JPH0793170B2 - 防水型フィッティング接栓の取付け構造 - Google Patents
防水型フィッティング接栓の取付け構造Info
- Publication number
- JPH0793170B2 JPH0793170B2 JP28163891A JP28163891A JPH0793170B2 JP H0793170 B2 JPH0793170 B2 JP H0793170B2 JP 28163891 A JP28163891 A JP 28163891A JP 28163891 A JP28163891 A JP 28163891A JP H0793170 B2 JPH0793170 B2 JP H0793170B2
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- JP
- Japan
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- fitting
- plug
- diameter
- insertion hole
- wall surface
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子機器筐体に
同軸ケーブルを端子接続する際に使用される防水型フィ
ッティング接栓を、筐体壁面に挿通して取付ける防水型
フィッティング接栓の取付け構造に関する。
同軸ケーブルを端子接続する際に使用される防水型フィ
ッティング接栓を、筐体壁面に挿通して取付ける防水型
フィッティング接栓の取付け構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の防水型フィッティング接栓の取付
け構造としては、予めねじ切りが施された接栓端部を、
ＣＡＴＶ機器等の筐体壁面の取付け孔にねじ込み固定す
る方法が取られている。
け構造としては、予めねじ切りが施された接栓端部を、
ＣＡＴＶ機器等の筐体壁面の取付け孔にねじ込み固定す
る方法が取られている。
【０００３】このねじ込み式の接栓取付け構造を用いた
場合、製作が容易で、且つ、防水性能にも優れる利点が
上げられるが、ねじ込み部の製作には高い加工精度が要
求され、また、筐体壁面への取付けは手作業により行な
うため、取付け方を誤ると防水性が著しく悪化するとい
う問題が生じる。
場合、製作が容易で、且つ、防水性能にも優れる利点が
上げられるが、ねじ込み部の製作には高い加工精度が要
求され、また、筐体壁面への取付けは手作業により行な
うため、取付け方を誤ると防水性が著しく悪化するとい
う問題が生じる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記ねじ込み
部の製作加工精度については、自動化された機械加工を
行なうことで高精度化を達成することができるが、筐体
壁面への接栓の取付けに際しては、手作業であるがゆえ
熟練者であってもばらつきがあり、取付けミスによる防
水性能の悪化を完全に回避することはできない。
部の製作加工精度については、自動化された機械加工を
行なうことで高精度化を達成することができるが、筐体
壁面への接栓の取付けに際しては、手作業であるがゆえ
熟練者であってもばらつきがあり、取付けミスによる防
水性能の悪化を完全に回避することはできない。
【０００５】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
熟練作業者でなくとも、取付けミスが発生することな
く、容易且つ確実な取付けを行なうことが可能になる防
水性の高い防水型フィッティング接栓の取付け構造を提
供することを目的とする。
熟練作業者でなくとも、取付けミスが発生することな
く、容易且つ確実な取付けを行なうことが可能になる防
水性の高い防水型フィッティング接栓の取付け構造を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る防水型フィッティング接栓の取付け構造は、防水型フ
ィッティング接栓を筐体壁面に挿通して取付けるもの
で、上記筐体壁面に設けられ、縦径及び横径がそれぞれ
異なる長さに設定された接栓挿通孔と、上記フィッティ
ング接栓の同軸ケーブル接続側に備えられ、少なくとも
上記接栓挿通孔の口径より大径の接栓座と、この接栓座
外周部の上記筐体壁面外壁との接触面に環状にして設け
られる防水リングと、上記フィッティング接栓の中心導
体突出側に備えられ、上記接栓挿通孔の縦径及び横径何
れか大径方向に対してのみ挿通可能な長さを有し、該中
心導体を中心にして回動自在に設けられた回転部材と、
