JPH07933B2 - 壁面の貼装方法 - Google Patents
壁面の貼装方法Info
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- JPH07933B2 JPH07933B2 JP59188474A JP18847484A JPH07933B2 JP H07933 B2 JPH07933 B2 JP H07933B2 JP 59188474 A JP59188474 A JP 59188474A JP 18847484 A JP18847484 A JP 18847484A JP H07933 B2 JPH07933 B2 JP H07933B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- wall
- adhesive layer
- release paper
- substrate
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 単位壁貼材の多数枚が壁の基材面に順次貼り付けられ、
結果的には並列的に接合したシート状の壁貼材が壁の基
材面に対し全面一体に貼り付けられることよりなる従来
の壁貼り方法においては、これらの壁貼材が壁の基材面
の帯有していた凹凸をそのまま顕出させることとなる不
体裁と、貼り付け時、壁の表面に皺や襞などの見苦しい
貼り損いを生じさせるものであるが、本発明はこのよう
な弊害が生じないように、手際よく、しかも美麗に貼り
替え等が行えるようにすること及びその実施のための壁
貼材や端縁処理部材に関するものであり、これらについ
ては既に原発明が提案した通りである。しかし原発明の
方法は壁貼材の上端縁部に使用する端縁処理部材とし
て、単に側面L形の横長材の段部上面における接触剤層
に対し壁貼材の上端部だけを貼り付けることにより、壁
貼材全体を懸垂状態に保持させるようにしたものである
ばかりでなく、端縁処理部材そのももの構成上も打釘取
付け等が不適当なものであるため、壁の基材面に対する
強固な止め付けができない等の不利があり、従って端縁
処理部材自体のみならず、壁貼材の接着剤のみによる片
面貼付け手段による場合は、共に経時的劣化のため剥離
脱落する虞れが絶無とは言えないことに鑑み、かかる多
少の虞をも完全に除去するため更に工夫されたのが本発
明であり、以下の実施例に示すように構成される。適宜
材質例えば木材、金属又はプラスチツクス若しくは場合
によつては不織布、樹脂コーテイングを施した厚手の紙
質材から成り、側面において、J字形又は逆J字形乃至
鈎針形如く折曲げ部11′から折曲げ形成されるべき縁押
え部12を一体的に構成する基板部11からなる端縁処理部
材は少なくとも基板部11の外側及び縁押え部12の内側に
剥離紙8を有する接着剤層7又は両面粘着テープ
(7′)を具え該基板部11外側の接着剤層7,7′により
壁の基材面10(壁の基礎地部分・以下同じ)に対し固着
させるものであるが、必要に応じ複合的補強手段として
釘,鋲等で固定する手段を併用することも自由である。
第1図に示す実施例は、上記端縁処理部材すなわち横長
二つ折り板状材B(「長手方向に二つ折り可能な板状
材」を略称・以下同じ)を壁の基材面10の上側隅部及び
下側隅部に取付けて実施する場合に関するものである
が、壁の基材面10の両側隅部及び窓枠及び扉枠(図示省
略)の周囲には第4図に示す如き側面L形の後記構成に
係る端縁処理部材である横長材Aを取付けて実施するの
が施工上便利である。また場合によっては、耐牽引性を
補増できるように側面L形の端縁処理部材すなわち横長
材Aの段部上面に構成した接着剤層7を介し又は介する
ことなく概ね単位壁貼材6の横幅間に少くとも1個を配
設するように適所に、トリコツト編みの起毛布又はルー
プ織物から成る雌片4と、これと対応する基布上にポリ
プロピレンのモノフイラメントから成るキノコ状の膨頭
部を有する嵌止突起等を多数形成した雄片5を組合わせ
て成る面接合フアスナーの何れかの部材を固定したもの
を用いるときは、本追加発明における壁貼材のより強固
な張設目的を達するため、上記上下に同一の横長二つ折
り板状材Bである端縁処理部材を用いないで、上部のそ
れを横長材Aで置換えた場合でも十分に同一の目的を達
成することが可能であり、しかも後述の如き特殊有用な
作用効果をも奏させ得るものである。このような、横長
材Aの基本形を具体的に示せば第4図に示す如く、任意
材質から成り、主体部1の厚さ(高さ)概ね4mm乃至15m
m,段部2の厚さ1mm乃至5mm、縦幅20乃至30mm程度の側面
L型乃至アングル型の横長材Aの底面3及び段部2上面
に夫々接着剤層7を塗成手段により構成するか、又はこ
れに代えて両面粘着テープ7′を貼着固定すると共にい
ずれも接着剤層等の表面には剥離紙8を付設し施工時に
現場で剥離して使用する上、側隅部の端縁処理部材Aを
予め製作用意する。上記の端縁処理部材Aは、これを予
め、施工する壁面10(壁の基材面すなわち壁の基礎地部
分、以下同じ)の上下左右乃至窓枠、扉枠の外周部に底
面3の接着剤層7により固定するか又は場合によつては
鋲又は釘止め等し、その段部表面に具えた接着剤層7の
