JPH0792175A - 角速度センサ及び角速度センサを用いた撮像装置 - Google Patents

角速度センサ及び角速度センサを用いた撮像装置

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JPH0792175A
JPH0792175A JP5238016A JP23801693A JPH0792175A JP H0792175 A JPH0792175 A JP H0792175A JP 5238016 A JP5238016 A JP 5238016A JP 23801693 A JP23801693 A JP 23801693A JP H0792175 A JPH0792175 A JP H0792175A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのセンサで2軸回りの角速度を検出可能
とし、この角速度センサを手ぶれ補正機能を有する撮像
装置に搭載することにより、小型化、低コスト化を実現
することにある。 【構成】 一端あるいは両端を固定部に対して回転運動
可能に取り付けられた可撓性のある柱体状の部材で構成
された振動部材と、前記振動部材へ屈曲力を加えて前記
振動部材を振動させる振動部材駆動手段と、前記振動部
材の振動方向に垂直な軸回りの角速度によって生じるコ
リオリ力を検出する角速度検出手段とを有する角速度セ
ンサ及びこの各速度センサを用いた撮像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コリオリ力を利用した
角速度センサ及び該角速度センサを用いたビデオカメラ
等の撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラ等の手振れ検出用のセ
ンサとして角速度センサが用いられている。この種の角
速度センサとしては、図6はその一例を示すもので、片
端を固定された四角柱のはり61を圧電体等(図示せ
ず)でx軸方向にxy平面内図の矢印で示す方向に振動
させる。このような振動を与えられたはり61にz軸を
中心とした回転運動が加わると、y軸方向に、厳密には
振動方向と回転軸を含む平面に垂直な方向にコリオリ力
が働く。その結果、はり61はコリオリ力が働いた方向
へたわむ。このたわみ量を例えば圧電体等(図示せず)
で検知することにより、回転の角速度を検出することが
できる。
【0003】コリオリ力は(1)式で示すことができ
る。
【0004】F=2mv×Ω…(1) Fはコリオリ力のベクトル、mは質量、vは振動する速
度ベクトル、Ωは角速度ベクトルである。
【0005】(たわみ量)∝F…(2) 微少振動では(2)式が成り立つから、(1)、(2)
式より|Ω|を求めることができる。
【0006】これらの原理によるものとしては、音叉
型、三角柱を振動片としたもの、又円柱を振動片とした
もの等がある(図示せず)が、いずれも一軸のみの角速
度だけを検知するものである。又、こまをジンバル構造
で保持したレートジャイロ(図示せず)と称されるもの
もあり、これによれば2軸の角速度検知可能であるが、
大型である。
【0007】一方これらの角速度センサを用いた撮像装
置としては、手振れ補正機能を有するビデオカメラ等が
ある。
【0008】図7はその状態を示す図であり、一般の手
振れ補正機能を有するビデオカメラは同図に示すx軸回
り、及びy軸回りの変位を検知してその変位を補正する
ものであり、その補正手段としては、レンズ群を移動さ
せるもの(図示せず)、プリズムの頂角を変えるもの
(図示せず)、CCDの読み出し位置を変えるもの(図
示せず)等がある。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
述した従来の角速度センサでは、1軸のみの角速度を検
知するものが多く、2軸検知する角速度センサでも回転
機構、及び支持機構が大型化してしまう欠点がある。
【0010】又、これらの角速度センサを用いた撮像装
置においては、1軸のみの検知を可能とした角速度セン
サを2個必要とし、コスト、大きさの点で問題があり、
レートジャイロ等の2軸検知可能なセンサを使用しても
装置の大型化、こまの回転音による騒音が問題となり、
満足の行く性能を得ることはできないものであった。
【0011】そこで本発明の課題は、ぶれ補正機能を搭
載した小型、低コストで且つ角速度を正確に検出可能な
