JPH0791686B2 - 生糸連続緯煮装置 - Google Patents

生糸連続緯煮装置

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JPH0791686B2
JPH0791686B2 JP3218503A JP21850391A JPH0791686B2 JP H0791686 B2 JPH0791686 B2 JP H0791686B2 JP 3218503 A JP3218503 A JP 3218503A JP 21850391 A JP21850391 A JP 21850391A JP H0791686 B2 JPH0791686 B2 JP H0791686B2
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修 永砂
研一 池田
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中小企業事業団
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は絹織物の製造用生糸を
連続的に移動させながら熱湯中をくぐらせて緯煮を行う
生糸の連続緯煮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】和・洋装用の絹織物の製造用生糸は湿式
撚糸機で加撚した強撚糸が使用されている。
【0003】強撚糸をつくるには使用する生糸に付着し
ているセリシン(生糸の本体のフィブロインを外側から
包んでいるニカワ状のアミノ酸)を膨潤させ、糸に柔軟
性を与えて加撚しやすくする必要がある。このため、木
またはアルミ製の枠に生糸を巻き、熱湯で煮沸する、い
わゆる緯煮きを行う。
【0004】さらにくわしく説明すれば、織物設計に基
づいて、数本の生糸を合糸しながら柔かくかつ少量(3
00〜400g)を同じ回転数で枠に巻くと、図10に
示すようになる。この図で1は枠、2は生糸である。
【0005】上記のように、生糸2を巻いた複数の枠1
を電気ヒータなどの熱源を有する緯煮槽(図示省略)内
に入れ糸の太さに応じて20分から50分程度、98℃
の熱湯で煮きあげる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来方法では、
原料生糸の品質や合糸本数・合糸張力および枠への巻き
取り糸量などの差により緯煮き時間や温度の管理が困難
で主に経験と勘にたよっている。また、枠1に巻き取ら
れた生糸2は図11のように糸2が多く重なる部分と少
なく重なる部分とが生じ、糸層の内側の層aと外側の層
b部分で緯煮きの効果の差が生じる。従ってセリシンの
膨潤・軟化を一定にすることはきわめて困難である。
【0007】このような緯煮き効果にむらのある糸を加
撚すると、撚数が均一とならず撚りむらとなる。さら
に、加撚後のセリシンの硬化による撚止めにむらを生
じ、均一で安定した強撚糸が得られない。またこの強撚
糸を使用して織物にすると、シボむらや幅不揃いとな
り、織物一反が不合格品となるなどの問題があった。
【0008】この発明の課題は、上記の問題点を解決す
るために、生糸を連続的に移動させながら緯煮きを行え
る装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めにこの発明は単糸または合糸した生糸を首振り式の圧
力水噴射ノズル中に挿入して水噴射とともに上記生糸を
蛇行させながら緯煮槽内に送り出す生糸供給手段を上記
緯煮槽の一端上部に設け、上記生糸供給手段から供給さ
れた蛇行状の生糸を挾んで上記緯煮槽の熱湯中にくぐら
して排出部へと送り出す無端状の糸送りネットコンベヤ
と無端状の糸押えネットコンベヤとを有し、その糸送り
ネットコンベヤと糸押えネットコンベヤを平ネットから
なる平無端ベルトの外側に凹凸ネットからなる凹凸無端
ベルトを沿わせて各ベルトの接点を結合したものとし、
両コンベヤの凹凸面を相対向させてほぼかみ合う状態と
した生糸連続緯煮装置を提供する。
【0010】
【作用】この発明は上記の構成であり、生糸供給手段と
しての高圧水噴射ノズルを通過した生糸は、上記ノズル
の首振りによって蛇行しながら糸送りネットコンベヤと
糸押えネットコンベヤの間に入り、両ネットコンベヤに
挾まれて緯煮槽の熱湯中に入り、この熱湯をくぐって緯
煮きを施された生糸は緯煮槽からでていく。
【0011】
【実施例】図1において、11は生糸供給手段10を有
する緯煮槽で、電気ヒータを有する熱交換器12で加熱
