JPH0792467B2 - 打鍵速度検出装置 - Google Patents

打鍵速度検出装置

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JPH0792467B2
JPH0792467B2 JP4319142A JP31914292A JPH0792467B2 JP H0792467 B2 JPH0792467 B2 JP H0792467B2 JP 4319142 A JP4319142 A JP 4319142A JP 31914292 A JP31914292 A JP 31914292A JP H0792467 B2 JPH0792467 B2 JP H0792467B2
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宏徳 渡辺
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、打鍵速度を検出し、そ
の速度を基に発生する音楽の音量、音色をコントロール
してより忠実に演奏者の意図を表現できるタッチレスポ
ンス装置を有する鍵盤楽器等における打鍵速度の検出装
置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、打鍵速度を検出する代表的な方式
は、抵抗素子と容量素子より成る時定数回路を利用して
打鍵速度を抽出する方式がよく知られている。原理的に
は、打鍵に伴ないまずSW1が閉成され、続いて時間的
に遅れてSW2が閉成されるように、スイッチSW1、
SW2を各鍵下に設ける。そして、スイッチSW1の閉
成信号を受けて、あらかじめ所定電位に充電されている
容量素子の電荷を抵抗を介して放電させてゆく。すなわ
ち、容量素子の端子間電圧は時間とともに指数的に減衰
してゆく。続いて閉成されるスイッチSW2の閉成信号
によって上記容量素子の電位を検出することにより、押
鍵による2つのスイッチSW1、SW2の閉成する時間
差を電圧値として取出すことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の方式には以下に示す欠点があり、十分満足する性能
を得ることは困難であった。すなわち、時定数回路に使
用する容量素子は比較的大容量のものが必要であり、L
SI化等の小形化が困難である。また、複数の鍵を有す
る電子楽器のために複数の時定数回路を使用した場合、
各々の抵抗値、容量素子の容量が不均一なために各々時
定数を均一にするための調整が必要となる等の不都合が
あった。
【0004】また、2つのスイッチの閉成の時間差を、
カウンタでクロックパルスを計数することにより、打鍵
速度を得る方法も開示されているが、時定数回路を用い
た方法のように、打鍵速度として得られる値が指数演算
値として得られず、時定数回路を使用したタッチレスポ
ンス装置を有する電子楽器等に置換する場合には何らか
の変換装置が必要であった。
【0005】本発明の目的は抵抗、容量の時定数回路と
等価のデジタル演算回路で高精度かつ安定に打鍵速度を
検出でき、しかもLSI化等の装置の小形化の可能であ
り、さらに打鍵速度の検出感度を任意に切り換え設定で
きる打鍵速度検出装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1のスイッチング手段の作動以降指数
演算を行い、この指数演算値を第2のスイッチング手段
の作動時点で、打鍵速度を示す打鍵速度情報として出力
し、上記指数演算値の変化の割合を決定する変化割合情
報を切り換えて与えて、上記指数演算の演算内容を切り
換えるようにしたものである。
【0007】
【作用】これにより、2つのスイッチング手段の作動時
点の時間差に応じた打鍵情報を、デジタル処理により出
力でき、従って高精度かつ安定に打鍵速度を検出でき、
しかもLSI化等の装置の小形化に最適であるほか、指
数演算の演算内容を切り換えることによって打鍵速度の
検出感度を任意に切り換え設定できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例の回路図である。同図
において、鍵盤楽器等の鍵盤下に置かれたスイッチS
1、S2は、鍵の押下によって、まずスイッチS1が閉
成し、続いて時間的に遅れてスイッチS2が閉成される
ように設けられている。また、各スイッチS1、S2の
一方の端子は接地され、他方の端子はそれぞれ抵抗r
1、r2を介して電源Vccに接続されている。
【0009】従ってスイッチS1、S2の開成(OF
F)時には、スイッチS1、S2の上記両端子の電位は
電圧Vccにアップし、閉成(ON)時は同両端子の電
位は0Vにダウンする。すなわち、デジタル的にはスイ
ッチS1、S2から、閉成時にはローレベル信号
“0”、開成時にはハイレベル信号“1”がそれぞれ出
力される。図では機械的なスイッチで示したが、磁気や
光を利用したスイッチ等、実質的に開成、閉成の2状態
