JPH079317A - 面取り研削された繊維強化プラスチック管の製造法および繊維強化プラスチック管の面取り研削装置 - Google Patents
面取り研削された繊維強化プラスチック管の製造法および繊維強化プラスチック管の面取り研削装置Info
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- JPH079317A JPH079317A JP15983893A JP15983893A JPH079317A JP H079317 A JPH079317 A JP H079317A JP 15983893 A JP15983893 A JP 15983893A JP 15983893 A JP15983893 A JP 15983893A JP H079317 A JPH079317 A JP H079317A
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- frp pipe
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＦＲＰ管端面の面取り研削作業を機械化で
き、生産性をあげて、ムラ無く均一に加工でき、品質の
向上に寄与できるＦＲＰ管の製造法およびＦＲＰ管の面
取り研削装置を提供する。 【構成】 繊維強化プラスチック管（ＦＲＰ管とする）
を回転させ、その端面を砥石を取り付けたグラインダで
面取り研削することを特徴とする面取り研削されたＦＲ
Ｐ管の製造法およびＦＲＰ管を搭載し、これを回転さ
せ、回転軸方向に水平移動させるトラバース台車、砥石
を有するグラインダを取り付けた研削加工機、グライン
ダの砥石をＦＲＰ管面取り部に圧着させたり離したりさ
せる圧着装置および圧着装置を固定する固定梁からなる
ＦＲＰ管の面取り研削装置。
き、生産性をあげて、ムラ無く均一に加工でき、品質の
向上に寄与できるＦＲＰ管の製造法およびＦＲＰ管の面
取り研削装置を提供する。 【構成】 繊維強化プラスチック管（ＦＲＰ管とする）
を回転させ、その端面を砥石を取り付けたグラインダで
面取り研削することを特徴とする面取り研削されたＦＲ
Ｐ管の製造法およびＦＲＰ管を搭載し、これを回転さ
せ、回転軸方向に水平移動させるトラバース台車、砥石
を有するグラインダを取り付けた研削加工機、グライン
ダの砥石をＦＲＰ管面取り部に圧着させたり離したりさ
せる圧着装置および圧着装置を固定する固定梁からなる
ＦＲＰ管の面取り研削装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、面取り研削された繊維
強化プラスチック管（以下、ＦＲＰ管とする）の製造法
およびＦＲＰ管の面取り研削装置に関する。
強化プラスチック管（以下、ＦＲＰ管とする）の製造法
およびＦＲＰ管の面取り研削装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＦＲＰ管を利用したＦＲＰ製の成形品に
合併処理浄化槽がある。この浄化槽の外槽は、ＦＲＰ管
の端面にＦＲＰ製の鏡板を二次接合した構造となってい
る。二次接合作業をしやすく、接合特性を良くするため
に、ＦＲＰ管の端面を面取り研削する必要がある。従
来、この研削作業は、作業者がジスクサンダーを用いて
手作業で行われており、生産性が悪い、均一に面取りで
きない等の問題がある。
合併処理浄化槽がある。この浄化槽の外槽は、ＦＲＰ管
の端面にＦＲＰ製の鏡板を二次接合した構造となってい
る。二次接合作業をしやすく、接合特性を良くするため
に、ＦＲＰ管の端面を面取り研削する必要がある。従
来、この研削作業は、作業者がジスクサンダーを用いて
手作業で行われており、生産性が悪い、均一に面取りで
きない等の問題がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の従来
技術の課題を解決するため、機械的にＦＲＰ管の端面が
面取り研削されたＦＲＰ管の製造法およびＦＲＰ管の面
取り研削装置を提供するものである。
