JPH0793209A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0793209A
JPH0793209A JP5235099A JP23509993A JPH0793209A JP H0793209 A JPH0793209 A JP H0793209A JP 5235099 A JP5235099 A JP 5235099A JP 23509993 A JP23509993 A JP 23509993A JP H0793209 A JPH0793209 A JP H0793209A
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JP
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vram
address
data
cpu
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JP5235099A
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Takeo Endo
岳男 遠藤
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、パックドピクセル方式、プレーン
方式等のVRAMの方式によってアクセス方法を変える
ことがなく、かつ高速に読みだし可能な情報処理装置を
提供する。 【構成】 アドレス空間にプレーン方式のVRAMがパ
ックドピクセル方式のVRAMのように見えるワークV
RAM空間を作る。CPUがワークVRAM空間をアド
レスすると、アドレス変換部50で作成された上位アド
レス信号40aはR/W部52に入力され、第1のVR
AM16の指定されたアドレスに相当するリードデータ
16a、b、c、dが読み出され、レジスタ部54に入
力される。レジスタ部54のデータは下位アドレス信号
40bによってセレクタ部56の8TO1セレクタで選
択される。選択信号64には第1のVRAM16の表示
上の1ドットを表わす4ビットのデータが送出され、パ
レット変換レジスタの8ビットパックデータ60のいず
れかを選択し、CPUに返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パックドピクセル方式
とプレーン方式による複数のVRAMを有する情報処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パックドピクセル方式とプレーン方式に
よる複数のVRAMを有する情報処理装置においては、
CPUがVRAMをアクセスする際、各方式にアドレス
指定の方法が異なり、これに対応したソフトウェアを組
んでいた。また方式の違うVRAM間でデータを転送す
る際には、例えば、CPUがプレーン方式のVRAMを
読み込み、これをパックドピクセル方式のデータの配列
にソフトウェアで並べ変え、パックドピクセル方式のV
RAMに書き込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の技術で
は、VRAMごとに異なる方式でアクセスを行うプログ
ラムを書かなくてはならず、ソフトウェア技術者に大き
な負担をかけていた。また異なるVRAM間でのデータ
の変換をソフトウェアで行っていたので処理が非常に遅
いという問題があった。
【0004】本発明の情報処理装置は、かかる問題点を
解決するものであって、VRAMの方式によってアクセ
ス方法を変えることがなく、かつ高速に読みだし可能な
情報処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、パックドピクセル方式とプレーン方式による複数の
VRAMを有する情報処理装置において、プレーン方式
のVRAMをアクセスする為に設けられたワークアドレ
ス空間と、前記ワークアドレス空間でCPUによって指
定されたアドレスをプレーン方式のアドレスに変換する
アドレス変換部と、前記アドレス変換部によって変換さ
れた上位アドレスによって前記プレーン方式のVRAM
に読み書きするデータを特定するR/W部と、前記アド
レス変換部によって変換された下位アドレスによって前
記特定されたデータの一部を選択するセレクタ部とを有
することを特徴とする。
【0006】また本発明の他の情報処理装置は、第1の
VRAMと第2のVRAMを有し、前記第1のVRAM
と前記第2のVRAMで、表示上の1ドットの色情報を
表わすビット数が異なる情報処理装置において、前記第
1のVRAMの前記色情報を表わすビット数が前記第2
のVRAMの前記色情報を表わすビット数よりも少ない
場合に、前記第1のVRAMの前記色情報を表わすビッ
トによって指定される総ての色に対応して、前記第2の
