JP2009167780A - シート材の留め具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 シート材を仮設用システム骨組みに張り固定するときの作業効率を高めると共に、強固に張り固定することができるシート材の留め具を提供する。
【解決手段】 仮設用システム骨組み(1)に留め具受け部(2)のあるフック(3)を設け、留め具(4)でシート材(5)をはさみ固定するシート材の留め具を特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 仮設用システム骨組み(1)に留め具受け部(2)のあるフック(3)を設け、留め具(4)でシート材(5)をはさみ固定するシート材の留め具を特徴とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、仮設用システム骨組みにフックと留め具を設けシート材を張り固定するシート材の留め具に関するものである。
従来、仮設用システム骨組みにシート材を張り固定する場合、ロープ状のものでしばるか、粘着テープで固定していた。
これは次のような欠点があった。従来、仮設用システム骨組みにシート材を張り固定する場合、シートの一部に穴を開けロープ状のものを通し骨組みとしばり固定していたため作業に手間がかかった。あるいは、マジックテープ(登録商標)や粘着テープ及びカーテンフックで重量のあるシート材を張り固定する場合、離脱落下する心配があった。又、仮設用システム骨組みはアルミやクロームなどの鉄製であるため、釘やタッカーが効かないため、シート材を張り固定ことが簡単ではなかった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
仮設用システム骨組み(1)に留め具受け部(2)のあるフック(3)を設け、留め具受け部(2)と留め具(4)でシート材(5)をはさみ固定する。
本発明は、以上の構成よりなるシート材の留め具である。
本発明は、以上の構成よりなるシート材の留め具である。
シート材はフック付き留め具と共に仮設用システム骨組みに取り付けることで簡単に強固に張り固定することができる。数ヶ所設けた留め具でシート材を引っ張りながら連続取り付けすることで、たわむことなくシート材を張り固定することができる。又、仮設用システム骨組みにはフックにて引っ掛け取り付けるため、仮設用システム骨組み自体を傷付けることなく脱着可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
仮設用システム骨組み(1)に留め具受け部(2)のあるフック(5)を取り付ける。留め具受け部(2)にシート材(5)をあて、留め具(4)を差し込む。
本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、留め具受け部(2)のあるフック(3)と留め具を数ヶ所設け、シート材(5)を張り固定すればいい。
仮設用システム骨組み(1)は柱、梁、筋交いで構成されていて、形状も平板や曲面など様々あるが、取り付けるフック(3)の形状を調整して納め固定する。仮設用システム骨組み(1)に装着することで、シート材(5)を滑らかに整えることが可能である。又、必要に応じてバンド(6)表面に両面粘着テープを貼りシート材(5)を張り固定することで、シート材(5)同士の合わせズレをなくし、たわみやへこみをなくすことができる。
シート材(5)には建築内装や展示会装飾で使用される塩ビシート、ポリカーボネートシート、突板シート、曲げベニヤなどの各種シート材、梱包養生材として使用されることの多い段ボール、ポリプロピレンシートなどの各種シート、布や紙などの自然素材でできたもの、ビニール、プラスチック、スポンジ、ゴムなど石油を原料とする製品、金網やアルミホイルなど鉄を原料とした製品など生活全般で使用するシート状の物品がこれに該当する。
本発明は店舗や展示会場等の商業空間や展示空間を作るための間仕切り及び内装、あるいは仮設住宅、ビル等の内装の施工に用いることができる。シート材は板材を違い巻いたり丸めたりできるのでかさばらず、人の手で持ち運ぶのに向いているので、素早く短期間での現場取り付け施工、あるいは現場撤去撤収が可能であるため、仮設用システム骨組みと共に活用することで高い利用価値がある。
シート材は切ったり貼ったりつないだりすることが容易であるため、可変性を求められるイベントなどの空間作りに有効である。又、本発明のシート材の留め具は脱着自在であるためリサイクルに適している。このことは地球環境保全に役立つだけでなく、経済的メリットもある。
仮設用システム骨組み(1)に留め具受け部(2)のあるフック(5)を取り付ける。留め具受け部(2)にシート材(5)をあて、留め具(4)を差し込む。
本発明は、以上のような構造でこれを使用するときは、留め具受け部(2)のあるフック(3)と留め具を数ヶ所設け、シート材(5)を張り固定すればいい。
仮設用システム骨組み(1)は柱、梁、筋交いで構成されていて、形状も平板や曲面など様々あるが、取り付けるフック(3)の形状を調整して納め固定する。仮設用システム骨組み(1)に装着することで、シート材(5)を滑らかに整えることが可能である。又、必要に応じてバンド(6)表面に両面粘着テープを貼りシート材(5)を張り固定することで、シート材(5)同士の合わせズレをなくし、たわみやへこみをなくすことができる。
シート材(5)には建築内装や展示会装飾で使用される塩ビシート、ポリカーボネートシート、突板シート、曲げベニヤなどの各種シート材、梱包養生材として使用されることの多い段ボール、ポリプロピレンシートなどの各種シート、布や紙などの自然素材でできたもの、ビニール、プラスチック、スポンジ、ゴムなど石油を原料とする製品、金網やアルミホイルなど鉄を原料とした製品など生活全般で使用するシート状の物品がこれに該当する。
本発明は店舗や展示会場等の商業空間や展示空間を作るための間仕切り及び内装、あるいは仮設住宅、ビル等の内装の施工に用いることができる。シート材は板材を違い巻いたり丸めたりできるのでかさばらず、人の手で持ち運ぶのに向いているので、素早く短期間での現場取り付け施工、あるいは現場撤去撤収が可能であるため、仮設用システム骨組みと共に活用することで高い利用価値がある。
シート材は切ったり貼ったりつないだりすることが容易であるため、可変性を求められるイベントなどの空間作りに有効である。又、本発明のシート材の留め具は脱着自在であるためリサイクルに適している。このことは地球環境保全に役立つだけでなく、経済的メリットもある。
1 仮設用システム骨組み
2 留め具受け部
3 フック
4 留め具
5 シート材
6 バンド
2 留め具受け部
3 フック
4 留め具
5 シート材
6 バンド
Claims (1)
- 仮設用システム骨組み(1)に留め具受け部(2)のあるフックを設け、留め具受け部(2)と留め具(4)にてシート材(5)をはさみ固定するシート材の留め具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008033762A JP2009167780A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | シート材の留め具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008033762A JP2009167780A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | シート材の留め具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009167780A true JP2009167780A (ja) | 2009-07-30 |
Family
ID=40969264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008033762A Pending JP2009167780A (ja) | 2008-01-17 | 2008-01-17 | シート材の留め具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009167780A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011202794A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Yoshiya Kozono | シート留め具シートキャッチ |
CN110589835A (zh) * | 2019-11-05 | 2019-12-20 | 亚洲硅业(青海)股份有限公司 | 生产多晶硅用还原炉和多晶硅生产控制方法 |
-
2008
- 2008-01-17 JP JP2008033762A patent/JP2009167780A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011202794A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Yoshiya Kozono | シート留め具シートキャッチ |
CN110589835A (zh) * | 2019-11-05 | 2019-12-20 | 亚洲硅业(青海)股份有限公司 | 生产多晶硅用还原炉和多晶硅生产控制方法 |
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