技術の課題を解決するため、機械的にＦＲＰ管の端面が
面取り研削されたＦＲＰ管の製造法およびＦＲＰ管の面
取り研削装置を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＦＲＰ管を回
転させ、その端面を砥石を取り付けたグラインダで面取
り研削することを特徴とする面取りされたＦＲＰ管の製
造法ならびにＦＲＰ管を搭載し、これを回転させ、回転
軸方向に水平移動させるトラバース台車、砥石を有する
グラインダを取り付けた研削加工機、グラインダの砥石
をＦＲＰ管面取り部に圧着させたり離したりさせる圧着
装置および圧着装置を固定する固定梁からなるＦＲＰ管
の面取り研削装置に関する。
転させ、その端面を砥石を取り付けたグラインダで面取
り研削することを特徴とする面取りされたＦＲＰ管の製
造法ならびにＦＲＰ管を搭載し、これを回転させ、回転
軸方向に水平移動させるトラバース台車、砥石を有する
グラインダを取り付けた研削加工機、グラインダの砥石
をＦＲＰ管面取り部に圧着させたり離したりさせる圧着
装置および圧着装置を固定する固定梁からなるＦＲＰ管
の面取り研削装置に関する。
【０００５】以下、本発明を図面を用いて説明する。図
１は、本発明の面取り研削装置の一例を示す概略正面
図、図２はその側面図である。この面取り研削装置は、
駆動装置３によりローラ２を介して被研削材であるＦＲ
Ｐ管１を回転させ、駆動装置５によりＦＲＰ管の回転方
向に水平移動するトラバース台車４、ＦＲＰ管１の端面
を面取りする研削加工機８、研削加工機８をＦＲＰ管の
面取り部に圧着させたり、離したりさせる圧着装置９、
および圧着装置を固定する固定梁１０を備えている。
１は、本発明の面取り研削装置の一例を示す概略正面
図、図２はその側面図である。この面取り研削装置は、
駆動装置３によりローラ２を介して被研削材であるＦＲ
Ｐ管１を回転させ、駆動装置５によりＦＲＰ管の回転方
向に水平移動するトラバース台車４、ＦＲＰ管１の端面
を面取りする研削加工機８、研削加工機８をＦＲＰ管の
面取り部に圧着させたり、離したりさせる圧着装置９、
および圧着装置を固定する固定梁１０を備えている。
【０００６】図３は、本発明における研削加工機８の一
例を示す説明図である。図３の（ａ）は正面図、（ｂ）
は側面図である。研削加工機８はアングルグラインダ８
Ａ、砥石８Ｂ、支持板８Ｃ、支持板８Ｄ、支持板８Ｅか
ら構成される。支持板８ＣにはＦＲＰ管１の面取り位置
に砥石８Ｂが案内されるようにＦＲＰ管軸方向の位置決
めガイドピン８Ｆ、ＦＲＰ管の径方向の位置決めガイド
カムフロア８Ｇが取り付けられている。カムフロア８Ｇ
はグラインダ８Ａの左右対象位置に取り付けられてい
る。ＦＲＰ管の左側端面の面取り作業を行う時は軸方向
のガイドンピン８Ｆ、ＦＲＰ管径方向の位置決めカムフ
ロア８Ｇ（右側）で位置決めされる。ＦＲＰ管の右側端
面の面取り作業を行う時は軸方向のガイドピン８Ｆ、Ｆ
ＲＰ管径方向の位置決めカムフロア８Ｇ（左側）で位置
決めされる。ガイドピン８Ｆにはカラーを付け、ＦＲＰ
管の回転がスムーズに作動するようにするのが望まし
い。カムフロア８ＧもＦＲＰ管の外周面と接触したとき
にスムーズに回転するようにするのが望ましい。支持板
８Ｃと支持板８Ｄは連結ボルト８Ｈ、８Ｉで連結されて
いる。連結ボルト８Ｉの取付部の支持板８Ｃ部には連結
ボルト８Ｉの径より大きな長い穴があけられ、連結ボル
ト８Ｈを中心に支持板８Ｃが振り子の様に摺動する構造
となっている。この摺動する荷重を制御するため支持板
８Ｃと支持板８Ｄはスプリング８Ｊを介して接続されて
いる。支持板８Ｃと板８Ｃ−１、スプリング案内棒８Ｃ
−２は一体となっている。また、支持板８Ｄと板８Ｄ−
１は一体となっており、８Ｄ−１にはスプリング案内棒
８Ｃ−２が摺動する穴があけられている。支持板８Ｄは
支持板８Ｅと固定されており圧着装置９と接続してい
る。
例を示す説明図である。図３の（ａ）は正面図、（ｂ）
は側面図である。研削加工機８はアングルグラインダ８
