JPH0795098B2 - 磁気探知装置 - Google Patents
磁気探知装置Info
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- JPH0795098B2 JPH0795098B2 JP1079363A JP7936389A JPH0795098B2 JP H0795098 B2 JPH0795098 B2 JP H0795098B2 JP 1079363 A JP1079363 A JP 1079363A JP 7936389 A JP7936389 A JP 7936389A JP H0795098 B2 JPH0795098 B2 JP H0795098B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、艦船等、移動する磁性体を探知するのに使
用される磁気探知装置に関する。
用される磁気探知装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、例えば航行する艦船を探知するのに、第5図に示
すように磁気検出器1-1、1-2、…、1-nを所定の間隔を
おいて海底に配列し、いずれの磁気検出器に出力が得ら
れるかにより、位置を特定している。この場合、地磁気
を打消すために、配列線上に地磁気補償用磁気検出器1
-eを1個設け、この地磁気補償用磁気検出器1-eの出力
で、他の磁気検出器1-1、…、1-nの出力の地磁気成分を
打消補償している。また、この地磁気補償用磁気検出器
1-eは、第6図に示すように、他の磁気検出器とは別個
に配列線のほぼ中央部近傍に配置するものもある。
すように磁気検出器1-1、1-2、…、1-nを所定の間隔を
おいて海底に配列し、いずれの磁気検出器に出力が得ら
れるかにより、位置を特定している。この場合、地磁気
を打消すために、配列線上に地磁気補償用磁気検出器1
-eを1個設け、この地磁気補償用磁気検出器1-eの出力
で、他の磁気検出器1-1、…、1-nの出力の地磁気成分を
打消補償している。また、この地磁気補償用磁気検出器
1-eは、第6図に示すように、他の磁気検出器とは別個
に配列線のほぼ中央部近傍に配置するものもある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来の方法では、地磁気補償用磁気検出器は、補償
専用なので、移動体の磁気検出用には使用できず、磁気
検出器の使用効率が悪い。また、たまたま地磁気補償用
磁気検出器にのみ、移動体による磁気信号が入力された
場合、その検出出力による打消作用により、他の磁気検
出器に出力変動が得られ、他の磁気検出器により、磁気
検知されたかの如く判断されることがある。また、位置
的に補償用磁気検出器と遠く離れた磁気検出器は、正確
な地磁気補償ができないという問題があった。
専用なので、移動体の磁気検出用には使用できず、磁気
検出器の使用効率が悪い。また、たまたま地磁気補償用
磁気検出器にのみ、移動体による磁気信号が入力された
場合、その検出出力による打消作用により、他の磁気検
出器に出力変動が得られ、他の磁気検出器により、磁気
検知されたかの如く判断されることがある。また、位置
的に補償用磁気検出器と遠く離れた磁気検出器は、正確
な地磁気補償ができないという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、磁気検出器を有効に使用し得るとともに、正確に地
磁気補償がなせ、精度よく磁気検知がなせる磁気探知装
置を提供することを目的としている。
て、磁気検出器を有効に使用し得るとともに、正確に地
磁気補償がなせ、精度よく磁気検知がなせる磁気探知装
置を提供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 この発明の磁気探知装置は、複数の磁気検出器が所定の
間隔をおいて配列され、これらの磁気検出器が1グルー
プに地磁気補償用を兼ねる1個の磁気検出器と少なくと
もこの地磁気補償用磁気検出器の両隣に配置された磁気
検出器とを含む複数グループを形成する磁気検出器群
と、 グループ毎に地磁気補償用磁気検出器の出力で他の磁気
検出器の出力を打消補償する補償手段と、 前記他の磁気検出器間で打消補償後の各出力変動分の相
関を求める相関演算手段と、 相関演算結果に基づき、相関が有れば地磁気補償用磁気
検出器に磁気検知出力有と判定し、相関がなければ、前
