JPH0798591B2 - シート給送機構 - Google Patents

シート給送機構

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JPH0798591B2
JPH0798591B2 JP63214741A JP21474188A JPH0798591B2 JP H0798591 B2 JPH0798591 B2 JP H0798591B2 JP 63214741 A JP63214741 A JP 63214741A JP 21474188 A JP21474188 A JP 21474188A JP H0798591 B2 JPH0798591 B2 JP H0798591B2
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gripper
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ダブリュー ノースマン ジェラルド
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ゼロックス コーポレーション
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F21/00Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
    • B41F21/04Grippers
    • B41F21/05In-feed grippers

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  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般には印刷機、より詳細には印刷機に使用
するシート・インフィード機構に関するものである。
発明が解決しようとする課題 印刷機は、紙やそれに類似する材料のシートまたはウェ
ブの上に像を形成する。シート状の場合は、通常、印刷
の準備段階において、シートは印刷機の給紙装置内にス
タック状に積まれる。印刷機は、その後、このスタック
から(普通は、その最上部から)一度に1シートつづ分
離し、像の付与、その他の処理を行うためシートを印刷
機内で搬送した後、印刷機の送出し装置の第2のスタッ
クの上に積み重ねる必要がある。このプロセスは、通
常、連続的に行われ、次のシートは、前のシートがまだ
印刷・出力過程の最終段階にあるときに、給紙装置内の
スタックから分離される。
高品質多色像を印刷する印刷機の場合には、高い精度
で、かつ反復してシートを搬送しなければならない。ま
た、この搬送中シートを保持する手段は、印刷プロセス
に適応しなければならない。これは、一般に、回転式転
送ドラムの円筒表面近くに取り付けた、あるいは可動グ
リッパー・バーの一部である、教祖のシート・グリッパ
ーを用いることによって達成される。グリッパーは、印
刷プロセスに適応させるため、その占有空間をかなり小
さく作らなければならず、しかも印刷プロセスにおいて
スリップしないようにシートの前縁に大きな力を作用さ
せることができなければならない。そのため、給紙装置
のスタックから分離した後シート前縁を受け入れるグリ
ッパーの開口(一般に、グリッパー・スロートと呼ばれ
る)は、極めて狭いのが普通である。したがって、この
グリッパー・スロートにシートを送り込む機構(一般
に、インフィード機構と呼ばれる。)がシート前縁を前
記スロートの上または下に誤給送しないように、シート
を正確に制御しなければならない。この制御は、印刷機
では普通のことであるが、シートの前縁にしわやカール
部分が存在するときは、特に大切である。
従来のインフィード機構は、複雑で、機械的に不安定で
あった。あるインフィード機構の場合は、4バー・リン
ク機構で動きが制御されるシュートを通してシュートを
案内している。このリンク機構の正確な制御は困難であ
り、また多くの印刷機の利用において要求されているこ
とであるが、印刷機の使用を、シートの厚さ、剛さ、表
面テキスチャー、カールがさまざまなシートまで広げる
と、シートの誤給送がしばしば起こる。不具合の原因の
1っは、さまざまなシートの表面摩擦が異なることであ
り、このため、シート前縁がグリッパー・スロートに入
る位置までシートを搬送する速度に若干の変動が生じ
る。その結果、シートの到着に遅れが生じて、時にはシ
ート前縁がグリッパー・スロートに達しなかったり、あ
るいはグリッパーのフィンガーが閉じたときシート前縁
の一部のみが把握されたりする。シート前縁がグリッパ
ー・スロート送り込まれるとき、移動しているグリッパ
ー・アレーとシュートとの整合は、同様に不確実である
