JPH079735B2 - デジタルデータの光学的記録読出方法及びデジタルデータの光学的記録読出装置 - Google Patents

デジタルデータの光学的記録読出方法及びデジタルデータの光学的記録読出装置

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JPH079735B2
JPH079735B2 JP58039991A JP3999183A JPH079735B2 JP H079735 B2 JPH079735 B2 JP H079735B2 JP 58039991 A JP58039991 A JP 58039991A JP 3999183 A JP3999183 A JP 3999183A JP H079735 B2 JPH079735 B2 JP H079735B2
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    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタルデータの光学的記録読出方法及びデジ
タルデータの光学的記録読出装置に係る。
一般的にデータ記録法は当業者に良く知られている。多
くの場合、情報は螺旋状又は同心円状のトラックに沿っ
てマイクロレリーフ(micro−relief)形状に記録され
るが、デジタルデータを記録する場合は同心円状トラッ
クの方がよく使用される。
この形態のトラックでは特に記録データへのランダムア
クセスが簡単であり、且つデータをブロック又はセクタ
に細分して記録することも容易である。
記録の方法如何に拘らず、読出し時にはこの読出しを同
期させる信号が必要であり、このような信号を得るため
の方法も既に多数知られている。
その1つは、マルチトラックと称するシステム内で有効
データ記録専用の各トラックに種々の情報、特に該有効
データの読出しを同期させるクロック信号が記録されて
いる別のトラックを少くとも1つと対応させる方法であ
る。たとえば、同期用のトラックを予めデイスクに刻ん
でおき、光学的に検出し得る複数の乱れを一定の間隔を
あけてこれらトラックに備える方法もある。第1変形例
(マルチビームシステム)では読出し時に第1ビームを
有効データ用トラック上に集束させてこれらデータの読
出しに使用し、この第1ビームから分離してはいるがこ
れと常時機械的結合関係にある第2ビームを同期データ
の読出しに使用する。
第2変形例(モノビームシステム)では単一のビームが
前記2種類のデータを読出す。この場合これら2種類の
データは容易に区別し得る必要がある。そのためには例
えばこれらデータに関する周波数スペクトル間に差異を
与えてもよい。この第2変形例では予め刻まれた同期デ
ータを記録時にも使用し得る。
記録密度を増大すべく単一トラックを使用する方法も提
案された。この場合は同期クロック信号が実際の情報読
取り自体から発生し得る。
同期をより容易にするためには通常、記録すべきソース
情報の内容に拘らず、自動同期と称するコード又は最大
遷移をもつコードを使用する。実際、マイクロレリーフ
は論理値「0」及び「1」に夫々対応する2つの基準レ
ベルを有しており、同期信号は一方の所定レベルから他
方への遷移の検出に基づいて発生し、発振器この周波数
及び位相の制御に使用される。通常のこの発振器は電圧
制御発振器(voltage−controlled oscillator)即ちVC
Oタイプであり、位相ロックループ(phase lock loop)
即ちPLLを備えている。
また記録されたパルスの特殊バーストが前記制御のイニ
シャリゼーションに使用される。
しかし乍らこの種のコーディングでは記録密度を最大化
することはできない。この密度を増大する方法として、
例えばNRZ(non−return to zero)コードの如き非自動