記他の磁気検出器のうち出力変動分がみられた磁気検出
器に磁気検知出力有と判定する出力磁気検出器特定手段
と、 から構成されている。
間隔をおいて配列され、これらの磁気検出器が1グルー
プに地磁気補償用を兼ねる1個の磁気検出器と少なくと
もこの地磁気補償用磁気検出器の両隣に配置された磁気
検出器とを含む複数グループを形成する磁気検出器群
と、 グループ毎に地磁気補償用磁気検出器の出力で他の磁気
検出器の出力を打消補償する補償手段と、 前記他の磁気検出器間で打消補償後の各出力変動分の相
関を求める相関演算手段と、 相関演算結果に基づき、相関が有れば地磁気補償用磁気
検出器に磁気検知出力有と判定し、相関がなければ、前
記他の磁気検出器のうち出力変動分がみられた磁気検出
器に磁気検知出力有と判定する出力磁気検出器特定手段
と、 から構成されている。
この磁気探知装置では、移動磁性体の通過がない場合
は、各磁気検出器の出力は、自グループの地磁気補償用
磁気検出器の出力により打消補償されて、出力は0であ
る。今、例えばある磁気検出器の位置を移動磁性体が通
過すると、その磁気検出器のみ出力変動が得られ、その
位置を磁性体が通過したことを知ることができる。
は、各磁気検出器の出力は、自グループの地磁気補償用
磁気検出器の出力により打消補償されて、出力は0であ
る。今、例えばある磁気検出器の位置を移動磁性体が通
過すると、その磁気検出器のみ出力変動が得られ、その
位置を磁性体が通過したことを知ることができる。
たまたま、地磁気補償用磁気検出器の位置を磁性体が通
過すると、その磁気検出器の出力に変動分が導出され
る。しかし、その出力変動分によって、同グループ内の
他の磁気検出器の出力も同じ波形で変動する。この場合
は、地の磁気検出器の出力が同じ態様で変動するので両
出力の相関が取られ、相関演算手段は相関有を出力す
る。この相関有の出力により、磁性体は、地磁気補償用
磁気検出器の位置を通過したと特定される。上記したよ
うに、地磁気補償用磁気検出器以外の磁気検出器の位置
を磁性体が通過した場合は、その磁気検出器の出力は変
動するが、もう1つの他の磁気検出器の出力は変化無し
なので、両者の相関が取れず、したがって、磁性体は出
力変動のあった磁気検出器を通過したと特定できる。
過すると、その磁気検出器の出力に変動分が導出され
る。しかし、その出力変動分によって、同グループ内の
他の磁気検出器の出力も同じ波形で変動する。この場合
は、地の磁気検出器の出力が同じ態様で変動するので両
出力の相関が取られ、相関演算手段は相関有を出力す
る。この相関有の出力により、磁性体は、地磁気補償用
磁気検出器の位置を通過したと特定される。上記したよ
うに、地磁気補償用磁気検出器以外の磁気検出器の位置
を磁性体が通過した場合は、その磁気検出器の出力は変
動するが、もう1つの他の磁気検出器の出力は変化無し
なので、両者の相関が取れず、したがって、磁性体は出
力変動のあった磁気検出器を通過したと特定できる。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例を示す磁気探知装置のブ
ロック図である。同図において、磁気検出器1-1、…、1
-nは、海底に1直線上に所定の間隔をおいて配列されて
いる。これら磁気検出器1-1、…、1-nの各検知出力は、
マルチプレクサ2を介して、個別に時間順次にA/D変換
器3に入力され、デジタル変換されて中央演算処理部4
に取り込まれるようになっている。中央演算処理部4
は、後述の種々の演算を行い、その演算結果、つまり磁
気検出した結果をディスプレイ5に表示し、あるいはプ
リンタ6でプリントアウトする。
ロック図である。同図において、磁気検出器1-1、…、1
-nは、海底に1直線上に所定の間隔をおいて配列されて
いる。これら磁気検出器1-1、…、1-nの各検知出力は、
マルチプレクサ2を介して、個別に時間順次にA/D変換
器3に入力され、デジタル変換されて中央演算処理部4
に取り込まれるようになっている。中央演算処理部4
は、後述の種々の演算を行い、その演算結果、つまり磁
気検出した結果をディスプレイ5に表示し、あるいはプ
リンタ6でプリントアウトする。
この実施例装置で、磁気検出器1-1、…、1-nは、第2図
に示すように、1個の地磁気補償兼用の磁気検出器S
nと、この磁気検出器Snに隣接する磁気検出器Sn+1、S
n-1を1グループとする複数グループからなるように構
成される。第2図において、矢符Aは地磁気方向、矢符