この回転部材の回転中心に対する長さ方向両片部それぞ
れの上記接栓座方向側面に設けられた嵌合突起と、上記
筐体壁面内壁における上記接栓挿通孔の周囲壁面に設け
られ、上記フィッティング接栓の中心導体及び上記回転
部材を上記筐体壁面外壁側から接栓挿通孔に通し該回転
部材を接栓挿通孔の縦径及び横径何れか小径の方向に対
応させて回動した際に、その回転部材の嵌合突起が圧接
嵌合して位置固定される嵌合凹部とを備えて構成したも
のである。
る防水型フィッティング接栓の取付け構造は、防水型フ
ィッティング接栓を筐体壁面に挿通して取付けるもの
で、上記筐体壁面に設けられ、縦径及び横径がそれぞれ
異なる長さに設定された接栓挿通孔と、上記フィッティ
ング接栓の同軸ケーブル接続側に備えられ、少なくとも
上記接栓挿通孔の口径より大径の接栓座と、この接栓座
外周部の上記筐体壁面外壁との接触面に環状にして設け
られる防水リングと、上記フィッティング接栓の中心導
体突出側に備えられ、上記接栓挿通孔の縦径及び横径何
れか大径方向に対してのみ挿通可能な長さを有し、該中
心導体を中心にして回動自在に設けられた回転部材と、
この回転部材の回転中心に対する長さ方向両片部それぞ
れの上記接栓座方向側面に設けられた嵌合突起と、上記
筐体壁面内壁における上記接栓挿通孔の周囲壁面に設け
られ、上記フィッティング接栓の中心導体及び上記回転
部材を上記筐体壁面外壁側から接栓挿通孔に通し該回転
部材を接栓挿通孔の縦径及び横径何れか小径の方向に対
応させて回動した際に、その回転部材の嵌合突起が圧接
嵌合して位置固定される嵌合凹部とを備えて構成したも
のである。
【０００７】
【作用】つまり、上記フィッティング接栓の回転部材
を、筐体壁面の接栓挿通孔に通し、その長手方向を接栓
挿通孔の小径方向に対応して回動させ、該回転部材に設
けた嵌合突起を筐体壁面内壁面の嵌合凹部に圧接嵌合さ
せることで、上記接栓挿通孔の口径を上回る同軸ケーブ
ル側の接栓座が、その防水リングを設けた側面から筐体
壁面の外壁面に対し圧接固定されるようになる。
を、筐体壁面の接栓挿通孔に通し、その長手方向を接栓
挿通孔の小径方向に対応して回動させ、該回転部材に設
けた嵌合突起を筐体壁面内壁面の嵌合凹部に圧接嵌合さ
せることで、上記接栓挿通孔の口径を上回る同軸ケーブ
ル側の接栓座が、その防水リングを設けた側面から筐体
壁面の外壁面に対し圧接固定されるようになる。
【０００８】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図１は防水型フィッティング接栓の取付け構造
を示す図であり、同図（Ａ）はその上側面図、同図
（Ｂ）はその横側面図である。図２は上記防水型フィッ
ティング接栓の構成を示すもので、同図（Ａ）はその横
側面図、同図（Ｂ）はその上側面図、同図（Ｃ）はその
正面図である。
明する。図１は防水型フィッティング接栓の取付け構造
を示す図であり、同図（Ａ）はその上側面図、同図
（Ｂ）はその横側面図である。図２は上記防水型フィッ
ティング接栓の構成を示すもので、同図（Ａ）はその横
側面図、同図（Ｂ）はその上側面図、同図（Ｃ）はその
正面図である。
【０００９】図３は上記防水型フィッティング接栓が取
付けられる筐体壁面の構成を示すもので、同図（Ａ）は
その正面図、同図（Ｂ）はその横側面図、同図（Ｃ）は
その下側面図である。
付けられる筐体壁面の構成を示すもので、同図（Ａ）は
その正面図、同図（Ｂ）はその横側面図、同図（Ｃ）は
その下側面図である。
【００１０】上記図１〜図３において、１１は防水型フ
ィッティング接栓、１２は筐体壁面、１３は同軸ケーブ
ル取付け部、１４は接栓座、１５はＯリング、２１は接
栓本体、２２は同軸ケーブル、２３は中心導体、２４
ａ，２４ｂは嵌合突起、２５は回転部材、３２は接栓挿
通孔、３３ａ，３３ｂは嵌合凹部、３４ａ，３４ｂは嵌
合部材である。まず、防水型フィッティング接栓１１
は、接栓座１４を備えている。
ィッティング接栓、１２は筐体壁面、１３は同軸ケーブ
ル取付け部、１４は接栓座、１５はＯリング、２１は接
栓本体、２２は同軸ケーブル、２３は中心導体、２４
ａ，２４ｂは嵌合突起、２５は回転部材、３２は接栓挿
通孔、３３ａ，３３ｂは嵌合凹部、３４ａ，３４ｂは嵌
合部材である。まず、防水型フィッティング接栓１１
は、接栓座１４を備えている。
【００１１】この接栓座１４は、接栓本体２１における
同軸ケーブル取付け部１３側に備えられ、少なくとも上
記接栓挿通孔３２の口径より大径の円板部材からなるも
ので、この接栓座１４外周部の上記筐体壁面１２外壁と
の接触面には、環状のＯリング１５が設けられる。