剥離紙8を除去し端縁部に当る壁貼材(壁装材をいう、
以下同じ)の耳部分を貼着可能にする。本発明に係る壁
面の貼装方法の実施に当り利用する壁貼材6は、従来利
用されている素材すなわち、レーヨン、オフ、麻などを
基糸として織成されたもの又はパイル、ベルベット、フ
ロツキー、金華山などと称せられるドレープクロス類の
ものはもとより、ビニール系のものとしては、発泡ビニ
ール若しくはエンボス加工を施したもののほか防カビ剤
又は防災剤等を混入加工したもの乃至同系その他の樹脂
コート紙若しくは通常の壁紙等特に限定されたものでは
ないが、上記素材生地の厚薄度合により種々の前加工が
必要とされ、これらが選択実施される。例えば厚手のド
レープクロス,ビニールクロス殊に発泡系のものは勿
論、紙製のものにあつてもその厚さ概ね1mm以上のもの
は、ドレープクロスの4mm厚さ,ビニールクロスの6mm厚
さのものに至るまでの厚さ概ね1mm以上のものにおける
と同様に、生地又は生地に相当する厚さ0.5mm程度にま
で耳部を剥ぎ取るか又は織成時若しくは製造工程中にお
いて長さ方向の左右両端縁部又は一側端縁部に夫々厚さ
1/2程度に貼り合せ耳部を対応する正逆その他の段状に
形成させる。該耳の段状形成幅は素材種別にもよるが概
ね5乃至15mmとし、通常は同幅のものを左右両端縁部に
おいて、しかも各表裏部に逆に段部を形成させることが
必要であることは、ここに図示説明するまでもなく接合
手段として当然のこととする。而して前記任意の手段に
より段状に形成された縦方向(長手方向)の端縁部にお
ける接合用の段部すなわち貼り合せ耳部の各段部表面に
は、接着剤層7とこれを覆う剥離紙8が貼着されるか、
又は両面粘着テープが貼付けられており、横の接合に当
り、剥離紙8が剥がされた直後において、各耳部の断面
が齧合状に突き合わされてシート状に接合されるもので
あることは勿論である。また壁貼材6が比較的薄いか又
はその材質上接着性のよいものにあっては、長手方向の
一定の側端縁部に形成された適当幅の耳部裏面にのみ接
着剤層7を形成させるか又は両面粘着テープを貼付け、
使用時までは剥離紙8を付したままとすが、場合によっ
ては特に図示しないが、後記単位壁貼材の長手方向の一
側端縁部における適当幅間の裏面に、両面粘着テープの
横幅の1/2を貼付け、残余の1/2幅のはみ出し部を重ねし
ろとし、この重ねしろを成す耳部相当部分の表面並びに
裏面全体には剥離紙を残置させておくことが好ましいも
のではあるが、本発明の実施上は必ずしも両面粘着テー
プを用いることは必要ではなく、はみ出し部分を全幅の
約1/2とする接合テープの、他の接続させるべき単位壁
貼材と重接する重ねしろ部分(はみ出し部分)の表面に
おける接着剤層が剥離紙で覆われており、接合時におい
て、該剥離紙を除去された接着剤層を有するはみ出し部
すなわち重ねしろ部分の上面に隣接する単位壁貼材端縁
の耳部裏面が載置貼り合されるようにされていれば足り
るものである。
結果的には並列的に接合したシート状の壁貼材が壁の基
材面に対し全面一体に貼り付けられることよりなる従来
の壁貼り方法においては、これらの壁貼材が壁の基材面
の帯有していた凹凸をそのまま顕出させることとなる不
体裁と、貼り付け時、壁の表面に皺や襞などの見苦しい
貼り損いを生じさせるものであるが、本発明はこのよう
な弊害が生じないように、手際よく、しかも美麗に貼り
替え等が行えるようにすること及びその実施のための壁
貼材や端縁処理部材に関するものであり、これらについ
ては既に原発明が提案した通りである。しかし原発明の
方法は壁貼材の上端縁部に使用する端縁処理部材とし
て、単に側面L形の横長材の段部上面における接触剤層
に対し壁貼材の上端部だけを貼り付けることにより、壁
貼材全体を懸垂状態に保持させるようにしたものである
ばかりでなく、端縁処理部材そのももの構成上も打釘取
付け等が不適当なものであるため、壁の基材面に対する
強固な止め付けができない等の不利があり、従って端縁
処理部材自体のみならず、壁貼材の接着剤のみによる片
面貼付け手段による場合は、共に経時的劣化のため剥離
脱落する虞れが絶無とは言えないことに鑑み、かかる多
少の虞をも完全に除去するため更に工夫されたのが本発
明であり、以下の実施例に示すように構成される。適宜
材質例えば木材、金属又はプラスチツクス若しくは場合
によつては不織布、樹脂コーテイングを施した厚手の紙
質材から成り、側面において、J字形又は逆J字形乃至
鈎針形如く折曲げ部11′から折曲げ形成されるべき縁押
え部12を一体的に構成する基板部11からなる端縁処理部
材は少なくとも基板部11の外側及び縁押え部12の内側に
剥離紙8を有する接着剤層7又は両面粘着テープ
(7′)を具え該基板部11外側の接着剤層7,7′により
壁の基材面10(壁の基礎地部分・以下同じ)に対し固着
させるものであるが、必要に応じ複合的補強手段として
釘,鋲等で固定する手段を併用することも自由である。
第1図に示す実施例は、上記端縁処理部材すなわち横長
二つ折り板状材B(「長手方向に二つ折り可能な板状
材」を略称・以下同じ)を壁の基材面10の上側隅部及び
下側隅部に取付けて実施する場合に関するものである
が、壁の基材面10の両側隅部及び窓枠及び扉枠(図示省
略)の周囲には第4図に示す如き側面L形の後記構成に