された熱湯が給湯管13から槽11内に供給される。1
4は温水槽、15は上記温水槽14に給水するための水
道管に通じる給水管、16は温水槽14内の温水を前記
熱交換器12に送る温水循環ポンプである。
【0012】また、緯煮槽11の底部と温水槽14とは
温水排水電磁弁17と温水排水ポンプ19を有する温水
排水管20で連結する。
【0013】21は、生糸供給手段10の主要部をなす
圧力水噴射ノズルで図2にその詳細を示す。この図にお
いて、22はノズル21内に設けた内ノズルで、この内
ノズル22はノズル21を包むように上に突出し、その
上端が槽11の頂板の開口から槽11上に突出して軸2
4を中心に首振り自在となっている。
【0014】また、上記ノズル21の上部寄りの片側に
温水入口25を設け、この入口25に高圧水供給管26
を連結し、この管26を図1にように高圧水ポンプ27
を介して前記温水槽14に連結する。上記供給管26は
ノズル連結部付近をフレキシブルホースとしてノズル2
1の首振りの妨げにならないようにする。
【0015】図1の31は生糸供給手段10の上部に位
置する一対の糸送りローラで、その詳細は図2ないし図
4に示す。これらの図において、2個の糸送りローラ3
1は緯煮槽11上の軸受32に回転自在に装着し、ギヤ
33により連動させて相反する方向に同速回転するもの
である。34はモータ、減速機などからなる駆動装置
で、その出力軸と一方のローラ31を伝動チェン35に
より連動させる。上記一方の糸送りローラ31の軸には
伝動軸36を連結し、この伝動軸36により前記ノズル
21の首振り装置37を駆動する。
【0016】上記伝動軸36の端部は軸受39により支
承し、この軸受39に支承せしめた別の軸40と上記軸
36とをギヤ41により連動させる。
【0017】42は軸受39の側方において、槽11上
に固定したブラケットで、このブラケット42で垂直の
軸43を支承せしめ、その上端と前記軸40に固定した
ベベルギヤ44を噛合させる。
【0018】上記首振り装置37は図4、図5のように
回転板45とロッド46と二股アーム47からなってい
る。
【0019】二股アーム47はその二股部の両端をピン
50により、ノズル21の両側に回転自在に連結し、他
端はユニバーサルジョイント51によりロッド46の一
端に連結し、ロッド46はピン52により回転板45の
外周付近に回転自在に連結してある。
【0020】図1の53は糸送りネットコンベヤ、54
は糸押えネットコンベヤである。糸送りネットコンベヤ
53はテンションローラ55、アイドルローラ56、複
数のガイドローラ57、駆動ローラ58に係合させて緯
煮槽11の両側壁から底部に沿うU字状配置とする。
【0021】また、糸押えネットコンベヤ54はテンシ
ョンローラ59、複数の上部ガイドローラ60、複数の
中間ガイドローラ61、複数の下部ガイドローラ62、
駆動ローラ63により、コンベヤ53の内側に沿って配
置されている。
【0022】65は緯煮槽11の上部に設けた駆動装置
でモータ、減速機からなりその出力軸に減速歯車機構6
6を介して前記駆動ローラ58を矢印方向に駆動する。
【0023】また、駆動ローラ63は上記駆動ローラ5
8にギヤにより連動して矢印方向に同速で回転する。
【0024】図6ないし図8はネットコンベヤ53、5
4の詳細を示すものである。コンベヤ53は例えば0.
3mmφのステンレスワイヤで形成した平無端ベルト70
の外側に、例えば0.08mmφのステンレスワイヤで形
成し、波形などの凹凸状に屈曲させたネットからなる凹
凸無端ベルト71を沿えてその接点72をスポット溶接
その他の手段で結合したものである。また、コンベヤ5
4も同じ構造であり、0.3mmφのステンレスワイヤで
形成した平なネットを無端状にした平無端ベルト73
に、例えば0.08mmφのステンレスワイヤで形成した
波形などの凹凸状のネットを無端状にした凹凸無端ベル
ト74を沿わせてその接点75をスポット溶接などの手
段で結合したものである。
【0025】そして、上記両ネットコンベヤ53、54
は凹凸無端ベルト71、74を相対向させて配置し、両
ベルト71、74の凹凸が図のようにほぼかみ合うよう
にする。
【0026】図1の76は緯糸バッファーローラで、図
9に示すようにガイド78に装着したバネ77により緯
煮槽11から送り出されてきた生糸のテンション調節を
行うものである。
【0027】図1の79は必要に応じて設ける冷却部
で、上下にガイドローラ80、81を有している。
【0028】82は冷却水槽で、水道管に通じる給水管
83を有し、冷却水ポンプ84を有する送水管85で冷