同期コードの使用も知られている。この種のコードは、
2つの情報ビットが同一の論理値に留まる場合は一方の
ビットから他方のビットへの遷移がないという特徴を有
する。従って、このようにコード化された情報の読出し
からは同期に必要な信号を派生させることがより難し
い。
本発明の目的は記録密度最大化の可能性を保持しながら
前述の如き先行技術の欠点を除去することにある。
本発明によれば前記目的は、可動記録媒体に設けられた
少なくとも一つのトラックにデジタルデータを光学的に
記録し、かつ該記録されたデジタルデータを光学的に読
出して該読出したデジタルデータに対応する信号を生成
するデジタルデータの光学的記録読出装置を使用するデ
ジタルデータの光学的記録読出方法であって、記録すべ
き情報を示す第1デジタルデータの記録及び読出しを規
定する第2デジタルデータが最初に読出されついで第1
デジタルデータが読出されるように第1デジタルデータ
と第2デジタルデータとを夫々前記少なくとも一つのト
ラックに光学的に記録する段階と、前記少なくとも一つ
のトラックから夫々読出された第1及び第2デジタルデ
ータのうち第2デジタルデータを検出する段階と、第2
デジタルデータに対応する第1信号を生成する段階と、
供給される第1信号及び供給されるクロック信号に基づ
いてクロック信号に関して供給された第1デジタルデー
タの位相のずれを示す第2信号を生成する段階と、供給
される第2信号及びクロック信号に基づいてクロック信
号に関して所定の位相のずれを有する同期信号を生成
し、該同期信号に同期して読出された第1デジタルデー
タに関する情報を処理する段階とを含むデジタルデータ
の光学的記録読出方法、及び可動記録媒体に設けられた
少なくとも一つのトラックに記録すべき情報を示す第1
デジタルデータと該第1デジタルデータの記録及び読出
しを規定する第2デジタルデータとを光学的に記録し、
該記録された第1及び第2デジタルデータを前記少なく
とも一つのトラックから光学的に読出す記録読出手段
と、前記記録読出手段によって前記少なくとも一つのト
ラックからそれぞれ光学的に読出された第1及び第2デ
ジタルデータのうち第2デジタルデータを選択的に検出
する検出手段と、第2デジタルデータに対応する第1信
号を生成する生成手段と、前記生成手段から供給される
第1信号及び周期的にクロック信号を出力するクロック
回路から供給されるクロック信号に基づいてクロック信
号に関して第1デジタルデータの位相のずれを示す第2
信号を生成する位相偏移計算手段と、前記クロック回路
から供給されるクロック信号及び前記位相偏移計算手段
から供給される第2信号に基づいて第2信号によって規
定される位相のずれに応じた同期信号を生成する同期信
号生成手段と、前記同期信号生成手段から供給される同
期信号に同期して前記記録読出手段が読出した第1デジ
タルデータに応じた情報を処理する処理回路とを含むデ
ジタルデータの光学的記録読出装置によって達成され
る。
本発明のデジタルデータの光学的記録読出方法及びデジ
タルデータの光学的記録読出装置においては、記録すべ
き情報を示す第1デジタルデータと該第1デジタルデー
タの記録及び読出しを規定する第2デジタルデータとが
少なくとも一つのトラックに光学的に記録され、少なく
とも一つのトラックから夫々読出された第1及び第2デ
ジタルデータのうち第2デジタルデータを検出して第2
デジタルデータに対応する第1信号が生成され、第1信
号及びクロック信号に基づいてクロック信号に関して第
1信号の位相のずれを示す第2信号が生成され、第2信
号及びクロック信号に基づいてクロック信号に関して所
定の位相のずれを有する同期信号が生成され、該同期信
号に同期して読出された第1デジタルデータに関する情
報が処理されるので、第1デジタルデータをトラックに
高密度に記録し得、高密度に記録された第1デジタルデ
ータを確実に読出し得、第1デジタルデータに示される
