JPH07942A - 海生物内臓の脱水処理装置 - Google Patents
海生物内臓の脱水処理装置Info
- Publication number
- JPH07942A JPH07942A JP5159922A JP15992293A JPH07942A JP H07942 A JPH07942 A JP H07942A JP 5159922 A JP5159922 A JP 5159922A JP 15992293 A JP15992293 A JP 15992293A JP H07942 A JPH07942 A JP H07942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viscera
- drying
- treatment
- uro
- dehydration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000001835 viscera Anatomy 0.000 title claims abstract description 19
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 title claims description 21
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 title claims description 21
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 22
- 235000020637 scallop Nutrition 0.000 claims abstract description 6
- 208000005156 Dehydration Diseases 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 241000237509 Patinopecten sp. Species 0.000 claims description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 3
- 238000010025 steaming Methods 0.000 claims description 2
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 claims 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract description 11
- 241000237503 Pectinidae Species 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000008188 pellet Substances 0.000 abstract description 2
- 241000238371 Sepiidae Species 0.000 abstract 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract 1
- 238000005453 pelletization Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 8
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 description 1
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 description 1
- 102220216523 rs1060502977 Human genes 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 海生物内臓を脱水処理するシステムを付加す
ることにより、後置の乾燥および又は焼却処理する設備
における熱エネルギーを節減できる効果がある。 【構成】 海生物内臓を脱水機3にて脱水し、乾燥品を
加えてニーダー4にて混合し、造粒機5にて成型し、乾
燥機6にて乾燥する構成からなる。
ることにより、後置の乾燥および又は焼却処理する設備
における熱エネルギーを節減できる効果がある。 【構成】 海生物内臓を脱水機3にて脱水し、乾燥品を
加えてニーダー4にて混合し、造粒機5にて成型し、乾
燥機6にて乾燥する構成からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウロ等を乾燥および又は
焼却処理する設備において、その設備にて消費する灯油
等のユーティリティーを出来るだけ少なくするように工