係る端縁処理部材である横長材Aを取付けて実施するの
が施工上便利である。また場合によっては、耐牽引性を
補増できるように側面L形の端縁処理部材すなわち横長
材Aの段部上面に構成した接着剤層7を介し又は介する
ことなく概ね単位壁貼材6の横幅間に少くとも1個を配
設するように適所に、トリコツト編みの起毛布又はルー
プ織物から成る雌片4と、これと対応する基布上にポリ
プロピレンのモノフイラメントから成るキノコ状の膨頭
部を有する嵌止突起等を多数形成した雄片5を組合わせ
て成る面接合フアスナーの何れかの部材を固定したもの
を用いるときは、本追加発明における壁貼材のより強固
な張設目的を達するため、上記上下に同一の横長二つ折
り板状材Bである端縁処理部材を用いないで、上部のそ
れを横長材Aで置換えた場合でも十分に同一の目的を達
成することが可能であり、しかも後述の如き特殊有用な
作用効果をも奏させ得るものである。このような、横長
材Aの基本形を具体的に示せば第4図に示す如く、任意
材質から成り、主体部1の厚さ(高さ)概ね4mm乃至15m
m,段部2の厚さ1mm乃至5mm、縦幅20乃至30mm程度の側面
L型乃至アングル型の横長材Aの底面3及び段部2上面
に夫々接着剤層7を塗成手段により構成するか、又はこ
れに代えて両面粘着テープ7′を貼着固定すると共にい
ずれも接着剤層等の表面には剥離紙8を付設し施工時に
現場で剥離して使用する上、側隅部の端縁処理部材Aを
予め製作用意する。上記の端縁処理部材Aは、これを予
め、施工する壁面10(壁の基材面すなわち壁の基礎地部
分、以下同じ)の上下左右乃至窓枠、扉枠の外周部に底
面3の接着剤層7により固定するか又は場合によつては
鋲又は釘止め等し、その段部表面に具えた接着剤層7の
剥離紙8を除去し端縁部に当る壁貼材(壁装材をいう、
以下同じ)の耳部分を貼着可能にする。本発明に係る壁
面の貼装方法の実施に当り利用する壁貼材6は、従来利
用されている素材すなわち、レーヨン、オフ、麻などを
基糸として織成されたもの又はパイル、ベルベット、フ
ロツキー、金華山などと称せられるドレープクロス類の
ものはもとより、ビニール系のものとしては、発泡ビニ
ール若しくはエンボス加工を施したもののほか防カビ剤
又は防災剤等を混入加工したもの乃至同系その他の樹脂
コート紙若しくは通常の壁紙等特に限定されたものでは
ないが、上記素材生地の厚薄度合により種々の前加工が
必要とされ、これらが選択実施される。例えば厚手のド
レープクロス,ビニールクロス殊に発泡系のものは勿
論、紙製のものにあつてもその厚さ概ね1mm以上のもの
は、ドレープクロスの4mm厚さ,ビニールクロスの6mm厚
さのものに至るまでの厚さ概ね1mm以上のものにおける
と同様に、生地又は生地に相当する厚さ0.5mm程度にま
で耳部を剥ぎ取るか又は織成時若しくは製造工程中にお
いて長さ方向の左右両端縁部又は一側端縁部に夫々厚さ
1/2程度に貼り合せ耳部を対応する正逆その他の段状に
形成させる。該耳の段状形成幅は素材種別にもよるが概
ね5乃至15mmとし、通常は同幅のものを左右両端縁部に
おいて、しかも各表裏部に逆に段部を形成させることが
必要であることは、ここに図示説明するまでもなく接合
手段として当然のこととする。而して前記任意の手段に
より段状に形成された縦方向(長手方向)の端縁部にお
ける接合用の段部すなわち貼り合せ耳部の各段部表面に
は、接着剤層7とこれを覆う剥離紙8が貼着されるか、
又は両面粘着テープが貼付けられており、横の接合に当
り、剥離紙8が剥がされた直後において、各耳部の断面
が齧合状に突き合わされてシート状に接合されるもので
あることは勿論である。また壁貼材6が比較的薄いか又
はその材質上接着性のよいものにあっては、長手方向の
一定の側端縁部に形成された適当幅の耳部裏面にのみ接
着剤層7を形成させるか又は両面粘着テープを貼付け、
使用時までは剥離紙8を付したままとすが、場合によっ
ては特に図示しないが、後記単位壁貼材の長手方向の一
側端縁部における適当幅間の裏面に、両面粘着テープの
横幅の1/2を貼付け、残余の1/2幅のはみ出し部を重ねし
ろとし、この重ねしろを成す耳部相当部分の表面並びに
裏面全体には剥離紙を残置させておくことが好ましいも
のではあるが、本発明の実施上は必ずしも両面粘着テー
プを用いることは必要ではなく、はみ出し部分を全幅の
約1/2とする接合テープの、他の接続させるべき単位壁
貼材と重接する重ねしろ部分(はみ出し部分)の表面に
おける接着剤層が剥離紙で覆われており、接合時におい
て、該剥離紙を除去された接着剤層を有するはみ出し部
すなわち重ねしろ部分の上面に隣接する単位壁貼材端縁
の耳部裏面が載置貼り合されるようにされていれば足り
るものである。
上記本発明の実施例において壁貼材6の左右側における
端縁部の各表裏面に接合用の耳部を形成させるため、特
に一枚の壁貼材6…の対応する表裏の端縁部の双方に接
着剤層7,7′等を形成させたのは、ビニール系等の樹脂
製乃至樹脂含浸クロス材表面にエンボス加工が施こされ
るか若しくは同様に表面粗面状を呈するドレープクロス
類である場合並びに樹脂コート紙等接着性を強化する必
要があることに伴なう複合的な接着力補増手段としての