情報を正確に処理し得る。
本発明の光学的記録読出方法の実施例では同期に使用さ
れる記録されたエレメント即ちフラグ(flag)をトラッ
クに沿って規則的に又は不規則に配置する。
これらのフラグは勿論有効データを検出し処理するため
の電子回路に対し「トランスペアレント(trans paren
t)」でなければならならい。これらの同期サンプル
は、各フラグが読取りヘッドの下を通過する毎に、同期
信号発生回路を再同期させる機能を果たす。
本発明の実施例では均一に移動する媒体のデジタルデー
タ記録及び読出しを行なう光学的装置内で同期信号を発
生させている。このデータは少くとも一層の媒体材料の
光学的に検出可能な乱れの形態で所定形態のトラック沿
いに記録されており、この装置は光エネルギビームを前
記のいずれかの1つのトラック上で走査点状に集束させ
る手段と、該走査点の下を走行する前記乱れと該ビーム
との相互作用を検出するオプトエレクトロニクス手段と
を備えている。
本発明の光学的記録読出方法の実施例の特徴は、特殊デ
ジタルデータを、オプトエレクトロニク手段で選択的に
識別し得る材料層の一連の乱れとしてトラックの所定位
置に記録する段階、一定の周波数をもつ周期的クロック
信号を発生する段階、オプトエレクトロニク検出手段に
より特定デジタルデータを選択的に識別する段階、特殊
デジタルデータを構成する乱れの1つが走査点を通過す
る時点を決定する段階、この通過時点とクロック信号の
周期の基準時とのズレを決定する段階、クロック信号と
同一の周波数をもちズレに正比例する位相偏移をもつ同
期信号を発生する段階を含んでいることにある。
以下添付図面に基づき本発明の実施例をより詳細に説明
する。但、本発明はこれら実施例に限定されない。
オプチカルディスク上にデータを記録する方法は良く知
られている。一般にこの種のディクスは特定の放射線に
感応する材料で形成された層を少くとも1つ有してお
り、通常はこの層がディクス表面となる。最も良く知ら
れているのは、記録時にレーザ光源から前記の材料層に
向けてビームを送出し、サーモオプチカル(thermoopti
cal)効果によってトラック沿いにマイクロレリーフを
形成する方法である。これらのトラックは仮想的(virt
ual)即ちデータ記録時に形成されるタイプであってよ
く、或いは予め任意の形態に刻まれていてもよい。この
ようなデータの読出し法とトラック追跡法も既に公知で
ある。トラックの追跡には通常第2読出しビームもしく
は書込みに使用されたビームを使用するが、同一のビー
ムで全ての機能を果たしてもよい。このビームと読出し
ヘッド下方を通過するマイクロレリーフとの相互作用に
よって種々の妨害命令が生じ、これをオプトエレクトロ
ニク検出手段が検出するのである。読出しは放射線をデ
ィスクの端から端まで伝播させてディクスの下面近傍に
配置された光検出セル(photo detecting cells)によ
り検出するか、又はディスク上に反射させ、反射ビーム
を該光検出セル方向へ送る鏡を有するオプチカルシステ
ムに受容された光を逆方向に戻すことにより実施し得
る。
これら光検出セルは半径方向追跡以外にも、読出しビー
ムをデータを記録されている面上に正確に集束させるの
に使用し得る。また、記録されたデータを現わす電気信
号の発生にも使用される。
情報分野で使用するためにはデジタルデータを任意の方
法でディスク上の任意の位置に記録できることが必要で
ある。加えて、読出し時にはこれらデータへランダムア
クセスし得ることも必要である。更に、この種のデバイ
スに必要な別の条件として、読出しは記録に同期されな
ければならない。しかるに、速度変動など種々の寄生現
象に起因する多くの理由により、この条件は外部クロッ
クだけでは満たし得ない。従って同期信号は読出された
データと記録されたデータとの間に関連性が存在するよ