VRAMの前記色情報を表わすビットによって近似する
色を設定し、パックデータとして保存するパレット変換
レジスタと、前記第1のVRAMの前記色情報を表わす
ビットによって対応する前記パックデータを選択するセ
レクタとを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】パックドピクセル方式のVRAMと同様のアド
レス指定でプレーン方式のVRAMをアクセスすること
ができ、しかもパックドピクセル方式のデータに変換さ
れた状態で高速に読み出せるようにする。
【0008】
【実施例】以下に本発明を一実施例にもとづいて説明す
る。図1は本発明のハードウェア構成を説明する図であ
る。CPU2、RAM4、増設RAM6、ROM8は高
速な32ビットバスであるCPUバス10によって相互
に接続され、CPU2はOS、アプリケーションプログ
ラム等により本発明の情報処理装置全体を制御してい
る。第1のブリッジ12は前記CPUバス10と、アド
レスとデータがマルチプレクスされたPCIバス22の
間で、データの変換、タイミングの調整等を行ってい
る。
【0009】PCIバス22には、プレーン方式の第1
のVRAM16とパックドピクセル方式の第2のVRA
M18を制御し本発明の要部を成すビデオ制御部14、
高速HDD20等の高速処理が必要なデバイスが相互に
接続される。第1のVRAM16はプレーン(以降”
P”で表わす)(1) 16A、P(2) 16B、P
(3) 16C、P(4) 16Dで構成され、16色の
カラー表示が可能である。第1のVRAM16、第2の
VRAM18からは選択的に映像信号が出力され、CR
T34に入力される。第2のブリッジ24はPCIバス
22と汎用バス32間で、データの変換、タイミングの
調整等を行っている。汎用バス32には従来からの互換
性が重視されるデバイスである、外部機器のインターフ
ェースを接続して機能を広げる拡張スロット26、キー
ボード等の入力部28、FDD30等が接続されてい
る。
【0010】図2は本発明の情報処理装置のメモリマッ
プを示す図である。OSであるMS−DOS及びこれを
拡張するMS−Windows(ともにマイクロソフト
社の登録商標)によってメモリの管理がされ、前記OS
およびアプリケーションプログラムは第1のVRAM1
6以下のアドレス、または10000H〜200000
H番地のアドレスに配置されている。
【0011】第1のVRAM16のアドレスは、P
(1) 16AがA8000Hから、P(2) 16Bが
B0000Hから、P(3) 16CがB8000か
ら、P(4) 16DがE0000Hからに割り当てら
れており、主にMS−DOS上のアプリケーションプロ
グラムが描画を行っている。1アドレスに対し表示上の
8ドットが対応しているため、表示上の1ドットを呼び
出す為には○○アドレスの△番目のビットというように
指定し、それを各プレーンについて繰り返す。
【0012】第2のVRAM18は200000H番地
以上に割り当てられ、表示上の1ドットに対し1アドレ
スが与えられている。1アドレスに割り当てられる8ビ
ットのデータがパックとなり256色のカラー表示を可
能としている。
【0013】300000H番地以上にはワークVRA
Mが配置される。CPU2がワークVRAMをアクセス
すると、本発明の情報処理装置によってアドレスが変換
がされ、第1のVRAM16のデータをパックドピクセ
ルの形でCPU2に返すことができる。ワークVRAM
に物理的なRAMの実装は無く、CPU2からあたかも
第1のVRAM16がパックドピクセルのVRAMに見
えるようなアドレスを割り当てた領域である。またワー
クVRAMのアドレスは300000H番地には限ら
ず、ソフトウェアによって空きアドレスを探して、他の
位置に自動的に設定することも可能である。
【0014】図3は本発明の全体の流れを示す図であ
る。CPU2が第1のVRAM16のデータを第2のV
RAM18に複写することを想定すると、以下のように
なる。
【0015】(1)CPU2がワークVRAMのアドレ
スを指定すると、(2)ワークVRAMのアドレスをビ
デオ制御部14が第1のVRAM16のアドレスに変換
し、(3)第1のVRAM16(プレーン16色)のタ
ーゲットアドレスを読み込む。(4)ビデオ制御部14
は各プレーンごとに読み込んだデータをパックドピクセ
ルのデータに変換し、(5)さらに4ビット16色のデ
ータを8ビット256色のデータに変換し、(6)CP
U2はこれを受け取り、(7)第2のVRAM18(パ
ックドピクセル256色)に対し描画を行う。よって、
CPU2は形式の違うVRAMを意識せずにアクセスす
ることができる。
【0016】図4は本発明のビデオ制御部14の詳細を
示す図である。CPU2が指定したワークVRAMのア
ドレスがバスを介してアドレス信号40としてアドレス
変換部50に入力される。アドレス変換部50はアドレ