ものであるから、かかる必要性の乏しい場合は既に選択
的接合手段として詳述したいずれかの方法を任意採用し
得ることは勿論であり、本発明に係る壁面の貼装方法の
要諦とするところは、壁貼材を直接壁の基材面10に貼り
付けることなく、手際よく簡単且つ迅速美麗に貼装させ
るものであることに鑑みれば、上述の如き壁貼材の接合
手段が任意選択され得るものであることはいうまでもな
い。要するに本発明の実施に当り利用される壁貼材6は
上述の如く、各種材質から成るものであって、その横幅
は一般的には概ね92cmのものが用いられ、場合によって
は広幅120cmのもの又は場所により幅45cm乃至53cmのも
のも使用されるが、いずれのものにあってもその長さは
略々50mの長尺ものとして製造される。而して、本発明
方法の実施上は予め所定長さに切断されたものが利用さ
れるが、前記いずれの接着剤層の塗成手段を用いるとし
ても、可能な限り長尺物として製造乃至加工されること
が生産コスト上好ましいことはいうまでもない。また一
般の実施者が自ら本発明方法により壁貼り作業をなすに
当り所要量を購買可能のものとして切断提供させれるよ
うにすることが希望され、迅速安価にその希望が満足さ
れるよう配慮されるべきであるが、施工者の好みによっ
ては、切断された普通の単位壁貼材を貼り合せ用の接合
テープ等を利用し又は両側端縁部を重ね合せて接合する
ことにより、シート状の接合壁貼材を形成実施すること
も、本発明方法の排斥する手段でないこともまた当然で
ある。
端縁部の各表裏面に接合用の耳部を形成させるため、特
に一枚の壁貼材6…の対応する表裏の端縁部の双方に接
着剤層7,7′等を形成させたのは、ビニール系等の樹脂
製乃至樹脂含浸クロス材表面にエンボス加工が施こされ
るか若しくは同様に表面粗面状を呈するドレープクロス
類である場合並びに樹脂コート紙等接着性を強化する必
要があることに伴なう複合的な接着力補増手段としての
ものであるから、かかる必要性の乏しい場合は既に選択
的接合手段として詳述したいずれかの方法を任意採用し
得ることは勿論であり、本発明に係る壁面の貼装方法の
要諦とするところは、壁貼材を直接壁の基材面10に貼り
付けることなく、手際よく簡単且つ迅速美麗に貼装させ
るものであることに鑑みれば、上述の如き壁貼材の接合
手段が任意選択され得るものであることはいうまでもな
い。要するに本発明の実施に当り利用される壁貼材6は
上述の如く、各種材質から成るものであって、その横幅
は一般的には概ね92cmのものが用いられ、場合によって
は広幅120cmのもの又は場所により幅45cm乃至53cmのも
のも使用されるが、いずれのものにあってもその長さは
略々50mの長尺ものとして製造される。而して、本発明
方法の実施上は予め所定長さに切断されたものが利用さ
れるが、前記いずれの接着剤層の塗成手段を用いるとし
ても、可能な限り長尺物として製造乃至加工されること
が生産コスト上好ましいことはいうまでもない。また一
般の実施者が自ら本発明方法により壁貼り作業をなすに
当り所要量を購買可能のものとして切断提供させれるよ
うにすることが希望され、迅速安価にその希望が満足さ
れるよう配慮されるべきであるが、施工者の好みによっ
ては、切断された普通の単位壁貼材を貼り合せ用の接合
テープ等を利用し又は両側端縁部を重ね合せて接合する
ことにより、シート状の接合壁貼材を形成実施すること
も、本発明方法の排斥する手段でないこともまた当然で
ある。
以上述べた如く適宜縦又は横の方法に連接可能に加工さ
れ所定方法に切断された単位壁貼材6を、予め壁の基材
面10の上下又はこれと共に上方の入隅又は出隅若しくは
窓枠、扉枠等の周囲に固定された端縁処理部材を用いて
懸垂状又は横張状に張設する本発明方法の実施は次の如
く行なわれる。すなわち上記壁の基材面上端の隅角部
(入隅又は出隅等)に、側面においてJ字形又は逆J字
形で折曲げ可能にされた横長二つ折り板状材Bの基板部
11と縁押え部12を折曲げ部11′部分で開閉自在の一体形
に形成すると共に、前記基板部11の少なくとも外側及び
縁押え部12の内側に構成した接着剤層7上に剥離紙8を
具えたものの各剥離紙8を除去して固定し、単位壁貼材
6上端裏面の接着剤層7又は前記横長二つ折り板状材B
の基板部11内側の接着剤層に単位壁貼材6の上端部を貼
り付け、然る後、縁押え部12を閉塞状に下降させること
により挟着固定するものであるから、極めて強固に壁貼
材6の上端縁を固定することができるが、横長材Aを使
用して壁貼材の下縁部等の止付を行う場合に、後記面接
合フアスナーの複合使用によりその固定作用を補増させ
ると共に止め付けを便利にすることができる。而して施
工上の必要により上記壁の基材面10の必要箇所に主体部
1及び段部2底面3の接着剤層7等を利用して固定され
た側面L型をなす横長材Aの前記段部2上面の剥離紙8
を除去し、接着剤層7(両面粘着テープの場合は7′,
以下同じ)を露出させておき、この段部2の形成際であ
る主体部1の内側端面1′に端縁が接するように、単位
壁貼材6の縁部を貼着する。而してこの端縁を横長材A
の段部2に貼り付けた単位壁貼材6の最側方すなわち仮
に左側から右側方向へ順次縦接的に貼り合わせるものと
すれば、左側端に配置されるべき単位壁貼材(以下「単