うに記録されたデータから直接発生させる必要がある。
実際には、マイクロレリーフは明確に規定された2つの
レベルに対応し且つこれら両レベル間の遷移によって互
に分離されるトラック沿いに乱れ(disturbance)とし
て存在する。これらのレベル変化は検出手段により一連
のパルスとなって表われるが、該パルスも論理状態
「0」及び「1」に対応し得る2つの状態を有してお
り、これら2状態間の遷移は多少急激である。
先行技術では通常これら遷移の1つ、例えば立上り端又
は立下り端の出現に基づいて同期信号を発生させる。
そのためには、前述の如く自動同期コードと称するコー
ドか又は少くとも最大限の遷移を有するコードを使用す
るのが一般的である。
しかし乍ら、記録密度を増大したい場合は、通常別のタ
イプのコード、例えばNRZコードを使用する。
第1図は2種類のコード即ちパルスコードとNRZコード
とを、論理状態01001110110をもつランダムマルチビッ
ト二進ワードの場合を想定して表わしている。この図か
ら明らかなようにパルスコードにはNRZタイプのコード
より遥かに多くの遷移が存在する。従ってNRZコードの
方が同期に使用する情報を発生させることが難しい。
周期Tはクロック周波数f=1/Tに対応する基本二進信
号即ちビットを表わしている。
また、同期化専用の補助トラックを使用することも不可
能であり、そのためNRZコードにより得られた密度ゲイ
ンが失われることになる。
前述の問題を解決すべく、本発明の実施例では光学的情
報媒体のデジタルデータの記録及び/又は読出しを同期
させるのに必要な信号を、これらデジタルデータと共通
のトラックに記録されてはいるがこれらデータに対し空
間的に多重化された状態にある特殊デジタルデータ即ち
フラグから得ることを主な特徴とする方法を提供する。
これらのフラグは如何なる有効データ記録動作にも先行
して記録し得、後でこれらデータを記録する時及びこれ
に次ぐ読出し時に同期信号を発生させるべく使用する
か、又はこれらデータの記録に対し時間的に多重化した
状態におき、後でこれらデータを読出し時に使用する。
第2図は本発明の実施例による配置の説明図であり、中
間軸910をもつディスクの−トラック91の一部分を示し
ている。
この場合トラックは円形であり、本発明の実施例の主要
特徴に従い、これらトラック沿いにフラグ92が記録され
ている。
これらフラグを表わす特殊デジタルデータはこれら特殊
フラブの出現と相関関係にあるに過ぎない同期信号を発
生しないよう選択的に識別し得る必要があり、逆に有効
データの処理回路に対しては「トランスペアレント」で
なければならない。
そのためには、第1図の上方に示されている如きNRZタ
イプのコードを使用する場合は、変調コードでは禁じら
れているような同一種類の前線を分離する時間間隔をも
つパルス状に特注フラグを記録する。NRZコードの場合
は時間TとTの整数倍の時間とを使用し、記録された特
殊パルスの場合は使用し得る最小時間たる半整数即ち1.
5Tに等しい時間を選択する。
このようなパルスは第3図に線図で示されている。最初
の部分は1.5Tに等しい時間的間隔即ちTA−TBの間は論理
「1」にあり、Tに等しい間隔即ちTB−TCの間は論理
「0」にある。
フラグの記録法は次の2つに大別できる。第1はディス
クに予め刻んでおく、即ち全ての有効デジタルデータ記
録に先行してフラグを記録しておく方法である。好まし
い変形例ではこれらフラグのトラックへの記録が定期的
であり、規定されたフラグ相互間の自由スペースがデー
タブロック又はセクタを構成する。この場合は完全な同
期作動モードが得られる。
第2はフラグを有効デジタルデータと同時に記録する方
法である。
前述の如くフラグは相互間に規則的な或いは不規則な距
離をおいて特定位置に記録してよく、又は有効デジタル
データに対し多重化した状態で記録してもよい。
