JPH0798361B2 - フイルムをエンボスする方法 - Google Patents
フイルムをエンボスする方法Info
- Publication number
- JPH0798361B2 JPH0798361B2 JP62070532A JP7053287A JPH0798361B2 JP H0798361 B2 JPH0798361 B2 JP H0798361B2 JP 62070532 A JP62070532 A JP 62070532A JP 7053287 A JP7053287 A JP 7053287A JP H0798361 B2 JPH0798361 B2 JP H0798361B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- roll
- embossing
- rolls
- films
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/06—Embossing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
- B29C59/04—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts
- B29C59/046—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts for layered or coated substantially flat surfaces
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2027/00—Use of polyvinylhalogenides or derivatives thereof as moulding material
- B29K2027/12—Use of polyvinylhalogenides or derivatives thereof as moulding material containing fluorine
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1007—Running or continuous length work
- Y10T156/1023—Surface deformation only [e.g., embossing]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 本発明は有機熱可塑性フイルムに関し、さらに詳細には
接着剤を用いないでフイルムの層をエンボスする方法に
関する。
接着剤を用いないでフイルムの層をエンボスする方法に
関する。
配向可能なポリ弗化ビニルの製造方法は、米国特許第2,
419,008号、同第2,419,010号、同第2,510,783号および
同第2,599,300各号明細書に記載されている。これらの
方法により製造された重合体は魅力ある特性を有し、か
つフイルムの形態で、優れた屋外耐候性、高度の物理的
靭性、化学的不活性、透明度ならびに低温および高温の
両方において特性を保持する特異的な組合せを有してい
る。これらの特性は比較的高い分子量を有する重合物か
ら誘導されたフイルムにおいて特に明らかである。
419,008号、同第2,419,010号、同第2,510,783号および
同第2,599,300各号明細書に記載されている。これらの
方法により製造された重合体は魅力ある特性を有し、か
つフイルムの形態で、優れた屋外耐候性、高度の物理的
靭性、化学的不活性、透明度ならびに低温および高温の
両方において特性を保持する特異的な組合せを有してい
る。これらの特性は比較的高い分子量を有する重合物か
ら誘導されたフイルムにおいて特に明らかである。
このようなフイルムの二つまたはそれ以上の層をエンボ
スする場合には、慣用的には、2枚のフイルムシートの
間に接着剤またはエンボス樹脂をはさんでこれらのフイ
ルムを融着させる。経済的な観点から、接着剤を必要と
しないでフイルムシートをエンボスする間にこれらのフ
イルムシートを一緒に融着させるのが極めて望ましい。
スする場合には、慣用的には、2枚のフイルムシートの
間に接着剤またはエンボス樹脂をはさんでこれらのフイ
ルムを融着させる。経済的な観点から、接着剤を必要と
しないでフイルムシートをエンボスする間にこれらのフ
イルムシートを一緒に融着させるのが極めて望ましい。
この目的を達成するために、接着剤を用いないでポリ弗
化ビニルフイルムの二つまたはそれ以上の層をエンボス
しそして融着させる方法が開発された。この方法は、0.
025mm(0.001インチ)〜0.10mm(0.004インチ)の厚さ
を有する2枚またはそれ以上の別々のフイルムシートを
加熱したエンボスロールとバックアップロールとの間の
ニップに毎分約69cm(0.75ヤード)〜毎分137cm(1.5ヤ
ード)の速度で通す工程を有する。エンボスロールの温
度を、約182℃(360゜F)〜199℃(390゜F)の範囲内に
維持し、一方バックアップロールの温度を77℃(170゜
F)よりも高くならないようにすることができる。エン
ボスロールとバックアップロールとの間に作用する圧力
は、フイルムの直線幅25.4mm(1インチ)あたり約181k
g(400ポンド)〜195kg(430ポンド)までの範囲内に保
たれる。このフイルムはエンボスおよび融着の後、冷却
され、その後被駆動マンドレル上にパッケージとして巻
き取られる。
化ビニルフイルムの二つまたはそれ以上の層をエンボス
しそして融着させる方法が開発された。この方法は、0.