夫した機械装置に関するものである。
焼却処理する設備において、その設備にて消費する灯油
等のユーティリティーを出来るだけ少なくするように工
夫した機械装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来までは、原料のウロ等は脱水処理す
ることなく乾燥および又は焼却する工程へ送られ処理さ
れており、乾燥および又は焼却する工程にての水分除去
は、ウロ等に熱を与えて水分を蒸発させることにより行
っていたが、多量の熱エネルギーを消費するという問題
点があった。
ることなく乾燥および又は焼却する工程へ送られ処理さ
れており、乾燥および又は焼却する工程にての水分除去
は、ウロ等に熱を与えて水分を蒸発させることにより行
っていたが、多量の熱エネルギーを消費するという問題
点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、多量の熱エ
ネルギーを消費する乾燥および又は焼却する工程の前置
に脱水工程を入れることにより、消費される熱エネルギ
ー量を減らすシステムを提供することを目的とする。
ネルギーを消費する乾燥および又は焼却する工程の前置
に脱水工程を入れることにより、消費される熱エネルギ
ー量を減らすシステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の海生物内臓の脱水処理装置においては、ウロ
等を蒸煮処理し、遠心脱水処理もしくは圧縮脱水処理を
行い、乾燥および又は焼却する工程へ送るものである。
すなわち乾燥および又は焼却する工程の前段に脱水処理
工程を前処理として入れるものである。
の本発明の海生物内臓の脱水処理装置においては、ウロ
等を蒸煮処理し、遠心脱水処理もしくは圧縮脱水処理を
行い、乾燥および又は焼却する工程へ送るものである。
すなわち乾燥および又は焼却する工程の前段に脱水処理
工程を前処理として入れるものである。
【0005】蒸煮処理とは、ウロ等に蒸気を直接吹きつ
けることにより、あるいはウロ等を温水に浸し、蒸気を
温水中に吹きこむことにより、ウロ等のタンパク質が固
まり、後置の脱水処理に有効なものである。
けることにより、あるいはウロ等を温水に浸し、蒸気を
温水中に吹きこむことにより、ウロ等のタンパク質が固
まり、後置の脱水処理に有効なものである。
【0006】遠心脱水装置は、遠心分離器を用い、遠心
力を利用して蒸煮処理されたウロ等の水分を除くもので
あり、連続式の場合、動力が比較的少なく経済的であ
る。
力を利用して蒸煮処理されたウロ等の水分を除くもので
あり、連続式の場合、動力が比較的少なく経済的であ
る。
【0007】圧縮脱水処理は、スクリュープレス等を用
い、蒸煮処理されたウロ等を圧縮することにより、ウロ
等の中の水分を押し出して水分除去するものであり、脱
水効率は高く、より有効である。
い、蒸煮処理されたウロ等を圧縮することにより、ウロ
等の中の水分を押し出して水分除去するものであり、脱
水効率は高く、より有効である。
【0008】以上の脱水方法を用いることによりウロ等
を脱水し、乾燥および又は焼却する工程で、水分を蒸発
させるために用いる燃料を少なくし、本課題を解決出来
るものである。
を脱水し、乾燥および又は焼却する工程で、水分を蒸発
させるために用いる燃料を少なくし、本課題を解決出来
るものである。
【0009】又、脱水工程より出る脱水液は、スラッジ
等を多く含むため、そのまま排水処理設備にて処理する
と負荷が大きく、大きな処理能力の設備とする必要があ
るが、排水処理設備の前にケーキを分離する装置を設け
ることにより、小さな処理能力の排水処理設備とするこ
とができ、より効果的である。尚、この回収ケーキは乾
燥および又は焼却する装置、または原料ホッパーに戻し
て処理できる。
等を多く含むため、そのまま排水処理設備にて処理する
と負荷が大きく、大きな処理能力の設備とする必要があ
るが、排水処理設備の前にケーキを分離する装置を設け
ることにより、小さな処理能力の排水処理設備とするこ
とができ、より効果的である。尚、この回収ケーキは乾
燥および又は焼却する装置、または原料ホッパーに戻し
て処理できる。
【0010】
【作用】上記のように構成された海生物内臓の脱水処理
装置は、ウロ等を蒸煮処理することにより、水分含有率
が80〜95%(重量%、湿ベース、無機物を除いた数
値、以下同様)になったものを、遠心脱水もしくは圧縮
脱水することにより、水分含有率を50〜75%まで下
げて乾燥および又は焼却する工程に送りこむ実験を重ね
た結果、ウロ等の性状により多少の違いはあるもの、遠
心脱水では水分含有率を60〜75%まで、圧縮脱水に
て水分含有率を50〜65%まで脱水出来ることが判明
した。
装置は、ウロ等を蒸煮処理することにより、水分含有率
が80〜95%(重量%、湿ベース、無機物を除いた数