角速度センサ及びその角速度センサを用いた撮像装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明によれば、一端あるいは両端を固定部に
対して回転運動可能に取り付けられた可撓性のある柱体
状の部材で構成された振動部材と、前記振動部材へ屈曲
力を加えて前記振動部材を振動させる振動部材駆動手段
と、前記振動部材の振動方向に垂直な軸回りの角速度に
よって生じるコリオリ力を検出する角速度検出手段とを
有する角速度センサを用いる。
【0013】また本発明によれば、装置の振動を検出す
る角速度センサと、前記振動による画像のぶれを補正す
る補正手段と、前記角速度センサの出力に基づいて、前
記補正手段を制御して前記画像のぶれを補正する制御手
段とを備え、前記角速度センサは、一端あるいは両端を
固定部に対して回転運動可能に取り付けられた可撓性の
ある柱体状の部材で構成された振動部材と、前記振動部
材へ屈曲力を加えて前記振動部材を振動させる振動部材
駆動手段と、前記振動部材の振動方向に垂直な軸回りの
角速度によって生じるコリオリ力を検出する角速度検出
手段とから構成された撮像装置を実現する。
【0014】
【作用】これによって1つのセンサで2軸回りの角速度
を検出可能とし、この角速度センサを手ぶれ補正機能を
有する撮像装置に搭載することにより、小型化、低コス
ト化を実現することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明における角速度センサを各図を
参照しながらその実施例について詳述する。
【0016】図1は本発明における角速度センサの構成
及び動作を説明するための図であり、同図(a)は角速
度センサ本体を示し、同図(b)は検出回路を含めた角
速度センサ全体の構成を示すブロック図、同図(c)は
本発明における角速度センサの動作原理を説明するため
の図である。
【0017】同図(a)に示すように、本発明の角速度
センサは恒弾性体で形成された四角柱1の側面に圧電体
と電極が貼り付けられるか、あるいは蒸着等で薄膜が形
成され、底面を固定した構造となっている。また、同図
(b)に示すように、この圧電体と電極は四角柱の各側
面にそれぞれ1対ずつ4個(11x、11y、12x、
12y)設けられている。
【0018】図中、電極は特に図示していないが、圧電
体11x、11y、12x、12yをサンドイッチする
ように上下に設けられ、片側は各圧電体のコモン電極と
して使用され、外側の電極はそれぞれ同図(b)の各回
路へと接続される。
【0019】11xはx軸方向の駆動用圧電体であり、
11yはy軸方向の駆動用圧電体である。12xはx軸
回りにおける角速度検出用圧電体であり、12yはy軸
回りにおける角速度検出用圧電体である。11x、11
yは発振回路13より出力された駆動出力信号をそれぞ
れ移相回路14によって90°位相をずらした所定の周
波数の正弦波電圧により駆動される。これにより四角柱
1の自由端の中心Oxyz の軸跡は同図(c)の実線に示
すように回転運動をする。すなわち四角柱1はZ軸を中
心として角速度ωz で自由端が回転運動する。このとき
x軸方向にΩxで四角柱1を回転させるとコリオリ力が
発生し、Oxyz は(c)で示した実線の軸跡が点線で示
す軸跡となる。これを説明する。(1)式からx軸方向
にΩx で回転が加わったときのコリオリ力を求める。
【0020】Oxyz の速度ベクトルv、x軸方向の角速
度ベクトルΩx 、Oxyz の回転半径rとすると v=(−rωz sinωz t,rωz cosωz t,
0) Ωx =(Ωx ,0,0) v×Ωx =(0,0,−rωz Ωx cosωz t) (1)式より Fx =(0,0,−2mrωz Ωx cosωz t) なるコリオリ力がZ軸方向へ働く。この結果、同図
(c)の破線で示す軸跡となり、12xから得られる出
力は、同図(d)に示す破線となる。同図(d)に示す
実線はΩx =0のときである。12xからの出力信号は
増幅回路15で増幅され、帯域通過フィルタ(BPF)
16でセンサの検出帯域以外の周波数成分を除去され、
11xの駆動信号を移相回路14にて位相を合わせた信
号と同期検波回路17にて同期検波され、平滑回路18
にて直流成分にされて角速度Ωx を表わすVx 出力を得
る。
【0021】四角柱1にy軸回りの角速度Ωy が加わっ
たときも同様にしてVy 出力を得ることができる。
【0022】図2に本発明の第2の実施例を示す。