025mm(0.001インチ)〜0.10mm(0.004インチ)の厚さ
を有する2枚またはそれ以上の別々のフイルムシートを
加熱したエンボスロールとバックアップロールとの間の
ニップに毎分約69cm(0.75ヤード)〜毎分137cm(1.5ヤ
ード)の速度で通す工程を有する。エンボスロールの温
度を、約182℃(360゜F)〜199℃(390゜F)の範囲内に
維持し、一方バックアップロールの温度を77℃(170゜
F)よりも高くならないようにすることができる。エン
ボスロールとバックアップロールとの間に作用する圧力
は、フイルムの直線幅25.4mm(1インチ)あたり約181k
g(400ポンド)〜195kg(430ポンド)までの範囲内に保
たれる。このフイルムはエンボスおよび融着の後、冷却
され、その後被駆動マンドレル上にパッケージとして巻
き取られる。
型押機10は主フレーム12に装着された被駆動ロールおよ
びアイドラーロールの両方を含む一連のロールを備えて
いる。すなわち、被駆動エンボスロール14はその内部が
熱媒体油により加熱され、かつ液圧シリンダ16を有して
いる。液圧シリンダ16は横方向に圧力を与えるように、
フレーム12とロール14の端部との間に装着されている。
回転可能なバックアップロール18がエンボスロール14の
圧力に抗している。バックアップロール18は、一つの位
置で主フレーム12に固定されている。バックアップロー
ル18はゴム面を有しかつ水により冷却される。主フレー
ム12の一方の端部にはポリ弗化ビニルフィルムのロール
20,22が回転可能に装着され、かつ二つの別々の層20a,2
2aが符号30ないし39で示した一連のロールを介してロー
ル14とロール18との間のニップに送られる。ロール30な
いし39はフイルム20aおよび22aに作用する張力を制御
し、かつこれらのフイルムからしわを除去する。ロール
14,18を通過後の結合されたフイルム23は、水で冷却さ
れたロール40,42を通過する。フイルム23はロール40,42
において被駆動ロール44に巻かれる前に冷却される。
びアイドラーロールの両方を含む一連のロールを備えて
いる。すなわち、被駆動エンボスロール14はその内部が
熱媒体油により加熱され、かつ液圧シリンダ16を有して
いる。液圧シリンダ16は横方向に圧力を与えるように、
フレーム12とロール14の端部との間に装着されている。
回転可能なバックアップロール18がエンボスロール14の
圧力に抗している。バックアップロール18は、一つの位
置で主フレーム12に固定されている。バックアップロー
ル18はゴム面を有しかつ水により冷却される。主フレー
ム12の一方の端部にはポリ弗化ビニルフィルムのロール
20,22が回転可能に装着され、かつ二つの別々の層20a,2
2aが符号30ないし39で示した一連のロールを介してロー
ル14とロール18との間のニップに送られる。ロール30な
いし39はフイルム20aおよび22aに作用する張力を制御
し、かつこれらのフイルムからしわを除去する。ロール
14,18を通過後の結合されたフイルム23は、水で冷却さ
れたロール40,42を通過する。フイルム23はロール40,42
において被駆動ロール44に巻かれる前に冷却される。
第2図は別々のフイルム20a,22aのエンボスおよび融着
後の結合されたフイルム23の膜厚を示す。操作中、2枚
のフイルム20a,22aは高温のエンボスロール14と冷却さ
れたバックアップロール18の間に、圧力、温度および速
度を制御して通される。この点において、パターンが型
押しされ、そして2枚のフイルム20a,22aが一緒に融着
される。これらの操作条件のいずれか一つになんらかの
変化が起こると、パターンがなくなり、そしてフイルム
20a,22aは一緒に融着しなくなる。1組の0.05mm(0.002