値、以下同様)になったものを、遠心脱水もしくは圧縮
脱水することにより、水分含有率を50〜75%まで下
げて乾燥および又は焼却する工程に送りこむ実験を重ね
た結果、ウロ等の性状により多少の違いはあるもの、遠
心脱水では水分含有率を60〜75%まで、圧縮脱水に
て水分含有率を50〜65%まで脱水出来ることが判明
した。
【0011】乾燥及び又は焼却する工程における脱水処
理の効果については、乾燥処理の場合水分含有率を10
〜15%まで乾燥させるのが通常であるが、脱水処理を
付加することにより乾燥処理工程で消費される熱エネル
ギーを2分の1程度に節減することが出来る。又、焼却
処理の場合も同様な割合で、熱エネルギーを制限するこ
とが出来る。
理の効果については、乾燥処理の場合水分含有率を10
〜15%まで乾燥させるのが通常であるが、脱水処理を
付加することにより乾燥処理工程で消費される熱エネル
ギーを2分の1程度に節減することが出来る。又、焼却
処理の場合も同様な割合で、熱エネルギーを制限するこ
とが出来る。
【0012】
【実施例1】実施例について図面を参照して説明する如
く第1図に於いて、原料ホッパー1に受け入れたホタテ
ウロは、原料ポンプ2にて脱水機3に送られ、受け入れ
時のウロの水分含有率が75〜85%あったものを、6
0〜70%迄に脱水する。
く第1図に於いて、原料ホッパー1に受け入れたホタテ
ウロは、原料ポンプ2にて脱水機3に送られ、受け入れ
時のウロの水分含有率が75〜85%あったものを、6
0〜70%迄に脱水する。
【0013】脱水されたウロに、後述の水分含有率が1
0〜15%迄乾燥されたウロ(以下乾燥品という)を加
え、ニーダー4にて混合する。この時平均水分含有率を
45%程度になるように、混合割合を変えて調整し、造
粒機5へ送り、4〓径、4〓長さのペレットに成型す
る。
0〜15%迄乾燥されたウロ(以下乾燥品という)を加
え、ニーダー4にて混合する。この時平均水分含有率を
45%程度になるように、混合割合を変えて調整し、造
粒機5へ送り、4〓径、4〓長さのペレットに成型す
る。
【0014】成型されたウロは、乾燥機6へ送られ、約
130℃の熱風を直接接触させることにより、水分含有
率10〜15%に乾燥させる。この乾燥されたウロは、
一部水分調整のためにリサイクルし、残りは製品として
系外に送出される。
130℃の熱風を直接接触させることにより、水分含有
率10〜15%に乾燥させる。この乾燥されたウロは、
一部水分調整のためにリサイクルし、残りは製品として
系外に送出される。
【0015】付属機器として、乾燥機6へ400℃の熱
風を送る機器として、熱風発生炉7、給気ファン8、給
気予熱器9があり、外気を給気ファンで引き、熱風発生
炉7から出る排ガスと外気を給気予熱器9にて熱交換さ
せ、400℃の熱風を乾燥機6へ送る。又、熱風発生炉
7へ燃料を送る油タンク10、油ポンプ11もある。
風を送る機器として、熱風発生炉7、給気ファン8、給
気予熱器9があり、外気を給気ファンで引き、熱風発生
炉7から出る排ガスと外気を給気予熱器9にて熱交換さ
せ、400℃の熱風を乾燥機6へ送る。又、熱風発生炉
7へ燃料を送る油タンク10、油ポンプ11もある。
【0016】排気系の付属機器として、フィルター1
2、排気ファン13、排気予熱器14、排ガスファン1
5があり、乾燥機6よりの排気はフィルター12を経て
排気中の粉塵を除き、排気ファン13にて排気を吸引す
る。排気予熱器14にて排気を80〜90℃から300
〜350℃に予熱し、熱風発生炉7へ送る。熱風発生炉
7からの排ガスは、給気予熱器9、排気予熱器14を経
て、排ガスファン15にて大気へ放出される。
2、排気ファン13、排気予熱器14、排ガスファン1
5があり、乾燥機6よりの排気はフィルター12を経て
排気中の粉塵を除き、排気ファン13にて排気を吸引す
る。排気予熱器14にて排気を80〜90℃から300
〜350℃に予熱し、熱風発生炉7へ送る。熱風発生炉
7からの排ガスは、給気予熱器9、排気予熱器14を経
て、排ガスファン15にて大気へ放出される。
【0017】尚、脱水機3より出た脱水液は、ろ過装置
16を経ることにより固形分を除き、排水処理装置17
へ送られ処理される。固形分はニーダー4へ送られ、乾
燥品と混合される。
16を経ることにより固形分を除き、排水処理装置17
へ送られ処理される。固形分はニーダー4へ送られ、乾
燥品と混合される。
【0018】上記は、ホタテウロの処理能力が時間当た
り3tであったが、脱水機3を使用しない場合の熱風発
生炉7での灯油使用量は、時間当たり約570〓であっ
たが、脱水機3を用いると灯油使用量は、時間当たり約
270〓となった。
り3tであったが、脱水機3を使用しない場合の熱風発
生炉7での灯油使用量は、時間当たり約570〓であっ
たが、脱水機3を用いると灯油使用量は、時間当たり約
270〓となった。
【0019】
【実施例2】実施例について図面を参照して説明する如
く第2図に於いて、原料ホッパー1に受け入れたホタテ
ウロは、バーチカルフィーダー18によって脱水機3に
送られ、受け入れ時のウロの水分含有率が75〜85%
あったものを、60〜70%迄脱水する。
く第2図に於いて、原料ホッパー1に受け入れたホタテ
ウロは、バーチカルフィーダー18によって脱水機3に
送られ、受け入れ時のウロの水分含有率が75〜85%
あったものを、60〜70%迄脱水する。
【0020】脱水されたウロは焼却炉19へ投入され、
焼却処理される。焼却炉4は回転炉床型にて、燃焼灰は
中央部より系外へ灰出しコンベア20を用いて排出さ
れ、灰ホッパー21へ貯蔵される。
焼却処理される。焼却炉4は回転炉床型にて、燃焼灰は
中央部より系外へ灰出しコンベア20を用いて排出さ
れ、灰ホッパー21へ貯蔵される。
【0021】焼却炉19の付属機器として、燃料を送る
油タンク10、油ポンプ11および燃焼用空気を送る灯
油燃焼空気ブロア22、ウロ燃焼空気ファン23があ
り、排ガスを吸引する排ガスファン24、排ガスを冷却
する冷風ファン25、排ガス中のダストを除去する除塵
器26がある。
油タンク10、油ポンプ11および燃焼用空気を送る灯
油燃焼空気ブロア22、ウロ燃焼空気ファン23があ
り、排ガスを吸引する排ガスファン24、排ガスを冷却
する冷風ファン25、排ガス中のダストを除去する除塵
器26がある。
【0022】上記はホタテウロの処理能力が時間当たり
1tであったが、脱水機3を使用しない場合の焼却炉4
での灯油使用量は時間当たり約110〓であったもの
が、脱水機3を用いることにより灯油使用量は時間当た
り約60〓となった。
1tであったが、脱水機3を使用しない場合の焼却炉4
での灯油使用量は時間当たり約110〓であったもの
が、脱水機3を用いることにより灯油使用量は時間当た
り約60〓となった。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上の説明からなるように構
成されている如く、脱水処理装置を付加することによ
り、乾燥および又は焼却工程にて消費する熱エネルギー
が大きく節減でき、産業上有意義である。又、脱水処理
装置から出る脱水液も、ろ過装置を付加することにより
排水の負荷を低減でき、より効果的である。
成されている如く、脱水処理装置を付加することによ
り、乾燥および又は焼却工程にて消費する熱エネルギー
が大きく節減でき、産業上有意義である。又、脱水処理
装置から出る脱水液も、ろ過装置を付加することにより
排水の負荷を低減でき、より効果的である。
【図1】本発明の海生物内臓の乾燥処理装置のフロー斜
視図である。
視図である。
1 原料ホッパー 2 原料ポンプ 3 脱水機 4 ニーダー 5 造粒機 6 乾燥機 7 熱風発生炉 8 給気ファン 9 給気予熱器 10 油タンク 11 油ポンプ 12 フィルター 13 排気ファン 14 排気予熱器 15 排ガスファン 16 ろ過装置 17 排水処理装置 18 バーチカルフィーダー 19 焼却炉 20 灰出しコンベア 21 灰ホッパー 22 灯油燃焼空気ブロア 23 ウロ燃焼空気ファン 24 排ガスファン 25 冷風ファン 26 除塵器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の海生物内臓の乾燥処理装置のフロー斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の海生物内臓の乾燥処理装置のフロー斜
視図である。
視図である。
【符号の説明】 1 原料ホッパー 2 原料ポンプ 3 脱水機 4 ニーダー 5 造粒機 6 乾燥機 7 熱風発生炉 8 給気ファン 9 給気予熱器 10 油タンク 11 油ポンプ 12 フィルター 13 排気ファン 14 排気予熱器 15 排ガスファン 16 ろ過装置 17 排水処理装置 18 バーチカルフィーダー 19 焼却炉 20 灰出しコンベア 21 灰ホッパー 22 灯油燃焼空気ブロア 23 ウロ燃焼空気ファン 24 排ガスファン 25 冷風ファン 26 除塵器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A22C 25/14 C02F 11/00 ZAB B 7446−4D 11/12 ZAB C 7446−4D
Claims (2)
- 【請求項1】 ホタテ貝の内臓およびイカの内臓(以下
ウロ等という)を乾燥および又は焼却する装置におい
て、ウロ等を蒸煮処理した後、遠心脱水処理もしくは圧
縮脱水処理を行い、乾燥および又は焼却する工程へ送る
ことを特徴とする海生物内臓の脱水処理装置。 - 【請求項2】 ウロ等を乾燥および又は焼却処理する前