ことが実証されており、この領域において誤給送が生じ
ることがわかった。同形状のシュートをボールねじ機構
で制御するように改良した機構は、特に印刷機において
通常要求される高い印刷処理速度において、注目される
成果は得られなかった。
課題を解決するための手段 本発明は、印刷するシートをグリッパー・アレーすなわ
ちグリッパー・バーに送り込むためのインフィード機構
を提供する。本発明の利点は、この機構内でさまざまな
材質のシートを確実に移動できること、従来の機構に比
べて構造が簡単であること、可動部品の行程が小さいの
で調整が容易であること、及び長期使用の信頼性が高い
ことである。シュート出口からシート移動方向に伸びて
いる可撓性案内ストリップは、グリッパー・フィンガー
と協同してシートの誤給送を防止するので、シートの表
面テクスチャー、曲げ剛性、縁の完全性がさまざまであ
っても、シートの前縁はグリッパーに確実に送り込まれ
る。これらの案内ストリップの可撓性及び配列構造とシ
ュートの旋回拘束との組合せによって、開いたグリッパ
ー・フィンガーとの物理的干渉がない非作用位置から、
シート前縁をグリッパーへ案内する作用位置までのシュ
ート行程は、最小限になっている。次に、本発明につい
て詳細に説明する。
実施例 第1図を参照すると、左側に示した給紙装置のスタック
10に、多数のシートが積まれていることがわかる。周知
の摩擦遅延式分離装置12は、分離ベルト11と一対の給送
ロール14で構成されている。分離ベルト11は、周知の機
構(図示せず)であり、移動させたり、停止させたりす
ることができる。また、分離ベルト11は、給紙装置のス
タック10の最上部と接触させたり、スタック10の最上部
から離したりすることができる。給送ロール14は、固定
シュート24を通してグリッパー・バー19の方向へシュー
トを搬送するため矢印の方向に回転させたり、あるいは
停止させたりすることができる。また、給送ロール14
は、シートに圧力を加えるためニップを閉じたり、ある
いはシートを自由に通過させるためニップを開いたりす
ることができる。
印刷機のサイクルの適当な時に、詳細には、この分野で
周知の制御器から送られてきた信号に応じて、摩擦遅延
式分離装置12は、スタックの一番上のシートを印刷機の
方向に(この実施例では右へ)動かしてスタック10から
分離する。この分離動作は、摩擦遅延式分離装置のベル
ト11とスタック10の最上部が接触した状態で、ベルト11
がシートの移動方向に動くと起こる。この時、給送ロー
ル14は上記の閉じたニップ位置にあって、シートを移動
させる方向に回転する。このシート移動段階は、通常、
中間準備段階と呼ばれる。
この中間準備段階のシート移動は、ベルト11とシート上
面との間の摩擦力と、シートの上面及び下面に作用する
ロール14によって生じることがわかるであろう。シート
前縁がセンサを横切ると、センサがベルト11と給送ロー
ル14のそれぞれの動きを停止させ、この準備段階の移動
を止める。センサ(図示せず)は、周知のものであり、
光電式センサまたは機械式センサのどちらであってもよ
い。この準備段階の移動が終わったとき、シート前縁は
給送ロール14のニップより少し手前の位置に達してい
る。
このシート移動の間と、その後の一定時間の間、旋回シ
ュート25は非作用位置にある。
その後、再び制御器から送られてきた信号に応じて、給
送ロール14は再び前と同じ方向に動いて、シートを旋回
シュート25に送り込み、そこを通過させる。この後半の
シート移動は、搬送移動と呼ばれる。
この旋回シュート25とシート前縁を確実にグリッパー・
バー19に送り込む関連要素が、本発明の主題である。
ここでは、1個のグリッパー・フィンガー32について説
明するが、本発明の実施例は、印刷機の幅に沿って配置
した複数のグリッパー・フィンガー32を備えていてもよ
いことは理解されるであろう。
グリッパー・バー19は、図に中心線で示した回転インフ
ィード・ロール20の一体構造部品である案内板21の切欠
き22の中に入っている。このやり方でグリッパー・バー
19を保持する装置は、この分野ではよく知られており、
印刷機の両側に横に配置された一対のチェーンとスプロ
ケット、及びチェーンに取り付けられたグリッパー・バ
ー支持体で構成されている。さらに、グリッパー開閉機
構(図示せず)によって加えられる半径方向内向きの圧
力が、グリッパー・バー19を案内板21の切欠き22の中に
しっかり拘束する。この説明において、グリッパー・バ
ー19は、インフィード動作に関する期間の間、インフィ
ード・ロール20に固定され、一緒に動くと考えることが
できる。
旋回シュート25がそれぞれ旋回運動の上限と下限である
作用位置と非作用位置のどちらにあっても、シュートの