インチ)の厚さのフイルムの代表的な走行速度は、毎分
91.4cm(1ヤード)〜毎分137cm(1 1/2ヤード)であ
り、エンボスロール14の表面温度は182℃(360゜F)〜1
99℃(390゜F)の範囲内であり、バックアップロール18
の表面温度は77℃(170゜F)より高く上昇しないように
なっており、またロール14,18の間に作用する圧力は、
フイルムの直線幅25.4mm(1インチ)あたり181kg(400
ポンド)〜195kg(430ポンド)の範囲内である。この圧
力および送り速度はフイルムの厚さおよび使用されるパ
ターンの深さおよび種類による。巻取マンドレル44およ
び2個の巻出マンドレル20,22に作用させるトルクはし
わの発生を防止するために必要な最小値に保たれる。
後の結合されたフイルム23の膜厚を示す。操作中、2枚
のフイルム20a,22aは高温のエンボスロール14と冷却さ
れたバックアップロール18の間に、圧力、温度および速
度を制御して通される。この点において、パターンが型
押しされ、そして2枚のフイルム20a,22aが一緒に融着
される。これらの操作条件のいずれか一つになんらかの
変化が起こると、パターンがなくなり、そしてフイルム
20a,22aは一緒に融着しなくなる。1組の0.05mm(0.002
インチ)の厚さのフイルムの代表的な走行速度は、毎分
91.4cm(1ヤード)〜毎分137cm(1 1/2ヤード)であ
り、エンボスロール14の表面温度は182℃(360゜F)〜1
99℃(390゜F)の範囲内であり、バックアップロール18
の表面温度は77℃(170゜F)より高く上昇しないように
なっており、またロール14,18の間に作用する圧力は、
フイルムの直線幅25.4mm(1インチ)あたり181kg(400
ポンド)〜195kg(430ポンド)の範囲内である。この圧
力および送り速度はフイルムの厚さおよび使用されるパ
ターンの深さおよび種類による。巻取マンドレル44およ
び2個の巻出マンドレル20,22に作用させるトルクはし
わの発生を防止するために必要な最小値に保たれる。
これらの条件における一連の走行において、0.1mm(0.0
04インチ)の厚さの(2ミルの厚さのフイルムが結合し
たもの)初期のフイルムの厚さは、第2図に示すよう
に、フイルムの底部(平滑である)からパターンのピー
クまでエンボスすることにより7ミルに変形された。こ
のフイルムの型押パターンは深絞り真空成形されたパネ
ルまで残存する。このフイルムの二つの層は引裂かない
で引離すことは極わめて困難である。
04インチ)の厚さの(2ミルの厚さのフイルムが結合し
たもの)初期のフイルムの厚さは、第2図に示すよう
に、フイルムの底部(平滑である)からパターンのピー
クまでエンボスすることにより7ミルに変形された。こ
のフイルムの型押パターンは深絞り真空成形されたパネ
ルまで残存する。このフイルムの二つの層は引裂かない
で引離すことは極わめて困難である。
添付図面には、2ミルの厚さのフイルムを例示したが、
1ミル、3ミルおよび4ミルの厚さのフイルムを組合せ
て使用する別な組合せを用いることができる。
1ミル、3ミルおよび4ミルの厚さのフイルムを組合せ
て使用する別な組合せを用いることができる。
本発明の別の態様においては、ポリ弗化ビニル着色フィ
ルム20,22および透明フイルム45のロールがフレーム12
の一方の端部に装着されており(第3図)、そして三つ
の別個のフイルム層20a,22aおよび45aが符号30ないし39
で示した一連のロールを介してロール14とロール18との
間のニップに送られる。ロール30ないし39は、フイルム
20a,22aおよび45aに作用する張力を制御しかつこれらの
フイルムからしわを除去する。ロール14とロール18との
間を通過した後の結合されたフイルム23′は、水冷され