Bは艦船Mの進行方向の一列を示している。
に示すように、1個の地磁気補償兼用の磁気検出器S
nと、この磁気検出器Snに隣接する磁気検出器Sn+1、S
n-1を1グループとする複数グループからなるように構
成される。第2図において、矢符Aは地磁気方向、矢符
Bは艦船Mの進行方向の一列を示している。
地磁気補償用磁気検出器Snの出力Vnにより、磁気検出器
Sn+1、Sn-1への補償がなされる。他のグループにおいて
も同様である。補償演算はもちろん中央演算処理部4で
実行される。ここで、地磁気補償とは、今磁気検出器Si
の電圧出力をVi(1≦i≦m)とするとき、例えばVn+1
−α1Vn、及びVn-1−α2Vn(但しα1、α2は定数)の
演算を行うことを指している。この補償方法は地磁気が
比較的一様である性格を利用して地磁気の影響を打ち消
す方法である。上記の定数α1、α2は磁気検出器の感
度のずれを補正するための係数である。
Sn+1、Sn-1への補償がなされる。他のグループにおいて
も同様である。補償演算はもちろん中央演算処理部4で
実行される。ここで、地磁気補償とは、今磁気検出器Si
の電圧出力をVi(1≦i≦m)とするとき、例えばVn+1
−α1Vn、及びVn-1−α2Vn(但しα1、α2は定数)の
演算を行うことを指している。この補償方法は地磁気が
比較的一様である性格を利用して地磁気の影響を打ち消
す方法である。上記の定数α1、α2は磁気検出器の感
度のずれを補正するための係数である。
換言すれば、電圧出力Viは、地磁気による成分ViMと、
移動する磁性体による成分ViSに分けられる。
移動する磁性体による成分ViSに分けられる。
Vi=ViM+ViS 地磁気成分ViMは、地理的に近くの磁気検出器Sj(i≠
j)によるアナログ出力電圧の地磁気による成分VjMと
ほぼ比例関係にある。したがって、定数αにより、 Vj−αVi≒VjS−αViS とすることが可能である。
j)によるアナログ出力電圧の地磁気による成分VjMと
ほぼ比例関係にある。したがって、定数αにより、 Vj−αVi≒VjS−αViS とすることが可能である。
今、補償された磁気検出器Sn+1で移動する磁性体による
信号が見出された場合、つまりV′n+1=Vn+1−α1Vnに
変動が生じた場合、磁気検出器Sn+1とSnのどちらに磁気
入力があったのか区別できない。これを区別するため
に、磁気検出器Sn-1の出力V′n-1=Vn-1−α1Vnを使用
する。
信号が見出された場合、つまりV′n+1=Vn+1−α1Vnに
変動が生じた場合、磁気検出器Sn+1とSnのどちらに磁気
入力があったのか区別できない。これを区別するため
に、磁気検出器Sn-1の出力V′n-1=Vn-1−α1Vnを使用
する。
各磁気検出器の出力を地磁気によるものと、移動する磁
性体によるものに分け、α1、α2を互いの地磁気によ
る成分がほぼ打消されるように設定した場合 V′n+1=V(n+1)S−α1VnS V′n-1=V(n-1)S−α2VnS V(n+1)S=V(n-1)S=0のとき、 V′n+1=−α1VnS、V′n-1=−α2VnS となる。
性体によるものに分け、α1、α2を互いの地磁気によ
る成分がほぼ打消されるように設定した場合 V′n+1=V(n+1)S−α1VnS V′n-1=V(n-1)S−α2VnS V(n+1)S=V(n-1)S=0のとき、 V′n+1=−α1VnS、V′n-1=−α2VnS となる。
したがって、例えばある時間間隔でVn+1/Vn-1をモニタ
し、その値が一定であるか否かにより、相関を求める。
磁気検出器Sn+1、Sn-1の相関があると、磁気検出器Snに
磁気入力ありと判定し、相関がないと、出力変動のあっ
た磁気検出器Sn+1への磁気入力であると判定する。
し、その値が一定であるか否かにより、相関を求める。
磁気検出器Sn+1、Sn-1の相関があると、磁気検出器Snに
磁気入力ありと判定し、相関がないと、出力変動のあっ
た磁気検出器Sn+1への磁気入力であると判定する。
次に、第4図に示すフロー図により、実施例装置の動作
を説明する。先ず、各磁気検出器からの出力信号を取込
み、記憶する(ステップST1)。次に、いずれかの磁気
検出器の出力に変動が有か否か判定する(ステップST
2)。いずれかの磁気検出器に出力変動があると、その
グループ内で地磁気補償された両磁気検出器の出力比V
n+1/Vn-1を算出し、相関を求める(ステップST3)。出
