08-15 ペプチド誘導体 Expired - Lifetime JPH0798838B2 (ja)

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JP19123486A JPH0798838B2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15 ペプチド誘導体

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Publication Number Publication Date
JPS6348296A JPS6348296A (ja) 1988-02-29
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ID=16271132

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