Ａ、砥石８Ｂ、支持板８Ｃ、支持板８Ｄ、支持板８Ｅか
ら構成される。支持板８ＣにはＦＲＰ管１の面取り位置
に砥石８Ｂが案内されるようにＦＲＰ管軸方向の位置決
めガイドピン８Ｆ、ＦＲＰ管の径方向の位置決めガイド
カムフロア８Ｇが取り付けられている。カムフロア８Ｇ
はグラインダ８Ａの左右対象位置に取り付けられてい
る。ＦＲＰ管の左側端面の面取り作業を行う時は軸方向
のガイドンピン８Ｆ、ＦＲＰ管径方向の位置決めカムフ
ロア８Ｇ（右側）で位置決めされる。ＦＲＰ管の右側端
面の面取り作業を行う時は軸方向のガイドピン８Ｆ、Ｆ
ＲＰ管径方向の位置決めカムフロア８Ｇ（左側）で位置
決めされる。ガイドピン８Ｆにはカラーを付け、ＦＲＰ
管の回転がスムーズに作動するようにするのが望まし
い。カムフロア８ＧもＦＲＰ管の外周面と接触したとき
にスムーズに回転するようにするのが望ましい。支持板
８Ｃと支持板８Ｄは連結ボルト８Ｈ、８Ｉで連結されて
いる。連結ボルト８Ｉの取付部の支持板８Ｃ部には連結
ボルト８Ｉの径より大きな長い穴があけられ、連結ボル
ト８Ｈを中心に支持板８Ｃが振り子の様に摺動する構造
となっている。この摺動する荷重を制御するため支持板
８Ｃと支持板８Ｄはスプリング８Ｊを介して接続されて
いる。支持板８Ｃと板８Ｃ−１、スプリング案内棒８Ｃ
−２は一体となっている。また、支持板８Ｄと板８Ｄ−
１は一体となっており、８Ｄ−１にはスプリング案内棒
８Ｃ−２が摺動する穴があけられている。支持板８Ｄは
支持板８Ｅと固定されており圧着装置９と接続してい
る。
【０００７】図４は研削加工機に使用する砥石８Ｂを示
す説明図である。図４（ａ）はその正面図、（ｂ）はそ
の側面図である。砥石は砥粒を取り付ける円錐形状部８
Ｋとグラインダと接続するネジを有する円筒部８Ｌから
なっている。円錐形状部の径ＤΦと円錐形状部の高さＨ
は面取りする角度によって決められる。通常、砥石の材
質は鋼を使用し、円錐形状部の表面にはダイヤモンド砥
粒を電着して取り付けている。ダイヤモンド砥粒は研削
の効果から４５〜６０メッシュのものが好ましい。ま
た、円錐形状部の表面には図４に示すように溝８Ｍをも
うければ溝の研削時の目詰まり、温度上昇の抑止に効果
がある。圧着装置９は研削加工機８をＦＲＰ管に押しつ
けたり、離したりする働きをさせるもので油圧式や空気
式のシリンダを利用した直線案内が選択できる。
す説明図である。図４（ａ）はその正面図、（ｂ）はそ
の側面図である。砥石は砥粒を取り付ける円錐形状部８
Ｋとグラインダと接続するネジを有する円筒部８Ｌから
なっている。円錐形状部の径ＤΦと円錐形状部の高さＨ
は面取りする角度によって決められる。通常、砥石の材
質は鋼を使用し、円錐形状部の表面にはダイヤモンド砥
粒を電着して取り付けている。ダイヤモンド砥粒は研削
の効果から４５〜６０メッシュのものが好ましい。ま
た、円錐形状部の表面には図４に示すように溝８Ｍをも
うければ溝の研削時の目詰まり、温度上昇の抑止に効果
がある。圧着装置９は研削加工機８をＦＲＰ管に押しつ
けたり、離したりする働きをさせるもので油圧式や空気
式のシリンダを利用した直線案内が選択できる。
【０００８】次に、本発明になる面取り研削装置の一例
を図１、２によって説明する。被研削材であるＦＲＰ管
１をトラバース台車４の上に載せる。次にＦＲＰ管１を
図２の矢印の方向に低速回転させ、ＦＲＰ管１の左端末
が研削加工機８のガイドピン８Ｆに常に接触する位置ま
で移動させる。圧着装置９を働かせ研削加工機８をＦＲ
Ｐ管１の中心軸に向け移動させ、砥石を回転させながら
砥石がＦＲＰ管１の面取り研削面に当たるように圧着装
置を働かせる。押しつけ圧力はシリンダの圧力調整機で
行う。この状態で面取り研削加工を行う。面取り研削が
進むにつれて砥石はＦＲＰ管１の中心方向に移動してい
く。ＦＲＰ管１の中心方向の位置決め用カムフロア８Ｇ
に接触するまで面取り研削が進行すれば面取り研削が終
了するようにカムフロア８Ｇを調節しておけばよい。カ
ムフロア８ＧにＦＲＰ管１の円筒面が接触し、面取り研
削加工が終了したら圧着装置９を働かせＦＲＰ管１から