処理として組みこんだ、請求項第1項の海生物内臓の脱
水処理装置より排水される脱水液より、固形物を回収す
るため、ろ過装置を取りつけることを特徴とする海生物
内臓の脱水処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5159922A JPH07942A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 海生物内臓の脱水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5159922A JPH07942A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 海生物内臓の脱水処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07942A true JPH07942A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15704092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5159922A Pending JPH07942A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 海生物内臓の脱水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07942A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016220618A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社石巻水産鉄工 | 吸引・分離装置 |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP5159922A patent/JPH07942A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016220618A (ja) * | 2015-05-29 | 2016-12-28 | 株式会社石巻水産鉄工 | 吸引・分離装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4872998A (en) | Apparatus and process for forming uniform, pelletizable sludge product | |
JPS6338240B2 (ja) | ||
JPH04227463A (ja) | 有害物放出のない胴型乾燥装置による物質の乾燥方法 | |
EP1907328B1 (en) | Method of drying sludges | |
FI70919C (fi) | Foerfarande foer vaermeaotervinning vid torkning av fasta braenslen ur vattenhaltiga organiska material | |
JPH11285700A (ja) | スラッジの機械的及び熱的な脱水方法及び装置 | |
JP2007203213A (ja) | 高湿潤廃棄物の脱水前処理方法、脱水前処理装置およびこれを備えた脱水処理システム | |
JPH07942A (ja) | 海生物内臓の脱水処理装置 | |
JP3609636B2 (ja) | 汚泥乾燥処理装置 | |
KR100292122B1 (ko) | 도시쓰레기 소각로에서의 하수 슬러지 소각장치 및 소각방법 | |
JPH0124967B2 (ja) | ||
JPH0924392A (ja) | 活性炭化汚泥の製造方法 | |
JP2006224047A (ja) | 下水汚泥の炭化処理システム | |
JPH0122040B2 (ja) | ||
JP2004050120A (ja) | 有機性廃棄物処理装置 | |
KR20040026156A (ko) | 유기폐기물 처리장치 | |
JPS608000A (ja) | 有機性汚泥の処理方法 | |
JPH02253900A (ja) | 汚泥の処理方法 | |
JPH0679255A (ja) | 海生物の処理システム | |
JPH0375240B2 (ja) | ||
JPS57174198A (en) | Dehydrating method for organic sludge | |
KR200298461Y1 (ko) | 유기폐기물 처리장치 | |
JPH0310400B2 (ja) | ||
JPH0218158B2 (ja) | ||
JPH06343997A (ja) | 汚泥の脱水方法及び焼却方法 |