を表わせるものならば何を用いてもよい。
【0010】フリップフロップ1、フリップフロップ2
は、スイッチS1、スイッチS2の各々の閉成(ON)
と開成(OFF)を示す信号と、クロック発生器11か
らのタイミングクロック信号φ0 とをタイミング的に同
期をとるために設けられている。従って、スイッチS
1、スイッチS2がON/OFFされると、フリップフ
ロップ1およびフリップフロップ2から出力するスイッ
チS1、スイッチS2のON/OFF信号が、次のタイ
ミングクロック信号φ 0 のタイミングで出力される。
【0011】フリップフロップ3には、フリップフロッ
プ1からのスイッチS1のON/OFF信号が入力さ
れ、この信号がタイミングクロック信号φ0 の1周期分
だけ遅延されて出力される。従って、フリップフロップ
1の出力信号をNOT回路4で反転した信号と、フリッ
プフロップ3の出力信号の論理積をANDゲート5でと
ると、ANDゲート5からはスイッチS1が閉成された
瞬間に単発パルスが出力される。
【0012】この単発パルスはタイミングクロック信号
φ0 の1周期のパルス幅であり、データ選択回路6を制
御するために使用される。データ選択回路6には数値N
と乗算器8の出力が与えられており、単発パルスが発生
している間には数値Nが選択出力され、それ以外の時に
は乗算器8の出力が選択出力される。
【0013】記憶回路(a)7には、上記タイミングク
ロック信号φ0 が記憶指令信号として与えられており、
上記データ選択回路6からの選択出力が取り込まれ、タ
イミングクロック信号φ 0 の1周期分遅延して出力さ
れる。そして、この記憶回路(a)7の出力は、乗算器
8においてあらかじめ設定した定数M(0<M<1)と
乗算され、上記データ選択回路6に再び与えられる。
【0014】従って、スイッチS1が閉成した瞬間、数
値Nがデータ選択回路6を介して記憶回路(a)7へ記
憶され、その後数値Nは記憶回路(a)7、乗算器8、
データ選択回路6による巡回形の演算回路により、タイ
ミングクロック信号φ0 の一定周期のインターバル時間
ごとに、順次指数演算されていく。そして、記憶回路
(a)7からはタイミングクロック信号φ0 の周期ごと
に、図2に示す指数的に減少する演算値が出力される。
【0015】図2においては、M=0.98の場合と、
M=0.94の2つの指数演算の演算内容について示し
ており、各々スイッチS1が閉成され、数値Nが記憶回
路(a)7に記憶されて以降の状態を示している。この
定数Mは、上記指数演算値の変化の割合を決定してお
り、任意に切り換え設定して打鍵速度に対応する値を調
整することができる。
【0016】このような順次タイミングクロック信号φ
0 に同期して指数的に減少してゆく演算値を、スイッチ
S1の閉成に続いて時間的に遅れて閉成するスイッチS
2の閉成信号によって抽出することにより、押鍵速度に
対応した値を得ることができる。すなわち、スイッチS
2が閉成されると、その閉成信号はフリップフロップ2
でタイミングクロック信号φ0 と同期がとられ、記憶回
路(b)9に記憶指令信号として与えられる。すると、
その時の記憶回路(a)7からの上記指数演算値が、記
憶回路(b)9に取り込まれ出力される。これにより、
押鍵に伴なって時間差を有して閉成する2つのスイッチ
S1、S2の、この時間差に応じた打鍵速度情報が検出
され出力される。
【0017】図3は本発明の他の実施例の回路図であ
り、複数の鍵の打鍵速度に対応した値を各鍵独立して時
分割に得るものである。同図においては、押鍵に伴なっ
て閉成する第1のスイッチと、第1のスイッチより時間
的に遅れて閉成する第2のスイッチの組が、複数鍵に対
応して別々に複数組設けられる。そして、時分割に第1
の各々のスイッチの閉成、開成の状態を検出する手段
と、時分割に得られた複数の第1のスイッチの閉成時点
をそれぞれ検出して所定値Nを各々得る手段と、得られ
た所定値Nから所定単位時間毎に指数的に減少してゆく
値を各鍵別に複数演算するデジタル演算回路を設け、時
分割に得られた第2のスイッチの閉成信号によって上記
演算回路の出力を抽出することによって、打鍵速度に対
応した値を得るようにしたものである。図3は上記複数
の鍵として8個の鍵のものが例示されている。
【0018】クロック発生器11からはタイミングクロ
ック信号nφ0 が発生されカウンタ12に与えられる。
カウンタ12は8進カウンタであり、タイミングクロッ
ク信号nφ0 に同期して連続的に計数する。カウンタ1
2の計数値はデコーダ13に与えられ、デコーダ13か
らは8個の時分割タイムスロット信号Q1、Q2、Q
3、…、Q8がデコード出力される。
【0019】この時分割タイムスロット信号Q1、Q
2、Q3、…、Q8は、ローレベル信号“0”であり、
各鍵別に設けられたS1−1とS2−1、S1−2とS
2−2、S1−3とS2−3、……、S1−8とS2−
8の8組のスイッチにそれぞれ与えられる。この8組の
スイッチは、押鍵に伴なって閉成する第1のスイッチS