研削加工機８を離しＦＲＰ管１の左側端面の面取り研削
加工を完了する。トラバース台車４を左側に動かし、Ｆ
ＲＰ管１の右側端末が研削加工機８のガイドピン８Ｆに
当たる位置まで移動させる。以下、ＦＲＰ管左側端面と
同様の要領でＦＲＰ管１の右側端面の面取り研削加工を
実施し、ＦＲＰ管１の両端面の面取り研削加工を完了す
る。
を図１、２によって説明する。被研削材であるＦＲＰ管
１をトラバース台車４の上に載せる。次にＦＲＰ管１を
図２の矢印の方向に低速回転させ、ＦＲＰ管１の左端末
が研削加工機８のガイドピン８Ｆに常に接触する位置ま
で移動させる。圧着装置９を働かせ研削加工機８をＦＲ
Ｐ管１の中心軸に向け移動させ、砥石を回転させながら
砥石がＦＲＰ管１の面取り研削面に当たるように圧着装
置を働かせる。押しつけ圧力はシリンダの圧力調整機で
行う。この状態で面取り研削加工を行う。面取り研削が
進むにつれて砥石はＦＲＰ管１の中心方向に移動してい
く。ＦＲＰ管１の中心方向の位置決め用カムフロア８Ｇ
に接触するまで面取り研削が進行すれば面取り研削が終
了するようにカムフロア８Ｇを調節しておけばよい。カ
ムフロア８ＧにＦＲＰ管１の円筒面が接触し、面取り研
削加工が終了したら圧着装置９を働かせＦＲＰ管１から
研削加工機８を離しＦＲＰ管１の左側端面の面取り研削
加工を完了する。トラバース台車４を左側に動かし、Ｆ
ＲＰ管１の右側端末が研削加工機８のガイドピン８Ｆに
当たる位置まで移動させる。以下、ＦＲＰ管左側端面と
同様の要領でＦＲＰ管１の右側端面の面取り研削加工を
実施し、ＦＲＰ管１の両端面の面取り研削加工を完了す
る。
【０００９】図３に示すように、研削加工機を連結ボル
トとスプリングによって水平方向に変位可能な構造と
し、砥石８Ｂが面取り研削面と常に接触する構造とする
ことが好ましい。ＦＲＰ管の左端面を面取り研削する場
合のスプリング８Ｊの働きについて説明する。ＦＲＰ管
１の左端末を図１、２に示すように軸方向のガイドピン
８Ｆに接触するように配置し、ＦＲＰ管を回転させ、砥
石８Ｂを回転させて面取り研削を行う。この時、ＦＲＰ
管の端面が回転時にガイドピン８Ｆに接触していないと
ＦＲＰ端面の研削はできない。常にＦＲＰ管１の左側端
面をガイドピン８Ｆに接触させる為にはＦＲＰ管の仕上
がり寸法精度、端面切断加工精度、ＦＲＰ管を回転させ
る回転駆動装置の精度などが高いことが要求される。ま
た、加工されるＦＲＰ管の径が大きく長さの長い程、仕
上がり寸法精度、端面加工精度は悪くなる。ＦＲＰ管を
回転させたとき、ガイドピン８ＦとＦＲＰ管１の左端面
に発生する距離をＹｍｍと仮定する（精度がよけれはＹ
は限りなく０ｍｍに近い）。ＦＲＰ管１をガイドピン８
Ｆに接触させて研削加工を開始する時、ガイドピン８Ｆ
を左側にＹｍｍ以上押しやるようにＦＲＰ管１を接触さ
せ、すなわち、連結ボルト８Ｈを中心に支持板８Ｃが左
側にＹｍｍ以上押しあげられた状態とする。すなわち、
左側のスプリング８Ｊが働き支持板８Ｃを右側に戻そう
とする力が働き、ＦＲＰ管１の端面とガイドピン８Ｆを
常に接触させる状態に保つ。すなわちＦＲＰ管端１の面
取り加工面と砥石が常に接触し、研削加工されるため、
ＦＲＰ管端面を均一に面取り研削できる。右側のスプリ
ング８ＪはＦＲＰ管の右端面の面取り研削をするときに
働く。
トとスプリングによって水平方向に変位可能な構造と
し、砥石８Ｂが面取り研削面と常に接触する構造とする
ことが好ましい。ＦＲＰ管の左端面を面取り研削する場
合のスプリング８Ｊの働きについて説明する。ＦＲＰ管
１の左端末を図１、２に示すように軸方向のガイドピン
８Ｆに接触するように配置し、ＦＲＰ管を回転させ、砥
石８Ｂを回転させて面取り研削を行う。この時、ＦＲＰ
管の端面が回転時にガイドピン８Ｆに接触していないと
ＦＲＰ端面の研削はできない。常にＦＲＰ管１の左側端
面をガイドピン８Ｆに接触させる為にはＦＲＰ管の仕上
がり寸法精度、端面切断加工精度、ＦＲＰ管を回転させ
る回転駆動装置の精度などが高いことが要求される。ま
た、加工されるＦＲＰ管の径が大きく長さの長い程、仕
