JPH0794804B2 - 自動車用ラジエ−タの冷却装置 - Google Patents
自動車用ラジエ−タの冷却装置Info
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- JPH0794804B2 JPH0794804B2 JP62164166A JP16416687A JPH0794804B2 JP H0794804 B2 JPH0794804 B2 JP H0794804B2 JP 62164166 A JP62164166 A JP 62164166A JP 16416687 A JP16416687 A JP 16416687A JP H0794804 B2 JPH0794804 B2 JP H0794804B2
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- Japan
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- hydraulic
- hydraulic motor
- reservoir
- bypass
- pressure
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C14/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
- F04C14/28—Safety arrangements; Monitoring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/02—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/04—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
- F01P7/044—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using hydraulic drives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/04—Units comprising pumps and their driving means the pump being fluid-driven
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D27/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/4148—Open loop circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/46—Automatic regulation in accordance with output requirements
- F16H61/461—Automatic regulation in accordance with output requirements not involving a variation of the output capacity of the main pumps or motors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関を搭載した自動車等、車両冷却シス
テムの改良に関するものであり、詳細には冷却ファン熱
交換器を備えたシステムの冷却ファン駆動装置に関する
ものである。
テムの改良に関するものであり、詳細には冷却ファン熱
交換器を備えたシステムの冷却ファン駆動装置に関する
ものである。
従来、車両用冷却システムとして、冷却ファンを油圧モ
ータにより駆動する考案が知られている。例えば、実開
昭58−142314号公報に示される駆動回路を作動油を圧送
するポンプと、油圧モータへの流量を水温、エアコン信
号等により制御する制御弁を有し、この制御弁を前記油
圧モータに直列又は並列に配したシステムである。
ータにより駆動する考案が知られている。例えば、実開
昭58−142314号公報に示される駆動回路を作動油を圧送
するポンプと、油圧モータへの流量を水温、エアコン信
号等により制御する制御弁を有し、この制御弁を前記油
圧モータに直列又は並列に配したシステムである。
しかしながら、このシステムにおいては、前記冷却ファ
ン及び油圧モータが高速で回転している状態で、ポンプ
駆動源であるエンジンが停止した場合、必然的に前記油
圧モータへの作動油供給量は急激に減少し、零となる。
一方、冷却ファン及び油圧モータは慣性により回転し続
け、その回転数は漸減していくが、この回転により油圧
モータはポンプの機能を行い、作動油の吸引、吐出を行
なう。しかしながら、前記ポンプの停止により、作動油
は供給されない為、油圧モータの吸入側が負圧となり、
やがて油圧モータ及び油圧モータにつながる配管中でキ
ャビテーションが発生し、異音が発生するという問題が
ある。
ン及び油圧モータが高速で回転している状態で、ポンプ
駆動源であるエンジンが停止した場合、必然的に前記油
圧モータへの作動油供給量は急激に減少し、零となる。
一方、冷却ファン及び油圧モータは慣性により回転し続
け、その回転数は漸減していくが、この回転により油圧
モータはポンプの機能を行い、作動油の吸引、吐出を行
なう。しかしながら、前記ポンプの停止により、作動油
は供給されない為、油圧モータの吸入側が負圧となり、