次に、第4図にフローチャートで示されている装置を参
照しながら本発明の装置の実施例を詳細に説明しよう。
オプトエレクトロニク検出手段と対応電子回路1とが読
取り信号VLを送出すると、該信号は一方で従来の読取り
データ処理回路6へ、他方では特殊回路へ伝送される。
本発明の方法の実施例では信号VLが有効情報の読取りの
結果発生したのか或いは同期化に使用するフラグの読取
りの結果発生したのかを先ず確認しなければならない。
この作業はフラグ検出回路2を用いて実施するが、該回
路については後で詳述する。これらフラグ検出回路は許
可信号(authorization signal)VAを送出し、この信号
は位相偏移計算回路3に伝送される。実施例の主要特徴
によれば該計算回路3は読出しスポットの下を通過する
マイクロレリーフが所定方向に遷移した時点を表わすデ
ータΔφを供給する。この許可信号VAは、例えばインバ
ータ7による論理反転後に、読取りデータ処理回路
6の動作の抑止−許可に使用し得る。
このデバイスは同期パルスHを発生するクロック回路4
も備えている。該パルスHは回路5で再生され、即ち位
相を修正され、再同期した信号HSとして読取りデータ処
理回路に伝送される。該クロックはまた位相偏移計算回
路3にも基準クロック信号HRと信号Hとを供給する。通
常これらクロックは安定性の大きい水晶制御発振器を備
えている。
情報媒体と記録又は読出しヘッドとの間の相対速度は再
現可能な法則、例えばディスクの一定角速度などに従い
十分正確に規定される。
この場合は検出されたフラグより得られた位相データに
基づき、同期信号の周波数及び位相が読出しの間発生す
る。
周期的フラグ構成の場合は、ビットタイミング即ちクロ
ックHの周波数をブロックのタイミングに基づき、即ち
(読出しヘッド下方を通過する)これらフラグの検出タ
イミングに合わせて再生する。このためには信号VAをク
ロック4にも伝送する。
回路5による位相修正はフラグ検出回路2から与えられ
るデータΔφに基づき実施される。
また、読取られた有効デジタルデータのビットタイミン
グが極めて安定している場合には、即ちブロック毎の位
相ズレ(フラグの2つの通過時点の間の)がビットフラ
クションより小さい(時間的間隔Tの所定のフラクショ
ンより小さい時間的ズレ)場合には、周波数を再生させ
る必要はない。
この状態は情報媒体と読出し及び/又は記録ヘッドとの
間の相対速度を制御することにより取得し得るがこの制
御手段は本発明の範囲には含まれない。
この場合は本発明の装置の実施例を第5図の回路の如く
簡略化する。フラグの位置はわかっているため、この回
路にはフラグ検出器(第4図、2)が1つもない。許可
−抑止信号は夫々HA及びインバータ8を介したとし
てクロック信号より発生し得る。他の回路は第4図の場
合と全く同一であるため説明を省略する。
ここで第5図および第4図の装置の種々の回路について
詳細に説明しよう。
フラグを検出し且つ読取りスポット下方のフラグ通過時
を確認する回路の一例を第6図に示した。この検出回路
は読取り信号VLを整形する第1回路20を備えている。該
回路20は、例えば読取られた信号が閾値を越えた場合は
論理「1」であり逆の場合には論理「0」であるような
パルスVLSを供給する閾値電圧VTHRESHOLDと読取られた
信号とを比較する双安定素子から成っていると有利であ
る。この信号VLSは回路21に伝送され、データ又は時間
窓VFを規定するパルス信号が該回路より発生する。
これらの信号を第8図に示した。曲線Hは基本時間Tの
クロック4より送出されるパルスを表している。パルス
信号VLSはこれら信号の周期を法として任意のクロック
信号に対し位相差をもち得る。
回路21は第1フラグパルスの立上り前線により図表の時
間TAにおいてイニシャライズされ、中心が1.5T遅延する
ようなパルスVFを送出する。そのためには夫々時間が1.