上部案内部材15と下部案内部材27はシート前縁を受け入
れることができるように作られていることが分かるであ
ろう。旋回シュート25の上記2っの位置については、後
で、第2図と第3図を参照して詳しく説明する。
シートが給送ロール14の制御のもとでさらに進行する
と、その前縁はシュート出口を通過して、グリッパー・
バー19の方向に向かって進む。グリッパー・バー19の運
動とグリッパー・フィンガー32の開動作は、シート前縁
がグリッパー・フィンガー32とグリッパー・アンビル17
との間の、一般に、グリッパー・バー・スロート30と呼
ばれる領域に入ることができるように調時してある。シ
ート前縁の速度はインフィード・ロール20の回転によっ
て決まるグリッパー・バー19の円周速度よりも少し速い
ので、シート前縁はグリッパー・バー・スロート30に追
い付き追い越して、グリッパー・バー・スロート30に入
る。
シュート出口とグリッパー・バー・スロート30は、通
常、シート前縁がグリッパー・バー・スロート30に入る
のを完全に保証できるほど十分に整合していない。以下
説明する特別の要素が存在しなければ、通常の欠陥、例
えば、折れ、カール、湾曲、前縁にあるその他の不規則
さによって、シート前縁がグリッパー・バー・スロート
30の上または下にそれたり、あるいは、シート前縁の一
部がグリッパー・フィンガー32またはグリッパー・バー
19の他の部材の先端と接触して、遮られたりすることも
起こる。これらの事態はどれも、シート前縁が支障なく
グリッパー・バー・スロート30に入るのを妨げる。した
がって、本発明では、このような事態が起こるのを避け
るために、シート前縁を制御する要素を設けてある。
シュートの上部案内部材15は、回転するインフィード・
ロール20に取り付けた、したがって実質上ロール20の一
部をなすシート案内板16に近接していることがわかる。
上部案内部材15とシート案内板16とグリッパー・バー19
との組合せは、それ自体が、シート前縁が上にそれて、
意図するシート通路からはずれるのを防止するように作
られ、配置されている。シート通路23の下側では、シー
ト前縁は、シュートの下部案内部27と、可撓性案内スト
リップ31の配列構造と、開いたグリッパー・フィンガー
32とによって拘束されることは理解されるであろう。
可撓性案内ストリップ31は、互いに隣接して並べられ、
保持板28とねじ29によって下部案内部材27に固定されて
いる。ストリップ31は、印刷機の端から端まで横に伸び
ている。これらのストリップは幅が異なっており、一番
上のストリップの幅は最も狭く、一番下のストリップの
幅は最も広い。ストリップはグリッパー・フィンガー32
の先端によって下方にたわむように作ってあるが、この
下方たわみによって生じた力のもとで、それぞれのスト
リップ31の上面とグリッパー・フィンガー32とが連続し
た接触を維持するように、ストリップの材料は十分な剛
性を有している。しかし、ストリップ31の剛性及びグリ
ッパー・フィンガー32に作用する力は、グリッパー・バ
ー19の通常の動き妨げるほど大きくはない。ストリップ
の数、厚さ、及び材料は、広範囲のパラメータから選択
することができるが、マイラー(Mylar)の商品名で知
られた材料から作った、厚さが約0.010インチ(0.25m
m)、幅が約1.5インチ(38mm)〜2.5インチ(64mm)の
範囲のストリップを約10枚使用すると良い結果が得られ
ることがわかった。
開いたグリッパー・フィンガー32が旋回シュート25の下
部案内部材27を過ぎて動いていくと、可撓性案内ストリ
ップ31の配列構造内の1個またはそれ以上のストリップ
が下方にたわむ。グリッパー・フィンガー32がさらに動
くと、連続する案内ストリップ31はグリッパー・フィン
ガー32と接触しなくなり、つまりグリッパー・フィンガ
ー32から解放されて、無たわみ状態に戻る。この過程の
間に、シート前縁はシュート出口を通過してグリッパー
・バー・スロート30に向かって進行する。前述の可撓性
案内ストリップ31によって、シート通路23の下側の拘束
が得られることは理解されるであろう。その結果、前に
延べたような不規則さがシート前縁に存在していても、
シート前縁は確実にグリッパー・バー・スロート30の中
に案内される。
給送ロール14で制御されるシートが連続して移動し、そ
してインフィード・ロール20で制御されるグリッパー・
バー19が若干遅い速度で動いているとき、シート前縁
は、グリッパー・バー軸33で形成されたグリッパー・バ
ー19の停止具に突き当たる。その結果、シートの移動速
度とグリッパー・バー19の移動速度に差があるため、印
刷機を横切って伸びているシートが座屈する。その座屈
状態で、シート前縁は、シートの全幅にわたって、しっ