1−1、S1−2、…と、第1のスイッチより時間的に
遅れて閉成する第2のスイッチS2−1、S2−2、…
とより成っている。
【0020】従って、ラインL1には8個の鍵に対応し
た8個の第1のスイッチの閉成、開成を示すON/OF
F信号が時分割に得られ、ラインL2には8個の鍵に対
応した8個の第2のスイッチの閉成、開成を示すON/
OFF信号が時分割に得られる。ラインL1、L2の信
号が入力されるフリップフロップ14、15には、タイ
ミングクロック信号nφ0 が与えられており、第1スイ
ッチ、第2スイッチのON/OFF信号が、タイミング
クロック信号nφ0 に同期してフリップフロップ14、
15より時分割に出力される。
【0021】このフリップフロップ14の出力はシフト
レジスタ16に入力され、このシフトレジスタ16は8
段のシリアル入力かつシリアル出力のシフトレジスタで
あり、タイミングクロック信号nφ0 によって順次シフ
ト動作する。このシフトレジスタ16には、上記8個の
第1のスイッチのON/OFF信号が1時分割フレーム
分シリアルに記憶され、この記憶内容はタイミングクロ
ック信号8個分の遅延後のものである。
【0022】従って、フリップフロップ14の出力をN
OT回路17で反転した信号と、シフトレジスタ16の
出力とを、ANDゲート18に与えて論理積をとること
によって、ANDゲート18からは各鍵に設けられた8
個の第1のスイッチの閉成した瞬間を示す信号が順次時
分割に得られる。図3の回路では閉成した鍵に対応する
タイムスロットにハイレベル信号“1”が生ずるように
構成されている。
【0023】一方、上記フリップフロップ15からは、
8個の第2のスイッチのON/OFF信号が時分割に出
力され、シフトレジスタ19、NOT回路20に入力さ
れる。このNOT回路20の出力及びシフトレジスタ1
9の出力は、ANDゲート21に与えられ、このAND
ゲート21からは、前述した第1のスイッチの場合と同
様に、各鍵別に設けられた8個の第2のスイッチの閉成
した瞬間を示す信号が順次時分割に得られる。
【0024】データ選択回路(A)22には、数値Nと
乗算器24の出力が与えられており、ANDゲート18
より得られる信号によって、上記2つの入力のうち一方
が選択され出力される。ある鍵が押鍵され、その鍵に対
応する第1のスイッチが閉成されると、その鍵に対応す
るタイムスロットにおいて、第1のスイッチの閉成した
瞬間だけ、ANDゲート18の出力に、タイミングクロ
ック信号nφ0 の周期でハイレベル信号“1”が生じ、
この結果データ選択回路(A)22では数値Nが選択さ
れる。また、ANDゲート18の出力がローレベル信号
“0”の場合には乗算器24の出力が選択される。
【0025】データ選択回路(A)22の出力は、記憶
回路(A)23に与えられ、タイミングクロック信号n
φ0 のタイミングで順次取り込まれ記憶される。記憶回
路(A)23としては、鍵数に対応する8段のシリアル
入力かつシリアル出力の複数ビットのシフトレジスタが
使用され、順次タイミングクロック信号nφ0 に応じて
シフト動作する。
【0026】従って、データ選択回路22からの出力
は、記憶回路(A)23の出力より、タイミングクロッ
ク信号nφ0 の8個分遅延されて得られる。このように
記憶回路(A)23は、シフトレジスタ16と同期して
シフト動作する。この記憶回路(A)23の出力は、乗
算器24において、あらかじめ設定した定数M(0<M
<1)と乗算され、データ選択回路22に与えられる。
【0027】ある鍵が押鍵され、その鍵に対応する第1
のスイッチが閉成されると、その鍵に対応するタイムス
ロットにおいて、数値Nが記憶回路(A)23に記憶さ
れ、次に数値Nは記憶回路(A)23、乗算器24、デ
ータ選択回路(A)22による巡回形の演算回路によ
り、タイミングクロック信号nφ0 8個分毎に対応する
一定周期のタイムスロットで、順次指数演算されてい
く。すなわち、図2において示される指数的に減少して
ゆく値を、各鍵別に時分割に独立して得ることができ
る。
【0028】一方、各鍵別に設けられた第1のスイッチ
の閉成に続いて時間的に遅れて閉成する第2のスイッチ
の閉成したことを示す信号は、ANDゲート21より時
分割に出力され、データ選択回路(B)25に記憶指令
信号として与えられる。すると、その時の記憶回路
(A)23からの上記指数演算値が、記憶回路(B)2
6に取り込まれ出力される。この記憶回路(B)26は
記憶回路(A)23と同様のものが使用され、順次タイ
ミングクロック信号nφ0 によってシフト動作する。従
って記憶回路(B)26から各鍵ごとの打鍵速度情報が
時分割に出力される。
【0029】本実施例においては、記憶回路(A)23
および記憶回路(B)26にシフトレジスタが使用され
たが、ランダムアクセスメモリ等に置き換えて構成して
もよい。また、記憶回路(B)26の出力にデジタル−
アナログ変換器を設けて押鍵速度をアナログ値として得
