JPH0798568A - 発光表示パネルの取付け装置 - Google Patents

発光表示パネルの取付け装置

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JPH0798568A
JPH0798568A JP24138993A JP24138993A JPH0798568A JP H0798568 A JPH0798568 A JP H0798568A JP 24138993 A JP24138993 A JP 24138993A JP 24138993 A JP24138993 A JP 24138993A JP H0798568 A JPH0798568 A JP H0798568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
circuit board
printed circuit
display panel
emitting display
Prior art date
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Pending
Application number
JP24138993A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Sawabe
勉 澤邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Publication of JPH0798568A publication Critical patent/JPH0798568A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合成樹脂製ケース11に装着したプリント基
板12に、発光ダイオード13の多数個を並べて取付け
る一方、前記ケースに、前記プリント基板の裏面に対す
る受け部16を一体的に造形し、この受け部に、取付け
用ボルト19を挿入するためのボルト孔18を穿設して
成る発光表示パネルにおいて、この発光表示パネルを支
持板15に対して取付けボルト18にて取付ける場合
に、前記各発光ダイオード13のピッチ間隔を狭くし
て、高密度化を図る。 【構成】 前記プリント基板12の表面のうち前記受け
部16に該当する箇所に、金属製のブッシュ体16を配
設し、前記取付け用ボルト19を、このブッシュ体16
内を通して前記受け部におけるボルト孔18内に挿入す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光ダイオードの多数
個を縦及び横方向に適宜ピッチの間隔で並べ、この各発
光ダイオードのうち任意の発光ダイオードを点滅するこ
とによって、文字等の各種情報を表示するようにした発
光表示パネルにおいて、この発光表示パネルを、支持板
等の支持部材に対して取付けるための装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の発光表示パネルは、図
1、図2及び図3に示すように、合成樹脂製のケース1
内にプリント基板2を装着し、このプリント基板2に、
発光ダイオード3の多数個を縦及び横方向に適宜ピッチ
Pの間隔で並べて取付けると言う構成にしている。な
お、符号4は、前記プリント基板2の表面側に流し込ん
で固めた封止合成樹脂である。
【0003】そして、従来、この発光表示パネルの一個
又は複数個を、支持板5等の支持部材に対して取付ける
に際しては、前記ケース1内に、前記プリント基板2の
下面に対する受け部6を一体的に造形し、更に、この受
け部6に、前記プリント基板2を貫通して当該プリント
基板2の上面側に突出するボス部7を一体的に造形し、
このボス部7及び受け部6内にボルト孔8を穿設し、こ
のボルト孔8内にボス部7の上端から挿入した頭付きボ
ルト9の先端を、前記支持板5における雌ねじ孔5aに
対して螺合したのち、この頭付きボルト9を締付けるよ
うに構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来にお
ける取付け装置は、合成樹脂製のケース1内における受
け部6、プリント基板2を貫通してその上面側に突出す
る中空状のボス部7を一体的に造形し、このボス部7
を、当該ボス部7及び受け部6に穿設したボルト孔8内
に挿入したボルト9にて支持パネル板5に対して締結す
るものであって、前記合成樹脂製のボス部7の直径D′
は、前記ボルト9の締結力に対して潰れ変形することが
ないように、相当大きくしなければならないのである。
【0005】従って、プリント基板2に装着される前記
各発光ダイオード3の相互間におけるピッチ間隔Pは、
前記ボス部7における直径D′によって決まることにな
るから、このピッチ間隔Pを小さくすることができない
のである。これに加えて、プリント基板2を貫通する前
記ボス部7の直径D′が大きくなることは、プリント基
板2に対して穿設するためのボス部貫通孔2aの内径
d′が大きくなり、前記プリント基板2の表面又は裏面
に前記各発光ダイオード3の各々に対するプリント配線
を形成する場合に、前記大きい内径dの貫通孔2aを避
けるようにしなければならないことにより、当該プリン
ト配線の形状が複雑になるから、発光表示パネルにおけ
る各発光ダイオードの高密度化が、前記ボス部7におけ
る直径D′及びプリント基板2における貫通孔2aの内
径d′が大きくなることによって阻止されると言う問題
があった。
【0006】本発明は、この問題を解消し、発光ダイオ
ードの高密度化が達成できるようにした取付け装置を提
供することを技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、合成樹脂製のケースに装着したプリン
ト基板に、発光ダイオードの多数個を縦及び横方向に適
宜ピッチの間隔で並べて取付ける一方、前記ケースに、
前記プリント基板の裏面に対する受け部を一体的に造形
し、この受け部に、取付け用ボルトを挿入するためのボ
ルト孔を穿設して成る発光表示パネルにおいて、前記プ
リント基板の表面のうち前記受け部に該当する箇所に、
金属製のブッシュ体を配設し、前記取付け用ボルトを、
このブッシュ体内を通して前記受け部におけるボルト孔
内に挿入すると言う構成にした。
【0008】
【作 用】この構成において、取付けボルトの締結力
は、ブッシュ体に対して、その軸線方向に作用するもの