同軸ケーブル取付け部１３側に備えられ、少なくとも上
記接栓挿通孔３２の口径より大径の円板部材からなるも
ので、この接栓座１４外周部の上記筐体壁面１２外壁と
の接触面には、環状のＯリング１５が設けられる。
【００１２】同軸ケーブル取付け部１３には、同軸ケー
ブル２２が挿入されると共に、その接地導体との接続導
通が図られるもので、この同軸ケーブル取付け部１３に
挿入接続された同軸ケーブル２２の中心銅線は、該同軸
ケーブル取付け部１３及び接栓本体２１とは絶縁されて
反対側の中心導体２３に接続導通される。また、上記接
栓本体２１における中心導体２３の突出側には、回転部
材２５が備えられる。
ブル２２が挿入されると共に、その接地導体との接続導
通が図られるもので、この同軸ケーブル取付け部１３に
挿入接続された同軸ケーブル２２の中心銅線は、該同軸
ケーブル取付け部１３及び接栓本体２１とは絶縁されて
反対側の中心導体２３に接続導通される。また、上記接
栓本体２１における中心導体２３の突出側には、回転部
材２５が備えられる。
【００１３】この回転部材２５は、上記接栓挿通孔３２
の大径となる横径方向に対してのみ挿通可能な長さの長
方板からなり、上記中心導体２３を中心にして回動自在
に設けられるもので、この回転部材２５の回転中心に対
する長さ方向両片部それぞれの上記接栓座１４方向の側
面には、嵌合突起２４ａ，２４ｂが設けられる。
の大径となる横径方向に対してのみ挿通可能な長さの長
方板からなり、上記中心導体２３を中心にして回動自在
に設けられるもので、この回転部材２５の回転中心に対
する長さ方向両片部それぞれの上記接栓座１４方向の側
面には、嵌合突起２４ａ，２４ｂが設けられる。
【００１４】一方、筐体壁面１２における接栓挿通孔３
２は、縦径を小径，横径を大径にしたそれぞれ異なる長
さの口径として設けられるもので、この接栓挿通孔３２
の縦径、つまり、上下小径方向に対応する筐体壁面１２
の内壁面には、それぞれＭ形嵌合部材３４ａ，３４ｂが
設けられる。
２は、縦径を小径，横径を大径にしたそれぞれ異なる長
さの口径として設けられるもので、この接栓挿通孔３２
の縦径、つまり、上下小径方向に対応する筐体壁面１２
の内壁面には、それぞれＭ形嵌合部材３４ａ，３４ｂが
設けられる。
【００１５】このＭ形嵌合部材３４ａ，３４ｂの嵌合凹
部３３ａ，３３ｂには、上記フィッティング接栓１１の
中心導体２３及び回転部材２５を、上記筐体壁面１２の
外壁側から接栓挿通孔３２に通し、回転部材２５を接栓
挿通孔３２の縦径方向に対応させて９０°回動した際
に、その回転部材２５の嵌合突起２４ａ，２４ｂが圧接
嵌合して位置固定されるもので、この際、接栓座１４は
筐体壁面１２の外壁面に対して圧接密着され、Ｏリング
１５による防水構造が得られる。
部３３ａ，３３ｂには、上記フィッティング接栓１１の
中心導体２３及び回転部材２５を、上記筐体壁面１２の
外壁側から接栓挿通孔３２に通し、回転部材２５を接栓
挿通孔３２の縦径方向に対応させて９０°回動した際
に、その回転部材２５の嵌合突起２４ａ，２４ｂが圧接
嵌合して位置固定されるもので、この際、接栓座１４は
筐体壁面１２の外壁面に対して圧接密着され、Ｏリング
１５による防水構造が得られる。
【００１６】すなわち、防水型フィッティング接栓１１
を筐体壁面１２に対して固定するには、中心導体２３か
ら回転部材２５を、筐体壁面１２の接栓挿通孔３２に対
しその長手方向を横径方向に対応させて挿通させ、筐体
内側において該回転部材２５を９０°回転させる。
を筐体壁面１２に対して固定するには、中心導体２３か
ら回転部材２５を、筐体壁面１２の接栓挿通孔３２に対
しその長手方向を横径方向に対応させて挿通させ、筐体
内側において該回転部材２５を９０°回転させる。
【００１７】すると、上記接栓本体２１の回転部材２５
における嵌合突起２４ａ，２４ｂが、筐体壁面１２の内
壁に設けた各嵌合部材３４ａ，３４ｂそれぞれの嵌合凹
部３３ａ，３３ｂに圧接嵌合するもので、これにより、
接栓本体２１の接栓座１４は筐体壁面１２の外壁面に対
して圧接密着されて固定され、Ｏリング１５による確実
な防水構造が構成されるようになる。
における嵌合突起２４ａ，２４ｂが、筐体壁面１２の内
壁に設けた各嵌合部材３４ａ，３４ｂそれぞれの嵌合凹
部３３ａ，３３ｂに圧接嵌合するもので、これにより、
接栓本体２１の接栓座１４は筐体壁面１２の外壁面に対
して圧接密着されて固定され、Ｏリング１５による確実
な防水構造が構成されるようになる。
【００１８】この場合、中心導体２３及び回転部材２５
を筐体外壁１２の接栓挿通孔３２に通して該回転部材２
