JPH0795303A - 文書データの音声出力方式 - Google Patents
文書データの音声出力方式Info
- Publication number
- JPH0795303A JPH0795303A JP5259468A JP25946893A JPH0795303A JP H0795303 A JPH0795303 A JP H0795303A JP 5259468 A JP5259468 A JP 5259468A JP 25946893 A JP25946893 A JP 25946893A JP H0795303 A JPH0795303 A JP H0795303A
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- JP
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】発信者の個性や受信者の好みやその他のニーズ
に応じて、出力音声の性質を適当に変えられるようにす
る。 【構成】発信者からの文書データを通信回線1を通じて
通信部2が受けて、音声選択部3に渡す。自動選択モー
ドONの状態では、自動選択部31が働いて、受信した
文書データのヘッダから発信者の氏名を検出し、予め登
録された発信者の性別と年齢に対応した音声の性質を選
択し、その選択情報と文書データが音声合成部6に送ら
れ、蓄積部5に蓄積されている性別及び年齢層別の種々
の音声パラメータの中から、選択された音声性質のパラ
メータを読み出し、これを基に文書データの出力音声を
合成してスピーカ7に出力する。自動選択部の音声選択
が適当でない場合や、文書データのヘッダに発信者氏名
が無い場合や、自動選択モードがOFFの場合は、手動
選択部32が、受信者による表示・操作部4からの手動
選択入力に基づいて出力音声の性質を選択する。
に応じて、出力音声の性質を適当に変えられるようにす
る。 【構成】発信者からの文書データを通信回線1を通じて
通信部2が受けて、音声選択部3に渡す。自動選択モー
ドONの状態では、自動選択部31が働いて、受信した
文書データのヘッダから発信者の氏名を検出し、予め登
録された発信者の性別と年齢に対応した音声の性質を選
択し、その選択情報と文書データが音声合成部6に送ら
れ、蓄積部5に蓄積されている性別及び年齢層別の種々
の音声パラメータの中から、選択された音声性質のパラ
メータを読み出し、これを基に文書データの出力音声を
合成してスピーカ7に出力する。自動選択部の音声選択
が適当でない場合や、文書データのヘッダに発信者氏名
が無い場合や、自動選択モードがOFFの場合は、手動
選択部32が、受信者による表示・操作部4からの手動
選択入力に基づいて出力音声の性質を選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字コードからなる電
子的な文書データを受信し音声で出力するための方式に
関する。
子的な文書データを受信し音声で出力するための方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】文字コードからなる電子的な文書データ
を通信回線を通して送受信する技術は一般に使われてい
る。一方、文字コードからなる電子的な文書データを音
声で出力する技術も存在している。
を通信回線を通して送受信する技術は一般に使われてい
る。一方、文字コードからなる電子的な文書データを音
声で出力する技術も存在している。
【0003】この2つの従来技術を組み合わせることに
より、通信回線を通して受信した文書データを音声で出
力することが可能である。しかし、この従来技術の単な
る組み合わせでは、用意されている音声パラメータが1
種類のみであるため、出力することのできる音声の性質
は1種類に限られる。
より、通信回線を通して受信した文書データを音声で出
力することが可能である。しかし、この従来技術の単な
る組み合わせでは、用意されている音声パラメータが1
種類のみであるため、出力することのできる音声の性質
は1種類に限られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、出
力する音声の性質を文書データの受信者の好みによって
変更したり、或いは、文書データの発信者に応じて変更
したりするとはできない。つまり、従来の技術では、文
書を音声で出力する際のヒューマン・インターフェース
に柔軟性を欠き、近年の多様化したニーズを満足させる
ことが出来ない。
力する音声の性質を文書データの受信者の好みによって
変更したり、或いは、文書データの発信者に応じて変更
したりするとはできない。つまり、従来の技術では、文
書を音声で出力する際のヒューマン・インターフェース
に柔軟性を欠き、近年の多様化したニーズを満足させる
ことが出来ない。
【0005】従って、本発明の目的は、文字コードから
なる電子的な文書データを受信し音声で出力するに際
し、文書の発信者の個性や受信者の好みやその他のニー
ズに応じて、出力音声の性質を適当に変えることができ
るようにすることにある。
なる電子的な文書データを受信し音声で出力するに際
し、文書の発信者の個性や受信者の好みやその他のニー
ズに応じて、出力音声の性質を適当に変えることができ
るようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、文字コードからなる電子的な文書データ
を受信しこれを音声で出力する方式であって、受信した
文書データから発信者に関する情報を検出し、この発信
者情報に基づき出力音声の性質を選択する情報を発生す
る音声自動選択手段と、複数の異なる性質の音声の音声
パラメータを予め蓄積した音声パラメータ蓄積手段と、
音声自動選択手段から音声性質の選択情報を受けて、蓄
積された音声パラーメータの中から一つの性質の音声パ
ラメータを選択し、選択した音声パラメータを基に、受
信文書データの出力音声を合成する音声合成手段とを備
える文書データの音声出力方式、を提供する。
に、本発明は、文字コードからなる電子的な文書データ
を受信しこれを音声で出力する方式であって、受信した
文書データから発信者に関する情報を検出し、この発信
者情報に基づき出力音声の性質を選択する情報を発生す
る音声自動選択手段と、複数の異なる性質の音声の音声
パラメータを予め蓄積した音声パラメータ蓄積手段と、
音声自動選択手段から音声性質の選択情報を受けて、蓄
積された音声パラーメータの中から一つの性質の音声パ
ラメータを選択し、選択した音声パラメータを基に、受
信文書データの出力音声を合成する音声合成手段とを備
える文書データの音声出力方式、を提供する。
【0007】また、好ましくは、受信者の手動操作で出
力音声の性質を選択するための音声手動選択手段も設け
られる。
力音声の性質を選択するための音声手動選択手段も設け
られる。
【0008】
【作用】受信した文字コードからなる電子的な文書デー
タを音声で出力する際、出力する音声の性質が、文書デ
ータに含まれる発信者の特定情報を基に、予め用意して
おいた複数の異なった性質の音声の中から自動選択され
る。これにより、発信者の個性を生かした音声出力が可
能となる。
タを音声で出力する際、出力する音声の性質が、文書デ
ータに含まれる発信者の特定情報を基に、予め用意して
おいた複数の異なった性質の音声の中から自動選択され
る。これにより、発信者の個性を生かした音声出力が可
能となる。
【0009】また、音声手動選択手段を設けた場合に
は、自動選択された音声の性質が適切でない場合や、文
書データの受信者が音声の手動選択を希望した場合など
に、この手動選択手段を用いることにより、受信者の好
みに応じた音声出力が可能となる。
は、自動選択された音声の性質が適切でない場合や、文
書データの受信者が音声の手動選択を希望した場合など
に、この手動選択手段を用いることにより、受信者の好
みに応じた音声出力が可能となる。
【0010】好適な実施例では、選択できる音声の性質
として、男女別及び年齢別の複数通りの音声の性質を用
意して、その中から適当なものを選択できるようにして
いる。この方法は、人の声の性質は現実には多種多様で
あるが、それを特徴づける最も大きな要因として性別と
年齢とが挙げられるため、この性別と年齢別で幾通りか
の性質の音声を用意しておくことが、実際的且つ効果的
であるという見地に基づくものである。
として、男女別及び年齢別の複数通りの音声の性質を用
意して、その中から適当なものを選択できるようにして
いる。この方法は、人の声の性質は現実には多種多様で
あるが、それを特徴づける最も大きな要因として性別と
年齢とが挙げられるため、この性別と年齢別で幾通りか
の性質の音声を用意しておくことが、実際的且つ効果的
であるという見地に基づくものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【0012】図1は本発明の一実施例の概略構成を示す
ブロック図、図2は本実施例における受信した文書のヘ
ッダの例を示す図、図3は本実施例における氏名テーブ
ルの例を示す図、図4は本実施例の動作を説明するフロ
ーチャートである。
ブロック図、図2は本実施例における受信した文書のヘ
ッダの例を示す図、図3は本実施例における氏名テーブ
ルの例を示す図、図4は本実施例の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【0013】図1に示すように、本実施例のシステム
は、通信回線1に接続された通信部2と、通信部2に接
続された音声選択部3と、音声選択部3に接続された表
示・操作部4と、音声選択部に接続された音声合成部6
と、音声合成部6に接続された音声パラメータ蓄積部5
と、音声合成部6に接続された音声出力部7とを備え
る。
は、通信回線1に接続された通信部2と、通信部2に接
続された音声選択部3と、音声選択部3に接続された表
示・操作部4と、音声選択部に接続された音声合成部6
と、音声合成部6に接続された音声パラメータ蓄積部5
と、音声合成部6に接続された音声出力部7とを備え
る。
【0014】通信回線1を通じて図示しない発信側から
本システムに対し、文字コードからなる電子的な文書デ
ータが伝送されて来る。この文書データには、図2に示
すように、発信者名や文書名が所定の書式で記述された
ヘッダを含ませることが出来る。通信部2は、この文書
データを回線1より受信し音声選択部3に渡す。
本システムに対し、文字コードからなる電子的な文書デ