5Tを少し上回るパルスと少し下回るパルスとを発生する
2つの単安定フリップフロップを使用するとよい。これ
ら2種類のパルスの論理交差部分(logic intersectio
n)は時間窓VFの決定に使用し得る。
位相偏移情報Δφは基本クロック信号Hの周期の所定時
との比較によりデジタル的又はアナログ的に得られる。
位相偏移計算器によって発生する信号Δφは、所定方向
への遷移を有しその出現時がクロック信号Hの所定時に
対するフラグの位相偏移を表わすようなパルス信号か又
はアドレスが位相偏移を規定するような2進ワードの形
態を有していてよい。
好ましい変形例ではクロック信号Hと、該基本クロック
信号Hの反復度の倍数の周波数をもち該信号Hに対し一
定の位相関係にあるクロック信号HRとを使用する。この
第2クロック信号は倍周器を介して信号Hから容易に発
生し得る。例えば第8図のグラフの場合、クロック信号
HRは信号Hの16倍の反復度をもち、従って16のサブイン
ターバルを規定している。デコーダ回路は16を法とし基
本クロック信号の周期の所定の基準時に対する時間TB
ズレを表わす2進ワードΔφを発生し得る。この2進ワ
ードΔφ即ち制御ワードはフラグ通過毎に、同期信号HS
として使用されるクロック信号の位相を修正するのに使
用される。この信号は2つのフラグが連続して通過する
時点と時点の間で有効デジタルデータ読取り時に使用し
得、又はこれらフラグがデータの記録に先立って予め刻
み込まれ記録されている場合は該データの書込みにも使
用し得る。
再生された新クロック信号はフラグ通過に対し、即ち例
えば前述の如きフラグのパルスの立上り前線時TBなどに
対し、一定の位相関係になければならない。同期信号HS
の周波数はクロック信号Hの周波数に等しく、位相関係
は制御ワードΔφの値に依存する。
第7図にはクロック回路の一実施例が示されている。こ
れら回路は従来の水晶電圧制御発振器(quartz voltagc
−controlled oscillator)を備えており、該発振器に
は所定数Nによる分周器41と、第1入力に該分周器41の
出力を受容し第2入力にフラグ検出回路2からの信号VA
を受容する位相比較器42と、低域フィルタ43とを直列に
接続して構成した位相ロックループが具備されている。
該発振器の出力周波数Hは読取りスポットの下を通過す
るフラグのタイミングの倍数Nに依存する。
前述の発振器はより特定的には第4図の回路で使用し得
る。第5図の回路を使用する場合は位相比較が不要であ
るため該発振器を簡略化してよい。基本クロック信号H
の多倍の周波数をもつクロック信号HRは倍周器44により
該基本クロック信号から発生し得る。
位相修正回路5は前述の如きタイプで周波数がクロック
信号H又はプログラム可能な遅延線により制御される位
相ロックループを備えた電圧制御発振器をも有していて
よい。フラグに合わせた位相修正は制御信号Δφを用い
て実施される。
本発明の実施例は情報媒体の光学的記録−読出しを行な
う種々の装置に使用できる。その一例として第9図に本
発明の方法の実施例を使用し得る光学的記録−読出装置
を簡略に示した。
基準三面体XYZの第3軸Zと平行な軸を中心に平面XOY上
で回転するディスク90は上表面に熱感性材料層を備えて
おり、該層内でトラック91沿いに情報が記録されてい
る。これらのトラックは前述の如く特殊コードに対応し
たフラグ92をも有している。有効デジタルデータはこれ
らフラグ相互間の好ましくは一定の長さをもつ区域93に
記録される。該ディスクは直径が約30cmであり、光学的
記録−読取りシステムのフレームに固定された駆動モー
タにより回転する。その数が例えば40,000に達するトラ
ックには通常回転軸に心合せされた幅約8cmのリング内
部でデータが記録される。同心円状トラックに記録され
るフラグの数は媒体の種類又は回転速度の変動に起因す
る寄生現象を克服するのに適した数でなければならな
い。前述の情報を考慮して一般には3500のフラグを記録
する。
第9図の実施例ではディスク上の所定のトラックへのア
クセスを可能にするデバイスが平行ビームfを発生する
エネルギー源(図示せず)をもつ固定部と所謂読出−記
録ヘッドで構成された可動部とを備えている。公知のよ
うに、読出−記録ヘッドは垂直方向制御即ち集束を行な
うための永久磁石(図示せず)の磁界内を移動する電磁
コイルBに固定された顕微鏡タイプの対物レンズObと半
径方向制御を行なうための検流鏡M1とを備えている。該
検流鏡M1は基準三面体の軸OYと平行な軸Δφを中心に移
動して前記の半径方向制御を実施する。ビームfはディ
スク上で前述したトラックの1つ91上の所定位置taに集
束される。ここでは該システムをモノビーム−モノトラ
ック型、即ち単一ビームfが記録及び読取りに交互に使
