JPH0795910A - シートの背もたれの回転部構造 - Google Patents

シートの背もたれの回転部構造

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JPH0795910A
JPH0795910A JP3212854A JP21285491A JPH0795910A JP H0795910 A JPH0795910 A JP H0795910A JP 3212854 A JP3212854 A JP 3212854A JP 21285491 A JP21285491 A JP 21285491A JP H0795910 A JPH0795910 A JP H0795910A
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seat
backrest
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フランソワ・シエール
Francois Baloche
フランソワ・バロッシュ
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Bertrand Faure Automobile SA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/02Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/20Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 小型に構成することができ、しかも強度を持
たせた背もたれの回転部構造を提供する。 【構成】 座部に対して前後方向に回転可能とされるこ
とによりリアシートへの乗り込みのための通路を構成で
きるように、かつ、リアシートと共にベッドを構成し得
るように設け、かつ、座部に設けられるブラケット1
と、回転自在に設けられたフランジ部10とを具備した
もので、ブラケット1に連結具21の一端部を回転自在
に取り付け、連結具21の他端部にコイルスプリング2
0の一端部を取り付けるとともにこのコイルスプリング
20の他端部をフランジ部10に取り付け、さらに、コ
イルスプリング20を、背もたれが後ろ側に倒されてベ
ッドを構成している状態において背もたれを起こすのに
充分な程度に引き伸ばされ、かつ、背もたれが起きあが
るに従って徐々に弛緩するように設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主として2ドアの自
動車のフロントシートの背もたれの回転部構造の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車の中でもサイドドアが2つのもの
は2ドア車、2ドアのハッチバックタイプのものは3ド
ア車と呼ばれる。このような乗用車では、ドアが前のシ
ートの所の2箇所にしかないため、フロントシートが前
後方向にスライド可能に構成され、リアシートへの乗り
込みが楽にできるようになっている。さらに、各フロン
トシートの背もたれは、後ろ側へ完全に倒れることがで
き、これによってリアシートと並べてベッドができるよ
うに構成されている。
【0003】フロントシートを上記のように構成する場
合には、シートの背もたれをシートの座部に対して、あ
る回転角度位置で保持できるように段階的に回転可能に
構成するだけでなく、背もたれを前に倒してリアシート
へ乗り込むための通路をあける場合や、背もたれを後ろ
に倒してベッドを構成する場合に、背もたれの前後方向
への回転が簡単にできるように背もたれの回転部を構成
しなければならない。また、背もたれの回転部の構造
は、何回もの回転運動に耐えるように、また、乗員の重
量に耐えるように高い強度を有していなければならない
ことは勿論のこと、かさかさばらず、また、製造コスト
を低減できるようにシンプルな構造でなければならな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来よ
り提供されている背もたれの回転部構造は、大型であり
しかも構造が複雑で製造コストが割高となっていた。し
たがって、小型に構成することができ、しかも製造コス
トを低減することができる背もたれの回転部構造が強く
要望されていた。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、構造がシンプルで小型化することができ、しか
も充分な強度を持たせることができるシートの背もたれ
の回転部構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のシートの背も
たれの回転部構造は、2ドアの自動車に用いられるシー
トの背もたれを弾性的に復帰させる回転部構造であっ
て、背もたれは、シートの座部の後端部に設けられると
ともに、座部に対して前後方向に回転可能とされること
によりリアシートへの乗り込みのための通路を構成でき
るように、かつ、リアシートと共にベッドを構成し得る
ように設け、かつ、座部に設けられるブラケットと、こ
のブラケットに回転自在に設けられたフランジ部とを具
備したもので、ブラケットに連結具の一端部を回転自在
に取り付け、連結具の他端部にコイルスプリングの一端
部を取り付けるとともにこのコイルスプリングの他端部
をフランジ部に取り付け、さらに、コイルスプリング
を、背もたれが後ろ側に倒されてベッドを構成している
状態において背もたれを起こすのに充分な程度に引き伸
ばされ、かつ、背もたれが起きあがるに従って徐々に弛