やがて油圧モータ及び油圧モータにつながる配管中でキ
ャビテーションが発生し、異音が発生するという問題が
ある。
また、車両が高速走行時、車速風により前記冷却ファン
が設定以上に空転した場合も、同様にキャビテーション
の発生による異音、及び前記冷却ファンの空転に対し抵
抗となる為、車速風の有効な利用が妨げられる。
が設定以上に空転した場合も、同様にキャビテーション
の発生による異音、及び前記冷却ファンの空転に対し抵
抗となる為、車速風の有効な利用が妨げられる。
本発明は、上記の点に鑑み、冷却ファンの空転すなわち
油圧モータの空転によるキャビテーションの発生を防止
し、さらにはこのキャビテーションによる異音の発生を
防止することを目的とする。
油圧モータの空転によるキャビテーションの発生を防止
し、さらにはこのキャビテーションによる異音の発生を
防止することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明では、一端が油圧モ
ータの油圧流入側に連通し、他端が作動油を貯留するリ
ザーバに連通するバイパス管路を配する。そして、この
バイパス管路の管路途中には、油圧モータの油圧流入側
の圧力が所定値以下になった時、このバイパス管路のリ
ザーバから油圧モータの油圧流入側に向かう方向のみを
連通許容する逆止弁を配した。
ータの油圧流入側に連通し、他端が作動油を貯留するリ
ザーバに連通するバイパス管路を配する。そして、この
バイパス管路の管路途中には、油圧モータの油圧流入側
の圧力が所定値以下になった時、このバイパス管路のリ
ザーバから油圧モータの油圧流入側に向かう方向のみを
連通許容する逆止弁を配した。
冷却ファンが空転して、油圧モータの油圧流入側圧力が
低下すると、バイパス管路に配した逆止弁が開弁し、バ
イパス管路を連通させる。その結果、リザーバに貯留さ
れている作動油がバイパス管路を介して油圧モータの油
圧流入側に導入され、圧力低下を解消させる。よって、
油圧モータの油圧流入側でのキャビテーションの発生を
抑えることができ、異音の発生を防止することができ
る。
低下すると、バイパス管路に配した逆止弁が開弁し、バ
イパス管路を連通させる。その結果、リザーバに貯留さ
れている作動油がバイパス管路を介して油圧モータの油
圧流入側に導入され、圧力低下を解消させる。よって、
油圧モータの油圧流入側でのキャビテーションの発生を
抑えることができ、異音の発生を防止することができ
る。
自動車のエンジン(省図示)等の外部駆動力によって駆
動される油圧ポンプ1は、ベーン型、歯車型、ピストン
型等の油圧ポンプで駆動されることにより、吸入口1aに
接続された吸入管路101を介して、リザーバ9に貯留さ
れた作動油を吸い上げ、吐出口1bより連絡管路102に所
定圧力を有する圧油を圧送する。
動される油圧ポンプ1は、ベーン型、歯車型、ピストン
型等の油圧ポンプで駆動されることにより、吸入口1aに
接続された吸入管路101を介して、リザーバ9に貯留さ
れた作動油を吸い上げ、吐出口1bより連絡管路102に所
定圧力を有する圧油を圧送する。
この油圧ポンプ1の吐出1b側と吸入口1a側とはリリーフ
管路104によって結ばれており、このリリーフ管路104に
は油圧ポンプ1の吐出圧が所定値以上になった時、リリ
ーフ管路104を連通させるリリーフ弁8が配されてい
る。
管路104によって結ばれており、このリリーフ管路104に
は油圧ポンプ1の吐出圧が所定値以上になった時、リリ
ーフ管路104を連通させるリリーフ弁8が配されてい
る。
油圧ポンプ1の吐出口1bに一端が接続される連絡管路10
2は、その他端を油圧モータ3の流入口3aに接続させて
いる。そして、この連絡管路102の管途中には、油圧ポ
ンプ1から吐出され、連絡管路102を流れる作動油の流
量を制御する流量制御弁2が配されている。
2は、その他端を油圧モータ3の流入口3aに接続させて
いる。そして、この連絡管路102の管途中には、油圧ポ
ンプ1から吐出され、連絡管路102を流れる作動油の流
量を制御する流量制御弁2が配されている。
この流量制御弁2は、電気的デューティ信号を受けるこ
とによって連絡管路102の流通面積を可変するもので、
このデューティ信号はエレクトロニック・コントロール
・ユニット7(以下ECU7)から送信される。ECU7は、エ
ンジン冷却水温を検知する水温センサ(省図示)、冷房
装置の作動を検知するユアコンスイッチ(省図示)、冷
房装置の冷媒圧力を検出するエアコン高圧スイッチ(省
図)からの信号を受け、この信号に基づいてラジエータ
5の放熱負荷を判定し、流量制御弁2にデューティ信号
を送信している。
とによって連絡管路102の流通面積を可変するもので、
このデューティ信号はエレクトロニック・コントロール
・ユニット7(以下ECU7)から送信される。ECU7は、エ
ンジン冷却水温を検知する水温センサ(省図示)、冷房
装置の作動を検知するユアコンスイッチ(省図示)、冷
房装置の冷媒圧力を検出するエアコン高圧スイッチ(省
図)からの信号を受け、この信号に基づいてラジエータ
5の放熱負荷を判定し、流量制御弁2にデューティ信号
を送信している。
油圧モータ3は、連絡管路102を通って流入口3aより流
入してくる作動油を受けて回転するもので、その出力軸
31には、冷却ファン4が連結されている。また、油圧モ
ータ3の流出口3bには流出管路103が接続され、この流
出管路103はリザーバ9に連通している。従って、流入
口3aより油圧モータ3内に流入してきた作動油は油圧モ
ータ3を駆動した後、流出口3bより流出し、流出管路10
3を通ってリザーバ9に還流される。