用されると共に半径方向トラック追跡及び集束にも使用
されるシステムであると想定する。このアスペクトは本
発明の範囲には含まれない。
ディスク上で反射した読取りビームを検出するためには
例えば半透明プレートM2などを単一ビームfの通路上に
配置する。その結果ディスクにより反射したビームは光
検出手段Dによって検出され、該手段から信号VLが発生
して回路94に送られ処理される。この処理回路94は特定
的には本発明の回路、例えば第7図に基づき説明したデ
バイスを備えている。
本発明の実施例は複数のビーム、例えば読出しビームと
記録ビームを使用する読出し−記録手段にも使用でき
る。より一般的にいえば、本発明は第4図から第9図に
基づいて説明した実施例には限定されない。
要約すれば、本発明の実施例は第1の利点として情報を
表すデジタルデータのコーデイングと同期との間に存在
する独立性を利用せしめるとともにいわゆる「ドロップ
アウト」に起因する情報損失に対する非依存性を高める
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は同一2進ワードのコーデイングに使用される2
種類のコードの説明図、第2図は本発明の実施例による
情報媒体のトラックの構造を示す簡略説明図、第3図は
本発明の実施例で使用される特殊コードの簡略説明図、
第4図及び第5図は本発明の2つの装置の実施例の説明
図、第6図及び第7図はこれらの装置の特定回路をより
詳細に示す説明図、第8図は本発明の装置の実施例の作
動信号とこの信号の時間的相互関係を示す説明図、第9
図は本発明の装置の実施例を使用できる光学的記録読出
装置の簡略説明図である。 1……読出ユニット、2……フラグ検出回路、3……位
相偏移計算回路、4……クロック回路、5……位相修正
回路、6……読出データ処理回路、7、8……インバー
タ、20……整形回路、21……パルス信号発生回路、22…
…アンドゲート、41……分周器、42……位相比較器、43
……低域フィルタ、44……倍周器、90……デイスク、91
……トラック、92……フラグ。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可動記録媒体(90)に設けられた少なくと
    も一つのトラック(91)にデジタルデータを光学的に記
    録し、かつ該記録されたデジタルデータを光学的に読出
    して該読出したデジタルデータに対応する信号を生成す
    るデジタルデータの光学的記録読出装置(1−6,94,B,
    D,M1,M2)を使用するデジタルデータの光学的記録読出
    方法であって、記録すべき情報を示す第1デジタルデー
    タの記録及び読出しを規定する第2デジタルデータが最
    初に読出されついで第1デジタルデータが読出されるよ
    うに第1デジタルデータと第2デジタルデータとを夫々
    前記少なくとも一つのトラックに光学的に記録する段階
    と、前記少なくとも一つのトラックから夫々読出された
    第1及び第2デジタルデータのうち第2デジタルデータ
    を検出する段階と、第2デジタルデータに対応する第1
    信号(VA,HA)を生成する段階と、供給される第1信号
    及びクロック信号(H)に基づいてクロック信号に関し
    て供給された第1デジタルデータの位相のずれを示す第
    2信号(△φ)を生成する段階と、供給される第2信号
    及びクロック信号に基づいてクロック信号に関して所定
    の位相のずれを有する同期信号(HS)を生成し、該同期
    信号に同期して読出された第1デジタルデータに関する
    情報を処理する段階とを含むデジタルデータの光学的記
    録読出方法。
  2. 【請求項2】第2デジタルデータは1組の遷移を生じさ
    せる乱れによって構成されており、前記第2信号(Δ
    φ)は前記第2デジタルデータの少なくとも一つの遷移
    に基づいている特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】第1デジタルデータは分離が使用変調コー
    ドの特性である遷移を生じさせ、第2デジタルデータは
    この分離特性に関連して同一と見なせる特徴のみを有す
    る1組の遷移を生じさせる乱れによって構成されている
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】第1デジタルデータはNRZコードに従って
    コード化された2進パルスであり、第2デジタルデータ
    は所定の時間間隔だけ相互に離間する一連のパルスから
    構成されており、第2デジタルデータの各パルスはクロ