かりと、かつ均一にグリッパー・バー軸33に押し付けら
れる。その後、制御器から送られてきた信号に応じて、
グリッパー・フィンガー32がシートの上に閉じる。
グリッパー・フィンガー32が閉じた後、シートはグリッ
パー・バー19の制御下にある。グリッパー・バー19のそ
れ以後の移動速度は、前の移動速度よりも若干遅い。グ
リッパー・フィンガー32が閉じた後は、したがってグリ
ッパー・バー19がそれ以後のシート移動を制御する状態
になった後は、給送ロール14は、シートと接触しておら
ず、制御器から送られてきた信号に応じて、その回転を
停止する。印刷機におけるシートのそれ以後の移動は、
周知のやり方で行われるが、これは本発明の主題ではな
い。
シートの後縁が旋回シュート25の出口を通過した後、シ
ュート25は非作用位置へ動く。この動きは第1図では時
計方向であり、この動きを第2図に詳細に示す。非作用
位置では、シュート25の上部案内部材15と下部案内部材
27は、シュート25が旋回した分だけインフィード・ロー
ル20から離れる。シュート25が非作用位置にあるとき、
その全部品、詳細には、上部案内部材15と下部案内部材
27がインフィード・ロール20から十分に離れているの
で、グリッパー・バー19は、インフィード機構のこの部
分を通過するとき、シュート25のどの部品とも接触せず
に、通過することができる。この状態は、グリッパー・
フィンガー32が閉じた位置にある場合(シートがグリッ
パー・フィンガー32で保持されているときのグリッパー
・バー19の通過に対応する)のほか、グリッパー・フィ
ンガー32が開位置にある場合(次に印刷する次のシート
の受入れに先立つグリッパー・バー19の移動に対応す
る)の両方に当てはまる。
上記の移動順序は、印刷のため各シートをグリッパー・
バー19に送り込むインフィード段階において繰り返され
る。
次に、第2図、第3図及び第4図を参照して、本発明の
主題である旋回シュート25について詳細に説明する。
第2図は、非作用位置にある旋回シュート25を示す。イ
ンフィード・ロール20と共に回転する諸要素と旋回シュ
ート25に結合された諸要素は、物理的に干渉しないこと
がわかる。詳細に述べると、インフィード・ロール20と
共に回転する諸要素の最端は、先端通路40で表わした通
路に沿って移動するグリッパー・フィンガーの先端41で
代表される。旋回シュート25の最端は、上部案内部材の
先端42、下部案内部材の先端43、及び可撓性案内ストリ
ップ31で代表される。インフィード・ロール20とそれに
結合されたグリッパー・バー19の回転運動は、旋回シュ
ート25が図示の非作用位置にある限り、物理的な干渉な
しに行われることがわかるであろう。また、旋回シュー
ト25が非作用位置にあるとき、可撓性案内ストリップ31
は、真っすぐな無たわみ状態にあることがわかるであろ
う。さらに、後で第4図において論じるが、グリッパー
・フィンガー32の先端41が閉位置(第2図には図示せ
ず)にあるとき、インフィード・ロール20と共に回転す
る諸要素の最端は、先端通路40の内側にあることがわか
るであろう。したがって、この状態において、旋回シュ
ート25の諸要素と干渉することはない。
旋回シュート25は、シートが開いたグリッパー・バー19
に送り込まれる段階にあるときを除き、常に第2図に示
した非作用位置にある。詳しく述べると、グリッパー・
バー19がカラー像を連続印刷するため印刷機のシート通
路に沿ってシートを搬送するとき、旋回シュート25は非
作用位置にある。上記の搬送サイクルの間、グリッパー
・フィンガー32は、閉位置にあって、シート前縁をしっ
かり保持している。また、印刷機内のほかの場所に移動
するため既にシートを離したグリッパー・フィンガー32
が開いた状態で、グリッパー・バー19がシート受入れ位
置まで動くとも、旋回シュート25は非作用位置にある。
また、上記のシート受入れ位置へ移動しているとき、グ
リッパー・フィンガー32の先端41が反時計方向に動いて
上部案内部材の先端42を通過するまで、旋回シュート25
は非作用位置のままである。印刷機サイクルのこの段階
においては、第2図に示すように、シート前縁はシート
通路23で示した軌道に沿って進行し、旋回シュート25の
中に入っているが、まだシュート25出口に達していな
い。グリッパー・フィンガー32の先端41が上部案内部材
の先端42が通過したあと、下部案内部材27の先端43の近
くに来ると、旋回シュート25は、制御器から送られてき
た信号に応じて、次に説明する作用位置へ動く。
第3図は、作用位置にある旋回シュート25を示す。グリ
ッパー・バー19はシート受入れ位置にあり、グリッパー
・フィンガー32はシート前縁の上に閉じる準備が終わっ