【0023】本実施例では第1の実施例と同じ原理を用
いて1つの四角柱で2軸の角速度を検知するセンサを半
導体プロセス(フォトリソグラフィ、蒸着、エッチング
等)で作成した例を示す。
【0024】同図(a)は本実施例の斜視図であり、シ
リコン基板上に片持ち梁2を半導体プロセスで作成した
ものである。
【0025】同図(b)は同図(a)のA−A断面図で
あり、同図(c)は同図(a)のB−B断面図である。
同図(d)に同図(c)の丸印で囲んだ部分の拡大図を
示す。
【0026】片持ち梁2と圧電体(PZT等)22y
は、絶縁性膜224yと電極223yを介して積層され
ている。また、圧電体22yの他端には電極222yと
絶縁膜221yが蒸着等により成膜されている。他の圧
電体21x、22x、21yも同様の層構造になってい
る。
【0027】尚、本実施例においては特にプロセスを限
定するものではない。
【0028】本実施例の原理は第1の実施例と同一であ
り、駆動用圧電体21x、21yに90°位相をずらし
た正弦波電圧を与えることにより片持ち梁2の固定端を
中心にすりこぎ運動させ、x軸、もしくはy軸を中心に
回転が加わると検出用圧電体22x、22yからの出力
により角速度を検知することが可能となる。
【0029】図3に本発明の第3の実施例を示す。以
下、同図に従い説明する。
【0030】四角柱3は固定板4により支持される。駆
動用圧電体311x、311y、312x、312yに
それぞれ所定の駆動電圧波形を与えてやることにより2
つの自由端は回転運動する。このとき311xと312
x、311yと312yにはそれぞれ互いに逆相の駆動
波形電圧が与えられ、又311xと311y、312x
と312yにはそれぞれ互いに90°位相をずらした駆
動波形電圧が与えられる。この結果、上述したように2
つの自由端はそれぞれ180°位相のずれた関係で同方
向に回転運動する。本実施例においても検出原理は第1
の実施例と同じであるが、本実施例においては片持ち梁
が2つあり、各軸の角速度検出用圧電体をそれぞれ2個
もっており、これらの検出用圧電体321x、322
x、321y、322yの出力をそれぞれ差動増幅回路
35、36へと供給して、(321x−322x)、
(321y−322y)のように差をとり、増幅するこ
とにより重力加速度等による誤差を相殺することができ
る。
【0031】図4は本発明における第4の実施例を示
す。本実施例は前述の第3の実施例で示す検出原理と同
一のものを半導体プロセス(蒸着、エッチング、フォト
リソグラフィ等)で製作した例である。
【0032】構成は同図(a)に示すように42により
固定される2つの片持ち梁部41と梁部41の側面、計
8ヶ所に圧電体(411x、411y、412x、41
2y、421x、421y、422x、422y)が成
膜されている。又前述の第2の実施例と同様に上記圧電
体は『絶縁膜+電極+圧電体+電極+絶縁膜』の5層構
造であるが、5層に限定されるものではない。
【0033】又、プロセスについても特に限定されるも
のではない。
【0034】本実施例のx軸、y軸回りの角速度検出の
原理は前述の第3の実施例と同一であるので、説明は省
略する。
【0035】次に本発明の第5の実施例として、本発明
の角速度センサを用いたビデオカメラシステムの例を図
5を用いて説明する。
【0036】本システムはぶれ補正手段として、可変頂
角プリズム(以下VAPと呼ぶ)を使用した手振れ防止
ビデオカメラシステムである。
【0037】本システムでは、x軸回り、及びy軸回り
の角速度をそれぞれ検出し、角速度センサからの速度信
号を積分し角変位信号に変換した信号とVAPの頂角セ
ンサからの変位信号との差が0になるようにVAPの駆
動アクチュエータへ駆動信号を加えることによってぶれ
補正を行うように構成されている。
【0038】従来の角速度センサは1軸のみの角速度し
か検出できないものが多く、又2軸を検知できるものと
してジャイロを使用したものがあるが、大型、高価で上
述のようなシステムには不向きである。本実施例では角
速度センサ51として前述の第1〜第4の実施例に示す
ような角速度センサ51を使用するため、センサは1個
で2軸方向の検出が可能となり、大きさが小さくでき、
又コストも下げることができる。
【0039】図5の52は2枚の平行ガラス52x、5
2y間に液体を封入したVAP、53はVAPの動作位
置を検出する頂角センサ、54はVAP駆動アクチュエ