入してくる作動油を受けて回転するもので、その出力軸
31には、冷却ファン4が連結されている。また、油圧モ
ータ3の流出口3bには流出管路103が接続され、この流
出管路103はリザーバ9に連通している。従って、流入
口3aより油圧モータ3内に流入してきた作動油は油圧モ
ータ3を駆動した後、流出口3bより流出し、流出管路10
3を通ってリザーバ9に還流される。
油圧モータ3の流入口3a側である連絡管路102には、バ
イパス管路105の一端105aが接続され、流出口3b側であ
る流出管路103にはバイパス管路105の他端105bが接続さ
れている。流出管路103は前述の如くリザーバに連通し
ているので、このバイパス管路105は油圧モータ3の油
圧流入側とリザーバ9とを油圧モータ3を迂回して結ん
でいることになる。
イパス管路105の一端105aが接続され、流出口3b側であ
る流出管路103にはバイパス管路105の他端105bが接続さ
れている。流出管路103は前述の如くリザーバに連通し
ているので、このバイパス管路105は油圧モータ3の油
圧流入側とリザーバ9とを油圧モータ3を迂回して結ん
でいることになる。
このバイパス管路105の管途中には、流出口3b側から流
入口3a側に向かう流れのみを許容する逆止弁6が配され
ている。通常は、この逆止弁6はバイパス管路105を閉
鎖しているが、油圧モータ3の流入口3a側の圧力が所定
値以下に低下した場合に開弁し、リザーバ9内の作動油
が流出管路103及びバイパス管路105を介して流入口3a側
に導入される。
入口3a側に向かう流れのみを許容する逆止弁6が配され
ている。通常は、この逆止弁6はバイパス管路105を閉
鎖しているが、油圧モータ3の流入口3a側の圧力が所定
値以下に低下した場合に開弁し、リザーバ9内の作動油
が流出管路103及びバイパス管路105を介して流入口3a側
に導入される。
冷却ファン4は、エンジン冷却水を冷却するためのラジ
エータ5の放熱面に対向する位置に配されており、油圧
モータ3によって回転されることによりラジエータ5に
冷却風を送風している。
エータ5の放熱面に対向する位置に配されており、油圧
モータ3によって回転されることによりラジエータ5に
冷却風を送風している。
次に本実施例の作動を説明する。
エンジンからの外部駆動力を受けて駆動される油圧ポン
プ1は、リザーバ9に貯えられた作動油を吸い上げ、流
量制御弁2を介して連絡管路102に作動油を圧送する。
この圧送された作動油を受けて油圧モータ3が回転し、
冷却ファン4を回転駆動させる。そして、この冷却ファ
ン4によってラジエータ5に冷却風が送られ、ラジエー
タ5を冷却する。
プ1は、リザーバ9に貯えられた作動油を吸い上げ、流
量制御弁2を介して連絡管路102に作動油を圧送する。
この圧送された作動油を受けて油圧モータ3が回転し、
冷却ファン4を回転駆動させる。そして、この冷却ファ
ン4によってラジエータ5に冷却風が送られ、ラジエー
タ5を冷却する。
流量制御弁2は、ECU7からの信号を受け、エンジン冷却
水温が高くなるに従って流量を増加させ、また冷房装置
の運転が開始された場合、高圧側の冷媒圧力が増大した
場合にも、流量を増加させる。
水温が高くなるに従って流量を増加させ、また冷房装置
の運転が開始された場合、高圧側の冷媒圧力が増大した
場合にも、流量を増加させる。
一方、油圧ポンプ1が急停止し、油圧モータ3が慣性に
よってさらに回転した場合や、自動車送行時のラム圧に
よって冷却ファン4が回転し、流入口3aにより作動油が
流入して回転する回転数以上に油圧モータ3が回転した
場合には、油圧モータ3の流入口3a側に圧力低下が生じ
る。この圧力低下が生じるとバイパス管路105途中に配
されている逆止弁6が開弁し、リザーバ9内の作動油が
流出管路103及びバイパス管路105を介して流入口3a側に
導入され、圧力低下を補うことになる。
よってさらに回転した場合や、自動車送行時のラム圧に
よって冷却ファン4が回転し、流入口3aにより作動油が
流入して回転する回転数以上に油圧モータ3が回転した
場合には、油圧モータ3の流入口3a側に圧力低下が生じ
る。この圧力低下が生じるとバイパス管路105途中に配
されている逆止弁6が開弁し、リザーバ9内の作動油が
流出管路103及びバイパス管路105を介して流入口3a側に
導入され、圧力低下を補うことになる。
第2図は本発明の第2実施例を示す回路図である。この
第2実施例では、バイパス管路105の他端105bを油圧ポ
ンプ1の吸入管路101に接続させ、この吸入管路101を介
してリザーバ9に連通させた。バイパス管路105の一端1
05aは、第1実施例と同様油圧モータ3の流入口3a側、
すなわち連絡管路102の流量制御弁2下流側に接続され
ているので、バイパス管路105は油圧ポンプ1を迂回す
るようにして油圧モータ3の流入口3a側とリザーバ9と
を連通している。
第2実施例では、バイパス管路105の他端105bを油圧ポ
ンプ1の吸入管路101に接続させ、この吸入管路101を介
してリザーバ9に連通させた。バイパス管路105の一端1
05aは、第1実施例と同様油圧モータ3の流入口3a側、
すなわち連絡管路102の流量制御弁2下流側に接続され
ているので、バイパス管路105は油圧ポンプ1を迂回す
るようにして油圧モータ3の流入口3a側とリザーバ9と
を連通している。
その他の構成及び作動については第1実施例と同様であ
るので、説明を省略する。
るので、説明を省略する。
第1図は第1実施例を示す回路図、第2図は第2実施例
を示す回路図である。 1……油圧ポンプ,3……油圧モータ,4……冷却ファン,5