ている。第2図に示した状態から第3図に示した状態ま
での時間の間に、シート前縁は旋回シュート25の出口を
通過し、他方グリッパー・バー19はインフィード・ロー
ル20と一緒に回転してさらに動いており、その結果、グ
リッパー・フィンガー32の先端41は、旋回シュート25の
下部案内部材27を通過したあと、最も狭いストリップか
らより広いストリップへ、可撓性案内ストリップ31を連
続的にたわませながら進行する。グリッパー・フィンガ
ー32の先端41が連続する可撓性案内ストリップ31の縁を
通過した後、これらのストリップ31はグリッパー・フィ
ンガー32の先端41によるたわみ状態から解放されて、通
常の無たわみ状態に戻る。
第3図に示した状態では、可撓性案内ストリップ31の配
列構造内のより狭い上方のストリップは、グリッパー・
フィンガー32と接触しておらず、したがって無たわみ状
態にある。しかし、より広い下方のストリップはグリッ
パー・フィンガー32の先端41によって下方にたわませら
れていることがわかるであろう。第3図に示すように、
シート前縁は、グリッパー・バー・スロート30に入り、
グリッパー・バー軸33に達している。グリッパー・バー
軸33は、シート前縁がそれ以上グリッパー・バー19に入
るのを阻止する役目をする。
また、第3図から、シート前縁が前に述べたように旋回
シュート25の出口からグリッパー・バー・スロート30の
方向に進行する空間は上下が囲われているので、シート
はグリッパー・バー19の上または下に誤給送されないこ
とがわかるであろう。
旋回シュート25及び可撓性案内ストリップ31の独特な利
点は、調時事象の調整と、印刷機の速度制御とによって
通常得られるよりも遅くグリッパー・バー19の領域に達
することがあるシートを確実に制御できることである。
図示の機構においては、シートの上面と下面の摩擦特性
が予想される通常の状態から異っているため、給送ロー
ル14内でシートのスリップが生じることがよくある。そ
の場合には、シートはその正常な動きから遅延させられ
て、シート前縁は、印刷機の意図したタイミングに通常
相当するよりも遅くグリッパー・バー・スロート30に達
することがある。そのような場合には、シート前縁がグ
リッパー・バー軸33に達する前に、グリッパー・バー19
が第3図に示した位置よりもさらに動いてしまっている
ことがあることを理解されたい。給送ロール14で制御さ
れるシートの移動速度はグリッパー・バー19の移動速度
よりも大きいので・グリッパー・バー19が第3図に示し
た位置よりいくらか右に来た時点に、シート前縁がグリ
ッパー・バー軸33に達することも予想される。そのよう
な場合には、別の可撓性案内ストリップ31もグリッパー
・フィンガー32の先端41から解放されてしまっている
が、図から明らかなように、依然として1個またはそれ
以上のより広い可撓性案内ストリップ31がたわみ状態に
あるので、グリッパー・フィンガー32の先端41の近くに
すき間が生じることはない。もしすき間が生じれば、シ
ート前縁の誤給送を許すことになるであろう。このよう
に、可撓性案内ストリップ31の配列構造は、シートが通
常予想されるよりも少し遅くグリッパー・バー・スロー
ト30に達しても、その前縁をグリッパー・バー・スロー
ト30に確実に入れる作用をすることがわかるであろう。
第4図は、第2図と第3図と同じ諸要素を示すが、グリ
ッパー・フィンガー32はシート前縁の上に閉じている。
このグリッパー・フィンガー32の閉動作は、印刷機の制
御器から送られてきた信号に応じて、周知手段によって
行われる。このグリッパー・フィンガー32の閉動作は、
グリッパー・バー19の一端または両端にある機構(図示
せず)がグリッパー・バー軸33を時計方向に回転させる
と生じることがわかるであろう。グリッパー・バー軸33
が時計方向に回転すると、グリッパー・フィンガーはそ
の弾性力によって、シート前縁をシート上方のアンビル
17に当てて押さえ付け。弾力性のあるグリッパー・フィ
ンガー32とアンビル17は、適当なグリッパー・フィンガ
ー開放機構(図示せず)がグリッパー・フィンガー32か
らシート前縁を解放するまで、印刷機の他のステーショ
ンにおける以後の印刷プロセスの間、シート前縁をしっ
かり押さえ付ける役目をする。
第4図に示すように、案内ストリップ31の右縁は、グリ
ッパー・フィンガー32が閉位置にあるときでも、フィン
ガーとわずかに接触している。可撓性案内ストリップ31
の摩耗を少なくするために、グリッパー・フィンガー32
が閉位置にあるとき案内ストリップ31と接触しないよう
に、この機構の1っまたは幾つかの寸法を変更すること
ができる。これを達成するための変更例として、案内ス
トリップの幅を縮小すること、グリッパー・フィンガー