の、このブッシュ体は、前記従来のように、ケースと一
体の合成樹脂ではなく、金属製であることにより、当該
ブッシュ体の直径を、前記従来における合成樹脂製のボ
ス部の直径よりも大幅に小径にすることができると共
に、プリント基板に穿設する貫通孔の内径も小さくする
ことができる。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明によると、発光表示パネ
ルを、支持部材に対して、当該発光表示パネルを貫通す
るボルトにて取付ける場合において、各発光ダイオード
の相互間のピッチ間隔を狭くできることにより、発光表
示パネルにおける各発光ダイオードの高密度化を確実に
達成できる効果を有する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図3及び図4の図
面について説明する。この図において、符号11は、合
成樹脂製のケースを、符号12は、前記ケース11内に
装填したプリント基板を各々示す、このプリント基板1
2の表面には、前記従来の場合同様に、発光ダイオード
13の多数個が縦及び横方向に適宜ピッチPの間隔で並
べて取付けられている。
【0011】前記ケース11内には、前記プリント基板
12の裏面に対する受け部16が一体的に造形され、こ
の受け部16に、支持板15等の支持部材に対する取付
け用頭付きボルト19を挿入するためのボルト孔18が
穿設されている。そして、前記プリント基板12の表面
のうち前記受け部16に該当する箇所に、鉄又は銅合金
等の金属製のブッシュ体17を、当該ブッシュ体17の
軸線が前記ボルト孔18の軸線と一致するように配設し
て、このブッシュ体17内及び前記受け部16における
ボルト孔18内に、前記取付け用ボルト19を、ブッシ
ュ体17の上端から挿入し、この取付けボルト19の先
端を、前記支持板15における雌ねじ孔15aに螺合し
たのち、この取付け用ボルト19を締付ける。
【0012】なお、本実施例の場合、前記ブッシュ体1
7の下端部に小径部17aを設けて、この小径部17a
を、受け部16におけるボルト孔18の上端部内に挿入
する構成になっている。また、前記プリント基板12の
表面側には、当該プリント基板12のケース11への装
着後においてこれに流し込んで固めた封止合成樹脂14
が設けられている。
【0013】この構成において、取付け用ボルト19の
締結力は、ブッシュ体17に対して、その軸線方向に作
用する。この場合、ブッシュ体は、前記従来のように、
ケース11と一体の合成樹脂ではなく、金属製であるこ
とにより、当該ブッシュ体16の直径Dを、前記従来に
おける合成樹脂製のボス部の直径よりも大幅に小径にす
ることができると共に、プリント基板12に穿設する貫
通孔12aの内径dも小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来における発光表示パネルの平面図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】従来の場合における分解した状態の図である。
【図4】本発明の実施例における要部縦断正面図であ
る。
【図5】本発明の実施例における分解した状態の図であ
る。
【符号の説明】
11 ケース 12 プリント基板 13 発光ダイオード 14 封止合成樹脂 15 支持板 16 受け部 17 ブッシュ体 18 ボルト孔 19 取付け用ボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂製のケースに装着したプリント基
    板に、発光ダイオードの多数個を縦及び横方向に適宜ピ
    ッチの間隔で並べて取付ける一方、前記ケースに、前記
    プリント基板の裏面に対する受け部を一体的に造形し、
    この受け部に、取付け用ボルトを挿入するためのボルト
    孔を穿設して成る発光表示パネルにおいて、前記プリン
    ト基板の表面のうち前記受け部に該当する箇所に、金属
    製のブッシュ体を配設し、前記取付け用ボルトを、この
    ブッシュ体内を通して前記受け部におけるボルト孔内に
    挿入したことを特徴とする発光表示パネルの取付け装
    置。
JP24138993A 1993-09-28 1993-09-28 発光表示パネルの取付け装置 Pending JPH0798568A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24138993A JPH0798568A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 発光表示パネルの取付け装置

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JP24138993A JPH0798568A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 発光表示パネルの取付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0798568A true JPH0798568A (ja) 1995-04-11

Family

ID=17073560

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JP24138993A Pending JPH0798568A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 発光表示パネルの取付け装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337626A (ja) * 2000-05-24 2001-12-07 Avix Inc パネル型led表示モジュール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337626A (ja) * 2000-05-24 2001-12-07 Avix Inc パネル型led表示モジュール
JP4545281B2 (ja) * 2000-05-24 2010-09-15 アビックス株式会社 パネル型led表示モジュール

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