緩するように設けたことを特徴としている。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1および図2
を参照しながら説明する。図1において符号1はブラケ
ットである。ブラケット1の下端部には、フロントシー
トのフレーム(それぞれ図示せず)の後端部に適当な手
段によって取り付けられる幅広の支持部2が形成されて
いる。また、ブラケット1は、上方に向かって延在させ
られており、その上端部3には皿部3aが形成されてい
る(図2参照)。皿部3aの中央部には孔4が形成さ
れ、孔4にはシャフト5が貫通させられている。シャフ
ト5には、その先端部に図2に示すようなスプラインが
形成され、中間部には例えば三角形状のカム6が固定さ
れている。
【0008】一方、皿部3aの内側には、ディスク8が
回転自在に取り付けられている。ディスク8の右面に
は、円板状の凹部が形成され、凹部の内周面にはセレー
ション(図示せず)が形成されている。また、ディスク
8の右面には、板状をなすフランンジ10の基部が相対
回転自在に取り付けられている。フランジ10の基部に
は皿部9が形成され、この皿部9の中央部は上記シャフ
ト5によって貫通されている。また、皿部9の内側には
等分割に並んだ3つのブロック7が半径方向に摺動自在
に収納されている。なお、皿部9におけるブロック7の
収納部分は、図1中120゜間隔で放射状に延在してい
る部分である。
【0009】ブロック7の半径方向外周側の面には、上
記ディスク8のセレーションと係合する歯が形成されて
いる。そして、ブロック7は、シャフト5を皿部9に対
して相対回転させることにより、カム6によって半径方
向外方へ移動させられ、ディスク8のセレーションと係
合してディスク8とフランジ10とを互いに固定するよ
うになっている。通常の状態では、シャフト5は、適当
な弾性的手段によりブロック7を半径方向外方へ移動さ
せるような回転方向に付勢されている。たとえば、シャ
フト5のスプライン側の端部に取り付けたハンドルを回
転することにより、ブロック7とディスク8との係合状
態を解除するようになっている。この実施例では、シャ
フト5に渦巻バネ13の一端部を取付け、渦巻バネ13
の他端部をフランジ10の皿部9に取り付けたピン13
aに取り付けることにより、シャフト5を皿部9に対し
て相対回転する方向に付勢している。
【0010】次に、フランジ10の上端部10aは90
゜曲げられて支持部11とされ、支持部11の端部には
爪12が形成されている。爪12には、コイルスプリン
グ20の一端部20aが取り付けられ、コイルスプリン
グ20の他端部20bはブラケット1に取り付けられた
コネクティングロッド21の一端部に取り付けられてい
る。コネクティングロッド21は、その他端部26が軸
22によってブラケット1に回転自在に支持されてい
る。コネクティングロッド21の端部26には、図1に
示すように凹部26aが形成されている。一方、ブラケ
ット1にはピン25が固定されている。ピン25は、コ
ネクティングロッド21が所定の範囲内でしか回転しな
いように、凹部26aの左右の壁部と当接するように配
置されている。また、ブラケット1には、図1に示すよ
うに、頭部が軸部よりも大径とされたピン15が取り付
けられている。ピン15は、その軸部でフランジ10を
上方に向けて支持するもので、図1では1つだけ取り付
けられているが、複数取り付けられる場合もある。
【0011】次に、ディスク8の側部には段部16,1
6aが形成されている。一方、ブラケット1には、ラッ
チアーム17の一端部が軸18によって回転自在に取り
付けられている。ラッチアーム17の自由端には、爪1
7aとレバー17bが形成されている。このラッチアー
ム17の自由端は、軸18に取り付けた板バネ19によ
って上方へ向けて付勢されており、爪17aがディスク
8の段部16または16aと係合することにより、ディ
スク8をブラケット1の皿部3aに対する所定の回転角
度位置で固定するようになっている。そして、この構成
において、ラッチアーム17を板バネ19の付勢力に抗
して下方(矢印F1方向)へ押し下げることにより、爪
17aと段部16との係合状態が解除され、ディスク8
およびこのディスク8と固定状態とされたフランジ10
がシャフト5を中心に回転可能となる。
【0012】フランジ10は、図1において矢印Aで示
す位置から矢印Bで示す位置まで回転可能とされてい
る。自動車のリアシートに人が乗り込むときには、フラ
ンジ10は矢印Aで示す位置とされ、ベッドを構成する
ときには矢印Bで示す位置とされる。図1に示すよう
に、フランジ10が矢印Aの位置にあるときには、コイ
ルスプリング20は完全な縮小状態となる。このとき、
ラッチアーム17の爪17aは他方の段部16aと係合
している。
【0013】図1において矢印Bで示す位置、あるいは
その位置に至る前の中間位置では、コネクティングロッ
ド21は、図1に示す状態から軸18を中心に時計回り
に回転し、凹部26aの右側の壁部がピン25と当接し
て止まる。フランジ10が矢印Bで示す位置にあるとき
にコイルスプリング20は最も伸ばされる。その位置
は、フロントシートとリアシートとによってベッドを構
成する位置である。図1から判るように、フランジ10
は矢印Cで示す位置から矢印Bで示す位置に至るまで5
0゜以上も回転しているにもかかわらず、コイルスプリ
ング20はさほど極端には引き伸ばされてはいない。こ
れは、コイルスプリング20の端部20bが取り付けら
れているコネクティングロッド21が時計回りに回転す
るからである。つまり、上記構成の背もたれの回転部構
造では、コイルスプリング20の伸びが少ないから、コ
イルスプリング21の全長を少なくすることができ、し