32がより高い位置で閉じるようにアンビル17を短くする
こと、シュート25を図示の角度よりも少し時計方向に傾
けることが考えられる。
グリッパー・バー19の閉動作は調時してあるので、前述
のように、シートが予想より遅くグリッパー・バー・ス
ロート30に達した場合でも、シートがグリッパー・バー
軸33で形成された停止具に押し付けられ、シートが少し
座屈して、シートの前縁はグリッパー・バー19の中に確
実に座置される。上記の座屈が旋回シュート25の出口に
近い領域に生じることは、図から理解できるであろう。
シートにしわや折れを生じさせずに、この座屈が生じる
ように、シュート25とシート案内板16の寸法を定めてあ
る。
第5図は、旋回シュート25を駆動し、制御する機構を示
す。本図に示したシュート旋回軸の延長部67は、第1図
〜第4図に記載したシュート旋回中心線26に中心が置か
れていることがわかるであろう。以下、この中心線のま
わりに旋回シュート25を時計方向及び反時計方向に旋回
させる機構について説明する。
機構の対称性と同期生を保ち、かつ印刷機の一の側から
他の側へ構造的たわみの悪影響を最小限にするために、
印刷機の両側に、シュート旋回アーム68がシュート旋回
軸延長部67に剛に取り付けてある。シュート旋回アーム
68は、締付金具65、可撓性片持ちアーム66、安定化アー
ム69で構成されている。片持ちアーム66の上端に取り付
けてある連結ロッド62は、間欠偏心輪61の間欠回転運動
に応じて、旋回アーム68を動かす。シュート駆動偏心輪
61が、図示のように、左側へ来たとき、連結ロッド62も
同様に最も左側の位置にあって、シュート旋回アーム68
と、シュート旋回軸の延長部67と、シュート25は、それ
ぞれ最も反時計方向側の位置にあることがわかる。この
旋回シュート25の位置は、前に述べた作用位置に対応し
ている。逆に、シュート駆動偏心輪61が右側(図示の位
置から半回転した位置)へ来たとき、連結ロッド62は最
も右側の位置にあって、シュート旋回アーム68と、シュ
ート旋回軸の延長部67と、シュート25は、それぞれ、最
も時計方向側の位置にある。この旋回シュート25の位置
は、前に述べた非作用位置に対応している。
印刷機の両側に1個づつ、2個のシュート駆動偏心輪61
が、シュート駆動軸60の端に固定されている。シュート
駆動軸60の双方向間欠回転は、中間タイミング・ベルト
伝動装置とステップ・モーター63を用いて制御される。
ステップ・モーター63は、周知であり、印刷機の制御か
ら送られた信号に応じて間欠的に作動させて、必要な間
欠運動を与えるのに適している。このように、シュート
駆動軸60は、一度に半回転だけ動かされ、常に同一方向
に回転する。この同軸60が各半回転すると、旋回シュー
ト25は旋回行程の一方の端から他方の端へ動く。旋回シ
ュート25を間欠往復旋回運動させる手段は、多数の既知
の手段の1っに過ぎないことは理解されるであろう。
本発明の一部として、旋回シュート25を正確に位置決め
する特別な手段を設置してある。この正確な位置決め手
段は、印刷機の両側の動作を正しく同期させ、かつ印刷
機を横切って延びている長い要素、例えば旋回シュート
25の可撓性に起因するミスアライメントの影響を避ける
のに有効である。
第5図から、シュート旋回アーム68は、シュート旋回軸
67にしっかり取り付けられた締付け金具65、締付金具65
から垂直方向に延びている可撓性片持ちアーム66、及び
締付金具65の右側に伸びている安定化アーム69から成る
ことがわかる。これら3っの要素はすべて、固定具(図
示せず)によって、締付金具65の右側に一緒に締め付け
られている。したがって、3っの要素は回転するとき一
緒に動く。可撓性片持ちアーム66の上端には、連結ロッ
ド62が取り付けられている。安定化アーム69の右側の端
に取り付けてあるカム・ローラー70は、構造的にインフ
ィード・ロール20の一部である案内板21に取り付けた安
定化パッド71の上に載っていることがわかる。この組立
体は、旋回シュート25の作用位置すなわち最反時計方向
位置にあることを理解されたい。また、可撓性片持ちア
ーム66の垂直部分は、周知の手段でたわませて、以下に
述べる作用を与えるように設計してあることを理解され
たい。
シュート旋回アーム68を構成する諸要素が上記のように
組み立てられているので、シュート駆動偏心輪61が回転
して、前述のように、連結ロッド62を左へ、非作用位置
から作用位置へ動かすと、連結ロッド62が最左側位置に
達する少し前にカム・ローラー70がそれぞれの安定化パ
ッド71と接触する。その時、旋回シュート25は、前述の
ように、シート前縁をグリッパー・バー・スロート30に
確実に入れるのに最良な位置にある。この状態を実現す