力比Vn+1/Vn-1が一定であるか否かを判定し(ステップS
T4)、一定であれば、相関ありとして、この場合は、地
磁気補償用磁気検出器に磁性体の磁気入力有と判定する
(ステップST5)。ステップST4で相関がなければ、その
出力変動のあった磁気検出器に磁性体による磁気入力が
あったと判定する(ステップST6)。そして、それらの
結果をディスプレイ5に表示し、あるいはプリンタ6で
プリントアウトする(ステップST7)。
を説明する。先ず、各磁気検出器からの出力信号を取込
み、記憶する(ステップST1)。次に、いずれかの磁気
検出器の出力に変動が有か否か判定する(ステップST
2)。いずれかの磁気検出器に出力変動があると、その
グループ内で地磁気補償された両磁気検出器の出力比V
n+1/Vn-1を算出し、相関を求める(ステップST3)。出
力比Vn+1/Vn-1が一定であるか否かを判定し(ステップS
T4)、一定であれば、相関ありとして、この場合は、地
磁気補償用磁気検出器に磁性体の磁気入力有と判定する
(ステップST5)。ステップST4で相関がなければ、その
出力変動のあった磁気検出器に磁性体による磁気入力が
あったと判定する(ステップST6)。そして、それらの
結果をディスプレイ5に表示し、あるいはプリンタ6で
プリントアウトする(ステップST7)。
なお、上記実施例では相関を取るのに、Vn+1/Vn-1を演
算しているが、これに限るものではない。
算しているが、これに限るものではない。
また、上記実施例で、各グループの地磁気補償用磁気検
出器に隣接する他の磁気検出器は各1個としているが、
2個以上であってもよい。
出器に隣接する他の磁気検出器は各1個としているが、
2個以上であってもよい。
また、上記実施例は、海上を航行する艦船等の移動磁性
体を探知する場合を例に挙げたが、この発明は、陸上を
移動する磁性体を探知する場合にも適用できる。
体を探知する場合を例に挙げたが、この発明は、陸上を
移動する磁性体を探知する場合にも適用できる。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば、地磁気補償用磁気検出器を2個以上
設け、これらの地磁気補償用の磁気検出器で各グループ
の磁気検出器に対し、地磁気を正確に打消すことができ
る。また、地磁気補償用磁気検出器に移動する磁性体に
よる磁気信号が入力された場合でも、その地磁気補償用
の磁気検出器に入力されたものと判断でき、磁気検出器
を有効に利用し得る上に、誤検出も回避できるという利
点がある。したがって、広い範囲に亘り、移動する磁性
体を探知する磁気探知装置で、地磁気の変動に対して影
響を受けにくいものを提供できる。
設け、これらの地磁気補償用の磁気検出器で各グループ
の磁気検出器に対し、地磁気を正確に打消すことができ
る。また、地磁気補償用磁気検出器に移動する磁性体に
よる磁気信号が入力された場合でも、その地磁気補償用
の磁気検出器に入力されたものと判断でき、磁気検出器
を有効に利用し得る上に、誤検出も回避できるという利
点がある。したがって、広い範囲に亘り、移動する磁性
体を探知する磁気探知装置で、地磁気の変動に対して影
響を受けにくいものを提供できる。
第1図は、この発明の一実施例を示す磁気探知装置のブ
ロック図、第2図は、同磁気探知装置の磁気検出器の機
能配置を説明するための図、第3図は、同磁気探知装置
の動作を説明するための波形図、第4図は、同装置の動
作を説明するためのフロー図、第5図及び第6図は、従
来の磁気検出器の配置例を示す図である。 1-1・1-2・…・1-n:磁気検出器、 S2・Sn・Sm:地磁気補償用磁気検出器、 4:中央演算処理部。
ロック図、第2図は、同磁気探知装置の磁気検出器の機
能配置を説明するための図、第3図は、同磁気探知装置
の動作を説明するための波形図、第4図は、同装置の動
作を説明するためのフロー図、第5図及び第6図は、従
来の磁気検出器の配置例を示す図である。 1-1・1-2・…・1-n:磁気検出器、 S2・Sn・Sm:地磁気補償用磁気検出器、 4:中央演算処理部。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の磁気検出器が所定の間隔をおいて配
列され、これらの磁気検出器が1グループに地磁気補償
用を兼ねる1個の磁気検出器と少なくともこの地磁気補
償用磁気検出器の両隣に配置された磁気検出器とを含む
複数グループを形成する磁気検出器群と、 グループ毎に地磁気補償用磁気検出器の出力で他の磁気