    ック信号を構成する各パルスの持続時間の1.5倍に等し
    い持続時間を有している特許請求の範囲第2項又は第3
    項に記載の方法。
  5. 【請求項5】第2デジタルデータの検出は第2デジタル
    データの一つのパルスの遷移の出現時点の検出によって
    行われる特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. 【請求項6】第1信号を生成する段階は、時間的中心が
    クロック信号の持続時間の1.5倍に等しい時間間隔だけ
    第2デジタルデータの一つのパルスの立上り端から遅延
    するパルス信号(VF)を生成する段階を含み、第1信号
    は前記パルス信号の立上り端で立上り、前記検出段階で
    第2デジタルデータが検出された際に生成される該2デ
    ジタルデータを示す第3信号の立下り端で立下る特許請
    求の範囲第4項に記載の方法。
  7. 【請求項7】第2デジタルデータは第1デジタルデータ
    が記録される前に予め前記少なくとも一つのトラックに
    記録され、該記録された第2デジタルデータに従って第
    1デジタルデータが前記少なくとも一つのトラックに記
    録され、読出される特許請求の範囲第1項から第6項の
    いずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】第1デジタルデータと第2デジタルデータ
    との前記少なくとも一つのトラックへの記録は所定の時
    間内において時間的に多重化されて行なわれ、該記録さ
    れた第2デジタルデータに従って第1デジタルデータが
    前記少なくとも一つのトラックから読出される特許請求
    の範囲第1項から第6項のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】第2デジタルデータは前記少なくとも一つ
    のトラックへ所定の間隔をおいて記録され、第1デジタ
    ルデータの記録位置は所定の間隔によって規定される特
    許請求の範囲第1項から第8項のいずれか一項に記載の
    方法。
  10. 【請求項10】可動記録媒体(90)に設けられた少なく
    とも一つのトラック(91)に記録すべき情報を示す第1
    デジタルデータと該第1デジタルデータの記録及び読出
    しを規定する第2デジタルデータとを光学的に記録し、
    該記録された第1及び第2デジタルデータを前記少なく
    とも一つのトラックから光学的に読出す記録読出手段
    (1,B,M1,M2,D,94)と、前記記録読出手段によって前記
    少なくとも一つのトラックからそれぞれ光学的に読出さ
    れた第1及び第2デジタルデータのうち第2デジタルデ
    ータを選択的に検出する検出手段(20)と、第2デジタ
    ルデータに対応する第1信号(VA,HA)を生成する生成
    手段(21,22)と、前記第1信号と周期的にクロック信
    号を出力するクロック回路から供給されるクロック信号
    (H)とに基づいて該クロック信号に関して第1デジタ
    ルデータの位相のずれを示す第2信号(△φ)を生成す
    る位相偏移計算手段(3)と、前記クロック回路から供
    給されるクロック信号及び前記位相偏移計算手段から供
    給される第2信号に基づいて第2信号によって規定され
    る位相のずれに応じた同期信号(HS)を生成する同期信
    号生成手段(5)と、前記同期信号生成手段から供給さ
    れる同期信号に同期して前記記録読出手段が読出した第
    1デジタルデータに応じた情報を処理する処理回路
    (6)とを含むデジタルデータの光学的記録読出装置。
  11. 【請求項11】前記検出手段は読出された第2デジタル
    データを検出したときに該第2デジタルデータを示す第
    3信号(VLS)を生成するように構成されており、前記
    生成手段は、前記検出手段に接続されており時間的中心
    が前記クロック回路から供給されるクロック信号の各パ
    ルスの持続時間の1.5倍に等しい時間間隔だけ第2デジ
    タルデータの一つのパルスの立上り端から遅延するパル
    ス信号(VF)を生成するパルス発生器(21)と、前記検
    出手段及び前記パルス発生器に接続されており前記検出
    手段からの第3信号と前記パルス発生器からのパルス信
    号とに基づいて第1信号を生成する論理アンドゲート
    (22)とを含む特許請求の範囲第10項に記載の装置。
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