……ラジエータ,6……逆止弁,9……リザーバ,105……バ
イパス管路。
を示す回路図である。 1……油圧ポンプ,3……油圧モータ,4……冷却ファン,5
……ラジエータ,6……逆止弁,9……リザーバ,105……バ
イパス管路。
Claims (3)
- 【請求項1】自動車用ラジエータに冷却風を送風するた
めのラジエータファンと、 油圧を受けて回転駆動され、その駆動出力を前記ラジエ
ータファンに与えてこのラジエータファンを回転させる
油圧モータと、 外部駆動力を受けて駆動され、前記油圧モータに向けて
油圧を供給する油圧ポンプと、 一端が前記油圧モータの油圧流入側に連通し、他端が作
動油を貯留するリザーバに連通するバイパス管路と、 前記バイパス管路途中に配され、前記油圧モータの油圧
流入側の圧力が所定値以下になった時、このバイパス管
路の前記リザーバから前記油圧モータの油圧流入側に向
かう方向のみを連通許容する逆止弁とを備える自動車用
ラジエータの冷却装置。 - 【請求項2】前記油圧モータの油圧流出側は、流出管路
を介して前記リザーバに連通されており、前記バイパス
管路の他端は前記流出管路に接続することにより、前記
リザーバに連通されている特許請求の範囲第1項記載の
自動車用ラジエータの冷却装置。 - 【請求項3】前記油圧ポンプの油圧吸入側は、吸入管路
を介して前記リザーバに連通されており、前記バイパス
管路の他端は前記吸入管路に接続することにより前記リ
ザーバに連通されている特許請求の範囲第1項記載の自
動車用ラジエータの冷却装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164166A JPH0794804B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 自動車用ラジエ−タの冷却装置 |
US07/209,636 US4941437A (en) | 1987-07-01 | 1988-06-21 | Automotive radiator cooling system |
DE3822149A DE3822149C3 (de) | 1987-07-01 | 1988-06-30 | Kraftfahrzeug-Kühleranlage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62164166A JPH0794804B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 自動車用ラジエ−タの冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6412022A JPS6412022A (en) | 1989-01-17 |
JPH0794804B2 true JPH0794804B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=15787981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62164166A Expired - Lifetime JPH0794804B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 自動車用ラジエ−タの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0794804B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150012040A (ko) * | 2013-07-24 | 2015-02-03 | 현대자동차주식회사 | 공동현상이 방지되는 냉각팬 유압모터와 그 작동방법 |
IT201900020528A1 (it) * | 2019-11-07 | 2021-05-07 | Gazzera S R L | Impianto di ventilazione ad azionamento oleodinamico |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19981395T1 (de) * | 1998-07-23 | 2000-10-12 | Sauer Inc | Hydraulisches Gebläseantriebssystem mit einer nichtspeziellen Fördermengenquelle |
-
1987
- 1987-07-01 JP JP62164166A patent/JPH0794804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150012040A (ko) * | 2013-07-24 | 2015-02-03 | 현대자동차주식회사 | 공동현상이 방지되는 냉각팬 유압모터와 그 작동방법 |
IT201900020528A1 (it) * | 2019-11-07 | 2021-05-07 | Gazzera S R L | Impianto di ventilazione ad azionamento oleodinamico |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6412022A (en) | 1989-01-17 |
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