ることもできる。なお、乗算器24へ与える定数Mを任
意に切り換え設定することにより、打鍵速度に対応する
値を感度調整することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、第1の
スイッチング手段の作動以降指数演算を行い、この指数
演算値を第2のスイッチング手段の作動時点で、打鍵速
度を示す打鍵速度情報として出力し、上記指数演算値の
変化の割合を決定する変化割合情報を切り換えて与え
て、上記指数演算の演算内容を切り換えるようにした。
従って、2つのスイッチング手段の作動時点の時間差に
応じた打鍵情報を、デジタル処理により出力でき、従っ
て高精度かつ安定に打鍵速度を検出でき、しかもLSI
化等の装置の小形化に最適であるほか、指数演算の演算
内容を切り換えることによって打鍵速度の検出感度を任
意に切り換え設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路図である。
【図2】本発明の指数演算の内容を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例の回路図である。
【符号の説明】
1、2、3、14、15…フリップフロップ、4、1
7、20…NOT回路、5、18、21…ANDゲー
ト、6、22、25…データ選択回路、7、9、23、
26…記憶回路、8、24…乗算器、11…クロック発
生器、12…カウンタ、13…デコーダ、S1、S2、
S1−1〜S1−8、S2−1〜S2−8…スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の鍵からなる鍵盤を有し、上記鍵を打
    鍵することによって楽音を発生する鍵盤楽器において、上記複数の鍵ごとに設けられ、該鍵の 打鍵に応じて作動
    する第1のスイッチング手段と、上記複数の鍵ごとに設けられ、 上記打鍵に応じて作動す
    るとともに、上記第1のスイッチング手段より時間的に
    遅れて作動する第2のスイッチング手段と、これら第1のスイッチング手段及び第2のスイッチング
    手段を走査し、各スイッチング手段の状態を検出する検
    出手段と、 この検出手段によって検出された第1のスイッチング手
    段の作動に応じて、所定値Nを設定する設定手段と、 この設定手段によって設定された所定値Nから指数的に
    減少していく値を各鍵別に時分割で演算するデジタル巡
    回形演算手段であって、このデジタル巡回形演算手段
    は、 上記設定手段によって設定された所定値Nから指数的に
    減少していく値を各鍵別に複数記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された各値をM(0<M<1)倍す
    る演算を繰り返し行 い、これにより所定値Nから指数的
    に減少していく値を各鍵別に時分割で演算する演算手段
    と、 この演算手段によって演算された値を上記記憶手段に記
    憶させる一方、上記設定手段によって所定値Nが設定さ
    れたときには、この所定値Nを上記記憶手段に記憶させ
    る記憶選択手段とからなり、 上記検出手段によって検出された第2のスイッチング手
    段の作動に応じて、上記デジタル巡回形演算手段から打
    鍵速度に対応した値を得るものであり、 上記デジタル巡回形演算手段の演算における上記M倍の
    Mの値を切り換えて、上記デジタル巡回形演算手段の指
    数演算の演算内容を切り換える切り換え手段と を備えた
    ことを特徴とする打鍵速度検出装置。
JP4319142A 1992-11-30 1992-11-30 打鍵速度検出装置 Expired - Lifetime JPH0792467B2 (ja)

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JPH05223834A JPH05223834A (ja) 1993-09-03
JPH0792467B2 true JPH0792467B2 (ja) 1995-10-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2353038A1 (de) * 1973-10-23 1975-04-30 Teldix Gmbh Verfahren und anordnung zur messung der impulsfolgefrequenz einer impulsfolge
JPS5383614A (en) * 1976-12-28 1978-07-24 Roland Corp Touch response circuit for electronic keyed instrument
JPS5473782U (ja) * 1977-11-02 1979-05-25

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