たがって、構成全体をコンパクトにすることができるの
である。
【0014】次に、背もたれ、つまりフランジ10を矢
印Bの位置から矢印Aの位置まで移動させるには、シャ
フト5をフランジ10に対して相対回転させることによ
りブロック7とディスク8との係合状態を解除すれば、
フランジ10は、コイルスプリング20の弾性力により
図1中矢印F2方向へ回転する。このとき、コネクティ
ングロッド21も回転して左側の移動端に達するととも
に、コイルスプリング20は最も縮小した状態となる。
そして、この場合においては、コイルスプリング20の
比較的短い収縮量でフランジ10が矢印Bで示す状態か
ら矢印Cで示す状態に移る。
【0015】このように、上記構成の背もたれの回転部
構造では、コイルスプリング20のバネ定数を適当に選
定することにより、比較的長さの短いコイルスプリング
20によって背もたれを水平状態から起こして前方へ倒
れるまで移動させることができる。したがって、背もた
れの回転部構造をコンパクトにかつ小型に構成すること
ができ、製造コストを低減することができる。特に、ト
ーションバーや板バネを使用した従来の大型の構造では
得られない優れた効果を得ることができる。
【0016】加えて、上記構成の背もたれの回転部構造
では、背もたれを90゜以上回転させることができ、し
かも、背もたれを水平にした状態でもコイルスプリング
20の伸びがさほど大きくないため、コイルスプリング
20のへたりによる故障の発生を未然に防止することが
できる。さらに、フロントシートのわずかな側部空間し
か使用しないから、フロントシートの内部構造物である
パイプやクッション等と干渉することがなく、組立が簡
単である。さらに、図1から判るように、背もたれを水
平な状態から起こすとき、コネクティングロッド21が
回転するから、コイルスプリング20の縮小が抑制され
る。つまり、コイルスプリング20による引張り力が極
端に変化しないので、背もたれの移動を楽に行うことが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のシートの
背もたれの回転部構造においては、コイルスプリングの
伸縮力で背もたれを水平状態から起こす構成であるか
ら、背もたれの回転部構造をコンパクトにかつ小型に構
成することができ、製造コストを低減することができる
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシートの背もたれの回転部構
造を示す側面図である。
【図2】図1のIIーII線断面図である。
【符号の説明】
1 ブラケット 10 フランジ部 20 コイルスプリング 21 コネクティングロッド(連結具)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2ドアの自動車に用いられるシートの背
    もたれを弾性的に復帰させる回転部構造であって、上記
    背もたれは、シートの座部の後端部に設けられるととも
    に、上記座部に対して前後方向に回転可能とされること
    によりリアシートへの乗り込みのための通路を構成でき
    るように、かつ、リアシートと共にベッドを構成し得る
    ように設けられたシートの背もたれの回転部構造であっ
    て、上記座部に設けられるブラケットと、このブラケッ
    トに回転自在に設けられたフランジ部とを具備してな
    り、上記ブラケットには連結具の一端部が回転自在に取
    り付けられ、上記連結具の他端部にはコイルスプリング
    の一端部が取り付けられるとともにこのコイルスプリン
    グの他端部が上記フランジ部に取り付けられ、さらに、
    上記コイルスプリングは、背もたれが後ろ側に倒されて
    上記ベッドを構成している状態において上記背もたれを
    起こすのに充分な程度に引き伸ばされ、かつ、背もたれ
    が起きあがるに従って徐々に弛緩するように設けられて
    いることを特徴とするシートの背もたれの回転部機
    構。。
  2. 【請求項2】 前記連結具の回転角度は、連結具の回転
    軸側の端部に設けた凹部と、この凹部と共働する係止部
    材とによって制限されていることを特徴とする請求項1
    記載のシートの背もたれの回転部構造。
JP03212854A 1990-07-30 1991-07-30 シートの背もたれの回転部構造 Expired - Fee Related JP3095465B2 (ja)

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FR9009680 1990-07-30
FR9009680A FR2665126B1 (fr) 1990-07-30 1990-07-30 Dispositif elastique de rappel d'un dossier de siege notamment de vehicule.

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JPH0795910A true JPH0795910A (ja) 1995-04-11
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CA (1) CA2048093C (ja)
DE (1) DE69106075T2 (ja)
ES (1) ES2066389T3 (ja)
FR (1) FR2665126B1 (ja)
MX (1) MX9100430A (ja)

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