るために、印刷機の両側で調整することができる周知の
機構を設けてある。こ機構は、カム・ローラー70を回転
自在に支持する偏心ピン73で構成することができる。ピ
ン73を回して安定化アーム69に対するカム・ローラー70
の位置を調整した後、ピン73を締め付けて調整した位置
に固定することができる。
シュート駆動軸60とシュート駆動軸偏心輪61が続けて回
転すると、連結ロッド62は最左側位置に達する。それ以
後の動きは、可撓性片持ちアーム66をたわませるが、カ
ム・ローラー70と安定化パッド71とが接触して拘束する
ため、シュート旋回アーム68つまり旋回シュート25はそ
れ以上動かない。安定化パッド71の表面は広い角度にわ
たって十分に延びているので、インフィード・ロール20
の延長回転にわたって、かつ機構が適切に機能するよう
旋回シュート25を正確に位置決めする必要がある一定期
間にわたって、カム・ローラー70がそれ以上半径方向内
向きに動かないように前記拘束が維持されることは理解
されるであろう。
シュート駆動偏心輪61が、作用位置から非作用位置へ、
さらに回転する間に、連結ロッド62は、最初右側へ動
き、シュート旋回アーム68を動かさずに、可撓性片持ち
アーム66のたわみのみを小さくする。片持ちアーム66が
真っすぐな非たわみ状態に達した後、連結ロッド62のそ
れ以後の動きによって、旋回シュート25は反時計方向に
回転して、非作用位置まで動く。
この構造は、安定化パッド71の位置、カム・ローラー70
の位置、周知の手段を用いて寸法制御や位置や調整が行
われる諸要素の位置によって、旋回シュート25の正確な
作用位置を基本的に決める。制御が容易でない機構内の
他の要素の寸法精度や機械的たわみは、旋回シュート25
の作用位置の精度に影響を及ぼすことはない。
以上説明した機構は、本発明の好ましい実施例である。
同じ原理を組み入れた他の実施例を製作し同様な有益な
成果を得ることが可能であることを理解されたい。詳し
く述べると、前述のインフィード・ロール20上で動くよ
うに拘束したグリッパー・バー19の代わりに、転送ドラ
ムに固定したグリッパー・アレーを用いても、印刷する
シートを有効に搬送できることはよく知られている。本
発明の旋回シュートは、説明したものと基本的に同じ要
素や移動制御装置を使用するグリッパー・アレーであれ
ば、同じように、給紙装置のスタック10からシートを送
り込むことができる。
同様に、説明したもの以外の駆動手段を用いて、旋回シ
ュート25を調時して正確な位置に置き、印刷するシート
の前縁をグリッパー・アレーに確実に送り込むことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、給紙装置のスタック10からシートの前縁が送
り込まれるグリッパー・バー19のグリッパー・アレーま
で延びているシート通路23の断面図(シート通路23を制
御する機構は摩擦遅延分離装置12と、シートの前縁を開
いたグリッパー・バー19のスロートに案内する旋回シュ
ート25で構成されており、摩擦遅延分離装置12はスタッ
ク10から一番上のシートを分離する分離ベルト11と、シ
ートを旋回シュート25へ送り込む一対の給送ロール14で
構成されている。)、 第2図は、旋回シュート25と、その下縁からシート移動
方向前方に延びている可撓性案内ストリップ31の配列構
造と、グリッパー・フィンガー32が開いた状態でシート
前縁を受け入れ、印刷機内で搬送するためシートの前縁
をしっかり掴むグリッパー・バー19とから成る本発明の
詳細な構造の断面図、 第3図は、第2図に示した諸要素が共同してシート前縁
をグリッパー・バー19に送り込む作用位置にあるときの
第2図に類似する断面図、 第4図及び第4b図は、第3図に示した段階の次の段階に
おける旋回シュート25とグリッパー・バー19を示す第3
図に類似する断面図(この段階では、グリッパー・フィ
ンガー32はシート前縁を保持するため閉じており、シー
ト印刷機の他のステーションに搬送する過程にあ
る。)、 第5図は、旋回シュート25を作用位置と非作用位置の間
で動かし、かつシート前縁の誤給送を避けるため、旋回
シュート25を正確に位置決めする制御機構の断面図であ