位」の文字を省略)6の左側端縁部を左側に配置固着さ
れた端縁処理部材である横長材Aにおける縦位置にされ
ている主体部1の段部2に貼り付けるようにして逐次止
め付けるのであるが、この場合、横長材A段部上面2に
固定されるべき面接合フアスナーの雄片5(ナイロン製
の基布面に植立させたポリプロピレンのモノフイラメン
トにより、その先端部にキノコ状膨頭部又は小鈎等なか
ら成る多数の嵌止突起を突出形成させたもの・雄片の構
造としては以下同じ)は、これを係合させるべき壁貼材
6端部に固定された、トリコツト編の起毛布又はループ
織物から成る雌片4と対応する箇所に構成させるべきこ
とは当然のことであるが、でき得る限り単位壁貼材6の
左右何れかの端縁部又はその至近部に1個固定するのが
よい。このようにしておけば、前記例の如く左側から順
次横長材Aに固定する場合、接着剤層による貼り付けを
行うことなく先づ面接合フアスナーの対応部材同志を一
応係合した後、他の後方部は浮かせて遊離状としたまま
で垂下させ、左右の接合させるべき単位壁貼材6,6の各
端縁部(接合用の耳部)の重接度合が、若し充分でない
か又は並行でないなど不具合の場合は、面接合フアスナ
ーの係合のみを解除して容易に修正して良好に貼り合わ
せを行うことができるから、単に上端縁全長に亘り貼り
付け下垂させるから便利である。横長二つ折り板状材
(端縁処理部材)Bを用いて壁貼材6の上端縁を壁の基
材面10上端に止め付けるときは、第6図とは反対として
固着しておき、縁押え部12を直角に押し開いて先づ基板
部11の内側に壁貼材6の上端縁を貼り付けた後に、前記
縁押え部12の接着剤層7を露出させて更に接着させるべ
く、これを閉塞させて内外側から挟着状態に接着させる
ものであるから、その保持は原発明のものに比し著しく
強固なものである。また端縁処理部材Aを壁面の隅角部
に固定して壁貼材の側部を止め付ける場合、壁貼材6の
側部に取付けた面接合フアスナーの何れか一方の部材に
対応させて、前記一方の部材と結合する他方の部材例え
ば面接合フアスナーの雌片4を固着しておくときは、こ
れに対応する雄片6と嵌着させ得るから、接触剤層7相
互による結合の外に、該面接合フアスナーの極めて強固
な剥離抗力(例えば商品名カネボウマジクロスにおいて
は25mm×25mm当り25kg)により懸架されることになるか
ら、どのように重厚な壁貼材6をも極めて安全に張設す
ることができることはいうまでもない。而して上記の如
く強固に上端縁を止め付けられ下垂状に保持された壁貼
材は、壁の基材面に凹凸がある場合でもその凹凸に伴う
波打ち状等の見苦しい凹凸状を呈することなく、全面一
様に極めて垂直度の高い新たな、仕上げの美麗な壁面を
顕出させることができるものであるが、若し、若干でも
浮上り気味が気がかりなる場合は化粧用の飾り鋲等9を
所望箇所に打ち込むことにより、その懸念を取り除くこ
とができる。
れ所定方法に切断された単位壁貼材6を、予め壁の基材
面10の上下又はこれと共に上方の入隅又は出隅若しくは
窓枠、扉枠等の周囲に固定された端縁処理部材を用いて
懸垂状又は横張状に張設する本発明方法の実施は次の如
く行なわれる。すなわち上記壁の基材面上端の隅角部
(入隅又は出隅等)に、側面においてJ字形又は逆J字
形で折曲げ可能にされた横長二つ折り板状材Bの基板部
11と縁押え部12を折曲げ部11′部分で開閉自在の一体形
に形成すると共に、前記基板部11の少なくとも外側及び
縁押え部12の内側に構成した接着剤層7上に剥離紙8を
具えたものの各剥離紙8を除去して固定し、単位壁貼材
6上端裏面の接着剤層7又は前記横長二つ折り板状材B
の基板部11内側の接着剤層に単位壁貼材6の上端部を貼
り付け、然る後、縁押え部12を閉塞状に下降させること
により挟着固定するものであるから、極めて強固に壁貼
材6の上端縁を固定することができるが、横長材Aを使
用して壁貼材の下縁部等の止付を行う場合に、後記面接
合フアスナーの複合使用によりその固定作用を補増させ
ると共に止め付けを便利にすることができる。而して施
工上の必要により上記壁の基材面10の必要箇所に主体部
1及び段部2底面3の接着剤層7等を利用して固定され
た側面L型をなす横長材Aの前記段部2上面の剥離紙8
を除去し、接着剤層7(両面粘着テープの場合は7′,
以下同じ)を露出させておき、この段部2の形成際であ
る主体部1の内側端面1′に端縁が接するように、単位
壁貼材6の縁部を貼着する。而してこの端縁を横長材A
の段部2に貼り付けた単位壁貼材6の最側方すなわち仮
に左側から右側方向へ順次縦接的に貼り合わせるものと
すれば、左側端に配置されるべき単位壁貼材(以下「単
位」の文字を省略)6の左側端縁部を左側に配置固着さ
れた端縁処理部材である横長材Aにおける縦位置にされ
ている主体部1の段部2に貼り付けるようにして逐次止
め付けるのであるが、この場合、横長材A段部上面2に
固定されるべき面接合フアスナーの雄片5(ナイロン製
の基布面に植立させたポリプロピレンのモノフイラメン
トにより、その先端部にキノコ状膨頭部又は小鈎等なか
ら成る多数の嵌止突起を突出形成させたもの・雄片の構
造としては以下同じ)は、これを係合させるべき壁貼材
6端部に固定された、トリコツト編の起毛布又はループ