５を回転させるという簡単な作業で、フィッティング接
栓１１の確実な固定及び防水構造が得られるようにな
る。
を筐体外壁１２の接栓挿通孔３２に通して該回転部材２
５を回転させるという簡単な作業で、フィッティング接
栓１１の確実な固定及び防水構造が得られるようにな
る。
【００１９】したがって、上記構成の防水型フィッティ
ング接栓の取付け構造によれば、フィッティング接栓１
１の回転部材２５を、筐体壁面１２の接栓挿通孔３２に
通し、その長手方向を接栓挿通孔３２の縦径（小径）方
向に対応して９０°回動させ、該回転部材２５に設けた
嵌合突起２４ａ，２４ｂを筐体壁面１２の内壁面に設け
た嵌合部材３４ａ，３４ｂの嵌合凹部３３ａ，３３ｂに
圧接嵌合させることで、上記接栓挿通孔３２の口径を上
回る同軸ケーブル２２側の接栓座１４が、そのＯリング
１５を設けた側面から筐体壁面１２の外壁面に対し圧接
固定されるようになるので、簡単な取付け作業で防水性
の高い接栓取付け構造が得られ、作業者の習熟度に拘ら
ず、取付けミスに起因する防水不良の発生を解消するこ
とができる。
ング接栓の取付け構造によれば、フィッティング接栓１
１の回転部材２５を、筐体壁面１２の接栓挿通孔３２に
通し、その長手方向を接栓挿通孔３２の縦径（小径）方
向に対応して９０°回動させ、該回転部材２５に設けた
嵌合突起２４ａ，２４ｂを筐体壁面１２の内壁面に設け
た嵌合部材３４ａ，３４ｂの嵌合凹部３３ａ，３３ｂに
圧接嵌合させることで、上記接栓挿通孔３２の口径を上
回る同軸ケーブル２２側の接栓座１４が、そのＯリング
１５を設けた側面から筐体壁面１２の外壁面に対し圧接
固定されるようになるので、簡単な取付け作業で防水性
の高い接栓取付け構造が得られ、作業者の習熟度に拘ら
ず、取付けミスに起因する防水不良の発生を解消するこ
とができる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、防水型フ
ィッティング接栓を筐体壁面に挿通して取付けるもの
で、上記筐体壁面に設けられ、縦径及び横径がそれぞれ
異なる長さに設定された接栓挿通孔と、上記フィッティ
ング接栓の同軸ケーブル接続側に備えられ、少なくとも
上記接栓挿通孔の口径より大径の接栓座と、この接栓座
外周部の上記筐体壁面外壁との接触面に環状にして設け
られる防水リングと、上記フィッティング接栓の中心導
体突出側に備えられ、上記接栓挿通孔の縦径及び横径何
れか大径方向に対してのみ挿通可能な長さを有し、該中
心導体を中心にして回動自在に設けられた回転部材と、
この回転部材の回転中心に対する長さ方向両片部それぞ
れの上記接栓座方向側面に設けられた嵌合突起と、上記
筐体壁面内壁における上記接栓挿通孔の周囲壁面に設け
られ、上記フィッティング接栓の中心導体及び上記回転
部材を上記筐体壁面外壁側から接栓挿通孔に通し該回転
部材を接栓挿通孔の縦径及び横径何れか小径の方向に対
応させて回動した際に、その回転部材の嵌合突起が圧接
嵌合して位置固定される嵌合凹部とを備えて構成したの
で、熟練作業者でなくとも、取付けミスが発生すること
なく、容易にしかも確実な防水取付け状態を得ることが
可能になる。
ィッティング接栓を筐体壁面に挿通して取付けるもの
で、上記筐体壁面に設けられ、縦径及び横径がそれぞれ
異なる長さに設定された接栓挿通孔と、上記フィッティ
ング接栓の同軸ケーブル接続側に備えられ、少なくとも
上記接栓挿通孔の口径より大径の接栓座と、この接栓座
外周部の上記筐体壁面外壁との接触面に環状にして設け
られる防水リングと、上記フィッティング接栓の中心導
体突出側に備えられ、上記接栓挿通孔の縦径及び横径何
れか大径方向に対してのみ挿通可能な長さを有し、該中
心導体を中心にして回動自在に設けられた回転部材と、
この回転部材の回転中心に対する長さ方向両片部それぞ
れの上記接栓座方向側面に設けられた嵌合突起と、上記
筐体壁面内壁における上記接栓挿通孔の周囲壁面に設け
られ、上記フィッティング接栓の中心導体及び上記回転
部材を上記筐体壁面外壁側から接栓挿通孔に通し該回転
部材を接栓挿通孔の縦径及び横径何れか小径の方向に対
応させて回動した際に、その回転部材の嵌合突起が圧接
嵌合して位置固定される嵌合凹部とを備えて構成したの
で、熟練作業者でなくとも、取付けミスが発生すること
なく、容易にしかも確実な防水取付け状態を得ることが
可能になる。
【図１】本発明の一実施例に係わる防水型フィッティン
グ接栓の取付け構造を示す図。
グ接栓の取付け構造を示す図。
【図２】上記防水型フィッティング接栓の構成を示す
図。
図。
【図３】上記防水型フィッティング接栓が取付けられる
筐体壁面の構成を示す図。