る。 符号の説明 10……給紙装置のスタック、11……分離ベルト、 12……摩擦遅延分離装置、14……給送ロール、 15……上部案内部材、16……シート案内板、 17……アンビル、19……グリッパー・バー、 20……インフィード・ロール、 21……案内板、22……切欠き、 23……シート通路、24……固定シュート、 25……旋回シュート、26……旋回中心線、 27……下部案内部材、28……保持板、 29……ねじ、30……グリッパー・バー・スロート、 31……可撓性案内ストリップ、 32……グリッパー・フィンガー、 33……グリッパー・バー軸、40……先端通路、 41……グリッパー・フィンガーの先端、 42……上部案内部材の先端、 43……下部案内部材の先端、60……シュート駆動軸、 61……シュート駆動偏心輪、62……連結ロッド、 63……ステップ・モーター、65……締付金具、 66……可撓性片持ちアーム、67……旋回軸延長部、 68……シュート旋回アーム、69……安定化アーム、 70……カム・ローラー、71……安定化パッド、 73……偏心ピン。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−82505(JP,A) 特開 昭59−12048(JP,A) 特公 昭44−11051(JP,B1) 実公 昭39−26946(JP,Y1) 実公 昭43−1041(JP,Y1) 米国特許4464042(US,A) 米国特許2406205(US,A) 英国特許2120641(GB,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートの前縁を、開位置と閉位置との間で
    移動可能な下部グリッパーフィンガーと上部アンビルか
    らなるシート掴み手段に送り且つ案内するシート給送機
    構であって、前記シート掴み手段は、前記グリッパーフ
    ィンガーが開位置のときに、前記アンビルと前記フィン
    ガーとの間に空間を提供して前記シートの前縁を受け入
    れ、前記グリッパーフィンガーが閉位置のときに、前記
    アンビルと前記フィンガーとの間で前記シート上にクラ
    ンプを形成するシート給送機構において、 前記空間へ前記シートを案内する上面及び下面からなる
    シュートと、前記下面に取り付けられ、該下面から伸長
    し、段階的に幅が広くなる複数の可撓性ストリップとか
    らなり、前記狭い幅のストリップはそれより広い幅のス
    トリップの上に配置され、該ストリップは前記下面の延
    長部分を構成し、更に、前記シュートには、開位置のと
    きの前記グリッパーフィンガーが前記掴み手段の移動の
    間、前記ストリップに順次接触して該ストリップを片持
    ちの状態に変位して前記シュート下面と前記フィンガー
    との間に連続面を形成する位置に、前記シュートを配置
    する手段が設けられていることを特徴とするシート給送
    機構。
JP63214741A 1987-09-08 1988-08-29 シート給送機構 Expired - Lifetime JPH0798591B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US93831 1987-09-08
US07/093,831 US4762065A (en) 1987-09-08 1987-09-08 Sheet infeed mechanism for a printing machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6487450A JPS6487450A (en) 1989-03-31
JPH0798591B2 true JPH0798591B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=22241040

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JP63214741A Expired - Lifetime JPH0798591B2 (ja) 1987-09-08 1988-08-29 シート給送機構

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US (1) US4762065A (ja)
EP (1) EP0307170B1 (ja)
JP (1) JPH0798591B2 (ja)
DE (1) DE3882627T2 (ja)

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DE3882627D1 (de) 1993-09-02
JPS6487450A (en) 1989-03-31
DE3882627T2 (de) 1993-11-04
EP0307170A2 (en) 1989-03-15
EP0307170A3 (en) 1990-05-16
EP0307170B1 (en) 1993-07-28
US4762065A (en) 1988-08-09

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