ータ、55はレンズ、56は角速度センサの出力を積分
する積分器、57はCCD等の撮像素子、58はカメラ
プロセス回路、59は加算器である。すなわち角速度セ
ンサ51によって検出された振動に応じた角速度情報を
積分器56で積分し、加算器59にてVAPの動作位置
を検出する頂角センサ53の出力と差を取り、その差分
が0、すなわち両者の値が等しくなるようにアクチュエ
ータ54を駆動する。これによって角速度センサ51で
検出された角速度が0となるようにVAPが駆動制御さ
れ、ぶれ補正動作が行われる。
【0040】本実施例においては、ビデオカメラシステ
ムについてのみ説明したが、本発明はこれに限定するも
のでなく銀塩カメラ、SVカメラ等の撮像装置全てに適
用できる。
【0041】又、図示は省略されているが、y軸方向に
おいても同様のぶれ検出、補正系が設けられている。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における角
速度センサによれば、振動検出用の梁を他端を固定し、
他端を回転運動させることにより簡単な構造で精度よ
く、1つのセンサで2軸の角速度を同時に検出できる。
【0043】又、この角速度センサを用いた撮像装置に
おいては従来2個必要であったセンサを1個で実現する
ことができ、コスト低減、及び小型化が可能となる。
【0044】又、2個のセンサを使っていたときに2個
の角速度センサの取り付け誤差により発生したクロスト
ーク、振動子を使用した2つの角速度センサのビート等
の性能劣化になる要因をセンサを1つにすることによっ
て低減することができ、その結果撮像装置の性能向上が
可能となる等、その効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を説明する図である。
【図2】第2の実施例を説明する図である。
【図3】第3の実施例を説明する図である。
【図4】第4の実施例を説明する図である。
【図5】第5の実施例を説明する図である。
【図6】コリオリ力を説明する図である。
【図7】ビデオカメラの手振れを説明する図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端あるいは両端を固定部に対して回転
    運動可能に取り付けられた可撓性のある柱体状の部材で
    構成された振動部材と、 前記振動部材へ屈曲力を加えて前記振動部材を振動させ
    る振動部材駆動手段と、 前記振動部材の振動方向に垂直な軸回りの角速度によっ
    て生じるコリオリ力を検出する角速度検出手段と、を有
    することを特徴とする角速度センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記振動部材駆動手
    段は、少なくとも2個のシート状の圧電体であり、前記
    角速度検出手段は少なくとも2個のシート状の圧電体で
    あることを特徴とする角速度センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記振動部材駆動手
    段及び角速度検出手段は、接着により前記振動部材に配
    設されていることを特徴とする角速度センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記振動部材、振動
    部材駆動手段及び角速度検出手段のいずれかもしくは全
    てが半導体プロセスにより形成されたことを特徴とする
    角速度センサ。
  5. 【請求項5】 装置の振動を検出する角速度センサと、 前記振動による画像のぶれを補正する補正手段と、 前記角速度センサの出力に基づいて、前記補正手段を制
    御して前記画像のぶれを補正する制御手段とを備え、 前記角速度センサは、一端あるいは両端を固定部に対し
    て回転運動可能に取り付けられた可撓性のある柱体状の
    部材で構成された振動部材と、前記振動部材へ屈曲力を
    加えて前記振動部材を振動させる振動部材駆動手段と、
    前記振動部材の振動方向に垂直な軸回りの角速度によっ
    て生じるコリオリ力を検出する角速度検出手段とから構
    成されていることを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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