上がり寸法精度、端面加工精度は悪くなる。ＦＲＰ管を
回転させたとき、ガイドピン８ＦとＦＲＰ管１の左端面
に発生する距離をＹｍｍと仮定する（精度がよけれはＹ
は限りなく０ｍｍに近い）。ＦＲＰ管１をガイドピン８
Ｆに接触させて研削加工を開始する時、ガイドピン８Ｆ
を左側にＹｍｍ以上押しやるようにＦＲＰ管１を接触さ
せ、すなわち、連結ボルト８Ｈを中心に支持板８Ｃが左
側にＹｍｍ以上押しあげられた状態とする。すなわち、
左側のスプリング８Ｊが働き支持板８Ｃを右側に戻そう
とする力が働き、ＦＲＰ管１の端面とガイドピン８Ｆを
常に接触させる状態に保つ。すなわちＦＲＰ管端１の面
取り加工面と砥石が常に接触し、研削加工されるため、
ＦＲＰ管端面を均一に面取り研削できる。右側のスプリ
ング８ＪはＦＲＰ管の右端面の面取り研削をするときに
働く。
【００１０】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳しく説明す
る。表１の装置仕様、運転条件によってＦＲＰ管の端面
が面取り研削加工されたＦＲＰ管を製造し、その結果を
表１に示す。
る。表１の装置仕様、運転条件によってＦＲＰ管の端面
が面取り研削加工されたＦＲＰ管を製造し、その結果を
表１に示す。
【００１１】
【表１】
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、従来、作業者がジスク
サンダーを用いて手作業により行っていたＦＲＰ管端面
の面取り研削作業を機械化でき生産性をあげて、ムラ無
く均一に加工でき、品質の向上に寄与できる。
サンダーを用いて手作業により行っていたＦＲＰ管端面
の面取り研削作業を機械化でき生産性をあげて、ムラ無
く均一に加工でき、品質の向上に寄与できる。
【図１】本発明で用いる面取り研削装置の一例を示す概
略正面図。
略正面図。
【図２】本発明で用いる面取り研削装置の一例を示す概
略側面図。
略側面図。
【図３】本発明で用いる研削加工機の一例を示す説明
図。
図。
【図４】研削加工機に使用する砥石の説明図。
１ ＦＲＰ管 ２ ローラ ３ 駆動装置 ４ トラーバース台車 ５ 駆動装置 ６ 車輪 ７ レール ８ 研削加工機 ８Ａ アングルグラインダ ８Ｂ 砥石 ８Ｃ 支持板 ８Ｃ−１ 板 ８Ｃ−２ スプリング案内棒 ８Ｄ 支持板 ８Ｄ−１ 板 ８Ｅ 支持板 ８Ｆ ガイドピン ８Ｇ ガイドカムフロア ８Ｈ 連結ボルト ８Ｉ 連結ボルト ８Ｊ スプリング ８Ｋ 円錐形状部 ８Ｌ 円筒部 ８Ｍ 溝 ９ 圧着装置 １０ 固定梁
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 利雄 茨城県日立市本宮町５丁目11番１号 日立 化成テクノプラント株式会社設備エンジニ アリング本部日立事業所内 (72)発明者 成田 三郎 茨城県日立市本宮町５丁目11番１号 日立 化成テクノプラント株式会社設備エンジニ アリング本部日立事業所内
Claims (4)
- 【請求項１】 繊維強化プラスチック管（以下、ＦＲＰ
管とする）を回転させ、その端面を砥石を取り付けたグ
ラインダで面取り研削することを特徴とする面取り研削
されたＦＲＰ管の製造法。 - 【請求項２】 ＦＲＰ管を搭載し、これを回転させ、回
転軸方向に水平移動させるトラバース台車、砥石を有す
るグラインダを取り付けた研削加工機、グラインダの砥
石をＦＲＰ管面取り部に圧着させたり離したりさせる圧
着装置および圧着装置を固定する固定梁からなるＦＲＰ
管の面取り研削装置。 - 【請求項３】 研削加工機を連結ボルトとスプリングに
よって水平方向に変位可能な構造とし、砥石が面取り研
削面に常に接触する構造とした請求項２記載のＦＲＰ管
の面取り研削装置。 - 【請求項４】 砥石を表面に溝を設けた円錐形状表面に
４５〜６０メッシュのダイヤモンド砥粒を取り付けた砥