却部79と水槽82の底部を連結する。また冷却部79
と冷却水槽82を連結する排水管86には電磁弁87と
排水ポンプ88を設ける。
【0029】なお、緯煮槽11、冷却部79にはそれぞ
れ槽14、82に通じるオーバーフロー管89、90を
設ける。
【0030】以下に上記実施例の作用を説明する。図1
0に示す枠1から引出された生糸2は図2の矢印のよう
に駆動されている一対の糸送りローラ31に挾まれて内
ノズル22の上端開口から同ノズル22内に入り、内ノ
ズル22の下端開口をへてノズル21の下端開口から下
方に導かれる。
【0031】一方、温水槽14内の温水はポンプ27に
より高圧となって温水入口25からノズル21内に流入
し、下端開口から噴出している。従って、ノズル21内
を通った生糸2は高圧水の噴流とともにノズル21から
出ていく。
【0032】また、上記のローラ31の回転に連動して
図4、図5の回転板45が回転し、ロッド46を介して
二股アーム47を進退させ、これによりノズル21を軸
24を中心として約90°の範囲で図4の鎖線のように
揺動させている。
【0033】従ってノズル21から水とともに排出され
た生糸2は図6の矢印のように左右に振れながらネット
コンベヤ53、54間に送り込まれるので、生糸2は図
6の点線のように蛇行しながらコンベヤ53、54とと
もに移動して緯煮槽11の熱湯中に入っていく。
【0034】こうして熱湯中をくぐり、緯煮きされた生
糸2は緯煮槽11上へ出て緯糸バッファローラ76によ
り弛みを除去されて適度の張力に調整されて冷却部79
に入り、ここで冷却水で冷却されながらガイドローラ8
0、81に導かれ上方へ出て図示省略してある巻取り装
置へ導かれて木管などに巻取られる。
【0035】なお、前記ネットコンベヤ53、54の材
料として、ステンレスワイヤからなる粗目のネットにシ
リコンゴムを厚目(1〜2mm)にコーティングしたもの
や、グラスファイバの織物で表面に凹凸のある材料を用
いてもよい。
【0036】
【効果】この発明は上記のように連続的に移動する生糸
を熱湯中にくぐらせて緯煮きを行うものであるから、む
らのない均一な緯煮きが行える。
【0037】また、生糸は首振り式の高圧水噴射ノズル
に挿入して水噴射とともに送り出し、生糸を整然と蛇行
させながらネットコンベヤ間に送り込むので、生糸のか
らみがなく、テンションがかからない。
【0038】特にネットコンベヤを平無端ベルトと凹凸
無端ベルトにより構成して、対向するネットの波形など
の凹凸をかみ合せるようにしたことにより、生糸は凹凸
に挾まれて、ずれることなく移動するので生糸に全くテ
ンションがかからない状態で熱湯中を通過する。従って
テンションによる糸切れなどのおそれがないなどの効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の縦断正面図
【図2】生糸供給手段の拡大縦断正面図
【図3】同上の平面図
【図4】同上の一部縦断側面図
【図5】図4のA−A線に沿う横断平面図
【図6】ネットコンベヤの生糸進入部の拡大斜視図
【図7】ネットコンベヤの拡大縦断側面図
【図8】ネットコンベヤの拡大斜視図
【図9】緯糸バッファローラの拡大縦断面図
【図10】生糸を巻いた枠の斜視図
【図11】同上の縦断正面図
【符号の説明】
1 枠 2 生糸 10 生糸供給手段 11 緯煮槽 21 高圧水噴射ノズル 31 糸送りローラ 53 糸送りネットコンベヤ 54 糸押えネットコンベヤ 70 平無端ベルト 71 凹凸無端ベルト 72 接点 73 平無端ベルト 74 凹凸無端ベルト 75 接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単糸または合糸した生糸を首振り式の圧
    力水噴射ノズル中に挿入して、水噴射とともに上記生糸
    を蛇行させながら緯煮槽内に送り出す生糸供給手段を上
    記緯煮槽の一端上部に設け、上記生糸供給手段から供給
    された蛇行状の生糸を挾んで上記緯煮槽の熱湯中にくぐ
    らして排出部へと送り出す無端状の糸送りネットコンベ
    ヤと無端状の糸押えネットコンベヤとを有し、その糸送
    りネットコンベヤと糸押えネットコンベヤを平ネットか
    らなる平無端ベルトの外側に凹凸ネットからなる凹凸無
    端ベルトを沿わせて各ベルトの接点を結合したものと
    し、両コンベヤの凹凸面を相対向させてほぼかみ合う状
    態とした生糸連続緯煮装置。
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