織物から成る雌片4と対応する箇所に構成させるべきこ
とは当然のことであるが、でき得る限り単位壁貼材6の
左右何れかの端縁部又はその至近部に1個固定するのが
よい。このようにしておけば、前記例の如く左側から順
次横長材Aに固定する場合、接着剤層による貼り付けを
行うことなく先づ面接合フアスナーの対応部材同志を一
応係合した後、他の後方部は浮かせて遊離状としたまま
で垂下させ、左右の接合させるべき単位壁貼材6,6の各
端縁部(接合用の耳部)の重接度合が、若し充分でない
か又は並行でないなど不具合の場合は、面接合フアスナ
ーの係合のみを解除して容易に修正して良好に貼り合わ
せを行うことができるから、単に上端縁全長に亘り貼り
付け下垂させるから便利である。横長二つ折り板状材
(端縁処理部材)Bを用いて壁貼材6の上端縁を壁の基
材面10上端に止め付けるときは、第6図とは反対として
固着しておき、縁押え部12を直角に押し開いて先づ基板
部11の内側に壁貼材6の上端縁を貼り付けた後に、前記
縁押え部12の接着剤層7を露出させて更に接着させるべ
く、これを閉塞させて内外側から挟着状態に接着させる
ものであるから、その保持は原発明のものに比し著しく
強固なものである。また端縁処理部材Aを壁面の隅角部
に固定して壁貼材の側部を止め付ける場合、壁貼材6の
側部に取付けた面接合フアスナーの何れか一方の部材に
対応させて、前記一方の部材と結合する他方の部材例え
ば面接合フアスナーの雌片4を固着しておくときは、こ
れに対応する雄片6と嵌着させ得るから、接触剤層7相
互による結合の外に、該面接合フアスナーの極めて強固
な剥離抗力(例えば商品名カネボウマジクロスにおいて
は25mm×25mm当り25kg)により懸架されることになるか
ら、どのように重厚な壁貼材6をも極めて安全に張設す
ることができることはいうまでもない。而して上記の如
く強固に上端縁を止め付けられ下垂状に保持された壁貼
材は、壁の基材面に凹凸がある場合でもその凹凸に伴う
波打ち状等の見苦しい凹凸状を呈することなく、全面一
様に極めて垂直度の高い新たな、仕上げの美麗な壁面を
顕出させることができるものであるが、若し、若干でも
浮上り気味が気がかりなる場合は化粧用の飾り鋲等9を
所望箇所に打ち込むことにより、その懸念を取り除くこ
とができる。
また本発明における特定発明の方法においては、壁貼材
6の下端を正確にそろえておく限り壁の基材面の下端縁
部に密合するように貼り下げることにより完工すること
ができる。然しながら若し直接に壁の基材面に壁貼材6
の下端縁が貼り付けられた場合、畳又は床若しくはカー
ペツトとの接触縁辺における水その他の汚れが気がかり
であるときは、下端縁に適当な幅木又はこれに相当する
端縁処理部材を配置し、この部材面に貼り付けるか又は
後記の如く包合固定する方法を構じて仕上げることも自
由とする。
6の下端を正確にそろえておく限り壁の基材面の下端縁
部に密合するように貼り下げることにより完工すること
ができる。然しながら若し直接に壁の基材面に壁貼材6
の下端縁が貼り付けられた場合、畳又は床若しくはカー
ペツトとの接触縁辺における水その他の汚れが気がかり
であるときは、下端縁に適当な幅木又はこれに相当する
端縁処理部材を配置し、この部材面に貼り付けるか又は
後記の如く包合固定する方法を構じて仕上げることも自
由とする。
而して素人が壁貼を自ら実施できるようにした本発明本
来の目的に適合する実施態様は、より一層の容易性と確
実性が求められるものであることに鑑み、殊に壁貼材6
…の下端部を正確な均等長さに揃え難い場合の不体裁を
避けるためには、かかる不揃いの下端縁を隠して美麗な
外観を顕出させる手段を構ずることが必要であるとこ
ろ、この必要を満す他の端縁処理部材としては、壁貼材
6の下端縁を包合又は挟着して仕上げるための挟着固定
手段を採ることが再も好都合である。すなわちこの方法
は第6図に示す如く、側面においてJ字型又は逆J字型
乃至曲げ部11′から折曲げられるべき縁押え部12が高い
ものにあっては側面釣針型を呈させることを可能とし、
扁平な基板部11が外側の接着剤層7,7′等により壁の基
材面10に対し固着されるようにすると共に該基板部11に
連なる縁押え部12の内側面及び又は基板部11の内側面等
により止め付け、下方に亘り張設された壁貼材6…の下
端縁を可及的に下方に引張り、緊張状態として先づ基板
部11の内側面に貼り付け、然る後更に縁押え部12を折上
げて、その内側の接触剤層7により挟着状に固定して仕
上げるものであるから、先で壁貼材6…の下端縁におけ
る切断縁が不揃いであっても、美麗に化粧することがで
き、好体裁な仕上をすることができるほか、壁貼材全体
を緊張状態で壁の基材面10に沿い張設することができる
ため、一層凹凸面のない全面垂直な均整面として仕上げ
ると共に、壁の基材面との間に、若し壁の基材面が完全
垂直(面の拡がりにおいて完全水平)であると仮定すれ
ば、極めて均等な間隔を有する層間空隙すなわち空間を
形成することになるものであるから、現実の壁の基材面
に凹凸があろうとも、広い空間を形成し得るものであ
り、従って、壁貼材の材質により差異があるとしても可
成りの防音乃至恒温保持力を有するものである等の効果
をも奏する有用な発明である。要するに本発明は、特殊