石とした請求項２記載のＦＲＰ管の面取り研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15983893A JPH079317A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 面取り研削された繊維強化プラスチック管の製造法および繊維強化プラスチック管の面取り研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15983893A JPH079317A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 面取り研削された繊維強化プラスチック管の製造法および繊維強化プラスチック管の面取り研削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079317A true JPH079317A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15702348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15983893A Pending JPH079317A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 面取り研削された繊維強化プラスチック管の製造法および繊維強化プラスチック管の面取り研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079317A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103612178A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-03-05 | 鹤山联塑实业发展有限公司 | 一种玻璃钢夹砂管材承插口平磨倒角机 |
| US8821780B2 (en) | 2005-10-03 | 2014-09-02 | Nolato Meditech Ab | Method and machine for producing a hollow product |
| CN105856049A (zh) * | 2016-04-14 | 2016-08-17 | 南通德瑞森复合材料有限公司 | 一种玻璃钢管打磨抛光设备 |
| US9504600B2 (en) | 2004-08-27 | 2016-11-29 | Coloplast A/S | Unrolling strips |
| CN108214155A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-06-29 | 浙江钻荷蝶机械科技有限公司 | 一种管段端口倒角设备 |
| CN110142460A (zh) * | 2019-05-24 | 2019-08-20 | 大亚车轮制造有限公司 | 一种铝合金车轮机械加工同步除毛刺方法 |
| CN110744420A (zh) * | 2019-11-12 | 2020-02-04 | 金陵科技学院 | 一种建筑施工用钢筋除锈装置 |
| CN112605854A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-06 | 温美华 | 一种中低端制造业用铁桶桶口抛光打磨设备 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP15983893A patent/JPH079317A/ja active Pending
Cited By (10)
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| CN112605854B (zh) * | 2020-12-15 | 2022-06-10 | 徐州新大隆化工泵业制造有限公司 | 一种中低端制造业用铁桶桶口抛光打磨设备 |
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