たロール40,42を通過する。このフイルム23′は被駆動
ロール44に巻取られる前に、冷却される。
ルム20,22および透明フイルム45のロールがフレーム12
の一方の端部に装着されており(第3図)、そして三つ
の別個のフイルム層20a,22aおよび45aが符号30ないし39
で示した一連のロールを介してロール14とロール18との
間のニップに送られる。ロール30ないし39は、フイルム
20a,22aおよび45aに作用する張力を制御しかつこれらの
フイルムからしわを除去する。ロール14とロール18との
間を通過した後の結合されたフイルム23′は、水冷され
たロール40,42を通過する。このフイルム23′は被駆動
ロール44に巻取られる前に、冷却される。
第4図は、別個のフイルム20a,22aおよび45aをエンボス
しかつ融着した後の結合されたフイルム23′の厚さを示
す。操作中、3枚のフイルムシート20a,22aおよび45aが
高温のエンボスロール14と冷却されたバックアップロー
ル18との間に圧力、温度および速度を制御して通され
る。この点において、パターンが型押しされ、そして3
枚のフイルムシート20a,22a,45aが一緒に融着される。
これらの操作条件のいずれか一つになんらかの変化が起
るとパターンが失われかつフイルムが一緒に融着しなく
なる。2枚の0.05mm(0.002インチ)の厚さのフイルム
と1枚の0.018mm(0.0007インチ)の厚さの透明なフイ
ルムとの組合せの場合の代表的な走行速度は毎分69cm
(0.75ヤード)〜毎分137cm(1.5ヤード)の範囲内であ
る。エンボスロールの表面温度は182℃(360゜F)〜199
℃(390゜F)の範囲内であり、バックアップロールの表
面温度は、77℃(170゜F)よりも高くならないようにな
っており、またエンボスロールとバックアップロールと
の間の圧力は、フイルムの直線幅25.4mm(1インチ)あ
たり181kg(400ポンド)ないし195kg(430ポンド)の範
囲内である。この圧力および送り速度はフイルムの厚さ
および使用されるパターンの深さおよび種類による。巻
取マンドレル44および3個の巻出ロール20,22および45
に作用するトルクは、しわの発生を阻止するために必要
な最小値に保たれる。
しかつ融着した後の結合されたフイルム23′の厚さを示
す。操作中、3枚のフイルムシート20a,22aおよび45aが
高温のエンボスロール14と冷却されたバックアップロー
ル18との間に圧力、温度および速度を制御して通され
る。この点において、パターンが型押しされ、そして3
枚のフイルムシート20a,22a,45aが一緒に融着される。
これらの操作条件のいずれか一つになんらかの変化が起
るとパターンが失われかつフイルムが一緒に融着しなく
なる。2枚の0.05mm(0.002インチ)の厚さのフイルム
と1枚の0.018mm(0.0007インチ)の厚さの透明なフイ
ルムとの組合せの場合の代表的な走行速度は毎分69cm
(0.75ヤード)〜毎分137cm(1.5ヤード)の範囲内であ
る。エンボスロールの表面温度は182℃(360゜F)〜199
℃(390゜F)の範囲内であり、バックアップロールの表
面温度は、77℃(170゜F)よりも高くならないようにな
っており、またエンボスロールとバックアップロールと
の間の圧力は、フイルムの直線幅25.4mm(1インチ)あ
たり181kg(400ポンド)ないし195kg(430ポンド)の範
囲内である。この圧力および送り速度はフイルムの厚さ
および使用されるパターンの深さおよび種類による。巻
取マンドレル44および3個の巻出ロール20,22および45
に作用するトルクは、しわの発生を阻止するために必要
な最小値に保たれる。
これらの条件における一連の試験において、0.12mm(0.