検出器の出力を打消補償する補償手段と、 前記他の磁気検出器間で打消補償後の各出力変動分の相
関を求める相関演算手段と、 相関演算結果に基づき、相関が有れば地磁気補償用磁気
検出器に磁気検知出力有と判定し、相関がなければ、前
記他の磁気検出器のうち出力変動分がみられた磁気検出
器に磁気検知出力有と判定する出力磁気検出器特定手段
と、 を備えたことを特徴とする磁気探知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1079363A JPH0795098B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 磁気探知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1079363A JPH0795098B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 磁気探知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02254394A JPH02254394A (ja) | 1990-10-15 |
JPH0795098B2 true JPH0795098B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=13687799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1079363A Expired - Fee Related JPH0795098B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 磁気探知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0795098B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5136009B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2013-02-06 | 沖電気工業株式会社 | 磁気センサ検出信号の検出方法及び検出装置 |
JP5164077B2 (ja) * | 2009-08-28 | 2013-03-13 | 防衛省技術研究本部長 | 相互相関を用いた動揺雑音低減法及び交流信号抽出法 |
JP6575019B2 (ja) * | 2015-02-10 | 2019-09-18 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 | 磁性金属異物の検出装置と検出方法 |
JP6172237B2 (ja) | 2015-10-23 | 2017-08-02 | 愛知製鋼株式会社 | 磁気マーカ検出方法及び磁気マーカ検出装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5251961A (en) * | 1975-10-24 | 1977-04-26 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | Digital detector for vehicles |
JPS57153290A (en) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | Vehicle detecting device |
JPS59180700A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-13 | 株式会社島津製作所 | 船舶の座標検知装置 |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP1079363A patent/JPH0795098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02254394A (ja) | 1990-10-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071011 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |