JPH07934U - サンベルト - Google Patents

サンベルト

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Publication number
JPH07934U
JPH07934U JP3800493U JP3800493U JPH07934U JP H07934 U JPH07934 U JP H07934U JP 3800493 U JP3800493 U JP 3800493U JP 3800493 U JP3800493 U JP 3800493U JP H07934 U JPH07934 U JP H07934U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
conveyor belt
net
knitted
steel plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3800493U
Other languages
English (en)
Inventor
優 飯塚
Original Assignee
井桁金網株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 井桁金網株式会社 filed Critical 井桁金網株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 本考案はチェーン付コンベヤーベルトのネ
ットで、溶接工程をなくし表面を一層平滑にし、搬送品
の転倒、及び破損を防止する。又、ネットの交換補習作
業時間の簡便と短縮を目的とする。 【構 成】 本考案は、単体1をプレス型抜き加工を施
し整形、ロッド又はパイプ2を用いて溶接加工せずに、
単体1の数によりネットの長さ方向、幅方向を自在に連
結編成して、両端にチェーンベルト3を付けてチェーン
付コンベヤーベルトとし、不安定な物品の搬送に最適で
即座に役立つ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、食品、製缶工業での乾燥、運搬、焼成、冷却、洗浄工程に使用して いるチェーン付コンベヤーベルトのネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ステンレス線材を使用し、「メガネ」様式に整形した単体を配列し電気スポッ ト溶接工程を行ない、ロッド又はパイプを使用して連結緬成し両端にチェーン を付けて、チェーン付コンベヤーベルトとして使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
電気スポット溶接によるスパッタ(溶接バリ)の発生は、搬送する製品のネッ トに接する部分にキズが入り、不良品を出す危険性がある。又、部分的な破損 が生じたさいにも幅方向に対して一体の為、単体での交換、補習が不可能であ った。従ってこれらの欠点を解消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案は鋼板を使用して、溶接工程をなく しプレス型抜き加工を行ない、表面が一層平滑になるようにしている。又、ネ ットは単体複合構成しているので、自由自在に交換、補習ができるようになり 問題点を解決している。
【0005】
【作 用】 ステンレス鋼板及び鉄鋼板を使用して、プレス型抜き加工に より表面が平滑で、且つ必要な空間が確保され曲部の穴芯は、JIS規格チェ ーンピッチサイズに合わせて、ロッド又はパイプを使用して連結編成できる。 又、単体の方向性がないため交換、補習の際は容易に部分的に交換、補習がで きる。
【0006】
【実施例】 以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は、鉄及びス テンレス鋼板にてプレス型抜き加工を施し整形した単体。2は、ロッド又はパ イプ。1を指定ネット幅に応じて数を合わせ、2を用いて1(d)部に通す。 又、長さ方向にも同じ組合せで2を1(d)に通して両端にチェーン3を付け る。
【0007】 1は、1(a)プレス型抜きによる空間部があり、1(b)は単体の軽量化を 計るためにスリッター部を設けている。1(c)は、単体1の連結するための 空間部で対角にずらした様式をとっている。
【0008】 本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、チェーン付コン ベヤーベルトの一部にあたる単体1は、2の幅方向と、3のチェーンピッチに あわせたコンベヤーベルトの長さ方向で、簡単にネットの連結編成ができる。
【0009】
【考案の効果】
上述の様に、本考案のサンベルトは表面が極めてフラットであり角、丸、その 他プレス型抜き加工により通気性に優れ、食品工業、製缶工業その他の乾燥、 運搬、焼成冷却、洗浄、蒸し工程にて、従来使用していたチェーン付コンベヤ ーベルトに変わり、不安定な物品の搬送に最適で即座に役立つ。又、単体の為 組み立て作業や現場での交換補習作業が、簡単に行なえ作業時間の短縮にもな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のサンベルトの一実施例を示す平面図で
ある。
【図2】本考案のサンベルトの断面図である。
【図3】コンベヤーベルトの組立平面図である。
【図4】コンベヤーベルトの組立断面図である。
【符号の説明】
1 サンベルト本体 2 ロッド又はパイプ 3 チェーンベルト本体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステンレス鋼板及び鉄鋼板を、プレス型
    抜き加工に依る溶接工程のない、平らな表面をもつ「メ
    ガネ」様式に整形した単体である。単体表面には、角、
    丸、その他自由自在な型抜きによる空間がとれ、通気性
    に優れている。又、単体の丸く曲げた部分の芯々はJI
    S規格のチェーンピッチサイズに合わせ、ロッド又はパ
    イプを使用して連結編成し、連結する単体の数によっ
    て、チェーン付コンベヤベルトとしての長さ方向、幅方
    向を自在に編成することができる。チェーン付コンベヤ
    ーベルトの組立作業及び、現場にての単体交換補習作業
    が容易に行なえ、作業時間の短縮にもなる。
JP3800493U 1993-06-07 1993-06-07 サンベルト Pending JPH07934U (ja)

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JP3800493U JPH07934U (ja) 1993-06-07 1993-06-07 サンベルト

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JP3800493U JPH07934U (ja) 1993-06-07 1993-06-07 サンベルト

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