ス信号40の下位3ビットでアドレス信号40bを、上
位ビットに特定データを付加してアドレス信号40aを
生成する。
【0017】図5、図6でアドレス生成のしくみを詳し
く説明する。図5において第2のVRAM18とワーク
VRAMは、1つのアドレスで表示上の1ドットを表わ
している。例えばアドレス200000H、20000
1Hにはそれぞれ8ビットが割り当てられ、これで25
6色の表示を行う。
【0018】ところがプレーン方式の第1のVRAM1
6は表示上の1ドットを表わすために、A8000Hの
第1ビット80、B0000Hの第1ビット90、B8
000Hの第1ビット100、E0000Hの第1ビッ
ト110というようにプレーンを串差しにした状態の4
ビットのデータを用い16色の表示を行う構成となって
いる。
【0019】ワークVRAMはCPU2が第1のVRA
M16をあたかもパックドピクセル方式のVRAMのよ
うに読めるように設定されたアドレス空間である。ワー
クVRAMのアドレス300000HをCPU2が指示
するとアドレス変換部50が第2のVRAM18のビッ
ト80、90、100、110をアクセスするように変
換をかける。アドレス300001H〜300007が
指示された場合も同様に各プレーンのビット81〜8
7、91〜97、101〜107、111〜117をア
クセスするように変換する。
【0020】図6において下段の300000Hを表わ
すビット列はCPU2がワークVRAMのアドレスとし
て指定したものである。アドレス変換部50はワークV
RAMのアドレスを図示のように下位に3ビットシフト
し、得られたデータの下位12ビットのデータ「000
H」の先頭にP(1)の先頭アドレスである「A8H」
を付け、「A8000H」として第1のVRAM16の
アドレスを生成し、図4の上位アドレス信号40aとし
て出力する。また下位の3ビットは図4の下位アドレス
信号40bとして出力する。
【0021】この方式ではワークVRAMの30000
0H〜300007Hのいずれを指定しても同一のアド
レス「A8000H」に変換され、ビット80〜87が
読み出されるが、ワークVRAMアドレスの下位3ビッ
トによってビット80〜87のいずれかが指定されるの
で問題はない。この様にしてP(1)16Aの1ビット
を指定できる訳であるが、本発明の情報処理装置はP
(1)16Aのアドレスを指定するのみで他のプレーン
の対応するビットに対しても同時にアクセスにいく拡張
描画機能を備えており、他のプレーンについても対応す
るビットを指定できる。拡張描画回路については種種の
呼称によって広く公知となっており、本発明の出願人も
特願平4−166052号他でその改良に関する発明を
詳しく説明しているので、ここでの説明は割愛する。ま
たアドレス変換部50内で4プレーン分のアドレスを生
成しても無論問題はない。
【0022】図4に戻って説明を続ける。R/W部52
は第1のVRAM16及び第2のVRAM18に対する
データのリード、ライトを行っているが、ここでは第1
のVRAM16に関する信号のみを図示する。CPU2
からアドレス変換部50を介さずに直接アドレス指定す
るモードも無論有しており、I/OポートをOSやアプ
リケーションプログラムが操作することでモードの切り
換えを行う。また前述した拡張描画機能も有しており、
P(1)16Aのアドレスを入力するのみで他のプレー
ンの対応するデータを同時に読み込むことができる。
【0023】アドレス変換部50で作成された上位アド
レス信号40aはR/W部52に入力され、P(1)1
6Aの指定されたアドレスに相当するリードデータ16
aが読み出され、レジスタ部54の対応するレジスタ5
4Aに入力される。実際にはR/W部52は32ビット
アクセスが可能なので、リードデータ16aを周囲のア
ドレスも含めて32ビットで読み込み、内指定されたア
ドレスのデータである8ビットをレジスタ54Aに入れ
る。同様にリードデータ16b、16c、16dも拡張
描画機能により同時に読み込まれ、レジスタ54B、5
4C、54Dに入力される。(ここでレジスタ54の前
段に32ビットキャッシュレジスタを設けておき、次に
要求されたデータがこの32ビットキャッシュにヒット
すれば、VRAMにアクセスすることなく超高速にデー
タをレジスタ54に取り込むこともできる)。
【0024】レジスタ部54のデータはセレクタ部56
で、先の下位アドレス信号40bによってセレクトされ
る。レジスタ54Aの8ビットデータは、8入力1出力
のセレクタ56Aによって、唯一1ビットが選択され
る。例えば図5でワークVRAMの300000Hが指
定されたならば、レジスタ54Aにはビット80〜87
が入力されるが、下位アドレス信号40bは「000」
であるので、セレクタ56Aによってビット80のみが
選択される。また、300002Hが指定されたとき