ータが伝送されて来る。この文書データには、図2に示
すように、発信者名や文書名が所定の書式で記述された
ヘッダを含ませることが出来る。通信部2は、この文書
データを回線1より受信し音声選択部3に渡す。
【0015】音声選択部3は、受信文書の発信者から出
力音声の性質を選択するための音声自動選択部31と、
受信者の好みに応じて出力音声の性質を選択するための
音声手動選択部32とを含む。いずれの場合も、性別及
び年齢層別に予め用意された複数種の音声性質の中から
一つの性質を選ぶ。
力音声の性質を選択するための音声自動選択部31と、
受信者の好みに応じて出力音声の性質を選択するための
音声手動選択部32とを含む。いずれの場合も、性別及
び年齢層別に予め用意された複数種の音声性質の中から
一つの性質を選ぶ。
【0016】音声自動選択部31は、発信者に応じた自
動選択を可能にするために、図3に示すような、種々の
発信者名とその年齢及び性別を予め登録した発信者テー
ブルを有し、受信した文書のヘッダ内の発信者名とこの
発信者テーブル内の発信者名とを照合することにより、
出力音声の性質を特定する年齢と性別を選択する。
動選択を可能にするために、図3に示すような、種々の
発信者名とその年齢及び性別を予め登録した発信者テー
ブルを有し、受信した文書のヘッダ内の発信者名とこの
発信者テーブル内の発信者名とを照合することにより、
出力音声の性質を特定する年齢と性別を選択する。
【0017】音声選択部3では、音声自動選択部31又
は音声手動選択部32のいずれかの働きにより、受信文
書の出力音声の性質を選択して、その選択情報と受信文
書データとを音声合成部6に渡す。
は音声手動選択部32のいずれかの働きにより、受信文
書の出力音声の性質を選択して、その選択情報と受信文
書データとを音声合成部6に渡す。
【0018】表示・操作部4は、本システムの制御(例
えば、音声自動選択モードのオン・オフ、出力音声の手
動選択等)を行うためのコマンド入力、及び受信文書の
表示画面やコマンド入力の補助画面等を表示するための
ものである。
えば、音声自動選択モードのオン・オフ、出力音声の手
動選択等)を行うためのコマンド入力、及び受信文書の
表示画面やコマンド入力の補助画面等を表示するための
ものである。
【0019】音声パラメータ蓄積部5には、音声合成に
必要な音声パラメータが蓄積されている。その音声パラ
メータとしては、性別及び年齢層別(例えば、少年、青
年、壮年、老年等の区別)に複数種類のパラメータが用
意され、任意の種類の音声パラメータを選択的に読み出
すことが出来る。
必要な音声パラメータが蓄積されている。その音声パラ
メータとしては、性別及び年齢層別(例えば、少年、青
年、壮年、老年等の区別)に複数種類のパラメータが用
意され、任意の種類の音声パラメータを選択的に読み出
すことが出来る。
【0020】音声合成部6は、選択部3から送られた文
書を選択部3より選択された性質の声で音読した場合の
発声音を、音声パラメータ蓄積部5から選択的に読み出
した音声パラメータを基に合成して電気信号の形で音声
出力部6に出力する。音声出力部6は例えばスピーカで
あって、合成部6からの電気信号を実際の音声に変換し
出力する。
書を選択部3より選択された性質の声で音読した場合の
発声音を、音声パラメータ蓄積部5から選択的に読み出
した音声パラメータを基に合成して電気信号の形で音声
出力部6に出力する。音声出力部6は例えばスピーカで
あって、合成部6からの電気信号を実際の音声に変換し
出力する。
【0021】以下、文書データを受信してから音声を出
力するまでの処理手順を、図4に示した流れに沿って説
明する。
力するまでの処理手順を、図4に示した流れに沿って説
明する。
【0022】まず、通信部2において、通信回線1を通
して文書データを受信する(ステップ101)。次に、
音声選択部3において、音声自動選択モードがONにな
っているかどうか確認し(ステップ102)、YESで
あれば音声自動選択部31の処理に移る。
して文書データを受信する(ステップ101)。次に、
音声選択部3において、音声自動選択モードがONにな
っているかどうか確認し(ステップ102)、YESで
あれば音声自動選択部31の処理に移る。
【0023】音声自動選択部31では、通信部2から受
信した文書データを受け取り、図2に示したような文書
ヘッダに発信者の氏名が記述されているかどうかが確認
される(ステップ103)。その結果がYESであれ
ば、次に、文書データの発信者の氏名が図3に示したよ
うな発信者テーブルに登録されているかどうか確認され
る(ステップ104)。その結果がYESであれば、発
信者テーブルに登録されている該当発信者の性別及び年
齢を基に、出力音声の性質が自動選択される(ステップ
105)。これで、音声自動選択部31の処理は終了す
る。
信した文書データを受け取り、図2に示したような文書
ヘッダに発信者の氏名が記述されているかどうかが確認
される(ステップ103)。その結果がYESであれ
ば、次に、文書データの発信者の氏名が図3に示したよ
うな発信者テーブルに登録されているかどうか確認され
る(ステップ104)。その結果がYESであれば、発
信者テーブルに登録されている該当発信者の性別及び年