筐体壁面の構成を示す図。
１１…防水型フィッティング接栓、１２…筐体壁面、１
３…同軸ケーブル取付け部、１４…接栓座、１５…Ｏリ
ング、２１…接栓本体、２２…同軸ケーブル、２３…中
心導体、２４ａ，２４ｂ…嵌合突起、２５…回転部材、
３２…接栓挿通孔、３３ａ，３３ｂ…嵌合凹部、３４
ａ，３４ｂ…嵌合部材。
３…同軸ケーブル取付け部、１４…接栓座、１５…Ｏリ
ング、２１…接栓本体、２２…同軸ケーブル、２３…中
心導体、２４ａ，２４ｂ…嵌合突起、２５…回転部材、
３２…接栓挿通孔、３３ａ，３３ｂ…嵌合凹部、３４
ａ，３４ｂ…嵌合部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市橋 永浩 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテナ 株式会社大宮工場内 (72)発明者 三浦 昭史 埼玉県大宮市蓮沼1406番地 八木アンテナ 株式会社大宮工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 防水型フィッティング接栓を筐体壁面に
挿通して取付ける防水型フィッティング接栓の取付け構
造において、 上記筐体壁面に設けられ、縦径及び横径がそれぞれ異な
る長さに設定された接栓挿通孔と、 上記フィッティング接栓の同軸ケーブル接続側に備えら
れ、少なくとも上記接栓挿通孔の口径より大径の接栓座
と、 この接栓座外周部の上記筐体壁面外壁との接触面に環状
にして設けられる防水リングと、 上記フィッティング接栓の中心導体突出側に備えられ、
上記接栓挿通孔の縦径及び横径何れか大径方向に対して
のみ挿通可能な長さを有し、該中心導体を中心にして回
動自在に設けられた回転部材と、 この回転部材の回転中心に対する長さ方向両片部それぞ
れの上記接栓座方向側面に設けられた嵌合突起と、 上記筐体壁面内壁における上記接栓挿通孔の周囲壁面に
設けられ、上記フィッティング接栓の中心導体及び上記
回転部材を上記筐体壁面外壁側から接栓挿通孔に通し該
回転部材を接栓挿通孔の縦径及び横径何れか小径の方向
に対応させて回動した際に、その回転部材の嵌合突起が
圧接嵌合して位置固定される嵌合凹部と、を具備したこ
とを特徴とする防水型フィッティング接栓の取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28163891A JPH0793170B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 防水型フィッティング接栓の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28163891A JPH0793170B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 防水型フィッティング接栓の取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05121123A JPH05121123A (ja) | 1993-05-18 |
| JPH0793170B2 true JPH0793170B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=17641905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28163891A Expired - Lifetime JPH0793170B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 防水型フィッティング接栓の取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793170B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101249671B1 (ko) * | 2009-10-26 | 2013-04-05 | 배남식 | 속결단자장치 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP28163891A patent/JPH0793170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05121123A (ja) | 1993-05-18 |
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