は、下位アドレス信号40bは「010」であるので、
セレクタ56Aによってビット82のみが選択される。
同様にレジスタ54B、54C、54Dのデータもセレ
クタ56B、56C、56Dによって各々唯一1ビット
のデータが選択される。
【0025】これで選択信号64には第1のVRAM1
6の表示上の1ドットを表わす4ビットのデータが送出
されることになる。しかし第2のVRAM18及びワー
クVRAMは8ビットにより表示上の1ドットを表わし
ているので、ここで4ビットから8ビットへのデータ変
換が必要になる。パレット変換レジスタには第1のVR
AM16の4ビットで表わす色にに最も近い8ビット色
を、CPU2があらかじめパックデータ60という8ビ
ットデータで設定している。パックデータ60は第1の
VRAM16の表現する16色に対応して16の最も近
い色が用意されている。
【0026】パックデータ60は16入力1出力のレジ
スタであるセレクタ62に入力され、選択信号64によ
って1つが選択される。例えば選択信号64が「100
0」で第1のVRAM16上で”赤”を表わしていれ
ば、8ビットで表わす”赤”に設定されたパックデータ
60が選択されることになる。選択されたパックデータ
60は出力データ66としてCPU2に返される。
【0027】以上のように、CPU2がワークVRAM
のアドレスを指定した後は、ハードウェアによって、ア
ドレス変換、VRAMアクセス、特定ビットの選択、4
から8ビットへの色データの変換を行って、パックドピ
クセルの8ビットデータとしてCPU2にデータを渡す
ので、ソフトウェアはプレーン方式のVRAMとパック
ドピクセル方式のVRAMをまったく同じ様にアクセス
することができ、プログラムの工数を大幅に減らすこと
ができる。またハードウェアにより構成したので、非常
に高速なアクセスが可能となる。
【0028】第2のVRAM18が16ビットにより1
677万色を表現する場合であっても、パレット変換レ
ジスタ58のパックデータ60を16ビット構成とする
ことで容易に対応することができる。またWindow
s等のマルチウィンドウOS上でDOS用のアプリケー
ションプログラムを実行させる場合は、Windows
用アプリケーションプログラムがパックドピクセル方式
で、DOS用アプリケーションプログラムがプレーン方
式で第1のVRAM16をアクセスする場合もあるが、
この場合WindowsがI/Oポート等を操作するこ
とによってビデオ制御部14のモードを変更させながら
VRAMアクセスを行えば良い。
【0029】次に、本実施例をさらに高機能化する手段
を図7を用いて説明する。前述した第1のVRAM16
と第2のVRAM18のように2つのVRAMを有し、
第1のVRAM16に対してはDOSアプリケーション
プログラムが描画を行い、第2のVRAM18に対して
はWindowsが描画を行い、前記第1のVRAM1
6の内容を第2のVRAM18上のDOSボックス(マ
ルチウィンドウの窓の1つ)に転送する方式については
本発明と同一出願人による特願平4−117649にお
いて詳しく示した。このように第1のVRAM16から
第2のVRAM18にデータを転送する場合は、前回転
送したデータに対し変更された部分のみ転送してやった
方が効率が良いのは無論である。
【0030】図7において第1のVRAM16のP
(1)〜(4)は各々1KByteずつ32ページに分
割されて管理されている。P(1)〜(4)のページ0
に対し1ビットのフラグが用意され、同様にP(1)〜
(4)のページ1〜31に対してもそれぞれ1ビット、
計32個のフラグが用意されている。フラグを立てるレ
ジスタはビデオ制御部14内に設けられ、CPU2はI
/Oポートによってこれを読むことができる。ここでは
このフラグをステイタスフラグと呼ぶ。ここでP(1)
〜(4)のページ0のいずれかが書き換えられるとハー
ドウェアによってこれを検出し、図7右のビット0にフ
ラグが立つ。他のページについても同様である。
【0031】Windowsの管理下においてCPU2
が第1のVRAM16のデータを第2のVRAM18に
転送する場合には (1)第1のVRAM16のいずれかの場所がアプリケ
ーションプログラムによってアクセスされたことをハー
ドウェアが認識、アクセスのあったページに、ステイタ
スフラグを立てる (3)Windowsが第1のVRAM16のアクセス
を認識し、I/Oリードでステイタスフラグを読む (4)ステイタスフラグの立っているページのみを第2
のVRAM18に転送 (5)ステイタスフラグをクリア のステップで行う。以上により第1のVRAM16の書
き換えられたページをハードウェアで高速に検出し、必
要な部分のみを第2のVRAM18に転送するので、転
送処理の時間を大幅に短縮できる。
【0032】また、VRAMへのアクセスに対してステ
イタスフラグが立つようにしたので、CPU2だけでな