な工夫に係る端縁処理部材と取扱を簡便に構成した壁貼
材の使用により従来の壁貼乃至壁の貼替え時の壁の基材
面に対する直接的貼付をなすことなく、これを避けて壁
貼材の全体をシート状の連接状態でしかも凹凸形状を呈
することなく均整ある好体裁に迅速簡易に形成させる貼
装方法の実施を可能にしたものであって、これにより壁
貼り仕上げの能率の向上並びに手数の省略と迅速化を共
に実現することができるほか素人による壁の貼替などを
も容易確実且つ迅速低廉に行なわせることができる等幾
多の利便を斉らすものである。
来の目的に適合する実施態様は、より一層の容易性と確
実性が求められるものであることに鑑み、殊に壁貼材6
…の下端部を正確な均等長さに揃え難い場合の不体裁を
避けるためには、かかる不揃いの下端縁を隠して美麗な
外観を顕出させる手段を構ずることが必要であるとこ
ろ、この必要を満す他の端縁処理部材としては、壁貼材
6の下端縁を包合又は挟着して仕上げるための挟着固定
手段を採ることが再も好都合である。すなわちこの方法
は第6図に示す如く、側面においてJ字型又は逆J字型
乃至曲げ部11′から折曲げられるべき縁押え部12が高い
ものにあっては側面釣針型を呈させることを可能とし、
扁平な基板部11が外側の接着剤層7,7′等により壁の基
材面10に対し固着されるようにすると共に該基板部11に
連なる縁押え部12の内側面及び又は基板部11の内側面等
により止め付け、下方に亘り張設された壁貼材6…の下
端縁を可及的に下方に引張り、緊張状態として先づ基板
部11の内側面に貼り付け、然る後更に縁押え部12を折上
げて、その内側の接触剤層7により挟着状に固定して仕
上げるものであるから、先で壁貼材6…の下端縁におけ
る切断縁が不揃いであっても、美麗に化粧することがで
き、好体裁な仕上をすることができるほか、壁貼材全体
を緊張状態で壁の基材面10に沿い張設することができる
ため、一層凹凸面のない全面垂直な均整面として仕上げ
ると共に、壁の基材面との間に、若し壁の基材面が完全
垂直(面の拡がりにおいて完全水平)であると仮定すれ
ば、極めて均等な間隔を有する層間空隙すなわち空間を
形成することになるものであるから、現実の壁の基材面
に凹凸があろうとも、広い空間を形成し得るものであ
り、従って、壁貼材の材質により差異があるとしても可
成りの防音乃至恒温保持力を有するものである等の効果
をも奏する有用な発明である。要するに本発明は、特殊
な工夫に係る端縁処理部材と取扱を簡便に構成した壁貼
材の使用により従来の壁貼乃至壁の貼替え時の壁の基材
面に対する直接的貼付をなすことなく、これを避けて壁
貼材の全体をシート状の連接状態でしかも凹凸形状を呈
することなく均整ある好体裁に迅速簡易に形成させる貼
装方法の実施を可能にしたものであって、これにより壁
貼り仕上げの能率の向上並びに手数の省略と迅速化を共
に実現することができるほか素人による壁の貼替などを
も容易確実且つ迅速低廉に行なわせることができる等幾
多の利便を斉らすものである。
追加の関係(原特許出願番号59-188473号) 壁貼材上端縁の処理を、横長二つ折り板状材等の懸垂保
持力を増大させたものにより挟着又は嵌着させる方法を
用いることにより、強固確実且つ美麗に仕上げることに
改良したものである。
持力を増大させたものにより挟着又は嵌着させる方法を
用いることにより、強固確実且つ美麗に仕上げることに
改良したものである。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は一部を切截して示す本発明の実施態様を示す正面図、
第2図は同上の側断面図、第3図は単位壁貼材一部の正
面図、第4図は端縁処理部材の一種である横長材の一部
切截斜視図、第5図は同上の横長二つ折り板状材の展延
側面図、第6図は横長二つの折り板状材により壁貼材の
下端縁を挟着させる状態を示す拡大斜視図である。 図面符号 A……横長材(端縁処理部材) 1……主体部、2……段部、3……底面 4……面接合フアスナーの雌片、5……同上の雄片 6……壁貼材、7……接着剤層、8……剥離紙 9……鋲釘等、10……壁の基材面、B……横長二つ折り
板状材(端縁処理部材)、11……基板部 11′……折曲げ部、12……縁押え部
は一部を切截して示す本発明の実施態様を示す正面図、
第2図は同上の側断面図、第3図は単位壁貼材一部の正
面図、第4図は端縁処理部材の一種である横長材の一部
切截斜視図、第5図は同上の横長二つ折り板状材の展延
側面図、第6図は横長二つの折り板状材により壁貼材の
下端縁を挟着させる状態を示す拡大斜視図である。 図面符号 A……横長材(端縁処理部材) 1……主体部、2……段部、3……底面 4……面接合フアスナーの雌片、5……同上の雄片 6……壁貼材、7……接着剤層、8……剥離紙 9……鋲釘等、10……壁の基材面、B……横長二つ折り
板状材(端縁処理部材)、11……基板部 11′……折曲げ部、12……縁押え部
Claims (2)
- 【請求項1】側断面U字形又はJ字形等に長手方向に二
つ折り可能な板状材の少なくとも縁押え部の内側面及び
基板部の外側面に、夫々剥離紙を具えた接着剤層又は表
面に剥離紙を残した両面粘着テープを有する端縁処理部
材における基板部を、壁面の上縁部及び又は隅角部に固