0047インチ)の厚さ(2枚の2ミルの厚さのフイルムと
1枚の0.7ミルの厚さのフイルムとの組合せ)の初期の
フイルムの厚さが第4図に示したようにフイルムの底部
(平滑である)からパターンのピークまで型押しするこ
とにより7ミルに変形された。このエンボスされたフイ
ルムのパターンは深絞り真空成形されたパネルまで残存
する。フイルムの三つの層は引裂かないで引離すことは
非常に困難である。
0047インチ)の厚さ(2枚の2ミルの厚さのフイルムと
1枚の0.7ミルの厚さのフイルムとの組合せ)の初期の
フイルムの厚さが第4図に示したようにフイルムの底部
(平滑である)からパターンのピークまで型押しするこ
とにより7ミルに変形された。このエンボスされたフイ
ルムのパターンは深絞り真空成形されたパネルまで残存
する。フイルムの三つの層は引裂かないで引離すことは
非常に困難である。
添付図面では、2ミルの厚さの着色フイルムと0.7ミル
の厚さの透明フイルムとを結合させた状態で例示した
が、1ミル、3ミルおよび4ミルの厚さの着色フイルム
と0.5ミルおよび1ミルの厚さの透明フイルムとの組合
せを使用した別な組合せを用いることができる。
の厚さの透明フイルムとを結合させた状態で例示した
が、1ミル、3ミルおよび4ミルの厚さの着色フイルム
と0.5ミルおよび1ミルの厚さの透明フイルムとの組合
せを使用した別な組合せを用いることができる。
第1図は本発明の型押機の略側面図であり、 第2図は本発明の融着されたエンボスフイルムを示す略
図であり、 第3図はフイルムの三つの層をエンボスしかつ融着する
のに用いられる型押機の略側面図であり、そして 第4図は本発明による融着されたエンボスフイルムの三
つの層を示す略図である。 10……型押機、12……フレーム、14……エンボスロー
ル、18……バックアップロール、20,22……フイルム、2
0a,22a……フイルム層、23……結合されたフイルム、4
0,42……水冷ロール、45……透明フイルム、45a……フ
イルム層。
図であり、 第3図はフイルムの三つの層をエンボスしかつ融着する
のに用いられる型押機の略側面図であり、そして 第4図は本発明による融着されたエンボスフイルムの三
つの層を示す略図である。 10……型押機、12……フレーム、14……エンボスロー
ル、18……バックアップロール、20,22……フイルム、2
0a,22a……フイルム層、23……結合されたフイルム、4
0,42……水冷ロール、45……透明フイルム、45a……フ
イルム層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・ステフアン・シユレーゲル アメリカ合衆国ニユーヨーク州(14227) ウイリアムズビル.レンシユロード4005 (56)参考文献 特開 昭54−149779(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】接着剤を用いないでポリ弗化ビニルフィル
ムの二つ以上の層をエンボスし且つ融着する方法におい
て、各々が約0.01mm(0.0005インチ)〜約0.1mm(0.004
インチ)の厚さを有する2枚以上の別々のフィルムシー
トを加熱したエンボスロールとバックアップロールとの
間のニップに毎分約69cm(0.75ヤード)〜137cm(1.5ヤ
ード)の速度で通し、前記エンボスロールと前記バック
アップロールとの間にフィルムの直線幅25.4mm(1イン
チ)あたり約181kg(400ポンド)〜195kg(430ポンド)
の圧力を維持し、前記エンボスロールの温度を182℃(3
60゜F)〜199℃(390゜F)の範囲内に維持すると共に、
前記バックアップロールの温度を77℃(170゜F)よりも
低い値に維持し、その後前記フィルムを冷却しそして巻
きとる工程を有することを特徴とする前記方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US84496086A | 1986-03-27 | 1986-03-27 | |
US844960 | 1987-01-23 | ||
US2979 | 1987-01-23 | ||
US07/002,979 US4721592A (en) | 1986-03-27 | 1987-01-23 | Film embossing process |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282915A JPS62282915A (ja) | 1987-12-08 |
JPH0798361B2 true JPH0798361B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=26671108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62070532A Expired - Lifetime JPH0798361B2 (ja) | 1986-03-27 | 1987-03-26 | フイルムをエンボスする方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4721592A (ja) |
EP (1) | EP0239125B1 (ja) |
JP (1) | JPH0798361B2 (ja) |
BR (1) | BR8701305A (ja) |
DE (1) | DE3766635D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4929303A (en) * | 1987-03-11 | 1990-05-29 | Exxon Chemical Patents Inc. | Composite breathable housewrap films |
US4877683A (en) * | 1988-05-25 | 1989-10-31 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Fluoropolymer laminates |
US4988540A (en) * | 1988-05-25 | 1991-01-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Method of making fluoropolymer laminates |
US5433817A (en) * | 1993-09-30 | 1995-07-18 | Fabio Perini S.P.A. | Ply-bonding device for bonding plies of paper webs and like material |
US6258308B1 (en) | 1996-07-31 | 2001-07-10 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for adjusting WVTR and other properties of a polyolefin film |
US6348117B1 (en) * | 1996-10-07 | 2002-02-19 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process of preparing textured fluoropolymer films |
US5972472A (en) * | 1996-10-07 | 1999-10-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process of forming controlled gloss fluoropolymer films |
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