く、図示しないCPUとは独立に描画できるGDC(グ
ラフィック・ディスプレイ・コントローラ)やビデオア
クセラレータからのアクセスに対しても検出が可能であ
る。更に各プレーンの論理和を取ってステイタスフラグ
を立てているので、CPU2はそれぞれのプレーンを見
にいく必要がなく、ソフトウェア設計が容易になる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明のよれば、プレーン
方式のVRAMをパックドピクセル方式のVRAMに見
せるワークアドレス空間を設け、CPUがワークアドレ
ス空間をアドレスすると、ハードウェアがアドレスを変
換してプレーン方式のVRAMをアクセスするので、ソ
フトウェアに負担をかけずに複数の方式のVRAMに対
し、高速にアクセスができる。
【0034】また第1のVRAMと前記第2のVRAM
で、表示上の1ドットの色情報を表わすビット数が異な
る場合、前記第1のVRAMの前記色情報を表わすビッ
トによって指定した色情報を、ハードウェアで前記第2
のVRAMの前記色情報を表わすビット数に変換するの
で、表示上の1ドットの色情報を表わすビット数が異な
るVRAMに対し、ソフトウェアに負担をかけずに、高
速にアクセスができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハードウェア構成を示す図である。
【図2】本発明のメモリマップを示す図である。
【図3】本発明の全体の流れを示すフローチヤートであ
る。
【図4】ビデオ制御部の詳細を示す図である。
【図5】アドレス変換を示す図である。
【図6】アドレス変換を詳細に説明する図である。
【図7】ステイタスフラグを説明する図である。
【符号の説明】
2:CPU 4:RAM 6:増設RAM 8:ROM 10:CPUバス 12:第1のブリッジ 14:ビデオ制御部 16:第1のVRAM 16A:P(1) 16B:P(2) 16C:P(3) 16D:P(4) 16a、16b、16c、16d:リードデータ 18:第2のVRAM 20:高速HDD 22:PCIバス 24:第2のブリッジ 26:拡張スロット 28:入力部 30:FDD 32:汎用バス 34:CRT 40:アドレス信号 40a:上位アドレス信号 40b:下位アドレス信号 50:アドレス変換部 52:R/W部 54:レジスタ部 54A、54B、54C、54D:レジスタ 56:セレクタ部 56A、56B、56C、56D:セレクタ 58:パレット変換レジスタ 60:パックデータ 62:セレクタ 64:選択信号 66:出力データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パックドピクセル方式とプレーン方式によ
    る複数のVRAMを有する情報処理装置において、 プレーン方式のVRAMをアクセスする為に設けられた
    ワークアドレス空間と、 前記ワークアドレス空間でCPUによって指定されたア
    ドレスを、プレーン方式のアドレスに変換するアドレス
    変換部と、 前記アドレス変換部によって変換された上位アドレスに
    よって前記プレーン方式のVRAMに読み書きするデー
    タを特定するR/W部と、 前記アドレス変換部によって変換された下位アドレスに
    よって前記特定されたデータの一部を選択するセレクタ
    部と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】第1のVRAMと第2のVRAMを有し、
    前記第1のVRAMと前記第2のVRAMで、表示上の
    1ドットの色情報を表わすビット数が異なる情報処理装
    置において、 前記第1のVRAMの前記色情報を表わすビット数が前
    記第2のVRAMの前記色情報を表わすビット数よりも
    少ない場合に、 前記第1のVRAMの前記色情報を表わすビットによっ
    て指定される総ての色に対応して、前記第2のVRAM
    の前記色情報を表わすビットによって近似する色を設定
    し、パックデータとして保存するパレット変換レジスタ
    と、 前記第1のVRAMの前記色情報を表わすビットによっ
    て対応する前記パックデータを選択するセレクタと、を
    有することを特徴とする情報処理装置。
JP5235099A 1993-09-21 1993-09-21 情報処理装置 Pending JPH0793209A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007529821A (ja) * 2004-03-15 2007-10-25 トムソン ライセンシング 効率的なビデオのリサンプリング方法

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