齢を基に、出力音声の性質が自動選択される(ステップ
105)。これで、音声自動選択部31の処理は終了す
る。
【0024】一方、上述したステップ102、103又
は104において、結果がNOであれば、その時点で音
声自動選択部31の処理は終了し、音声手動選択部32
の処理に移る。音声手動選択部32では、文書データの
受信者に表示・操作部4により音声の性質を選択させ
(106)、音声手動選択部32の処理が終了する。
は104において、結果がNOであれば、その時点で音
声自動選択部31の処理は終了し、音声手動選択部32
の処理に移る。音声手動選択部32では、文書データの
受信者に表示・操作部4により音声の性質を選択させ
(106)、音声手動選択部32の処理が終了する。
【0025】ステップ105又は106の終了後、音声
合成部6の処理が開始する。音声合成部6では、音声自
動選択部31又は音声手動選択部32から、選択された
音声の性質に関する情報と文書データを受け取り、選択
された性質の音声を構成する音声パラメータを音声パラ
メータ蓄積部5から取り出し(107)、その性質の音
声で文書を音読したときの音声を合成し(108)、合
成された音声の電気信号を音声出力部7に渡す。音声出
力部7は、合成された音声を使って受信した文書データ
を出力する(109)。
合成部6の処理が開始する。音声合成部6では、音声自
動選択部31又は音声手動選択部32から、選択された
音声の性質に関する情報と文書データを受け取り、選択
された性質の音声を構成する音声パラメータを音声パラ
メータ蓄積部5から取り出し(107)、その性質の音
声で文書を音読したときの音声を合成し(108)、合
成された音声の電気信号を音声出力部7に渡す。音声出
力部7は、合成された音声を使って受信した文書データ
を出力する(109)。
【0026】以上の説明から分かるように、本実施例に
よれば、予め図3に示すような発信者テーブルを用意し
ておき、それを図2に示すような受信した文書データの
ヘッダに記述されている発信者の氏名と対応づけること
で、音声の性質を自動選択するための情報を得ることが
でき、発信者に応じて適切な音声で文書を出力すること
が可能となる。
よれば、予め図3に示すような発信者テーブルを用意し
ておき、それを図2に示すような受信した文書データの
ヘッダに記述されている発信者の氏名と対応づけること
で、音声の性質を自動選択するための情報を得ることが
でき、発信者に応じて適切な音声で文書を出力すること
が可能となる。
【0027】また、受信文書のヘッダに発信者名がない
場合や、受信者が手動選択を希望した場合は、受信者の
手動で出力音声の性質を選択できるので、受信者の好み
にも対応することが可能である。
場合や、受信者が手動選択を希望した場合は、受信者の
手動で出力音声の性質を選択できるので、受信者の好み
にも対応することが可能である。
【0028】以上、本発明の好適な一実施例を説明した
が、本発明はこの実施例以外にも種々の態様で実施する
ことが出来る。例えば、特別な発信者からの文書データ
を印象に残り易い特別の音声で出力することで目立たせ
たり、必要に応じて特定の発信者の音声を別の人の音声
に変更することを可能にしたり、といった変形実施態様
が考えられる。
が、本発明はこの実施例以外にも種々の態様で実施する
ことが出来る。例えば、特別な発信者からの文書データ
を印象に残り易い特別の音声で出力することで目立たせ
たり、必要に応じて特定の発信者の音声を別の人の音声
に変更することを可能にしたり、といった変形実施態様
が考えられる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文字コードからなる電子的な文書データを音声で出力す
る際、文書データに付加されている発信者の特定情報を
基に適切な性質の音声を自動選択できるので、文書発信
者の個性を生かした文書の音声出力が可能である。
文字コードからなる電子的な文書データを音声で出力す
る際、文書データに付加されている発信者の特定情報を
基に適切な性質の音声を自動選択できるので、文書発信
者の個性を生かした文書の音声出力が可能である。
【図1】 本発明の一実施例の概略構成を示すブロック
図。
図。
【図2】 同実施例における受信した文書のヘッダの例
を示す図。
を示す図。
【図3】 同実施例における発信者テーブルの例を示す
図。
図。
【図4】 同実施例の動作を説明するフローチャート。
1 通信回線 2 通信部 3 音声選択部 4 表示・操作部 5 音声パラメータ蓄積部 6 音声合成部 7 音声出力部 31 音声自動選択部 32 音声手動選択部
Claims (4)
- 【請求項1】 文字コードからなる電子的な文書データ
を受信しこれを音声で出力する方式において、 受信した文書データから発信者に関する情報を検出し、
この発信者情報に基づき出力音声の性質を選択する情報
を発生する音声自動選択手段と、 複数の異なる性質の音声の音声パラメータを予め蓄積し
た音声パラメータ蓄積手段と、 前記音声自動選択手段から前記選択情報を受けて、前記
蓄積された音声パラーメータの中から一つの性質の音声
パラメータを選択し、選択した音声パラメータを基に、