定し、縁押え部を、該端縁処理部材を固定した壁面に対
し直角程度に開いておき、前記縁押え部の内側又はこれ
に対応する基板部内側の接着剤層上面の剥離紙を除去し
たその接着剤層により、適材から成る所望壁貼材の上端
縁部を挟着固定するために、前記開かれた縁押え部を閉
じると共に、前記壁貼材の長手方向の両側端縁部におけ
る裏面又は及び表面に夫々重ねしろ部の相当幅に塗成手
段又は両面粘着テープの一面を貼着することにより構成
させた接着剤層の表面における剥離紙を順次剥離しつつ
露出した接着剤部分により、隣接する壁貼材相互の前記
重ねしろ部を重ね合わせ、順次接着結合して広い壁面を
被覆状に貼装することを特徴とし、要すれば適宜の箇所
において装飾用鋲釘を使用することにより貼装仕上げを
行なうことを特徴とする壁面の貼装方法。 - 【請求項2】側断面U字形又はJ字形等に折曲げ可能な
横長二つ折り板状材の少なくとも縁押え部の内側面及び
基板部の外側面に、夫々剥離紙を具えた接着剤層又は表
面に剥離紙を残した両面粘着テープを有する端縁処理部
材における基板部を、壁面の上縁部及び又は隅角部に対
し固定すると共に縁押え部を、該端縁処理部材を固定し
た壁面に対し直角程度に開いておき、前記縁押え部の内
側又はこれに対応する基板部内側の接着剤層上面の剥離
紙を除去したその接着剤層に対し、適材から成る所望壁
貼材の上端縁部を挟着固定するために、前記開かれた縁
押え部を閉じると共に、前記壁貼材の長手方向の両側端
縁部における裏面又は及び表面に夫々重ねしろの相当幅
に塗成手段又は両面粘着テープの一面を貼着することに
より構成させた接着剤層の表面における剥離紙を順次剥
離しつつ露出した接着剤層部分により、隣接する壁貼材
相互の重ねしろ部を重ね合わせて順次接着結合し、広い
壁面を被覆状に貼装し、これら並列された壁貼材の下端
縁部の全体を、任意材質から成り、側断面U字形又はJ
字形等に長手方向に二つ折りの可能な板状材を折り曲げ
て形成した縁押え部内側面及び基板部外側面に、夫々剥
離紙を具えた接着剤層又は表面に剥離紙を残した両面粘
着テープを有する端縁処理部材における前記基板部を、
壁面の下縁部に対し固定し、予め縁押え部を側面L形状
(略々直角状)に開いた状態にされた基板部内側に接す
るように下垂している壁貼材の下縁部に対し、縁押え部
を折上げ復原することにより、該縁押え部内側又は及び
基板部内側に設けられた接着剤層を挾接させ端縁処理部
材と壁貼材の下縁部を密着させて化粧仕上げることを特
徴とする壁面の貼装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59188474A JPH07933B2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 壁面の貼装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59188474A JPH07933B2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 壁面の貼装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6168964A JPS6168964A (ja) | 1986-04-09 |
| JPH07933B2 true JPH07933B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16224354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59188474A Expired - Lifetime JPH07933B2 (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 壁面の貼装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07933B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48100529U (ja) * | 1972-02-28 | 1973-11-27 | ||
| JPS4946978A (ja) * | 1972-09-07 | 1974-05-07 | ||
| JPS50865A (ja) * | 1973-05-01 | 1975-01-07 | ||
| JPS5648588Y2 (ja) * | 1976-07-27 | 1981-11-13 | ||
| JPS58195659A (ja) * | 1982-05-10 | 1983-11-14 | 小川 隆一 | 壁紙の貼着方法 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP59188474A patent/JPH07933B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6168964A (ja) | 1986-04-09 |
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