前記文書データの出力音声を合成する音声合成手段と、 を備えることを特徴とする文書データの音声出力方式。 - 【請求項2】 請求項1記載の方式において、 前記音声自動選択手段が、一人以上の発信者の特定情報
及び対応する音声の性質の特定情報とを予め登録した発
信者テーブルを有し、前記受信文書データから検出した
発信者特定情報と前記発信者テーブルに予め登録された
発信者特定情報とを照合することにより、照合の一致し
た登録発信者に対応する音声性質特定情報を、前記音声
性質の選択情報として発生する、 ことを特徴とする文書データの音声出力方式。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の方式において、 前記音声パラメータ蓄積手段が、性別又は年齢別の複数
の異なる種類の音声パラメータを蓄積している、 ことを特徴とする文書データの音声出力方式。 - 【請求項4】 請求項1記載の方式において、さらに、 受信者の手動操作に従って前記出力音声の性質の選択情
報を発生する音声手動選択手段を備え、 前記音声合成手段は、前記音声自動選択手段又は前記音
声手動選択手段から選択的に前記出力音声性質の選択情
報を受ける、 ことを特徴とする音声データの音声出力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5259468A JPH0795303A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 文書データの音声出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5259468A JPH0795303A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 文書データの音声出力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0795303A true JPH0795303A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17334500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5259468A Pending JPH0795303A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 文書データの音声出力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0795303A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960042519A (ko) * | 1995-05-29 | 1996-12-21 | 다까노 야스아끼 | 음성 합성 장치 |
JP2006185189A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Denso It Laboratory Inc | ユーザ支援装置及びユーザ支援方法 |
JP2013073275A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Toshiba Corp | 文書マークアップ支援装置、方法、及びプログラム |
US9055147B2 (en) | 1998-05-01 | 2015-06-09 | Intellectual Ventures I Llc | Voice user interface with personality |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP5259468A patent/JPH0795303A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960042519A (ko) * | 1995-05-29 | 1996-12-21 | 다까노 야스아끼 | 음성 합성 장치 |
US9055147B2 (en) | 1998-05-01 | 2015-06-09 | Intellectual Ventures I Llc | Voice user interface with personality |
JP2006185189A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Denso It Laboratory Inc | ユーザ支援装置及びユーザ支援方法 |
JP4531556B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2010-08-25 | 株式会社デンソーアイティーラボラトリ | ユーザ支援装置及びユーザ支援方法 |
JP2013073275A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-22 | Toshiba Corp | 文書マークアップ支援装置、方法、及びプログラム |
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